◆◇◆◇◆◇◆
―ラガーシュ王国・ラガーシュ軍基地訓練場―
アデノイド
「キサマが! キサマのせいで! 私が! 恥を! かかされたでは! ないか! このメスブタがぁああーっ! どう、責任を! 取るつもりダァアアーっ!!」パーン! パーン! パンパン! ドスッ! ドスドスッ! スッバァーーン!!
ミラ
「あっ あっ あぁああっ! ヒギュッ ヒギィイーーッ! おっ おゆるじをォオ! あっ アデノっ イドざまぁあっ! ィーーーーーッ!!」プシャーッ! チョロロロ〜……
西方騎士隊へ戦闘を仕掛けに行ったヤドラと違い、国境線近くで西方騎士隊が魔物達と戦闘をして居た映像を持ち帰り、それを編集して西方騎士隊が国境線を越えラガーシュ側へ攻撃を仕掛けて来た証拠として提出したミラだったが、逆にそれ以上の証拠をバルツフィーム側…いや、ティアーニャから直接ダンカン王へと渡されて居り、ミラの証拠で自信満々に王を言い包め様として居たアデノイドは、その所為で恥をかかされたと怒りをぶつけるように、両腕を天井の滑車から伸びる鎖で吊し上げられ、スプレッドバーで強制ガニ股にされた全裸のミラの胸、お腹、腿、オマンコ、そしてビンビンに勃ったクリトリスへと容赦なく乗馬鞭を振るい、時には腹パンを叩き込み苦しみながらもイキ喘ぎ、止めとばかりに腫れ上がったクリトリスを思いっきり叩き抜かれ、潮を吹き失禁を垂れ流しながら無様なイキ顔を晒すミラの様を見て鬱憤を晴らして行く。
そして、吊し上げられたまま白目を剥き舌を垂らして失神するミラ。 身体中鞭打ちによるミミズ腫れと出血、容赦ない腹パンの痣が残り、特に乳首とクリトリスは赤黒い紫へと変色し、親指大にパンパンと腫れ上がりドクンドクンと脈打つようにピクピク痙攣して居た。
そんな傷だらけなミラの身体へ唐辛子等の刺激物入りの媚薬を部下達に塗り込ませ、全身焼かれる様な激痛と快楽で強制的に目覚めさせられ、のた打ちながらもダラダラと愛液を垂れ流すミラの無様な姿を見て失笑するアデノイド。
アデノイド
「ふっ 元とは言え、バルツフィームの裏切姫も所詮はこの様なメスブタか……。 ならば、どうせ鳴くのならブヒブヒ鳴いたらどうだ? ほれ、メスブタはメスブタらしく鳴かんか! 返事はどうした!」
ミラ
「くっ……うぅ…………ああっ! ……や、やめ………ぶ、ブヒ……ブヒブヒヒィーーッ!」
全身の激痛に快楽、そして屈辱と羞恥を堪え押し黙って居たミラであったが、扇で風を送られ更に増す全身を焼かれる激痛と快楽に屈指、遂に涙を流しブヒブヒと鳴きながらイッてしまうミラ。
アデノイド
「クハハハハ! お前にはそっちの方がお似合いではないか! ふむ、お前は今よりメスブタだ。 これからは服を着る事も、許可なく人の言葉を口にする事も禁ずる。 よいな?」
ミラ
「っ……………。」
アデノイド
「よいなと聞いている!」ビシィーンッ!
ミラ
「ァッアアアアアーーッ!? ブ、ブヒィイイーーーッ!!」プシャッ
アデノイド
「クハハハハ! やはり似合って居るではないか。 次の指示を出すまで、そのまま兵達の励み者になって居れ。 お前はそのくらいでしか役に立たんだろうしな。 おい、お前達! 後は好きにするが良い。 死なぬ程度になら、何をしても良いぞ? ハハハハハハ!」
兵士一同
『『『オォオオオオオーーッ!!』』』
そして、余りの屈辱に懲りずに黙って堪えて居たが、唐辛子等の激痛と媚薬の快楽で更に敏感になって居たクリトリスを乗馬鞭で叩かれると直ぐに屈指、イキ潮を吹きながら豚の鳴き声で返事を返すミラを見て、心底楽しそうに笑いながら兵士達の励み者になって居るよう指示を出し、愉快そうに立ち去って行くアデノイド。
今までその実力と強気な態度で威張り周囲を寄せ付けないオーラを発して居たミラが、訓練場のど真ん中に設置されたステージ上で痴態を晒す様子を、ステージを囲うように見て興奮して居た兵士達はアデノイドの言葉を聞き歓喜に沸いた。
精の捌け口にされるのは勿論の事、食事は股下に置かれ精処理に使われた膣内から垂れ流す精液を掛けられ、最早精液粥と化した残飯しか与えられず。
今までミラの部下に付けられ威張り散らされて来た兵達には、今の無様を笑われながら運動不足の解消と称して、身体中に『元バルツフィーム王国の姫 ミラ=カーリナ』『祖国を裏切ってまで、ラガーシュの性奴隷に成りに来ました〜』『ラガーシュ人の精で、畜生なバルツフィーム人の血が流れる穢れた私の身体を浄化してください』『ラガーシュ人なら誰でも使い放題! 性処理以外にも不満や鬱憤を晴らすオモチャとして、気軽にお使いください♪』『人以外に犯されても無様にイク変態姫!』『家畜以下のメスブタ! ブヒブヒ〜』等と、焼き鏝や刺青で一生消えない言葉を施された姿で基地内やスラム街を引き回され、浮浪者達や野良犬に家畜の豚の相手までさせられたりと弄ばれて行った。
ミラ
「ブヒー! ブヒブヒ ブヒブヒ! ブヒヒィーーッ!(アルマ! お前にも私と同じ苦しみを味わわせてやるっ! 待ってなさい! アルマァアアッ!!)
自分が酷い目に遭わされる程、全ては姉であるアルマの所為だと復讐心を募らせて行くミラであった……。
◆◇◆◇◆◇◆
―西方騎士隊基地―
肉便器騎士科の設立や、新たな魔装機の運用方法が決まった翌日、ティアーニャは西方騎士隊へと来て居た。
ティア
「たのも〜! 西方騎士隊へお届け物だよ〜♪ そこの人、アルマちゃん達にティアが来たって伝えてくれる?」
一般隊員
「……はぁ?」
一般隊員
「……っ!? ハッ! 直ちに伝えて参ります! ティアーニャ様は、応接室の方へどうぞ。 そちらの輸送車は、魔装機格納庫前の広場へ停めて置けば宜しいでしょうか?」
ティア
「んにゃ、このまま私が運んで行くよ〜。 アルマちゃん達には、時間が出来たら格納庫の方へ来てって伝えてくれればいいよ〜。 んじゃ、頼んだ〜」
一般隊員
「ハッ!」
突然、幾つものコンテナを連結させた大型輸送車に乗って押し掛けて来たティアーニャに対し、最初は訝し気に「何だ? この娘」と見詰めて居た基地入口の番を任されてた隊員達だったが、もう一人の方がティアーニャの白衣の胸元にピンで留められた身分証に気付き、慌てたように姿勢を正し丁寧に対応した。
そして、最後まで突然同僚が小娘相手に姿勢を正して丁寧に対応して行く様子をポカンとした顔で見て居た隊員は、後に上司からこっぴどく叱られ徹底的に再教育される事となるのだった。
それからティアーニャが格納庫前の広場へ大型輸送車を停めると、丁度格納庫横の訓練場で自主トレをして居たケイゴとヘレーナ達がティアーニャに気付き、不思議そうな顔でやって来た。
ヘレーナ
「なんだいなんだい? ティアじゃないかい。 そんな大荷物持って、今日はどうしたんだい?」
ティア
「おいっす〜☆ ヘレーニャ姉さ〜〜ん♪ にケイゴくん! 序でにブラッキー&ドロービ達〜。 この前の一件以来だね〜。 元気してた?」ギュウ〜
ヘレーナの声を聞くなりヘレーナの胸元へ飛び込み、胸に顔を埋めながら横目にケイゴ達へ挨拶するティアーニャ。
ヘレーナ
「ほんと、相変わらずだね~……全く。」撫でくり撫でくり
ケイゴ
「あ、ああ。 いえ、お、お久し振りです! ティアーニャ所長!」
ブラッキー&ドロービ
「天才のボクを序でとは酷いですよ~。」「……酷いでまんねん。」
ティア
「へ? い、いやいやいやいやっ! ちょっと待って、ケイゴくん! 急に改まっちゃってどうしたのっ!? キモチわるっ!!」
ヘレーナ
「くくっ。 どうやら、あの後にティアの役職と立場ってモンを改めて知ったらしくてね~。 それでアンタとどう接したらいいのか迷子になっちまってるのさ~。 あたしは、今まで通りでいいって言ってんだけどね~? この有り様って訳さ。」
ティア
「なんだ〜、そんな事かぁ〜。 ふふ。 ケイゴくんは本当に面白いね〜♪ 私よりも凄くて偉いアルじいには態度を変えたりしないのに、私なんかに改まった態度を取ろうとするなんて〜。 今まで通りに接してよ? 初めて(試験の時に魔物捕縛)を共にした仲じゃな〜い♪」
ケイゴ
「………///」
ヘレーナ
「だから言ったのさ、ティアはこういう子だって。 おや、どうしたんだいケイゴ? 真っ赤じゃないのさ〜。」ニマニマ
ケイゴ
「い、いや、これは……/// そ、それよりっ! ティ、ティアがいいなら、今まで通りにさせて貰うよ。 いいか?」
ティア
「モチのロンだよ〜♪ じゃあ、改めてよろしくね! ケイゴくん♪」ギュム〜
ケイゴ
「あ、ああ! よろしく///」
そうティアーニャに腕へ抱き着かれると共に、柔らかな感触に真っ赤になって返事を返すケイゴ。
ヘレーナ
「……ティア。 アンタはまたそうやって……。 その、気に入った相手には直ぐ男女問わず抱き着きに行く癖は止めなって言ってるだろ〜? そうやって、何人の男共を勘違いさせて来たと思ってるんだい……全く〜。」ヤレヤレ
ブラッキー&ドロービ
「……そうですよ。 村のヘレーナ様とティア狙いの男達に、ボク達がどんな目に遭わされて来た事か……。」「……男の嫉妬は恐ろしいでごわす……。」
そんなティアーニャの様子に呆れるヘレーナと、何処か遠い目をするブラッキー&ドロービ達であった……。
ヘレーナ
「で、ティア。 それは一体なんなんだい? また新装備かい?」
ティア
「まぁ、そんな所かな〜? ふふ〜ん! じゃあ、お披露目と行こうか♪ じゃじゃ〜ん!」
と、大型輸送車のハッチを開いて行くティアーニャ。
中には……
ヘレーナ
「こ、これはもしかして……?」
ブラッキー&ドロービ
「……まさか?」「…………。」
ケイゴ
「………あ〜」
ティア
「そう! 私のミッダストを改修したニャンダストを元に、最初から強行偵察型としてミッダスト改を再設計し直したのを、新しく製造した新品の強行偵察型ニャンダストだよ♪ 戦闘面ではミッダスト改と余り違いはないけど、通信・索敵・ステルス性に打撃斬撃耐性とかはかなり向上してるよ。 あと、捕縛能力も♪」
ヘレーナ&ブラッキー&ドロービ
「……………。」(白目)
ティア
「あれ? どうしたの? ん〜、やっぱりあからさまにサポート要員ですっていうのは嫌だった?
なら、こっちの鹵獲したザーリラを改修したニャーリラの方が良い? 機体性能はミッダスト改より少し上程度だけど、火力ならこっちの方が断然高いしね〜。 ただ、こっちに乗るなら三人で一緒に搭乗して、ヘレーニャ姉さんにはジョイント役をして貰う事になるけど、どっちがいい? 本当は隊長機だったエル・ザーリラを改修した方をと思ってたんだけど、先に他の隊の隊長機として持ってかれちゃったんだよね〜。 持って来れたのが余った他でごめんね。」
ヘレーナ
「い、いや、それは良いんだよ……。 それより、あたしらでも三人一緒でなら魔装機に乗れるってのかい? そのジョイント役ってのは何なんだい?」
ティア
「あ〜。 まだ騎士団の方から話がこっちまで届いて無かったんですね。 ジョイント役っていうのはーーー」
と、昨日の夜に決まったばかりで、まだ王都の騎士団内でしか話が広まって居なかった、戦力として見るには些か厳しくなって来た魔装兵ミッダスト改に乗る騎士見習い達を、ジョイント役を務める肉便器騎士と一緒に魔装機に乗せ戦力を図ると共に、後方からの援護を専任とした新しい運用方法の話や、ジョイント方法等の詳しい話をヘレーナ達に説明して行くティアーニャ。
ブラッキー&ドロービ
「「……ヘレーナ様と……。(ごくり)」」
ヘレーナ
「……お前達…。 う~ん、確かに魔装機に乗れるってのは魅力的だけどねぇ~。 でも、それが火力以外じゃミッダスト改とそんなに変わらないザーリラってのがねぇ~? せめて、隊長達クラスの魔装機かティルウェスくらいには成らないのかい~?」
ブラッキー&ドロービ
「ヘ、ヘレーナ様!? それは…ボ、ボク達とその……。 えっと……ジョ、ジョイントしても良いって事なのねん!?」「……良いんでごわす?」
ヘレーナ
「な、何そんなキラキラした目でこっち見てんだい! お前達! まぁ、そうだねぇ~? お前達とは長い付き合いだしねぇ~。 今更知らない奴と組まされるよりは、お前達との方が……」
ブラッキー&ドロービ
「「ヘレーナ様! 一生着いて行くのねん(でごわす)!!」」
ヘレーナ
「な、なんだい! 行きなりくっ付いてくんじゃないよー!? まだお前達と乗るって決まった訳じゃないよっ! って、どこ触ってんだい!?」
ティア
「あははは! 二人がそれ程ヘレーニャ姉さんの事が好きだって事だよ~♪ でも、今すぐアルマちゃん達クラスの魔装機を用意するのは無理かな~?
今でも西方騎士隊は精鋭部隊として優遇されてて、他の部隊よりも戦力が揃ってるってんで、先ずは他の部隊の強化から手を付けて行くみたいだからね~。 その繋ぎとして、西方騎士隊に配備されてるミッダスト及びミッダスト改と、この子達を入れ替える為に持って来た訳だし~。」
ヘレーナ
「そうかい。 なら、あたしらはコレ(ニャンダスト)で頑張るとするかねぇ~。 後ろのコンテナの方もコレなのかい? って、なんだいお前達? あからさまに残念がってんじゃないよ! まったく、仕方ない奴らだねぇ……。」
ブラッキー&ドロービ
「「ヘレーナ様~ 見捨てないで~;」」
ティア
「あはは…。 まぁ、その二人は放って置くとして~。「「ひどいのね(んやで)!?」」 黙れよ。 「「あ…はい。」」 で、後ろのコンテナも殆どはニャンダストだけど、アルマちゃん達の魔装機も通信・索敵を強化する為の猫耳と尻尾パーツと、ザーリラのパルスバルカンを解析して各精霊の属性に合わせて改良したパーツ類かな? このパルスバルカンは、ザーリラと違って胴部からじゃなくて頭部や前腕部等に後付け出来るから、好きな所に付けたらいいよ♪」
ベウマー
「ほう~。 そりゃ便利そうだな。 隊長とフルカスさんは、どう思います?」
フルカス
「ふむ。 特に私のブラウニーの様な重装で動きの鈍い魔装機には、かなりありがたいかも知れん。」
アルマ
「あと、ツァディの様な小型で素早い相手にも良さそうね。 威力の方はどうなのかしら?」
ティア
「おいっす~☆ ベウマーさんにアルマちゃ~ん♪(ギュム~) そして、初めましてフルカスさん?」
フルカス
「ああ、話では兼ね兼ね隊長達やゼルドナからも聞いて居るが、会うのは初めてだな。 私はフルカス=クルツ=カンビエという。 ティアーニャ嬢の新装備のお陰で、以前より移動速度も増して助かって居るぞ。 これからも、よろしく頼む。」
ティア
「どういたしまして~。 ん? ゼルドナさんから? あと、普通にティアって呼んでくださいな~。」
フルカス
「ああ。 なら、そうさせて貰おう。 ゼルドナは私の後輩でな。 偶にお主の事も酒の席で聞いて居ったのだ。 長年、不治の病だと謂われ続けて居た娘が助かったのも、全てティアのお陰だと泣きながら感謝して居ったぞ。」
ティア
「へぇ~、ゼルドナさんがねぇ~? ふふっ 今度からかってやろう~♪」
アルマ
「やめて上げなさい! 全く、もう~……。 で、威力の方はどうなのよ?」
ティア
「あ、そうだったそうだった。 パルスバルカンの威力は区区かな~? 一発一発の威力はシールブロッドに劣るけど、その代わりに連射性と弾幕、そして近接戦闘と併用して扱えるのが一番の強みかな~。」
と、その後も暫く新装備の話や、騎士見習い達の運用方法の変更等について改めてアルマ達へ説明して行くティアーニャ。
そこへ、クリーム色とオレンジの隊服から通信オペレーターと見られる、赤毛の若い女性がやって来た。
???
「あ、アルマ隊長。 今、騎士団の方から連絡がありまして、何だか今度から騎士見習い達の運用方法が変更されるらしく、その事について各部隊の隊長達に説明が有るそうで、今夜騎士団本部の会議室へ集合して欲しいとの事です。」
アルマ
「……そう、わかったわ。 ありがとう、シェス。 丁度、今その話を聞いて居た所よ。
そして、序でに紹介して置くわ。 彼女が魔物研究所の所長であり、技師や医者でもあるティアーニャ=ネコビッチよ。 よろしくして上げて頂戴。」
シェス
「あ、初めまして、西方騎士隊オペレーターのシェス=グラディです。 よろしくお願いします。」
ティア
「シェスちゃんね、よろしく~♪ 私の事はティアでいいよ~。 シェスちゃんの声は通信傍受のテストで何度か聞いた事は有ったけど……。 ふ~ん? 実物も声の通り可愛いね~♪ ほほぅ~、白かぁ~♪」
シェス
「か、かわわっ……/// って、何時の間にっ!? 覗かないください~///」
アルマ
「ちっ。 全く、何してるのよ……。 それより、傍受ってどういう事かしら? 初耳なんだけれど?」
ティア
「あぶなっ!? アルマちゃん、それ鞘に入ってても先端尖ってるからっ! 地面に深々と突き刺さってるからね! っと~。
ふぅ~。 まぁ、諜報運用のテストだったし、気付かれてたら逆にそっちの方が問題だよ~。 あ、シェスちゃん、丁度いいからこの強行偵察型通信車の説明もしとくね~。 多分、シェスちゃん達が乗る事になると思うし。」
シェス
「あ、はい! お願いします! それはそうと、ケイゴくんはどうしちゃったんですか? ずっと真っ赤な顔してフラフラされてますけど?」
一同
「「「「「「えっ?」」」」」」
ケイゴ
「(お目目グルグル~)…。」
シェスの紹介をされたティアーニャが、一瞬の隙をついてシェスの短いスカートの中を股下に寝転がって覗き、それをアルマが無言で先端の鋭いサーベルの鞘で突き刺さそうとするも、ティアーニャの人間離れした身体の柔らかさと動きで避けられ、つい舌打ちしてしまうアルマ。
そのまま何事もなかったかの様に、地面に深々と突き刺さったサーベルの鞘を引き抜き土を払うアルマが、知らぬ間に通信傍受をされて居た事を問い詰めるも、諜報運用のテストだったからとあっさり流され、シェスへ新型通信車の説明をしようとした所。
シェスに指摘されるまで、恐らくジョイント役の説明辺りからキャパオーバーとなり、初なケイゴが顔を真っ赤に茹だたせ目を回して居る事に気付いて居なかった一同であった。
ヘレーナ
「こりゃだめだねぇ~? すっかり逆上せちまってるよ。 ケイゴがここまで初だったとは思わなんだよ~。 こりゃ、ちと耐性を付けさせないと危ないかもねぇ…。」
アルマ
「……そうね。 ケイゴは勘も筋も良いし、ハニートラップで簡単に引き抜かれたり暗殺なんてされでもしたら、大きな痛手だわ……。」
ベウマー
「あっははははは! 腕は立っても、コッチの方はまだまだお子ちゃまだったか! 何ならケイゴのコッチの教育も、隊長達でしてやったらいいんじゃないですかい? 特にシェス、お前ケイゴには妙に優しかったろ。」
シェス
「な、なななな、何言ってるんですか! ベウマー副長っ! そんな、私がケイゴさんとなんて……///」
ベウマー
「おっ? こりゃ脈ありか?」
アルマ
「はいはい、シェスを比喩うのもそこまでになさいベウマー副長。 でも、ケイゴをこのままにして置くのも忍びないわ。 という訳で、ベウマー副長にケイゴの性教育を任せるわ。 娼館にでも連れて行って上げなさい。 勿論、費用はベウマー副長持ちでね。」
ベウマー
「そ、そりゃないぜ、隊長~。 な、フルカスさんもそう思うだろ?」
フルカス
「知らん。 他人の弱味を笑うお前の自業自得だ。」
ベウマー
「チクショー! はぁ、仕方ない…。 これも可愛い後輩の為だ、一丁連れてってやるか!」
ブラッキー&ドロービ
「ボク達も可愛い後輩なのよん! 」「………」
ベウマー
「だぁ~、そんな目でこっち見んな! お前らにはヘレーナが居るだろう? どうせ後で一緒に乗る事になるんだ、今からヘレーナで慣れさせて貰っとけばいいだろうが! お前らはナシだナシ!」
ブラッキー&ドロービ
「「………(ぐりん)」」
ヘレーナ
「な、ベウマー副長! お前達もこっち振り向くんじゃないよっ! ああ、もう! 鬱陶しねぇ! わかったよ! わかったから、そんな泣きそうな顔して縋り付いてくんじゃないよ! 全く、お前達は本当に仕方ないねぇ……。」
ブラッキー&ドロービ
「「ヘ、ヘレーナ様ーーっ!!」」
ケイゴを笑いシェスを比喩った報いを受けるベウマーから飛び火し、最早腐れ縁とも言えるブラッキー&ドロービ達の性処理を、どうせ後で魔装機へ一緒に乗る事になるのだからと引き受けるヘレーナであった。
ティア
「あれ? 魔装騎士達の精液を回収する為に肉便器達が宛がわれてたはずだけど、今までどうしてたの?」
ベウマー
「そういや、そんな噂もあったな~。 でも、それって本当なのかい、ティアちゃん?」
ティア
「んん? いや、本当も何も魔装騎士達には、精液を無駄にしないよう義務付けられてるはずだけど……………アルマちゃん?」
アルマ
「……………。」プイッ
ティア
「何でソッポ向くのかな? かな? ア~ル~マ~ちゃ~ん?」
アルマ
「ッ……………。」(冷や汗ダラダラ)
ティア
「どうしたのかな~? ほら、怒らないから正直に話して見ようか? ちゃんと、王国と騎士団の方から説明がされたはずだよね? ね?」
アルマ
「………………ごめんなさい。 忙しくて忘れてました。」
ベウマー
「マジですかい、隊長……。」
アルマ
「………はい。」
ティア
「まぁ、西方騎士隊が忙しくしてたのは確かだしね。 じゃあ、早速肉便器達の手配やら手続きやらを済ませようか。 シェスちゃん、通信車の慣らしも兼ねてお願い出来る?」
シェス
「あ、はい、大丈夫です!」
ティア
「じゃあ、そこの通信車でパパッと済ませちゃお~♪ ほら、アルマちゃんも来る! あ、今まで西方騎士隊の貴重な魔装騎士達の精液を無駄にさせて来た罰として、最初はアルマちゃんが西方騎士隊に配属されてる男性達のを搾り取るようにね。 序でに、ケイゴくんの筆下ろしもして上げたらどう? ア・ル・マ・ちゃん♪」
アルマ
「………はい。 ……………えっ!?」
ベウマー
「マジですかい!? た、隊長……(フルカスさんどうする? このままだと流石に……)」
フルカス
「うむ……。(隊長の本位ではないだろうが、隊長の本来の身分を明かして許して貰う他ないか……。)」
ブラッキー&ドロービ
「「た、たた隊長に、ボク達も抜いて貰えるんですか(でっか)!?」」
ヘレーナ
「なんだい、お前達……。 そんなに隊長に抜いて貰えるのが嬉しいのかい?」
シェス
「隊長が…///」
忙しかったからと、男性魔装騎士達に課せられてた義務を怠らせて居たアルマ。 その罰として、肉便器達の手配と共に隊員達の性処理をするように言い渡すティアーニャ。
アルマの本来の身分を知るベウマーとフルカスは焦り、ブラッキー&ドロービ達は期待し、さっきまで自分と出来ると喜んで居た、そんな二人の様子に少し嫉妬を覚えるヘレーナに、普段は気丈に振る舞い隊員達にも慕われて居るアルマが、隊員達の性処理に使われて行く姿を思い浮かべてか、何故か顔を赤らめてニヤつくシェス。
そして、ティアーニャに言い渡された事に驚きつつも、今まで隊員達に伝え忘れていた罪の意識と、皆には隠して居る王族としてのプライドが鬩ぎ合い、葛藤するアルマであった。
が、そんな事は関係ないとばかりにシェスとアルマを連れて通信車の中へ入って行き、肉便器達の手配を済ませると共にシェスへマニュアルを渡し、通信車の仕様等の説明をして行くティアーニャ。
暫くしてティアーニャ達が通信車から出て行くと、正気に戻ったケイゴにベウマーとフルカスが、新しく魔装騎士へ課せられた義務の説明をしてる横で、ブラッキー&ドロービがヘレーナのご機嫌を取ろうと謙る光景が広がって居た。
ティア
「男性諸君、喜ぶがいい! 今夜から肉便器ちゃん達を派遣して貰える事になったよ~♪ あ、アルマちゃんは今夜騎士団の方に呼ばれてるから、さっきのは無しね。 その分、良質な肉便器ちゃん達を用意してもらったから、たっぷり可愛がってあげてね♪」
ケイゴ
「……///」
ベウマー&聞き耳を立ててた西方騎士隊の男達
『おぉおお~~っ!』
ヘレーナ
「全く、男共は……。」
ブラッキー&ドロービ
「そうですね、ヘレーナ様~。」「……わい達はヘレーナ様一筋でっせ。」
ヘレーナ
「お前達もだよっ! このおバカ! 全く、調子がいいねぇ~……。」
アルマに抜いて貰えなくなった事に一瞬落ち込むも、夜から自分達も肉便器を使える様になった事を知り、喜び沸くベウマー含む西方騎士隊の男性隊員達。
ケイゴは相変わらず真っ赤になって照れて居たが、恰も自分達はずっとヘレーナ一筋だと体で話すブラッキー&ドロービ達に呆れ、頭を抱えながらも何処か憎めないで居るヘレーナであった。