最強勇者は性欲も最強 作:名は体を表す
「はぁーあ、俺もタイトルに『書籍化決定』とか入れてえなー」
大陸を越え、広大な海を越えた遥か先にある
神の祈りさえ届かない大地の更に更に奥。星の極点に巨大な城を構え、そこに住まうのは
自身以外の生きとし生けるもの全てを排除する天然の要塞に囲まれ、自身以外の者を惑わし殺す人工の要塞を築き上げ、魔界や冥獄から呼び寄せた配下を常に防衛へ回して、一切付け入る隙が無い完璧な城の最奥で一人、王座に座り思案に更けていた。
いっそ臆病とまで取れる程に過剰な防衛機構に囲まれている『魔王』は、しかして正しく
『魔王』は、この世界に産まれた時から『魔王』であった。ありとあらゆるモノを破壊するだけの攻撃力。あらゆる想像を自在に現実へ映し出す魔力。そして、この世の全てを自分のモノにしたいという支配欲。それらが魔王を『魔王』たらしめていた。
『魔王』の支配はあっという間に魔界全土に及び、ついには地上世界へと及び始める。『神』の意思届かぬ魔界においては、魔王は言葉通りの絶対的な力を持っていた……だが、神の祝福に満ちた地上世界においては魔王の絶対性は保たれなかった。しかしそれでも、『魔王』は
『魔王』は地上世界征服の足掛かりとして初めに小さな島国を滅ぼし、其処に自らの拠点を建てた。その拠点を使って『魔物』を生み出し、世界中で暴れさせた。突如現れた『魔物』によって世界中は混乱し、その混乱に乗じて『魔王』は軍を率いて手近な国を次々に落としていった。
それから少し経ち、世界中が『魔王』の脅威に気が付き始めた頃。既に多くの国が魔王軍によって滅ぼされ、『魔王領域』と呼ばれる支配地域が全世界の十数パーセントに及び始めた頃になって『勇者』が現れた。
それからまた暫く。『魔王軍』と『勇者』及び人類による戦争が、帝国と呼ばれる巨大な国が滅ぶ事で人類側へ決定的な一打となる……その、直前。魔王軍にとっての
その死神は、世界中に散らばっていた魔王軍を片っ端から潰していき、とんでもない速度で世界に平和を齎していった。そんな死神を相手に『魔王』はあらゆる手を尽くして亡き者にしようと画策したが、その悉くが潰え、返り討ちにあい、無為と化した。
そうして、そうして。100年近く掛けて手に入れた支配域のほぼ全てが奪還され、死神は当時の魔王城へ踏み入った。
不気味な兜を装着し、その兜越しににこやかな笑みを浮かべながら、礼儀正しく言葉を交わしながら、配下の者達を斬殺していく死神を直で見た『魔王』は恐慌し、瞬時に魔法を使い逃げだした。
恐怖で爆発しそうな程に鳴り響く心臓を手で押さえながら、それでも尚世界征服を諦めない『魔王』は考えた。
そうだ、決して破れない結界で居城を守れば良いのだ。
そう考えた『魔王』はほうほうの体で逃げ出した先を再び攻め落とし、そこに新たな居城を構えた。
『魔王』の策は、初めは上手くいった。死神が自身の居城を見つけ、攻め落とそうと躍起になるも居城を守る結界を破る事が出来ずに退いていく姿を見て安堵のため息を吐いた。
……が、そうしたのも束の間。おおよそ一年後、死神は『絶対に壊れない剣』を手にし、力づくで結界を切り裂いたのだった。『魔王』は目を疑った。ありとあらゆる破壊から守る結界を、自身ですらその魔力全てを懸けても壊せない頑強な結界を、あろうことか死神はただの一振りで結界を粉々に砕き、踏み越えていく。そして僅かな期間でも手塩にかけて育てた配下を再びにこやかな笑みと挨拶と共にバラバラに斬殺していく狂人を見て恐慌し、再び逃げ出した。
自身の顔や股から生暖かい液体をべちゃべちゃと垂らしながら『魔王』は諦めず、それでも尚考える。
そうだ、死神が届かない空に居城を建てれば良いのだ。
そう考えた『魔王』はこれまたほうほうの体で逃げ出した先を攻め落とし、その近くにそびえ立っていた山を丸ごとくり抜いて宙に浮かぶ居城を創り上げた。
空という絶対的に安全な空間に、死神に破壊されてしまったがそれでも尚自身の信頼する絶対的な防御結界を張ることで『魔王』はようやく安心した。そしてべちょべちょに濡れた服を漸く取り換えた。
制空権という概念が無かった世界を空から支配する。例え絶望的な死神が居ようとも、それは余りにも簡単に行う事が出来た。どんな城壁よりも高い所から魔物をけし掛ける事で、あらゆる国を簡単に落とす事が出来た……と、思ったのも束の間。空を飛ぶ魔王城に向けて閃光が打ち上げられ、次の瞬間には魔王城が結界ごと半壊した。
文字通り、『半壊』。結界で守られていた筈の巨大な魔王城が、三階以下の全てを塵も残さず破壊し尽くされた。自尊心の高かった『魔王』は生活の不便さと引き換えに、世界を見下す空飛ぶ魔王城を更に見下す最上階に居を構えていた。もし見栄より利便性を取って一階か二階に居を構えていたのなら、今の閃光で魔王城と共に塵も残さず消えていただろう。
その事に思考が追いついた魔王はみっともなく世界の果てへ逃げ出した。今まで以上にみっともなく、もし配下が一人でも生き残っていたのなら思わず『こんな奴についてきちゃったのかよ』とブチギレられる程にみっともない逃走姿だった。
『魔王』は、臆病であった。しかしだからこそ
地上世界に蔓延る生き物共を片っ端から魔物に変えていき、魔界や冥獄から呼び寄せた配下を用いて世界中を支配しようと―――
「絶対嫌ですッ!!!」
「無理無理無理無理ッ!!!」
「シニタクナーイ!シニタクナァーイ!!!」
「やだぁぁぁ!!!『最強』の首切り勇者が現れる戦場やだぁぁぁぁぁ!!!」
呼び寄せた配下は、そのほとんどが再び元居た場所へ戻っていった。
魔王軍は『魔王』が生きている限り、幾らでも魔界や冥獄から戦力の補充が出来る。故に本来であれば勝つ事が決まっている戦争であり、そんな『勝ち馬』の背に乗ろうとする者だって幾らでも居た……筈であった。
だがしかし、『笑顔を浮かべながら気安い挨拶と共にミンチ同然に斬り潰してくる狂人』という天災よりも恐ろしい存在が、天災以上に抵抗出来ずどうしようもない存在が、相対した者全てに等しく降りそそぐ絶対的な
……そういうわけで『最強』の勇者が現れた戦場において100%の敗北率、98%の指揮官死亡率、参戦した魔族・魔物の損耗率90%で成果ほぼ無し。そんな戦場
例え死んでも『魔王』が蘇生してくれる?馬鹿言え、死ぬ時の痛みは文字通り
『魔王』は
『最強』の勇者が死んだ、という情報を手に入れるまでは。
◆
大陸の北部。白銀の世界が広がる極寒の地。しかしそんな場所でも人類は細々と繁栄していた。
「んでなぁ~、魔王軍がダッどムゴんさどんでってんがら、なぁんば背負ってん見でが追いがけだんど。んじゃめヤガラ急にパッ消えでフブギん中でおら一人ンなっでなぁ。ほんめヌラち会えんくてればそんまま一人ンでおっちんでたもんめ、ヌラさにゃ感謝しとるんじゃ~」
「訛り濃すぎて何言ってるか解らん!」
「悪りね、おら元々コガラな生まれチャきに」
「どうみてもコガラではなく大柄なんだよなぁ」
「勇者様『コガラ』というのは『この辺り』という意味で、『この辺りの生まれじゃないので訛りが濃いのは許してくれ』と言ってるんですよ」
俺の聖剣を探して北へ北へと移動している最中、猛吹雪に襲われた俺達はリリスの魔法で安全に移動していた。
視界が完全に真っ白で閉ざされた状態なのだが、何故かネムはそんな中で巨大な人影を見たと言う。少し気になって見えたと言う方向へ向かえば、そこには全身装甲に身を包んだ上にその両手に身の丈程の巨大なタワーシールドを持った身長3mくらいの巨人族『城壁』の勇者が何故かこんなところに居た。
本来であれば『城壁』の勇者は大陸の更に北、
ネリンの翻訳の下、何故北部とは言えまだまだ半ばな此処に居るのか聞けば、要するに『気がつけば此処に居た』という返事が帰ってきた。
『城壁』の勇者が重度の方向音痴であるという話はわりと有名である。魔王が北へ逃げる前、『城壁』の勇者が最北の砦へ配属される前の話だ。当時ある場所に現れた魔王軍の軍勢を止めるべく各地の勇者達が集められたのだが、『城壁』の勇者も同じように召集を受けていたにも関わらず戦場に現れず、じゃあ何処に行ったと探せば全く別の場所で魔王軍幹部と激闘を繰り広げていたとの事。俺が勇者になる前の話だ。
そんな方角という概念が無いレベルで方向音痴な『城壁』が最北の砦に配属され、名実共に魔王軍からの侵攻に対する城壁となった……というのにこの勇者、わりと自由人であった。
まず前提として、大陸最北端に位置する砦及びその周辺一帯はどの国のモノでも無い、強いて言えば大陸全国家連盟で管理をしている土地であった。理由は2つ。地下資源や実入りを見込める迷宮が一切無いことと、人類が生きるにはあまりにも厳しい環境であること。しかもその上魔王が死の大地に逃げ込んでからは、引っ切り無しに北から魔王軍が侵攻してくる以上どの国家もこの地を国土として得ようともせず、雑な言い方をすれば押し付けあっていた。
そんなこんなで紆余曲折あって最北の砦が建てられた後に『城壁』を配属した訳だが、なんと『城壁』の勇者、配属された直後に砦一帯の地域を国土とした独立国家を作り上げてしまったのだ。いくら押し付けあっていた土地とは言え『勇者』が作った国を認めてしまえば前例となり、臆病な王や悪政を強いてきた王等が勇者によって玉座を奪われて『新独立国』となってしまうことを恐れ、そのような国々から派遣された国家連合軍とも呼べるような軍隊が『城壁』の勇者へ差し向けられた。
しかし『城壁』の勇者は、方向音痴とは言えその実力は世界トップレベル。こと『守る』戦いにおいて『城壁』の勇者は『最強』の勇者に次いで強いとまで言われ、更には様々な生き物の生存を許さない極寒の地での戦いは一般的な人間で構成されていた国家連合軍にとって非常に厳しいものであった。
そうして襲い来る刺客と魔王軍を全て叩き出し、その存在を強引なまでに認めさせた大陸最北の国『城塞国家』に俺達は何の因果か、その国の国家元首を連れて入る事となってしまった。
俺たちの前には、複数本の巨大な丸太で作られた城門とそれを守る重装備の巨人達が居た。
「ラーぁんめぇユらさ我が盟友にゃきコなあんばっしょ通さべな!さ、どいたどいた!」
「え、ええ……?そりゃ国王様の言う事なら従いますけども……と言うかいつの間に外へ出ていらっしゃったので……?」
「あんにメはおらが何処行ごがワなならんば!おらは行ごが思えば何処行ごが勝手りゃき!ユらがは門ば守ろっとが仕事やンげなそれ以外首突っ込ぬんでかばられたか!?」
「すっスミマセンッ!!!か、開門ッ!開門ッ!!!」
3mのゴテゴテした鎧を着た巨人が怒鳴れば、5m程の毛皮の鎧を纏った巨人達が慌てて鋼鉄の門を開けていく。ゴゴゴゴゴと地響きと共に門が開けば、『城塞国家』の全貌を一望する事が出来た。
『城塞国家』またの名を『巨人族の王国』。ありとあらゆるものが普通の人類にとって大きすぎる場所だった。
「……で、ネリン。さっきのアイツはなんて言ったんだ?」
「え、ええと……かなり感情的でしたのでザックリとしか……『貴方達、この方々は私の恩人だから検問は不要です。門を開けなさい』と、そして『何故貴方達に私が何処か行く度に声を掛けなければならないのか。私が何処に行こうが勝手であり、貴方達の仕事は門を守る事のみ。それ以上止めるようならその首落として獣の餌にするぞ』と言ったところでしょうか……」
「よくまああの鈍りを聞き取れるものですねぇ」
「私が奴隷として連れていかれた先があのような訛りにかなり近かったので……」
まあ、あの訳分かんねえ言葉が大体分かれば何でも良いよ。
俺達が門の内側へ入れば、即座に閉められる巨大な門。この国は件の砦を中心にグルッと城壁で囲まれているが、勿論それだけじゃない。城壁の更に上には、
「さっ、さっ、ヌラさこっちケ。おらン家ば案内すっど!」
ブンブンと手を振って俺達を呼ぶ『城壁』の勇者。巨人というのは子供の頃から既に一般的な成人男性並の身長を持ち、しかも寿命も人間と比べてかなり長いと言う。『城壁』の勇者もあんなナリではあるが、巨人族の中ではまだまだ成人前であるとの事。
そうして案内された先には、もはや『砦』と言うより『豪邸』と言った方が正しいようにも思える石造りの建物。大陸最北端の砦
中に入れば、巨人族の執事やメイド達が総出でお出迎え。全員が全員5mを超えるモンだから圧倒される。
「お帰りなさいませ国王様」
「ユらさ腹なっどる!飯じゃか準備セな!」
「かしこまりました。最高のご馳走でおもてなしを致します」
「1時間でオワせたか!ヌラさ!外サブかったんろ?風呂入っちゅき!」
「あ?なんだって?」
「外は寒かったから風呂に入っていきなさい……と言っているようですが……」
「オフロ!?アタイ入りたーい!」
「うふふ♥いい加減冬眠し続けてるドラ娘も起こさないといけませんからね♥」
「ぷすぅ……んぐごっ……」
「ったく、これだからトカゲは……」
5mに圧倒されたのも束の間、全員が割と長旅で疲れている故にさっさと風呂に入る事となった。しかしアレだな。巨人メイドのスカート……めっちゃ短かったな。『城壁』の趣味か?普通の人間視点だと中身モロ見えだったぞ。あれで見た目若くなければ死亡事故が起きていたぞ……メイドの。
それはそれとして風呂に入る事となった。男女別……うーん、この……。
と、一人で風呂に入っていたら脱衣所に何者かの気配。何奴……いや、まあ普通に考えて『城壁』の奴しか居ないんだが。
「よォ『最強』ンば我が盟友ッ!背ンな流しゅー来たべな!」
バァーンと風呂の扉を叩き開けたのは巨人族の少女だった。
……?
「……いや誰だよ」
「はァ!?んめぇおらサ忘れダど!?『城壁』!!前に背ンな流し合った仲じゃゼ!!?」
「前に背中を流し合った仲の『城壁』は男だった筈なんだが」
巨人族の中ではかなり低い身長でありながらド級のおっぱいをばるんばるん揺らして男湯にずんずん入ってくる『城壁』を名乗る巨人族の少女。
まだ俺が兜を着けていた頃の話。当時色々あってそれなりに話の合った『城壁』のヤツと一緒に公衆大浴場に入った訳なのだが……うむ、やはり俺の記憶が正しければ『城壁』のヤツは男だった。巨人族なのにアッチは小さいんですねみたいな事を思ったような記憶もある。
「ま色々あっちゅーが結局女に変わっただけじゃゼ!ジャんめぇもベッピンさん侍らしぃ変わったっちゃなァよ!前ン時ァ一匹狼気取っとっとよ?おらン仲間ァにならンち、ほンあん時はんめぇバッ叩きたかっ!」
「あん時とは事情が変わったんだよ。つーか男から女に変わって『だけ』ってなんだオイ」
何があったら性転換する羽目になるんだよ。しかも話しぶりからすると性転換してから割と時間経ってるっぽいし。
ガハハと笑いながらその巨体に反して軽々と宙に飛び、俺のすぐ横に飛び込んできた。おっ、パイパン……と思ったのも束の間。3メートル級に相応しい質量の塊がすぐ横に着水した勢いで湯の波ごと物理的に押されてケツが擦れた。
「かぁぁーッ!チンチンな風呂ぁやっば冷ゃぁ身体に効きなァがよ!」
子供のようにはしゃぎながら風呂の中で泳ぎ回る『城壁』。あぁ……このデカイ図体で厚顔無恥に風呂場ではしゃぐ姿は間違いなく『城壁』だ。あのクソ兜着けてたとはいえ、よくまあこんなのと普通に風呂に入れたな昔の俺。
しかし浮き輪要らずとばかりにプカプカ湯に浮く巨乳とツルツルリンな股を見れば、まじでコイツ女になったんだなぁと思う。まあ、別にそもそも『城壁』とはそんな
「せじゃった!『最強』ッ!ユさノらってんばいに!背な流しちょうなァよ!」
「なんて?」
『城壁』が何か言ったかと思えば、急に俺を背中から子供のように抱き上げて風呂場の洗い場へ運ばれる。まあ実際に子供と大人並みの身長差はあるがよ……。
「にゃーゴん、『最強』さ背ンは変わらず傷一つも無か……んぎゃっ!?ユさっ、こん手ェどぎゃんしたか!?『最強』ばモンがン手盗られだんが!?」
「今さらかよ、まあ色々あってな。この腕は拾った」
「なザンしてば手ェ無ぐせばかいなンじゃ!?」
「何言ってるか全くわかんねえけど、そういうお前は何処にチンコ落としてきたんだよ」
「おらンごたどうでもよがっ!んば、『最強』ガん手ェ落としだでそン大事なンばじゃはァンッ♥」
デカイ図体でデカイ声で騒ぐから思わずそのデカイ乳揉んじまったよ。おっ……これは……なかなか……。
「待っ、待ちン……はぁっ♥待ちィと言っとろォがッ!」
ガチガチ防御力特化タンクの癖に指が沈みこむ程に柔らかおっぱいを堪能してたら、普通の人間の胴体並みのサイズの平手打ちが俺を襲う。だが甘いな。
「っ!?ぐっ……!」
「前から力で俺に勝てた試しがあるかよ。つーかそもそも此処男湯、お前女。そんな身体で入ってくるとか完全に誘ってるよなオイ」
巨大な手を掴んで捻り、『城壁』を仰向けにして床へ倒す。おお!あの柔らかさで重力にも負けないとはとんでもねえおっぱいだな!
その腹に跨り、目の前の巨乳を揉みしだく。とにかくデカく、柔らかく、そしてハリがある。ずっと揉んでられるな。
「あっ♥んんっ♥止めっ……止めなァらっ!!」
ジタバタ暴れる『城壁』を押さえ込む為に
しかし尚も暴れる『城壁』によって揺さぶられる大山プリンの壮絶なる光景に思わず勃起し……その双山の谷間へ挿入してしまった。
「なっ、なぁッ……なんじゃっばしとろォ!?」
「お前が暴れるからだろ……まあいいや折角だしこのデカパイで一発抜くとするか」
「じょ、冗談じゃゼ『最強』ン……おら男ばさァや……」
「だから今のお前は女なんだろ?なら問題ないな」
柔らかくも肉の詰まったデカパイに挟む。まるで本当に子供になったかの様な体格差によってデカいイチモツ全部がおっぱいに埋もれるなんて中々無い経験だ……。
一抱えもあるデカパイを抱えるように締め付け、腰をぱんぱん打ち付ける度にビクビク身体を震わせる『城壁』。その顔は赤く染まっていた。
「んっ……♥んふっ……♥はっ……♥ふくぅっ……♥」
「どうした、チンポ胸に擦り付けられて興奮したか?」
「バガ言わンなッ!おらサ身体ァ女に変わっちゃが心ンまで変わっちゃらんね!」
「……の、わりにはマンコ濡れ濡れじゃねえか」
「きゃふぅッッッ?!♥♥♥」
後ろ手で『城壁』のパイパンマンコに触れれば、そこは風呂の湯ではないヌルヌルの液体で湿っていた。
「チンコで擦られただけで発情するとは……お前まさか女に変わってからオナニーとかしたこと無いとか?」
「バッ!!?バガ言わんなァらッ!!!」
「ははぁーん?さてはお前テメェの防御力の高さのあまり
「なっ……ァ……」
図星かよ。
高レベルのタンク職に稀に見られる『触覚鈍化病』。盾や鎧にあまり頼らず、皮膚が鎧並に硬くなる程に素の防御力が高い者が時々罹る病気だ。日常生活において特に困る事は無いし戦闘においても多少の痛みでパフォーマンスが落ちる事が無いので良い事なのだが、こと
触覚鈍化病を患う者は少数だし、そんな者の相手が出来る
あーしょうがないなー。だって性欲溜まるのに抜けない苦しさは俺もよく知ってる事だしなー。仕方ない仕方ない。
「な、何をする気がァや……ッ!」
「セックス」
「ッッッ!!!」
デカい乳から離れ、胴体程の太さがある脚を抱えて『城壁』のマンコを広げる。うおぉ……濃い雌の匂い……リリスのサキュバスマンコやドラ娘のロリマンコ、ネムとネリンの獣人マンコのどれとも違う雌マンコの匂いによってチンコに血が更に集まってきた。
巨人族の中はどんな具合か指で確かめると……おっ?おおおっ?
「はくぅ……っ♥止め……に……ッ♥」
処女特有の
と、さあ犯すぞといった瞬間に脱衣所に何者かの気配が。
「お食事の準備が完了致しました」
おそらくメイドであろう声が扉越しに浴室内へ響く。その声を聞いて、『城壁』は跳ねるように逃げ出した。
「こンばがンがッ!へちゃなンっ!!」
吐き捨てるように謎の言葉を言い捨て、脱衣所へ駆け出す『城壁』。
あっ、滑って転んだ。岩と岩がぶつかるような派手な音が風呂場に響き、すわ何事かと巨人メイドが入ってくる。
「ガぉぉぉ……」
「凄い音が鳴りましたが大丈夫ですか…………国王様、此処は男湯ですよ」
「分かってンばサね!!替えン服ばとと持ちね!」
「かしこまりました」
そう言って風呂場から出ていく二人。……ちっ、逃げられた。
◆
ムラムラを抑えながら食事。巨人族の国なだけあって何もかもがデカイが、一応食器類は普通の人間サイズのモノを用意してあったらしい。
量が凄いのもあるが、味もまた素晴らしい。最高のご馳走と言うのも納得の料理だった。
「ンじゃモンな、『最強』ンがバっと敵陣サ斬り込んだらアッちゅーめに魔物ン群れがバッサァ割れんジ!おらサ時々飛んで来ン魔法ば弾ぐだげで済むん、ほんヌ楽ばさ戦だっだんよ!」
「『最強』の勇者が現れてから魔王軍は敗戦続きじゃからのぉ。数で押していた二正面作戦すら『最強』の勇者が実質一人で終わらせたようなもんじゃったからな」
「魔王軍の策略を潰す為に山を割った話は有名ですね」
「あの時の幹部会議は毎回お通夜モードでしたわねぇ……」
好き勝手に俺の事を話す奴らを尻目に、俺とネムの二人は大量の料理に食らい付いていた。
山のように積み上がっていた料理が凄い勢いで無くなっていくが、完全に無くなる前に厨房から給仕達が再び山のように積み上がっている料理を持ってくる。
「『火炎竜のテールステーキ』でございます」
涼しい顔で大量の料理を持ってくる給仕メイドだが、額には玉のような汗が見えている。更には僅かに覗ける厨房からは絶えず怒号のような指示の声が聞こえ、汗水流して大量の料理を作り続けるシェフ達の姿が見えた。大変そうですね。
客人が食べきれない程に大量の料理でもてなすのが巨人族の流儀らしい。だが目の前に出された料理は全て食い尽くすのが俺の流儀なので、後は根比べである。
しばらく飲まず食わずでも十全のパフォーマンスを発揮できる勇者のスキル『食い溜め』によってエネルギーを蓄える事が出来る俺とネムの前に、巨人族のシェフ達が全員倒れ伏したのは少し後の事だった。
「もう勘弁してください……」
「よはまんぞくじゃ」
「ご馳走さまでした」
特に意味もなく巨人シェフ達のプライドをへし折った俺達は、『がッばンだ二人に情けなかッ!』とシェフ達を叱る『城壁』を尻目に食堂を後にした。
◆
夜。
巨人族でも大の字で10人は悠々と寝転がれそうな程に広い部屋を各々に割り当てられ、窓から見える一面の雪景色を一人眺める俺……。
「退屈が過ぎる」
ここ毎晩はずっとドスケベエロいメス達全員を犯しまくる程に充実した性生活を送っていた所為で、反射的に俺の股間が種付けしたいと叫んでいる。
大体何時もはムラっとした瞬間に何処に居てもリリスが瞬時に飛んでくるのだが、今日に限っていつまで経っても来ない。何やってんだか……。
女になった『城壁』へ中途半端にちょっかいを出した所為で尚の事ムラムラしてる事も合わせ、この際適当なメイド捕まえて夜伽させるかと思考が偏ってきた時に扉をノックする音が部屋に響く。
ガチャッ
「入るじゃンな『最強』!」
「せめて返答を待て」
部屋に入って来たのは、ゴテゴテとした鎧を脱いでインナーウェア一枚姿でノシノシ歩いてくる『城壁』だった。その手には紋様の描かれた紙束が握られている。
「遊ばザぁよ!」
「ガキかテメェは……」
ニカニカと笑いながら部屋のど真ん中に座り、紋様の描かれた紙束を床の上に広げる『城壁』。トランプ……じゃぁ無さそうだな。
「『決闘札』で勝負じゃ!『最強』も持っラぁぜ!?」
「……知らん」
「ハぁ!?ンッでユさ知らんと!?」
聞けば決闘札とやらは『冒険者』及び『勇者』達の間で広く知られている遊びらしい。ザックリと『冒険者』『魔物』『魔法』のカードと特殊カードの四種類を混ぜたカードの束があり、互いに任意の枚数を引いて場に並べてなんやかんやして勝敗を決めるゲームとの事。『城壁』の訛りがキツ過ぎてなんやかんやの部分が分からなさすぎる……。
「……要するにプレイヤーにダイレクトアタックを決めれば勝ちって事だな?」
「ん!せねばとりあえずやぇな!」
そうして床に広げた『決闘札』を適当に混ぜて積み上げる『城壁』。
「
「……」
「ユさも言わんば!!」
「……
やりたくねぇ……。
「『猫勇者』で『最強』ンば
「通す」
「いぇー!こんバ勝負でおらン5連勝サぁ~!!」
手に持ったカードを放り投げて喜ぶ『城壁』。その際にインナー越しにダプンと揺れる巨乳を見過ごさない。くっ……いい加減
「なァんじゃ~?いっコ『最強』言いデも遊びンな弱かァ~?」
「うるせぇ」
「いひひっ。せねばァ次んは『賭け』んじゃどうヨぉね?」
「『賭け』だぁ?」
「せな、本当ば『決闘札』ンは『賭け』あってのモンにゃァ。『最強』ンば知らん言うから『賭け』ンだけで、もールールば分かったと?次ん勝負『賭け』よォな!」
「ふぅん……何賭けようってんだ?」
俺の言葉を聞いて、ニヤァと笑みを深めた『城壁』が顔を近づける。
「ユさ」
「……あぁ?」
「ユさァおらと組みゃー『無敵』なァよ!おらンリーダーにし、『最強』と共なン『魔王軍』ボコしゃな世界獲ったよーなんじゃき!!ばってん足手まといば要らなかっ!」
「……つまり、次の勝負には俺の身を賭けろって?」
「せぇバな!おらと『最強』二人で北さ行ぐ!ンで魔王ばブッ殺し、代わりん世界獲りしたらァな!!」
要するに『城壁』は一国の主にだけで収まらず、『世界の主』に成りたいと言う事だろうか。その為に
「成程な……良いだろう」
「せなら次ん勝負を―――「ただし」―――なんに?」
「次の勝負、俺が勝ったらお前を貰う」
「……あ?何じァあん?」
「分かり易く言い直してやるよ。次の勝負俺が勝ったのなら、お前に俺の子を産んでもらう」
「……ッッッ!!?バッ……本気じゃがァ!?」
「本気も本気だ。お前を組み伏せ、犯し尽くし、膣内に精を放つ。お前が孕むまで……いや、孕んでも。赤ん坊産んだ直後に次のを仕込んでやるよ」
「ばがなん!!?おらンば男じゃァよ!!」
「風呂場でも言っただろ。今のお前は身体が女だから何の問題も無いだろう」
「ッッッ……本気……なんじゃァな……!」
「本気も本気だ。つーか、お前最初っから
「チッ……お見通しがァだか。ばってん、それも次ん勝負勝ちゃァなンめぇべな!」
「「……
俺は山札からカードを10枚引き、場に8枚伏せて2枚は手に握ったままにする。
『城壁』は5枚引き、1枚伏せて2枚を表側で場に出した。
「『血染教会』と『黒騎士』を出して勇者ば召喚!『教会』のスキルでユさン場に伏せてるカード分だけ山札からめくり、出た『魔物』カードの枚数だけ『最強』ン場を荒らす!」
そうして山札の上から8枚めくると、その内3枚が『魔物』カードだった。
「チッ、少なかぁ……右端から順に破壊ッ!」
「破壊されるカードは『スカルクイーン』『光神教会』『宣告の魔法』。『スカルクイーン』は破壊された時の効果で『城壁』がこのターン引いた枚数だけ山札からカードを手札へ、『光神教会』はスキルで破壊されない、『宣告の魔法』の効果で手札から直接魔法カードを発動できる。『
「ンがぁぁ!?ばっ……運が無かァ!!……ターン終了!」
「『スカルクイーン』はスキルで山札に戻る……俺のターン、手札の『
「げげっ!?」
「……『大爆発岩』か。前行に伏せてるカード全て下げてターン終了。『大爆発岩』と同じ列のカードを反転して『
「くっ……今まで手ェば抜いとったやろッ!!!卑怯ばっ!!!」
「5連勝して調子に乗って『賭け』を持ち出す阿呆に言われたかねえわ」
「んぬぬぅ……!!おらン番ッ!『最強』ンば手札は6枚やけ、4枚引く!今引いた『
「通す」
「なァんターン終了!」
「俺のターン、手札から『白魔術師』を召喚。スキルで相手の場に伏せてるカードの枚数分カードを引く。5枚引いて……そのまま『
「伏せてンカードは『ビショップスライム』!『黒騎士』にゃ勝てんば、返してもらおゥど!!」
「じゃあ手札の『教会の祈り』を発動。伏せてる『縁教会』を反転し、場にある教会カードの数だけ『黒騎士』を強化する」
「な……ぁ……!」
魔物カードである『ビショップスライム』のステータスを超え、『黒騎士』&『
魔物討伐の報酬として山札からカードを5枚引く。
「ぐ……ぎぃ……!おらン番!5枚引いて、今引いた『
「破壊されたのは『魔素暴走』。場に出ている魔法カード及び魔法使い系魔物と冒険者を全て破壊する。俺の場に居る『エルダーリッチ』『白魔術師』『
「がァァッ!!?ふ、『
「俺のターン、手札の『魔法の杖』を『モンクガール』に装備させ、スキル発動。『浮遊魔法』を再度発動させて『黒騎士』と合流。『黒騎士』を前進させて『城壁』に
「ぐぅ……手札から『ドラゴン』を捨てて防ぐっちな……!」
「なら手札から『厭竜教会』を出して効果発動。墓地の『ドラゴン』を『厭竜教会』に重ね、『モンクガール』を前進させて『城壁』に
「ぐおおおっ!!手札から『聖騎士』を捨てて防ぐっちな!!!」
「『モンクガール』は勇者だ。二回目の
「アアアおらン負けだァァァ!!!!」
場に並べられていたカードに全身を突っ込むように倒れ伏す『城壁』。
「くぅ……『賭け』は絶対……さあおらを煮るなり焼くなり好きにしなっチなァ!!」
「無論遠慮なく」
ばら撒かれたカードを放置して『城壁』を持ち上げ、部屋に置いてあっためちゃめちゃデカいベッドに投げる。ズンッとベッドが軋む音が鳴った。
「ぁ……や、やっぱ少し待ちぃ……おら男やっち……」
「何度も言わせんな。こんなデカい乳ぶら下げて―――」
インナーウェアを脱がすと、だぽんっと音が鳴りそうな程に大きく揺れる。
「しかも股には割れ目までしっかりつけて―――」
中性的なデザインの無骨なパンツを引きちぎれば、僅かな湿り気を帯びた無毛の割れ目が見える。
「何処が男だって?」
「あ、うぅぅ……」
まるで乙女のように……いや、身体は乙女そのものなのだが、恥ずかしさで真っ赤に染まった顔を両手で隠す『城壁』。
もう逃がさんと『城壁』に跨り、その秘部に手を当てる。それだけでビクリと全身を震わせる『城壁』。身体は正直。
ほんの僅かな時間愛撫しただけで唸るような喘ぎ声を漏らし、愛液が垂れてくる『城壁』。
「ぐっ……ぅぅ……待ちぃなァっ……なんが変じゃァなぁっ……♥」
触覚鈍化病を患ってる癖に快感によわよわな『城壁』の上から移動し、そのデカい脚を両手で押さえ付けるように開かせる。
「おう、自分の処女喪失シーンしっかり見とけ」
「ふぁっ……ッ♥まっ、待っ―――」
これ以上待てるかといきり立ったイチモツを『城壁』の雌マンコの中に突き入れる。
「ふッ……お”ッ♥♥♥」
今までの抵抗は何だったのかと思う程すんなり膣口を突破し奥まで……突き入れている最中に頑丈な膜のようなモノに阻まれた。膜のようなモノというか、処女膜かコレ?『城壁』は処女膜まで城壁だったのかよ。
「まあ俺には関係ないんですけど」
「う”あ”あ”っっっ♥♥♥」
ブヅッ!!
最強の破城槌が『城壁』の城壁をブチ破る。脚の腱が千切れたような音が聞こえたが、『城壁』は痛み2割快感7割困惑1割といった表情でイチモツを受け入れた。
「待っ、待っちナぁっ♥♥♥変っ♥♥♥変なんじゃァっ♥♥♥」
一番奥まで腰を押し付けても『城壁』の子宮口まで届かない『城壁』のデカさに困惑。まあ、大人と子供並の体格差があるからなぁ……。それはそれとして固さは在れど、熱と肉厚で包み込んでくる膣内は風呂場で想像した通りに気持ち良い。グリグリと膣内を捏ね回すように動かせば、デカい図体をビクビク震わせてよがる『城壁』。その表情はどんどん蕩けていくように変化していった。
「あ”っ♥♥♥お”お”っ♥♥♥」
「おら暴れんな。賭けに負けたんだからおとなしく子供孕め」
「ふっぎゥ♥♥♥待っちぇェなぁン♥♥♥」
だっぽんだぽんと音を立てて暴れる乳を引っ張りながらデカケツに腰を叩きつける。押し込んだ後はイチモツを膣壁を削るように押し付けながら腰を引き、再び腰をデカケツに叩きつける。
「ほお”お”ッ♥♥♥おっほぉ”ッ♥♥♥」
「オナってもイけない辛さは分かるよ。だから徹底的にチンポ狂いにしてやるからな」
「お”ほぉ”ン♥♥♥い”ぐッ♥♥♥い”ぐチァよォ”ッ♥♥♥い”―――ッッッ♥♥♥」
ぶっしゃぁぁぁ!!!
激しい潮をマンコから噴き上げる『城壁』。クジラみてぇだな。
腰をガクガクと仰け反った勢いでイチモツがマンコから抜けた。
「チッ、やっぱデカいとヤり辛いな……。おら、うつ伏せでケツこっち向けろ」
「ひッ……♥♥♥待っちぃ……♥♥♥こんバ、初めてやァにっ♥♥♥」
「うるせえさっさとケツ向けろ」
『城壁』のデカケツを、軽い衝撃波が出るほど強く叩けばバチィンといい音が鳴る。
「お”ん”ン♥♥♥……ひ、は……ひゃい……♥♥♥」
股からドバドバ愛液を垂らしながらモゾモゾとうつ伏せになり、そのデカケツを持ち上げた。いやこうしてみるとマジでデカいな。ケツだけで俺の頭何個分だよ。
「俺がイくまで止めねえからな。っつかずっとチンコイライラさせたままにしやがって。何発か膣内射精するまで絶対やめねえ」
「ひィ……♥♥♥許しちゃァセよォ……♥♥♥」
「マンコひくつかせながら言っても説得力ねえな……オラァ!」
「んぉ”お”お”ッ♥♥♥」
再び『城壁』の処女マンコにイチモツを叩きつけ、その膣内を蹂躙する。
全身を使って『城壁』の尻肉をぶっ叩きながら、両腕を引っ張り上げて上体を無理矢理反らさせる。
「い”ぐッ♥♥♥いってりゅッ♥♥♥イ”っちゅう”にッ♥♥♥ほぎゅぅ”ン”ん”♥♥♥」
『城壁』のデカケツからバチィン!バチィン!と肉がぶつかる音、そして無駄にデカい乳がばるんばるんと暴れるのは見ていて本当にエロ。いや最高か?
「だからもっと膣肉締めろおら!」
「しィ”ッ♥♥♥締めるッ♥♥♥締めちゃァんからぁ尻ィ叩きゃラんぜェッ♥♥♥」
「もっと強くケツぶっ叩けって!?」
「違ぉお”お”お”ッ♥♥♥ッッッ!?!?♥♥♥」
赤紅葉どころか挽肉でも作るのかよと言わんばかりに強く叩けば、更に勢いよく噴き出す潮にギチギチ締め付けられる膣。そして降りてくる子宮。やればできんじゃん。
「溜めたザーメン中にぶち込んでやるからなぁ……!」
「ぎッ♥♥♥お”お”ッ♥♥♥ん”ぎゅ♥♥♥」
降りてきた子宮をイチモツで突き返せば、ドロドロの愛液が噴射されながら更に深く降りてくる。
そして子宮口にイチモツが咥えられ、精液を寄越せと言わんばかりに吸い付かれながら射精した。
どびゅるるるるっ!!!びゅぶるるるるっ!!!
「ん”ほお”お”お”ッ♥♥♥ま、マグマんしナ子種ェ出ェるぅッ♥♥♥」
「おらおら、お前の腹ん中パンパンになるまでこのまま膣内射精して完全に雌にしてやる。頭フっとばねえように意識保ってろよ!」
「お”お”お”お”お”ッ♥♥♥」
◆
「んちゅっ♥♥♥じゅるるっ♥♥♥」
「すっかりチンポしゃぶるの上手くなったなァおい。んで、そろそろ俺の仲間達は何処にやったか喋る気になったか?」
「ちゅぷッ♥♥♥だ、誰が喋んちァかッ♥♥♥」
「お?良いのか?お前の口とマンコとケツ穴に更にザーメンぶち込まれたいのか?腹破れても知らねえぞ?」
ベットの上で仰向けに転がり、全身をザーメン塗れにしながら雌顔でチンポをしゃぶる『城壁』。その腹はデカかったおっぱいよりも更に大きく膨れ上がり、錠前の魔法によって穴から精液が噴き出す事が無いように強引にロックされていた。
「へっへ……♥♥♥まァだン余裕ざらァよォ♥♥♥ユさン嫁こさにァおらが成りゃイね♥♥♥アんメらなんじゃ足手纏いじゃァさげなぁ♥♥♥」
すっかりチンポが気に入ったのか、頬ずりしながらニタニタと嗤う『城壁』。こいつもこいつで、強ければ何をしても良いと思っている人類のクズ側の人間である。
「まあ良いか、たぶんそろそろ―――」
ガチャン
「お待たせ致しました勇者様♥『城壁』の勇者の
「ふん。どいつもこいつも図体だけで手ごたえ無いのぅ!」
「アタイも動き足りないよー」
「勇者様、私達全員怪我はありません」
「んぶッッッへっ!?な、なザンして隠し牢がらサ出られど!!?」
「所詮巨人族の考える事じゃ。このワシの眼はごまかせんよ!」
「さっきまで寝てた癖に」
「べ、別に良かろ!?ちゃんと仕事はしとろうが!」
部屋に入ってきた仲間達。その後ろには顔中がボコボコに腫れあがり虚ろな目で四つん這いになりながら待機している巨人執事共と、ほぼ下着同然状態のまま全身を汗やら愛液やらで濡らしまくっている巨人メイド達が腰をガクガク言わせながら立っていた。
「―――と、まあ俺に着いてきてる奴らだ。並大抵の事なら自分で解決するさ」
「ぐ……じゃァんがユさはンもおらが貰っとぉ!ンばっでそンがラぁ殺さらぁば「あーうるせえうるせえ。『
ぶぼぼぶびびッ!びゅぶぶぶぶッ!
下品な音を鳴らしながらケツ穴とマンコから精液を迸らせ、ベットの上に倒れこむ『城壁』。風船のように膨らんでいた腹がすこし萎んだ。
「お前なんか勘違いしてるようだから言っておくが、
「ぐッ……♥にゅぅ……♥」
「勇者様ずるいです♥ちゃんと私の事も可愛がってくれなきゃ拗ねちゃいますよ♥」
「分かってる。おら、全員こっちに来てケツ向けろ」
「「「はい♥」」」
「お前もだよいつまでくたばってやがる。さっさと起きろ」
「ぴぇ……『最強』ンなぁアッチも最強じゃってぇ……♥」
のそのそと起き上がり、壁に手をついてケツを向ける『城壁』。
そして並ぶように可愛いケツを向ける三人。より取り見取りであーまじ最高かよ。
「おいメイド共!お前らにも奉仕させるから準備しておけ!」
「「「かしこまりましたご主人様ぁ♥」」」
部屋の外に立っていた巨人メイド達を部屋に入れ、俺達の性行為をオカズにオナらせる。
膣内へ射精したら即座に次のマンコへぶち込み、射精したらまた別のマンコへぶち込む。ザーメンでベットベトになったイチモツをメイドの口でキレイにしたら、チップ替わりにメイドマンコへぶち込む。
イチモツが乾く暇もなく日が昇るまで全員に奉仕をさせ続け、日が完全に昇ったらヤりながら朝食を食い、全員犯し、昼食を食い、犯し、食い、犯す。
そうして丸一日ずっとセックスし続け、全員に数十発は精液をぶち込んだ。
◆
ガァン!ガァン!ガァン!ガァン!
『城塞国家』中に響き渡る鐘の音をバックに、俺達は大陸最北の物見櫓の上に居た。
「うるさいよぅ……」
「巨人共の警報鐘は風情が無いのぅ」
「ははっ!アん量な魔王軍共ン見りィんは初ったラぁ!!」
「水平線を埋め尽くす程の軍勢……流石にあれほどの進軍は初めて見たわぁ♥」
「流石にこの国でもあの規模の軍勢の相手は難しいでしょう……」
最北の物見櫓から見える景色は、遥か遠くにある世界の果ての
時折そこを魔王軍が渡って大陸へ侵攻してくるのだが、今回はその規模が桁違いのようだ。
数十㎞は離れている水平線を埋め尽くすように蠢く黒い物体達が一つの生き物のように少しづつ少しづつこちらへ近づいてきている。
「ふふふ♥あのペースなら1時間もしないうちに陸へ上がってくるでしょうね♥」
「1時間!おらンだけにゃぁ引くン出来っが流石ち国ン全部捨てん訳ェいがんでなァ。『最強』ンで何にならんが?」
「流石にあの数は聖剣が無いとなぁ。途中で絶対素手になるわ」
つくづく聖剣を奪われたのが痛い。
「聖剣バありゃ何とかなるンか……」
「なる」
手に持った槍をもてあそびながら答える。
「武器強化の魔法を全力で掛けて耐えられる武器があの聖剣しか無ぇからなぁ。多少丈夫程度じゃぁ誤差の範疇。この神器級の槍も結局数打ちの槍と変わらねえ。一度使ったらぶっ壊れるどころか使えるかも怪しいところだ」
俺の持っていた聖剣は、剣としてみれば攻撃力は低い方だ。だが、どんな無茶な使い方をしても
「いや、お主の魔法が雑すぎるだけじゃろおほぉぉぉン♥♥♥」
「トカゲ娘は黙ってろ」
武器強化の魔法。その名の通り、魔力を使って武器を強化する魔法だ。魔力を込めれば込めるほど武器を強く出来るが、繊細なコントロールを求められる魔法でもある。コントロールが狂えば武器が折れ、使えなくなってしまう。
「なンじゃ。用はユさの武器ぎゃー壊れんぜば良かさ?せればおらンに任せシゃな!」
そう言って『城壁』が俺の持っていた槍を取り、自分の腹に刺した。
「『リンクス』」
『城壁』が呪文を唱えれば、刺していた槍が光りだした。
「ほれ、こンでおらン硬さとこン槍お硬さ同じんなったらぁ。いくら『最強』でラぁタダで壊せんぜ!」
腹に刺した槍を抜き、俺に投げ返す『城壁』。当然のように腹には一切の傷が無かった。コイツの硬さどうなってんだよ。
「まあ、要するにこれで壊れにくくしたって事か?」
「そのようですね」
ネリンが答える。
まあ物は試しだ。早速武器強化の魔法を槍に使い、魔力を込めていく。
「……あらぁ、勇者様の槍が仄かに光り始めましたねえ♥」
「いや、それは『一閃』の槍の特性じゃの。魔力を込めた分だけ貫通力が上がるんじゃ」
「あっそー」
更に魔力を込める。既に普通の武器なら派手な音を立てて粉々に潰れているほどの魔力だが、まだまだ壊れる気配はない。ふむ……これくらいなら70%くらいか?
ほいさっと。
「うおっ眩しッ!」
突如光り輝く槍。
全力の70%程の出力で一気に強化すれば、僅かにカタ……カタ……と震える槍。まあ、もうちょい行けそうな気もするがこの辺にしておくか。
「ごォォ……!?ゆ、ユさら何ばっさして……ゴボッ!?」
突如血反吐を吐き出す『城壁』。オイ急にどうした。
「ふむ……先のスキル、『リンクス』と言ったな。恐らく自身と道具を生命的に
「そじゃっかだら!?」
「馬鹿じゃん」
つまり槍が折れる時が『城壁』が死ぬ時と……馬鹿か。馬鹿スキルか。
「まあ『城壁』だし死にはしないか」
「ちょ、待っドぉ―――」
強化した槍を水平線に向け、横なぎに振るう。
すると、その槍先から
サン
視界の先、『絶死の氷海』に浮かんでいた多くの氷塊がズレ、海へ沈んでいく。
氷塊だけじゃない。その上で進軍していた魔王軍の多くも、気が付けばその身を二つに分けて海へ沈んでいった。
「―――は?」
「うーんいまいち。やっぱ聖剣なら小難しい加減なくブッパ出来るから気楽で良いわな」
「いや……え?こっからあン先ンまで何㎞有るちゅー思って……」
「あらぁ♥『城壁』の勇者は勇者様の本気を見た事が無いんですかぁ?」
「ワシが知っとる中じゃ『最強』の勇者が聖剣を手にしてからは『城壁』の勇者と同じ戦場に居た事は無かった筈じゃ」
「ネム、『城壁』の勇者様を回復してあげなさい」
「はーい」
血反吐を吐いていた『城壁』は回復魔法を受けて顔色が良くなった。よし、これならもう何発かは大丈夫だな。
「って事で、ちょっと行ってくるわ」
「はい♥行ってらっしゃいませ♥」
「ちょ―――」
物見櫓から飛び降りながら全身に強化魔法を張り巡らせる。
巨人用の物見櫓だ。その高さも相応に高い……が、まあ俺にはあんまり関係ないね。
地面に着弾した瞬間、その勢いのまま前進する。
駆け出し、駆け抜け、物見櫓からあっという間に『絶死の氷海』に足を踏み入れる。
加速した状態で槍を横なぎに振るう。今度は全身に強化の魔法を込めての一撃だ。速度とパワーの掛け算に、武器の強さを更に掛け入れる。
Q するとどうなる?
A 魔王軍は消し飛ぶ
『絶死の氷海』の上を進軍していた魔王軍は、最初の一撃による混乱から立ち直る間もなく続く二撃目で氷海ごと半壊した。
「それでもまだ半分残ってるか」
さっと目に見えるだけでも半分は残ってる。ということは見えない所にもまだ居るということである。
「さて、槍は薙ぐモンじゃねえって知ってるよなぁ?」
氷海を駆けながら槍を突き出す。この槍の特性により貫通力が極限まで上がっている状態で、さらに武器強化の魔法を受けている状態で、高速で駆けて居る状態で。
槍を、突き出す。
トン
目の前の全てが『穴』と化す。
穴を『穴』と認識するためには、『穴』以外の部分が必要である。ドーナツの穴が『穴』だけでは存在出来ないように。
しかし目の前の景色は、何もないにも関わらず、確かに『穴』であった。
氷海を中心に『穴』が空き、魔王軍全てがその『穴』へ消えた。
「一丁上がりっと」
辺りに魔王軍が残ってないか天眼の魔法で確認し、俺は大陸へ戻っていった。
槍「シテ……コロシテ……」
『決闘札』のルール
・最初に1~10枚のカードを引き、任意の枚数を自分側の場(3行5列)の好きな場所、好きな向きに置ける。
・ターンの開始時に相手より手札が少ない場合、相手の手札の枚数までカードを山札から引く事が出来る。
・1ターンに一度、手札の『魔物』カードか『冒険者』カードを表側で召喚出来る。
・場に出ている『魔物』カードと『冒険者』カードは表示形式を問わず1ターンに一度前後左右のマスに移動出来る。移動した後、隣接したカードがあれば攻撃する事が出来る。
・魔法カードを引いた時及び場に伏せている魔法カードが破壊される際、発動条件が整っていれば即座に使用する事が出来る。
・『魔物』カードか『冒険者』カードが相手側の後行にあれば相手にダイレクトアタックする事が出来る。その際相手は、手札の『魔物』カードか『冒険者』カード、その他特定のダイレクトアタックを防ぐ効果の使用条件を満たしているカードを捨てる事でダイレクトアタックを防ぐ事が出来る。
ルールは一見複雑そうだけど複雑だぜ!皆もルールを守って楽しく『決闘札』を遊ぼう♪
ルールがガバいって?そりゃぁね。