ゴブリンガービッジ~恋人が苗床廃人になったので格安娼婦に仕立て上げます~ 作:幻闇
side ユナ
もやもやとした雲のような霧が立ち込める場所で、私はふわふわとした浮遊感に包まれていた。
何かを考えようとしても、霧がかかった意識は曖昧で、そんな私の周囲に揺蕩う雲に様々な映像が浮かび上がっていく。
男達と淫猥に絡み合う女。
美味しそうに男性器を銜えて舐めしゃぶる女。
全身の穴を貫かれながら、あらゆる箇所を沢山の手で弄繰り回されて獣の叫びをあげ、全身を痙攣させる女。
ああ……これは夢だ。
そして……女は私だ。
そうだ……私の名前はユナ。
夢の中で夢を自覚した時は、眠りから覚める前兆だ。
急速に暗くなっていく夢の世界のなかの雲にまた一つ、ちらりと映像が浮かぶ。
私の身体にとても優しい顔で圧し掛かって来る一人の男。
彼を見るととても暖かな気持ちが溢れ出してくる。
アッシュ……早く逢いたいな……アッシュ……――
夢現から現実に引き戻された瞬間に、五感が仕事を始める。
饐えた生臭い悪臭と生温い風、下半身と胸部に感じるじくじくとした鈍痛……ここはゴブリンの集落最深部、エンペラーの玉座の後ろに作られた苗床部屋。今の所住人は私一人だけなのだけど。
「痛ぅ……お腹が痛い。もうすぐ産まれてしまうのね、私とゴブリン達の子が……」
此処に囚われてから一か月、冒険前に飲んでおいた避妊薬の効果も数日で無くなり、即座に孕まされた私。ゴブリン達の生態は知っていたけど、まさか実際に体験することになるとはね。
妊娠から出産までは15日前後、人種と比べて特筆すべき速さだけどそれだけではない、ゴブリン達は多胎妊娠なのよね。彼等の精液には他種族の女の子宮をゴブリンに合う様に変質させられる効果が有り、今の私も明らかに複数の命の蠢きを腹部に感じていた。
「アッシュ……私、貴方以外の子を産んでしまうわよ……まだ……なの? 早く逢いたい……私の勇者様……くふっ……お腹が……痛いわ」
陣痛という物だろうか。初めてなのでわからない事だらけだけど、知識としては勿論学んでいる。
「ナエドコ、メシダゾ。……ナエドコ? オオッ! ウマレルカ! ナカマヨブ!」
食事を届けに来たゴブリンが、私の苦しむ様子を見て察したのか、仲間達を呼びに行った様だ。あいつらにマトモな出産介助が出来るのかしら……少し、いえ大分不安ね。
結論から言えば出産は地獄だったわ。
「あ゛っあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!! ぎあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛っ゛っ゛!! ま゛ん゛ご裂゛ける!! 裂゛け゛でる゛う゛う゛う゛ッ!! あ゛ぎゃ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛ッ!!」
骨盤を中心に、身体が二つに引き裂かれるような激痛が私の身体に走る。
意識が全て、痛みという感覚に覆い尽くされていく。
壁から伸びた鎖によって拘束された、両手首以外の全てをバタつかせて叫びを上げ、少しでも痛みを紛らわせようとするけど、それ以上の激痛にすべてが塗り潰される。
専門知識を持った医者も、産婆も、痛みを紛らわせる薬も、舌をかまぬ様に噛ませられる轡も無しに、異種族の子を同時に何体も産まされる。
子を産んだことが無いので解らなかったが、これほどに苦痛だとは思っていなかった……。腹の中で蠢くいくつもの命が、一斉に外へ這い出ようと押し合いへし合い……私の胎内を滅茶苦茶にしながら産まれ出ようとしている。
「いだあああああああッ!! 痛゛いいいいいいいッ!! お願いッ! ゆっくりぃ……ゆっくり出てきでぇ!! し゛ぬ゛う゛う゛う゛ッ…………」
「コレ、ダイジョウブナノカ? セッカクノナエドコ、シナナイカ?」
「ダイジョウブダ、コノメスツヨイ。キットタクサン、ワレラノコドモウム」
好き放題言ってくれちゃって……そのうちアッシュが来て、あんたらなんて全員皆殺しにしてくれるんだから……――ぎあッ!! お腹が裂けるッ!! 同時に出てこないでッ!! うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!
苦しいのは変わらないけれど、時間が経つにつれて段々出産という物が解ってきた。これも女としての本能なのだろう。
一定の周期で襲ってくる陣痛の波に合わせるように下腹部に力を籠める。すると、開いた子宮口から赤子がすこしずつ産道に送り出されていく、人の赤子と違って生命力にあふれたゴブリンの赤子はそこから更に自らの力で外界に出ようと四肢を動かして這い出そうとして来る。
出産のために拡張されて引き伸ばされた産道が、赤子たちの四肢によって掻き毟られる。
陣痛とは違った痛みに息つく暇も無く、我先にと子宮内よりも狭い産道に殺到する赤子たちによって子宮口を無理矢理拡げられる痛みが私の脳髄を直撃する。
激痛に耐え、少しでも力めるタイミングでいきみ、一匹、また一匹と我が子であるゴブリンの赤子を産み落としていく。
「うぐぅぅぅぅっ……早く……早く産まれて……ふぐううううッ……」
なんで私、こんな所で赤ちゃん産んでるんだろう。
冒険者になった時にある程度覚悟はしていた筈なのに……ゴブリンの苗床にされた悲惨な女の人達の話なんて何度も聞いていたのに……心のどこかでは自分達は大丈夫だって、アッシュと二人なら何をやっても上手くいくって勘違いしていたのかもね。
犯される事自体に忌避感は無い。
人間の男相手に散々犯されてきた肉便器みたいな変態女だって自覚はあるもの……でもそれは絶対に妊娠しないって解ってるからこその、ちょっと過激な遊びでしか無かった。
ゴブリン達によってたかって群がられ、体中の穴を好き放題に使われて犯されて……正直に言ってしまうと凄い気持ち良かった。
アッシュに助け出された後に、この事を丁寧に報告してあげながらセックスしたらって思うと、もう堪らなく快感がこみ上げてきて、何度も何度も絶頂しちゃったのは間違いない。
でも……。
段々と膨らんでくる自分のお腹を見て、私はものすごく怖くなった。
半分はゴブリン達のだけど、もう半分は紛れも無く自分の子なのだ。
着実に育つ我が子、そのうち産まれて来たら人間を襲う様になる我が子、助けに来てくれた愛しい恋人と殺し合う様になる我が子……ほぼ間違いなくそうなるだろう。
アッシュは強いから負ける事はありえないだろうけど、それでもゴブリンとの間にできたとはいえ、自分の子を殺戮するアッシュの事を思うと恐怖でどうにかなってしまいそうになる。
ゴブリンの子供だろう。助けに来てくれる恋人にそんな事で隔意を持つなんておかしいんじゃないか? そんな風に人は私の事を言うかもしれない。
でも私は愛の神のプリーストなのだ。勿論アッシュを愛している、けれど自分の腹で着実に育つ命を感じていると……――果たして私はその光景を目の当たりにした時に冷静でいられるのだろうか……解らない……私には解らない。
「あぐううううううッ!! 苦゛し゛いいいいいい……早く゛ぅ……早く終わってえ゛え゛え゛え゛ッ!!」
あともう少しの筈だ。
生まれた赤ちゃんたちは臍の緒を切られてすぐに連れていかれてしまうから、チラチラとしか見る事も出来ない……きっとあのまま死ぬまで逢えないのだろう……私達の失敗で産まれてきてしまって……本当に御免なさい……。
「モウデテクルケハイハ……ナサソウダナ」
「タイバンヲカキダシテ、ハラヲカラッポニシトケ。スグニジェネラルタチノタネツケダ」
このゴブリン、今なんて言ったの? 胎盤を出してすぐに種付け? 産んだばかりで死にそうな私に? 嘘でしょう?
――ずぶっ! ズリュウウウウウう……ぐちゅっ……
気持ち悪い……ぽっかりと開いてるだろう私の股間に手を突っ込んで臍の緒と胎盤を掻きだしているゴブリン。傷口に手を突っ込まれてる様な物なんだろうけど……出産中の痛みに慣れ過ぎたせいかそこまで痛くはないけれど……ただひたすらに気持ち悪い……。
「産んだばっかりなのよ……今日は休ませて……うぶっ! おえ゛っ……」
「ムリダ。ジェネラルタチズットマッテタ。オマエガコヲウンデ、アナガホグレルマデナ、コレイジョウハカワイソウダ」
確かにこの一か月間私を犯してたのはゴブリングレート達だけだったわね。初めて聞いた時は信じられなかったけど、こいつら意外だけど仲間想いな種族なのよね……その優しさを少しは私にも向けてくれればいいのだけど。
「ジェネラルタチガキタ。アナノソウジモオワッタ、オレタチ、コドモノセワニイク」
私の胎内から掻きだした胎盤や臍の緒を、木皿にのせて出て行くゴブリングレート達。あれをどうするのか想像もしたくないけど……どうせ抵抗しても殺されるだけだ。アッシュが助けに来るまでどれだけ尊厳と身体を汚されようと、生き延びる事だけが私の仕事なのだ。
今日までそうしてきた様に、精々媚びて、奉仕して、悦ばせてやればいい。
出産直後で厳しいけれど……癒しの奇跡で少しは回復が出来る。信仰補正に優れた錫杖は取り上げられてしまったけど、それでも傷付いた身体を癒すくらいは出来るもの。
「愛を司る女神カーマよ、傷を癒す暖かな光を――
あいつらの責めと出産で大分精神力を消耗していたけれど……なんとか裂けた傷は治療出来た。ガバガバに緩んで拡がってしまったおまんこは駄目だったけど……まぁあいつらにはガバったザコまんこで十分でしょう。
「メス! メスウウウ!」
「オカスッ! メスオカシテ、タネツケル!」
「メスアナ、ハヤクブチコマセロ」
ドカドカと苗床部屋に入ってきたゴブリンジェネラル達。身長250センチほどの巨体に見合う股間で屹立している凶器……私の腕よりも長くて太い……あんなもので抉られたら子宮の奥まで突き上げられてしまうわ……あの体格から生み出される膂力に任せて巨根ちんぽをブチ込まれ、果たして内臓が破裂せずに済むのかしら……。
それ以上考える余裕も無く、私は三匹の巨大な雄に囲まれ……好き放題に犯され始めた。
「ひぎいいいいいいいッ!! おまんこがああああッ!! お尻も裂けるううううッ!!」
「オゥ、ナカナカイイシマリダ。キョーダイノチンポト、コスレアッテキモチヨイ」
「シリアナモスゴイ。キツキツデシボリトラレソウダ」
死ぬ死ぬ死んじゃう……いくら緩んでるからってこんな……バカでかいちんぽをまんこに二つもぶち込まれてお尻にもなんて。
とっくに骨盤は外れて、私の下半身の穴たちはだらしなく拡がったままだというのに……こんなでかちんぽ達が相手ではそれでもギリギリ……いやもう裂けてるわねこれ……さっきからブチブチいってるし……同時三本の挿入の衝撃と痛みが凄すぎて裂けてたのに気付かなかったみたいね……毎回これだとしたら私の精神力もつのかしら……。
「あ゛っ!! おっきすぎるぅ……二本のでかちんぽで子宮奥ガン突きされてぇ……お腹破れちゃう……子宮壊れて産めなくなっちゃうよぉ……」
おまんこの一番奥、赤ちゃんを育てる為の大事な部屋が壊される。
まるで内側から胎内を殴られる様な衝撃と、太すぎるちんぽがタイミングを合わせて二本同時に突き込まれて子宮口をグチャグチャに潰して侵入してくる痛みに、私は首が折れてしまいそうな程の勢いで頭部を振り回して叫び続ける。
癒しの奇跡で治すにも限界があるし、治してまた壊されて……治してまた壊されて……私は一体いつまで……アッシュ……アッシュう……早く来てくれないと私……このままじゃ……。
――ガシッ!! グジュウウウウウ……
「ぎあ゛ッ!! がああああああっ!!」
母乳でパンパンに張っていたおっぱいをいきなり鷲掴みにされて握り潰される痛みに、思わず断末魔みたいな絶叫あげてしまった。
乳首全体に在り得ない圧力と負荷がかかり、本来なら母乳が出る筈のない乳輪の皮膚が裂けてすさまじい勢いで血と母乳の混ざった体液が噴出する。
「チチウマソウ」
「オレニモノマセロ」
完全に壊れて母乳と血を垂れ流す乳首と乳輪ごと口に含んだゴブリンジェネラル達が。私のおっぱいを逞しい手で絞りながらゴクゴクと飲み干している。
「痛い痛い痛いッ! おっぱい潰れてるぅ……乳首壊れちゃったよぉ…………ぎひぃぃぃ……」
おっぱいとおまんこと尻穴……快楽を貪りやすい女の部位を徹底的に、乱暴に、破壊を厭わずに使い込まれ続ける私。
「ダスゾ! ワレラノコヲハラメ!!」
「ハラメハラメ!」
「シリアナデハハラマヌ……ツギハオレガマンコニタネツケル」
――ぶびゅる!! びゅるるるるるるるるるるるるるるるるる……びゅるりっ……
――ドプゥッ!! ドビュルルルルルルルルルルルルルルルル……ドビュ……
――ビュバッ!! ビュバババババババババババババババババ……ブパッ……
「熱い……お腹爆発しちゃう……子宮に直接だなんて……またすぐ赤ちゃん出来ちゃう……」
「フゥ……ヨキアナダ。タクサンハラマスゾ。ワレラガムレ、タクサンフヤスノダ」
「エンペラーモットチンポデカイ、ワレラノデ、セイゼイナレテオケ」
「くふぅ……好きなだけメチャクチャにすればいいわ……精々今のうちに私のカラダを愉しんでおくことね……」
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side アッシュ
「まだマトモな冒険者は集まらないのか! もう一か月だぞ!」
ギルドカウンターに右拳をドカンと叩きつけながら迫る俺に、怯えた様な表情の受付嬢が申し訳なさそうに何度も聞いた説明を繰り返す。
「西部辺境区で発生したデーモンパレードがまだ鎮圧されていないのです……通常のパレードとは違い、
「行かん! 冒険者を辞めてでも俺はアイツを助ける!」
「ですよねー。最新の情報では、帝国戦闘魔導団が開発した戦略級魔導術の準備が整ったとの事で……これが成功すれば一転攻勢に出る予定です。もう暫く耐えて頂けませんか」
「ダンジョンコアの異界と繋がる特性の解析結果を応用した、多元世界の歴史に刻まれた英霊を召喚して使い魔として使役するというヤツか……。焦っても仕方ないか、なら緊急性のある討伐依頼を紹介してくれ、少しでも強くなっておきたい」
「わかりました。高位階の冒険者が出払っていて溜まっている依頼があります。しばしお待ちを――」
歯痒さと焦燥で頭がどうにかなってしまいそうだ。
俺にできるのは少しでも自分を鍛え、ダンジョンの偵察をして、冒険者が集まるのを待つ事しか出来ない。
ユナ……無事にとは言わないが……頼む、生きていてくれ……。
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光源など無いにも関わらず、煌々と明るい室内。
その正体は壁そのものが発光する性質を帯びているという、如何にも理不尽なダンジョンらしい理由であるが、その建物を住居と定めた者たちにとってはどうでも良い事であった。
生殖機能に特化した生態を持つ彼等は、蛮族とはいえ曲がりなりにも亜人の一種に数えられているにも関わらず知性に乏しい。辛うじて大陸共通言語を話すことが出来る程度――文字は理解出来ない――の知性しか持たぬ彼等にとっては、便利であれば仕組みなどどうでも良い、という事なのであろう。
外部の時刻と連動して明度を変化させる素材で作られている建物内で、その明るさから察するに昼日中であろう時刻においても其処は、噎せ返る様な熱気と――雄と雌が発する濃厚で生々しい臭いに包まれていた。
「ハラメッ! ハラメッ! ダスゾッ! タクサンタクサン! コヲウメッ!」
「あひッ! くひィ♡♡ おまんこ壊れちゃいますぅ♡♡ 極太ちんぽで子宮ボコボコになりゅうう♡♡♡んああッッ♡♡あンっ♡♡沢山産むからぁ……♡♡濃厚ごぶりんザーメンで孕ませてぇ♡♡♡♡」
大柄な体躯のゴブリン。
通常のゴブリンよりも二倍近い体格を誇るジェネラルと呼ばれる彼等の性器は、その巨体に比してもなお大き過ぎた。
生殖機能に特化した彼等のソレは同じ体格の人間の男と比べても、平均して1.5倍程も大きく太く、競争相手の精を掻きだす目的で刻まれたカリ部分は凶悪に刻まれ、射精量も凄まじいのだ。
そんな化け物の如き逸物を根元まで突き込まれ、下腹部をぼこりと変形させながら犯されている人間の女。
普通の女であれば即座に内臓を破裂させて死ぬであろう行為だが、位階の高いプリーストであり苗床として造り変えられたユナであれば受け入れる事が可能であった。
――ブビュル!! ブビュルルルルルルルルルルルル……ビュルッ! ビュバッ……
「ンっ!! ひああああああああッッッ♡♡♡♡ ザーメンきたあああああっっっ♡♡♡ くそザコ子宮妊娠しちゃいますぅ♡♡♡♡ あッ♡んっ♡あっ……♡まだ注がれてるぅ……もっとぉ……もっと注ぎ込んでぇ……んあッ♡♡♡♡」
受け入れる事は可能とは言ったが、それはあくまで辛うじてという注釈がついての事の筈だ。
だが、表情を淫らに蕩け狂わせて甘い嬌声を上げ、嬉々としてゴブリンジェネラルの巨根を子宮内にまで受け入れて、濃厚な雄の種を注がれる悦びに狂喜する彼女に苦痛の色は見えない。
元々、パートナー以外の男達に犯され、それを最愛の男に見せつけて悦ぶという変態性癖を持つ彼女であれば、それも納得と言うしかない所であった。
幾度かの妊娠と出産を繰り返すうちに理性など吹き飛んでしまったのだろう。ユナという名前の愛神カーマの神官だった女は、今、屈強な雄たちから与えられる肉の快感の虜となっていた。
「フム、ヤハリコノメスハ、ツヨイナ。シュウラクデ、ホカノメスハスグ、コワレテイタゾ」
「ヨイメスダ、ハジメテノボタイガコレトハ、ワレラハコウウンデスナ」
全身を震わせてユナの胎内に種を吐き出している配下を満足そうに見つめながら、傍らでにいる別の配下と話し合っているゴブリンエンペラー。
彼等は元々、大きなゴブリン族の集落で暮らしていたが、同時期に産まれたゴブリン族の男達はある程度の年齢になると集落から旅立つことが決まっている。
雄性体しか産まれぬ彼等は群れの数を一定に維持する為、新たな他種族の雌を確保して別の土地に集落を築いて繁栄していくのだ。
集落から旅立ち、住処と出来そうな洞穴を見つけた彼等、其処がダンジョン化したばかりの洞窟で合った事は幸運であった。ダンジョンコアの加護を受け進化し、安住の地を得た彼等にとってもっとも必要であった
もはや拘束は必要ないだろうと手枷を外されたユナを犯し、孕ませ、産ませ続ける。
生まれた子供達は別の場所で育てられ、鍛えられ、戦士となる。元々早熟なゴブリン族であるのに加え、ダンジョンコアの加護を得た彼等はほんの二か月程で成人と変わらぬ大きさまで育つのだ。
ゆくゆくはダンジョンを拠点に、付近の村落に侵攻して新たな苗床を確保する必要はあるだろうが、今現在はこの優秀な苗床に、沢山の子を産んでもらう事の方が重要であった。
「オウハ、タネツケサレヌノデスカ?」
「オレノ、イチモツバデカイ。ソウソウニ、コワシテシマッテハ、オマエタチガタノシメマイ? ダガ、コノヨウスナラ、モンダイナイカ?」
「サスガハ、ワレラガオウ、ココロヅカイアリガタイ。タシカニ、コノヨウスナラ、モンダイナイデショウ。サアサア、オウモ。タノシマレヨ。チョウド、アナモアキマシタゾ」
配下の種付けの愉しみの為に一人我慢していたゴブリンエンペラー、まさしく王の器であった。
同世代の仲間を家族と見なし大切にする彼等は、他種族にとっては忌まわしき種族だと忌み嫌われてはいたが、その分同族同士の結束は固かったのである。でなければ到底、弱肉強食の世界を生き残ってはこれなかったのであろう。
「ウム、ヒトカタブリノメスデアル。アナモ、ヨクホグレテイルヨウダ。イタダクトシヨウ」
仰向けで寝そべり、だらしないアへ顔を晒しながら荒い息を吐くユナ。ゴブリンジェネラルの巨根で、今しがたまで貫かれ精を吐き出されていたその緩んだ膣穴から、白濁した体液がゴポリと零れ落ちている。
雄の嗜虐心をそそるその女体に、今しがたまで耐え続けていたゴブリンエンペラーが腰衣を脱ぎ捨て、黒光りした凶悪な肉の大棍棒をさらけ出して圧し掛かっていく。
長さ50cm超、太さは10cmほどもあり、配下のゴブリン達よりも更に凶悪なカリ部分やライバルの精を掻きだす為のゴツゴツとした半ば棘の様にも見える硬いコブをいくつも備えた肉の巨砲。
そんな代物がユナの膣口にぶちゅんと音を立てて宛がわれ、淫らで下品なキスが行われる。
今からこの逸物でお前を犯し、精を吐き出し、孕ませるぞ。という意思表示であろう。
――ずぷ……ミチィ……メリメリ……ずりゅ……ぐちゅ……ぶぢゅん!!
ゆっくりと、ユナのぽっかりと開かれた秘所に埋め込まれていくエンペラーの化け物の様な陰茎。余りの太さに膣口きぴっちりと張り詰めて、ミチミチと肉の裂ける音が聞こえて来る程だ。
そんな巨大な化け物チンポを受け入れているユナはといえば……――
「ん゛おおおッ!! これ駄目ェ!! くっかっ……かはぁ……もうこんなの……ぐうううう……我慢なんて出来ないィィィ!! ごめんなさいごめんなさい……ガチで堕ちちゃう……アッシュ! 許してえ! 堕ちないと狂っちゃうのおおおおおおッ♡♡♡♡♡」
色事には慣れているユナ、事実ゴブリングレートやジェネラルを相手にしていた時はまだ余裕が有ったのだろう。
だが、ゴブリンエンペラーの逸物と力強さ、彼が参加することになると今までの四六時中の輪姦種付け出産とはレベルが違うだろう。ギリギリ正気を保っていたユナであったが、これ以上となると流石に、正気を保つ自信は無かった様である。
「クハハハ! マダユックリト、イレタダケデアルゾ。クルワセテヤロウ、オトシテヤロウ、オマエワ、ワレラゼンインノナエドコヨ。サァ……ナエドコトシテヒツヨウナ……シキュウイガイ、スベテコワシテクレル」
――ズボォッ! ドゴッ!! グジュウウ……どぢゅん!! ボゴォ!! ズゴッ!!
「ぐぎゃあああああっ!! これスッゴい! んっぎゅ♡ かっはッ♡ イグイグ♡♡ ん゛お゛っほおっほ♡♡ クソでかちんぽでお腹グチャグチャにされてぇえ……♡イッグイッグ!! んほおおおッ!!これだめッ! 空っぽのザコ子宮絶対孕む♡♡♡ んがあああああッ!! イグイグイグイグイグウウウ♡♡♡♡ イキ過ぎて狂うッ! 狂うッ! お゛ッ!あ゛ッ! ぶっとッ♡ 形えっぐッ♡ おまんこガチでぶっ壊れてガバるッ! エンペラーちんぽやっべ♡♡ こんなもん絶対堕とされる! はお゛ッ……アアアアッイッグ! イグイグイグイッグウあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
凄まじく卑猥な隠語を叫びながら、何度も絶頂を繰り返すユナのカラダ。
久方ぶりのセックスに臨んだエンペラーがその魔性の肉穴に耐えられる筈も無く、挿入を繰り返して一分もたっていないにも関わらず全身を小刻みにプルプルと震わせ始め、ユナの胎内最奥に精を放つ。
――ドビュウウウウウウウ……ブビュルルルルルルルルルルルルル……ビュバッ! ビュババババババババババババババババババババババババババッ!! ドピュ……ブピュル……
「お゛っほ♡♡ ザー汁ヤッバ♡エッグ! 私のザコ子宮パンパン!! まだ出てるッ♡♡ 子宮破裂してマゾアクメくりゅううう♡♡♡ じぬぅッ……子宮ぶっ壊れて女としてじぬううう♡♡♡ イグイグ……♡ ザコ子宮ぶっ壊れてイグイグゥウウ♡♡♡♡ 孕ませてぇ♡ デカちんぽ濃厚ザーメンで私の子宮パンパンにしてぇ……排卵すりゅからぁ……ザーメンで卵子輪姦しまって孕ませてえええええ!!」
巨大な異形の肉柱で胎の奥まで抉りぬかれ、鳩尾の辺りを左右の巨乳に負けず劣らずに大きく盛上がらせながらアへ顔でイキまくる一体のメス。
エンペラーの射精をうけて、出産したばかりだというのに腹部を精液によって臨月近い大きさまで戻されて悶え狂い絶頂しているユナ。
「スゴイメスダ。コレナラモット沢山ノミンナでツカッテモヨカロウ」
「タクサンタクサン、ウマセヨウ。オマンコハトウゼン、ノコリノアナモスベテ、ツカイコミマショウ!」
「オレモツカッタシナ。アトハモウ、エリートジェネラルトワズ、ゼンインデ、スキナトキニ、タネツケシヨウ」
自分の今後を相談されているというのに一切の反応を示さず新たに圧し掛かってきたジェネラルの逸物を狂喜と共に受け入れて淫らな嬌声を叫び始めたユナ。
この後も暫くの間アッシュが助けに来る事は無く。
数か月に渡り苗床としての過酷な日々が待っている事を――ユナはまだ知らなかった。