魂を危険にさらすべき時は
 “OK”といわないとね。

 真夏の砂漠の中 真っ裸で
 馬に乗って砂山を上がる。

 そこに若き日のパパとママが
 まるで黄金みたく輝いてた。
 うなだれるように顔を伏せながら
 何も言わず ボクの先を進んで行った

 砂漠を進むと 山の向こう側で
 場違いな宮殿前にパパとママが
待っていてくれた。

 ボクはわかったんだ。

 宮殿にたどり着けば、二人は
あの場所にいてくれるってことを……