女神である私の目から見て、
和真は死んだ。高校にも行かず、引き籠り生活を謳歌していた彼が、目当てのネットゲームを買うために珍しく外出した際、車に轢かれそうになった女子高生を庇って短い生涯に幕を閉じる。
前半はともかく、後半だけ見れば和真は非常に素晴らしい人間だと思えるだろう。
だが、これは適切な表現ではない。
実際は、女子高生に迫っていたトラクターを大型トラックと勘違いした和真が、女子高生を突き飛ばし、代わりに自身がトラックに轢かれたとさらに勘違いして、死を間近に体感した恐怖で心肺停止。そのまま息を引き取った。
本来ならば、トラクターは女子高生の手前で停車し、女子高生は無傷になるはずだった。それが、和真に突き飛ばされて倒れたことで足を骨折。和真は自身が勝手に死んだだけでなく、無傷で終わる人にも怪我を負わせたことになる。
非常に面白い少年だ。
彼のような人間ならば、実験台として相応しい。
和真の出生から死亡までの経緯を、正面にある大画面のモニターを通じて鑑賞し終えた私は、椅子に座ったまま指を鳴らした。すると、何もなかった手元に男性器の形をしたとある代物が現れた。
今、私たち神々の間で流行っている神器『Lv.100チンポ』。人の身に余る代物を人間に与え、所有者の性活を見守る目的で作られたものだ。製作者であるあの性悪ロリ女神は善良な人間に与えて所有者の苦悩を楽しんでいたようだが、私は違う。
元々クズな人間に神器を与え、私が作った世界に放り込み、私の世界をぐちゃぐちゃに蹂躙してもらう。対象は処分しても問題のない人間。そして、私の庭だ。私が何をしようと誰も文句は言わないはずだ。これで、私も神として退屈な生活を少しは紛らわせることができるだろう。
別に、性悪ロリ女神と、その妹のヤンデレロリ女神が羨ましいわけじゃない。
話が逸れたが、そろそろ始めよう。
さぁ、目覚めろ。佐藤和真。私の世界を壊してみせろ。
佐藤和真は理解が追いつかなかった。
人気ネットゲームを買うため、久しぶりに外出した際、女子高生がトラックに轢かれそうになる場面に偶然居合わせ、女子高生を突き飛ばして救出した。そこまではいい。ただ、朝方までゲームをしていて寝不足だったせいで体がよろめき、トラックを避けることができず、女子高生の代わりに轢かれた。
それもいい。記憶は確かだ。だが、なぜこうなったのか。
「カズマ様ぁ……」
白一色の空間。なぜか裸で立ち尽くしていた和真の前に、長い水色の髪を有する美しい少女が跪いていた。和真の股間から伸びる凶悪に反り返った巨根チンポに頬を擦りつけ、求愛を止めない。
夢か。AV男優も裸足で逃げるどころか、男としての自信をなくして仕事を辞めかねない。そんな風に思える肉棒が和真の股間にある。和真の平均よりも少し貧相な代物と見間違えるはずもない。
夢だよな? 和真は思って、水色髪の美少女の頭を撫でた。
さらさらとしている。アイドル? 女優? 今まで見てきた二次元や三次元のどの美少女よりも可愛い。不思議な青い衣装と羽衣のような装飾品を身に着けた少女は、和真の肉棒をいきり立たせるには十分だった。
「あの」
和真が話しかけるが、少女は肉棒に鼻先を押しつけ、深呼吸する行為に夢中になっている。髪色と同じ綺麗な水色の瞳に欲望を灯し、うっとりとした表情で微笑む少女の顔は目に毒だった。
ビクッ、ビクッ。肉棒が震える。和真は恐る恐るそれを掴んだ。
実際に触ってみて、その大きさを再認識する。やはり根元は和真の股間と繋がっている。少女の鼻や柔らかい唇と触れる感覚も伝わってくる。手で軽く扱いただけで、表情が緩んでしまうほどの快感を手に入れた。
夢ではない。この感覚が夢であるはずが。
だとすれば、これが現実? それなら、ここは現実のどこだ。この少女は誰だ?
あらゆる疑問も、湧き上がる性欲の前では無力だった。
「舐めたかったら、土下座」
初対面の、それも自分などと釣り合わない美少女に向けて、和真は命令した。イケると思った。だから言った。それの何が悪い。そんな心境の和真の思惑通り、事態は和真の都合のいいように方向へと進んだ。
「カズマ様。どうか、この女神アクアに、カズマ様の立派なおチンポ様を……!」
少女、女神アクアが土下座をした。
それを見て、和真の表情が邪悪に歪む。
「アクア、か。顔を上げろ」
「は、はいっ……!」
「そんなにこれが舐めたいのか?」」
「はいっ……!」
即座に帰ってくるアクアの声。間違いない。この女は完全に和真に惚れている。
惚れた原因は、考えるまでもなくこの肉棒だ。変貌してしまった理由は不明だが長く、太く、血管が無数に浮かぶ反り返った肉棒には異性を虜にする力がある。ゲームなどでよくある、『魅了』の類だろう。アクアは女神と名乗っていたが、造られたような美貌から判断するとおそらく本当なのだろう。だとすると、女神すらも魅了するチートアイテムということになる。
「ほれほれ」
「あ、あぁっ……」
和真は両手を当てた腰を前後左右に振り、顔を上げたアクアの前で肉棒を揺らす。往復ビンタの要領でアクアの柔らかい頬にチンポビンタを放っても怒られない。むしろ、頬をだらしなく緩め、嬉しそうにしている。
これでは和真が調子に乗っても仕方がない。
「ほら、近くでよく見てみろ」
和真がアクアの頭を掴み、ズイっと腰を前に突き出す。アクアの目元を隠すように接近した状態では逆に見えにくいはずだが、そのチンポの下に見えたアクアの口元は微笑みを象っている。
「これがお前のご主人様のチンポだ。わかったな?」
「はいっ、カズマ様……!」
すっかりアクアの所有者気分。アクアも逆らわず、和真を増長させる。
そろそろいいか。口から垂れそうになった涎を啜り、和真は命令を出した。
「アクア。遠慮なくしゃぶっていいぞ?」
和真が許可を出し、アクアの目元から肉棒を少し離した直後だった。
「あむっ」
アクアは口を大きく開き、亀頭を咥えた。
「おぉおぉおおっ!?」
初めてのフェラチオ。まだ本格的に始まる前から和真は大喜びだった。
そして、和真をもっと喜ばせようと、アクアが動き始める。
「ぐぷっ、ぢゅぷっ、ぐぽぉっ、ぢゅるっ、ぐぢゅっ、ぬぽっ、ぐぽっ!」
両手で和真の尻を抱き締め、口だけで肉棒に限界まで食らいつく。口を窄め、音を立てて吸いつきながら、和真を見上げる。人間という生き物は期待した状況にいざ見舞われるとかえって硬直するようで、和真は大口を開けてアクアのフェラチオを体感した。
マジか。和真は驚き、アクアの口の温かさと気持ち良さに弛緩した。
「ぢゅぶっ、ごぷぅっ、ぐぽぉっ、れろぉっ、ぢゅるるっ、んぐっ!」
「おっ、ぅっ、おおっ……!」
和真の両手がアクアの頭を抱き締める。強い刺激が股間を中心に襲い、体に力が入らない。予想の数倍は強い快感に犯され、喘ぎながら腰をガクガクと揺らす。すっかり啜ることをやめた和真の唾液が、アクアの髪に落ちて染み込んだ。
ヤバイ、ヤバイヤバイっ……!
二次元や三次元、あらゆる美女や美少女を妄想のオカズにして和真は抜いてきた。妄想の中で徹底的に犯し、孕ませたことは数知れず。百戦錬磨のセックス能力を自然に得ていた妄想の中の和真は、ハーレムに埋もれて幸せそうだった。
だが、この体験は妄想を軽く凌駕する。
「ひぃっ、あっ、あぁっ!?」
和真は情けなく喘ぐ。膝の震えが止まらない。思考がまとまらない。
気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい。怪しい薬でも摂取したかのような危ない笑顔を浮かべながら、和真は迫る射精欲求に目を見開いた。始まろうとしている。まだ始まる前だというのに、どうしてこんなに気持ちいいんだ。
動揺し、息を呑み、「ぁ……」と和真が声を漏らした瞬間。
どびゅびゅびゅっ、びゅびゅびゅっ、びゅるるるっ、びゅーっ、ぶびゅーっ!
「あ、へぇ……!」
和真がアヘった。快感の暴風雨の只中に置かれ、何の抵抗もできない。
どぷっ、どくんっ。射精が続く。その間、アクアは瞳にハートマークを浮かべてごくごくと精液を堪能していた。喉に流し込み、気持ち良さそうに身を震わせ、尿道から次々と注がれる精液を飲む。
驚異的な飲む力。酒豪がジョッキいっぱいの酒を呷るように、アクアの胃の中に和真の濃厚ザーメンが溜まっていく。大切な遺伝子が、これから女神の中で栄養価へと変換されてしまうのだ。
精飲を続けるアクアの頭にしがみつき、和真は耐えた。
長い長い射精。ようやく射精の終わりが訪れ、肉棒がアクアの口から解放される。
開いた口に精液を溜め、それを見せてくるアクア。精液は想像以上に粘り強く、アクアの口内で糸を引いている。ゼリーのような大量の精液を飲み、さすがのアクアも息苦しかったのか少し涙を流していた。
和真はアクアから二歩後ずさり、その場に尻餅を突いた。
心臓の鼓動が煩い。まだ射精による快感の余韻が全身を舐め回している。立とうとしても足に力が入らない。だというのに、口に溜めた精液をごくりと呑み込み、和真に対して土下座をしてみせたアクアを見て、肉棒が元気よく脈動した。
「の、飲みました、カズマ様……。次はどうなさいますか?」
頭を下げて言ったアクア。フェラチオだけでなく、まだ他にしてほしいことを言えばしてくれるらしい。もう一度フェラチオを頼むこともできるし、勿論セックスだってしてくれるだろう。
もう一度、あの快感を味わえる。
アクア以上に、自身のチンポがもたらす快感に魅了されていた和真は、ゆっくりと自分の意思で立ち上がった。両手を掲げ、覚束ない足取りでアクアへと近づき、傍まで接近したところでアクアへと襲いかかる。
アクアを仰向けに押し倒し、短く、妙に透けたスカートの中に顔を突っ込む。女神の習慣なのか、なぜかアクアは履いていなかった。股を開くと、アクアの陰部がすぐに視界に飛び込んできた。初めて生で見る女性器。綺麗な膨らみの縦筋を親指で左右に開くと、ピンク色の粘膜が現れた。
皮の被った陰核。尿道口。膣の穴。
情報が多すぎる。目が回りそうになるが、和真の舌は的確に膣を捉えた。
「ぁっ……」
アクアの声がする中、和真は伸ばした舌先で膣穴を穿る。初めての美少女。初めての生おマンコ。いい匂いがする。女神だからか? それとも美少女だから? わからない。もっとよく味わってみよう。
混乱していて自分が何を思い、何をしているのかわからない。
和真は暴走した。
「ぶぢゅっ、ぐちゅっ、ぢゅるるっ、ぢゅるるっ、ぐぷっ、れろっ、ぐちゅっ!」
「んっ、ぁっ、か、カズマ様……」
アクアの陰部を舐め回す。汚れもなく、臭みもない。嗅げば嗅ぐだけ淫らな気分になる雌の匂いがする。おマンコに鼻の穴を当て、深呼吸すると肺腑いっぱいに美少女の匂いで満たされた。
和真の股間も喜び、次なる快感を求めて震える。
和真はアクアのマンコを唾液でぐちょぐちょにし終えると、顔を上げた。アクアに見せた和真の顔は下品な笑顔に彩られていて、良識のある人間が見れば即座に警察を呼ぶほどのものだ。
だが、この場にいるのは和真のちんぽに魅了されたアクアのみ。
「カズマ様」
アクアは股間に両手を伸ばし、自ら陰裂を左右に開いた。
くぱぁと開かれた桜色のマンコ。和真によるマーキングを受け、至る箇所が唾液で光っている。舌で軽く穿られた膣穴からもこぽりと唾液が漏れてくる。気のせいか、和真の唾液よりも粘度の高い透明な露も垂れてきていた。
「私の初めてを、奪ってください」
頼まれては仕方がない。和真は膝立ちになり、右手で竿を扱きながらアクアへと詰め寄る。すぐに両者の距離が埋まり、肉棒が膣に突きつけられた。
二人の性器は近づき、そして繋がり始めた。
初めての挿入は和真に幸福をもたらした。穴に触れた瞬間、亀頭が自然と呑み込まれていくようだった。ミッチリと周囲から襲い来る膣肉を押し返し、穴の中へぷっくりとした亀頭を押し込む。
和真はアクアの肉付きのいい太股を掴み、腰を突き出す。
「は、ぁっ……!」
ブチィッ、と何かを引き裂く感覚とともに、膣から血が垂れ出てきた。
処女喪失。女神の初めてを貰ったのだと認識し、和真の理性のタガが外れた。
「んんっ!?」
肉棒を根元まで、一気に進攻させた。急激な交わりにアクアの背が仰け反る。それをした和真も天を仰ぎ、恍惚とした笑みを作る。ニヤニヤとクズらしい笑顔をそのままアクアに向け、アクアに覆い被さるように抱き着いた和真は、それを始めた。
「うぉっ、おぉっ、はぁっ、うぁっ、おぉっ!?」
アクアの背に両手を回し、高速プレス。目まぐるしい速度で肉棒が膣穴から出入りする。亀頭で高く張ったカリ首が膣口を捲るように表に露出したかと思えば、すぐに根元までアクアの中に入る。肉棒の動きに合わせて金玉袋も激しく揺れた。
「ひぃっ、あぁっ、は、激しっ、か、カズマ、様っ、あんっ、あんっ!?」
アクアは和真に抱擁し返し、涙と涎で濡れた顔で喘ぐ。和真の腰に両足が巻きついているが、強くホールドする力はないようだった。先ほどまでと打って変わって、主導権は和真にある。
いや、和真も主導権を握っていると呼べる状態なのかは、実際のところ怪しい。
「はぁっ、はぁっ、き、キスっ、ほら、んちゅっ、ぐちゅっ、ちゅぷっ、ぐぷっ!」
和真は変わらず暴走している。精液を味わったアクアの口を遠慮なく塞ぎ、いきなり舌を入れてぐちょぐちょに掻き回す。ふーっ、ふーっと鼻息を荒らげ、アクアの舌を舐め回しながら腰を振る様は、チンポに使われているといっても過言ではない。
性欲に翻弄されている。頭の中は快楽一色だ。肉棒を喜ばせるためにアクアの狭い膣内をチンポで引っ掻き回し、子宮口に亀頭のディープキスを放つ。絶頂を迎えたらしいアクアが痙攣し始めても、攻めるのを止めない。
出して、入れて、出して、入れる。
アクアの膣には和真のチンポ臭が擦りつけられた。形もこの短期間で和真用に変えられていく。より気持ちのいい穴となるように、体の内側から調教されているようなものだ。そんな目に遭っても、アクアは淫らに笑っていた。
どれだけチンポで子宮を突かれても、痛覚が快感に置き換わっているようだ。これが和真のチンポの力。恐ろしい、と和真はわずかに残った理性で思いながら、その暴走に振り回された。
「ぶぢゅるっ、ぐぷっ、ぢゅぷっ、ぢゅるっ、ぐちゅっ、ぶちゅっ!」
アクアの口内も和真の唾液に塗れた。マーキングを終え、満足げな和真。
だが、まだマーキングが終わっていない場所がある。
和真の腰振りがさらに速度を増した。
ぱちゅっ、ぐちゅっ、どちゅっ、パンッ、パンッ、どちゅんっ!
白い空間で、重なり合う和真とアクア。音とともに激しさを増す動きを見せていたが、最後に思い切りのいい一撃を放った瞬間、和真がここ一番の抱擁でアクアの中にチンポを余すことなく収納した。
肉棒が膨らむ。アクアの目が驚きで見張られる中、和真は吐精した。
ぶびゅるるるっ、びゅるるっ、びゅーっ、どびゅーっ、どびゅーっ、びゅるっ!
「んんっ!?」
アクアの背中が持ち上がろうとするが、和真に圧し掛かられてそうもいかない。和真は引き籠り高校生とは思えない腕力を発揮し、アクアを支配した。逃げられない状況下で子宮に精液を直射させ、アクアの中に遺伝子を注ぎ込む。
凶悪化した肉棒によって強化された和真の精子が、ものの数秒で精液タンクと成り果てたアクアの子宮を活発に泳ぐ。夥しい数だ。子種の軍勢がアクアの卵子を目指して進むのも時間の問題だ。
これだけ質のいい精液。これを何度も浴びては、妊娠は避けられないだろう。
和真も、アクアの妊娠を望んでいた。せっかく手に入れた女なのだから、孕ませないわけがない。ボテ腹にしたアクアを想像し、膣肉に絡みつかれる肉棒から煮え滾った欲望をぶちまけた。
一回目よりも長い射精。
それが終わった頃には、アクアの腹は丸々と膨れていた。妊娠したわけではない。全て、和真の精液によるものだ。和真が肉棒を膣から取り出しても、子宮にこびりつくほど粘々した精液はなかなか逆流してこない。
和真がアクアの膣を指で左右に開き、じっと眺めているとようやく精液が垂れてきた。ごぽぉっ、と美少女が膣から精液の塊を垂れ流す光景に、和真はすぐフル勃起した。そして、膣外に出てしまった精液のお代わりを提供すべく、また膣に肉棒を入れ直した。
二回、三回と続くうちはアクアの意識はあった。だが、それが二桁の回数に達したときには、アクアは幸せそうな顔で気絶していた。膣だけでなく顔も精液塗れ。和真によって衣服を脱がせられ、揉み応えのある豊かな美乳を和真の手で散々に揉みくちゃにされ、可愛い乳首には何度も吸われた痕がある。
和真は気絶したアクアを使い、まだ腰を振っている。
和真の性欲は異常だ。満足感は得られていない。
もっとだ。和真がアクアの奥深くに肉棒をねじ込んだとき、和真たちを中心とした床に魔法陣が現れた。突然のことに、これは? と首を傾げる和真の視界に何かが映った。慌てて視線をそちらに向けると、一人の女。
褐色の肌をした、魅惑のボディを持つ金髪美女。ムチムチとした足を組んで椅子に座っていたその美女が、楽しそうに和真を見ている。
女だ。それも、アクアに負けないくらいに美しい。
思わず和真は手を伸ばしかけたが、巨大な魔法陣の外側にいる美女に届くはずもない。
アクアとのセックスは止められない。でも、あの美女も味わいたい。
逡巡していると、足元の魔法陣は激しく回転を始め、魔法陣から立ち昇ってきた黒い光の膜が和真たちを覆い尽くそうとしていた。
「いってこい。そのLv.100チンポで、私の世界を滅茶苦茶に犯してくれ」
美女の声が聞こえた瞬間、和真の体は闇に呑み込まれた。
「食らいなさい」
アクアが人差し指を突き出すと、指の先から水が生み出された。圧縮されて弾丸のように飛び出したそれは途中で何十もの礫となって散らばり、射線にいた巨大な蛙、ジャイアントトードの分厚い肉に無数の穴を空けた。
青空の下、ジャイアントトードが地響きを立てて草原に倒れ伏す。そして、ピクリとも動かない。
そんな光景が、広い草原の至る場所で散見できた。全て、アクアによるものだ。
なぜ、和真たちが巨大な蛙を倒しているのか。
簡単に言えば、日銭稼ぎだ。突如、正体不明の褐色美女によって水を司る女神アクアと一緒にこの世界に飛ばされた和真。どうやら元の世界には帰れないらしく、この世界で生きるしか方法がないとアクアに言われ、最寄りにあった『アクセル』という街で冒険者としての生活を送ることになった。ギルドと呼ばれる、簡単に言えば様々な人から依頼が持ち込まれる斡旋所で依頼を受け、その依頼内容にあったジャイアントトードの討伐を行っているわけだ。
本来ならば、和真も戦いに参加したいと思っていたのだが、入る間もなく和真のために本気を出した女神によって戦闘は終了した。
「終わったわよ、カズマ!」
蛙の死骸で死屍累々の様相を呈した草原で、アクアが手を振りながら駆け寄ってきた。
この世界に飛ばされて三日。和真たちの関係は初対面のときより少し変わっていた。
アクアは和真にタメ口を使っている。和真がそうするようにお願いしたのだ。常に敬われるのも気分がいいが、アクアとはもっと近い距離感で親しくなりたい。和真のチンポ、おそらくは謎の褐色美女が与えたLv.100チンポと呼ばれるものは、初めて味わったアクアのマンコに惚れたらしく、その愛情は所有者の和真にも影響をもたらした。
和真とアクアは恋人となって、互いを愛し合っていた。
「お疲れ」
と声を掛けた和真に、アクアは嬉しそうに笑いかける。
「ねぇ、カズマ」
「なんだ?」
「今日もいっぱい働いてお金を稼いだから、ご褒美ちょうだい?」
アクアはそう言って、短いスカートを託し上げた。
ぺらり、と容易く陰部が露わになる。和真がこの三日間、ガツガツと肉棒で食い漁ったはずだが、まるで新品同然の状態だった。女神故か、それとも、このチンポによる影響か。魅力的で無垢なおマンコを開帳し、膣穴をヒクヒクと収縮させ、アクアは惚れた雄に対して甘く求愛した。
「今日もベッドでたくさん種付けして? 早く、カズマの赤ちゃん妊娠させて?」
恋人のおねだりを叶えるため、和真は仕事を早めに切り上げ、宿屋に帰ることにした。