エデン条約が締結されてからしばらくの時が経ったある日、先生のもとに1通の便りが届いた。差出人はティーパーティー。内容は「私たちのお茶会に出席しませんか」というものだった。先生はそのお誘いを断る理由もなく、彼女たちのお茶会に出席することにしたのだった。

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エデン条約2章17話のミカの表情滅茶苦茶エッチですよね。


その便りは紅茶と企みの甘美な香り

「先生、トリニティのティーパーティーさんからお手紙が届いてますよ!」

 いつものようにやらなければいけないことを片付けていこうとした先生にアロナは1通の手紙を差し出す。

「なんだろう?」

 先生はその手紙を読む。

 

「──拝啓 先日の一件以来、ご無沙汰をしております。先生はその後、お元気でしょうか。早速ですが、先生を私(わたくし)たちのティーパーティーの場に再度ご招待させていただきたく連絡いたしました。つきましては、先生のご都合の良い日時をお教えいただけると幸いです。先生のご健康をお祈りしつつ、取り急ぎお願い申し上げます」

 丁寧な文面からして差出人はナギサだろうなとか、暇な時間はいつあったかなとか、そんなことを考えながら、先生はサラサラと返事を書いていく。

「当日が楽しみですね!」

「そうだね」

 そういって笑顔のアロナと一緒にその日の仕事を進める先生だった。

 

 そして当日。

「やっほー、先生」

「ようこそお越しくださいました、先生」

「いらっしゃい、先生」

 ティーパーティーの場へ行くとそこにはナギサ、ミカ、セイアの3人がいた。

「今日は誘ってくれてありがとう」

 先生は3人に軽く手を振って挨拶する。

「さぁさぁ先生、座って座ってー」

 ミカに促されるまま、先生は席に着く。すると、ミカがすぐ隣にまで椅子を近づけて座った。

「……ミカ、近くない?」

「気にしない気にしない!」

 ミカの行動にナギサもセイアも特に気にしていないようだ。

「ミカさんも久しぶりに先生にお会いできてうれしいのでしょう。大目にみてあげてください」

「今日は大事な話があるわけでもない、礼儀も作法もないただのお茶会だ。だから先生も気楽にしてほしい」

 二人はそういうとカップに口をつける。

「わかった、ゆっくりさせてもらうね」

 そんな話をしているうちにミカが先生の分の紅茶をカップに注いでくれていた。

「はいどうぞ、先生」

「ありがとう」

 紅茶を一口飲むと香りが広がり、鼻腔を抜ける。

「どうかな先生?」

「うん、おいしいよ」

 隣で顔を覗き込んでくるミカに笑って返事をすると、ミカも嬉しそうに笑った。

「そういえば、ミカってまだ監獄で過ごしてるの?」

「そうだねぇ、でもナギちゃんのお陰で不自由はないよ。こうやって普通に出れたりするし」

 そういうとミカはロールケーキをひとかけら口に運ぶ。

「そっか」

「でもナギちゃんの機嫌が悪いと私の食事が全部ロールケーキになったりするのは大変かなー」

 もごもごと口にフォークを咥えたままミカは話す。

「ミカさん、いくら作法を気にしなくてもいいからってフォークを咥えたまま話すのは行儀が悪いですよ」

「ミカはもう少しおしとやかになるべきじゃないかな」

「えー? ひどいなぁセイアちゃん」

 そんな彼女たちのやり取りを先生は笑顔で眺める。

「あの一件は確かに許されることではありませんが、ミカさんの能力は私たちに必要なものだと思っています。ただ、他生徒への体裁もあるのでまだしばらくは監獄にいていただくことになりますね」

「ナギちゃん……」

 目を瞑りながら静かに話すナギサにミカも思うところがあるようだ。

「だからって3食ロールケーキにするのはやりすぎじゃない? もうちょっとさー、何かあると思うんだよねー」

「……」

「……」

 しかしミカはあれやこれやとナギサに注文を付ける。ミカの言葉にセイアは何も言わずにただカップに口を付ける。

「……ミカさん、監獄に戻ったらまたしばらく食事はロールケーキだけにしますわね」

「えっ!? なんで!? 私なにか悪いこといっちゃったかな!?」

 ナギサの言葉にミカは慌てふためく。

「まぁそんなところもミカらしいかな」

 その様子を見て、先生も苦笑いをするのだった。

「ふぅ……。そういえば、先生は最近は何をなさっているのですか?」

 ナギサは一息ついて、カップを置くと先生に質問した。

「いつも通りかな?」

「そうなのですね、相変わらずお忙しそうで──」

 ナギサの質問に答え、それに対してナギサがいろいろと話しているときに、先生は自身の股間に何かが触れる感覚がした。視線を落とすとそこにはミカの右手が伸びてきていた。

「ミ、ミカ……?」

 ナギサとセイアに聞こえないように困惑した声をだすと、彼女は目線だけを先生に向けた。しかし、ミカの手は止まらずさらにはズボンのチャックに手をかけ、そのまま先生のペニスを取り出した。

「ちょ、ちょっとミカっ……!?」

「どうかなさいましたか、先生?」

 とっさのことでつい大きな声が出てしまい、ナギサに心配されてしまう。

「……大方、ミカさんが机の下でいたずらでもしていらっしゃるんでしょう」

「えー? ナギちゃんひどーい」

 ナギサは小さくため息をつくとカップに口をつける。ミカはそれに猛抗議をするがそれでもペニスを扱く手を止めなかった。

「なにもしてないよね? 先生」

「あ、あはは……うん、大丈夫大丈夫」

「そうですか、ならいいのですが。そういえば──」

 ミカに同調してなんとかその場はごまかしたが、ミカの細くきれいな指から与えられる刺激に耐えることで先生は精いっぱいだった。ナギサはそのまま、再度世間話を続けていく。

「いや~、危なかったね先生。まさかナギちゃんたちに、『私に机の下でオチンチンシコシコされてます』なんて言えないもんね?」

 そう囁いたときのミカの顔は、あの日体育館でアリウスの生徒を引き連れていた時と同じような、いたずらっぽくて妖しい表情をしていた。ミカの手コキに耐えながらなんとか平静を装い、なんとかナギサの会話に合わせていく。ふと、セイアと目が合った。彼女は数秒こちらを見つめると目を伏せ、カップに口をつける。

(もしかして、バレてる……!?)

 セイアの態度に不安を覚えながらもお茶会は進んでいく。途中、何度もナギサに「……聞いていらっしゃいますか、先生?」と気に掛けられていたがなんとかごまかしていた。その間もミカは先生のペニスを扱き、先生の快感が高まってきたときに直前までペニスを握っていた手でお菓子を手に取り、躊躇なく口に運んだ。快感が高まったところでのお預けを受けた先生はそれすらにも興奮してしまう。次第に荒くなった呼吸もごまかせなくなってきていた。

「……先生、息が荒いようだけれど、具合でも悪いのかい?」

 そしてついにそれまで話を静かに聞いていたセイアが口を開いた。

「そうですわね、先ほどからもお話の間に何度も上の空になったりしていますし」

 セイアの言葉にナギサも少し心配そうな表情をする。

「い、いや! 大丈夫だよ!!」

 先生は二人を安心させるために大きく首を振る。その時、ミカが左手を先生の額に当ててきた。

「ん~、でも先生ちょっと熱っぽくない?」

 そういいながら二人を手招きする。二人は席を立ち先生に向かって歩き出す。

「ちょっとミカ!?」

 先生は驚愕してミカのほうを見るがミカの右手は止まらない。そしてついにテーブルの下で行われていたことがナギサとセイアの視界に入ってしまう。

「先生、これは……」

「いや、これはその、違うんだ!」

「……」

 ナギサの声とセイアの沈黙から感じる失望で先生は顔を伏せる。それでも与えられる快感に抗うことはできず、先生のペニスは勃起したままだった。

「あーらら、バレちゃったね~♪ せ・ん・せ・い!!」

 そのままスパートをかけられ、ミカの言葉に合わせて先生は絶頂させられた。勢いよく飛び出た精液はナギサとセイアの服にかかる。

「わぁ♪ すごい勢いだよ先生。そんなに気持ちよかった?」

 手に着いた精液を舐めとりながら、満足げにミカは言う。

(終わった……)

 彼女たちの信頼を失ったことを自覚し、先生はいまだにナギサとセイアの顔を見られていないでいる。

「先生──」

 その時、俯いている先生の視界にナギサとセイアの顔が入り込んできた。

「私たち、知っていましたよ」

「えっ──」

 その顔は、発情しきったメスの表情をしていた。先生が理解するよりも先にナギサが先生のペニスを咥えこむ。セイアも反対側から玉を舐め始める。

「なかなか面白かったよ。先生が私たちにバレないように耐えようとしているところ」

 玉に舌を這わせながらもごもごとセイアは言う。

「知ってたって、どういう……」

 困惑する先生をよそに、ミカはそのまま先生の口をふさぐようにキスをして舌を絡めた。

「んちゅ……ん、ぷぁ……。ふふ、つまり私たちは、元々先生にこういうことするために呼び出したってことだよ」

 そういうとミカはまた先生に唇を重ねる。

「先生のオチンチン、たくましいですね。 それに臭いも……」

 ナギサは先ほどまでの理性的な姿が見る影もなくなっている。

「ぷはっ……、しゅ、首謀者はだれ?」

 ミカのキスから解放された先生は3人を順番に見る。

「セイアちゃんだよ」

 ミカの口から出てきたのは一番意外な名前だった。

「ふふ、私たちはもっとお互いを知る必要がある。そうだろう、先生?」

 動きを止めないまま舌足らずに考えを口にするセイア。

「私たちはそれなりに話をしてきたのだけれど、これから関わることの多くなりそうな先生について、私たちはあまり知らない。だからこうしているんだよ」

「ふふ、一番難色を示してたナギちゃんがこんなになっちゃうなんて、紅茶にアレを仕込んだ甲斐があったなー」

「あ、アレ?」

「まぁまぁ、先生はそんなこと気にしないで。このままお互いのことをもっとよく知ろう……?」

 そういうとミカは先生の左手を自身の股間へとあてがう。

「わかる? 先生……」

「先生、こちらもお願いします……」

 ナギサもミカの反対側に移動すると、自身の股間へと先生の右手をあてがう。

「で、でも生徒にこんなことするわけには……」

 先生は三人の甘い匂いに思考が痺れかけながらもなんとか理性を振り絞っていた。

「大丈夫だ、先生。これは君の生徒が望んでいることだ……。そしてここには私たち以外いない。だからなにも気にすることはない」

 そういってセイアは先生に背中を向けて上に跨り、腰を落としていく。

「ん、くっ……。なかなかに、痛い、ものだね……」

 苦悶の表情を浮かべながら先生のペニスを根元まで咥えこんだ後、セイアは先生に体を預ける。その姿と、ふわりと漂った匂いによって先生としての我慢が限界へと達した。

「セイア……」

 先生はミカとナギサから手を離すと、片手でセイアの服の隙間から胸を触り、もう片方の手で彼女の顔を引き寄せると覆いかぶさるように唇を奪った。ゆっくりと時間をかけて彼女の体を愛撫し、舌を絡めていく。少しずつほぐれていくのを感じて先生はゆっくりと腰を動かしていく。小柄なセイアは、それこそ道具でも扱っているかのように軽く、少し強く体を動かすと壊れてしまいそうな雰囲気を醸し出していた。

「ん、ちゅ……、先生、私はもう大丈夫だから好きなように動いてくれても大丈夫だよ」

「わかった」

 先生はセイアの脇から服の中に手を差し込み彼女の胸を触りながら、下から勢いよく腰を突き上げる。

「先生が、優しく、してくれていたおかげで、すぐにっ、イキそうだ」

 セイアはねだる様に先生に顔を向けると、先生はそれに応えるように口をふさぎ唾液を流し込む。その瞬間、セイアが絶頂を迎え、体がビクビクと痙攣する。

「ッ──~~──~~!!??」

 だが先生はセイアを開放することなく、キスをしたまま腰を打ち付け続ける。そしてそのままセイアの中に精液を吐き出した。絶頂中にさらに快感を与えられたセイアはそのままぐったりと気を失ってしまった。

「あ、先生終わった? じゃあ今度は私たちの番だね!」

 気絶したセイアを倒れないように椅子に座らせるとミカたちが準備万端とでもいうように床にマットを敷いて待っていた。

「これいつの間に……」

「気にしない気にしない! ほら先生、早くしてよー」

 そういうとミカは誘うように自身とナギサの秘所を指で開く。

「先生はどっちからがいい? 私からでもいいけど私は後からゆっくり先生とシたいなー?」

「じゃあナギサから……」

 ミカに誘導されるがままにナギサの体に覆いかぶさっていく。

「せ、先生……、優しくしてください……」

「ふふ、しおらしいナギちゃんもかわいいね」

 そのまま先生はナギサの秘所にペニスをあてがうとゆっくりと挿入する。

「あぁ、先生のオチンチンが、入ってきています……」

 ナギサは初めてのことに期待と恐怖が混ざったような声を出す。

「大丈夫?」

「はい……問題ありませんわ」

「おぉー、すごいよナギちゃん、この自然な気遣い。これが大人の余裕ってやつだね」

 ナギサは少しだけ深く呼吸する。ミカはその隣でナギサをからかっている。

「先生、私は大丈夫ですので、お好きなように動いてください……」

「わ、いきなりなの? ナギちゃん大胆だね」

 ミカがずっと隣で騒がしくしているが、あくまでナギサは無視をして先生とのセックスに集中しようとする。

「せん、せい……きもち、いいですよ……」

 先生がピストンをするたびにいやらしい水音が四人しかいない広い部屋に響く。

「えー、ナギちゃんが無視するー。そんなナギちゃんには、こうだ!」

 しばらく無視されたミカは我慢できなくなったのか、ナギサのクリトリスに手を伸ばし、彼女の胸に吸い付いた。

「ちょ、ちょっとミカさん……!? 今は、いけません……!」

 もともと絶頂が近かったのか、ミカに激しく責められナギサは絶頂を迎える。しかし先生はピストンを止めることなく、動かし続けた。

「せ、先生、今、イってます、からっ……!」

「ごめんねナギサ、あとちょっとだからっ……」

「そうだよナギちゃん、先生が射精してくれるまで頑張らないと」

 そういいながらミカもナギサを責める手を止めようとはしない。

「み、ミカさんっ……、あとで、覚えておいて、ください、ねっ……!」

 絶え絶えな息でナギサはなんとかしゃべる。

「っ、出る……!」

 そして先生の射精に合わせて一番大きく体を震わせると力なく倒れこみ深く呼吸し始めた。先生がペニスを引き抜くとナギサの秘所からどろりと精液が垂れ落ちた。先生が腰を下ろして一息ついていると、ミカが先生にキスをしてそのまま押し倒した。

「ふー、やっと私の番だね」

 そういうとミカは先生の顔の上に座り、ペニスにしゃぶりついた。

「すごいね先生、三回も射精したのにまだまだ元気だもん」

 ミカに股間を押し付けられ先生は何も言えずにいた。

「ふふ、すごい味だよ、先生……。ナギちゃんとセイアちゃんと先生が混ざった味……」

 そういうとミカはペニスを咥えこみ、すさまじい音が鳴るほど激しくフェラをする。ミカのテクニックを先生は必死にこらえる。

「ぷはぁ……いいよ、先生……、舐めるの上手だね……」

 ミカは満足そうに言うと先生の顔から股間をどかして、ペニスの上にまたがる。

「じゃあ私もそろそろ、楽しませもらうね」

 そのまま一気に腰を落としたミカだったが、彼女の表情は苦悶に満ちていた。彼女との結合部からは紅い筋が伝っていた。

「そんなに無茶しなくても……」

「あはは、これくらい、平気だよ」

 そういうと彼女はゆっくりと腰を上下させる。

「どう……? 大事な生徒の、オマンコ、だよっ。気持ちいい?」

 ミカはあくまでも自身が優位であるという態度を崩さない。

「うん、すごく気持ちいいよ」

 先生はそんな彼女の頬を愛おしそうに撫でながら答える。

 ──数分後。

 痛みも引いてきたのか、始めはぎこちなかったミカの動きが滑らかになっており、先生を的確に責め立てる。

「先生、こんなのとか、どうかなっ」

 ミカは体をひねってグリグリと腰を押し付ける。彼女の膣内全体が蠢いて、精液を搾り取ろうとしてくる。

「み、ミカ、ちょっとまって……」

 待ったをかけるように先生がミカに手を伸ばすと、彼女はそこに指を絡めて手を握った。

「ダメだよ先生、待ってあげない♪」

 舌なめずりをするような表情で彼女は腰の動きを早くする。先生はそれに耐えられずあえなく射精してしまった。

「んっ、先生がイってるの、私の中で感じるよ……」

 先生が射精を終えるとミカは腰を持ち上げペニスを引き抜いた。

「見える? 先生……。生徒に膣内射精(なかだし)しちゃったね……。まぁナギちゃんとセイアちゃんにもしちゃってるから今更なんだけど。気持ちよかった?」

 ミカは屈託のない笑顔でそう訊きながら、彼女の性器から精液がだらりと零れ落ちさせる。四度目の射精をしたにも関わらず、先生のペニスは全く萎える様子を見せなかった。

「ふふ、先生のオチンチン、まだまだ元気だね?」

「やはり紅茶に薬を入れておいた甲斐があったというものだね」

 いつの間にか目を覚ましていたセイアが先生の横に座っていた。

「先生、悪いがまだまだ付き合ってもらうよ。これはお互いをよく知るために必要なことだ」

 そういったセイアの口元は吊り上がっていた。

 

 それから数時間が経過したがその場所には先生の荒れた息遣いと生徒たちの嬌声、そして水音と肌と肌がぶつかる音が響いていた。

「せ、先生……。ちょっと、まっ、てぇ……」

「ハァー……ハァー……」

「……」

 最初は余裕のあったミカだったが、薬のせいで精力の全く衰えない先生に次第に主導権を奪われていった。セイアは既に腰を突かれるたびに少し声を漏らす程度の反応しかしないほどになっていた。途中で目を覚ましたナギサも合流したのだが、あえなく気を失い、離れたところで横たわっている。

「最初のほうの余裕はどうしたの?」

「ごめんっ、てぇ、あやまる、から、ゆるして、ぇ……」

 腕を引かれながらバックで突かれ、ミカは謝罪する。だが先生はそれを意に介さず腰を一番深く突き込み、もう何度目かわからない射精をする。

「~~~~~~~~!!」

 ミカも射精に合わせて絶頂する。先生がミカの腕を離すと彼女はそのまま前に倒れこんだ。

「せんせ……さすがに、ちょっと……休ませて……」

 先生に腰を抱えあげられたミカはなんとか声を出す。

「ごめんね、ミカ。でもミカたちのせいでこうなっちゃんたんだし、まだまだ付き合ってもらうからね」

 体を引き寄せられたミカの視界にちらりと先生の顔が映り込む。

「うわぁ……、先生ってそんな顔もするんだね……」

 そう言ったミカは困惑とうれしさと、ほんの少しの恐怖が混じった表情のまま抵抗を諦め、そのまま先生に身をゆだねたのだった。

 

 

 

「うーん、体が重い……」

 翌日、シャーレの自室へと戻った先生は重い体を引きずるように歩き、椅子へと腰掛ける。結局、先生が気絶するまでセックスは続き、目が覚めた時には4人とも裸で先生はなぜかミカに抱き着かれた状態だった。

「あ、先生。おかえりなさい!」

「うん、ただいま、アロナ」

 先生の帰還に気づいたアロナが元気よく声をかけてくれる。先生もなんとか精いっぱいの笑顔で応える。

「ティーパーティーの皆さんとのお茶会はどうでしたか?」

「うーん、あー、楽しかったよ?」

「??」

 なんとも歯切れの悪い返事にアロナは頭上に疑問符を浮かべる。そのとき、先生のスマホからモモトークの通知音が鳴った。

 ミカ『ヤッホー先生、無事にシャーレに着けたー?』

 メッセージが届いたのはティーパーティーの子たちのグループトークからだった。

『すごく体が重いけど、なんとかたどり着けたよ』

 セイア『それはよかった』

 ミカ『それでね先生』

 ミカ『ちょっと見てもらいたいものがあるんだけど』

 ミカがそう言った数十秒後に1分ほどの長さの動画が送られてきた。

「!!??」

 その動画は前日の彼女たちとのセックスを録画したものの切り抜きだった。

 ミカ『実はこの前のセックス録画してたんだよねー』

 ミカ『すごいよねーこれ、こんな感じだったんだ』

 ミカ『セイアちゃんもナギちゃんも私もレイプされちゃってるみたいに激しいもんねー』

『あの、ミカ?』

 セイア『あぁ、私もとても気持ちがよかった』

 セイア『しかし、この映像が世間にでてしまうとあらぬ誤解を招いてしまうだろう』

『えぇ……』

 セイア『安心してくれ、先生。私たちが管理している以上世間に広まることはないよ』

 ミカ『まぁ別にこれはどうでもいいんだけど、先生さえよかったら次のお茶会にも来てくれたらうれしいなー!』

 ナギサ『すみません先生、こんなことになってしまって』

 ナギサ『ただ、私もまた来ていただけると嬉しく思います』

『じゃあ、またお邪魔させていただきます』

『ただちょっと心配だから、その動画はこのグループトークからは消しておいてもらっていい?』

 ミカ『はーい』

 セイア『じゃあ先生、次のティーパーティーの場でまた会おう』

 ナギサ『それでは失礼いたします』

『うん、またね』

「すぅ……ふぅぅぅぅぅぅぅ……」

 挨拶を送り、モモトークを閉じると先生は深いため息を吐いた。

「あの、先生、大丈夫ですか? なんだかお疲れのご様子ですし……」

 それを見たアロナが心配そうに見つめてくる。

「うぅん、大丈夫だよアロナ。さぁ、今日の仕事をやっちゃおうか」

「先生がそう言うのでしたら……。えーっと、でしたらこちらの──」

 いろいろありながらも、この日はいつも通りに日常を過ごした先生だった。




お読みいただきありがとうございます。お楽しみいただけましたら幸いです。
ミカ好き、早く実装してほしい。うそ、イロハに全部使っちゃったからもう少し遅くてもいいよ。でも早くきて。
セイアもちっちゃくて好き。
ナギサがはぶるのはちょっと……と思ったけどあんまりチンコで喘いでるのも想像できなくてあんまり書けなかったなーって思ってます。
ナギちゃんはヒフミガチレズやろがい!って僕も思いますが、それはそれということでよろしくお願いします。

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