美少女になって濡れたい…

そんな欲望を満たすためだけに
少女に憑依して、雨に濡れる物語…。

※私のサイト「憑依空間(https://hyouikuukan.com/)」掲載した
 過去作品の再掲載になります!

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濡れたい NU・RE・TA・I

美少女になって濡れたいー。

 

とにかく、濡れたいー

 

そんな男が、憑依薬を手にしてしまったー

 

---------------—-

 

「濡れてる女ってエロいよな」

中年の男・圭介(けいすけ)がそう呟くと、

友人の男は苦笑いしたー

 

「ははは、なんだよいきなり…

 またお前の性癖の話か?」

学生時代からの数少ない友人の男は、

苦笑いしながらそう呟いたー

 

篠森 圭介(しのもり けいすけ)

彼は、昔から少し変わった性癖を持っており、

その独特な性癖には、この親友も驚かされてきたー

 

そしてー

今回も、例外なく、そうだったー。

 

「--へへへ…見ろよ」

圭介は、自宅に置いてあったコスプレ用のセーラー服をおもむろに手に取ると、

それを台所の方に持っていき、

台所の水で、セーラー服を濡らして見せたー

 

「--この濡れた感じ…

 どうよ?興奮するだろ?」

 

圭介の言葉に、友人は「--いや、よく分かんねぇ」と

苦笑いしながら、再び首を振るー。

 

「---制服じゃ、あんまイメージ沸かないか」

圭介はそう呟くと、美少女のドールを手にして

それを台所の水道で、濡らしたー

 

「--濡れた女はエロイよな。

 俺のパンツも濡れちまいそうだぜ」

 

圭介が満面の笑みで呟くー

 

親友には、圭介の性癖を理解することは

できなかったがー

とにかく、圭介は嬉しそうだったー

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そんな圭介が、ネット上で偶然、

”憑依薬”に出会ってしまったのは

その1週間後のことだったー。

 

ネットで、とあるサイトが憑依薬なるものを販売していたのだー

 

「へへ、んなもんあるわけないだろ」

圭介はそう思いながらも、

身体は正直だったー。

 

迷わず憑依薬を購入した圭介は

憑依薬の到着を待ったー。

 

そしてー、

憑依薬は、届いたのだー

 

「--へへへへ…俺が女になってびしょぬれに…

 へへへへへっ…」

 

不気味な笑みを浮かべながら憑依薬を握りしめる圭介ー

 

圭介は、

近所の高校生をターゲットに、雨の日を待ったー

 

可愛いJKが、制服姿でずぶぬれになっている姿ー

それを想像しただけで、圭介は興奮してしまいー

1日に何度も何度も、自分の手で、快感を放出したー。

 

「--はぁ…早く…早く…雨!雨!雨!」

圭介がニュースサイトの天気予報を見つめるー

 

圭介は、女を乗っ取ることにはあまり興味はなかったー

自分自身のことも、好きだからだー。

自分の身体は、モテないが、彼は、自分が好きだったー

 

だから、女を乗っ取ってそのままその人生を奪いたいー、

だとか、そういうことは特にはなく、

ただただ、”濡れたい”それだけだったー

 

”濡れてるJKの感触を、自ら体験したいー”

それが、圭介の目的ー

 

ニヤニヤと笑みを浮かべながら

雨の日を待った圭介ー

 

そして、ついに雨が降ったー

 

しかもー

なかなかの大雨だー

 

ちょうど、今日は夕方頃から夜のはじめにかけて

ゲリラ豪雨の予報が出ていたー

 

圭介は”ずぶ濡れになる絶好のチャンスだ!”と

嬉しそうな笑みを浮かべながらー

早速憑依薬を飲み干したー

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「--すごい雨…どうしよう」

女子高生二人組が、雨宿りをしながら

”豪雨”と称するにふさわしい雨を見つめるー。

 

「--あたしは強行突破!」

 

「えぇっ!?」

 

ショートヘアーの女子のほうが強行突破を宣言し、

そのまま大雨の中に突撃したー

 

残された大人しそうなロングヘアーの少女の方は

戸惑いながら雨宿りを続けるー

 

”み~つけた”

圭介は笑みを浮かべたー。

 

この子だー

この女を濡らそうー

 

圭介はそう思い、迷うことなく、その子に憑依したー

 

「--っ、ぁっ!」

ビクンと震える少女ー

 

すぐに少女が、その優しそうな顔立ちとは

不釣り合いな、不気味な笑みを浮かべると、

鞄から生徒手帳を取り出したー

 

「-夢川 佳穂(ゆめかわ かほ)ちゃんか へへ」

佳穂はそう呟くと、ニヤニヤしながら、雨宿りしていた場所から

飛び出したー

 

「--ふへっ!ふへへっ!あははははははは!」

嬉しそうに両手を広げながら大雨に打たれる佳穂ー

 

雷が鳴り響く中ー

佳穂は自分の長い黒髪が、濡れていくのを感じるー

 

「ふあああああああっ!

 んあああああああああああっ!」

 

あまりの興奮に雄たけびを上げる佳穂ー

 

佳穂の全身が、どんどん濡れていくー

制服がびしょぬれになりー

透けていくー

 

「--んぁああぁぁぁあぁあ…」

佳穂の下着が透けて見えて語学力を失う圭介ー

 

佳穂の制服が、すぐに水で重たく、

イヤな感触になっていくー

スカートもずぶ濡れー。

 

あまりの雨に、すぐに下着も濡れ始めて

佳穂はゾクゾクしながら雨を浴び続けるー

 

長い髪が濡れると、こんな風にくっつくのかー

などと、感動を覚えながら、

ずぶ濡れのまま佳穂は、

大空を見上げたー

 

気持ちよさそうに「さいこ~~~~!」と叫ぶ佳穂ー

 

自分自身が女子高生になって、

こんな風に濡れることができるなんて、

夢にも思わなかったー

 

濡れた女は芸術品だー。

そんな風にすら思っている圭介は

激しく興奮していたー

 

「濡れてる女って、エロすぎだぜぇ!」

佳穂はびしょ濡れの状態でそう叫び、ガッツポーズをするー

 

佳穂を知る人間が今の香帆を見ていたら

どう思うだろうかー

 

雷が鳴り響くー

佳穂は、反射的にビクッと震えながら

嬉しそうに笑うー

 

佳穂の鞄も既にびしょぬれー

「--えへへへへへ…濡れちゃった♡ ぬ~れちゃった♡」

佳穂がまるで子供のように、公園で両手を翼のように

広げながら、嬉しそうに駆け回るー

 

「--えへへへへへ~~!っ

 わたしは濡れた佳穂ちゃん♡」

 

どうせー

”自分の身体”ではないー

そんな思いが佳穂を乗っ取った圭介を

大胆な行動に走らせていたー。

 

周囲から見たらー

今の佳穂は完全に、

頭がおかしくなってしまった少女にしか

見えないだろうー。

 

「あはははっ あはっ!」

雨粒が顔全体に当たるー

目を開いていられないー

 

けれど今、圭介は

この佳穂という少女を乗っ取って

完全に意のままにしているということー

 

そして何より

自分自身が少女となって、濡れていることに

”この上ない快感”を感じていたー

 

「---はははははは…あぁぁぁぁ~~~」

佳穂は、自分の服を見つめるー

ずぶ濡れになって、既に服として機能しておらず、

水浸しの制服の重みが、びっしりと、自分の身体にのしかかるー

 

「--はぁ…はぁ…っていうか、、、

 この子、体力ないなぁ…」

 

濡れて少しはしゃいでいただけで、佳穂の身体が

とても疲れていることを感じて

圭介は、”自分の身体との違い”を身をもって体感したー。

 

それもまた、興奮してしまうポイントの一つー

 

「--あああ~~あ、濡れすぎると気持ち悪いなぁ~

 ってか、下着とか、どうなってるのかな?」

佳穂はニヤニヤしながら

土砂降りの中、放り投げた学校の鞄も無視して、

制服を脱ぎ始めるー

 

「へへっ…へへへへへ…

 あぁぁぁ…ジメジメして気持ち悪い…」

 

佳穂のイヤらしい笑みー

佳穂は、上の制服のボタンをはずすと、

それを脱ぎ捨てるー。

 

ふわっ!という感じは既になく、

水びたしになっていることで、重くなってしまっている制服ー

 

「--ははっ!」

佳穂は、制服が公園の水浸しの部分に落ちたのを確認すると、

下着もびしょぬれになっているのを見て、笑みを浮かべたー

 

「あぁぁぁあ…つめてぇええええええええええ!」

佳穂が、上半身の素肌に当たる雨を感じながらー

嬉しそうに叫ぶー

 

これじゃ、この佳穂という子は風邪を引いてしまうだろうかー。

 

「--ふふ、でもどうせ自分の身体じゃないしぃ」

佳穂は笑いながらそう叫ぶと、

びしょぬれになったスカートも脱ぎ捨てて

下着姿で大笑いしながら、

ひたすら濡れまくったー

 

身体中に染み渡る雨ー

下着の中にも雨水が入り込み、

気持ち悪い感触に思われるー

 

雷が鳴り響くほどのゲリラ豪雨を

下着姿で受け止める女子高生ー。

 

放り投げた鞄は既にずぶ濡れで

中に入っているであろう教科書や

私物は、既に壊滅的ダメージを受けていることだろうー。

 

しかし、今の佳穂にとってそんなことは関係なかったー

 

大口を開けて空を見上げてー

佳穂は可愛い顔を歪めながら

雨を飲み込んでいくー

 

「ははははははっ はははははははははっ♡

 濡れ濡れの濡れ濡れだぁ~♡」

佳穂の声を極限まで歪めて叫ぶー

 

これほどの大雨の中

歩いている人は少ないだろうがー

それでも、誰かに見られているかもしれないー

 

しかしー

そんな緊張感すらも、今の佳穂にとっては

”ゾクゾク”の材料の一つでしかなかったー

 

存分に快感を味わった佳穂はほほ笑むー

 

「さぁ~て、俺はもう帰るかなぁ」

佳穂のことは知らないー

制服を再び着るのも面倒臭いし、

あとは佳穂が自分でどうにかしてほしいー

 

そんな、”完全に無責任”な思考になりながら

佳穂に憑依している圭介は佳穂から抜け出そうとしたー

 

その時ー

激しい光と共にー

公園の、何もない広い場所に立っていた佳穂にー

雷が、直撃したー

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「----う……」

雷に打たれた佳穂が目を覚ますー

 

「----」

佳穂が周囲を見渡すと、そこは、

病院の天井だったー。

 

「あれ…わたし…?」

戸惑う佳穂ー

 

両親が泣きながら駆けつけてくると、

佳穂を両親は優しく抱きしめたー

 

「--あの…」

佳穂は両親の方を見て呟くー

 

「--あの…ごめんなさい……

 どちら様…ですか?」

佳穂の言葉に、両親は泣きながら佳穂の方を見つめたー。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

佳穂はー

雷に打たれた衝撃で、一命は取りとめたものの

”記憶喪失”になってしまっていたー

 

やがてー

落雷によるダメージから奇跡的に回復し、

記憶喪失として、佳穂は学校に復帰するー

 

「--ーーまた、友達になろ?」

学校のクラスメイトたちは、記憶喪失になった佳穂を

受け入れてくれたー

 

あの日ー

大雨の日に、佳穂より先に走り去っていったクラスメイトが

佳穂に手を差し伸べるー

 

佳穂は「うんー」と嬉しそうに微笑んだー

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

真相は、違うー

 

佳穂本人は、記憶喪失にはなっていないー

 

けれどー

”表”に出てこれない状態ー。

 

佳穂に憑依した圭介が

落雷のショックで記憶喪失になってしまい、

自分は”佳穂に憑依している別人”だということも

完全に忘れてしまい、

そのまま自分を佳穂だと思い込んでしまったー

 

圭介が佳穂の身体から抜け出さなければ

佳穂の意識は表に出てこれないー

しかし、圭介は既に、自分が憑依した人間であることも

忘れてしまっておりー

佳穂の身体から抜け出す方法も、もはや覚えていないー

 

本当の佳穂の意識は、心の奥底で、眠ったままー

 

「----」

時折、急に自分の胸を揉みたい衝動に襲われたり、

雨にぬれたりすると興奮したりするー

 

佳穂に憑依している圭介は

そんなときに、ちょっとだけ”違和感”を覚えたもののー

 

彼は記憶を取り戻すことなく

佳穂として学生生活を送り続けるのだったー

 

おわり




コメント

ひたすら濡れたい…
それだけのために憑依する…!
と、いうお話でした!

ハーメルン様での投稿は、かなりマイペースですが、
サイトの方では毎日新作を掲載しているので、
興味があればぜひ見てみてくださいネ~!

もちろん、ハーメルン様でも今後も活動していきます~!

お読み下さり、ありがとうございました!

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