こういう夢を見たんだ。
エロゲの世界で触れ合ったmktがエロすぎたので備忘録として残します。
いつもと違うルポ風味な文体ですが、ぶっちゃけるとこっちが素の書き方です。
では参ります。
夢を見た。それも、格別に官能的で、艶美で……なのにとてつもなく残念極まりないという、なんとも評価しづらい夢だった。
元来、夢というのはあいまいで、朧気で、とりとめもなく意味がわからないものが多い。ただ、僕が見た〝それ〟は――そんな退屈な既知を打ち砕くほどの、ハッキリとしたパワーに満ちていた。
6時間弱の睡眠で、12回ほど中途半端に覚醒して、浅い眠りに就いて……そんな夢見心地を繰り返した。
おかげで休んだ気がせず、6時間以上の体感時間が過ぎていたのは間違いない。
しかし……それが心のどこかで夢だとわかっていたにもかかわらず……僕は、文字通りの〝夢中〟になっていたのだ。そのせいで、この残念で濃密な夢の詳細を鮮明に覚えてしまった。それをここに記すことにした。
――概況は省く。僕は夢の中で、いつも通り、PC画面に食らいついていた。
その時の没入感は相当なもので、どうやらそういった『画面の中と五感を共有する装置』を付けていたようだった。
そして、画面に映し出されていたのは18歳未満の子供はプレイできない大人の社交場――エロゲだった。
この危険な組み合わせが何を意味するのか、敢えて語る必要などないだろう。ゲームと連動した電動USBオナホの超進化版だと思ってくれていい。
簡潔に説明すると、ゲームの内容はかなりヌキ用途寄りの恋愛モノだった。
二次元でも三次元でもない場所に世界があって、小さな町レベルにさまざまな施設が揃った不思議な学校があった……そんな設定だったと思う。
その学校では、男女がビニールプールサイズ(高さはけっこう深めで、座った男の肩が少し出るぐらい)の風呂に混浴をする風習があった。
混浴をすると、男から溢れた不思議な生命エネルギーが女の子に宿り……その奇跡の力をまとった女の子同士でエッチな儀式をすると、世界のどこかで夢が叶うという理が敷かれていた。しかも、男が興奮すればするほど、そのエネルギーは大量に女の子に注がれるらしい。
……学校である意味はあったのだろうか? あと、なんで女の子同士でエッチをすることが前提になっているのだろうか?
正直、そこら辺はよくわからなかった。たぶんエロゲっぽい設定を、僕の頭がテキトウに組み合わせただけだろう……深く考えるだけ損だ。
――そう。問題も、重要な部分もそこではなかった。
導入部分の長い説明を聞き流してから、パンツ一丁にされた僕が案内されたのは……件の混浴風呂がある、室内の大広間だった。
「あ、君が今日の男の子なんだね。すいせいでーす、よろしく~☆」
「……なんか、エッチそうな顔してるにぇ……」
「みこち、そういうこと言っちゃダメだよ……またお仕置き部屋でチンチンに囲まれちゃうよ……?」
「ぴゃっ!? そ、それはイヤすぎるでぇ……!! よ、よろしくお願いしまぁす、さくらみこでぇす!」
――思わず目を見張った。五感をゲーム内にダイブさせた僕の目の前に、あの星街すいせいとさくらみこが……やたらとスケベな格好で立っていた。
すいせいはモノトーンなチェック柄の可愛らしいビキニを着ていたのだが、何故かボトムスの股間には割れ目をなぞるようなチャックがついていた。
みこは恥ずかしそうに隠した……思っていた以上に大きかった巨乳を、白色のマイクロビキニからたっぷりとはみ出させていた。乳首がデカいらしく、薄手の布地にツンと陰影が浮いていた。
それから、流れるように、誰も何も疑問視せずに3人で風呂に入る。とろついた湯水は薄桃色に濁っており、少しずつ温度が上がって、狭めの鍋の中で男女をクツクツと煮込んでいく。
「あぁ……イイ感じに……じんわり来てるや……。ちょっと気持ちいいんだよね、これ……」
「……男の子のおつゆが、みこに染み込んできてるって考えると、ちょっと複雑だにぇ……」
「ちょっと言い方ァ……! なんかヘンなこと意識しちゃうじゃんかよぉ」
まるで出汁を取る昆布になった気分だった。ビビビ、と自分から滲み出る何かを、すいせいとみこがちょっとイヤそうに身体に塗っているところはやたらとエッチに見えた。
「……はぅ~。でも、このお風呂……ほんとぉ……頭、トロトロしゅるでぇ……」
「……だねぇ。このさぁ、思考がふ~っと抜けるカンジ……ちょっと危ないんだよね……」
「……にぇ……この前みたいに、すいちゃんだけパコパコされちゃうのかなぁ……」
「……いろんな意味で勘弁願いたいけどな、うん……」
すいせいはおもむろに湯船から上がり、「あー、ちょっと頭冷やして来るわぁ」とどこかへ立ち去ってしまった。股間に垂れた小さな引き手から、ぽたぽたと糸を引いて垂れる水滴が艶美だった。
そうして、風呂の中には、とろついたお湯にどんぶらことおっきな果実を浮かべているみこと僕だけになった。
くらくらと、かすかに揺らめく水面に合わせて震える乳房は見ているだけで楽しかったが……何もない間に耐えられず、みこと他愛のない会話を楽しんだ。
最初は警戒をされていたようだが、湯水の甘い香りと男の出汁のせいでふわふわし始めたみこは、少しずつ態度を柔らかくしてくれた。
「みこねぇ、なんか男の子たちに『そういう目で見れない』とかよく言われるんだぁ。だからねぇ、ぱわーが集まらなくてぇ、儀式の成績もどんどん悪くなってさぁ……普通に酷いよなぁ?」
少しずつ距離を縮めてきたみこが、甘えるように肩にしなだれかかってきた。いろいろと溜まっているものがあるらしく、ぶうぶうと唇を尖らせる。
肌に触れる濡れた髪、ぷるりとした肌……湯水よりも甘ったるい花のような香りが緊張と興奮を加速させてくる。
先ほどは目の保養になるばかりだった、もっちりしたまんじゅうのような船が、肉感を示すように揺れ動く。間近で見ると、その迫力と魅力は段違いだった。
「んふふ……みこのおっぱい、けっこうおっきいでしょー? 男の子なんてねぇ、このないすばでぃーで簡単にオとせるハズなんだけどね?」
返答に詰まった。事実その通りだったのだが、素直に首肯すると、なんか負けた気になりそうだったからだ。
さくらみこといえば、可愛らしさが強すぎて……赤ちゃんめいた、小動物のようなあどけなさを感じさせる美少女だった。
そんな、癒やしとマスコット担当のような女の子に「興奮する」と伝えるのもどうかと思ったのだ。
「むー……じゃあ、みこがこういうことしてもぉ……ぜんぜん、コーフンしないってことぉ?」
舌たらずなふにゃふにゃ声を耳にそよがせながら、みこが僕の脚に、跨るように乗ってきた。
浮力で軽くなっているとはいえ、女の子が体重を乗せてきた実感と柔らかさが伝わってくる。お尻と腿の境目がジューシィにたわんでフィットした。
「んぇ……あれれぇ~? なんかぁ、みこのおまたに……カチカチのが当たってるんですけどぉ? これはいったい、なんなんですかねぇ?」
みこは腰を揺らして、屹立し始めた陰茎と恥丘の膨らみを、お互いのパンツ越しに擦り合わせた。さすがはエロゲ好き、そういう知識やプレイの仕方は頭にあるらしい。
勃起が膨張を増すたびに、みこの乗馬めいた動きが激しくなっていく。男が呻くことを愉しむかのように、上気した頬をにんまりと綻ばせた。
「こんなにおっきくしてさぁ……みこでコーフンしないとか言ってたクセに、ダサすぎるにぇ……♪」
くすくすと嘲笑してきたみこに歯向かう。「こんなの興奮のうちに入らない」と息巻き、みこの秘部に勃起を押し当てた。
「んにゃっ……!? それなら、こーしてやるでぇっ……! 素直にならなかったこと、後悔させてやんよぉ!」
みこはお湯の中に手を潜らせて、男のパンツを引き下ろした。とろみのあるお湯に、勃起した肉棒がぶるんと触れる……その解放感に満ちた感触が最高に気持ちよかった。
少し遅れて浮かんできた手には、白い三角の布地が握られていた。紐を解かれて役目を失ったみこのビキニが……僕の肩に打ち揚げられる。
透明度が若干低い湯舟の中は、みこの煌めく素肌をほんのりと、うっすらモザイク程度に隠す。揺らめいていても、恥毛が無くツルツルな恥丘の様子がハッキリとわかるほどだった。
みこがビキニのトップスを取り払うと――ぷるるんっと、乳房が肉汁を弾けさせた。無防備な、産まれたままの姿になったみこが首筋に抱きついてきて……ぴっとりと、胸板に乳房を押し付けて、硬くしこっていた乳首の存在感を主張してきた。
「どうだぁっ……あっ……♡ んっ、ぁあっ……おち×ちん、あそこに……当たってる……っ……♡」
みこの背中に手を回し、全裸の柔肌に指を滑らせる。ぬめりのあるお湯が女の子の肌の柔らかさをさらに引き立たせ、強い興奮を誘って痛いほどの血流を生んでいた。
「ほれほれぇ……♡ トクベツに、おっぱい触ってもいいよ……♡」
みこは上半身を左右に揺らし、水上の乳房をしならせるように振り乱した。エロ漫画でしか見たことがない、肉感的な波打ちに手を誘われ……ぷにゅり、ととろける膨らみを握り締める。
指の隙間から溢れるほどに瑞々しく、僕の手に融けてくるかのように柔らかい。体温とお湯の温度で火照った柔肌は、つきたてのおもちのような、縁起の良さそうなしっとり感に満ちていた。
「はぁっ……はぁっ……♡ みこのおっぱいとおま×こで、こんなにコーフンしちゃってぇ……しょーがないにぇ……♡」
巨乳を両手で堪能していただけで、自分でも引くほどに勃起が膨張していた。
みこはにっかりと歯を見せて、乳揉みを振り解いてから、ハグをするように首をホールドする。身体を密着させて、盛り上がった恥丘と秘部を男根に押し付けて……しゅりしゅりと素股を始めた。
お湯がローション代わりとなって、敏感な性器同士の触れ合いを艶めかしいものに変えていく。腰のグラインドに合わせて乳房が跳ねるように揺れ、ぷるん、ぷるんと視覚的な興奮材料を増やした。
みこの素股を受けていると、亀頭にしっとりした小陰唇が絡み付き、ピンと粒だったクリトリスが裏スジに引っ掛かる。密着度が上がるたびに、腰が跳ねるほどの快感が走り……陰茎がぞるりと肉蕾を押し撫でて、みこの秘部を甘く疼かせた。
「はぁあっ……あ、あんっ……♡ おち×ちん、硬くて……きもちいいにぇ……♡ もっと……グリグリ、強くしたら……はぁあ~んっ……♡」
スイッチの入った僕からドバドバと溢れ出るエネルギーが、みこを強く興奮させているらしく、お湯よりも熱くなった秘部が亀頭を求めて撫で回す。
ゆるんだ花びらが淫らに濡れ咲く。亀頭の敏感な溝やエラの張った凹凸を埋め、響くような快感を共有し……つぷり、と亀頭の先端が膣口の窪みに引っ掛かった。
「はぁっ……あっ……♡ ど、どうする? このままだと、おち×ちん……みこのナカに入っちゃうよ……?」
ヒクついていた膣口が、空気を求める魚のように亀頭を食んできた。このまま、するりと……みこの膣内を味わえてしまえそうな雰囲気が漂っていた。
突き込んでピストンをしたい衝動に駆られるが、こんななし崩し的なスキンシップでセックスをするのは抵抗があったため、泣く泣く拒否をする。
「……いくじなし」
彼女はそう言って、再び秘裂で陰茎を擦り始めた。周囲のあちこちから聞こえる、熱く湿った嬌声に自分の声を乗せていく。
水面全体を波打たせるように、乳房を揺り乱して。腰を淫靡にくねらせて、ぷにぷにの秘肉で亀頭を包んで射精を促した。
「はっ……♡ はぁっ……♡ こんな、おち×ちんでグリグリされてっ……みこ、イっちゃう……ぅうっ……♡ あっ♡あっ……♡はぁっ――にゃぅううううんっ!!♡」
裏スジの窪みにクリトリスを引っ掛けた性感で、みこと僕は絶頂に達した。断続的にビクビクと震える肩を抱き、精液を湯船に溶かしていく。
しばらく抱き合ったまま、エクスタシーの甘い余韻を重ね合った。そうしているうちに、呼吸に合わせて柔らかさを主張してくるみこの乳房に興奮してしまい、肉槍が再び元気を取り戻した。
ごくりと生唾を飲んだ僕は、みこの液体まみれの全裸を抱いて、浴槽の真横の床に寝かせた。ふるりと上向いた大きな乳房が、重力に引かれて……重たそうに、とろりと垂れ広がる。それでも形が崩れないあたり、そのハリは相当なものなのだろう。
「………………」
みこは何も言わず、ジッとこちらを見つめていた。そして、両脇を閉めて腕を寄せ……広がった乳房に谷間を作ってくれた。
これは、言葉にせずとも伝わる『OK』ということなのだろうか。そう思い、彼女のお腹に跨って両手で乳房を揉みしだき、肉汁が溢れる立体的な谷間にペニスを突き込もうとした。
――その時だった。僕の目の前に、み〇ゴルのショット時のような、タイミングを計るバーが突然現れたのだ。
みこの揺れる乳房に引き込まれていた僕は、そのベストタイミングをすっかり逃してしまった。すると、彼女はさっきまでの馬乗りパイズリ待機状態をといて、急に僕を突き飛ばしてきたのだ。
「や、やっぱり……これ以上はダメだにぇ! もっと仲良くなってから……!」
手で乳房と秘部を隠した彼女が、顔を伏せて離れていく。どう考えても、タイミングを逃したからだろう。僕は後悔した。みこと脈ナシになってしまったと落ち込んだ。
しかし……ぷるぷると元気に跳ね回るお尻を眺めていたら、どうしてか、みこの好感度が上がったことを示す電子音が聞こえた。
結局すいせいは、入浴時間が終わるまで帰ってこなかった。その時初めて……彼女がみこに気を使って、儀式の成績を上げさせようとしていたことに気付いたのだった。
風呂から上がり、自室に戻ってきたところで説明を受ける。
どうやらこのゲームには、この性欲全開な世界で普通に恋愛を楽しむ『純愛モード』と、全裸でペニスをブラブラさせながら校内を徘徊する『淫行モード』が備わっているらしい。
性欲溢れるシチュエーションで衝動を抑えることができれば女の子に好かれる。逆に、好感度を削れば女の子に好き放題することもできるようだ。
プレイスタイルは人それぞれ、誰と仲良くなるかも自由。僕がプレイしていたのは、そんな、未来のリアル感覚ファンタジーオカルティック退廃的エロゲだったのだ。
仕様を理解した僕は、倉庫でアイテムを何も持っていないことを確認する。これからが全ての始まりだと意気込んだ。
ようし。そんな風に鼻を鳴らしたところで、突然イベントが発生した。
『中庭に、全裸で徘徊するラプラス・ダークネスが登場中! 先着5人にトクベツなことが起こるかも!』
――いったいなんだ。どんなイベントなんだ。何が起こるんだ。
正直に言って、ちょっと胸が躍った。あまりにも意味がわからなすぎて、ワクワクが止まらなかったのだ。
確信した。このゲームはこういった限定イベントを体験しながら、好きな子とエッチなことをし放題な楽園を築くこともできる、男のロマンを詰め込んだ夢のゲームなのだと。
僕は全てに期待して、イベントバナーが出たマップボタンをクリックした――そのとき僕は、真っ暗な部屋の中で朝を迎えた。
一瞬、何が起こったかわからなかった。それでも、少しずつ覚醒しようとする頭は、いつもの鈍さを忘れて現実を受け入れようとする。
夢でマウスを握っていた手は、震えながら思い出にしがみつこうとした。みこの柔らかくてとろりとした乳房を揉んでみたかった……それでも、その手には何も残っていなかった。
――落胆した。あのエロゲが、夢の中にしかなかったなんて。
僕は虚しさに打ち震えたが、同時に、これはどこかに残しておかないといけないと思った。
そうして、今に至る。これは、ある意味でノンフィクションな夢物語という矛盾した存在であるのだろう。
夢に見ることしかできない、桜色の巫女。この穢れた手では触れない彼女と、もう一度触れ合えるかもしれない……そう思うと、ひたすらにダルい明日の支度すらも楽しく思え始めた。
心身を冷やす寒風が夜に舞う。ただただ僕は布団に潜り、春の息吹を待ち望む。
おわり