学園都市に蔓延る超能力を悪用する犯罪者達。そんな者達を取り締まる組織、ジャッジメントに所属する黒子は、超スピードとか催眠術とか、そんなちゃちな能力ではない、もっと恐ろしいものの片鱗を思わせる男の前に幾度となく敗北する。だが、そんな男もエロい誘惑には抗えなくて……。回を追うごとにエスカレートしていく黒子のエッチな誘惑に、男はついつい折れて黒子を見逃してしまう、そんな話。

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5回目の敗北

携帯に電話がかかってきた。

ディスプレイには男の名前。

確か、銀行を襲うとか言っていなかったか。

 

「もしもし」

『黒猫(ブラックキャット)、助けてくれ!』

「しくじったのか? 今どこだよ」

『近くの廃ビル』

 

ブツリ。

 

電話は唐突に切れてしまった。

 

「警察に囲まれてないといいが……まぁ、問題ないけど」

 

青年はソファから起き上がり、机の上に置いてある黒いマスクを顔に被った。

そのマスクは口元は開いていて、目は大きな猫の目、そして頭にはツンと尖った三角の耳が突き出していた。

 

「時よ」

 

青年が右手を掲げ、ぎゅ、と握りしめる。

 

「止まれ!」

 

世界が止まった。

 

・

・

・

 

「さあ、覚悟するです……の?」

 

ビルを倒壊させ、その隙を突いた黒子は、あと1歩で爆弾魔(ボマー)を捕縛できたはずだった。

 

「残念だったな」

「なっ、あなたは!」

 

能力を発動させようとした瞬間、景色が変わり、黒子はどこかホテルの一室のベッドに縛られていた。

彼女を見下ろすのは見覚えのある黒猫のマスクをした男。

その手には黒く光る無骨な拳銃。

 

「最期に言い残すことはあるか?」

「くっ」

 

ゴリ、と額に押し付けられる冷たい感触。

しかし、黒子は頬を赤く染めると、恥ずかしそうに口を開いた。

 

「み、見逃してくださいませ。もし見逃して頂けるなら……」

「待て」

 

黒子は舌を艶めかしく動かして見せる。

 

「フェ、フェラ、してあげましてよ?」

「……………………駄目、だ」

「去年まで小学生だった女の子の、初めてのフェラチオですわ♪ 精一杯、心を込めてご奉仕します」

「…………………………だ……駄目だ」

 

もうひと押しだと察した黒子。

縛られていない足を動かし靴を脱ぎ、靴下の脚で男の股間を刺激する。

 

「う」

 

すりすり、すりすり。

 

男は口を歪ませるが、振りほどこうとはせず、黒子の脚を受け入れている。

股間はズボンの上から分かる程、固く膨らみ始めた。

気持ちが良い。

男の頬が上気し、股間を撫でる感触に身を委ね始める。

それを見計らって、黒子は足を下ろした。

 

「あ……」

 

名残惜しそうな男の声。

黒子はここぞとばかりに竿を舐め上げる仕草をした。

 

「見逃して……下さいますか?」

「……く……本当にしてくれるんだろうな?」

「もちろん♪」

「……」

 

男は銃を仕舞い、縄を解くと、黒子の脇を持ち上げてベッドから下ろした。

自分はベッドに腰掛け足を開く。

空いた両手が所在なさげにしていたが、腕を組むと動かなくなった。

 

「失礼しますわね」

 

黒子は男の脚の間に体を寄せ、逞しい太ももに手を這わせた。

男の股間はそれだけで、ピクンと動くのが分かる。

 

「相変わらず、固いですわね」

「……っ」

 

ズボンの上から手の平で撫でる。

 

「……」

 

しばらくの間、ただ男のそこを撫でる時間が続く。

 

ジィィ……。

 

「わぷ」

 

ジッパーを下ろすと、勢いよく出た肉棒に黒子は顔を叩かれた。

 

(と、とうとう口でするのですね……)

 

黒子の脳裏に、これまで男に捕まった時の記憶が蘇る。

1回目は逃がす見返りに胸を触らせた。

2回目は手でさすりながらキスをした。

3回目は男の指でイかされた。

4回目は全裸に靴下になり、体中にぶっかけられた。

 

(さすがにそろそろ次か、その次はもう、セックスですわよね)

 

「ぺろぺろ……ちゅ、ちゅっ」

 

少女漫画やネットで調べた知識を思い出しながら、黒子は男を喜ばせる。

 

「れろ、れろ……んー……? ……ちゅ、ちゅっ、ぺろぺろ」

 

玉袋から竿、亀頭へと舐め上げる。

そんな折、ふと男のモノがボディソープの香りがすることに気が付いた。

フェラチオに対する嫌悪感が薄れるのを感じる。

 

「はむ……ちゅぽっ、ちゅぽっ……じゅずず」

 

黒子は亀頭を咥えた。

涎を舌でまぶしながら、前後に頭を振る。

黒子は男が果てるまで口で奉仕を続け、精液は頑張って飲み込んだ。

 

「に、にがいですの」

 

うげー、と嫌そうな顔をする黒子。

男はまだ勃起したイチモツをズボンに仕舞うと立ち上がった。

 

「次、捕まえたら犯す。ジャッジメントだかなんだか知らんが、大人しくしてるんだな」

「つ、次はえっちな写メを毎日送りますの。それでご勘弁を~……なんて……」

「……………………」

(め、めっちゃ悩んでますのー!)

「お、大人をおちょくるのは止めろっ。今度は甘い顔しないからなっ」

 

バタン。

 

男はそそくさと部屋を出ていった。

 

(私、もうしばらく処女でいられそうですわね……)

 

女子中学生としてかなり恥ずかしい行為をしている黒子だったが、命と処女が守れるなら軽いものだと思い始めていた。




その後……。

6回目、黒子は下半身をさらけ出し、男に舌で何度も絶頂させられる。
7回目、処女膜の手前まで挿入される。
8回目、黒子、自らアナルセックスを提案。
9回目、ホテルで1晩、キスしながら対面座位でアナルセックス。
10回目、初春「白井さんを助けてください」でフェラを経験。
11回目、黒子、呼び出されたらフェラをすることを条件に見逃される。
呼び出し1回目、黒子、登校前に3回飲まされる。
呼び出し2回目、黒子、ファーストフード店で御坂美琴を待たせながらトイレでフェラ。
呼び出し3回目、黒子、授業中にトイレでフェラ、学校ではやめてもらうためにそのままアナルセックス。
呼び出し4回目、外出許可を貰い、男とホテルで翌日までアナルセックス。処女膜手前セックス。
12回目、黒子、ソーププレイ。初春、捜査協力の見返りにフェラ、素股。

以降、黒子と本番をしたり、他の女性達と関係を持ったり持たなかったり。

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