致し方なく二人で野宿をするのだが…。
ジャンヌ・オルタ(以下オルタ)「……ねぇ。なんでアンタと2人きりなのよ?」
アルトリア・オルタ(セイバー)(以下黒王)「しょうがないだろ。転送先がズレてしまったのだから」
オルタ達がいるのは薄暗い洞窟。
微小特異点が発生したので、カルデアのマスターと共にレイシフトをしたまではいつも通りだった。
しかし気がついたら、夜更けの森、しかも土砂降りの中に2人しかいなかった。
風邪は引くことはないが、濡れるのが嫌だったため、急いで近くの洞窟に避難して…今に至る。
オルタ「本ッ当に最悪。久々にレイシフトしたと思ったら、こんな冷血女と2人で知らない場所に放り出されるなんて」
黒王「文句を言っている暇があるなら、火でも起こしたらどうだ? 今日はここで野宿するしかない。突撃女、お前火を起こせるだろ?」
オルタ「ライターやマッチ扱いしないでよ! 一緒に燃やすわよ!」
イライラしながらも、オルタは焚き木に火を入れる。メラメラと燃えて、洞窟の中が明るく照らされた。
オルタ「うわぁ…ビチョビチョ…。鎧の下まで濡れているじゃない」
黒王「私もだ。仕方ない…」
黒王はいきなり服を脱ぎ出し、下着姿になる。
オルタ「って…なに脱ぎ始めているのよ!?」
黒王「なにって…乾かすために決まっているだろ。濡れたままだと気持ち悪いからな」
オルタ「そ、そうだけど…恥じらいって物はないのアンタ?」
黒王「こんな森の奥深くに人がいるとは思えんし、それに女同士だ。なにを恥じらう? それとも、お前は同性の前でも恥ずかしいのか?」
オルタ「そ、そうじゃなくて…分かったわよ! 私も濡れたままじゃ気持ち悪いし!」
自棄っぱちになりながらも、オルタも服を脱いで下着姿になる。
2人の服を木の枝で干し、焚き火の熱で乾かす。
オルタ「うぅ…さすがに少し冷えるわね」
黒王「野外で下着姿だからな。おまけに時間帯も夜だしな」
オルタ「サーヴァントだから風邪の心配はないけど…寒いのは困るわね…」
黒王「寒い寒いと連呼するな…こちらまで寒くなる」
オルタ「寒いのは事実でしょ。アンタだってクールぶっているクセに小刻みに震えているじゃない」
黒王「……寒さを紛らわす打開策があるが…どうする?」
オルタ「少しでもマシになるならなんでもいいわ」
黒王「良いだろう」
黒王がオルタの背後に周り、彼女に抱きついた。
オルタ「ちょ///!? なにしているの///!?」
黒王「肌を重ね、お互いを温め合っているのだ。お前が言ったのだぞ、なんでも良いと」
オルタ「だからって///!」
黒王「ほぉ…突撃女…お前意識しているのか? 私に抱かれて?」
オルタ「そ、そんな訳…///」
オルタの心拍数は上がっている。黒王の細い腕に抱きしめられ、背中から感じる彼女の温もりに、顔が赤くなってくる。
黒王「お前の心臓の鼓動が早くなっているのが分かるぞ。案外初心な所があるんだな」
オルタ「う、うるさいわよ///! これは慣れないことをされているせいで、緊張しているだけよ///!」
確かに寒さは和らいでいる。それどころか熱くなってきて、オルタの全身からの汗が止まらない。
黒王「緊張しているのは本当のようだな…こんなに汗が出ているなら…レロ」
オルタ「ヒャッ!? な、なんで舐め///!?」
唐突に、黒王が彼女の首筋の汗を舐め始める。
黒王「少し喉が渇いていたからな。丁度いい水分補給だ。レロ…んっ」
抵抗したかったが、既にオルタの両手首は黒王が掴んでいて動かせなかった。
オルタ「や、やめ、ひゃっ///!?」
黒王「ほう? 中々可愛い声をあげるじゃないか。興が乗ってきたぞ」
ソフトクリームでも舐めるかのように、鎖骨からツーっと上に向かってオルタを舐める。汗の代わりに、黒王の唾液がオルタの首を濡らし始める。
オルタ「あっ/// そ、それ以上///」
ゾクゾクッと全身が痺れたような感覚が。苦手な相手に好き勝手させられている。嫌悪感があるはずなのに、心のどこかでちょっとした幸福感がある。
黒王「おすそ分けだ。舌を出して見ろ突撃女」
オルタ「ふぇ///?」
思考がままならないまま、オルタは言われた通り舌を出す。すると…。
黒王「ンっ」
オルタ「っ~~~~///!?」
オルタの舌に絡みつく黒王の舌。ネチャネチャと唾液が混じり、オルタの口から流れ落ちていく。
唾液は滴り落ち、オルタの胸まで落下した。
オルタ「んっ///! チュ///!? プハッ///!」
黒王「フッ、興奮してきているようだな。私もこれで終わりにするのは気が晴れない」
黒王はオルタの下着を脱がし、生まれたままの姿にする。もはやオルタは抵抗する気はない。完全に黒王の好きされてしまっている。彼女自身それでもいいやって思い始めている。
焚き火の明かりに照らされるオルタの裸体は、いつも以上に妖艶で美しかった。
黒王「けしからん乳だ。これは弄りがいがありそうだ」
オルタ「ヒャ///! あっ///」
黒王の右手がオルタの胸を鷲掴みし、左手は下の陰唇に伸びていく。
既にオルタの胸の先端は固くなっており、陰唇はジットリと湿っていた。
黒王「ほう…期待していたのか? こんなに濡れて、こんなに固くして」
オルタ「そ、そんな…わけ…///」
黒王「口では否定しているようだが、体は正直だぞ?」
グチュグチュ…。
オルタ「あっ♡」
黒王の指がオルタの陰唇の表面を少しなぞっただけで、体が反応し吐息が漏れてしまう。ますますヌメリが増し、地面に染みができていく。
黒王「指だけでは満足できない顔をしているな…良いだろう」
オルタ「あっ♡」
ドサッとオルタを押し倒した。そのまま顔を濡れた陰唇に近づける黒王。そして…。
黒王「んッ…。チュ…」
オルタ「あぁぁ♡! や…♡」
黒王の舌がオルタの
黒王「ンっ…レロ…」
オルタ「ヤダッ…♡ キモチ…良い♡」
オルタは下半身の黒王の頭を抑えて離さないようにする。もうこの快楽に抗うことができなくなっていた。
オルタ「ダメっ♡ いく…いっちゃう♡!」
黒王の口の中には、オルタの愛液が流れ込んでくる。それをジュースでも飲むようにゴクゴクと喉を鳴らしている。
黒王「ンッ…中々美味だな」
オルタ「はぁ…はぁ…♡」
全身の力が抜けたオルタ。その表情はとても満足そうにしている。
~翌朝~
明るくなってきたと同時に出立した彼女たち。目指すはマスターの所へ。
立香「二人とも! よかった無事だったんだ!」
マスターとはすぐに合流できた。向こうも同じく二人の事を探していたらしい。
立香「アレ? 邪ンヌ? どうしたの? 顔が赤いし…なんだか今日は静かじゃない?」
オルタ「そ、そんな訳ないでしょ///」
黒王「野宿したせいで疲労があったのだろう。私も少し疲労感が残っているしな」
立香「そうか…。ならすぐに拠点に案内するよ。ここの近くの村の宿を借りているからさ」
昨晩2人に何があったか、マスターは知る由もない。
黒王「フッ」
オルタ「っ///!」
黒王の目配せに気づき、オルタは恥ずかしそうに眼をそらした。
そして思ってしまう。また、抱かれたいと…。