多元世界に散らばる数多の世界の一つ。剣と魔法と、正なる神々の恩寵篤き箱庭世界ファーガイア。そこで起きた、人と魔が争い合う世界では何も珍しくは無いありふれた一つの悲劇。

 蛮族に囚われ苗床となり、廃人と化した一人の女。彼女には将来を約束した恋人がいた。
 そんな女など居なかったかの様に忘れ去る。憐れみをもって介錯の慈悲を与える。絶望の末に命を絶つ。様々な道があるだろうその状況下において男が選んだ選択肢は、最も困難にして最も尊ばれるべき道であった。
 運命に嘲笑われ、神に見捨てられてもなお、全てを取り戻す覚悟を決めた男に希望はあるのだろうか。これはありふれた世界で、ありふれた悲劇の犠牲となった二人の、ありふれた愛のサーガ。

 グロ描写はそれほどありませんが、拡張描写は激しめです。
 作者がハッピーエンド原理主義者な為、バッドエンドはあり得ません。IFも無いです。
 ☆がソフトなエロ、★がエロ、★★がハードよりのエロとなります。あくまで作者の主観なので参考程度にお願いします。

 この作品はノクターンノベルズにも投稿しています。
 
 改題しました。