弟子の方が受けです。
「あの、その、えっちしてください……!」
細長い腕でふくよかな魔女を抱きしめた男は、顔を赤らめながらそう声を振り絞った。
男はふくよかな魔女の愛弟子であった。
魔法を学びたいと弟子入りして数年、今ではとても頼りにしている。
今夜は魔女の集会、ヴァルプルギスの夜ということで愛弟子と魔女はドレスを着て集会に参加した。
集会と言っても真面目な儀式をしていたのは昔の話、今では単なるお祭りだ。
お祭りの最中にカップルが抜け出して2人で時間を過ごすなんてこともしょっちゅう。
むしろそのお相手を見つけるためにあるようなものだ。
その祭りの最中のことだ。
ふくよかな魔女はふっくらとしてゆったりとした明るい色のドレスに身を包み、愛弟子の男はスレンダーな体格に合った暗い色のピッタリとしつつ背中が大きく開いたドレスを着てめかしこんでいた。
魔女は他の魔女たちに挨拶をしたりしながら、愛弟子はそれに付き添い、熱烈な眼差しを師に向けたり、手に触れようとしたり、試行錯誤をしていた。
祭りも盛り上がり、ロックバンドの演奏がBGMとなり、みなはそれに合わせて踊っていた。
魔女はその盛り上がりに混じろうとするほど若くはなかったので、弟子はすかさず「どこかひと気の無いところへ行きましょうか」と魔女を誘い込んだのである。
魔女は愛弟子と共に草陰の向こうのベンチに腰掛けた。
祭りの灯りや音楽が遠く漏れ出ている。
「こうして静かに過ごすのも悪くないわねえ」と魔女は愛弟子に語りかけた。
「ええ……」
愛弟子は返事をするも、落ち着かない様子だ。
魔女は弟子のことは可愛い甥のような気持ちで接していた。
どんなふうに見られていたかなんて気にも留めなかったが、今夜の弟子の装いは随分と気合が入っていて、ほっそりとした身体が妖艶さを帯び、とても魅力的に感じていた。
だが、だからと言ってどうしようというつもりは無かったのだ。
しかし、弟子のほうは違った。
弟子はこの日に意を決して、師に想いを打ち明けようとしていたのだ。
ついでに身体的にも一線を超えたいという気持ちがあった。
ちなみに弟子も魔女もふたなりだったため、弟子は師をどうかしたいというよりどうにかされたいという気持ちが強かった。
この人にならめちゃくちゃにされたっていい……、いや、されたい!
その想いが募りに募って、今夜は必ず想いを遂げてみせると意気込んでいたのだ。
「あの、師匠……」
弟子はなるべく声を落ち着かせて師に話しかけた。
「ん?なあに?」
「あの、あの、ふ……」
ふたりきりですね、では直球すぎるか。
弟子はうまく言葉を繋げられない。
弟子の様子を不思議に思って魔女は振り向いた。
視線の先には顔を赤らめながら悩ましげに俯き、迷いのある瞳の弟子の横顔があった。
その様子がなんだか恥じらう乙女のようであった。
「どうしたの?体調わるい?」
魔女はやわらかな手を弟子に差し伸べた。
「あっ……いえ!その……」
魔女のほうを振り向くと、顔が近くにあり、唇が触れ合わんとしていたので思わず目を瞑った。
(もしかして、師匠も、私のこと………!)
そのとき、ふわっと弟子の肩にあたたかい布が覆いかぶさった。
「そんな肌を出してるから冷えちゃったんだわ。これで大丈夫。」
「え……」
師匠のローブが弟子の身体を包んでいた。
「ち、違うんです、その……」
弟子は慌てたが、布のあたたかさに安堵していた。
魔女はさらに「これで大丈夫よ」と自身の手で弟子の手を包んだ。
想いを寄せる師匠に手を握られ、弟子はドキドキしながらも「師匠の手、あったかいです……」と、頬を紅潮させた。
魔女はもっと近くに寄ればあたたかいだろうと、弟子に肩も寄せた。
弟子はもう師匠への想いで胸がいっぱいになり、思わず師匠を抱きしめた。
「あら、どうしたの?」
魔女は余裕だったが、いつもより弟子の息遣いが荒く、身体も火照っていることに気がついた。
「師匠、師匠……その……私……」
弟子は師匠を強く抱きしめた。
「すっ……好きです……!師匠のこと……、ずっと、好きで……」
「ええ?」
魔女は困惑するも、可愛い愛弟子に抱きしめられ、なんだか現実感が湧かなかった。
「だから……その……あの……」
弟子は師匠のふくやかな身体を細い腕で抱きしめながら、堪らずに欲望を口に出した。
「えっち、してください……!」
魔女は一瞬理解が追いつかなかったが、愛弟子のほっそりした身体がふるふると震えていて、愛しさを感じていた。
「え、えっ………って………」
魔女が混乱しながらも返事をすると、弟子は慌てて付け足した。
「あ!もちろん私がネコで………。…それとも……どっちがいいですか……?」
どっちでもいけます……と上目遣いでこちらの様子を伺う弟子は、よく見ると胸のギリギリまでしかないドレスが少しズレて、乳輪がチラリと見えてしまっていた。
それを見て魔女はつい勃起してしまい、「タチでいいわ」と返事した。
やった!と小さく喜びながら、弟子はさらにドレスをたくし上げた。
すると、そこには際どいガーターベルトと派手なレースのタイツを穿いた生足があり、ふたなりの竿の方には可愛い刺繍の下着がついていたが、穴の方には何も着けておらず露わになっていた。
「これ……今夜のために着てきたんです。師匠に喜んでほしくて……」
弟子は竿をおっ立てながらベンチに横になり、股を広げた。
穴の方も今にも挿れられんと待ちかねており、陰核がピンピンしており、縦穴の方はトロみがつき始めていた。
「師匠、えっち、してください……!」
弟子は乳輪も露わにしながら師匠を誘惑した。
魔女は愛弟子の色気に耐えかね、愛弟子に覆いかぶさり、平らな胸を舐め回した。
「あぁあぁん…っ♡」
憧れの師に愛撫され、弟子はたまらず喘ぎ声を漏らした。
魔女ははぁはぁと息を荒げながらひとしきり胸を舐め回したあと、そのまま陰核や女陰を舐め回した。
「あぁっ…!イク……っ!気持ちいい……っ♡」
弟子は身体をビクつかせながら第一回の射精を終えた。
びゅるるっと勢いよく精子が飛び出したが、まだ萎える様子は見せない。
それどころか、余計興奮してきたようである。
「はぁっ…はっ……♡ もう、イッちゃいました…♡」
弟子は涎を垂らしながら、陰部からも液体を垂らしていた。
男根からは白い液体が、女陰からはヌルヌルした愛液で満たされていた。
好きなだけ女陰や陰核を舐め回していた魔女だったが、自身の男根の興奮も限界に達してきており、ドレスを捲りながら下着を脱ぎ、大きく膨張した男根を露わにした。
「わ…おっきい…!♡」
それを見て弟子は更に興奮し、挿入を心待ちにした。
「師匠のソレ、い、挿れてください……っ♡」
そう言い終わるか終わらないかの内に魔女は弟子の脚を掴み、自身をゆっくりと弟子の中ににゅうう〜っと忍ばせた。
「あぁああぁああ♡」
その快感に弟子は喘いだ。
魔女は腰をゆっくりと、そしておもむろに動きを激しくしながら前後させた。
ちゅぽっ♡ちゅぽ♡ちゅぽ♡ちゅぽん♡ちゅぽんっ♡ちゅぽんっ♡ちゅぽんっ♡ちゅぽんっ♡ちゅぽんっ♡
「あっ♡あっ♡あっ♡あ♡あ……♡」
弟子はされるがままに腰を動かされ、快楽に身を委ねた。
「あぁあ……っ♡」
魔女がドピュルルルと射精し、膣内が精液で満たされると、衝撃で弟子も絶頂に達し、ピュルルッと何回目かの射精に至った。
「あぁあぁああ………っっっ♡♡♡」
「はぁっはぁっ……ふぅ……」
魔女の息も落ち着き、男根が弟子の女陰からヌルリと引き抜かれると、精子が穴から少し垂れているのがわかった。
「はぁ……はぁ……んっ……気持ち、よかった、です……♡」
弟子は髪を乱し服もはだけながら、火照った顔で愛する師にそう伝えた。
「そ、そう……?」
魔女は服を整えながら、愛弟子に手を出してしまったことに微妙な後ろめたさを感じていた。
祭りも落ち着いてきており、戻るにはうってつけだ。
今戻れば誰にも怪しまれずに済む。
「祭りに戻りますか……?」
弟子はまだ射精の余韻に浸っていたが、魔女は身支度を済ませていた。
「ええ、わたしはもう行こうと思うわ。あなたはここで休んでてもいいのよ。」
あとで迎えに行くから、と告げる魔女に、弟子は飛び起き、ぴったりと寄り添った。
「私も行きます!まだ一緒にいたい……」
「まあ……」
魔女は弟子にローブをしっかりと着せ、服のはだけや髪の乱れが目立たないように整えた。
「あったかい……」
弟子は祭りに向かう途中、師の手を握り、指を絡ませた。
「やだ、そんなことしたらわたし達のコトがバレちゃうわ」
魔女は恥じらったが、弟子は笑っていた。
「バレちゃっていいじゃないですか。だってもうそういう関係なんだし……♪」