すると江戸川コナンの携帯に、映像データが送られてきた。
差出人やメルアド、送信先の全てが不明のそれ。
だが、何かの情報を得られるかもしれないと、コナンはそのデータを開いた。
パソコン越しで映像が再生される。画面に映し出されたのは、ベッドが見受けられ、赤みがかかった茶髪でセーター服の少女、灰原 哀だ。
彼女の後ろには裸の男が座り込んでおり、哀は男の膝の上で猫のように甘えるかの如く座り込んでいた。
「あ……工藤君? 多分このデータが届いているということは、わたしはもうそこにはいないということね。今頃私のことを必死に捜索していると思うけど……もういいの」
哀は立ち上がると同時にセーター服を捲って、下半身を露出させる。そこには凡そ小学生には似つかわしくない、黒いガーターベルトを履いていた。そしてガーターベルトに包まれている太腿や足にはペンで『ご主人様専用♡』や『ロリマンコは最高♡』と書かれていた。
「見てわかると思うけど、私は幸せなの。だからもう、私のことを忘れて。もう来ないで。もう意味はないの。阿笠博士にもそう伝えて。私、ご主人様と二人でやっていくから。何も問題ないの。お願いだから全部忘れてちょうだい」
哀はそのまま男に振り向くと同時に、四つん這いになって這う。
カメラの向こうからガーターベルトと小ぶりな尻が丸見えになるのを気に留めず、男の足の間に入り、下半身に埋めるように近づく。よく見ると、ガーターベルトの股間部分は愛液のシミが浮かんでいる。
ビデオに撮られ、見られているというこの状況に、興奮していることは間違いなかった。
――画面が変わる。主観映像のようになり、哀の顔が映し出される。男の主観からなので、哀を見下ろすような形式だ。
哀の両手は男の肉棒を両手で支えるように触り擦っていく。男の我慢汁で両手が濡れるのを構わないように。やがて小さな両手が止まり、今度は顔を肉棒に近づけていく。
「すん、すん♡ んはぁ、くっさい♡」
鼻を動かし臭いを嗅ぎ終えると、哀の小さな口から舌が伸ばされ、自身の唇を舐めたのと同時に。
「ぅあむ♡ んんっ、ぢゅるるるるっ♡」
その小さな口が男の肉棒を飲み込んだ。ためらうことなく、頬張る。
「ぢゅ、ぢゅうううううう♡ れろれろっ♡ じゅるるるるる♡ んっ、んんっ♡」
吸い込み、頬で幹を摩りつけたり、舌を動かして舐る。哀の口から唾液が、それとも男の肉棒の汁なのかは分からないが、垂れていく。片頬が肉棒によってリスのように膨らむも構いもせずに、口を動かしていく。
「んっ♡ んんっ♡ んぶっ♡ ちゅぴちゅぴ♡」
哀は男の肉棒を愛おしそうに舐めて愛撫していく。舌で舐めたり、尿道をくすぐり、頬を使って吸いつくす。
じゅるじゅると汚らしい水音も、官能的に聞こえてくる。
そうしてフェラチオに夢中になっている哀の股間に、男は手を伸ばす。
主観的で、前から見えるガーターベルトに包まれた小さなお尻を揉み、下着越しから陰部を擦る。
「んひゃっ♡ んっ♡ じゅるじゅる♡ んんぅ♡ んっ♡ んむっ、れろぉ♡」
驚いて哀は口を離すが、男に促されてすぐにフェラを再開した。
男の指が哀の陰部をまさぐり、敏感なクリトリスを摩っていく。
「あぁん♡ だ、だめっ、そこは――」
哀は快楽に我慢できず、口や舌を動かすのをやめてフェラチオを中断するも。
「んんぶっぅ♡」
男は腰を突き上げ、肉棒を哀の喉まで無理やり押し込んだ。
「んうっ♡ んんっ♡ じゅっ、ぢゅぷ♡ じゅるっじゅるるる♡ ちゅぶ♡ ごくっ、ごくっ♡」
息苦しさに涙目になるも、目の奥は快楽に満ちてハートマークが浮かび上がりそうなくらいだ。哀はペニスを口腔でこすり、舌を縦横無尽に動かして幹や亀頭を嘗め尽くししゃぶっていく。
男の指は哀の膣内に潜り込み、濡れそぼっており、男の指は難なく潜っていき奥へと入っていく。そして指を激しく出入りさせていく。
「ん〃ううううううううううううううう――――♡」
哀のくぐもった絶頂の悲鳴と淫らな水音は響き渡った。男が指、そして肉棒を哀から引き抜くと、彼女はベッドにへたり込む。
「あ、あひっ♡ き、きもちよかったぁっ、ぁ♡」
絶頂の余韻に浸り、全身を引くつかせ、哀は恍惚の笑みを浮かべている。その姿は、幼くも科学者としての理知的であった彼女とは打って変わり、今は娼婦のようだ。
――画面が変わる。
「あぁぁぁっぁあっぁぁぁぁあ♡」
次に映ったのは、男の股間部分で哀にあぐらをかかせ、後ろから抱っこされるような体勢で膣内へと侵入していた。二人の傍らにはガーターベルトが脱ぎ捨てられていた。
「あっ、きゃん♡ んぁあああああああああ♡」
哀の小さな膣は男の肉棒を抵抗なく受け入れ飲み込んでいく。映像は哀の顔と膣を交互に映し合わせていた。
哀の顔は恍惚と淫欲に満ち、だらしなく歪んでいた。哀の秘所は愛液に濡れて照らし、膣は肉棒が激しく注挿されている様子があった。
そして、男の動きに合わせて、哀自ら腰を振るって更なる官能を求めている。
「んんっ♡ う〃っ♡ んっぅううう♡」
ゆらゆらと揺さぶられ、男の肉棒が一突きする毎に深くまで押し込まれていくことで哀は喘ぎで喉を鳴らす。
肉がぶつかる度に淫らな水音がばちゅばちゅと奏でる。哀はそれすら心地いい様子だった。
「んあっ♡ んきゅぅぅぅぅぅぅぅぅ♡ ご、ごしゅじん、さまぁ♡」
快感でひくつく膣口を肉棒が前後し最奥まで捻じ込む。哀の華奢な体が揺さぶられる度に甲高い喘ぎ声が響く。
「き、きもちぃいいいい♡ でたりはいったりするとぉ、いっひゃうのぉおお♡」
男の肉棒が抽挿するたびに愛液が噴出し、映像で映る彼女の眼はすっかりと発情しきっている。
男がピストン運動を速めていき、やがて渾身の力を持って哀に突き入れた。
「んひっいいいいいいいいい♡ あぁぁぁぁあぁああああ♡」
肉棒が一気に走り抜け、膣奥を叩きつけられたと同時に、哀は絶頂を迎えて全身を震わせた。
そして彼女の絶頂と共に、膣奥に叩きつけた肉棒も大きく脈だつ。
「あっぉ、おおおおおぉぉぉ♡ しぇいえき、ごしゅじんさまの、でたのぉ♡」
肉棒が何度か脈だっていき、次第に止まっていく。ようやく射精が終わったのだ。
すると肉棒が突き刺さっている哀の秘所から精液が垂れ流れていく……男の膨大な量を哀の膣内では受け止めきれなかったようだ。
「あっは♡ あったかぁい♡ きもち、いいのぉ♡」
男は哀の膣内からゆっくりと肉棒を引き抜こうとする。しかし、亀頭が哀の小さな膣内に引っかかってか、中々抜くことが出来ず、男が腰を左右に動かしたり、何度も哀を上下に動かす。
「はひっ♡ あんっ、ふぁあぁ♡ んんっぅ♡」
引き抜こうとする肉棒は膣内の肉壁を擦り、ピストン運動と変わらぬ動きで犯される哀。しかし嫌悪感も何もない、彼女は恍惚と快楽に満ちて表情は既に蕩けきっている。
そんな哀に男は顔を近づけ唇を奪う。
「っぅ♡ ぢゅるるる♡ くちゅくちっ♡ ぬちゅ♡ ぢゅぷぷぷっ♡」
唾液たっぷりに舌を絡ませ、哀の口内を貪りつくす勢いだ。哀も男の舌技に応えるように懸命に舌を動かしていく。やがて男は口づけに満足したのか哀の口からようやく離れたと同時に、肉棒も引き抜かれた。
ドプッ、ドプドプ、ボタボタ――そんな擬音が聞こえるのではないかと云わんばかりの精液が、哀の膣内から零れ落ちていった。
「あんっ♡ あはっ、いっぱい出し過ぎよ♡」
男に抱えられながらも悪態をつく哀であったが、満ち足りた様子が見受けられていた。
――画面が変わる。
精液や愛液まみれな全身を痙攣させながら、ベッドに横たわる哀の姿があった。寝転がりながら、優越感に満ちた哀は指を動かし、頬や胸に付着している精液を救い取って吸い取る。
「ちゅるちゅる、ちゅぅぅぅっ♡ ぢゅっ、ぢゅぅうううううう♡」
極上な味をゆっくり味わうように丁寧に吸い取る彼女。最早その姿を見て、誰しもが思うだろう――もう二度と戻ることはないだろう。
二度と戻ってくることのない淫欲に身に委ねた灰原哀の姿を。画面越しで唯々江戸川コナンは見つめることしか出来なかった。
「あっ♡ んちゅっ、そうだぁ♡ 多分この映像が届いたころには、あなたの知っている女性たち少なくなっているんじゃないかしら♡」
その言葉にコナンは顔を上げる――彼女の言う通りだった。
確かに、ここ最近コナンと交流があった女性の姿が見受けられなくなっていることを思い出す。
「彼女たちのことも心配しなくてもいいわよ。今頃かわいがってもらっているだろうし、多分もう帰ってこないんじゃないかしら♡」
「多分……ご主人様たちの気が向けば、私のように映像が贈られると思うから、楽しみにしておきなさい♡」
「それじゃあ、さようなら」
映像が切れた。