「ゾンビ」深月、寝取られ(「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」二次創作) 作:ぐっすり
原作:ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない
タグ:R-18 ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない 寝取られ NTR 中出し 藤野深月
原作50話からのifルートです。
※ノクターンノベルズでも公開していた作品をpixiv、ハーメルンでも公開することにしました。
※原作では、深月が返りうちにしているシーンで「もし、男たちの言いなりになっていたら」というifです。
※原作のネタバレがあります。
※原作設定とは、設定が異なる場合があります。
※ヒロインの寝取られシーンがあります。ご注意下さい。
―掃除をしても、まだ辺りには血の匂いが少し残っている。
市役所で、男たちの襲撃に遭い、深月は拘束されていた。
(私は……何かできたのに……)
牧浦に男がのしかかり、襲われようとしている。
「……と、トイレに……行かせてください」
「ああ? そこでしろ。もう漏らしてる奴もいるだろ」
「お、お腹が痛くて……」
「…………」
「こいつ、この女をかばおうとしたんだ。可愛いじゃないか」
背の低い男が興味を示して言った。
「…………」
「……俺、こいつにする。気に入った。顔も全然負けてないぞ。トイレか? つれてってやる。そっちでやっててくれ」
スーツの男に、二人で行けと言われ、背の高い方も、しぶしぶついてきた。
◆
「順番だからな」
当然のように、男子トイレに連れこまれた。手は後ろ手に、脚も拘束させられたままだ。
「俺は、あっちの女医さんが好みだったんだがな」
背の高い男の方がぼやく。
(ここで…)
雄介に出会い、初めて手でさせられた時もトイレだった。
男たちは、どうしてこういうところでさせるのが好きなのだろう。
(私には)
雄介から託された武器、ナイフに銃で武装している。
隙をみて取り出し、反撃するのだ。自分にそれができるだろうか。それでもやらなければならない。
しかし――。
「お先に…」
「おい、待て、ボディ・チェックだ」
個室に深月を連れ込もうとした背の低い男を、もう一人の背の高い男が呼び止めた。
(………!)
「必要あるか?」
「妙だと思わないか」
―『犯人は五人ですっ! 一人が銃をっ……』
「無線で、武村ってやつに、情報を伝えようとしたのもこいつだった。さっきもあの女医を庇おうとしていた。ただの小娘にそんな度胸があるか」
「確かに」
「調べてみる価値はあるよな」
背の高い男は、深月を縛ったまま、トイレの壁へと向けた。頬にタイルが押し付けらられる。
「やっ……やめてくださいっ」
男の手が深月の服越しに、身体を擦った。スカートを捲りあげられる。
「ひゃあ」
「へー、かわいいパンツ履いてるじゃん」
「おい、見ろ」
深月のスカートのベルトには、銃とナイフが括られていた。
「だと思ったんだ。ボディ・チェックと言われて顔色変えただろ。時どきいるんだよな、こーいうのが」
(そんな…)
深月の武装はあっさりと取り上げられた。
もう深月に反撃の手段は残されていなかった。
「ナイフはともかく銃はどこで手に入れた? 誰かに渡されたのか」
先輩格らしい男の勘は良かった。
「武村ってやつか」
「……そうです」
抵抗しても無駄だと観念して答えた。
「銃を一人で持たされるとは相当信頼されているな。どんな仲なんだ」
「た…武村さんとは、別に……恋人なんかじゃありませんっ」
必死になって否定する深月を男たちはニヤニヤと眺める。
「俺、こいつ気に入ったよ、もういいだろ?」
「待て。銃を持ってたんだ。その時点で殺されても文句は言えない」
もう一人の男に後ろから羽交い締めにされながら、深月は頷いた。
「あのショットガン持ってるスーツのやつがいただろ。あいつが知ったら確実に殺される」
「それは、マジだぜ」
深月の頬にスリスリと頬を押し付け、下卑た声を上げながら言う。深月は嫌悪感を顔に浮かべた。
「銃のことは見逃してやる。この事は誰にも言わない。その代わり、何があっても命だけは助けてやる」
「………! あ、あの…」
深月は雄介との出会いのあらましを語った。
デパートで窮していたところを助けてもらったこと。弟の仇をとってもらったこと。自分にはもう一人弟がいること。
「武村さんに命を救われたんです。私、これ以上人が死ぬところを見たくないんです」
深月は懇願した。
「それが条件か。いいぜ、お前のことも守ってやる。その弟のこともな」
「っ…」
深月はコクリと頷いた。
「交渉成立だな」
「さすが兄貴。上手いっすね」
「誰が兄貴だ。お前が強引過ぎるんだ。おい、名前がないと不便だ、言ってみろ」
「深月です。…藤野深月」
こんな男たちに名前など言いたくない。
「へへっ、深月ちゃん、楽しませてもらうよ」
後ろのオタク風の男は、馴れ馴れしく深月をちゃん付けで呼びながら、太ももに指を這わせた…。
(イ…イヤっ………)
◆
ノッポのチンピラ風の男は、視線を逸らさず、数歩下がってトイレのドアを施錠した。
これで男たちと3人きりだ。助けは来ない。
数分前の状況なら、反撃の手段はあった。強気でいられた。
だが、今はもう男たちの言いなりになるしかなかった。
(こんなことに…)
保護欲を唆る顔。深月の表情に、男たちは唆られていった。
「へへっ、年いくつだ?」
「17です」
「女子高生か、可愛いねー」
後ろの男は、無造作に深月の胸をブラウスの上から揉んだ。
「あ、や、やめ」
「武村って、やつとはどこまでいったんだ?」
男は、ブラウスのボタンを外した。白と黒のドット柄のブラジャーが男たちの前にあらわになった。
(武村さんにしか見せたことないのに…)
「さっそく、してもらおうじゃねえか」
ノッポの男が深月の目の前に立ち上がった。
「アニキが先ですか」
「誰が、アニキだ。ボディチェックで、気づいたのは俺だぞ。お前は乳揉んでろよ」
男はジッパーを降ろした。深月の目の前にペニスが突きつけられる。
(これって)
「あの、拘束を外してください」
「どうしてだ?」
「手でしかしたことありません。ちゃんとしますから」
男はニヤリと笑って言った。
「つーことは、手ではしたことあるのか。武村にか」
「生娘みたいな顔して、やることやってんじゃねえか」
後ろの男は、ブラジャーをずり上げると、深月の生乳を揉み上げた。
「や、やあっ」
「だめだ。口でしろ」
深月は観念して頷いた。前の男のペニスに唇を近付けていく。
(そういえば、武村さんにはキスしてもらったこと無かったな…)
深月は、目を閉じて、見知らぬ男の亀頭の先に口づけた。
(うっ…すごい…こんな匂いがするの…)
思えば、武村は深月が口でするのがイヤだと言えばそれ以上はさせない男だった。
「どうだ、初フェラの感想は?」
「んんっっ」
深月は黙って舌を這わせていく。
「変なこと聞かないでください…れろ」
「答えろよ、そいつは口ではさせなかったのか」
「キスも、まだでしたから」
「そうすると、深月ちゃん、キスする前に俺のチンポの味、味わっちゃったんだ。そそるねぇ」
乳を揉んでいた男が立ち上がった。
「アニキ、俺も我慢できねえよ」
深月の手の拘束は外されていた。
「外すなよ」
「もう抵抗しないっしょ。俺のもしてね、深月ちゃん」
もう一人の男も、ズボンを脱いでペニスを突きつけてきた。
「ひぃ」
「びびらせちゃだめだろ」
状況は最悪だった。だが手の拘束を解かれたのは、微かに希望の残る展開だった。
二人を満足させれば、逃げ出す隙もあるかもしれない。
「俺のチンポにもキス、してくれよ、ぐへへ」
「……しますから」
深月は、もう一人の男の肉棒にも口付けた。ニキビ面のオタク風の男のチンポに。
「いいねぇ、深月ちゃんのセカンド・キスは俺のチンポだ」
(なんなのよ)
れろっ、れろっ
「こっちを休めるな」
「はい」
深月は背の低い男のペニスを擦りながら、ノッポの男のペニスに唾液を落とし、口に含んだ。
「こっちも」
それを交互に行なっていく。
「いいね、AVみたいだよ、アニキ」
(どうして…こんなことに…うっ…)
深月はついこの間まで普通の女子高生としての生活を送っていた。そのことを思い出す。
温かい家、家庭……。
(でも、このまま、出させれば…)
「お前、下手だな」
ノッポの男は、深月の口から、自分のモノを引き抜いた。
「えっ」
「そんなんじゃ、いつまで経ってもいけねえぞ」
「ちゃ、ちゃんとしますから」
「やらせろ」
「きゃあ」
座っていたところを立たせられ、男たち二人にサンドイッチにされた。
「アニキ?!」
「お前は、そっち持ってろ。チンタラしているとあいつが見回りにくるからな」
「やめてください、口でしますからっ」
前の男に両手をがっしりと掴まれて動けなかった。
後ろの男は、深月のスカートをめくった。
深月は、トイレの冷たい空気を剥き出しにされた尻から感じた。
男はショーツをずらしていく。
「綺麗なピンク色してるな。期待できそうだ」
「やめてくださいっ」
男は、深月の膣にペニスを押し当てた。
「お先にっと」
(まさか……)
深月の中に男のものが侵入していった。
「やあっ」
深月の膣はいともあっさりと雄介以外の男のものを受け入れていった。
「やっ、やあっ、やめてっ」
男は深月の訴えも聞かずに、無慈悲に無遠慮に抽送を繰り返す。
「たすけて…」
深月は前の男を縋るような目で見つめた。目の前にはその男の勃起したチンポが突きつけられている。
「へへっ、俺のもしてくれよな、深月ちゃん」
深月は絶望の表情を浮かべると、その男のものを口に含んだ。
(うっ……こんなのって……)
「そんなに使い込んでないみたいだな。さすがは女子高生、締まりがいいぜ」
「マジっすか」
「後でお前もしてみろよ」
犯されている深月を構うことなく男たちはそんな話をしている。
自分がただ性欲処理に使われているのだということを思い知る。
「深月ちゃん、お口がお留守だよ」
オタク風の男が言う。
「はひっ、しますから、んんっ」
後ろの男が深月の丸い尻をぺちぺちと叩きながら言った。
「こっちも忘れんなよ、もっと締まらせろ」
(やだっ…………こんなのって…)
深月はペニスを咥えて上下に動かした。
「そろそろ…出していいよな…このまま」
ノッポの男が言った。
「ふえっ?」
深月は前の男のペニスを頬張ったまま動揺の声をあげた。
「いや、後のこと考えてくださいよ」
「別にいいだろ、減るもんじゃないし。こっちもいつ死ぬか分からないんだぞ」
「お願いします、中はやめてくださいっ、妊娠しちゃうっ」
後ろの男はにやりと笑うと言った。
「深月ちゃん、妊娠いやなんだ。いいねー、イヤがる女はチンコに響くわ」
「やあ、やめてぇ」
深月の胸を後ろからまさぐる。
「胸も物足りねえな。俺はあっちの女医さんが好みだったんだ。深月ちゃんで妥協するぜ。せめて、おマンコ引き締めて、搾り取れ」
「だめ、だめぇ」
「そっちを先にイかせたら、少しは考えてもいいぜ」
「……! はあ、んぐっ」
深月は必死になって前の男のものを咥えて、口を上下に動かした。
(中だけは、だめっ…妊娠だけはイヤッ……)
雄介は深月がイヤと言えば避妊はしてくれた。最初のセックス以外ゴムを付けてくれた。今になって雄介の気遣い、優しさが身に染みる。
雄介の庇護が無ければ……。
この無法状態では、「女」はこうなって当然なのだ。
それが、女の価値だ。
「お願いします…あなたが先に出してください」
「いいぜ…マサシってんだ」
「マサシさん……頑張りますから」
頬張りながら、裏筋を舐める。上目遣いに、カリ裏を唇で掴みながら舌でねっとりと突く。
雄介と初めてした後、そこらに落ちてた本から得た知識だった。
「深月ちゃん相手なら、俺すぐいっちゃうよ」
深月は喉奥まで咥えた。
(出してくれるっ…)
その時、扉の向こう、廊下の方から女の声が聞こえた。
『いやあ、やめてえっ』
(そんな…牧浦さん?! どうして)
深月が庇ったのに…。
「あいつら先に手を出しやがって」
(私は、なんのために…)
『やめてぇ、お願いっっ』
牧浦の嬌声を聞いて、牧浦を好みと言っていた男のペニスが、深月の中でピクリと跳ねた。
(あっ、大きくっ…)
男は腰を奥まで、打ち付けながら言った。
「出るっ」
「やっっ」
男は深月の膣奥に精を放った。
(やっ……私の中に……)
「俺も、イッちゃう」
前の男もその後すぐ、深月の咥内で射精した。
「んんぐっ、んんぐっ」
「深月ちゃん、俺のを飲んで」
涙ぐみながら、深月は数秒遅れた吐精を口で、受け入れていった。
「ふぁぁ……雄介さんにも出されたこと無いのに」
「それ早く言えよ。俺が一番乗りってわけか。…まだ、でるぞっ」
男は、身体を震わせて深月の中で精液を出し、放っていた。
「ヘヘッ、気持ちよかったぜ」
深月の中から精液にまみれた陰茎を抜くと、拭うように深月の尻に擦りつけた。
「しゃぶって、綺麗にしろ」
深月の口に含ませると満足したようで、意気揚々とトイレを出て行った。
「先に行ってるからな。俺はあっちの女医さんと…」
トイレには、深月と背の低い男の二人が残された。
◇
(私……)
深月は呆然として、トイレの冷たい床に座り込んだ。
(汚されちゃった………)
たった今、起こったことが信じられなかった。見知らぬ男に犯され、中に出されてしまった。
自然と涙が出てきた。
雄介が今の深月を見たらなんと言うだろう。
「あ〜あ、汚しちゃった」
背の低い男は、隣で、深月を抱き寄せるとタオルで身体を拭いてきた。
「ごめんね、先にいけなくて…」
乱れた深月を拭う男は妙に優しかった。
「いえ、それは…」
一瞬、ほだされそうになり、深月は気付いた。
「元はと言えば、無理矢理してきたんじゃないですか!」
ムッと睨み付けながら言った。
「男の人って、いつもそうですよね。私たちのことなんだと思ってるんですか!」
男は笑いながら言った。
「ごめん、ごめん、深月ちゃんがあんまり可愛かったからさ」
「!」
「俺の恋人にならない?」
「えっ」
肩に腕を回し、頭を優しく撫でられる。
「………!」
視線をずらすとトイレのドアには銃が立て掛けてあった。今はこの男一人だけだ。この男だけなんとかすれば、逃げることが出来るかもしれない。
「あいつらって、ひどいよねー、俺なら守ってやれるよ」
「……っ」
深月は、弟のことを思い浮かべた。守ってやらなければならない存在はまだいる。
雄介なら、何と言うだろうか。
自分の生きていく道は、自分で切り開かなければいけない。
(私、任せっきりにしてきた)
雄介に託された武器も無駄にしてしまった。
……俯いていた深月の顎を掴まれ、顔を上向きにさせられる。
深月は嫌悪の表情を顔に張り付かせた。性欲を解消して満足したノッポの男とはまた違って、この男には、気持ち悪さを感じていた。
目を合わせてもそうだった。オタク風のニキビ面…。深月の好みではない。
「深月ちゃん、恋人キスしよっか」
「きゃっ…」
「いいよね!」
男は、深月の唇に唇を合わせた。
「深月ちゃんの初キス、ゲット〜」
密かに雄介に捧げようと思っていた初キスを好きでもない男に奪われてしまった。
目の端から涙が滲んでくる。
「深月ちゃん、可愛いよ〜」
頬にすりすりされ、回り込んだ手で幾度も太ももを撫でられる。
(キモいっ……)
半脱ぎになっていた白と黒のドット柄のブラジャーを脱がされた。
「俺はこのぐらいの大きさの方が好みなんだよね」
深月の小ぶりな胸を優しく掴みながら、乳首を甘く撫でられ、こりこりと抓まれる。
ちゅぱちゅぱと口で含んできた。
「ああっ」
今まで感じたことのない刺激に深月は身体を震わせた。
「深月ちゃんはここが弱いのかな」
「そんな…」
(……弟のことを考えるのよ)
自らの身体の変化に戸惑いつつ、覚悟を決めようとした。
男の言いなりになるしかないなら、いっそ籠絡してやればいい。
「女」を使って。
「私からも、しますから」
「いい心がけだね」
深月は、男のものを擦り始めた。
「ちゃんとご奉仕しますから」
跪き自ら男のものに口づける。
「はふっ、んんっ」
(この匂い…いや……)
慣れることは無かった。
「従順になってきたじゃないか、深月ちゃん」
「はひっ」
男は、深月の頭を撫でながら言った。
「そろそろハメさせてもらうか」
「………」
今さら、一人も二人も同じだと、半ば捨て鉢になりながら、深月は頷いた。
「『恋人らしく』おねだりしてもらおうか」
「………!」
深月は、冷たいトイレの床に上着を敷くと、その上に横になった。
目を閉じ、両手をお腹の上で組んだ。
「そんなんじゃ、入れられないぞ」
深月は、股を開いていく。
「マサシさん……」
「覚えてくれてんだ、いいねー」
深月は、両脚を両手で抱えた。
奇しくも、それは初めて雄介に抱かれた時と、似た体勢だった。
自ら「男を受け入れる」ような格好。
男が上に乗り、深月の肉ヒダに、硬直したモノを押し当てた。
深月は顔を真っ赤にしながら言った。
「深月のおマンコに、おチンポ…ください」
男が深月の中に入ってくる。
「ああっ」
男は、ゆっくりと出し入れしていった。
「いいぞ」
深月の脇に手を置き、男はもう一方の手で、深月の胸を滑らかに愛撫していく。
(なんで…)
深月の頬は上気していった。
(この人、上手いのよ)
外見とは裏腹に、男の愛撫は、優しく、的確に深月の急所を突いた。抓んだ乳首をコリコリされる。
「あっ、あっ」
「どうした、深月ちゃん? 様子が違うよ」
「あっ、あっ、別に」
男とこうしていると、雄介とした行為が上書きされていくように感じた。
その零れ落ちる思い出を掬うように彼のことを思い浮かべる。
初めて、会ったときのこと。
初めて、抱いてもらったときのこと。
風邪で看病してもらったときもある。
弟を救ってくれた。
それから…。
(雄介さん……)
「ほれ、自分で動け」
「はい…」
男は、深月を抱きかかえて、上体を起こさせた。
「い、入れます」
深月は、跨りながら、腰を動かし始めた。
(私…本当は…)
市役所に移ってからも、彼のことをいつの間にか探していた。
武器を渡されたとき、久しぶりに話せて嬉しかった。
最初、ぶっきら棒に見えたけど、深月にずっと優しかった。
自分の「恋心」をはっきりと自覚したとき。
深月は、別の男の上で腰を振っていた。
「気持ちよくなってないか」
「ちが、います…」
男に尻を掴まれ、抱き寄せられる。
下からズンと突き上げられる。
「ああ、くっ」
(雄介さんとじゃないのに…)
雄介に最後に抱かれてから久しかった。雄介によって、処女を奪われ覚えた快感の疼き…その目覚めが、男によってまたこじ開けられようとしている。
「はぁ、はぁ、んん」
男は深月の丸い尻を撫で、乳首を抓んだ。
「感じてんだろ。さっきから乳首立ってんぞ」
「はあ、あっ、くっっ」
その時、トイレの外で、騒がしく人が動く音が聞こえた。遠くで銃声も聞こえる。
(きっと、助けにきてくれたんだ…)
深月は、抱かれている男にしがみついた。
「おっ、積極的じゃねえか」
男は外の騒音に気付いていない。
「…一緒に逃げてくれますか?」
「!」
「恋人になりますから」
外が騒がしくなってきた。
深月は、男の視線から、背後のドアを隠すように顔を近付けた。
「ん…………ちゅっ」
精一杯、媚びた表情を浮かべて言う。
「マサシさん………好きになっちゃいました♥」
「おおっ」
男は、興奮して思いきり下から突き上げた。
「んああっ」
乳首をこりこりと指で嬲られる。
「最高だな、現役女子高生の深月ちゃんが俺の上で腰降ってるって、ははっ」
「はぁ、もっとさせてくださいっ♥」
ちゅぷっ、ちゅぷっ
男は深月のおっぱいにしゃぶりつく。深月は男の頭を掻き抱く。
「はあ…♥」
丸い尻を撫でられ、おマンコをぐりいぐりと抉られる。
「ああっ♥」
「もっと、言え」
「マサシさん……好きです、ちゅ♥」
深月は、思ってもない事を言いながら、顔を斜めにして、キスを繰り返す。
「いいだろ?」
男は深月の尻を掴みながら言った。男が何を望んでいるか明らかだった。
「……!」
ドアを叩く音が聞こえる。
(後少しだけでいいから…時間を稼がなきゃ……)
「出していいです、深月の中に」
「おおおっ、深月ちゃんっ」
中出しを許可され、深月の中で男のものがそびえ立つ。
「深月のおマンコの中に、マサシさんの精液だしてください、ちゅ〜♥」
深月は覆いかぶさって、キスしながら言った。
「で、でるっ」
びゅくん、びゅるっつ、びゅるっ
「出てます、私の中にっ…♥」
その時、トイレのドアが開いた。
「何やってんだ?」
(雄介さん! 来てくれたんだ)
「誰だ?」
男は、呆気にとられながら、深月の中に精液を注ぎ続けた…。
…………………
鈍い音がトイレに響き渡る。
銃床で額を殴られ、男は昏倒した。
「これ、着ろよ」
雄介は、深月の方を見ないようにしながら、コートを差し出した。
「はい…」
気まずい雰囲気が漂う。
「撃つわけにはいかなかった。当たっちまいそうだし」
「ありがとう…ございます。助けに来てくれたんですね…」
「たまたま通りがかっただけだ」
コートを着た深月は、自然と雄介の腕を組んでいた。
深月が雄介を見つめるその視線は、無言の信頼感に満ちていた。
(勘弁してくれよ)
雄介は、その視線に弱かった。
深月は雄介に抱き着いた。
「こわかったです」
身体を強張らせる雄介だったが、深月が落ち着くまで暫くそのままでいた。
「………もう、離れろ。銃を持て。外はまだ危険だ」
「はい」
雄介は、トイレの中から廊下へと顔を突き出し、辺りを見渡した。
「警戒しろ」
「武村さん。ちょっと、いいですか?」
「何だ?」
深月は、背を伸ばし、雄介の頬に口を付けた。
「……な、何やってるんだ」
動揺する雄介に、深月は言った。
「お礼です」
「…うるせー、さっさと行くぞ」
深月と雄介は廊下を駆け出して行った。