夏休み、父親の実家に帰省した少年。

都会で生まれ、育った彼には何もない田舎は退屈で仕方がなかった。

冒険と称して入った森の中で彼は不思議な女性と出会う。

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八尺様は240㎝、小学五年生の平均身長が138cm。

ヤバいですね☆


夏の田舎で出会った不思議な彼女

 セミの鳴き声が五月蠅い森の中に少年はいた。

 

 夏休みであり、父の帰省に着いてきたのだが、祖父母の住む田舎は彼には退屈だった。

 

 冒険と称して近所を歩くと、木々が鬱蒼と生えている森が見えた。近所の人間たちからは足を踏み入れる事を禁じられていると言うことも知らず、少年は好奇心と興味心に突き動かされて森に入った。

 

 暫く歩くと突き当りに古びた社が見えた。これは大発見だと駆け足で中に入ると奇妙なモノが見えた。

 

「え……?」

 

 謎の文字が書いてある御札や縄によって縛られている女性。しかも彼女にこの社は小さいのか身体が折り畳まれていて苦しそうだ。

 

 病的なまでに白い肌に腰まで伸びた黒髪。どれほどの間ここにいるのか分からないが、髪には艶がない。

 

「……うん。助けてあげた方がいいよね」

 

 困っている人がいたら助けてあげなさいと父親から常日頃のように聞かされていた彼は何とか御札と縄を破き、解いた。

 

「ぽ……?」

 

 自由になった事に驚いた彼女がぽつりと呟く。畳まれていた身体を伸ばすと、天井に頭がぶつかる。ズシンと社全体が揺れた。

 

「だ、大丈夫ですか?」

 

 声を掛けるも彼女は反応せず、少年を無視して身体を確かめていた。

 

 白い肌に似合う白いワンピース。身長差からか、少年からは彼女の服の中が見えてしまう。なんと、

 

「は、履いてない……!?」

 

 その女性は下着を付けておらず、視線をサッとそらしたからか肝心の中身までは見えなかったが、むっちりとした太腿が瞼の裏に焼き付いた。

 

 彼の驚きの声で彼女も彼を認識したのか、またも「ぽ?」と奇妙な言葉を呟き、見下ろした。

 

 顔を赤らめ、視線をそらしている少年。小学5年生の彼の身長は彼女と比べても……いや、彼女が驚異的なまでにデカいだけで彼は平均だ。

 

 ちょうど彼女のワンピースを押し上げている胸元に彼の頭が来るように足を折ると、不意に彼女は彼を抱き締めた。

 

「!?」

 

 視界が突然暗くなり、冷たくも温かいという不思議な体温が全身を包む。布と柔らかな感触が顔を包み、頭がぼーっとするような甘い匂いがする。

 

 暴れようと力を入れると、彼女に力が敵わずそのまま抱き締められたまま時間を過ごす。

 

「ぽぽぽ……」

 

 やっと彼を離すと、彼の顔を覗き込んでくる彼女。長い髪は何故か艶がかっている。

 

 前髪で隠れていた目が少年の目を映す。あまりに綺麗な彼女の顔に抱き締めた事を注意しようと怒っていた彼の怒りも静まってしまう。

 

「ぽぽぽ……」

 

 顔を離した彼女は大きな手を彼の頭に乗せるとそのまま撫で始める。混乱している彼はされるがままだ。

 

「あ、あの……?」

 

 我に返った彼が尋ねるも彼女は頭を撫でたまま。ただ、彼には何故か彼女が楽しそうに撫でているのだと理解してしまう。結局、彼が家に帰るまで彼女に撫でられていた。

 

 ・

 ・

 ・

 

 昨日、家に帰宅しなきゃいけない時間になっても撫でられていた彼は彼女にまた明日来ると告げていた。

 

 お昼を食べ終え、暇になった彼は約束どおりにまた社を訪れた。

 

 古びているのは変わりない。だが、何かが変わっている。それが何かは分からず首を傾げた少年だったが、考えても答えなんて出ないので諦めた。

 

「こんにちわ」

 

「ぽぽぽ……」

 

 御札や縄から解放されたからか、彼女は社の中ではなく外にいた。

 

 少年が挨拶をすると、またも奇妙な言葉を返す。少年にはそれが自身への返事だと何故か伝わる。

 

 彼に近付いた彼女はそのまま、また抱き締める。ぎゅぅぅぅと大切なモノを胸に抱えるように。

 

「く、苦しいです……っ!」

 

 彼女の胸に抱かれるように抱き締められると股間がムズムズし、苦しくなる。呼吸も荒くなり、心臓がバクバクと早く脈を打つ。

 

 そんな彼の様子に気付いていないのか、彼女は更に身を寄せて抱き締める。顔はワンピース越しの胸に包まれ、下半身を密着させる。ワンピースから覗く太ましい太腿が少年の足を食べるように包む。

 

 ぐにゅぅ♡ と初めての生理反応でテントを張った下半身が下着を履いていない彼女の恥丘と擦れる。

 

「ひゃっ!?」

 

 性に目覚めておらず、精通すらしていない彼が初めて感じた股間からの快楽。バチリと頭の中で火花が散り、離れようと暴れていた身体から力が抜けてしまう。

 

「ぽ……?」

 

 股間に当たる感触で反応した彼女は首を傾げるも、それが何かを理解すると彼の腰に手を回し、更に自分に密着させる。

 

 彼の身体と彼女の身体全てが触れ合い、少年はもう何も考えられない。彼女が身動ぎする度に股間からゾクゾクと上ってくる快楽を受け止められず、されるがまま。

 

「あっ、あぁぁぁぁ♡♡♡」

 

 彼のテントを挟んでいた太腿を動かすとビクンと彼の身体が大きく跳ね、口から甘い声が漏れる。

 

 すりすり、ずりずりとテントの中を意識して擦られる太腿は太ましいが、彼女の身体全体で見ると細い。

 

 胸も尻も規格外な彼女らしい太腿で擦られると、快楽に耐性なんてない彼はあっという間にその時を迎えた。

 

「で、出ちゃう! おしっこ出ちゃうぅぅぅぅぅ!!!」

 

―――ぴゅるるるるるっ♡ ぷぴゅる、ぴゅるるるるるっ♡

 

 本格的な成長期を迎える前の細く短い彼のペニスが力いっぱい跳ねては精液を吐き出していく。ドクン、ドクンと脈打つのに合わせてぴゅる、ぴゅるるっと出ていく薄くも粘ついた精液。

 

 尿道を押し広げて精液が通り抜けては出ていく感覚に彼は溺れてしまう。

 

 情けない声にならない声を出し、目の前にいる彼女に力の入らない手でしがみつく事しか出来ない。

 

「ぽぽぽ……」

 

 その間も彼女は身動ぎさせては、射精中のペニスを追い立てる。

 

 今までは竿の下でぶら下がるだけだった陰囊が仕事とばかりに精液をペニスへ送り出し、少年の精通は終わってはくれない。

 

「あ……っ」

 

 ぷつんと快楽を受け止められなかった彼の意識が暗闇に落ちた。

 

「ぽぽぽ……?」

 

 視界がピンクに染まっていた彼の目に映ったのは見下ろして少年を見ていた彼女だった。

 

 ・

 ・

 ・

 

 少年が目を覚ますと、まず一番に映ったのは視界いっぱいに広がる肉で出来た山だった。

 

 破れそうな程にめいいっぱい白のワンピースを押し上げる母性の象徴。ゴクリと少年の喉が鳴る。次に気付いたのは後頭部が何だか柔らかなモノを枕にしてる事だった。

 

「え、あ……ご、ごめんな、うぶっ」

 

 自分が彼女に膝枕されている事を自覚した少年は起き上がって謝罪を口にしようと急ぎ過ぎ、顔を山にぶつけてしまった。

 

「ぽぽぽ……」

 

 彼女が彼の頭を撫で、脱力した彼はふにゃりとまた太腿に頭を落とした。

 

 なでり、なでりと頭を撫でられると安心する。安心すると、ぐぅぅぅとお腹が鳴ってしまった。

 

 意識を失っている間に日が落ち始めたのか、社から見える太陽はオレンジ色。いつもの少年であれば3時のおやつを食べているから問題はなかったが、今日は昼を食べてから来たので何も口にしてはいない。

 

「ぽぽぽ……」

 

 羞恥心で顔を赤らめる彼を見た彼女はワンピースを肩からズラし、ばるんと胸を露出させた。いきなりの事に驚く少年だったが、また頭を撫でられて落ち着いてしまう。

 

 ぽ、と彼女が呟くと病的なまで白に乳肉の頂きがを口元に運ばれる。

 

 ただ、少年が気になったのは頂きの蕾が淡い桜色や茶色でもない、濃い青色だったことだ。

 

 が、それを口にする前に無理矢理な形で口の中へ押し込まれてしまった。

 

「んぐっ!?……ん……ちゅ、ちゅぅぅぅ」

 

 乳首が口の中に入った瞬間、口いっぱいに広がる甘み。腹が減っていた事もあり、赤ちゃんに戻った感覚で吸うと喉へと何かが流れてきた。

 

 それは彼女の母乳であり、それを自覚すると吸いだす力が強くなる。ゴク、ゴクと喉を鳴らして母乳を飲み込む。

 

「ぽぽぽ……♡」

 

 母乳を吸い出される感覚が心地よいのか彼女の奇妙な言葉も甘い。

 

 腹が満たされると次に湧く欲求は性欲。精通を迎えた事で性に目覚めた彼の性欲は底を突いてはおらず、むくむくとペニスが固くなる。

 

 ズボンの中が先程出した精液で気持ち悪く、居ても立っても居られなくなった彼は母乳を吸いながらズボンを下ろした。

 

 ぷるんと可愛らしく跳ね出たペニスはツンと上を向いている。日焼けもしていない真っ白で細く頼りない。しかし、紛れも無くそれは男の性器であり、べったりと全身を精液で汚している。

 

 くいっ、くいっと無意識で腰を振っては彼女へアピール。

 

「ぽ……♡」

 

 それに気付いた彼女の手がやんわりとペニスを握った。小学4年生になってからは一人で入浴しており、家族以外に見せた事もない男性器。用を足す時以外に彼が触れたことも無いそれを握られ、上下に扱かれるとまたも頭の中で火花が散る。

 

 太腿で擦られるよりも直接扱かれる快楽は強く、歯を食いしばる代わりに強く乳首を吸う。

 

 大きく長い乳房に相応しいサイズの乳首は少年の口には少々大きい。だが、その分多くの母乳が溢れ、空腹が満たされていく。

 

 今の少年が吐く息はミルク臭いだろう。胃の中を母乳でパンパンにしているのだから。

 

 冷たく温かいという矛盾した指が摘まむようにペニスを扱く。敏感な亀頭は皮に包まれたままでも、少年の腰が跳ねるほどの快感だ。

 

「っぷぁ、出るっ! またおしっこ出ちゃう!」

 

「ぽぽぽ……♡」

 

 乳首から口を離すと、飲まれなかった母乳が顔に降り掛かる。それを気にするよりも股間から走る快感にだけ意識が向き、爆発しそうだ。

 

 指の動きに合わせる様に腰が動き、偶然か必然か皮が僅かに剥けて露出した亀頭に彼女の指が触れた。

 

「――――――っっっ♡♡♡」

 

―――ぷぴゅるるるっ♡ ぷぴぴ、ぴゅるるるるっ♡

 

 高く腰を突き上げたまま、精液が噴き出す。

 

 パンパンに膨らんだ亀頭が皮の上からその形を浮かばせ、ぱっくりと口を開けた鈴口から精通した時と変わらない量を出していく。

 

 薄い白色で粘つきも弱いが、それでも男の大事な精液。彼女の手や腕、彼の腹や足を汚していく。

 

 射精の快楽に慣れている大人なら兎も角、今日知ったばかりの彼の絶頂はなかなか下りてはくれない。

 

 ビクン、ビクンと痙攣しながら射精終わりの心地良さに身を任せる彼の顔は幸せそうだった。

 

 ・

 ・

 ・

 

 それからも時間が許す限り彼は社を訪れた。

 

 多感な時期である彼にとっても彼女が敵意を向けて来ることはなく、何もしなくとも一緒の時間を過ごすと居心地が良かった。

 

 名前を知らずに性交も経験した彼は間違いなく夏の間に成長したと言えるだろう。

 

 帰る日の前日。彼は彼女に草で作った指輪と綺麗だと思った花を渡した。また次の夏も遊びに来ると言い残して。

 

 




人間とは罪深いですね。恐怖の対象として生み出された都市伝説すらもR-18にするとは。まぁ、それを文字にする私も罪深い……。

「ぽぽぽ」しか喋らないので地の文で補完すればよくて楽でした。一番の苦手が台詞なんですよね。要練習。

当初の予定だと八尺様に囚われエンドだったんですが、やっぱりラブラブが良いよねって感じでハッピーエンド。

少年の後をもしかしたら付けているかもしれない。

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