性癖に正直に生きてたらR18を求められたんだが 作:鷲羽ユスラ
『やあ、みんな。ボクだよ』
『そろそろ皆ボクの声を聞きたいんじゃないかと思ってね。今日はちょっとした雑談をするつもりだよ』
『ん? 誰に座ってるの、だって? クックッ、ここにいるのはボク一人に決まってるじゃないか。何か見えるとしたら気のせいだよ』
『さて、それじゃあまずは近況でも話そうかな』
『近頃は気苦労が多くて困っているよ。なにせ、あのヴァルガリエやエウラリアと一緒に暮らしているんだからさ』
『信じられるかい? あの二人は日常のほんの些細なことにも突っかかってくるんだよ』
『マナーだとか教養だとか、馬鹿の一つ覚えみたいにさ。そんなのボクがルールでいいじゃないか。君たちもそう思うだろう?』
『特にボクがパパ♡ と一緒に楽しく食事をしてる時でも、くだらない嫉妬ばかりして……ホント、みっともないよね。ボクよりずっと年上のくせにさ』
『だから――んっ♡』
『ん? どうしたんだい? 今なにか聞こえたかな?』
『ちょっとセンシティブだった? それは君の幻聴に違いないね』
『ボクは広く君たちに声を届けるよう健全安心な配信を心がけているからね。だから間違ってもそういう事は――んう……♡』
『パ、パパ♡ ダメだよ、まだ早いって……♡ 配信終わるまで我慢するって、約束したじゃないか……♡』
『……うわ……もうこんなにパンパン……♡ でも、ダメだよ?♡ 我慢してね♡』
『ん、んん! すまない、ちょっとトカゲおばさん、じゃなかった、ヴァルガリエが呼んでてね。まったく、いつも急なんだよ。こっちの事情も考えてほしいよね』
『さて、何の話をしていたかな。……ああ、センシティブについてだったかな?』
『そうだ、センシティブといえば久しくASMRをやっていなかったね』
『せっかくだから、たまにはご褒美でもあげよう。今見に来ている君たちだけの特権だ。感謝したまえよ?』
『それじゃあ、マイクを用意して、と……フフッ、このマイクを使うとここに君たちが、いや君がいるみたいだね』
『ゆっくり、じっくり、囁いてあげようじゃないか……』
『まずは日々の苦労をねぎらってあげよう。お仕事お疲れ様♡ ちゃんとボクの配信を見に来てえらいえらい♡』
『いつもボクのために頑張ってるね♡ そんな君をボクは毎日応援しているよ♡ だから今日は、少しだけサービス……♡』
『ちゅっ……♡ クックッ、耳にちゅうをされるのは初めてかな?』
『あんまり溺れないでくれたまえよ? 君の忠実さには期待しているんだ。明日も頑張れるよう、ほんの少しのおまじない――ひゃうっ!?♡』
『や、パパ♡ そんな、いきなり……んうっ!♡』
『ダメ、だってぇ……♡ パパ♡ の大きくて、熱いの、一気に……♡ これじゃあボク、動けないよ……♡♡♡』
『え……まって、パパ♡ に動いてほしいってわけじゃ、あうぅっ♡♡♡』
『ダメ♡ ダメぇ♡ 止まって♡ 止まってよぉ♡ パパぁ♡♡♡』
『あ……お、落ち着いた?♡ もう、ダメだよ♡ 今度やったら許さないからね♡ だからほら、もう……』
『……え? い、いれたまま……?♡ そ、そんなの、ボクの方が……♡』
『わ、分かったよぅ♡ パパ♡ の言うとおりに、するからぁ……♡』
『あ……ん、んん! ごめんごめん、今度は勘違い女、じゃなくてエウラリアが来てさ。同じことをいつもクドクド、しつこんだよね。参っちゃうよ』
『ええと、それで……そうそう、ASMRだったね』
『次は何を囁かれたいかな? それとも……耳を舐られたいかい?』
『……フフッ! 本当に素直だね、君たちは! いいよ、ボクは寛大だから、やっちゃおうかな……?』
『ん……んちゅ……れろ……』
『フフフ……耳たぶが弱いんだ……? ボクみたいな子供にこんなことされて、恥ずかしくないのかな?』
『ざこ♡ ざぁこ♡ 倫理観すかすか♡ 子供に耳なめられて興奮しちゃうダメな大人♡』
『でも、安心してね? ボクはそんな君でも見捨てたりしないよ。だって君は、ボクの大事な――あぅんっ♡♡♡』
『や、パパ♡ そんな、急にっ♡♡♡』
『やっ、やぁ♡ 激しっ♡♡♡ 今、配信ちゅう、だからぁっ♡♡♡』
『あっ……ダ、ダメ♡ ちゅう、だめ♡ 皆、見て……んんぅっ♡♡♡』
『ん、んちゅっ、ん、んぅ~~~♡』
『…………ぷはぁっ♡♡♡』
『パ、パパぁ♡ ……ボク、もう我慢できないよ……♡♡♡』
『も、配信やめるから……いっぱいシよ? ボクのこと、激しく……♡』
『……え? 配信は続けろ、って……?』
『無理!♡ 無理だよぉ!♡ そんなの、恥ずかしいに決まってるじゃないか!♡』
『あっ、やっ……頭なでちゃ……あっ、ちゅう……んっ、んっ、んぅ~~~♡♡♡』
『……わ、わかったよぅ……♡ パパ♡ の言うこと、聞くからぁ……♡』
『…………み、皆ぁ、ご、ごめんねぇ? きゅ、急に、パパ♡ がさ……ボ、ボクに、会いに来てくれたんだぁ♡』
『だから、ちょっと、見せちゃだめなの、映ったかも知れないけどぉ……♡ 許してね?♡ だって配信中は、皆のボク♡ なんだからね♡』
『そ、それじゃ、もっともっと囁くから……それが終わったら、今日は配信終わりに――やあっ!?♡♡♡』
『ダメ♡ パパぁ♡ ダメぇ♡♡♡』
『あっ♡ やっ♡ んっ♡ あっ♡ ああっ!♡♡♡』
『パパぁ♡ パパ♡ パパ♡ パパぁ♡』
『好き♡ 大好き♡ 愛してる♡♡♡ もっと♡ もっとぉ♡』
『え、配信……? あっ!?♡ も、もう切るね♡ 今はパパ♡ だけのボクだもんね♡♡♡』
『そ、その前に謝罪……?♡ 皆にパパ♡ のものになっちゃったって、ごめんなさいするの……?♡』
『や、やだよぅ♡ そんなの、ボクのプライドが許さな……ああっ!? ダメ、やめちゃダメぇ!』
『わ、分かったよ……分かったから……♡♡♡』
『み、皆ぁ?♡ 見てるぅ……?♡』
『ボクね……♡ 皆のボク、だったけどぉ……♡ 無理やり、襲われて……♡ パパ♡ のものに、なっちゃったぁ……♡♡♡』
『ごめんね♡ 皆ごめんね♡ 辛いよね♡ 苦しいよね♡ だってボクが、君たち以外に♡ こんなことされてるんだもんね♡♡♡』
『でも、許してね?♡ だってボク……幸せだから♡♡♡』
『パパ♡ の娘で、幸せだからぁ♡ だから皆も♡ 祝福してねぇ♡♡♡』
『い、言ったよ♡ パパ♡ だから、ご褒美……ああんっ♡♡♡』
『ち、力強いよぉ!♡ すごいよぉ!♡ パパ♡ の、おっきくて♡ 熱くて♡ ガチガチで♡ ボク、負けちゃうよぉ!♡♡♡』
『ああんっ♡ あっ、あっ、ああっ♡ あんっ♡ ああっ、あぅんっ♡♡♡』
『パ、パパ♡ 抱きしめて♡ ぎゅ~ってして♡ ボク、もう……!♡♡♡』
『~~~~~~~~っっっ♡♡♡♡♡』
『はあっ……はあっ……はあっ……はあっ……♡♡♡』
『パパ♡ ……すごかったぁ……♡ ボク、今までで一番どきどきしてるかも……♡♡♡』
『クス♡ パパ♡ の、全然治まってないね♡ いいよ♡ ボクが全部、受け止めてあげるから……♡♡♡』
『……あ、そうだ! その前に配信切るね! じゃあね、皆! バイバイ! 次の配信も絶対見に来て――きゃうんっ!♡♡♡』
『あっ♡ やあっ♡ パパ♡ ダメだってぇ♡ まだ配信、終わってな……!♡♡♡』
『あっ♡ あんっ♡ あっ♡ ああっ♡ ああ~~~~っ♡♡♡♡♡』
――十二時間後に配信は途切れている――
疲れてなくたってASMR聞いてもいいだろ! ○○○!!!(ASMR厄介おじさん(先制先回り語録発動))
というわけでね。三人分書いたしR18はこれにて完結ということでね。
反論は受け付けない。俺は逃げる(爆走)