「はぁ、はぁ、んっ、あぁっ……!」
午後八時。女の甲高い喘ぎが寝室の隅々まで行き渡る。雄に媚びるような雌の色香を内包した声ではあるが、その持ち主はまだ若い。愛らしい顔をした黒髪ショートヘアの中学三年生。少女にしては不釣り合いな巨乳をぶるんっと弾ませ、ベッドで四つ足を突いて嬌声を漏らす。
その背後には隆々とした肉体を有した男が膝立ちになっていた。少女の大きく魅惑的な尻に股間を押し付け、狭い膣穴に長大な肉棒を深々と突き入れていた。煙草を咥えた口元に弧を描き、身に走る快感に満悦しているようだった。
「あぁんっ……!」
少女、
「胸、潰れちゃ、ん、は、ぁっ……!?」
本来は痛みを訴える場面ではあるはずだが、直葉の肉感的な女体を循環するのは絶頂の先駆け。これまで幾度となく男に揉みくちゃにされ、手垢をつけられ、唾液のマーキングも徹底的に施された胸は、揉むだけで直葉をイかせる絶頂のスイッチとなっていた。
弾ける思考。明滅する意識。体を支えていた手足からは力が抜け、直葉は枕に顔を埋めた。
煙草と男の汗が混ざった臭いがする。直葉は鼻で吸った臭いで肺腑を満たし、笑った。
本当に、いい匂い。絶頂しながらも深呼吸を繰り返し、直葉は男に犯される。
かつてこの男に無理矢理処女を散らされた穴は、男を当然の如く受け入れている。膣穴の支配者である肉棒をもてなすように、膣の襞が蠢いて肉竿を擦り、膣圧で締め上げる。それは、性行為に熟練した男であっても動揺を滲ませるものであった。
「雌ガキが……」
男は嘲笑し、咥えていた煙草を左手で摘まんだ。よがり狂う直葉の左横にある灰皿に煙草の先を押しつけて火を消すと、空いた左手でも直葉のデカ乳に掴みかかる。「ぃっ……!?」と意表を突かれて声を上げた直葉が軽く背を仰け反らせた。
「あぁっ、あっ、胸、だ、駄目、あんっ、あっ、あ、あっ……!」
直葉は男に上体を持ち上げられる体勢となっていた。男ばかりに任せてはいけないと再び両手をベッドに突いて支えようとするが、まだ力が入らない。結局、男に身を委ね、胸に男の指が食い込んでしまう。
「駄目じゃねえよ。この胸は誰のもんだと思ってるんだ?」
「あっ、ご、ご主人様の、ものです、んっ、あぁっ!?」
「わかってるじゃねえか。それなら、もう反論すんなよ」
「は、はい――んぁああっ!?」
直葉の返事の途中で、乳絞りの要領で男の手が乳房の根元から締めつける。柔らかい胸が一時的に形を歪め、強い刺激が直葉を襲う。だが、その刺激も、直葉の体は痛覚ではなく快感として認識していた。
車で男とその仲間に拉致されて強姦された日から、ハメ撮り動画と写真をネタに脅され、調教に次ぐ調教の日々を送った直葉の肉体。いつしか男から与えられる痛みは快感に置き換わるようになってしまい、脳内は常に男のことを考える雌に成り下がった。
「はぁ、あっ、ゃ、んっ、お、奥、もっと、突いて、んんっ!?」
直葉の胸を操縦桿に見立てて両手で掴みながら、男の腰が前後に乱れ動く。一突き一突きが直葉の膣壁を掻き毟り、精液を欲するように降りてきた子宮の口に殴りかかる。その衝撃で直葉は声もなく達した。
表情には満面の笑顔。生を実感する雌の顔。
直葉の絶頂に合わせて再び膣が収縮する。それを肉棒が全方位から浴びたことで、男が呻く。堪えるように体を力ませていたが、もはや限界と悟ったのだろう。脱力し、直葉の上に圧し掛かるように倒れた男が、寝バックの姿勢で雄汁を放った。
どくんっ、どくんっ、どくんっ。
「あ、精液、ご主人様の、赤ちゃんが、あたしの中にぃっ……!」
中学生である桐ヶ谷直葉の子宮に、大学生の男の精液が凄まじい勢いで詰め込まれていく。男の陰嚢がきゅっと締まって、中で生成していた子種が精液に包まれて直葉一人に贅沢に供給されていく。
雌を溺れさせるほどの圧倒的な濃さと量。鼻息荒く射精を続ける男の熱く大きな体に押し潰され、逃げられない状態で種付けは敢行された。避妊なしの屈強な雄による本気の交尾。それは直葉に幸福をもたらした。
この幸福の前では、些細な悩みなど霞んでしまう。
その中には、直葉の兄、
ソードアート・オンラインというVRMMORPGをサービス開始日にプレイしていた和人は、ゲーム世界に囚われて現実に帰還できずにいる。その他大勢のプレイヤーと共に過酷なデスゲームをもう二年も強いられているのだ。脱出するにはゲームを攻略するしかなく、ゲームの中で死ねば現実でも死んでしまう。ナーヴギアというVR機器が電磁パルスを発生させ、装着者であるプレイヤーの脳を破壊する。無理に外そうとしても、同様だ。
大切な兄。いつの頃から、本人の自覚もなく抱いていた恋心に近い淡い感情。和人が本当の兄ではなく、従兄だったと知ってからは余計に複雑な想いに変わった。
だが、もう過去のことだ。兄のことはまだ大切に思っているが、その上ができてしまった。
直葉を嵌めて雌に堕とし、直葉の母である
今頃、桐ヶ谷家では翠と男の知人たちによる乱交パーティーが開かれているだろう。参加する男の中には中学生の少年もいた。男の友人の弟だ。あどけなさの残る顔をしたその少年が裸の翠に騎乗され、童貞卒業から初膣内射精および抜かずの連続射精を体験している様子を直葉は外出する前に自身の手で撮影していたのだ。
単身赴任で日本を離れている夫の代わりを得た翠は、パーティーのたびに若い男を相手に無双しているようだ。直葉と同様に官能的な肉体で子供を誘い、突き出された若い情欲に膨らむ肉棒を使い込まれた膣で咥えて扱き倒し、今回も十数人分の精液を子宮でたらふく堪能しているのだろう。
色狂いとなった母の乱れた様子を想像し、直葉は身震いした。
長い時間を掛け、男は射精の余韻に浸っていた。直葉は子宮が完全に制圧されたことを確認し、どうにかこれを長く留めていたいと考えた。男の精子ができるだけ子宮で泳ぎ、自身の卵子に食らいついてくれることを願って。
学生のうちから妊娠することに忌避感はない。母も賛同してくれている。父についてはいずれいろいろと理由をつけて離婚する予定となっているようで、問題はない。あとはいつ目覚めるともしれない和人だが、きっと大丈夫だと思う。
直葉と男の間にある愛情を、和人もきっとわかってくれるはず。
わかってくれなければ、和人の下を去るだけだ。
自分には頼りになる男がいる。
多くの女を堕とし、その女たちを使って広い人脈を掴み取っている男。男の父親が政界にも顔が利く大物のようで、若くして女を侍らせる力を持っているのはその関係もあるようだが、男自身の魅力と手腕は確かなものだ。
男に気に入られている直葉は幸せな人生を送れるだろう。
「愛しているぞ、直葉」
「あたしもです、ご主人様……」
耳元で囁いてくれた男に顔を向け、舌を伸ばす。男の舌が先端にべったりと触れ、絡め取るように動く。直葉から求め、唾液を絡ませる。こぼれ落ちそうな唾液をぢゅるるっと啜り上げ、再び相手の舌に擦りつける。
煙草臭い。でも、大好き。
直葉はベッドに潰された胸の内側で鼓動を速め、愛する男の味を堪能した。
男がコントローラーを手にゲームをしている。VR機器などを使用しない昔ながらの据え置き型のゲームだ。テレビに映ったゲーム画面の中でキャラクターが動いている。アクションゲームのようで、剣を手にした少年が人型を模した巨大な岩石の怪物に殴りかかっている。
男はゲームが好きなのだ。
チラリとゲーム画面を一瞥し、直葉は乱れた横髪を耳にかけ、口を開いた。
「ぐぷっ、ぢゅるっ、ぐちゅっ、ぶぷっ、ぢゅぶ、ぐぽっ、ぬちゅっ、ぢゅる、ぢゅるるっ!」
ソファーに座る男の股間に顔を近づけ、反り立つ肉棒を咥える。肉棒に付着した精液の残り汁が口内に広がり、香しい匂いが鼻筋を突き抜ける。密かに体を震わせ、直葉は空いている手で陰嚢を丁重に揉みながら肉竿の清掃を続けた。
「いいぞ、直葉」
男が褒めてくれる。ゲームの合間に頭を撫でられ、直葉ははにかんだ。もっと褒めてもらおうと、直葉は喉を使って肉棒を口に収める。こうかな、と母が今日見せてくれたディープフェラを真似する。
「んぷ、ぢゅぶぶっ、んっ、ふ、んぐぷぷっ……!」
圧迫感が凄く、息苦しい。しかし、奥まで収納することで得られる満足感がある。それは男も同じようだ。「親子揃ってセックスの才能あるよなぁ。デカ乳に惹かれて正解だったわ」と素の感情が男の口からこぼれ出る。
男が直葉を狙った理由は顔立ちが整っていたからというのもあるが、それ以上に服の上からでも丸わかりの巨乳が決め手だったというのも知っていた。だが、こうして口に出してもらうと嬉しいものだ。
直葉は肉棒を一旦口から解放すると、自身の豊満な胸を肉棒に近付けた。
「えいっ」
「おぉっ……」
そして、男がデカ乳と称した二つの大振りの乳袋で熱い雄の幹を左右から挟み込む。むにゅぅと柔軟に形を変えて肉棒を包む。谷間からぴょこんと亀頭が覗いているだけで、残りは全部胸に隠されている。
驚いて視線を注いできた男に向かって、直葉はにっこりと微笑む。
「あたしのパイズリで、気持ちよくなってくださいね?」
直葉はそう言って、亀頭にちゅっとキスを落とす。一回だけではない。初めて見た当初は恐怖の対象でしかなかった肉棒は、直葉の中で自分や家族を差し置いて二番目に大切な存在になっている。勿論、一番目は男自身だ。そんな大切な存在が目の前で元気になっていることを感謝し、愛情たっぷりのキスの雨を降らせる。
「ちゅっ、ちゅっ、ん、ちゅっ、れろ、れろぉっ……!」
キスの後は、舌を使った撫で回し攻撃だ。上目遣いに男の顔を見て反応を確かめ、敏感に裏筋を舌先で擦る。目を細めて柔和な表情を浮かべ、情欲が滲み出した男の瞳に見下ろされながら改めて亀頭を咥える。
むにゅ、むにゅとパイズリをしながら亀頭フェラ。
「ぷぽっ、ぶぢゅるるっ、ぐぷぷっ、ぢゅっぷ、ぐっぷっ、ぶぢゅぢゅぢゅっ……!」
忙しなく胸を前後に動かして肉竿を擦りまくり、窄めた頬の内肉で包み込んだ亀頭を吸い上げる。下品な音も男の興奮を煽る要素に使う。この男のためならば何でもする。そんな直葉の献身的な奉仕は、百戦錬磨の男をも追いつめた。
「ぅ、くっ……!」
男が顔を顰めたと同時に射精を迎えた。直葉の口内に広がるイカ臭くて、ねっとりとした白濁の塊。ぷりぷりとしていて飲み応えのあるそれを、遠慮せずにごくごくと喉に流し込む。鼻に抜けた雄の臭いに恍惚としながら、直葉は役目を果たす。
男を気持ちよくして、褒めてもらう。
この世界で一番自分の承認欲求を満たしてくれる人。
この男のために生き、望むことをする。たとえそれが悪いことでも、直葉は言うことを聞いてしまうだろう。曲がったことが嫌いだった性格は、ベットで男に抱かれて快楽漬けにされるたびに歪められていき、男の色に染められた。
もう男なしでは生きていけない。
「ぢゅる、ぢゅるるるるっ、ちゅ、ぽっ……ん、はぁー……」
射精を最後まで受け止め、肉棒が大人しくなった段階で直葉は肉棒に垂れた精液を啜る。そして、勢いよく亀頭を口から離し、開いた口の中に溜まったどろっどろの精液を生産者様に見せつける。
あなたが出してくれた精液は、あたしが一滴残らず美味しく頂きます。
心の中で告げて、直葉は妖精の如く艶やかで美しい笑みを浮かべ、精液を飲み干した。
「ご馳走様、ご主人様。まだ、出せますよね?」
ビクンッ、と跳ねる肉棒に乳肉を押し付け、直葉は問う。調子に乗った発言だと思うが、これでいい。そんな直葉の思惑に反することなく、コントローラーを手放した男は直葉に襲い掛かり、お姫様抱っこでベッドに運んだ直葉を犯し始めた。
「あんっ、あんっ、あぁ、ご主人様ぁ……」
再開して早々、無言で本気の種付けプレス。ガッシリとした肉体に覆い被さられ、逃げ場はない。勿論、逃げるつもりは全くないが、愛する雄に組み敷かれて抵抗しても無駄な状態が出来上がると、直葉の中で雌が何度でも歓喜に震える。
またあたし、種付けされちゃうんだ。
くすりと笑みをこぼしたのも束の間、余裕など感じている暇もないほどに、直葉は男に食い漁られた。桐ヶ谷家で若い雄の集団に犯されている翠も、ここまでの幸福は感じていないのではないか。
まだ幼く、世間を知らない直葉を堕とした男による全力交尾。
家族のことも忘れ、直葉は一匹の雌として男にその上質な女体を捧げた。