Yuzu's monopoly desire IF √ 作:日之谷
原作:ガーディアンテイルズ
タグ:R-18 ガールズラブ ガーディアンテイルズ ガデテル 女騎士 ユズ 百合 催眠 微ヤンデレ 挿絵あり
R-18の表現法はいつものと違くて大変だった…
初のセンシティブ作品なので寛大な心でお読み下さい。
挿絵は霊闘うどんさんに描いていただきました!https://twitter.com/udon_frozen
-浮遊城、ユズの部屋の前-
「さあ入って!」
ユズに招かれ、部屋の中へ入る女騎士。
女騎士は浮遊城に建設されている温泉帰りに、偶然ユズに会い、その時にユズから話があると言われたのでこうして部屋までやってきた。
「ほら、座って座って!」
ユズに促され部屋のソファーに座る女騎士。
腰を落ち着かせたところで話とはなにかを尋ねる。
「えっとね…本当は話なんてないの、ただ最近は相棒とあまり一緒にいないからこうして2人で過ごしたかっただけ…ダメかな?」
申し訳なさそうな顔をするユズ、そんなユズを見て女騎士は丁度自分もユズと過ごしたかったと言う。
「じゃあさ、最近の相棒の話を聞きたいな!」
ユズからそう言われたので女騎士は最近の浮遊城の出来事や、クリスマスでサンタに会った事など沢山の事を話した。
「うんうん!どれもすごいね、さすがは私の相棒!」
そんな話を楽しそうに耳を傾けるユズ。しかし何となくではあるが、女騎士はその笑顔にぎこちなささを感じた。
夜もだいぶ更けてきた頃、女騎士が大きな欠伸をする。
「相棒、眠いの?」
ここ最近は忙しく、どうも疲れがたまってしまう。
「忙しいってどんな?」
今日1日で言うと、朝はエヴァ団長との戦闘訓練、お昼はバリと浮遊城の花壇の整理、夕方は女神様と近隣に出没したモンスターの討伐をしていたと眠そうな顔でユズに話す。
「ふーんそうなんだ、へーえ…」
普段とは違い、平坦な口調のユズに驚く。
「ん?どうしたの相棒?」
すぐにいつも通りの笑顔になるユズを見て、変に思いながらも気のせいだと判断する女騎士。
「ところでさ…相棒に見てほしいのがあるんだ」
ユズが女騎士の肩にそっと両手を乗せる。
見せたいものとは何だろうと思っているとユズと目が合う。
その瞬間、ユズの瞳が怪しく輝くと同時に大量の魔力が女騎士に向けて放たれる。
(ドクン‼︎)
一瞬の動悸の後、女騎士は突如脱力し、ユズの方に倒れる。ユズは倒れた女騎士を優しく受け止めた。
「フフフ…捕まえた」
虚ろな瞳の女騎士だが頬は赤く、体は熱を帯びている。
ユズはサキュバスとしての能力、
ユズは女騎士の体を持ち上げるとベッドに寝かせ、馬乗りになる。
そして女騎士の背に両腕を絡ませ、互いの体を密着させた。
(相棒の匂い、すごく心地良い)
女騎士はお風呂上がりなのもあり、甘くそして優しい香りがする。
「んっ…」
ユズは無防備に晒されている女騎士の唇に自分の唇を重ねる。
時間としては1秒もないほどの短いキス、ユズは女騎士の顔を見る。
女騎士は思考が定まらないのか、自分が何をされているのか分かっていなさそうな表情でユズを見ていた。
「んむっ…ふぅ…」
抵抗されないと理解したのかもう一度唇を重ね、今度は舌を入れ始める。
呼吸が上手く出来ないのか、苦しそうな顔を浮かべる女騎士、そんな事などおかまないなしにユズは舌で口内を蹂躙する。
「ぷはぁっ」
数分はたっただろうか、満足したのかようやく唇を離す。
窓から差し込む月明かりが互いを繋げる糸を輝かせていた。
「ねぇ相棒、聞こえてる?ううん、聞こえてなくてもいいや」
ユズは今だ息も絶え絶えな女騎士に話しかける。
「相棒はさ、最近色んな人達と色んなところに行ってるよね」
ユズは女騎士の着ていた服を1枚1枚脱がしていく。
「始めはさ私もそれで良かったの、ここも賑やかになるし、相棒も嬉しそうだったから」
全てを脱がされ、女騎士は一糸纏わぬ姿になる。
「でもさ最近気づいたんだ、ここに来る人が増える度に相棒と一緒に過ごす時間が減ってきてるって」
ユズも着ていた服を脱ぎ、再び馬乗りになる。
「私さ、それが我慢できないの」
ユズは女騎士の首を首筋から這うように舌で舐める。
ビクリと体が強張る女騎士、ユズはその反応を見逃さなかった。
「へぇ…相棒は首が弱いんだ」
意識が混濁している為、返事はない。ユズは女騎士の首に甘噛みをする。
そんな反応を愉しむかのよう、撫でるように何度も舌を這わせ、優しく噛み付く。
その度に体を反らし、静かな嬌声が女騎士の口から漏れる。
ユズは突然、女騎士の首に思いきり噛みついた。
突然の激痛に顔を歪める女騎士。
ぼやける思考の中、痛みから逃れようとユズを押しのけようとする。
しかし力の籠らない体ではどうしようもなく、ただ痛みに耐えるしかなかった。
首から口を離すユズ、女騎士の首にはユズの歯形がくっきりと残り、八重歯があった箇所からは血が流れる。
「痛くしてごめんね相棒。でもね、相棒が誰の相棒かってみんなに分かるようにしないと安心出来なかったんだ」
首から流れる血を舐めとるユズ。
次にユズの手は女騎士の双丘へと伸び、程よい弾力と柔らかい感覚がユズの手を包みこむ。
「普段の甲冑姿じゃ分からないけど、やっぱり相棒って大きいんだ」
虚ろな瞳で、ユズのしている事を理解しないままの女騎士。
「フフ…それじゃあ…」
ユズは少し体を動かすとそのまま女騎士の片足を持ち上げる。
「いいよね、相棒」
当然ながら返事はない。いや、今のユズは例え女騎士に意識があり、やめてと言ったところでこの行為を止める事はないだろう、自分の大切な相棒の意識を奪い好き放題にする、この背徳感ですら今の彼女にとって最高の快楽なのだから。
ズンっと音がする勢いでユズは自らの秘所を女騎士のその柔らかな花弁へと押し付ける。
「アッ…ハァッ…」
凄まじいほどの快楽が全身を駆け巡る。
たった一回の動作なのにすでに視界はチカチカする程だ。
「ハァ…気持ちいい、気持ちいいよ相棒!相棒もそうだよね?」
ユズは余韻を味わうかのように秘所を擦り付ける。
今度は止まることなく、激しく腰を振る。
「相棒…相棒…相棒っ!」
朦朧とする意識の中、もう一度唇を重ねたユズはゴクゴクと喉を鳴らし何かを飲み込み始める。
対して女騎士はユズが喉を鳴らすたびに、苦しそうな顔を浮かべ、顔色も見る見るうちに悪くなっていく。
「ぷはぁっ!はぁはぁ…ああ…美味しい…相棒の生気、すっごく美味しいよ!」
ユズが飲んでいたのは、女騎士の生気である。
本来であれば生きる為に必要な僅かな量を貰い、このような方法も取る必要もない。
だが今のユズは本能に目覚めた
「はぁ…はぁ…あいぼぉ…」
相棒が欲しい、心も身体も全部が欲しくて堪らない。
「もっと…もっと…ほしい!」
生気を大量に吸われ、もはや意識もほとんど無い女騎士の体を貪るように何度も体を重ねるユズ、それはユズの欲望が満たされるまで続いた。
早朝に目が覚める女騎士、すぐに体の異変に気づいた。
全身にとてつもない倦怠感があったからだ。
一体何が起きたのだと考える、ふと部屋のドアが開く音がした。
「あっ、相棒起きたんだ」
ユズがマグカップを2つ持って部屋に入る、香りからするにコーヒーだろう。
ユズからコーヒーを受け取る女騎士。
一口飲んだところで疑問が浮かぶ、なぜユズが自分の部屋にいるんだろう。
「ここは私の部屋だよ?」
見渡すと確かにここはユズの部屋だ。
そうだ、昨夜はユズとこの部屋で過ごしたのだった。
「そうそう、それで相棒がそのまま寝ちゃったから私のベッドで寝かしといたんだよ」
確かにあの後眠くなったから部屋に戻ろうとした、その前にユズに声をかけられて…かけられて…その後の事を思い出そうとするがどうにも体が怠くて頭が回りそうにない。
「大丈夫?何だか顔色が悪いよ?ごめんね…私が夜中まで付き合わせたせいだよね」
気にしないで、今日1日休めば大丈夫と言い、立ち上がろうとするも何故か足腰に力が入らない。
結局、ユズに付き添ってもらいなんとか自分の部屋に戻る事になった。
女騎士をベッドに寝かせたユズは視線を一瞬、女騎士の首元に落とす、そして部屋を出る前に振り向き、女騎士に言った。
「それじゃ相棒お大事に、元気になったら『また』ね」