ドが付くMのTS娘が、ふたなり種付けおばさんズに雌を仕込まれる話。 作:六花リンデル@TSメス堕ち信奉民
「あのツムギがお友達と旅行なんて、お母さん嬉しいわ」
「……うん」
母の嬉しそうな声にずきりと心が痛んだ。
私は母に嘘をついている。最低な嘘で母を喜ばせてしまった。
「じゃあ、行ってくるね」
「ツムギ、気を付けて行ってらっしゃいね」
「うん」
朝九時。
母に見送られ、私は中身の入っていない小さなトランクケースを転がしながら家を後にする。
何故、そんな阿呆みたいなことをしているのか。
その原因である一昨日のことは、思い出すだけで怖気が走る。
「ッ」
私はこの後、一週間の間、あのおばさん達と旅行、それも交尾旅行に行くことになる。正気を疑う言葉の羅列だ。
当然、悔しいし、怖い。
けれども、おばさん達に犯され汚され尽くしたこの身体は、おばさんからの下品な寵愛を受けなければ疼くようになるまで調教されてしまった。
元男として耐え難い屈辱と女として最低な恥辱、そして一昨日、身体中の穴という穴にザーメンを注ぎ込まれた感覚が私の頬を朱に染めた。
「……はぁ」
何やってるんだろう。
お母さんに友達と一週間旅行に行ってくるなんて嘘までついて、本当は見ず知らずのおばさんもどき達と旅行に行く。
そこで何をされるのかを知っておきながら、私のことを大切に育ててくれた家族を裏切ってまで。
でも仕方無いのだ。
───求められた時に私が身体を差し出さなければ、ハメ撮りをネットに流す。
そう言われてしまっては仕方が無い。仕方が無いんだ。
例え、それが私を絡め獲るためのひと押し、ただの方便であったとしても私はその罠に縋り付く他に無かった。
そうでなければ、疾くの疾うにおかしくなっている私の自意識が、もう二度と戻らないところにまで堕ちてしまいそうで。
やらされているという事実が欲しかった。あんな人達に二度と負けるものかと反骨心を燃やす必要があった。
「ぁっ」
不意に強めの風が吹いて、慌ててスカートを抑える。
学校以外では決して履くことのないスカート。これもおばさん達からの指示だ。お母さんにも驚かれた。
今、私の人生における決定権のほとんど全てはあのおばさんもどき達が握っているのだ。
どうして、こんな……いや、今さら後悔するだけ無駄か。今は一週間後、私が私のまま無事に家に帰ることを考えよう。
「あらツムギ♡」
「……」
「もー、無視するの? おばさん寂しいわぁ」
我が家から歩いて十分ほど。指定されたのは朝でも人通りの少ない道路沿いの場所だった。
そこには既に一人、知っている顔のおばさんが居た。
いや、知っているなんてものじゃない。この人だけだ、私のことをツムギと呼び捨てするのは。
「ツムギ♡ これから一週間、たくさん楽しみましょ?♡」
「っ、楽しめるわけない……!」
「えー? 貴女のハジメテを奪った私のふたなりちんぽなら、ドMなツムギちゃんのこと、たぁっくさんイジメてあげられるんだけどなぁ?♡」
そうだ。このおばさんは、他でもない私の初めてを奪った張本人である。
名前は覚えるつもりもない。
どうやら、このおばさんは他のおばさん以上に私に執着している。
「んっ♡ や、やめてくださいっ」
「ふふふーん♡」
「ぁ♡ ちょっと♡ んぃっ♡」
私の身体に絡み付くようにしておばさんの手が私の胸や尻をまさぐる。
抵抗はできない。たとえ出来たとしても、私の力ではこのおばさんを退かせることはできない。だが、口で言ったところで意味もない。
詰んでいる。私は逃げ出すことも出来ず、こうしていいように弄ばれる選択肢しか選べない。
「あっ♡ 下着、返してっ♡」
「これは貰います♡」
「そ、そんなっ、ひゃあっ!?♡ そ、そこ、お尻ぃっ♡」
他より人通りは少ないとはいえ、ここは公道だ。下手をすれば大衆に見られかねない歩道のただ中で愛撫され、気が付けばブラとパンツを没収されてしまう。信じられないくらいの手際の良さだ。
それだけに満足せず、ぐりぐりとお尻の穴、アナルを弄ってくる始末。
「たくさんおばさん友達誘ったんだから、こっちの穴もいつでも使えるようにしなきゃダメよー?♡ ほら、力抜いて♡」
「ぅぅっ♡ ふざけ、んなぁっ♡ ひぃんっ!?♡ 指っ♡ 抜けってぇ♡」
私の言葉など無視。同じ人間ではなく、本当に性処理のための雌としか見ていないのだ。
腹が立つ、ムカつくのに、あの日
涎で濡れた指が私のお尻の穴でぬぽぬぽ♡と抜き差しされる感覚が、鮮明に分かる。
「はぁーっ♡ はぁーっ♡」
「あら、お迎えが来たみたい。続きは車の中で、ね♡」
「っ♡ い、嫌って言っても意味無いんですよね、最低ですっ」
十分かそこらの間やられたい放題されていると、私達の前に一台の黒いバンがやってきた。所謂フルサイズバンと呼ばれる大型車だ。左ハンドルだからアメリカ車だろう。運転しているおばさんは知らない顔だった。
私の非難も意に介することなどない。おばさんはスライド式のドアを横に開けると、私に道を譲るようにして構えた。
「……っ♡」
これに乗ったら、終わる。
そんな確信があった。でも、乗らなければならない。どちらにせよ待っているのは地獄なのだから。
今更怖気付いてももう遅いのだ。
ええいままよとサイドステップに足をかけたその時。
「一名様ごあんなーい♡」
「きゃっ!?」
中から伸ばされた手に腕を掴まれ、私は抵抗虚しく車内へと引き摺り込まれるのであった。
■
「おぉ゛んっ♡ お、おばさまぁ♡ ほぉ゛っ♡ おちんぽっ♡ どちゅどちゅっ♡ て、気持ちいぃですぅっ♡」
「ん゛ほぉ……ッ♡ あ゛ー♡ 美少女まんこはハメ心地も最強ねぇ♡ 何食ったらこんなに都合の良いオナホになるのかしら♡」
むわぁっ♡という擬音が付きそうなくらい濃厚な空気。くらくらする性臭は、嗅ぐだけで頭がおかしくなりそうだ。
外見からも分かる通り車内は広く、スモークガラスのせいで外からは分からなかったが、後部は座席が無い代わりに大きなベッドがまるまる一つで占領している。
そしてその上ではなんとも淫らな光景が繰り広げられていた。
私と同い年くらいの明るそうな女の子が惜しげもなく裸体を晒し、少なくとも十歳は歳上のおばさん達に寄って集って犯されている。
私とは違うベクトルだが可愛らしい美少女然としていたはずの顔立ちは見る影もなく、不細工なアヘ顔に変わってしまっていた。
ベッドの上には水たまりが出来ており、彼女がどれだけ気持ちよく潮吹きアクメをさせられたのかが容易に想像できてしまう。
そして悲しいかな、その悍ましい情事を見ているだけで私の身体はどうしようもなく雌として自覚してしまうのだ。
女の子一人に対しておばさんの数は五人。見るからに穴が足りていない。だが私が加わればちょうど良くなってしまう。
「驚いた? ツムギちゃんだけだと二十人近いふたなりおばさんの相手なんて荷が重そうだから、私達のお気に入りの
「え、に、二十人?」
あまりにも衝撃的で絶望的な報せ。
こんなのが二十人も来るというのか? そんなのの相手なんて無理に決まってる……!
戦慄いていると、女の子を犯していたおばさんの一人が先までしゃぶらせていたおちんぽを女の子の口からずろぉ♡と引き抜いて、照明でぬらぬら妖しく光る唾液塗れのおちんぽでぺちぺちと女の子の頬を叩いた。
「ツムギちゃんてば美少女だから、同じくらいの雌穴じゃないと盛り下がりそうだったのよね♡ ほら、いろはちゃん、この子がツムギちゃんよ、挨拶しなさい♡」
「はぁい♡」
夢見心地だったらしい彼女は媚びるような声で返事をすると、よたよたと四つん這いで私の元までやってくる。
そして私の頬に手を当てると、唇が触れそうなくらい顔を近づけてきて、
「げぇぇぇええぇっぷ♡♡」
「っ!?♡♡」
ぶしゅっ♡
女の子の口から発されたとは思えないような悪臭が、ダイレクトに鼻腔から脳へ届く。
信じられないことに、至近距離でザーメンとチンカスの雄臭いげっぷをかましてきたのである。
予想打にしない行為に、私は気が付けば腰を震わせて潮吹き絶頂をキメていた。
「っ♡ はぁっ♡ へぁっ♡ くっさぁ♡」
「もお、下品ねえ、いろはちゃん♡」
「えへへぇ、ごめんねえ、ツムギちゃん♡ 緊張してそうだったから、ザー臭のおすそわけぇ♡」
悪びれることなく無邪気に淫靡な表情でにへらと笑う彼女には、本当に悪気が無かったんだろう。
責めることなどできなかった。
でも、これはマズイ。ただでさえ体が火照って大変なのに、こんなこってり濃厚なザーメンの臭いを嗅がされたら一溜りもない……!
「私、大宮いろは。いろはって呼んで♡ おばさん達から聞いてたけど、本当に可愛い♡ よろしくね、ツムギちゃん♡」
「あっ♡ わ、私麻倉、あんっ♡ 麻倉紬ぃっひぁ♡ ち、乳首かりかりやめてぇ♡」
「もうびんびん♡ 準備万端だね♡ ツムギちゃんもおまんこレイプでおばさん好き好きー♡ ってなっちゃったんでしょ?♡」
「ふぅっ♡ んふっ♡ そ、そんなことぉ♡ なぃい♡ ぁっ♡ あっ♡ あっ♡」
いろはちゃんは何を思ったのか、おばさんの愛撫のせいでシャツに浮き出た私の乳首を爪でかりかりと引っ掻いた。
ただでさえ発情で大変なのに、そんなふうに身体を煽られたら……。
「ほら、脱いで脱いで♡」
「あ♡ ちょっとっ♡ さっきからっ♡ やめっ、てってば!♡」
「おばさん達性欲凄いでしょ? 私だけだと大変だったんだあ♡ 一緒にオナホ、頑張ろ♡」
「洋服も帰りまで没収〜♡」
彼女もまた聞く耳持たず、ベッドの上にとんっと私を押し倒すと私の抵抗をものともせずに私を全裸に剥いてしまった。
そして、私の服をしまうと代わりに鞄から何かを取り出して私といろはちゃんの前に提示する。
私はそれを見るなり、流石にこれは有り得ないと目を剥いて抗議した。
「っ!? ちょ、ちょっと待ってくださいっ! そんなの着けろっていうんですか!?」
「? ツムギちゃん、何言ってるの? 私達、おばさんのおまんこペットなんだから
「え? で、でもこんなのって……」
それは、ひらがなでつむぎ♡と書かれたプレートが提げられた首輪。高級そうな材質の革が使われているが、結局は首輪である。いろはちゃんにはいろは♡と書かれた同じ物が渡され、彼女は躊躇う素振りもなくそれを首に着けた。
まるで、本当に人としての尊厳を全て捨て去っているかのような行動。これでは完全に奴隷、ペットである。
こんなものを私に身に着けろと言うのか。そんなこと、できるわけがない。
なんとしてでも拒絶しようと口を開いたところで、私は首元の違和感に気が付いた。
かちゃりっ。
「ほら、お揃い! やっぱり似合うね、ツムギちゃん♡」
「え、あ、あれっ? うそっ」
首にはしっかりと革の感触。金属の留め具は全く揺らがない。
さっきから、私の意思は尽く無視されている。惨めだ。腹立たしい。切ない。
私の拒絶なんて最初から関係が無かったのだ。
顔面を蒼白にしてどうにか首輪を外そうとする私に、いろはちゃんは優しく、妖しく、いやらしく微笑んだ。
「おばさん以外、外せないんだよ♡ 私たち、これでぜぇんぶ、おばさん達のもの♡」
「い、嫌っ♡ 私、こんな人達のものになんて、んむぅっ!?♡」
「ちゅっ♡ ちゅぱっ♡ ふふっ♡ それ以上はだめだよ?♡ 今は私たち、おばさん専用のチン扱き穴なんだから♡ それ以外は考えちゃダメ♡」
何を、言っているんだ。正気なのか? いや、正気なはずが無い。頬が上気して、目がとろんと澱んでいる。頭の中全てがおばさん達のことでいっぱいなんだ。
……っ、こんな風にはなりたくない。絶対に嫌だ。
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。
「あー、いちゃついてる美少女たまんないわぁ♡ えっろ♡」
「ふーっ♡ ふーっ♡ おい、早くヤらせろ♡ 雌穴使わせろ♡」
「到着まで後三時間はあるわ♡ たぁっぷりわからせてあげる♡」
外野のおばさん達からの下品なヤジ。動画だか写真だかを撮っているおばさんも居る。
共通しているのは、全員目が血走っていて、全員カリ高雌殺しおちんぽを扱きながら、鼻息荒く私達を見つめていることだ。
……っ♡
「ほら、ツムギちゃん♡ おまんこくぱぁ♡」
「あ、か、勝手にっ♡」
いろはちゃんは自分のおまんこを指で広げながら、空いている手で私のおまんこも割り広げる。
不甲斐ないことに、既に私の雌穴は準備が整っている。
どろぉ♡と白濁した本気汁を垂れ流すおまんこに獣の視線を感じながら、これから始まる口にするも悍ましい肉宴を思い浮かべる。
「……っ♡♡」
そして、私はぶるりと身体を震わせて甘く絶頂した。
「あー、ツムギちゃんフライングイきしたぁ♡ ずるーい♡」
「ふふ♡ 焦らなくても、どっちもガチアクメで人間やめさせてあげる♡」
「はぁい、おばさまぁ♡ いろは達のおばさま専用おまんこ、おばさまのさいきょーおちんぽでハメ殺して♡」
もう既にいろはちゃんの中で私は同類であり、おばさん達は私のことをペットも同然に思っている。
耳に入る会話全てが遠い遠い世界の出来事に思えた。だが、それこそが幻覚であり、私はこれからこんなにも恐ろしい世界で生きていかなければならないのだ。
正直、己を守り切れる自信はどこにもない。
私はどうなってしまうのだろうか。それはまだ分からない。けれども時は流れ、止まることは無い。下に流れる水を止めようが無いのと同じように。堕落することは止め難いのだ。
斯くして、私の最悪の一週間は幕を開けてしまうのであった。
感想とか評価とかアドバイスとか諸々、あればよろしくお願いします。