※この作品はR-18です。

なぜか過去に戻って若返ったので、最古参のvtuberになってドやろうとしたら、色々と大変なことになった件について   作:KeI77777

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世界一のvtuberとかいう肩書wwww
お金稼げてうれぴーwww
同僚や後輩は美女、美少女ばかりwww




たくさんお金稼いでもこんな大金、手が震えて使えないし、
知り合いの女子らは皆なんかこわい(白目)
たすけて・・・(本音)



by ライバーン

久しぶりの投稿
誰も見てへんやろ・・・(こっそり)

KEY(ドS)


~公式生放送で修羅場はやめろ(震え声)~ 

「おはようございまーす」

"V・ライバーズ"本社の第一スタジオ。

立ち上げ当初とは打って変わって本社設備は豪華となり、

ボロテナントの一角から都内の高層ビルに会社が移設される際に

だったら収録スタジオとか設備も丸々そろえてしまおうという話であった。

 

数年前にはまだ弱小企業だった"V・ライバーズ"の姿を知っている身としては、

感慨深い物である。機材の設置や、打ち合わせをしている本社のスタッフさん達に

挨拶や会釈をしつつ、今日俺が参加する"V・ライバーズほうそうっ!"という

レギュラー番組の収録に来たのだった。

 

スタッフさんの厚意で近くの椅子に座らせてもらいながら、他の人たちが

忙しなく準備しているのを見ていると、やあ、と高そうなグレーのスーツに身を包んだ初老の男性から声を掛けられ思わず立ち上がり気を付けをする。

「丸山社長。おはようございます。」

「ははは。そんなにかしこまらなくてもいいのに。」

 

そういいながら朗らかに笑うこの男性は、"V・ライバーズ"の創業者にして、

社長の丸山一誠さん。俺とは創業当初からの付き合いで在り、頭が上がらない相手の

一人でも在る。今でも思い出される。俺が"V・ライバーズ"の面接に行ったとき、

この人がその面接官で、いろんな会話をしたことを。

・・・あの時、もし俺が面接に落ちて"V・ライバーズ"に入っていなかったら、

どうなっていたのか。俺の前世の通りにvtuber業界は発展していたのだろうか。

それとも・・・・

 

「来場くん?」

丸山さんに声をかけられ、思考に没頭していた意識を戻し、なんでもないです、

と彼に返答する。感傷にふけるのは後だ。今日は大事な公式番組の生放送なのだから、

そちらに集中しないと。

 

「しかし・・・あの時まだ大学生だった君が、まさかこんなすごくなっちゃうなんてねぇ・・・。僕はびっくりだよ。」

「ははは・・・」

彼の言葉にただ苦笑いで返す。そう思うのも無理はない。俺はただ、"これから先、必ず発展していくであろう業界の、一番有名な企業の先駆者"としてその位置にあらかじめついただけだ。

というか、まさか"世界一のvtuber"になってしまうなんて誰が考えられようか。

登録者数618万人ってなんやねん。元の世界にいた世界最高のvtuberでさえ、

登録者数が300万人くらいだったんだぞ。どういうことなんだよ、と

延々と混乱しそうな頭をいったんシャットダウンする。

 

「で、今日のお題ですが・・・いつも通り、僕と葵のレギュラー2人、

ゲスト1人の計3人ですか。」

「そうだねぇ。僕は製作スタッフじゃないからそんなに詳しくはないけど、

今日は企業案件のゲームを実況プレイしつつ宣伝していくような感じだねー」

くい、と右手の人差し指で老眼鏡を持ち上げながら、そう告げる。

詳しくない、と言いつつもこうしてしっかりと企画の中身を

言えるあたり、一通りのことは頭に入っているらしい。

相変わらず、抜け目のない人だ、と冷や汗を垂らす。

 

 

「ま、君達なら大丈夫だと思うけどね。・・・じゃ、僕はあいさつ回り行ってくるからあとはよろしくー。」

「あ、はい。」

 

それだけ言うと、ぶらぶらと手を振ってどこかに行ってしまう。

 

さて、社長の期待に応えるためにも、リハーサルをしなければ。

近くにいたスタッフさんに出演者が事前打ち合わせをする場所を尋ねつつ、

ミーティングルームのドアに手を掛け中に入る。

よし、最初が肝心だ。ゲストも緊張しているかもしれないし、

元気よく行こう。

 

「おは」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

扉を思わず閉めたくなるほどのプレッシャーに当てられ、体が硬直する。

動かない。足が、動かせない。自由が利かないなんてことはありえないはずなのに、

テーブル近くのパイプ椅子に向かい合わせで座っている人物2名から放たれる

重々しい空気に倒れそうになる。

 

「・・・あら、来場様。」

 

扉を開けた状態のまま、突っ立っていると、葵がこちらに気づき

声をかけてくる。

お、おう・・・と若干どもりながらも右手を上げて応えると、

くすくすくす、と葵の正面に座っている人物から笑い声が漏れているのが

聴こえた気がした。

 

「来場さん、遅いですよー。・・・本当は二人っきりで放送がよかったんですけどねー。」

「・・・こっちだって、同じです。」

「何か言いました?」

「いえ、空耳じゃないですか?」

 

どう見ても喧嘩を売っているようにしか見えない発言をしている、

年頃の女性。

学校帰りなのかセーラー服を着ており、髪は茶髪のミディアムヘアー。

体型は出ている所は出ており、引っ込んでいる所はちゃんと引っ込んでいるモデルのような体形の少女。

柴葉美樹。現役の女子高生にして、ヴァイオリン系vtuber、"ムラサキ"として20万人の登録者数を誇る売れっ子vtuberだ。

何でも、家が音楽一家で、美樹も小さいころからずっとバイオリンをやっており、

ピアノも多少引けるという生粋の音楽家である。

 

・・・・でだ。トークもリスナーを引きつけるだけの実力があり、

ヴァイオリンの腕もプロじゃないかというレベルの上手さ。

料理も英語もできるというハイスペックの登録者数100万人も夢ではないvutberなのだが、例にもれず、他のvtuberと仲がいいとは言えない問題児でもある。

 

こいつを今日は制御しなければならないと思うと、胃がめき、と軋むような

感覚に苛まれるのだった。




柴葉美樹

vtuebr名はムラサキ
現役の女子高生にして、ヴァイオリン系vtuberとして20万人の登録者数を誇る売れっ子vtuber。
家が音楽一家で、小さいころからずっとバイオリンをやっており、
ピアノも多少引けるという生粋の音楽家である。

性格は天才肌だがすぐに飽きる適当な感じ。
暇つぶしに見ていたyoutubeの動画で、最近vtuberなるものが流行っていることを知り、ライバーンの放送を見ていたところ、徐々にハマり、v沼に落ちた。

ライバーンを意識するきっかけとなったのは、
才能抜きに"柴葉美樹"を一人の人間としてぞんざいに、普通に扱い、
特別扱いをしなかったため。

ギフテッドの彼女にとって、それはある意味での"救い"となった。


飽きっぽくはあるが、本当に欲しい者に対しては妥協もせず、
執着心が深いタイプ。
つまり・・・・(震え声)

感想、くれ

れれれのれ

KEY(ドS)




どこ所属のvtuberが好き??

  • にじさんじ
  • ホロライブ
  • 無所属
  • それ以外
  • 実はvtuberあまり知らない
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