聖なる夜にぴったりな、夏色吹雪とのいちゃラブ3Pです。
メリークリスマス!
12月24日の夜。一般的にクリスマスイヴと呼ばれ、家族や恋人、友人同士が明るくて楽しい聖なる夜を共に過ごすとされている。
だが、自分はその〝一般〟に含まれていないらしい。恋人もおらず、友人たちに抜け駆けをされ、特に予定もなく一人で過ごしているのだ。
カップルだらけで疎外感たっぷりの街中をふらついた後、一人暮らしの部屋に戻り、コンビニで安売りされていたケーキで腹を満たすだけ……自分にとって、クリスマスイヴとはそういう日だった。
毎年恒例のことだからもう慣れた――と去年までは寂しく強がっていたのだが、今年は違う。
自分がこんなにもソワソワしてしまっているのは……推しているアイドルプロダクションが企画した、クリスマス限定の抽選企画のせいだった。『申込者に抽選で素敵な限定プレゼントが贈られる』というふれこみで告知がなされていたのだ。
当選対象は、申し込みできるユニットごとに……なんと1名ずつのみ。自分が応募した超人気ユニットの倍率はゆうに50万倍を超えていたのだが、何かの間違いで自分が当選してしまったのだ。
SNSを開いて、何度も『間違いではないか』と疑った当選通知をもう一度確認する。目をこすっても、頬をつねっても……そこにある『当選おめでとうございます!』の文字が信じられないのだ。
住所の入力フォームに個人情報を記載するのがあんなに怖かったこともないが……悪用されているなら、とうの昔にカニでも送りつけられていただろう。少なくとも、今のところは被害に遭っていないから大丈夫だと思いたい。
……そして……ここに記されている文面通りに夢が叶うなら――そろそろ、〝幸せ〟が届くはずだ。
……いや、もう、嘘なら嘘でもいい。久しぶりに、こんなにワクワクすることができたのだ……何も後悔はな――。
…………。
――呼び鈴が鳴った。コンコンと、やけに優しくドアをノックする音が聞こえた。
激しい緊張でズキズキと痛んだ胸の内側が、自分の弱さを表しているようで鬱陶しい。厄介な高鳴る鼓動をなんとか抑えるように、手で衣服を掴みながら玄関へ……そして、戸を開いて、幸せを運んでくれた宅配便の配達員に応対を――。
「はーい、こんばんは~♪ 聖夜のプレゼント企画で~、〝夏色吹雪〟の当選~ッ――おっめでと~!」
「よ、よるこんでーす……! め、メリークリスマースっ……!」
――冷たい夜風が、ビュウと頬を撫でた。そして、思わず目を疑った。
……なんだこれは……? 何が起こっているんだ……?
もう、何も信じられなくなってしまいそうだった。
その不信は、決して悪い意味ではない。それぐらい、最大限の『信じられない』が――孤独の夜に舞い込んだ。
扉を開けた先に居たのは、露出が多いミニスカサンタ姿の……自分が推しているユニットの女の子2人組……夏色まつりと白上フブキだったのだ。
「いや~、さすがにこの格好は寒いねぇ。早々で悪いんだけどさぁ、お部屋に入れてもらってもいい?」
『そりゃあ12月の夜に、脇見せヘソ出しなミニスカでうろついていたら寒いだろう』とぼんやり考えたが……どんぐりのようにクリっとしたまつりの目と、パンツが見えそうなスカートの裾を恥ずかしそうに引っ張るフブキの表情が、冷静さを取り戻そうとする頭をブルブルと揺さぶってきた。
……いつ思考が停止してもおかしくないほど、情報過多すぎる光景だった。
「……あれ? おーい、聞こえてる~? まつりたち、寒いんだってば……もしかして、そういう趣味のひと~?」
「ふぇっ……!? そ、そんなぁ……白上、SMとか無理だよ……?」
「いや、フブキ相手だと『そのレベルじゃ済まない』から大丈夫だって……っていうか、マジで起きてる? ねえねえ、おーい!」
まつりにほっぺたをプニプニとつつかれて、ようやく我に返った。
自分で頬をつねったときとは比べ物にならないほど優しかった衝撃は、まつりの手の温かさという現実をバチコーン!と叩きつけてきた。
「あ、やっと目に精液……じゃねえや、生気が宿ったね♪」
「ま、まつりちゃん……! まだ夜なのに、そんなお下品なこと……!」
「夜でもダメなら、いつ下ネタ言えばええねんや……?」
なんだか活動初期を思わせる掛け合いをしている夏色吹雪。その、好きすぎて身近に感じるほど見まくっていた光景が……今、目の前で繰り広げられている。
自分はどうにも落ち着かない心のまま、「へっくち!」と寒そうにくしゃみをしたフブキのために二人を家の中に招き入れた。
「お~、室内あったけ~……っていうか、ちゃんと片づけてるみたいでよかったね」
「うん、ホントによかった……。ごみ部屋で……えっちとか……ぜったい、むりだし……」
「…………逆にAVっぽくて燃えるくない? 竿役が汚いオッサンでさ、デカチンだったら特にエロい感じに……」
「燃えねえよっ! こちとら清楚キャラで売ってるアイドルなんじゃい!」
レンジで温めたホットミルクを二人に差し出すと、よくわからないが、「AV落ちさせないなんて、えらいぞ~♪」とつま先立ちをしたまつりに頭を撫でてもらえた。
……髪をわしゃわしゃと揉まれる感覚は生々しく、もうこの夢物語が現実にしか思えなかった。むしろ、浅い眠りの中で見る夢の方がまだ現実味がありそうなものだが……。
「へへ~、ケーキまで貰えるなんてラッキーだね♪」
「う、うん……なんか、普通におもてなしされちゃってるけど……いいのかな……?」
寝具を兼ねる小さいソファーに並んで、切り分けたケーキの余りを食べるミニスカサンタたちがおしゃべりに興じている。
……さすがに、そこに割って入る勇気はなかった。ファンに顔をバチボコに殴られて『ガッ…………ガイアッッッ』となってしまいそうだったし……何よりも、このふたりはずっと、自分が〝遠くから眺めている存在〟だったから。
「いいんじゃね? ちゃんとズコバコして中出しキメたらファンサ完了っしょ!」
「ま、まつりちゃん……! そんなストレートに言わなくてもぉ……!」
「いや、言うてあと十分もしないうちにおっぱじめるんだが……? フブキ、その調子で大丈夫か~……?」
ひそひそと何かを話し合う2人を見ながら、例の当選通知を再確認する。
『当選者1名に、選んだユニットから贈られる〝幸せ〟』。この書きぶりから、てっきりモノ(サイン入り限定グッズとか)だと思っていたが……。
……まさか、本人たちがファンの家に来てくれるとは……当選者1名という厳しい競争も納得できてしまう、破格のプレゼント企画だろう。
「なに見てんの? AV?」
いつの間に近づいていたのか、ひょっこりと背中側から顔を出したまつりが、スマホの画面を覗き込んできた。
その時、自分のアカウント(夏色吹雪のエロ絵をイイねしまくっている)の名前を見られてしまったか心配になったが……そもそも本人たちがここに来ている時点で、当選者のSNS情報まで割れているのかもしれない。
……それはそれで由々しき事態だが……まあ、今さらだろうか……。
「なんだ、ツイの当選通知かー。そこはさぁ、まつりたちのエッチな写真見ておくべきじゃないの?」
「どんな『べき』なんだよっ……! ごめんなさい、まつりちゃんちょっとアレだから……気を悪くしないでくださいね……?」
「どんな『アレ』なんだよ……フブキ、意外とザックリいくよね……」
「今のはまつりちゃんが悪いだろっ!? 突然失礼なこと言うなんて……白上はフォローしただけだかんね!?」
「だって、男はいつでもどこでもAV観て勃起するやん?」
「す、すげー偏見だっ……!! ああもう、先が思いやられるよぉ……!」
性に開放的なまつりと、意外なエロへの対応力でしっかり合わせられるフブキ。そのやり取りが、あまりにも自然すぎて――くらり、と眩暈がした。
部屋の中に、いつもは配信画面として眺めているだけの光景が、そっくりそのまま〝在る〟なんて。あんなに遠く感じていたアイドルたちが……手を伸ばせば、触れてしまう距離に居るなんて。
夢だとしても、もう少しリアリティーがあるだろう。そう思ってしまうぐらい、目の前の〝それ〟は非現実的だった。
「……さて、と。あったまったし、お腹も膨れたし……今夜限りの夢時間、そろそろ満喫しちゃおっか♪」
こちらの困惑を、音を立てて突き崩すように。まつりはこちらの指を絡めるようにして手を握り、自分より大きな男を軽々と引き寄せて――無理矢理、奪うようにキスをした。
「ん……♡ ちゅ、むっ……んんっ……♡ ふぅ……むぅ……♡」
触れる花びらは、ふわりと柔らかく、ぷるりと瑞々しかった。それがほのかな温かさを伝えて、こんがらがっていた頭の中を、さらにぐちゃぐちゃに掻き混ぜた。
くみくみと唇を食まれ、舌先をちょんちょんと触れ合わせる。なめらかに濡れた舌が唾液を混ぜ合うと、ピリッとした刺激が脳までじんわりと広がっていった。
「くぷ……む、ぷぁっ……♡ ふふん……まつりのキス、けっこー上手いでしょ?」
すぐ近くから覗き込んでくる二つの翡翠が、犬歯の鈍い光とともに心を魅了してきた。
人生初めてのキスですっかり骨抜きにされ、魂の先っぽまで引っこ抜かれていそうなほどに呆けてしまう。
「……あり……? もしかして、これ……お兄さんのファーストキスかね……?」
「た、たぶんそうじゃないかなぁ……? ということは、そうですかぁ……白上は……この方の、二番目の女の子になっちゃうワケですか……」
「あ、ごめん、一番が良かった? やーだぁ、フブキって独占欲強めだよねー♪」
「そーじゃなくってぇ……! 白上には……ちょっと、荷が重いカンジでして……」
「そんな可愛らしくモジモジしといてよく言うわ……。ほれ、このままエッチもせんといかんのだから、さっさとフブキもブチューッといったれ!」
「う、うん……! えっと、その……に、二番目っ……し、失礼しますねっ……!」
このままエッチをする? フブキもブチューッといく? 言葉の意味は理解できても、意図がまったく受け入れられなかった。
「すー、はーっ……すーっ……! ん……んっ……♡ ふみゅ、ぅっ……♡」
しかし――このあわてんぼうのミニスカサンタたちは、プレゼントを配る相手に考える時間すらも与えてくれないらしい。
ぼんやりしていた視界に、まっしろな雪のように光る煌めきが吹き込んだ。かと思えば、温かい命の息吹が迷いと興奮に震えていた唇を優しく包んでくる。
いまだに、どうして推しの子たちとキスをしているのか理解できていないが……こうして五感で美少女の温もりを感じてしまうと、その事実以外の難しいことはどうでもよくなってしまった。
「はぅ……む……っ……♡ んっ……んーっ……ちゅ、うっ……♡ ふむぅ……んふっ……♡」
フブキは唇を食み合わせながら、背中に手を回して抱き寄せてくる。胸板に押し付けられた慎ましい膨らみが、むにゅっ♡ふにゅりっ♡とたわんで、ほんのりとした温もりを伝えてきた。
確かな好意を感じる抱き着きは、キス以上に強い親愛を与えて安心感を生んでくれた。ありのままの自分を受け入れてくれる……そう思わせる優しさと愛情に満ちていた。
それはまるで、フブキが月一回だけやってくれるご褒美のような――いや、あの甘々な配信よりも、直接的な糖度を……触れ合う唇越しに感じられた。
「ふにゅ……んっ……♡ れぅ……ちゅ、ぷっ……んっ♡んっ……♡ はむぅ……くぅんっ……♡」
まつりがしてくれたように、相手の口内に舌先を侵入させると――フブキは舌肉で優しく迎え入れてくれた。そのまま、ちゅろちゅろと舌を舐めて快感を生んでくる。
フブキとキスを続けながら……露出していた肩に、恐るおそる触れてみる――フブキはビクっと反応したが、こちらの不慣れな抱擁を受け入れてくれているようだった。
何十秒か……いや、何分にも及ぶ、トロトロで甘い時間が過ぎていく。苦しくなって、鼻で息を吸うと……フブキの甘い体臭が、鼻腔をふわりと香らせた。
「ぷ、ぁっ……はぁっ……えへへ……♡ 私たち……ちゅー、しちゃいましたね……うふふっ……♡」
「うわ、初デート・初キスのカップルかよ……ドロ甘じゃん……。まつりのことハブにしてないでさぁ、はやくこっち来なよ~」
フブキとのハグとキスに夢中になっているうちに、まつりは勝手にソファーを展開して、一人用の寝具に変形させていた。
頬を赤らめたフブキに連れられ、まつりが女の子座りをして待つマットレスに着く。すると、まつりは唐突にサンタ衣装を胸元からずり下ろし……その下に着ていた、紐のような黒のマイクロビキニと、かすかに隆起した可愛らしい膨らみを見せつけてくる。
たしかに、まつりは『マイクロビキニを着てみたい』と言っていたが……実際に目の当たりにすると、この反則的な視覚的効果を予測しての発言だったとわからされてしまう。
華奢な身体つきだが、女の子らしい丸みと可憐さに満ちている肢体。その肉体美を、扇情的な布面積の小ささと艶めく肌の魅力が飾り、お互いに際立てている。親和性と相乗効果で、胸が痛むほどにドキドキしてしまった。
「……にへへ……♡ これ、サンタさんからのプレゼント――の、ラッピング代わりね♪」
指先で、わずかに浮いているおっぱいブリッジをつつくまつり。そのおさそいの意図は、童貞でもすぐにわかるほど明白だった……ビキニ紐の結び目を引っ張ってほどくと、肌を飾るように包まれていた布地がはらりとほどけて、その中身を覗かせた。
なだらかに隆起した膨らみの頂点で――薄ピンク色にかすかなオレンジ色が差しているような、明るい乳首が花開く。健康的な肌色によく似合う、主張しすぎない色合いがエロティックな艶美を生んでいた。
「……たはは……そんなにガン見しないでよ……。さすがのまつりも、視姦されるのハズイって……♪」
半分冗談で、半分本気……なのだろうか……。おどけた口調と表情とは裏腹に、露出した肩が少しずつ赤らんでいるような気がした。
「……っていうか……おっぱい見て、それで満足なワケ……? もっと、奥まで……まつりのスゴイとこまで、見たくないの……?」
半脱ぎ状態になったまつりが、いたずらな微笑みを浮かべて挑発してきた。
しかし、女性経験がない自分は……突然の駆け引きに順応できず、戸惑う手指が上手く動いてくれなかった。
まつりは目をぱちぱちとさせて、こちらの動揺しまくった姿に「……ふー……」と、小さくため息をついたように見えた。
「……そんじゃ、トクベツサービス……♡ こういうのも、男の子にとっては刺激的だよね……♡」
まつりが女の子らしく〝しな〟を作って、残りの衣装を脱いでいく動きは……熟練の淫魔のように艶美だった。ゆっくりと衣服を脱いで、焦らすようにビキニを取り去って……スカートのベルトを外す仕草すら美しかった。
思わずまつりのストリップショーに見惚れていると、隣で押し黙っていたフブキに、ついついと袖を引っ張られる。
「……し、白上の方も……ラッピング、解いてくれますか……? このままだと、脱ぐタイミング見失っちゃいそうで……置いてけぼり、さみしいですからっ……!」
フブキはギュッと目を閉じて恥じらいながら、「ど、どうぞ……!」と、まっさらで少し汗ばんだ腋を魅せるように腕を上げた。
少しだけ迷ったが、流れを察するに……服を脱がせと言うことなのだろう。
震える手で、フブキの衣服に手を掛けて……まつりとおそろいの、雪のようなもこもこがついた深紅のチューブトップをずり下ろした。
ふるるんっ♡と色白の膨らみが揺れて、鮮やかな桃色の軌跡を描く。フブキは……サンタ衣装の内側に、下着を身に付けていなかった。
そういえば……と。おっぱいが胸板に触れていたときも、下着の感触がしなかったことを思い出す。
「あ、あんまり見ないでください……! そんなに、ぼいんぼいんじゃないですし……おっぱい見られるの、恥ずかしいですよぉ……!」
そう言いつつも、フブキは手でお腹を覆うばかりで、丸出しの乳房を隠そうとしなかった。緊張しているせいか、ハッキリとした色合いの乳首がツンと上向いているように見える。
新雪が積もった、まっしろな丘陵を……照明の光が、なだらかに滑り下りていく。言うほど小さくもない、しっかりとした双丘の膨らみは、きめ細かな肌質のゲレンデに芸術のような艶美を華やがせていた。
「……う、うう……。白上のおっぱい、そんなに気になりますか……?」
こちらの熱い視線に気付いたのか、フブキは唇を尖らせて、頬をもごもごとさせていた。
こくりと頷くと、フブキが再び目を閉じて……ついっ、とかすかに胸を張ってくれた。ここまでわかりやすく『どうぞ……!』と身体で言ってくれると、経験の薄さによる誤解のおそれがなくてありがたい。
虫が光に誘われるように、手が自然とおっぱいを求めて伸びてしまう――喉を鳴らしたことを自覚してから、一息も保たずに、その雪肌に触れていた。
「ひゃっ……んっ……♡ はぅ……ぅうっ……あっ……はぁっ……♡」
……やわらかい……そして、あたたかい……。
フブキのすべすべな肌曲面は、手指が吸い付くようなしっとり感と、つきたてのおもちのようなもっちり感に満ちていた。
瑞々しさをたっぷりと内包した、雪色の肉果が両手を誘う。手の平に触れるぽっちり触感の乳首と、乳房全体の柔らかい雪どけを全神経で堪能する。
「は、ぁっ……んっ……♡ おっぱい、触るの……おじょうず、ですね……あんっ……♡」
「……ホントだ。お兄さん、良い手つきしてるねぇ……もしかして、おっぱい揉むイメトレとか結構してたんじゃない?」
ニヤニヤと笑ったまつりに図星を突かれながらも、フブキの乳房を揉み続けた。この極上の感触が、人生で最後の晩餐となってもいいように……後悔なく、全霊で愛していく。
新衣装になったときから揺れるサイズだとわかってはいたが……こうして、ナマの乳房を揉んで、禁断の肉感とシルクのような手触りを直に感じると、その存在感の強さに対する認識をアップデートせざるを得ないだろう。
乳房を好き勝手に、情熱的に愛撫されるフブキは小さく喉を鳴らしていた。尻尾をパタパタと揺らしながら、声を抑えていたようだが……乳首を転がされるタイミングで、「ひっ……きゃふんっ……♡」と尻尾を逆立てて快感に震えていた。
「……ったく……気持ちよさそうにおっぱい揉んで、揉まれちゃってさぁ……。蚊帳の外に居るまつりは、さっきから準備してばっかりですよ……世知辛いな~……」
「あ、ごめんまつりちゃん、私も自分で――きゃっ!?」
ビキニのボトム以外を脱ぎ捨てていたまつりが、フブキのスカートを脱がそうとしたとき――ぺろん、とカーテンがめくれた先には、つるりとした恥丘がそびえていた。
産毛すら生えていないエッチな丘陵は、ふっくらと肉付き……美しさすら覚えるほどに艶やかなラインを魅せていた。
「……フブキ、パンツも穿いてなかったんか……ド変態じゃん……」
「だ、だって……こっちの方が、喜んでくれるかと思って……! す、スカート……ぴらぴらしないでよぉ……!」
両乳を揉まれながら、チラっ♡チラっ♡とノーパンスカートをめくられるフブキ。前後を挟まれているため、その恥じらいの身じろぎは大した効果を生まず……羞恥の波は強まっていくばかりだった。
「……あーあ。そしたら、サンタ衣装を早々に脱がしたの失敗だったな……。まつりとしたことが、こんなヘマをするとはなー……」
「でも、この貸し衣装って後で返さないといけないんでしょ……? へたに汚せないし、仕方なくない……?」
「…………せやな……。童貞のお兄さんのコンディションを考えると、これしかなかっただろうし……しゃあないか……」
まつりは眉根を寄せて、苦渋の決断をしたように見せたが……どこかわざとらしく肩を落としていた。
……これは、もしかしなくても……まつりに手を出せなかった自分をフォローして、さらに気を使ってくれているのだろう……。
ここまでのこと、全て織り込み済みで……自分に恥をかかせないように……コスプレの趣を捨ててまで、男を立ててくれようとしていたのだ。
……夏色まつりという女の子の良さを、思わぬかたちで再認識してしまった。こういうところにグッときてしまったから、今もなお推し続けられている。
その気遣いに恥じないように、童貞であることに甘えず気合を入れ直した。サンタ衣装を丁寧に畳んで、ベッド端に追いやった2人の美少女を……逃げずに、現実として見据える。
どうしても目に入ってしまう、あの宝石のように麗しいフブキの乳房を……ナマで触った男になったのだ……。
……もう、自分に不可能などないはずなのだ……!
「……おっぱい触っただけで気合入る男の子って、割と多いよな~。良い意味で単純なんだろな~……良い意味でな~……」
「へ~……おっぱいって、見てると力を貰えるとかそういうんじゃないんだ……?」
「フブキも下乳好きだろうけど、男の子の自信の付き方とは違うんだろうね。ま、なんていうか……ちょっとお節介しちゃったかもだし、お詫びに本気で相手してあげよっかね~♪」
まつりはこちらの胸板に手を当て、弱い力でベッドに押し倒した。
その小悪魔的な微笑みに魅了されてしまったのか……なぜかまったく抵抗できず、まつりの手によって全ての衣服を剥ぎ取られていく。最後に残ったパンツまで無慈悲に剥かれて――ぶるんっ、と既に勃起していた陰茎が顔を出した。
「……うわっ……♡ お兄さん、フル勃起だし……意外と……チ×ポ、でっか……♡」
フブキとまつり。2人の美少女と濃厚なスキンシップをして、興奮しないわけがなかった。
ズボンの中でバキバキに勃起していたペニスは、包皮の壁を押し退けて亀頭を露わにし……溢れた先走り汁で、妙にてらついていた。
「そ、そんなにデカいの――って、はわぁっ!? な、なんだこれっ……!? し、白上の広げた手より大きいかも……! お、おち×ちんって……すっごい、ね……!?」
手で視界を閉ざしていたフブキが、心底驚いたようにペニスに圧倒されていた。その一方で、まつりは興味深そうに目を丸くして、ピンピンと跳ねる勃起を弄ぶようにつついている。
全裸に剥かれた心許なさと、興味深そうに勃起を見られることに異様な羞恥を覚えたが……フブキとまつりのつるつる股肉で両脚を挟まれ、逃げることすらできなかった。
「まあ、射精させるだけなら手コキでもイイんだけど……♡ せっかくだし、最高の時間にしようね……ちゅっ……♡」
ズル剥けていた亀頭に、まつりが音を立ててキスをした。そのまま、舌を覗かせて……粘膜の汚れを削ぎ落とすように、艶めかしく肉身を舐め始めた。
「れぉ……ちゅろっ……♡ ふむぅ……ちゅ、ろろっ……♡ ぐぷ、るる……れろっ……♡」
たっぷりと唾液をまぶしてから、窄めた口で……ちゅろり、と亀頭を一気に咥え込む。
舌先で裏スジを舐め、笠を張ったエラをこそぐように唇を動かし……ぐぽっ♡ぐぽっ♡と頭を振って口淫を開始した。
「んぐ、ぷっ……じゅろっ、じゅぼぽっ……♡ んぷ、ぁっ……はぁっ……♡ チ×ポでかすぎて、あご、外れちゃいそう……♡」
まつりは唾液が伝う肉幹を握り、シコシコとしごきながら淫靡に笑っていた。
血管がはち切れそうに浮き出た勃起は、竿を握り込むまつりの指同士が離れるほどに膨らんでいるようだった。
「ほら、フブキもちゃんとフェラしてあげなよ……♡」
「あ、うう……それじゃ、先っぽを……なめなめしますねっ……! ん、しょ……はぷ、ん……♡ ぺろっ……ちゅっ、くぷ……♡」
フブキはひかえめな舌遣いで、アイスキャンディーを舐めるように粘膜を擦り合わせてきた。
まつりの本格的なフェラチオとは異なり、亀頭へのキスと舐めるような愛撫を繰り返すフブキ。快感は薄めだが、遠慮がちだからこその魅力がある……なんとも言えない、愛らしさともどかしさに満ちたオーラルセックスだった。
「ふふ……♡ ビンビンの亀頭はフブキに任せてぇ……♡ まつりは、こっち~……♡」
顔を股下まで潜り込ませたまつりが、ドクドクと脈動していた陰嚢に濃厚なキスをしてくる。ふぐり越しに睾丸を舐め、舌先で敏感な弱点をころころと愛撫した。
「んれぅ……む、ぅ……んっ……♡ お兄さんのキンタマ、蒸れすぎ……♡ キツイぐらい、オス臭くって……こっちも熱くなってきちゃう……♡」
顔を真っ赤に染めて、魔性の微笑みを魅せたまつりが……てっぷりと濡れ光る舌を大きく見せて、脈打つ幹竿を舐め上げる。
尿道に溜まっていた我慢汁が舌肉に押され、ドロッ♡と溢れ出す。その粘ついた雫は、ペロペロと亀頭を舐めていたフブキの唇にとけて、愛らしい花びらと一つになってしまった。
「んちゅ、くちゅっ……♡ はふ、ん……ぷちゅっ……♡」
「ぷはぁっ……はぁーっ……♡ フブキ……勃起チ×ポが苦しそうだから、そろそろ咥えてあげなよ……♡」
「わ、わかった……! は、恥ずかしいので、あんまり顔は見ないでくださいね…………はむ……ん、じゅるっ……くぷぷっ……♡」
フブキの清楚な口に、えげつないほどに膨らんだ亀頭が侵入していく。
まつりほど深くは咥え込まず、舌肉と口蓋で粘膜を強めにこしこしと愛撫しながら、ぷるぷるの唇で肉竿をはみはみと刺激した。
「ふぐ、むぅっ……んんっ……♡ ちゅぼ、ぼっ……にゅも……♡ ふもぉ、ほひいふぇふか……?」
もごもごと何かを喋ろうとしているのが、また強い快感を生んでくる。それに答えるように、ピクピクと跳ねている狐耳を撫でると……フブキは耳をぺたりと畳んで、目を細めて喜んでくれた。
フブキはペニスを限界まで頬張って、かすかに頭を振り、ちゅろちゅろっ♡と粘膜同士を擦り合わせてくる。温かくて、ぬめついた口穴の激しい接合が、ドクドクと射精欲を昂らせた。
「……ん……♡ フブキ、そろそろチ×ポがイッちゃいそうだって……♡ 最高の射精、キメさせてあげよ……♡」
「んぐむっ……? ん、ちゅぉ……にゅろ……ぷ、ぁっ……♡ はぁ……ふぅ……打ち合わせで言ってた、アレだよね……?」
「へへ……♡ ユニットのファンにはたまらないヤツ……夏色吹雪のダブルフェラだよ……♡」
まつりとフブキが、屹立した肉棒を左右から同時に舐め始めた。
お互いに舐めやすいように、ペニスと亀頭を押し付け合って、ベロの熱い肉感でねっぷりと愛撫を重ねていく。
「じゅるっ……ちゅ、ぷっ……♡ くちゅ、れろぉっ……♡ んっ……♡ まつりたちのベロで……好きに、イッちゃえっ……♡」
「ふふ……♡ たくさん、気持ちよくなってくださいね……♡ はむ、んっ……♡ んっ、くぷ……りゅるぅ……♡」
まつりが舌肉で肉幹から亀頭までをでろーっ♡と舐めたと思えば、フブキが鈴口をついばむようにキスをしてくる。サイドテールが淫らに揺れて、狐耳がピコピコと震えて……自分の男根を取り合うように、股間で夏色吹雪が吹き荒れる。
その視覚的なエロスと、外気に触れて敏感になった粘膜を直接愛撫する口奉仕が……もう、たまらなかった。
じりじりと高まっていた射精欲が一気に加熱され、二本の舌で弄り回されるペニスが余計に暴れてしまい――我慢しようとした努力まで、容赦なく融かされてしまった。
びゅるっ、びゅるるっ! ぶびゅっ、びゅっ……ぶびゅうっ……! びゅる……ぴゅるっ……!
「わっ……ひゃわっ……!? せーえき、急に出ちゃったっ……!?」
無意識に溢れてしまった白濁液が、美少女2人を自分勝手に汚していく。
自分の陰茎から噴き出した汚汁で、推したちを白く染める――その快感は、性的興奮に勝るドス黒い輝きを放ちながら、人間らしい欲望を満たしていた。
「んれぅ……? あん、もう……もったいない……はぷっ……♡」
ビュグビュグと精液を吐き出す亀頭を、まつりが『仕方ないなぁ』と言わんばかりに咥え込んだ。お構いなしに精液を吐き出すペニスをまったく嫌がらず、とぷとぷっ♡と白濁を口内に溜めていく。
頬肉で舌でにゅりにゅりっ♡と亀頭を擦り、吐精を続けるペニスを子供のようにあやしていく。唾液ローションでまみれた竿をシコシコとしごき、窄めた唇で吸引し――尿道に残った精液まできれいに濾し取っていく。
「くぷっ……んっ……♡ んぐ……ごくっ……♡ く……ぷぁっ……♡ はぁっ……はぁっ……おにーさん、濃いの出しすぎぃ……♡」
口内にあったはずの精液を全て飲み干したことを「んぇーっ……♡」と見せつけてから、まつりは満足そうに口を拭っていた。
淫魔も驚きのセンシティブ具合に見惚れてドキドキしていると、射精後でもまだ勃起したままのペニスに視線を注がれる。
まつりの口内が、あまりにも気持ちよすぎて……物足りなかった勃起熱が再燃してしまっただけなのだが……。
フェラまでしてくれた女の子が、そこまで気にすることなのだろうか……。
「……にひ……♡ これで終わりなんて、もったいなさすぎるよねっ……♡」
まつりはニヤリと笑って、持ってきていたバッグから二本のペットボトルを取り出した。
「ほい、フブキ。お茶濁しのチンポ水ね」
「あ、ありがと…………っていうかさぁ……その名前、どうにかなんないのかなぁ……?」
「しゃーないやん、グッズ名なんだし。でもおかげでチ×ポが伏字にならんし、WIN-WINじゃん?」
「ぶふっ……あははははっ……! な、なんだよそれっ……くっくっ……し、白上……どこにも勝ってねぇんだが……!?」
仲良さそうにじゃれ合うアイドルたち。持っているボトルの中身は透明な液体で、2人はそれを口に含んでぐちゅぐちゅと洗浄を始めた。
その水を飲み下して開かれた口から、それぞれ、マスカットとオレンジの香りがする……フェラチオ後のエチケットを守る洗浄水なのだろうか。
「さて、準備万端っと……♪ お兄さんのチ×ポ君もまだガチガチだし……二回戦、始めよっか……♡」
ビンビンと歓喜するペニスを見て、舌なめずりをしたまつりは……こちらの腰上に跨り、まだ唾液ローションが乾いていない竿を握って腰を下ろす。
「あっ……んっ……♡ 握ると、よくわかるよ……♡ さっきの射精、甘イキだったんだ……♡」
くちゅうっ♡と秘花と亀頭を触れ合わせて、まつりはご馳走を目の前にしたように笑んでいた。
「もっと、イイところで……気持ちよくさせたげるっ……♡ んっ……はぁっ……かたぁいっ……♡」
腰をくねらせて、鈴口から溢れる粘液と愛液を混ぜてから……ずちゅっ……♡ぐちゅっ……♡と膣内にペニスを沈めていく。
「ひっ……ぅううんっ……♡ このチ×ポ……ホントに、おっき……ぃっ……♡ どんどん、ナカに入ってきちゃうっ……ううんっ……♡」
はじめて、ペニスがヴァギナの感触に包まれてしまった……。温かくて、にゅるにゅるしている……オナホールとはまったく異なる肉感に、ズルズルと引き込まれていくようだった。
ふうふうと鼻息を荒くしたまつりが、慎重に腰を進めていき……こちゅんっ♡と壁に突き当たる。かすかにくぼみがあるそこは、まつりの一番深い場所――赤ん坊が出てくる子宮口のようだ。
「んっ……ふぅうっ……全部、入ったぁ……♡ お兄さん……童貞卒業、おめでと……♡」
まつりがこちらの空いていた腕を掴んで、脱力していた手の甲に祝福のキスをする。それと同時に膣をキュッ♡と締め、快感を求めるペニスを躾けるように亀頭を撫でた。
「でも、えっちは挿入して終わりじゃなくて……ここから、始まりだからっ……♡ さっそく、動いちゃうね……♡ んっ……ああっ……♡」
ゆるゆると腰を浮かせるまつり。愛液がたっぷりとまぶされた肉竿が露わになるにつれて、亀頭に絡み付いていたヒダがにゅろにゅろっ♡とエラや裏スジを愛撫した。
「あっ……はぁああっ……♡ これ、やっばぁっ……♡ お兄さんのっ……か、カリ高ぁ……っ……♡ え、エグいっ……ひ、ぁあっ……♡」
ぐちゅっ、ぬちゅっ、ずちゅんっ……! ぶちゅ、くちゅっ……ぷちゅっ、ぱちゅんっ!
ゆるやかに抽挿を繰り返していたまつりのナカで、発情スイッチが入ってしまったようだった。目覚めた肉食獣はこちらのお腹に手を置いて、尻肉を優しく叩き付けるように……快楽を貪るための騎乗位ピストンを開始する。
艶めかしく揺れる、こなれた腰の動きは……騎手に不慣れな荒馬すらも完全に乗りこなしていた。
「あんっ……くっ、ぅううっ……♡ すっごぉっ……♡ このチ×ポっ……イイとこ、全部当たるっ……ううんっ……♡」
ぬるぬるに濡れた蜜壺の中を、亀頭が押し拡げるように進入してヒダの森を掻き分ける。引き抜かれたときには、ヒダがキュウッ♡と張り付いてエラをこそぎ回した。
ぬちゅぬちゅと抽挿が重なるたびに、少しざらついた触感がしゅりゅっ♡にゅちゅっ♡と亀頭を撫でる。騎乗位で跨ったペニスの反り返りが、まつりのGスポットに上手く当たっているようだ。
「んひっ、ぅっ、くっ……きゅふんっ……♡ あーっ、イイっ……やばぁいっ……♡ これ、すぐキちゃうかもっ……ふぅうっ……♡」
「……むー……まつりちゃんばっかり愛してもらってずるいよっ……! ねーえー、そろそろおち×ちん交代してよ……!」
「や、だっ……今、イイとこっ……あっ♡そこ♡そこぉっ……♡ いいよぉっ……♡ もっと、チ×ポ……ごりごりって……ひゃぁああっ……♡」
こしゅっ♡こちゅっ♡くちゅちゅっ! にゅくっ、にゅりゅ、にゅちゅるんっ!
まつりはうっとりと目を細めて、ビクつく肉バイブでGスポットを集中的に擦り始めた。こちらに遠慮をする余裕がなくなってきたのだろう――腰の動きはより本能的になり、半開きになった唇から、とろついた唾液が糸を引いて興奮を垂らしていく。
跳ねた愛液が熱く湿った香りとなって、むわりと部屋を漂った。そのむせ返るような情欲のミストを他人事のように感じ、不満そうに唇を尖らせたフブキが、ジッとこちらを見つめてきた。
「……ん、ふふっ……♡ ふたりが、白上を放置したのが悪いんですからね……♡」
フブキは清楚な微笑みを妖しく歪めて、狐らしく四つん這いで歩く。尻尾を可愛らしく振って、乳房をふるふるんっ♡と上品に揺らしながら、少しだけ下品に脚を開き――頭を挟んで女の子座りをするように、ぱふんっ♡と恥毛の無い肉丘を顔に乗せてきた。
鼻に触れた秘溝は甘ったるくべったりと濡れており、フブキが乳揉みとキスで興奮してくれていたことを教えてくれた。
「あっ、んんっ……♡ 鼻息、くすぐったい……♡ 白上のアソコ……あんまり、クンクンしちゃイヤですよぉ……♡」
そうは言っても、フブキの股間で呼吸機能を塞がれているのだからどうしようもなかった。
足に体重の半分以上がかかっているようだが、顔の上に女の子のお尻が座り込む肉厚感は、やや危険な密着感を生んでいた。
必死に酸素を取り込もうとするが、わずかな隙間を見つけても、フブキが「ひゃ、ぁっ……♡ はぅうんっ……♡」と腰をくねらせるため、濃厚な女の子の香りばかりが脳を襲って、頭をダメにしようとしてくる。
「……くすっ……♡ 逃げちゃ、だーめっ……♡ 白上をほってけぼりにした悪い子はぁ、もう好き勝手できないんですよ~……♡」
フブキに髪の毛をわしゃわしゃと撫でられ、両耳を太ももの肉感で挟まれる。胸板の上でパタパタと踊る尻尾の感触がこそばゆい。
アイドルによるノーパン顔乗りは情報量が多すぎて、童貞には判断が難しいものだったが――とにかく、その瞬間が幸せだったことは間違いなかった。
「んっ……♡ 反省してますか……? 白上のことも、気持ちよくしてくれますか……?」
「ふ、フブキの、顔騎で……お兄さん、興奮してっ……♡ あ、くっ……チ×ポ、ビクビクしてるっ……あ、ああーっ♡ お、奥まで、えぐれてっ……これ、ヨすぎるってぇっ……♡」
「そ、そうなの……? うふふ……♡お兄さん、こういうのが好きなえっち星人なんですねっ……♡」
まつりの激しいピストンに負けないように、フブキは腰を振り、しゅにしゅりっ♡とぷにぷにの秘肉を唇に押し付けてきた。
「えいっ……えいっ……♡ 白上のおま×こで……もっと、興奮しちゃえっ……♡」
そのマン肉のこすりつけをおねだりと解釈し……AVやエロ漫画の見よう見まねで舌を動かし、肉の門を開いて花びらを舐めていく。
フブキの秘部は、濃密な女の子臭とほんのりした甘酸っぱさに満ちていた。湧き出る雫で口を汚し、まつりと同じだけの快感を与えられるように努めた。
「はわぁっ……ああんっ……♡ ひゃ、ぅっ……きゅ、うっ……♡ お、おま×こっ……ペロペロ、されちゃってるぅっ……くぅうんっ……♡」
フブキの蜜花をめくるようにほじくってから、ヒクつくスジをなぞるように舐め上げる。とろついた花びらは濃い色香を漂わせて、トロトロと蜜を溢れさせていた。
舐めても舐めても、愛液の流れが止まることはなかった。それどころか、粘つきが強くなって……フブキの嬌声に混ざっていた熱が高まっていく。
側頭部を覆う太ももにも汗が滲み、フブキのフローラルな体臭がより濃厚なものに変わっていた。
「はぁっ……はぁっ……あぁんっ……♡ べろ……とても、きもちぃです……♡ もっと……強くても、いいぐらい……はぅううっ……♡」
フブキは少しずつ顔にかけてくる体重を増していた。無意識なのか、腰をカクカクと揺らして、鼻先に柔らかい突起をこすりつけてくる。
自己主張してくる、花弁の付け根に芽吹く肉蕾の存在は経験が薄くても理解できた。すらりと伸びたもちもちの脚を掴んで、腰をずらさせ――舌と唇で包皮をめくり、中で窮屈そうにしていた勃起をぷりゅんっ♡と露出させた。
「きゃひぃっ!? あっ♡やっ♡そこ、はぁっ――はぁああああんっ!?♡」
思っていたよりも大きめな、豆粒サイズにまるまると育ったスケベ器官をベロベロと舐めていく。乳首を食むようにクリトリスを吸い、舌先で勃起を際立たせるように、くるくると付け根の溝をほじくっていった。
「はひっ♡ひっ♡ぃいいいっ……♡ く、クリっ……クリちゃん、だめぇっ……♡ 弱いの……そこ、弱いのぉっ……♡ ひくっ……くふっ、ぉおっ……♡」
「はぁっ……はぁっ……んん~っ……♡ ふ、フブキ、クリオナばっかりしてるから……クリがデカいし、敏感なんだよねっ……♡」
「い、言わなくていいよぉっ……♡ あ♡あっ♡あーっ……♡ おまめっ……ころころ、ぺろぺろしないでぇっ……♡ はにゃっ……ひ、ぅうっ……いやぁんっ……♡」
陰核への口愛撫を始めてから、フブキの感じ方は凄まじいものになっていた。
普段の清楚な雰囲気が消えるほどに腰がはしたなく揺れ、膣口はパクパクと蠢いて愛液を垂らし続けて……強い力で挟んだこちらの顔を、容赦なくべとべとに汚してきた。
まつりにナマで騎乗位をされながら、フブキの花園を顔全体で堪能する……そんな、人生一個分では賄いきれないほどの多幸感と快感が、下腹部に溜まっていた射精欲を加速的に昂らせた。
「あっ♡うっ、んんっ……♡ チ×ポ、また膨らんできた……♡ まつりも、そろそろっ……あっ♡あっ……はぁあっ……♡」
「むりっ……これ、むりぃっ……♡ クリっ、イくっ……♡イく、イくっ……♡ ぅうっ……きゅううううっ……!!♡」
「っ……♡ あっ、そこっ――かっ、あっ……♡ クるっ……デカいのっ、キてっ――ひ、ああああああああああっ!!!!♡」
ビュグッ、ブビュウウッ! びゅるるっ、びゅっ、ぶびゅるるっ! ドビュウウッ!
ペニスの切っ先が膣奥を抉った瞬間――甲高い嬌声が重なり合って、溜まっていた衝動の全てが爆発した。
肉で覆われた顔に温かい水のようなものが掛けられたと思えば、自分の鈴口から精液が溢れ出していた。
キュウーっ♡と激しく収縮した膣に搾り取られるように、大量の精液がまつりの膣を自分色に染めていく。
まつりの温もりに包まれ、人生で最高となった射精の余韻に浸っていると……腰をビクつかせていたフブキが、ようやく顔を解放してくれた。
「……は、ぁっ……はぁー……♡ あっ……ご、ごめんなさい……! 私のお潮で、お顔を濡らしちゃった……んっ……す、すぐ、拭きますね……!」
フブキはヘコヘコとへっぴり腰でベッドを這い、バッグの中から取り出したタオルで一生懸命に顔を拭いてくれた――のだが、自分の絶頂感がなかなか引いてくれず、どこか他人事のようにその後始末を受けるばかりだった。
膣奥で深い絶頂を味わっていたまつりも同じ状況らしい。精液まみれの膣肉は今もペニスを包んだまま、キュンキュンと肉欲にまみれていた。
「あー……っ……♡ うっ、ああっ……♡ やっば……すごい、膣内イキしちゃった……♡ く、ぁあっ……♡」
ビクビクと肩と腰を震わせて、まつりが何度もペニスを搾り上げてくる。キュッ♡きゅぽっ♡と蜜壺が蠕動し、尿道に残っていた精液の残滓まで吐き出させた。
まつりは、全てを吐き出した半勃ちのペニスを引き抜いて、ベッドに崩れるように座り込んだ。ぽっかりと開いた膣口から、ドロぉっ♡と精液と愛液のミックスジュースが溢れ出す。
まつりの満足そうな姿を見ていたフブキが、物欲しそうな目でこちらを見てきた。
「……あのぉ……おち×ちん、まだ頑張れますか……? 白上も……まつりちゃんみたいに、愛してほしいな……なんて……♡」
フブキは、慎ましやかに――それでいて、まつり以上にトロついた艶顔でおねだりをしてきた。陰核舐めの快感で、情欲に火がついてしまったようだ。
体力的にかなり厳しかったが……その暴虐的な魅力に満ちたおさそいは、男として断ることができなかった。
「……えへへ……♡ 嬉しい、です……♡ そしたら……私は、こっちで……♡」
フブキは、ころんっとベッドに背中を付けて寝転がった。恥じらいながら脚を開き、くぱぁっ♡と色香の花びらを割り開く。
「ほら……♡ あなたにほぐしてもらって……白上、こんなに……ドロドロに濡れちゃってるんです……♡ 責任、取ってくださいっ……♡」
フブキのおねだりは、まつりの魅了よりもタチが悪かった。脳髄をガツンと殴って、理性を全て服従させるような誘い受けが、疲れているはずのマラをギンと上向かせる。
パクパクと膣口が開閉していた、濡れそぼった秘裂に亀頭を添わせ……ずぷっ……♡つぷっ……♡と挿入する。
まつりの膣よりも広く、ゆったりと濡れた膣がペニスを誘い込み……快楽の底なし沼へと引きずり込んできた。
「あっ……♡ ぁああっ……入って、くるっ……♡ おち×ちんっ……は、ふぅっ……♡」
フブキは身震いをして、侵入してくる男根の感触を愉しんでいるようだった……が、こちらはその反応を楽しむ余裕すらなかった。
フブキの膣内は……うねうねとヒダが縦横無尽に蠢いており、亀頭をむしゃぶるように膣全体で愛撫してきていた。
これが、名器というヤツなのだろうか……まだ突き入れているだけなのに、エラをゾワゾワと洗われてしまって腰が抜けそうになってしまう。
まつりで童貞を卒業していなかったら、とっくの昔に射精していたことだろう……男の精を根こそぎ奪うような、魔性の膣肉にフル勃起を強要されていた。
「はぁっ……はぁっ……♡ 奥まで、キてくれましたね……♡ どうぞ……心行くまで、白上のナカで……あ、んんっ……♡」
フブキに誘われるがままに、腰が勝手に動きだした。
不慣れなピストンであるはずなのに、にゅろにゅろっ♡じゅろじゅろっ♡と潤んだ蜜肉に誘導され、それっぽい腰遣いができてしまう。
もはや、フブキを抱いているのではなかった。これは、もう……フブキに〝抱かされている〟としか表現できない、子種を狙った搾取のようなセックスに絡め取られてしまった。
「あ♡あっ♡んっ、あっ……はぁああっ……♡ 好きぃっ……これ、きもちいいよぉっ……♡ おち×ちん……イイっ……はぁあんっ……♡」
ぱちゅっ、ぱちゅっ、ばちゅんっ……! ぐちゅっ、ぬちゅっ……にゅちゅるん……ぱちゅんっ!
爆ぜる蜜音が深い催眠をかけてくるように、体内どころか脳内まで響く。心がトロトロに融けて、頭の中がまっしろになっていく。
もう、快感にとろけるフブキの顔しか見えない……気持ちよさそうに喘ぐフブキの声しか聞こえない……大好きなフブキのことしか、考えられなくなっていた……。
無我夢中で腰を振る。ガクガクと、身体全体が、意識が揺れても構わなかった。神経が掴まれて引っこ抜かれようとしている、奪われるような感覚も……全てを受け入れてしまっていた。
「んっ、きゅっ……ぅうっ……♡ もっと、もっとぉっ……♡ 強くて、イイっ……はひ、ひゃうううんっ……♡」
フブキが自分から腰を持ち上げ、強く激しいピストンを要求してきた。それに全力で応じる。そのためだけに命を使った。フブキの膣内を感じるために生きようと思った。
フブキは膣奥の子宮口付近を愛撫されるのを好いているようだった。自分の快楽など後回しにして、コリっとした子宮口付近を亀頭でにゅりにゅりっ♡と撫で回す。
「はひぃんっ……♡ 好きっ……♡ おち×ちん、好きぃっ……♡ いいよぉっ……♡ もっと、たくさんシてぇっ……はぁんっ……♡」
フブキが悦んでくれた行為だけを繰り返す。飽きて、反応が悪くなったときだけピストンを重ねた。そうやって肉バイブとして利用されるのが、最高に心地よかった。
「ひ、くっ……あっ、あああっ……♡ い、今ぁっ……ち、小さいの、キちゃったぁっ……♡ あっ、んんっ……♡ もっとぉ、奥までぇっ……おち×ちんでナカまでいっぱいにっ……きゃうううんっ……♡」
上向いてなお蜜を溢れさせる淫らな秘肉にペニスを突き込み、糸を引かせて雫を溢れさせる。泡だった愛液と、魂を焦がすほどに濃く香る本気汁をハチミツのように、こぷこぷっ♡と溢れさせていった。
そのままフブキの底抜けな魅力に溺れていると、頬をツンツンとつつかれたような気がした。
しかし、それどころではない。この情欲は、フブキとのセックスだけに注ぐつもりで――。
「お兄さん、顔だけでいいからこっち向いて……♡ ちゅっ……にゅじゅるっ……んく、ぷっ……♡」
――まつりに優しく舌を愛撫されて、我に返った。情欲の中で霞んでいた自我が、少しずつ形を得ていくのがわかった。
隣から抱き着き、女の子の身体の生々しい柔らかさと……キスの愛情を伝えてくれるまつり。くみくみと唇を食まれると、その子への愛情がフツフツと燃え上がる……大切な気持ちを取り戻していく……。
フブキのことは本当に大好きだが……フブキだけを愛するのは、自分の正直な気持ちとは言えなかった。まつりも同じぐらい好きだからこそ、あの抽選に臨んで……当選に、心から喜んでいたのだから。
「……くぷ……ぁっ……♡ はぁ……ふぅ……お兄さん、フブキに呑まれるところだったねぇ……♡ この子、さっきみたいに無自覚で男をオトすから……まつりとセットじゃないと、エッチさせられないんよね……」
まつりはいたずらに笑って、「おかえり、まつりす……♡」と、ほっぺたをすりすりとくっつけてきた。
その愛情表現は嬉しいのだが……やはり、SNSのハンドルネームはバレているらしい。まつりが浮気に敏感で、名前ごとにちゃんと監視しているということは、メンバーである自分が一番わかっているのだ……。
良い香りがする甘々の抱擁に応えながら、もう一度キスをして愛を膨らませていく。身体が勝手にフブキへ重ねる抽挿と同じ量の愛を、まつりに分け与えた。
「はぁっ……あ♡あっ♡あはぁっ……♡ キちゃうっ……♡ で、でかいのっ……イ……くぅっ……♡」
「ちゅぷ……んっ……♡ んりゅぅ……るるっ……♡ んふ……♡もうちょっとだってさ……♡ がんばれっ……ぱんぱん、がんばれっ……♡」
まつりとディープキスをしながら、限界まで膨らんでいたペニスにラストスパートをかけさせる。接合部を激しくぶつけ合い、蜜飛沫を弾けさせて快感を募らせた。
愛情と性愛が……心身をもみくちゃにするほど、体内で荒れ狂う。限界寸前の身体を衝き動かす射精欲と、終わる気配がない恋慕がバクバクと脈打って、視界をチカチカとさせてきた。
「あっ♡あっ♡あーっ……♡ イくっ……イッちゃいますっ……♡ も、だめっ……あっ♡あっ♡ひっ、あああああああっ!!!!♡」
びゅくっ、ぶびゅっ! ビュルルッ、ブビュルッ、ブビュウウッ!!
三度目の射精とは思えないほど、激しくて濃厚な射精がフブキの膣内をドクドクと穢していく。フブキの尿道口からショロロっ♡とハメ潮が溢れ出し、ソファーに取り返しがつかないシミを生んでいた。
「はーっ……はぁーっ……♡ あぐっ……ううっ……♡ おち×ちん……きもち、よかったぁ……♡」
極上のミミズ千匹の肉感に骨抜きにされ……精液を一滴残らず搾り取られてしまった。にゅぽるんっ♡と半勃ちのペニスを吐き出した膣口がヒクヒクと震え、溢れる潮と精液を垂れ流していた。
しかし、その淫靡すぎる光景を見ても……もう、どうしようもなかった。体力を限界まで使いきり、ソファーベッドに仰向けに倒れ込む。
霞んだ世界で酸素を求め、ぜえぜえと息を切らせていると――まつりとフブキが、満たされた恋色に染まった顔を眼前まで近づけてきた。
「……くすっ……♡ いっぱい頑張ったねぇ……♡」
「……とっても、気持ちよかったです……♡ あなたは、どうでしたか……? プレゼントの〝夏色吹雪〟……喜んでくれましたか……?」
フブキの問い掛けに、こくこくと頷く。もう、言葉を発する力も残っていなかった。
〝性夜〟という、冗談めかして使われる言葉の意味を、いろいろな意味で知ったのだ……これまでにない、最高で忘れられないプレゼントを貰ったのは間違いない。
「……へへ……♪ これからも、まつりたちを推してね……♡」
「やくそく、ですよっ……ちゅっ……♡」
遠のく意識の中で、両頬に柔らかな感触が触れたと認識したのを最後に――その夜の記憶は、ぷっつりと途切れてしまったのだった。
――――――
翌朝。気怠い身体を起こしたときには、寝具で独り寂しい聖夜を過ごしたことに気付いてしまった。
混乱する頭で夢の在処を探す……が、なぜか当選通知が消えており、ソファーベッドにも性交の痕跡が残っていない。昨晩の夢想の真偽を、確かめるすべが消えてしまっていた。
『あれは本当に夢だったのではないか』。そう思わせるほど、空虚な室内に朝日が差し込む現実だけがそこにあった。
しかし……両頬で響いたキスの音と温もりは、今もなお生々しく残っているし――なにより、シンクで水を張った二人分の食器とカップが、サンタたちの足跡をしっかり刻んでくれていた。
あたたかかった。きもちよかった。人と過ごす、聖夜の楽しさを知ることができた。その思い出が、胸の中で一生忘れられない光になっていた。
名残惜しいが……ちゃんと食器を洗って、夢の残り香を片づける。ここで立ち止まっていたら、彼女たちに二度と会えないとわかっていたから……夢から這い出る、苦痛な一歩を踏み出せた。
朝日を浴びて、大きく伸びをしてから、いつものようにパソコンを立ち上げて……推しの笑顔を見守ることにする。気分を上げるには、これが一番なのだ。
「…………あ……! ふふっ……はーい、おはこんでーす♪」
「くぁ~……やっべ、まだ眠ぃ…………まつり、もっかい寝るわぁ……」
「まつりちゃん……ほら、コメント欄見て……!」
「んー…………んぁ、お……!? へへ……おはよ、気持ちよくおっきできた? 元気すぎてヌいちゃった?」
「ま、まつりちゃん……!」
たまたまやっていた配信に『おはよう』とコメントしたら、ちょっと『アレ』な返答が来て……つい満面の笑みを浮かべてしまった。
こうなっては――もう、朝から楽しい一日になる予感しかしないだろう。
聖なる夜に、〝幸せ〟を運んでくれた少女たち。彼女たちのおかげで、独りが寂しくなくなった――わけではなかった。
画面を挟んでいても、ちゃんと繋がっている……ただのファンでも、自分が独りではないことを教えてくれただけなのだ。
性なる夜で贈られたプレゼント。それは、美少女とのエッチではなくて……推しをもっと好きになれる、世界で一つだけの幸運だったのだろう。
おわり