とある日、王宮にて
「ん″ぉ″っ、お″っほぉ、これやばっ」
ーーー
……
この国の姫騎士たるソド・メイコック様は以前の討伐の任において魔の者の手により男根を生やされましたが、現在も護衛として付き従っている専属の(になってしまった)従者の彼、サンセム・クマリの必死の救助によりその純潔を散らすことはありませんでした。
まぁ、それが如何程の意味を持っていたのか、今では分かりません
彼女の股間に生えたモノ(25cm over)の影響によるものなのか救助より数日も経たぬ内から御屋敷の中には獣の様な喘ぎ声が響くようになりました。
姫の部屋の周囲は並々ならぬ臭気が漂いあのお部屋の中に立ち入ろうなどと考えるものはおりません。
たった1人、かの姫をお救いした従者以外は。
メイド長の手記より
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現在私が居るのは姫様の私室です。
とは言え以前の様に爽やかな香水の香りがある訳でもなく只管に鼻腔を塞ぎたくなるような異臭、男性なら誰であれ知っている白濁の匂いが充満している
私がお救いした以前の姫様は居らず、ただ快楽のみを追求する獣がそこに一匹
私を組み敷き、私の1つしかない穴を犯し、優しかった微笑みは快楽を求め酷く歪んだ笑みとなった、そんな姿がそこにある
「ぐっ、あぁ!やはり、やはりいい!!手を使うより、他の誰よりも!!!あぁ、お前の菊の穴が堪らなく好きだ、お前が、サンが好きだぁ」
恍惚としながらその肉棒で腹の形が変わるほど激しく、乱暴に、犯される
「しかし、うっ、何度も言っているだろう、もう少し反応を見せてはくれないのか?これでは私一人が、あぁっ、気持ちよくなっているだけじゃないかぁ…」
無論その通りである
なんだ解っているではないか
四六時中とは言わずとも私が部屋の中にいる間の殆どをこうしているのだ
湯浴みの時も、寝所の中でさえ招かれれば拒むことは出来ない
最早従者として、守るための腕は錆び付いているのではないだろうか
そんなことを考えていれば精根尽き果てた(未だに勃起状態ではあるが)姫がぶっ倒れていらっしゃる
震える脚を律しながら身を清め、身支度をし、部屋を退出する
なんてことは無い、これが今の私の日常
死ぬまでこの、地獄のような日々が繰り返されるのだ
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珍しく己を律した姫がそこに居た
身を清め、あのイカ臭い匂いを漂わせることなく部屋の外に出てきている
メイド長が涙を流していた
いや、皆感激していた
「漸く、漸く戻られたのですね」
等と言っていた
だが、違う
あれは律しているだけだ
あの瞳が私を見る瞬間だけ、その一瞬だけ妖しく、鋭く
おぞましい、モノだった
それから数日、犯されることは無かった、未だ部屋の中には残滓のようにこびりついた匂いはあるもののメイド長主導の元、私も駆り出されて大掃除が行われた為に随分とマシになった
それでも世話係が変わることは無かったが
彼女の言動は時折性的衝動を抑え切れずに表層化する時があるが、公務に差し支えるほどのことは無くなっている
妙な点があるとすれば元々姫は公務に対し積極的ではなかった事だが、まぁ、大人になったものである
呪い自体は解けていないようで服の上からでもわかる程、いや、禁欲状態が続いてるからだろうか
以前にも増した大きさの一物が見て取れる時がある
が、そのような状態でも顔を紅潮させ、恥じ入る様な所作をする
女性らしさ、というものであろうか
彼女があの様な顔をするのは私が姫をお救いした時以来で、不覚にも見とれてしまった
ある夜に彼女から贈り物を貰った
多大な迷惑を掛けたことを詫び、その気持ちとして
ピアスを受け取った
嬉しそうに微笑む彼女が着けてくれとお願いすれば、断るわけにもいかず
身につけると不思議な高揚感がある
マジックアイテムだったのだろうか
優しく微笑みながら
「似合っているぞ、サンセム」
と言う彼女
は以前の
様に
優
し
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あの日から、国が変わった
男と女が交わり、淫靡と淫蕩と快楽の国に変わった
姫が従事した公務には姫の管轄外の水道整備計画や土地に関するものも多くあった
誰も疑問を持たなかった
精を出し、苦手な分野にも手を広げ、事実成功していたからだ
こうなるように仕向けた姫は今頃従者と励んでいるのだろうか
薄ら笑いが止まらない
あの貞淑だった濡鴉羽の美姫が狂ったように男を犯す獣に成り下がったのだ
人を壊し、国を堕とした
メイド長と呼ばれた彼女は、その破滅への道を悦として濡れそぼった秘部へ指を伸ばしている