モブレ、破瓜、中絶描写 それはロリンチちゃんが正式に起動する前、あったかも知れない話
▼最近性的に見る対象のキャラが幼くなってきてやばいなぁと思ってます。巨乳派だったのに胸が平たくてもいいなぁと思いつつあります。
pixivより転載

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【モブ×ロリンチR-18】うたかたの夢

 夢か現か、それも定かではない。恐らく、夢だと思う。

 何せ私の入っていたポット。それが設置されていたのは大人の「私」の工房だ。キャスターである彼女の工房には易々とは入れないはずだ。しかも、夜。スリープモードだった私は、その非友好的な音を聞いて目を覚ました。しかしまだ調整中だったボディは、外の物音は過敏に拾ったが、手足を動かすどころか表情筋すら動かなかった。たゆたう水中で、私は「それ」を見ていた。

 それは、今でもよく把握できていない。恐らく男だろう、というぐらい。ただ頭の方もまだ調整中だったためか、対人への認識能力が乳幼児並みだった。「それ」は、私の入っているポットの前に立った。そして――笑った。否、嗤ったと思う。一糸纏わぬ剥き出しの体を晒す私を。薄暗い中で、目が閃いた。

 あれは情欲と支配欲と加虐欲が綯い交ぜになった目だった。

 男は迷わずポットのボタンを操作する。すると、私の前の耐圧ガラスが開き――水と共に、私の体は床へと雪崩れ打った。それでも、私は体を動かすことができない。ただ体を床に打ち付けたことで鈍く感じる痛みを処理するのが精いっぱいだった。

「……出来のイイ人形だな」

 その声は今まで聴いたことのない声だった。尤も私の存在を知る者はごく限られているはずだから、それはそれでおかしいのだが。

 男は途惑う私に構わず、私の腕を引っ張り上げた。関節が痛んだ。それに構わず、男は私を作業台に座らせた。男は、にたりと口の端を上げた。

 男は、私の発育途上の乳房に吸い付いた。

「……っ」

 びくりと体が跳ねる。僅かな刺激で、私の体は素直に反応した。あるいはそれが正常に「人間のように」なっている証だったのかも知れない。男は舌の上で乳首を転がした。そして空いた手でもう片方の乳首を摘んでは弄ぶ。腹や、腰のラインも撫でさすった。その度にびくびくと体が跳ねる。声も漏れたかも知れない。私はこのときのことをよく憶えていないので。

 憶えてないのは、このあとの、男の所業のためだと思う。

 男はしばらく私の体を愛撫していたが、不意に口を離し、私の脚を開かせた。そして毛の生えていないそこをじっと眺め――「あんまり湿ってないが、まぁいいか」と言うと、私の腕を引っ張った。

 そして立たせると、私に作業台に向かって寄りかからせる。そして、私の片腕を掴んで――チャックが下りる音がした。なんだろう、と思った。そして、私の陰部に、硬くて熱い、大きな何かが宛がわれ――

 貫かれた。

「――あっ……?」

「わかるか、今お前の中に俺のペニスが入ってるんだ。お前の造り主はそういう知識までインプットしてるのかな? クク……」

「あっ、あっ」

 相変わらず表情筋は動かない。けれど、痛みはあった。硬くて熱くて太い何かが、私の中を痛みと共にかき回す。何度も何度も貫かれた。その穴から何かが流れ出てくる感触がする。私の片腕を掴んだまま何度も貫いていた男は、「あぁ」と納得したように言った。

「処女だったんだな。俺がお初か。女の破瓜は何度見てもいいもんだ」

 痛いばかりで気持ちなんてよくない。けれど、男は勝手に気持ちよくなっていたらしい。私の中を何度も何度も何度も貫くと、やがて果てた。

 そこから先の記憶は曖昧だ。男は精を注いだ私は用済みだと言わんばかりにその辺りに放り出して、早々に工房を出て行ってしまった。私はその場から動く気力も体力もなく――発見されたのは翌朝。大人の「私」がやって来たときだった。

 そのあとのことはよく知らない。ただ、検査をされたこと。3ヶ月ほど経つと、私の腹が膨らんできたこと。それに伴い、私に飲まされた薬が堕胎薬だったこと。それを飲んだのち、私の腹から粘性を伴う液体が流れ出てきたこと――それらの意味するところを、私は敢えて知ろうとはしていない。

 それからは工房のセキュリティは跳ね上がったし、あれから私が外に出られるようになるまで。そしてカルデアが凍結されボーダーで外に出ることになったあとも「そういうこと」をされることはなかった。だから、私は夢だと思っていることにしている。

 うたかたの夢だ。そうでなければ、あの痛みと、流された命の意味を考えなければならない。私はクリプターとの戦いや空想樹の伐採に日々を追われ、幸いその暇はなかった。私はこれの意味を知っている。

 これはトラウマだ。大人の「私」がいなくなった以上、ひとりで抱えていかなければならない心の傷だ。私は、今日も何でもないふりをして愛嬌を振りまくのだろう――ひょっとして、生き残ったカルデアの面子の中に、あのときの「犯人」がいるのではないかと、心密かに怯えながら。私は、今日も現で生きるのだ。

 

 

 

 

End.

 


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