貞操逆転世界でドスケベ長身巨乳女達に力づくで犯される俺♡ 作:ぷるりん@ぷるりん
11 「猫目少女と、夏休み明けの学校ダルいやつ」
始業式からちょうど2日目。
今日はいよいよ授業が始まる日だ。
前回はそもそも学校に辿り着けなかったが、今回は念入りにこの世界について調べていたおかげで、問題なく登校できた。
とはいえ、身体が縮んでいることや先日のアクシデントなどで、身体も心もすっから疲弊しきっているのだが。
それでも、不安なせいで人との触れ合いを求めているのだろう。
不思議と学校を休む気にはならなかった。
「______が実は____の方だから。ここまででなにか質問ある?・・・・・・・・・
じゃー、43ページの問8やってみようか」
現在は一限、古文の授業だ。
夏前までの内容に続き、助動詞についての授業が進行している。
聞いている限りでは、古文は前の世界と同じのようだ。
この世界についてネットで調べたとき、歴史上の人名などがかなり異なっていた。
正直、古文なども内容が変わっているんじゃないかと心配していたのだが、これなら大丈夫そうだな。
それとなく、クラス全体を見渡してみる。
教室の内装や、自分の席などは夏前とまったく一緒だ。
違うのは、着席して『授業を受けるクラスメイト達』。
見渡す限りの女子、女子、女子。
もちろん男子もいるが、だいぶ女子の方が多い。
夏休み前まで、このクラスは男子の方が多かったはずだが、今では10人もいないように見える。
奇妙なのは、男子が減ったにも関わらず、クラス全体の人数が変わっていないことだ。
・・・減った男子はどこに消えて、増えた女子はどこから来たのだろうか?
ーーー
授業が終わった。
夏休みぶりの再会という事もあって、クラスメイト達が声を掛け合っているのが聞こえる。
久しぶりに会っただけなのに、まるで祭りだとでも言わんばかりの賑わい。
クラス中が盛り上がっているのに対して、自分だけは、胸の奥がつまり、暗く曇っていくのを感じる。
普段なら誰かに話しかけに行くことも出来ただろう。
しかし、名前が同じでも別人のような容姿の人達に、どうやって混ざったらいい?
世界ごと変わってしまったんだ。
こちらは友達だと思っていても、この世界では話したことすら無いかもしれない。
そもそもこの教室、本当に俺のクラスで合ってるのか?
いや、出席の時確かに名前を呼ばれた。
このクラスで間違いないはずだ。
だとしても、感じるのは圧倒的な孤独感。
ここに、俺の居場所はない。
きっと、クラスだって変化しているとは、予想はしていた。
しかし、実際に変わり果てたクラスメイト達を見ると、心の拠り所が崩れたようで、想像以上にショックが大きかった。
・・・正直、早くこの空間から出たい。
このクラスメイトに似た、赤の他人の集団から、一目散に逃げ出してしまいたい。
周囲に向けて、関わらない言い訳でもするかのように、ノートを眺めるフリをする。
もう学校が終わるまで、ずっとこうしてやり過ごそう。
そして、学校が終わったら、誰とも話さずすぐに帰ろう。
ひたすら机の上を眺めて、現実逃避に務める。
すると、右隣の机の上に、スっと誰かが腰かけたのに気づいた。
視界の端に、スカートの薄い紺色と、太ももの肌色が見える。
どうやら、こちら向きに座っているらしい。
距離が近いため、居心地が悪い。
早く動けばいいのに。
「おはよっ、吉川」
頭の上から、活気のいい女子の声が響く。
驚いて、背筋がビクッと跳ねた。
振り返るとそこには、スラリとした黒髪の美少女。
ニカッとした眩い笑みの中に、どこかイタズラ心が混じったような表情。
そう感じるのは、少し目がネコっぽいからだろうか。
そのパッチリと開かれた眼を見ていると、まるで、奥の方に吸い込まれてしまいそうで・・・・・・。
ハッと、見つめ合っていたのに気付いて、思わず目を逸らす。
彼女は、相変わらずいじらしい表情で、ニヤニヤとこちらを覗き込んでいた。
いや、誰だよお前は。
くぅ~疲れましたw
書いてたストックは、これにて終了です!
1回書き終えてた筈なのに、大幅に書き直してだいぶ時間かかりましたね・・・!
つまり、ここから先は『未知のエリア♂』