※この作品はR-18です。

真・魔装機神 ―3人で1人前―   作:黒子猫

2 / 9
1話

 ―神聖バルツフィーム王国。 王都王立魔装騎士・技士育成校―

 

 

教官

 「―――である。 この後に行われる騎士候補生達の最終任官試験で傷付いた訓練機、及び王国騎士団から借り受けたティルウィスを班で一機オーバーホールし、期限内に完璧な状態で組み立て直すのが諸君らの最終試験となる。 その様子と仕上がり具合を判断し、これに合格すれば晴れて卒業だ! 頼むから留年などしてくれるなよ?」

 

 「そして、いつか諸君らが技士から立派な魔装技師へと成長し、王国の繁栄の礎と成ってくれる事を期待する! 以上だ。 試験開始までは時間がある。 それまで騎士科の見学をするなり自由だが遅刻だけはせんようにな!」

 

 「あ~、それから主席のティアーニャ・ネコビッチ! 君には騎士科の試験の擬兵ゴーレムと、万が一怪我人が出た場合の治療等を手伝って欲しいとの事だ。 頼めるか?」

 

ティア

 「は~い、大丈夫で~す♪ 序でに私のゴーレム達の実戦テストもしていいですか? 私を指名したって事は、そういう事ですよね! ね!」ワクワク♪

 

教官

 「はぁ……やめてやれ。 それは今期の騎士候補生達が可哀想だ…。 ちゃんと、他の先生方のゴーレムと同レベルでだぞ? それ以上の事はするなよ? いいな? フリじゃないからな?」

 

ティア

 「え~~…。 何だか急にやる気が無くなりました~…やっぱり断っていいですか~?」ぐでぇ~

 

教官

 「一度引き受けたからには駄目だバカ者。 全く、お前という奴は…。 その興味ある時と無い時とのやる気の落差がなければ、ほんと優秀なんだがな〜……。」

 

ティア

 「ぶ〜ぶ〜。 あ〜…私はこうして教官達のいいように使い潰されて行くんだわぁ〜。 オヨヨ〜…」チラッ チラッ

 

教官

 「こらこら、人聞きの悪い事を言うんじゃない。 はぁ…。 わかったな? 普通にやるんだぞ?」

 

ティア

 「…………………は〜い」(超やる気のない顔)

 

教官

 「何だその間と顔は………。 まぁ、兎に角頼んだぞ。」

 

 

教官・ティア

 「「はぁ~…………。」」

 

 

 と、騎士候補生達を相手に出来る機会を利用して、自身が研究し改良を重ねて来たゴーレムのテストをしようと教官からの頼み事を引き受けたはいいが、それが出来ないと知るや否や一気にやる気を無くしたティアーニャと、そんなティアーニャに不安を覚える教官の溜め息が重なった瞬間であった…。

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 そして、魔装騎士候補生達の最終任官試験が始まる1時間程前、とある場所では…

 

 

候補生1

 「おい。 最終任官試験前だってのに、何処に連れてこうってんだよ?」

 

候補生2

 「良いから良いから〜。 試験前だからこそ、色々溜まってるモンとかスッキリさせとかないとだろ〜? それに、もう使えるのも最後らしいからな。 まだ使ってねぇのはお前くらいだぞ?

 

 最後くらい、いい思い出に使って行けよ! な?」

 

候補生1

 「なんだ? もうトイレなら済ませてるぞ? お前は最後の思い出に連れションがしたかったのか?」

 

候補生2

 「ちっげぇ〜よ! 誰が最後の思い出に男と一緒に連れションして嬉しくなんだよ! じゃなくてだな〜 ほれ、もう着いたぞ!

 

 お〜い、今何分待ち〜?」

 

候補生1

 「…???」

 

技士科の生徒

 「ん? お~らっしゃい。 もう他の奴は殆ど終わって空いて来てるからな、そんな待たずに回って来ると思うぜ。」

 

候補生2

 「なんだよ~。 最後だからって、みんな張り切ってんな~。 じゃあ、もうグチャグチャのユルユルじゃね~の?」

 

技士科の生徒

 「ああ、まぁグチャグチャなのは何時もの事だろ? それより、そっちの奴は初めてか? まだ使ってない奴が居たとはな…。 ルールは知ってるかい?」

 

候補生2

 「いや、こいつは何も知らねぇ。 説明はこっちでするからいいよ。 それよりさぁ、そろそろ中身が誰なのかくらい教えてくれよ~。 頼むよ~」

 

技士科の生徒

 「そうかい、なら任せるが…。 いや、壁の中身は俺達も知らないんだよ。 女子達しかあの壁の向こう側への行き方知らないし…。 でもまぁ、そのお陰でこうして格安で使えてるんだから文句言うなよ。」

 

候補生2

 「ちぇ~。 まぁ、でもなきゃ俺らみたいなのが女の身体を使えるなんざ、余程のモノ好きか高い金払って娼館に行くしかね~しな~。」

 

候補生1

 「ん? 女? 一体、これから何しようとしてるんだ?」

 

候補生2

 「おっと、すまねぇ。 何って? もちろんナニしに来たに決まってんだろ~? ほれ、そこの扉開けて見な~」

 

 

 そう促され、路地裏の奥まった所にある一見なんの変哲もない寂れた扉を開けると…

 

候補生1

 「………んなっ!?」

 

 

 そこには――

 

 

???

 「ンゥーーッ! ンッ ンッ ンッ!」

 

候補生達

 「オラッ! 散々吐き捨てられてドロドロのガバマンなんだから、もっと締めろや! オラッ オラッ! いくぞ! 全部中で受け止めろォー!!!」

 

 「ほら、キミの中で混ざり合った液で汚れてしまったボクのチンポ、さっさと綺麗にするんだな。 液でふやけたチンカスも残さず舐め取るんだな! おっ おっ 気持ちいいんだな! 序でに、ボクのションベンも残さず飲むんだっ なあぁ〜……」

 

???

 「ンんーッ! ンぼがぼォあ!?」

 

候補生達

 「はは! コイツの腹ヤベェ〜! 柔らけぇデカパイより下の腹がパンパンに膨らんでんぜ〜?」

 

 「うはっ マジか! ほんと、この壁の中はどうなってんだろうな〜? 偶に漏れ聞こえて来る声だけでもカワイイってのはわかってんのに、直接姿見れないのが残念だよな〜」

 

 「次は僕ちんの番ですよ〜。 おやおや… これはまたぁ〜… 何時もながら前も後ろもガバガバのグチョグチョじゃないですかぁ〜。 でも、僕ちんのは太いですから、このくらいが丁度いいんですがね〜。 それにココをこうするっとー!」

 

???

 「んっ ンゥーーーッ!?」プシッ

 

 「ほら、締まりが良くなった! ガバガバでもまだまだ使えますよーーッ! オォ〜 いいですよ! いいですよーーっ!」

 

 「アイツは相変わらずだな〜。 にしても不思議だよな〜? 毎回こんだけガバガバにされても、また次に使う時にはキツキツに戻ってんだからよ〜」

 

 「そりゃ、あれだろ〜? 技士科主席のティアちゃんが広めた医療魔術ってヤツで、毎回再生させてんだろ〜? たくっ、ティアちゃん様様だよな〜。 じゃなきゃ、今頃はコイツの穴もガバガバなままで俺達も病気になってるだろうしな」

 

 「そうそう〜。 うちの家、数年前までは教会関係の仕事とかしてたんだけどさ〜? そのティアちゃんが広めた医療魔術のお陰で、今まで神の奇跡だ〜って高い御布施をせびって治癒してた教会に人が来なくなっただけに留まらず、これまで教会側の傲慢な体制に耐え忍んでたシスターや女神官達に教会を見限られて、挙って新しく設立された王立病院や診療所なんかに乗り換えられた影響で、今じゃ立派な神殿と男の神官共しか残ってない教会側が焦ってティアちゃんを引き入れようとしたけど、なんでも「今まで高いお金を払える人達だけにしか治癒魔術を使って来なかった教会には興味ありません〜。 それに私、神なんて曖昧な存在よりも自然と精霊達の方を信仰してるんで〜」とかなんとかで、教会側からの申し出をあっさり断ったらしいぜ! 笑えるよな〜。」

 

 「うちも母ちゃんが~………」

 

 

 と、規律に厳しい学校生活や訓練で溜まりに溜まった鬱憤を晴らすかのように、『一発 鉄貨一枚(約10円)!』と書かれた缶の中へ放り投げ、それだけじゃパン一つもまともに買えない低価格で、壁から生えた女の尻で精を吐き捨てて行く者。

 

 精を吐き捨てた後、反対側の壁に空いた穴へ色々混ざり合った液で汚れたチンポを突っ込み、壁の中に居る女に綺麗にさせながら小便も一緒に処理させて行く者。

 

 近くでその様子を眺め順番を待ちながら、並んで待ってる者同士で雑談に励む者達。

 

 正面の壁に空けられた2つの穴へ腕を突っ込み、穴と繋がった長く薄手の手袋越しに中の女の身体を触ってる者。

 

 

 そして、既に何れだけの人数に使われて来たのか凸っと突き出た壁の側面から生えた女の尻の2つの穴はガバガバに拡がり、使われる度にその穴から泡立った精液を大量に垂れ流し、ガバガバになった穴の絞まりをよくしようと何度も捻り潰されたのか、真っ赤に腫れ上がり伸びきったクリトリスへ吊るされたバケツの中一杯に、垂れ流された精液が溜まって行く光景が広がって居た。

 

 

候補生2

 「驚いたろ~? 俺も最初はマジかって思ったぜ! なんでも、最初は技士科の奴等がこっそりココを造って自分達だけで楽しんでたらしいんだけどよ。 大体1年くらい前から騎士科の俺達や教官達にも解放されたらしいぜ?」

 

候補生1

 「なっ! 教官達も!?」

 

候補生2

 「おうよ〜。 偶にあのハゲチビ教官とかゴリマッチョ教官やひょろ長教官なんかが来たりしてるぜ? まぁ、女と縁のない者同士の暗黙の了解ってヤツさ〜」

 

候補生1

 「まさか、教官達までそんな……。 いや、こんな事してたらびょう「大丈夫だぜ」…きが……何?」

 

候補生2

 「あそこで待ってる奴等も話してたろ〜? 技士科主席のティアちゃんが広めた医療魔術でよ、ココでヤッた後に彼処の部屋で医療用スライム風呂に浸かってから出れば、身体の汚れも臭いも性病なんかの病原菌とかも落としてくれて、寧ろココへ来る前よりも綺麗になった状態で出て行けるんだぜ? ほんと、ティアちゃんってちっこくて可愛いだけじゃなくてすげぇよな!」

 

候補生1

 「あ、あぁ…そうだな。 確かにティアーニャ主席は凄い娘だな。 オレが育った町も、彼女のお陰で以前より貧困で病に苦しむ人達は減ったな。」

 

候補生達

 「だろだろ! 俺の所もそうだ! それでよ〜―――」

 

 

 と、会話に割り込んで来た候補生達と共に医療魔術を世に広めたティアーニャ談義で盛り上がって行き、そのまま流される様にまた一人の候補生が卒業するまで壁尻肉便器の利用者に加わって行った。

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 ―最終試験開始時間が迫り、騎士候補生達が準備しに立ち去った後の、とある場所の壁の裏側―

 

 

技士科の女生徒達

 「あっははははは! 主席様もこうなっちゃザマァないわね! マンコもアナルもガバガバのグチャグチャじゃない! あははは!」

 

 「凄いね〜。 見て見て、掻き出し用に置いといた便器ブラシが子宮の中まで押し込まれてるよ! 騎士科の奴等も容赦ないな〜」

 

 「うわっ きったなぁ〜い。 いくら医療用スライムを使えば病気も防げるとしても、そんな事されるくらいなら死んだ方がマシだわ…」

 

 「んふふ。 騎士科の方達もティアちゃんティアちゃんって盛り上がってたわね。 そのティアちゃんが自分達が使ってる壁の中身だって知ったら、一体どう思われるのかしら? ね、皆の憧れのティアちゃん? んふふ〜」

 

 「あ、それいいね! 騎士科の連中にも最終試験合格祝いって事で、合格者達だけにバラしちゃおっか! 今までの記録映像付きで!」

 

 「それも面白そうだけれど、止めて置きなさい。 万が一にも外に漏れて足が付いたら、この娘の信者達に何されるか分かったもんじゃないわ。」

 

 「そっか~、残念。 でも、これで主席様の不様な姿も見納めかぁ~。 ちょっと寂しくなるね~」

 

 「そうね。 でも、まさか主席様がこんな事されて悦ぶ変態だったなんて思わなかったわよね? ね、主席様? 最初、私達に見付かった時に何処でナニをしてたかのか教えて下さる? ちゃんと此方のカメラを向いて、そのままピースしながらね。 んふふ♪」

 

 女生徒の一人の一人が構えるカメラへ向かって、先程まで嵌め込まれて居た壁から解放され、騎士科の候補生達の後に技士科の男子生徒達にも使われてザーメン塗れでガバガバなアナルとオマンコへ、使い古された便器ブラシを子宮の中にまで捩じ込まれ、中にザーメンがたっぷり溜まったバケツをクリトリスへ吊るしガニ股ダブルピースする姿を晒しながら…

 

ティア

 「……は、はい! 私は主席という立場を利用して特別に貸し与えて頂いた自分の研究室で、滅多に他の人が来ないのを良い事に、研究室の中で全裸になって研究の合間に技士に取って大切な工具に処女を捧げ、自慰してイッてる姿を研究用に借りた希少な記録結晶カメラで自撮りしてました!」

 

技士科の女生徒

 「それだけじゃないでしょう? ほら、もっと面白い事してたじゃない~」

 

ティア

 「……はい。 研究室内で自慰してただけでなく、次の日が休みの時は頭にゴーレムを模した被り物を被っただけの裸で深夜の外へ出て行き、誰も居ない校内やグラウンド等を徘徊して露出を楽しんだ後、そのまま王都のスラム街まで物陰等に隠れながら行き、朝まで浮浪者達の垢とチンカス塗れなチンポで犯して貰い、身体中に精液をぶっかけられ胃、子宮、腸の中も浮浪者達の精液をタプタプさせたまま研究室まで戻り、今では医療用スライムとして定着してますが、本当は自分が底辺の者達の励み者にされるスリルと快楽を味わいたいが為に、でも病気とかには成らない様にと実験を繰り返して居ました!」

 

 そんな恥ずかしい告白をさせられる自分の姿をカメラに撮られてる事にも感じてるのか、告白しながらポタポタと子宮に捩じ込まれた便器ブラシの柄を伝って、クリトリスに吊るした精液で一杯なバケツの中へ濁ったヨダレを垂れ流すティアーニャ。

 

技士科の女生徒

 「うわっ ひっど~い! 皆、医療魔術や医療用スライム等を広めた主席様の事を感謝してるのに、本当は全部自分の為にだったんだ~?」

 

ティア

 「そうです~。 全部、自分の淫乱な欲望を満たす為に研究や実験をしていたら、いつの間にか学会の方達に評価されてただけなんです~。」

 

技士科の女生徒

 「んふふ。 じゃあ、浮浪者達の汚ないザーメンとチンカスを子宮とお尻一杯に溜めたまま、ノーパンで何食わぬ顔して1日授業を受けてたのも~ 何かの実験だったの~? んふふ♪」

 

ティア

 「あ、アレは…。 ただの私の趣味……です。 私の中に無遠慮に出された汚ない精液やチンカスが溜まってる被虐感や…。 もし少しでも溢してしまったら、激臭で即バレてしまうという緊張感やスリルで感じてました…///」

 

技士科の女生徒

 「あっははははは! 成績は優秀な主席様の本性がコレって知った時は、本当に驚いたわ! 嫉妬してたのが馬鹿らしくなるくらいにね!」

 

 「うんうん! 最初は何か自分達とは違うと思って近寄り難かったけどさ、こんな本性知っちゃったらね~♪ 今じゃ、ウチらが主席様の一番の理解者だもんね!」

 

 「ふふ。 じゃあ、そんな一番の理解者な私達は主席様が大好きな事に協力して上げないとね♪ んふふ♪」

 

 

 と、主席でありながら本性は変態なティアーニャが悦ぶ事を施して行く技士科の女生徒達。

 

 

 「んふふ♪ それじゃ、騎士科の最終試験のお手伝い頑張ってらっしゃい。 んふふ~♪」

 

 「「「「イッてらっしゃ~い♪」」」」

 

 「「「「アハハハハハハハッ!」」」」

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆

 

 ―魔装機演習場―

 

 女生徒達に色々施されて居たら、試験開始時間に遅れてしまうと思い急いで演習場へ来たはいいものの、ちょっと早く来過ぎてしまい近くの倒木の上で横になって休んでると、近付いて来た教官機のミッダスト改を駐機させて降りて来たのは、大陸でも魔装騎士として一二を争う腕の持ち主であるゼルドナだった。

 

 

ゼルドナ

 「今日はよろしく頼む、ティアーニャ君。 試験でのゴーレム担当者の一人が体調を崩してしまってね。 引き受けて貰えて助かった。 おや? そんなにお腹を膨らませてどうしたんだい? またランチの大食いチャレンジにでも挑戦したのかな? ハッハッハ」

 

ティア

 「あ、ゼルドナ教官! お久し振りです。 そうなんですよ~。 今日はイカ焼きの大食いチャレンジがあって、ついつい食べ過ぎちゃいました~♪」

 

ゼルドナ

 「あ~、だから少し〝イカ〟臭いのか。 そう言えば、ティアーニャ君はイカやスルメが大好きだったな。 それにしても、その小さい身体でよくこんなに成るまで食べられるものだな! ハッハッハ」

 

ティア

 「貧しい村育ちで何時もお腹を空かせてたので、一杯食べても良いとなるとつい…/// そして、小さいは余計だコノヤロォ~! 娘さん解剖しちゃうぞ☆」ニコニコ

 

ゼルドナ

 「…すまん。 それだけは許してくれ、頼む! この通りだ!」orz

 

ティア

 「ふふ。 では、スルメ一袋で許してしんぜよ~♪ あ、そうそう。 その娘さんですが、人工臓器との拒絶反応等も今のところは見られませんし、早ければ来週からリハビリを始められそうですよ。」

 

ゼルドナ

 「っ!! そ、そうか! 教会には不治の病で、治すにも膨大な金額が掛かると謂れて来たが……そうか。 本当に…本当にありがとう! もし、ティアーニャ君が居なければ、私は……私は………うぅ」

 

 一時は駄目かと思われた娘が順調に回復へ向かって居ると知り、人目も憚らず嬉しさの余り膝を付いてティアーニャを抱き締め、その小柄な身体に見合わない豊かな胸へ顔を埋め、泣き顔を隠す様に男涙を流すゼルドナ。 そんなゼルドナの頭を抱いて、慈悲深く微笑み撫でるティアーニャ。

 

 試験の準備に集まり出して居た他の教官達は、後にこの時のティアーニャはまるで聖母のようだったと語る。

 

 

 

 

 ………が。 そんな風に思われてるティアーニャの制服(技士科のはツナギ)の下は―

 

 

『王立魔装騎士・技士育成校技士科3年E組主席 ティアーニャ=ネコビッチ』『実はナイショで肉便器やってま~す♪』『みんな~ 毎日私のオマンコとアナルがガバガバになるまで沢山使ってくれてありがとう~!』『使い古された汚ない便器ブラシを子宮は中にまで捩じ込まれてイッちゃいました~(笑)』『チンカス掃除やオシッコ飲まされてもイッちゃう変態』『スラムに住む浮浪者達の精液とチンカスをオマンコとアナル一杯に溜めたまま授業受けてました~♪ 主席なのにごめんちゃ~い!』『主席の立場を利用して貸し与えられてた研究室で、変態オナニーの研究もしてました~』『私の秘密映像記録を閲覧する為のパスワードは○○○○ー○○○ー○○○○○○です』『↓公衆便所穴』『バケツ一杯のザーメンを子宮パンパンに注入されてお腹タプンタプン♪』『みんなのザーメンタンク(笑)』『ザーメン詰め込まれてイクー!』

 

 …等と身体中に落書きされ。

 

 乳首とクリトリスに小さなボルトとナットをバーベルピアスの様に通され、バケツ一杯に有った精液を全て拡張された子宮の中へ注入されて、子宮口に柄が短い便器ブラシを捩じ込んで溢れないように塞がれ、妊婦の様にパンパンにお腹を膨れさせられた全裸であり。

 

 そして、ゼルドナに抱き締められお腹を圧迫された圧力で中の精液を便器ブラシごと吹き出さない様に、必死に膣口を締めて冷や汗を流しながら堪え、少し抱き締めを緩めて欲しいとゼルドナの頭を軽くタップして居ただけであった…。(笑)

 

 

 

 

 それから暫く経ち、ゼルドナが落ち着いた所で一人の騎士候補生のミッダストがやって来た。

 

 

ゼルドナ

 「ほう……。 一番最初に来たのはお前か。 ケイゴ。」

 

ケイゴ

 「ゼルドナ教官!」

 

ゼルドナ

 「それにしても、相変わらず魔装機に乗れるとなると素早いな。」

 

ケイゴ

 「いやぁ……。」

 

ゼルドナ

 「まったく、お前というヤツは……。 どうだ、自信の程は?」

 

ケイゴ

 「もちろん、あります。」

 

ゼルドナ

 「そうか。 まぁ、お前の力なら問題なかろう。 失敗するなよ。」

 

ケイゴ

 「はい、任せてください。 ゼルドナ教官!」

 

ゼルドナ

 「うむ。」

 

ケイゴ

 「ところで、ゼルドナ教官。 そちらの妊婦さんは一体?」

 

ゼルドナ

 「バカもん! 彼女は技士科のティアーニャ=ネコビッチ主席だ。 医療魔術等を広めた者だと言った方が分かりやすいか? ゴーレムにも長けて居るので、試験のゴーレム担当者に欠勤が出た為に来て頂いた。 それと彼女は妊婦ではないぞ? 妊婦ではないんだが…その…」

 

ティア

 「初めまして~。 ご紹介に預かりました、ティアーニャです! これはただの食べ過ぎだから気にしないで! よろしくね~。」ニコニコ~

 

ケイゴ

 「あ、ああ…そうか。 ケイゴ=ザンツ=フェルディナンだ。 こっちこそ、よろしく頼む。」

 

ゼルドナ

 「それとな、ケイゴ。 彼女はプラーナが低く技士ではあるが、生身の戦闘では私でも危うい。 余り舐めて掛かると痛い目を見る事になるぞ? 私みたいにな…」

 

ケイゴ

 「なっ! ゼルドナ教官でもですか!?」

 

ティア

 「何言ってるんですか! 真っ正面から戦ったら、私がゼルドナさんに勝てる訳ないじゃないですか~。 やだな~ もう~」

 

ケイゴ

 「……………。(いや、待て。 真っ正面からじゃなければ勝てるのか…?)」

 

 

 そんな馬鹿な会話をしてる間に続々と他の候補生達も集まって来た為、ティアーニャもゼルドナやケイゴと別れ自分に割り当てられた配置へついた。

 

 

ゼルドナ

 「では、只今からバルツフィーム王国、魔装騎士最終任官試験を行う。

 

 指名者から順に試験を始める。 先ずは、ケイゴ=ザンツ=フェルディナン! お前からだ。」

 

ケイゴ

 「はい! (……よしっ……行くぞ!!) 」

 

 

 訓練機ミッダストが並んだ列からケイゴが前へ出ると、ゼルドナ教官のミッダスト改と他の候補生達のミッダストは後方へ下がり待機した。

 

 

ティア

 (ふ~ん、最初はケイゴくんかぁ~。 あれだけ自信あり気だったし、大丈夫そうだけど……さてさて~♪)

 

 

 そして合図が出され、ケイゴのミッダストを三方向から囲う様にティア達が擬兵ゴーレム3体を召還する。

 

 機体を壊さずに、これを撃破出来れば試験は合格となる。

 

 

 先ずは、右斜め方向に居るゴーレムの側面から接近戦を仕掛け、接近っと共に勢いを乗せたミッダストの標準武器ミッドハンマーを叩き込む!

 

 左腕を破壊されよろけたゴーレムが態勢を立て直し、残った右腕で反撃するもケイゴに避けられ、もう一度ミッドハンマーを叩き込まれあっさりゴーレムの1体を倒したケイゴ。

 

ケイゴ

 「よし、このくらいなら何とかなる!」

 

ゼルドナ

 「油断するんじゃないぞ! まだ2体残って居るのだからな。」

 

ケイゴ

 「大丈夫です! 任せてください!!」

 

 

ゼルドナ

 (ふむ…。 少し調子に乗って居るな。 ならば、今の内に彼女から灸をすえて貰うというのも、今後のケイゴの為にもなるか?)

 

 

ティア

 (ん? ゼルドナ教官からだ。 まだ試験中ですが、どうしたんです? ……ふんふん………ふんふん……ええ、ええ~……もちろんOKです! 任せてください♪)ニタァ

 

 

 ケイゴが1体のゴーレムを倒してる間に近付いて来た2体のゴーレムの内、1体のゴーレムの動きが変わった…。

 

 1体のゴーレムを囮にケイゴのミッダストの背面からナックルパートを仕掛け、反撃するとミッドハンマーを振り抜く前に柄の部分を握られ、そのまま投げ飛ばされる。

 

 ならば、距離を取ってシールブロッドで遠距離攻撃を仕掛けても斬り…いや殴り払われ、ゴーレムの遠距離攻撃のソニックウェーブで反撃され、そっちに気を取られてるともう1体のゴーレムに攻撃されてと、ゴーレムのスピードが上がった訳でも攻撃力が増した訳でもないのに、たった1体のゴーレムの動きが変わっただけで苦戦を強いられて行くケイゴ…。

 

 

ケイゴ

 「ぐぅ…… くそっ! 何なんだ、アイツは! 速い訳でもない… なのに何故だ…? ………!?」

 

 じわりじわりと追い詰められながらも、パワーアップした訳でも素早くなった訳でもない相手に、何故こんなにも自分が追い詰められて居るのかと相手の動きを観察してる内に、何かに気が付いたケイゴ。

 

 一旦、空へ逃げるとゴーレムが放つソニックウェーブの射程外かつ、どちらのゴーレムにも背面を取られない位置を維持し、空へと上がって来たゴーレムからの攻撃の回避と切り払うに徹し、さっきまでの相手の動きを真似て行く。

 

 

ティア

 (あら~? 成る程、ケイゴくん考えたわね。 確かにミッダストの精霊属性は大地で空中戦は苦手だけど、同じ大地属性のゴーレムよりは動けるものね。 それにケイゴくんは空中戦のセンスも良い。 戦いの中で素直に相手の良い所を真似て、少しずつ自分のモノとして取り入れて行けるってだけでも充分な素質だわ。 あ~…残念。 これが試験じゃなかったら、私のゴーレム達の実験相手をして欲しいくらいだわ~)キラーン!(獲物を見付け妖しく輝く目)

 

 

ケイゴ

 「(ゾワゾワゾワッ!?)… な、なんだ? 今、何か変な感じが……。 いや、今はそんな事を気にしてる場合じゃない! 避けてる内に段々と掴めて来た…。 これなら……いけるっ! やってやるー!!」

 

 何か一瞬全身に悪寒が走ったような感覚を覚えた気がしつつも、ゴーレム達の攻撃を避けて切り払ってとして行く内に気力も上がり、気持ち機体の動きも良くなって来たケイゴは、ここで一気に攻勢へと出て行き、先ずはダメージが蓄積し動きが鈍って居たゴーレムの1体を撃破し、その勢いに乗ったままティアーニャが操るゴーレムも、多少苦労しながら見事に撃破して見せた!

 

 

ゼルドナ

 「そこまで!(ケイゴの奴め、思って居た以上にやる様になったな。)」

 

ケイゴ

 「よっしゃーっ!! ふぅ~、危なかったぁ…。 それにしても、あの最後まで残ってたヤツは一体……「…………………。」………なんだ!?」

 

通信兵

 「北西山岳方向に、プラーナ反応確認。 自治区の結界を突破されました。」

 

ゼルドナ

 (……………。)

 

通信兵

 「幾つかの反応は、防衛線を抜け王都に到達する可能性があります!」

 

ゼルドナ

 「……わかった。 全機撤収! 王都に戻り、各々の配置につけ!」

 

ティア

 (あらら。 試験はこれからだっていうのに………。 ん? あれは…)

 

 

騎士候補生

 「くそ……くそっ……!」

 

ティア&ケイゴ

 「「どうした(んですか)?」」

 

騎士候補生

 「出力が上がらない! う、動けないんだ!」

 

ケイゴ

 「大丈夫だ! 落ち着け!! 魔装機は、自分の精神状態に左右される事を忘れたのか!」

 

騎士候補生

 「あ、ああ……。」

 

通信兵

 「プラーナ反応、増大。 領域内に、敵が出現します!」

 

ケイゴ

 「もう来ちまったか! いいか、動けるようになったら戦闘空域から離脱するんだぞ。」

 

ティア

 「いえ、そちらのミッダストには私が乗ります。 ていうか、魔物相手に丸腰だと流石に死んじゃうので乗せてください! の~せ~て~!」

 

騎士候補生

 「な、なんで此処にティアちゃんが!? ど、どうぞ、2人だと狭いですが…。 って、そのお腹は一体…///」

 

ティア

 「ありがとう~♪ あ、気にしないで、ランチにちょっとイカの大食いチャレンジしてただけだから~。(君の〝イカの粘液〟も中に溜まってるかな?) じゃあ、ちょっと貴方の上に失礼しますよ~っと!」

 

騎士候補生

 「は、はい、僕の上で良ければいくらでもっ///(あぁ~、ちょっとイカ臭いけど…。今、あのティアちゃんが僕の上に~お尻柔らけぇ~)」

 

 

ケイゴ

 「…………お前、実は結構余裕だろ?」

 

騎士候補生

 「………………。」

 

ケイゴ

 「おいぃ!」

 

ティア

 「はいはい、そこまで! 来るよ! 今からじゃ逃げる訳にも行かないし……。 私らでやるよ! いい? 私とゴーレム達で何とか魔物を引き付けるから、ケイゴくんは魔物の背後に回って倒せそうな奴から潰して行って! 大丈夫よ! さっきの感じからして、今のケイゴくんなら出来るわ。」 

 

ケイゴ

 「お、おう! 任せろっ!」

 

 

 そして、ティアーニャがミッダストと同時に召還したゴーレム2体を操り、空を飛び魔物の中では小型に分類されるツチノコに翼が生えた様な素早いツァディ複数体の動きを、ゴーレムのソニックウェーブとミッダストのシールブロッドで阻害、又は地上へ撃ち落としたのをケイゴの駆けるミッダストが止めを刺してと、即席のコンビにしては上手い具合にハマり、次々に魔物達を打ち倒して行く。

 

 

ケイゴ

 (な……ミッダストを動かしながらゴーレム2体を同時に操ってるの…か? それに、さっきのゴーレムとは全然違う…。

 態々、俺が倒し易い様に援護しながら、一度にこっちへ向かって来る魔物達の数まで調節してんのか?

 

 さっきのは、アレで手加減されてたってのか………くそっ!

 

 

 確かプラーナが少なくて技士になってるんだったか? 生身でなら、ゼルドナ教官も危ういとは言ってたが……。 こりゃ、ゴーレム有りでなら正騎士の魔装機以上なんじゃねえのか……?)

 

 

 そう、ティアーニャのゴーレムは試験の時とはまるで違って居た。 共通して猫のお面に尻尾を生やしてるのは同じだが…

 

 1体は通常のゴーレムよりも一回り大きく、まるでフルプレートアーマーを身に着けタワーシールドを構える重騎士の様な佇まいをし、タワーシールドでツァディ達の噛みつきや怪光線等の攻撃を受け止め、時には受け流し。 そして、体やシールドが損傷しても周囲の土や石等を取り込み再生しながら、ソニックウェーブで魔物達の気を引き付けてと盾役を努め。

 

 1体は通常のゴーレムよりも細身で二回り小さく、まるで砂で出来た猫人の様な佇まいで、ゴーレムとは思えない素早くしなやかな動きで回避と受け流しを基本としつつ敵を翻弄し、手足&尻尾を使った近接格闘で打撃を加え敵の体勢を崩して行き、時にはサンドカッターのように砂が超高速で流れる爪を生やして切り刻んだりと、撹乱と遊撃を努める。

 

 そんな2体のゴーレムを上手く使い、自身もミッダストでケイゴが倒し易い様にとサポートへ回るティアーニャ。

 

 であるが……

 

 

ティア

 「あはー! 生きた状態の魔物だぁ~♪ あの光線ってどうやって発生させてるんだろう~? んは~ やっぱ教科書や図鑑で知ってても、生で見て感じるのとじゃ全然違うわぁ~♪ 何とか解剖して調べる用と、飼って生態調査とかする用で2体くらい生け捕りに出来ないかな~? どう思う~?」

 

騎士候補生

 「いや、どうって……。 随分と余裕そうですね…。 捕獲するにもどうするんです? あのゴーレムのしなやかに動く尻尾みたいに、砂でロープでも造るんですか?」

 

ティア

 「ハッ それだ! うんうん… ちょっと変更したら行けるかも? よし! 君も騎士候補生ならそろそろ自分で動かせるよね? 暫くミッダストの操縦は任せたぁ~!」

 

騎士候補生

 「ちょっ、おっとっと…。 ん、行ける。 …それに、元々は僕がやらなきゃならなかったんだ。 やってやる、僕だってやってやるーっ!」

 

 

 と、教科書や図鑑等で知る事は出来ても、生で生きた状態の魔物を見るのが始めてだったティアーニャは、最早魔物の撃退よりもどう捕獲するかに夢中なのであった。

 

 そんな時、1機の魔装機が現れた。

 

 

???

 「そこのミッダスト。 安全領域まで下がりなさい!」

 

ケイゴ&ティア&騎士候補生

 「「「なんだ(なに)?」」」 

アルマ

 「こちら、王国騎士団。 西方騎士隊、隊長のアルマ=クルツ=カーリナ。 魔物の相手はこちらで引き受けるわ。 候補生のあなた達は安全領域まで下がりなさい。」

 

ティア

 「あ、お構いなく~。 私達だけでも行けるので、他で困ってる所へ行って上げてくださ~い。 あ、ケイゴ! それ捕獲するから倒さないで押さえてて~!」

 

アルマ

 「なっ…!? えっ、魔物を捕獲ですって! あ、貴女は何考えてるの! いいから候補生は下がってなさいっ!!」

 

ティア

 「あ、私は候補生じゃないんで~ お構いなく~」

 

アルマ

 「余計に駄目でしょ!? 何で候補生でもないのに居るのー!!」

 

ティア

 「お? 活きがいいの追加でキター♪ それは、取り敢えずそこの木の所に置いといて~。

 

 じゃ、次いくよ~ ケイゴくんに候補生くん~♪ ヒャハーッ!(何だろう? 今日はいつもよりミッダストを動かし易い。

 いつもと違う所と言えば、今日は子宮一杯に精液を溜めたままな事と、候補生くんが一緒に乗ってる事だけど………。 ま、今はそんな事より魔物を捕獲する事の方が先決ね!)」

 

ケイゴ

 「おう! コイツ等の動きにも慣れて来た所だ。 行くぜー!」

 

アルマ

 「ちょ、ちょっと! あなた達待ちなさいっ! お願いだから言うこと聞いてぇーーッ!!!」

 

 

 

 そんなこんながあり、その後にも現れた魔物達もケイゴ達と協力して無事に討伐し、傷付いた魔物2体と無傷な魔物1体をロープ型に再構築ゴーレムで捕獲して行き、ウキウキなティアーニャなのであった。

 

 

 そして、途中駆け付けて来た女騎士さんは、結局駆け付け際に倒した1体以外は何も出来ないまま終わり、体力というより精神的に疲れきった様子で基地へ帰還した後、暫く指揮官としての自信をなくし、『皆に愛され、カリスマ性溢れる指揮官になるには。 ―初級編―』という本を熟読してる姿が、基地内で度々目撃されるようになったとか居ないとか…。

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆

 

 ―バルツフィーム城―

 

 魔物を捕獲しようとするティアーニャ達に女騎士が振り回されて居る頃、王城のとあるバルコニーでは神官服を着た男と、バルツフィーム王国では見慣れない服を着た白い長髪の男が密会して居た。

 

????

 「ソッド様。 どうして、こちらへ?」

 

ソッド

 「ルジェロか…。 少し、確認しておきたい事があってな。

 ラガーシュの特使ということで、バージェス王と会っていた。

 

 それより、そちらの首尾はどうだ?」

 

ルジェロ

 「はい、教皇派以外の教会の者達と教会寄りのバルツフィーム国軍のいくつかは、既に私の手の内にあります。

 しかし、例の小娘の影響で教会以外の者達の説得に手間取って居る所であります。 誠に申し訳ございません。」

 

ソッド

 「……そうか。 まぁよい。」

 

ルジェロ

 「それと魔装機神の在処も、もうすぐ特定出来るかと……。」

 

ソッド

 「そうか。」

 

ルジェロ

 「では、ソッド様。 決行の日を楽しみにして居ります。」

 

 と、礼をして神官服を着た男が立ち去って行った。

 

 

ソッド

 (バルツフィーム王国。 自国の神官に裏切られ、崩壊の道を辿る事になるとはな。

 

 自ら神を陥れるような国には、相応しい結末か……。 あとは、『神の腕』さえ手に入れば……。

 

 フフフッ………。)

 

 

 不気味な男の静かな笑いと共に、平和な日常を送るバルツフィーム王国へ闇が迫ろうとして居た……。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。