なんか途中まで書いてた割にはフィニッシュまでいってたので残りも書きました
逆レの経緯がなかったから投稿しなかった説が微レ存
書いたの2021ですからね
何やってんだオレ〜!!!?
深く口と口を合わせたまま、舌を絡め合って、男は小さく揺らぐアニの小さすぎず、程よく実った乳房に手をかけた。
「へぇ、やっぱり触りたいんだ」
触れられたアニは恍惚とした顔で、男に1人の女だと認識されていることに悦びを感じ、その手を拒むことなく受け入れた。
「んっ……ふぁ……ああっ! はぅ……くちゅ……れろぉ……ぷはぁ!」
男の指が乳首を摘み上げ、くりくりと捻るとアニから小さな悲鳴が上がった。
「あっ、すまない……」
「い、いいよ……続けなよ……」
「あ、あぁ……」
乳首に触れた瞬間アニの体が跳ねたことに驚いた男が謝るが、アニは全く気にしていないようだった。
それどころかもっと触れて欲しそうに胸を突き出すように背筋を伸ばしていた。
そんなアニの姿に興奮したのか男はゴクリと固唾を飲んで、アニの乳房へと顔を近づけた。そしてそのまま、ピンっと勃ち上がった桃色の突起を口に含んで吸い上げた。
「ひゃあああんっ!? ︎ そ、そこ吸っちゃ」
突然の強い刺激にアニは驚きの声を上げた。
しかし男は夢中になって、さらにキスを繰り返す。チュッチュッと何度も何度も乳房に唇を押し付ける。
アニも嫌がる素振りを見せない。
むしろ自分から胸を押し付けるように男を抱き寄せている。
「こっちも可愛がってあげないとね」
しばらくするとアニは男の手を掴んで、自らの股間に導いた。
そこには布越しでも分かるくらいに隆起した肉棒がある。
アニはそれを胸に当てて擦り始めた。
「んんっ……気持ち良い……?」
「あ、あぁ……っ」
「そう、良かった……」
アニの言葉に従う形で男はベルトを外してズボンを脱ぎ捨て、己の肉槍をアニの胸の谷間へと押し付ける。
そして上下に動かし始める。
「すごいね……どんどん大きくなってる……ねぇ私の胸どう? 好きになった?」
「……悪くは、ない」
「そ……嬉しい……じゃあもっと強くするね」
アニは嬉々として男の前に膝をつき、両手で左右から押し込むようにして、肉茎を挟み込んだ。
「これならもっと良くなるよね」
脂肪の柔らかさと筋肉の硬さという異なる感触に包まれながらアニの手の動きに合わせて動くそれは、男にとってまさに極上の快楽だった。
アニの言う通り、先ほどよりも快感が増した気がした。
「アニ……もう……出そうだ……」
「出しても良いよ……んむっ」
アニは口に溜まった唾液を亀頭に垂らしながらそれを潤滑油にして、さらに激しく胸を動かす。アニの乳奉仕によって男の欲望が弾け飛んだ。勢いよく飛び出した白濁液がアニの顔や胸に容赦なく降りかかる。
「すご……いっぱい出たね……」
アニは顔に飛び散った精液を手に取りペロリと舐め上げると、履いていたスウェットを下ろした。下には黒いレースの下着しか身につけていなかった。
「今度はここにかけてみてよ」
アニはベッドの上に寝転ぶと、M字開脚をしながら、見せつけるようにパンツをずらして自分の性器を広げて見せた。
そこはすでに濡れており、蜜壷からは愛液が溢れ出している。
はじめは乗り気ではなかった男も、ここまでされれば我慢などできるはずもなく、アニの秘部に自身の肉槍をあてがい一気に貫いた。
「ひゃあああんっ! は、入ってきたぁ……!」
アニの膣内は狭くキツイものだったが、それが逆に男の肉竿を刺激した。一気に膣奥まで肉槍が刺し穿いた。
その衝撃でアニは軽く絶頂を迎えてしまい、ビクビクと体を震わせている。
「はぅぅぅ……あっ……あっ……あっ!」
アニの下腹部に異物感が広がる。ズキっとわずかに痛みが走り、結合部からは破瓜の血が溢れ出していた。
「アニ、大丈夫か?」
「……平気。だから動いてよ」
「分かった……」
あの頃の痛みに比べれば大したことないと言い聞かせながらアニが頷くと、男はゆっくりと腰を動かし始める。
その動きは徐々に早くなっていき、パンッパンッと肌と肌が激しくぶつかり合う音が響き渡る。
次第にアニから甘い声が上がり始めてきた。
「あっ……んぅ……ふぁっ……んんっ」
アニは男の首に腕を回し、抱きつくような体勢で激しいピストンを受け入れていた。
「アニ……」
「んっ……ちゅっ……れろっ……んむっ」
破瓜の痛みはとうに消え去り、アニは快感を覚えていた。
膣に入っている肉棒を感じているだけで、身体が蕩けそうになってしまうほどに心地が良かった。この快感をもっと感じたい。
もっと女としての悦びを刻み込んで欲しい─────そう思った。
「アニ、私は、もう……」
「いいよ、中に出して……私の中に全部ぶちまけて……」
アニは両足を使って男に絡みつき、逃さないようにガッチリとホールドした。
「くっ……出るっ!!」
囁くように耳元で紡がれた言葉に、男はこれまで以上に激しいピストンを繰り返す。
初めてだからという遠慮はなく、腰と尻をぶつけ合って、パンパンパンッという音色が響くほどの勢いで肉槍を突き立てた。
「ああああっ!! 来るっ! 熱いのがっ……ああああっ!!!」
アニの膣内に大量の白濁液が流れ込み、同時にアニも達した。
男根を締め上げ、搾り取るかのようにうねる肉壁に逆らって、最後の一滴までも注ぎ込もうと、男はグリグリと子宮口を亀頭で押し潰す。
「あぁ……出てる……お腹の中……あったかい……」
ドクッドクッと痙攣する肉槍から、白濁液が撃ち放たれる。子宮内に直接熱汁が注ぎ込まれ、アニは陶酔しきった表情を浮かべながら、注がれている熱を感じていた。
やがて射精が終わり、蜜壷から肉槍が引き抜かれる。アニの割れ目からは入りきらなかった精液が逆流してきた。
「アニ……私は、その……」
「うん、知ってる。別に言わなくてもいいよ。でも、今は……」
申し訳なさそうに俯く男をアニは押し倒し、その上に跨がると、今度は自ら肉槍を埋め込んだ。
「この感覚を楽しみたいから」
だから私が満足するまで付き合ってねと、アニは薄く微笑みながら、男の唇を奪った。
結局、男が解放されたのは明け方になってからだった。
アニは裸のままベッドの上でうつ伏せになり、ぐったりとしていた。
体力には自信があったがさすがに疲れたようだ。隣では同じように裸になった男が疲れてベッドに身を任せるだけになっていた。
「まったく……」
男は小さな声で呟くとカーテンの隙間から差し込んだ陽光に目を細めた。
どうしてこんなことになってしまったのかと考える。
後悔しているわけではない。
やった事は事実で、時が巻き戻りでもしない限り、アニの身体に自分の種を注いだことに変わりはない。
「ねぇ」
不意に声をかけられて振り向くと、アニが横向きになってこちらを見ていた。
「どうだった?」
「なにが」
「初めての感想だよ」
「……正直、よく分からなかった。気持ちよかったことは間違いないんが……アニは?」
「まぁね。最初こそ痛かったけど、アンタとだったからかな、全然平気だった」
「そうか……なら、よかった」
男はアニの言葉を聞いて安心すると、再び眠気が襲ってきた。
しかしアニがそれを許さないようで、寝かせてくれないとばかりに腕を引っ張られる。
「アニ?」
「次はいつにするの?」
「次……?」
「またヤらせてあげるって言ってんだよ」
「別に、頼んではないが……」
「ふっ、こっち見ながら言いなよ」
あんな快感を知ってしまうと、そう簡単には引き返せない。
好きな人と肉体的接触があるということもあり、アニにとってあの行為は、麻薬のようなものだった。
アニの問いに対して、男はしばらく黙っていたが、ゆっくりと口を開いた。
「……明後日」
「分かった。じゃあ、その日に」
約束を取り付けるとアニは男の腕を離して起き上がり、服を着始めた。
「帰るのか?」
「んー……いや……あんまり長くいるとマズいか」
湯浴みはしようと思っていたがどこか名残惜しそうにする男にアニは心揺れたがそろそろ戻らないと自分たちがいなくなってることに誰かが気付いてしまうだろう。
「そうだな……」
「……ねぇ、ひとつ聞いていい?」
部屋を出る前に、アニは振り向きながら尋ねた。
「……怒ってない?」
「……どういう意味だ?」
「そのままの意味だけど。だって、アンタの周りには他にも綺麗どころがいるじゃないか。サシャとか、クリスタとか……」
「それは……」
言われた通り、男の周りには彼女の言うように男に興味以上の対象、つまりは好意を抱いている者が少なからずいる。その1人にアニも入っており、だからこそ彼女は不安なのだ。
「……確かに彼女たちは魅力的だ。だが、私に、彼女たちと結ばれようとか、そんな邪な想いはない」
「……そう」
「君との一時は……悪くなかった。この言葉に偽りはない」
「……うん、ありがとう。じゃあ、また……」
「ああ、また」
アニは別れを惜しみながら部屋を出た。明後日また男と肌を重ね合わせられる。
それができるならしばしの別れなど惜しくないと言い聞かせながら。
2日後、男は姿を消した。他の女のところに行ったわけではない。ある日を境に忽然と消えてしまったのだ。
『悪いが少しの間だけ姿を消させて貰う』
ジャンが見つけたという書き置きにはそれだけしか書かれておらず、アニはそれを聞かされ、ジャンに何度も聞き返した。
「なんで……」
「知るかよ……! こっちが聞きてぇくらいだ……!」
理由が分からない。昨日までは普通に接していたはずなのに、どうして急にと唇を噛む。
「アニ、落ち着いて……」
「落ち着けるわけないだろ!? アイツは……アイツは……!」
宥めるアルミンの手を振り払い、アニは泣きそうな顔を浮かべながら、2日前に交わした約束を言葉にした。
「今日、また会おうって言ったのに……! なんで……なんで!」
「アニ……」
アルミンはかける言葉が見つからなかった。目の前の少女は今にも壊れてしまいそうだった。
アニにとって、男がどれだけ大きな存在だったのかを思い知らされる。
「どこ行ったんだよ……」
アニは男の帰りを待った。
故郷に帰ると約束した父のもとへ帰ることなく、男と出会ったパラディ島で待ち続けた。
ユミルの呪いによって、寿命が残り僅かだと知っていながら。待っている間に、アニは男との子を身篭った。
「帰って来いよ……バカ……」
生まれた赤子の顔は、どこか男に似ていて、アニは不慣れな赤ん坊の相手をしながら愛している男の帰りを待ち続けた。
変なタイミングで続きが出る作者として名を馳せようかと思い始めてきた