エリスお嬢様に一目惚れした。
きっかけは街ですれ違ったとき。
フワリと薫る女の子の匂いと、天真爛漫な笑顔に目を奪われた。
それからお嬢様を一目見ようと、お城の周りをうろついたり、意味もなく街に繰り出したりした。
ちょくちょく見かけては心が舞い上がったが、話しかけられなかった。
なぜなら、彼女は領主の娘で、僕は農民の末っ子。
立場上接点などないし、何より僕は自分から好きな女の子に話しかけられないヘタレだった。
一回でもいいから話したい。彼女の笑顔を僕に向けてほしい。
そんな思いが募りに募ったとき、奇跡が起こった。
「ちょっとあんた!」
とある日の夕暮れ。
遠い町への買い出しが終わり、帰路につこうと町外れを歩いていたら、後ろから聞き間違えようのない声が聞こえた。
恐る恐る振り返ると、ずっと見ていた憧れの女の子が腕を組んだまま仁王立ちをして僕を見下ろしていた。
「え、え、エリスお嬢様……?」
「私の家に案内しなさい!」
エリスお嬢様だ。
あのエリスお嬢様が、こんなに近い距離で、僕と目を会わせている。僕に話しかけている。
つり上がった大きな目と、風で揺れた真紅の髪がとても綺麗だ。
なぜここにいるかはわからないが、思わぬ幸運。
緊張でカッと顔が赤くなり、目を泳がせ、しどろもどろになっていると、頭にボカッと大きな衝撃と痛みが襲いかかってきた。
顔をあげると、拳を振り下ろしたエリスお嬢様。
僕は彼女に頭をグーで殴られたのだ。
「ぐっ……!」
「なにぼさっとしてるの!?早く案内しなさい!」
「は、はい……えっと、お嬢様の家に、お嬢様を連れていくんですか……?」
「そうよ!」
多分迷ったんだろう。
おそらく、お付きの人が休みのうちに抜け出して探検してたら帰り道を見失った感じかな。
迷ったことを言わないのは恥ずかしいからだろう。
しかし、この状況。
彼女にとっては不幸でも、僕にとっては一生分の幸運だ。
「はい!喜んでつれていきます!」
「……?ふ、ふん!分かればいいのよ!」
そこからは天国のような楽しい時間が続いた。
彼女と並んで道を歩く。
最初は仏頂面だったが、僕が時折出会う冒険者の話をすると、彼女は『冒険者!』と目を輝かせて僕の話を催促した。
ついに、欲しかったあの笑顔が僕に向いたのだ。
一時間ほどでエリスお嬢様に名前を呼んでもらえるほど仲良くなった。
「冒険者になりたいの!?」
「いや、なりたいけど……でも……」
「はっきりしないわね!どっちなのよ!」
「な、なりたいけど、僕じゃ無理だよ。弱いし」
「じゃあ私が教えてあげるわよ!私は強いんだから!」
「ほ、ほんとに?僕に教えてくれるの?」
「特別なんだからね!」
「や、やった。生きてて良かった……!」
「ふふん!なら私の弟子ね!ビシバシ鍛えてあげるわ!」
こ、これは楽しい。
エリスお嬢様の綺麗な顔が、僕を見ている。
肩が触れ合いそうなほど近く、風にのってフワリと揺らいだ真紅の髪が僕の頬を擽り、ほんのり汗が混じった甘い匂いがした。
正直、エリスお嬢様の周りからの評判は相当低い。苛烈ですぐ手が出て、お嬢様とは思えないほど粗暴だ。
しかし、僕と話してるときの彼女はとても可愛い。
裏表のない性格で、コロコロと表情が変わる様は人を笑顔にさせる。本当にとても可愛い。
しかし、幸福な時間はすぐに終わってしまう。
そろそろ城が見える頃だ。
人生で一番幸福な時間はすぐに終わる。
僕は彼女を送り届ける町の手前まできた。
別れ際の彼女は『またね!!』といってフリフリと大きく手を振っていたが、身分が違うし、そもそも明日の彼女が同じ気持ちでいてくれるかわからない。
彼女と話すことはもうないかもしれない。
そう思うと、無性に悲しくなって、つい呼び止めてしまった。
「エリスお嬢様!」
「なによ!?」
「その……もうちょっと話さない?見せたいものがあるんだ……」
「はあ、はあ……エリスお嬢様……!」
「ぐ、っ……うう……!」
郊外にポツンと建てられた小屋。
僕はエリスお嬢様をレイプしていた。
身動きのとれない彼女を床に押し倒し、手首を押さえなて抵抗できないようにして、強引に肉棒で掻き分ける。
「うぅ……が、あ……!」
お嬢様は、股間からの痛みに悶えながらも僕を殺さんばかりに睨み付けている。
どうしてこうなったのか分からない。
お嬢様への強い思いと、最近覚えた性欲が混在し、気づいたらこうなっていた。
普通に襲っても抵抗されるので、木の根に生えていたシビレ草を嘘をついて彼女に食べさせてから近くの小屋に移動して襲った。
「こ……殺す……殺してやる……!」
彼女は、痛みに涙を流しながらも呪詛の言葉を吐き続けていた。
抵抗出来ないながらも、必死に身体を動かそうと試みるが、一向に動かない。
「お嬢様……お嬢様……!」
「ぐうっ……!お祖父様に言いつけてやる……!あんたなんて……!」
相当な激痛のはずだ。挿入したとき彼女の秘部は全く濡れておらず、大量の血液を流していた。にも関わらず、痛さに負けずに僕をひたすら睨み付けている。
そんな彼女をよそに、僕は初めてのセックス、しかも好きな娘とのセックスに興奮していた。
股間から伝わる痺れるような快感に、猿のように腰を振りたくる。
そして、すぐに限界は訪れた。
「あぁ……!射精る……!」
「があ……ぐ、ぅ……!」
大量の精液が亀頭から放出され、彼女の膣内を満たしていく。彼女を自分の精液で満たしていく優越感。気持ちよすぎて思わず声が出てしまう。
「ゆ、許さない……殺してやる……!」
顔を真っ赤にして睨んでいるお嬢様の股間からは、赤い血が混じった白濁液がドロドロと流れていた。
ドクンドクンと心臓がうるさい。
とんでもないことをしてしまった。レイプ。死刑。という言葉が脳内をグルグル回っていた。
しかし、どうしようと考える間にも、僕の肉棒は依然として硬く勃起したままだった。
「……」
目の前には身動きのとれないエリスお嬢様。
しかも衣服をはだけさせ、チラリと見えた素肌は火照っており、扇情的な姿をさらけ出している。
挙げ句のはてには、秘部から垂れている精液。
「がはっ……!あんた、まだ……!」
「どうせ終わりなんだ……ならたくさんやってやる……!」
再び肉棒を挿入すると、さっきよりもスムーズに奥まで届いた。極度の興奮も落ち着き、ゆっくりと彼女の膣内を堪能することができる。キツくて狭い膣内が肉棒を締め付けてくる。まるで彼女の性格をそのまま表しているかのようだ。腰を動かすと、液体が潤滑油となって気持ちいい。
「くっ、ふう……!ああ……っ」
勢いのまま、彼女の僅かな胸の膨らみに手をかける。
初めてのおっぱいは柔らかく、フニフニと服越しで感触を楽しむ。
それだけでは満足できず、服を脱がせて裸にする。
目の前には全裸のエリスお嬢様。
待ちきれず、柔らかそうな生のおっぱいを揉んだ。
「すごい……柔らかい……」
「あっああ……!触らないでよ……!」
力を入れると、指がおっぱいに沈んでいく。
鷲掴みにすると、しっとりした肌が手のひらに吸い付く。先端にあるピンク色の蕾を摘まむと、徐々に硬くなってきた。思わず指でピンと弾く。そうするとお嬢様が『ん……』と、僅かに甘い声をあげた。
「エリスお嬢様……今エッチな声出した……?」
「だ、出してなんか、んぅ……」
「お嬢様……すごい、エロいよ……!お嬢様!」
「く、……んぅ、あっ、調子に、のるなぁ……!」
ピンッと何度も乳首を弾く。乳首もぷっくらと膨らみ、よりエロさを増した。乳首を弄る度にお嬢様の喘ぎ声も大きくなり、肉棒をドロッとした愛液が包んだ。
興奮して、本能のままに腰を振る。
「んぅ……はあ、はあ……あん」
「ああ……気持ちいい、お嬢様のおっぱいもマンコも、全部気持ちいい……」
気持ちいい。それしか考えられない。
腰の動きも激しくなると、彼女の喘ぎ声もより甘く、艶やかになり、その度に興奮は増していった。
最後に思いっきり腰を打ち付けて、膣奥で射精した。
「はあ……はあ……」
「まだ、足りない……」
肉棒を抜くと、膣内から精液がドロッと溢れてくる。お嬢様の目は焦点が定まらず、息を荒げたまま上を見上げていた。
普段は天真爛漫な彼女のその姿に、僕の肉棒は勃起したまま萎えることはない。
「お嬢様……」
僕は、ゆっくりと彼女に手を伸ばした。
それから、何度も何度も彼女に、精を注いだ。彼女も途中からは大きな喘ぎ声を何度もあげ、動けないながらも感じていた。端から見たらレイプしているようには見えなかっただろう。
やがて夜になり、もう射精出来ないほどセックスしたら、ようやく怖くなって、意識が朦朧としている彼女を置いて逃げた。
___
あれから数日。
僕は自分の部屋の隅で丸くなり、恐怖に震えていた。
エリスお嬢様をレイプした僕は、確実に死刑だ。今彼女たちは血眼になって僕を探しているだろう。
僕は恐怖しながら、その時を待っていた。
と、その時。
「いるのは分かっているのよ!出てきなさい!」
外から大声が響いた。エリスお嬢様の声だ。
恐怖に震えていると、さらに声が大きくなった。もう出るしかないと諦めてドアを開けると、そこにはエリスお嬢様と、もう一人、犬耳の生えた女の人がいた。
「やっと、見つけたわ!さあ、うちに来るのよ!」
___
所かわって、ここはお嬢様の部屋。
家よりも大きい部屋に、大きなベッド。
そこで僕は、彼女に押し倒されていた。
「んん、ちゅ……」
部屋に入るなりベッドに押し倒され、密着したままキスをした。ふんわりとした甘い香りを全身に浴びながら、口内を思うがままに蹂躙される。
目の前にはとろんとした目のお嬢様が、懸命に舌を絡ませていた。
「ん、もっと、舌出しなさいよ、ちゅっ、んんっ……」
言う通りに舌を出すと、唾液を流しこまれた。お嬢様の唾液は濃厚で甘く、何度でも飲みたいほどだった。こうしてキスしてる間も、ズボン越しに股間をサスサスと撫でられている。
「ちゅ、れろ、……はあ、はあ……早く、脱ぎなさい」
「あ、え……?」
「早くしなさい!全部脱ぐのよ!」
何が何だか分からないまま、急いで服を脱ぎ全裸になった。その瞬間肉棒を掴まれ、秘部にあてがわれたと思ったら、次の瞬間には繋がっていた。
「ぐぅ……!」
「はあ、はあ……んっ……これよ、これが欲しかったの、よ……!」
「うわあ、あぁ!」
「はあ、ああ!あん!んん……っ!」
よく分からないけど、とにかく気持ちいい。
僕の上にまたがって腰を弾ませるお嬢様の顔は快楽に染まっている。喘ぎ声をあげ、思うがままに腰を性器同士を擦り付けあった。
僕のことなど考えないあまりにも激しい腰使いに、我慢できずに、射精してしまった。
「あ、やばい射精る……!」
「くっ、んん、ああ!……はあ、はあ……」
「すごい射精た……、て、お嬢様……!?」
「んん、もっとできるわよね……?あん!んぅ……!」
「あ、やばい、射精したばかりは……うわあ!?」
「はーっ♡はーっ♡これ、いいわ……♡」
一度膣内射精して一息つくかと思いきや、再び腰を振り始めた。むしろ、さっきまでは練習と言わんばかりの激しさに、僕は堪えるしかなかった。
すると、突然お嬢様の顔が近づいてきた。
「くん、くん……ん、ぺろ、れろ……ちゅうう!」
犬みたいに顔や体の匂いを嗅がれたと思ったら、至るところをペロペロと舐められ、最後に舌を絡ませられ思いっきり吸われた。その間も勢いを保ったまま腰を動かしている。
まるで捕食のような性行為。
襲ったときに彼女のエロい部分が目覚めたのだろうか。それほどに激しいセックスに、早くも二度目の射精をしてしまった。
「あ、また射精る……」
「ん、くふっ……あん♡」
そして、再び腰を振る。
「もっと、もっと……♡」
この行為は夜が明けるまで続いた。
「あんたは今日からここで暮らすのよ!あと、エリスでいいわよ!」
行為の後、ベッドで並んで横になる彼女の腕の中で告げられた。あれだけしたのにも関わらず彼女には疲労の色がなく、肌がツヤツヤになっている。
話を聞くと、どうやら僕に襲われた時に性に目覚め、僕を探していたらしい。なので僕以外とはセックスしておらず、する気もないそうだ。よかった。
こうして、エリス様の行為の相手をさせられるようになった。
基本的なスケジュールは、朝稽古前にセックス。稽古後から勉強の時間までセックス。それが終わったら夕飯までセックスして、寝るときもセックス。つまり、お嬢様の空き時間はすべてセックスに費やすことになった。
こんなことして問題にならないのだろうかと思ったが、意外とそんなことはないらしい。むしろ、ギレーヌさんや勉強の先生には、僕のお陰で稽古や勉強に真剣に取り組むようになったと誉められた。
お嬢様の誕生日パーティーも成功し、僕の誕生日パーティーも盛大に祝われた。そのときにエリス様とギレーヌさんと3Pもした。
そして、転移事件が起きた。
結論から言うと、無事だった。
お嬢様とセックス中に平原に転移して、何とか近くの国に着くが、お金も地理も言葉も分からない僕たちではどうしようもなく途方にくれた。しかし何とか冒険者になると、ほぼエリス様頼りでお金を稼ぎ、それからは稼いではセックスの生活を続けていた。
そして、
「ああ!いいですわあ……!」
「ちゅ、ちゅぱ……私も見なさいよ……!」
「うん、エリス様……」
「もう、私としてるというのに、えいっ、んんぅ……♡」
「く、ああ、エリナリーゼさん、締め付けすごい……!」
ベッドで仰向けになる僕の上で、全裸の美女が妖艶に腰を跳ねさせた。上下に跳ねる度に美しい金髪が舞い、淫靡な光景を生み出している。まるで彫刻のような均整のとれたボディライン。キメ細やかな肌に、滴る汗。極めつけは熟練の娼婦でさえ足元にも及ばない技。とんでもない人と、出会ってしまった。
それに焦ったのか、まるで自らの所有物であることを示すかのように、僕の体の至るところを舐め回し、キスマークをつけるエリス様。積極的に舌を絡め、余った両手で乳首を弄ってくる。それに僕が反応すると意地悪な笑みを浮かべてさらに弄りだした。
金髪エルフ美女と赤髪美少女との濃厚な3Pセックスは、まだ、成人していない僕にはあまりにも刺激が強い。エロすぎる体験に意識を朦朧とさせながら射精した。
「それで、あなた達は魔大陸に転移してしまったんですの?……れろ」
「ま、魔大陸っ、て言うんですかここ……!」
「ちゅ、それで、帰れるの!?」
「ええ……元々ここには転移難民を探すために来たので、3人で、帰りましょうね……ちゅううっ!」
「!?こいつは渡さないわよ!あむ、ぐぽ!じゅる!」
「あら、では、私はここを……はむ♡」
「ぐ、あああ!」
「ん!?ん、ごく、んむ、こく、じゅる……」
「ふふ、たくさんでましたわね……♡あら、まだ余裕みたい、ほんとすごいわ……♡」
「次は私よ!」
こうして、魔大陸からの帰り道は、隙を見つけては3人で身体を絡ませ続けた。
そうして数年。ようやく故郷にたどり着いた。
そこからの顛末はこうだ。
フィットア領でギレーヌと再会した僕たちは、現状を知る。悲しみにふけるエリス様とセックスし、二人で夜逃げをした。それからはボレアスの名前を捨て、二人で冒険者稼業を続けている。
それからは依頼を受けるとき以外はセックス漬けの毎日だ。たまにギレーヌさんやエリナリーゼさんが来ては3Pや4Pをしている。
「ん♡ああ♡いいわ……もっと……!」
「おい、私のここも触ってくれ……♡」
「ちゅ、れろ……ふふ、殿方でも、ここは感じやすいんですのよ……?」
「う、ああ、射精る……!」
こうして、いつもの1日が過ぎていった。