pixivリクエストで書きました。メインヒロインの、エリコとシズルの視点で進みます。最後はプリコネ最強の萌えキャラ視点です。
 ゲーム成分多め、アニメ成分もほんのり。
 それぞれのキャラストと、イベント「エンドレスサマープロデュース 真夏のふたり占めパラダイス」を履修しておくと、さらに楽しめるとは思いますが……別にやらなくても問題ありません。
 皆さまに楽しんで頂ければ幸いであります。

 ついった @Deijiedaiwa

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 クソ長いので、目次を着けておきました。ネタバレが嫌な方は、そのまま導入を。サクッと抜きたい方、読み直す方は下にスクロールして頂ければ、メインヒロイン以外の出演キャラのギルドと、シーンごとのプレイ傾向が記載されております。

導入















私たちの、弟くんとの一日の始まり(美食殿 乳見せ、介助付き噴乳オナニー)

カブトムシのかわりに、私たちで遊んでください(美食殿 セクハラ)

どっちの角の方が大きい?(美食殿 乳重量計測)

真剣勝負の準備ですわ(美食殿 スパンキング、乳首責め)

勝負開始! 弟くんにご褒美をもらうのは、お姉ちゃんだよ(美食殿 アナル責め・手マン、乳首フェンシング、噴乳)

負けるわけにはいきませんわ(美食殿 パイズリ、フェラ、アナル綱引き)

ランドソルを乳雌見せびらかし散歩だよ(乳押し付け散歩、マゾメス衣装披露)

あなた様にお乳のお世話をして頂くなんて(搾乳、母乳コンドーム)

弟くんに管理されたい、私たちのミルクタンク(エロアクセサリ、嬉しがり噴乳)

正しいおよめさんとは、なんなのでしょう(王宮騎士団 無様敗北)

私たちが、弟くんのために出来ること(ラビリンス、ルーセント学院 エロアクセサリ、搾乳、レズ乳首ズリ)

あなた様のおよめさんは、みんな輝いている(リトルリリカル スパンキング、擦り付けオナニー、淫語落書き、全裸土下座、チン嗅ぎ、玉舐め、トリプルロリフェラ、全自動イラマチオ)

もう、我慢なんて出来なくて(バストサイズ読み上げ、全裸土下座、乳首フェラ、セルフ乳虐待、搾乳キス)

奉仕させて頂きます、運命のお方(ローション略奪乳パイズリ、チン嗅ぎ、フェラ、ハンドル付きパイズリイラマチオ)

お姉ちゃんだって、ご奉仕できるもん(チン嗅ぎ、フェラ、チンカスごっくん、二人羽織ハンマーパイズリ)

勝負の行方は、ノーゲームです(乳振りダンス、乳土下座雌牛ver)

もう一度、キミとえっちに繋がる物語

弟くんのおちんぽ様、くっさぁい♡(協力プレイ・鼻ズリ)

あなた様のおちんぽ様、逞しいです♡(協力プレイ・イマラチオ)

みんながしあわせになる方法は、やっぱりこれ(W温泉パイズリ、噴乳、顔射)

はしたなく、種付けおねだりしてしまいます(乳揉み搾乳フルネルソン)

お姉ちゃん、弟くんを甘やかしたかったのに(乳土下座バック)

騎士くんの憂鬱(美食殿 性活習慣、搾乳)


エリコとシズルがなんやかんやでミルクタンクになった後にクソデカおっぱいご奉仕勝負をした結果、あなた様で弟くんな最愛の騎士くんの雌牛嫁の座を凄まじい勢いで仲良くゲットしちゃうやつ

 

 

 ──バッドエンドのその先へ。走って走って走り続けて。ついにハッピーエンドを手に入れた、とある英雄の物語。……ではなく。

 これは、その彼をちょっとどうかしてるほど愛しすぎている……とある少女ふたりの物語。

 

 

 

 愛しいキミ。お姉ちゃんは弟くんのためなら、なんだって出来ちゃうんだ。例え弟くんが私を覚えていなかったとしても……だから……私たちを。

 

 ああ、運命のお方。あなた様が居なくては、もう私は息すら出来ない。あなた様に全てを捧げましょう。眼も耳も鼻も口も髪も首も胸も腰も腹も背中も手も脚も。……魂すらも。

 

 

 

「ふんふーん♪」

 

「……シズルさん。もう少しゆっくり……歩いて頂けませんか?」

 

「あ、ごめんねエリコちゃん! 弟くんに会えると思ったら、つい……」

 

 まだ昇りきっていない、夏の日射しの中。ずんずんと、大きなお尻を振りながら歩く彼女。足取りは私に比して軽やかで……そのコートの裾から伸びるぶっとい足が飾りではないことを、否応なしに確信させる。

 こちらを振り向き翻(ひるがえ)る、明るいバイオレットの長い髪。その下の蒼い瞳は……海のように深い慈愛を宿しながらも、夢見る乙女のような狂気を宿していた。

 

「……あのお方に会えるのが嬉しい。そう……心の底から嬉しい。それについては私も全くの同意見です。ですが……」

 

「ごめんね、私もだけど……エリコちゃんは、早く歩くのがも(・)う(・)苦手だもんね」

 

 悪戯げに微笑む顔に、思わず下を向く。足元なんて、コートの膨らみでまったく見えなくて。……頬が幸せに熱くなる。あのお方のために役立つために……あのお方にこうして頂いた、愛しい贈り物ゆえに。

 

「……五十歩百歩でしょう。あなただって……見てください。足跡がこんなに深い」

 

「弟くんへの、愛の重さだね!」

 

「……ええ」

 

 愛するあのお方の住む愛しい場所への道中。舗装されていない道に刻まれた足跡で通行した人物を判別するのは、もはや習性と化している。あのお方を傷つける、全ての可能性を排除するために。

 ……刻まれた足跡で最も深いのは……自分と彼女の物。……二人揃いのコートで隠した、街中ではとても見せられぬ……はしたなき、この身の……並大抵の成人男性よりも、重い重量を示していた。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「……ふぅ。すいません、シズルさん……」

 

「こっちこそごめんね? 弟くんに会う時は、万全の状態じゃないと……心配させちゃうもんね?」

 

「あのお方に心配して頂く。魅力的ではありますが……あの、運命の出会いの時に……十分過ぎるほどに。心配して頂きましたから…… クスクス……」

 

 横を見ると、目の前で歓喜に揺れる白い角。目線を下げると、愛情を焦げつかせたような茶色の下。毒薬のような紫の瞳は、ブラックホールのように光を吸い込んで。

 いつもの独特な笑いかたをする彼女は、とてもバランスの悪い体つきをしている。自分も相当悪いが、彼女は背が低い上に……前方に掛かる重量が重すぎる。歩調をもう少し落とすべきだろう。

 

「弟くん、もう起きちゃってるかなぁ」

 

「私たちは、歩くのが遅いですから……日が昇る前から歩いても、どうしても遅くなってしまいます」

 

 彼女の声に頷く。ぎっちぎちに抑え付けてはいるが……それでも足元が見えぬほどの質量。加えて、あまり早く歩くと……

 

「んっ……」

 

「エリコちゃん、大丈夫?」

 

「え、ええ…… ふぅー……少し、擦れただけです……」

 

 立ち止まり、慎重に呼吸を整える彼女のように。コートの一部分を大きく押し上げるそ(・)れ(・)が、自分たちの脚を止めてしまう。加えて。

 

「エリコちゃんのは、弾力がありすぎるからねー」

 

「え、ええ…… シズルさんのように、もっと柔らかく……ちゃんと潰せるよう、もっとほぐして頂かなくては……」

 

 横から見下ろすシルエットの暴力的なこと。コートを押し上げる二ヶ所の膨らみは、前も後ろもやたらに大きい……歪なる砂時計。一歩歩むたびに、抑えきれぬ激震が彼女の身体を大きく揺らす。ふらふらとするその頼りない歩みは、思わず手を差し伸べたくなるが……差し伸べてはいけない。何故なら。

 

「あっ」

 

「エリコちゃ……んうぅ」

 

 小さな小石に躓(つまず)いたその身。思わず支えようとした自分に走る感触。ぐんにぃぃ…… と最(・)も(・)柔(・)ら(・)か(・)い(・)場(・)所(・)で受け止められたが……がくがくと脚が震える。自分とて、余裕は無いのだ。最も柔らかいということは……最も弱いということでもある。

 

「ご、ごめんなさ……んひぃ……」

 

「え、エリコちゃぁん……」

 

 ぐんにゅぅぅぅ…… ぐにっ。ぐにっ。と、二人の間で淫らに潰れるコートの膨らみ。自分たちが、清楚な少女で(・)あ(・)っ(・)た(・)名残も残さない……愛しい弟くんにもらった、愛情の結晶。……美食殿のギルドハウスに辿り着くまでには、まだ幾ばくかの時間が必要なようだ。必死に倒れぬよう支え合いながら、私は愛しい弟くんの顔を思い浮かべ……あまりの愛しさに自分もバランスを崩した。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「弟くーん、おはよー!」

 

「おはようございます……あなた様」

 

 先程は、彼女に迷惑を掛けてしまった……コートは汗をたっぷりと含み、ぴたりと身体に張り付いて……自分と同じ、淫猥なシルエットの砂時計を揺らし、元気に挨拶する彼女に引け目を感じつつ……愛しい姿を探す。

 

「主(あるじ)さま。シズル様と、エリコ様が来られましたよ?」

 

「むぐむぐ……おはよー」

 

「「んっ……♡」」

 

 おいしそうに、その命を繋ぐ食事を咀嚼する音を聞くだけで。私たちに向けられた、愛しいその声を聞くだけで。む(・)く(・)む(・)く(・)と、コートの膨らみの天頂が、さらに張るのを感じる。

 愛しいお方。私の運命のお方。あなた様の声を聞くだけで……あなた様の存在を身近に感じるだけで。私はとてもしあわせ。

 

「少々お待ちください。主さまの朝ごはんは、時間が掛かりますので……主さま。んっ」

 

「むぐむぐ」

 

「うん……♡」

 

「ええ……♡」

 

 愛しいあなた様の食事を邪魔するなんて。白銀の彼女の幼いおくちから、雛鳥のように安心しきったお顔で、朝食を摂るあなた様を見るだけで、幸せ。ぷつりと、緊張の糸が切れるように。ふらふらと、ゆっくりとその場に腰を降ろす。隣で、うっとりとお食事を見守る彼女と同じように。

 

「んっ……ちゅぅ……♡ ちゅぱっ♡ ユウキくん♡ 気持ちいいですか?」

 

「うん、気持ちいいよペコさん」

 

  テーブルの下にその均整の取れた豪奢な身体を押し込み、そのやわちちと舌で以てぬちゅぬちゅとあなた様に奉仕する、黄金の彼女も。

 

「んにぃぃぃ……♡ ユウキぃ……♡ も、もっとちゃんと、触りなさいよぉ……♡」

 

「ごめんね、キャルちゃん」

 

 あなた様に寄りかかり、その細いふとももの間に置かれた手。あなた様のやわやわとした指遣いにもどかしげに身としっぽをくねらせて、その押し殺した矯声であなた様を悦ばせる漆黒の彼女も。その左手の薬指に煌めく輝き。……私たちの指には、着いていない。

 この世で最も美(・)味なる朝食(・)。この国の宮殿(・)でも味わえぬような体験を、金・銀・黒。3つの色で以てあなた様に味わって頂く……まさに『美食殿』たる愛するお方のおよめさんたち。その奉仕の邪魔など……出来ようはずもない。

 私たちは、あの夏の日に誓った。私たちがあなた様を独占してはいけない。あなた様を取り巻く全てが、あなた様をさらに幸せにして……私たちの知らない笑顔を生んでいく。

 またひとつ、新しいあなた様の幸せな笑顔。それを目に焼き付けながら、私たちはいつまでも続く、淫靡なる食卓を見守った。……おしりの下。ギルドハウスの床が、とろりと濡れる感触がした。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「ん……ごちそうさま」

 

「お粗末様でした。ふふっ……♡ 主さま、ペコリーヌさまとキャルさまも、ごちそうさまが言いたいようですよ……♡」

 

「ぬぽんっ……♡ ぐちゅぐちゅぐちゅ……♡ あー♡」

 

「ペコさん、飲んでいいよ」

 

「ごっ……きゅんっ♡ えへへぇ♡ ごちそうさまでした、ユウキくん♡ キャルちゃんは?」

 

「んあっ……♡ い、いつまで焦らすのよぉ……♡ い、いぢめよぉ……♡ あたし虐待は、許さないんだからぁ……♡」

 

「ごめんね、キャルちゃん。キャルちゃんがかわいいから……いぢめてないよ」

 

「も、もう……♡ 後でちゃんと、かわいがってよね……♡ んっ……♡」

 

「うん」

 

 リビングに置かれた、大きな食卓。そこからゆっくりと立ち上がり、弟くんが歩いてくる。私の大切な大切な……ちっちゃな頃は甘えん坊だった、キミ。そのキミが今は、とっても逞しい……ハーレムみたいな朝食を自由きままに摂れる、立派すぎる男の子になっていて……

 

「ごめんね、おまたせ。ふたりとも」

 

「「はぁうっ♡」」

 

 キミに声を掛けられるだけで、胸が苦しくて。苦しくて苦しくて……ついつい、はしたないおねだりをしてしまう。コートのあわせに手を入れて、身を震わせてキミに高らかに。女の子失格の醜態を、見て欲しいと叫んでしまう。

 

「お、弟くんっ♡ お、お姉ちゃんのはしたない姿……みてぇっ♡」

 

「ず、ずるいですシズルさんっ♡ あなた様っ♡ 私のはしたない姿もごらんくださいっ♡」

 

「うん、見たい」

 

「「ッ♡♡♡♡♡♡」」

 

 嬉しすぎて嬉しすぎて。許してくれるんじゃなくて、見たいと言ってくれて。私たちは無我夢中で邪魔なコートを足掻くように引っ張って。ばっちぃんっ! とボタンが弾ける音。ぶるんっ! どたぷんっ♡ とまろびでる……ふたそろいの、あまりに大きな……雌牛みたいな、ミルクタンク。

 まるで春先に現れる変質者のように。コートの前を自分で開き、愛する弟くんに見てもらう幸福に……うれしげに汗まみれの……馬鹿みたいな、ファンタジーみたいなデカパイを震わせる乳見せ不審者が二人。あまりの大きさに、バランスを崩してまともに歩けなくなるほどの……ミルクタンクを幸せたっぷりに、愛しいキミに見せびらかす。

 

「はぁーっ♡ はぁーっ♡ お、お姉ちゃんのおちち、どうかな……♡」

 

「あなた様ぁ……♡ エリコのみるくタンクも……ご覧ください……♡」

 

「じゃあ、こっちから」

 

「あ……」

 

「ああ……♡」

 

 やっぱりおちちは……エリコちゃんの方がおおきい。ぱさりとコートを脱ぎ捨てたその身体は、私よりもちいさいのに……横から見たシルエットは、上半身の一部だけが、私よりも大きく飛び出していて。弟くんが先に見たがるのも、理解できるというものだ。ぱっつんぱっつんに張り詰めたまぁるいデカパイミルクタンク。冗談みたいに大きいのにつん♡ と上向くその姿は、彼女の乳雌としての魅力をさらに引き立てている。

 

「おっきい」

 

「く、クスクス……♡ あなた様を想い、毎晩毎晩……♡ おちちをいぢめていたら、またこぉんなに♡ おおきく……なったのです……♡」

 

 ぶるんっ♡ と誇らしげに反らすその細身に似つかわしくない、大きすぎるミルクタンク。それは、片方ずつでも彼女自身の頭よりもおおきくて。……弟くんの……男の子の大きな手にも、まるで収まりそうにない。ぷっくりとおまんじゅうの上半分のように大きく膨れた乳輪。その中心に位置する肉毬の頂点は、桃色に染まるハート型のニップレスに覆われて。ニップレスの中心は、ぴくんっ♡ ぴくんっ♡ と内側から突き出る何かで押し上げられている。

 

「いぢめ? いぢめ、良くない」

 

「も、申し訳ありません……♡ お、おちちおなにー♡ お乳オナニーですぅっ♡ いぢめでは……ありません♡ あなた様への愛情たっぷりの、乳雌デカパイ搾りオナニー……♡」

 

「うん……何か、して欲しいことはある?」

 

「手伝って、いただけますか……♡ ひとりでも、出来なくはありませんが……♡ 時間がかかってしまうのです……♡ こ、このように……♡ んぁぁ……♡」

 

 少し眉を寄せた弟くんの、いつもの問い。自分たちが自分をいぢめることですら、優しい彼は不快感を示す。だから……正確に報告しないといけない。恥ずかし気に顔を伏せて、正確な呼称を告げてぷるぷると……壊し屋(デストロイヤー)と呼ばれていたとは思えない、細腕を上げて。馬鹿みたいな大きさなのに、張りがあるロケット型にそっと手を添えると、乳肉がずぶずぶと彼女の両手を呑み込んでいく。

 

「おちちに、手を埋めるとぉ……♡ んぉ゛……ッ♡」

 

 そして彼女の両の手のひらが少しずつ埋まるたびに、ニップレスが持ち上がっていき……手首の手前まで完全におちちに埋まった時。みちみちぃ……と耐えていたそれが、ぼりゅんっ♡ と乳首が突き出した勢いで、完全に乳輪から離れた。びんっ♡ びんっ♡ と屹立した乳首はその長くてぶっとい逞しさに反して、ふるふる……♡ ふるふる……♡ と、先端のハートマークを、頼りなさげに揺らしていた。

 ……私たちみたいなミルクタンクな乳雌は、弟くんに定期的にお世話してもらわないと……寂しがって泣いてしまうから。彼女がついついオナニーのお手伝いをおねだりしてしまうのも、当然のこと。彼女のむちむちデカパイだけではなく。私のやわとろデカパイも……期待にハートマークを少し持ち上げてしまった。はやく。エリコちゃん、はやくして。

 

「こ、このように……♡ ビン勃ちの♡ なっがぁい乳首が……♡ あなた様の指をほしがって、期待に震えるのです……♡」

 

「……僕の指が、欲しいの?」

 

「は、はいぃ……♡ に、ニップレスを……♡ かり♡ かり♡ して……♡ 私の恥ずかしいごんぶと乳首を……♡ 裸にしてくださいませぇ……♡」

 

「うん」

 

 乳に埋めた手を持ち上げて。重すぎるそれに腕を震わせながらも、愛する弟くんに乳を捧げる乳雌ポーズを取る彼女。乳頭が期待に震えて、ハートマークがぶんぶんと揺れる。つま先で掠るように。かりかり、かりかりとニップレスが少しずつ、少しずつ剥されていく。

 

「ふくぅッ……♡ ふぅーっ……♡ ふぅぅ……♡ は、剥したらぁ……♡ ぎゅう♡ と、思い切り、にぎってぇ……♡ ぜぇったいに……離さないで、ください……♡ おちちハンドル、ぎゅうぎゅうに握りしめてくださるよう、お願いいたします……♡」

 

「うん」

 

 そして……ハートマークが剥がれ落ちて床に着いて。大きすぎるがゆえに良く見える、乳頭の先端。乳穴がぴくんっ♡ ぴくんっ♡ と震えておねだりをするのが観測できる。弟くんの指が、長すぎる……五指でちゃんと握れるほどの、両の乳首。その桃色に肌色を埋めて。肉の塔にぎゅぅぅぅ……♡ と段差を作った瞬間……待ち望んでいた物を得て、彼女の乳は噴火した。

 

「で、射乳(で)るっ♡ おっぱいみるく、びゅうびゅうさせて頂きますぅっ♡ ふッぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛……♡ あひぃぃぃ……♡」

 

「わぷっ」

 

 ぼっびゅぅぅっ♡ ぼびゅぅぅぅぅっ♡ と白い液体が欲しがりデカパイからどんどんと噴き出ていく。弟くんの凛々しい顔を濡らして、ギルドハウスに乳だまりを作るミルクタンクの嬉しがりアクメ。一人での寂しい噴乳アクメとは違う。弟くんにおっぱいを搾ってもらえるなんて。幸せ過ぎる……私のおっぱいが、どきどきと疼く。

 

「ふぉぉ゛っ……♡ はひっ♡ はひぃぃぃ……♡ お、おっぱい、射乳(で)ましたぁ……っひょっ♡!? ふぎゅぅぅぅぅあぁぁぁぁぁ……♡」

 

 あまりの射乳アクメに、こらえきれなかったのだろう。腰ががくんと落ちて。引っ掴まれた乳首の先から母乳を噴き出す、弟くんの介助を受けた乳肉伸ばしにて乳腺を絞り上げる……セミセルフ搾乳に移行する彼女。楕円形にどんどんと引き伸ばされるむちむちマゾパイ。尻がびしゃりと地面に着いて、乳頭がぴゅるる……♡ と名残惜し気な残り射乳を果たした時。彼女は蕩けた顔でびくびくと全身を震わせながら、涎を口から零しながら告げた。

 

「ありがとうございますぅ……♡ あなたさまぁ……♡」

 

「ん。ちゃんとオナニーできたね、エリコさん。……お姉ちゃん」

 

「は、はひっ♡ お、弟くん……♡ お、お姉ちゃんのオナニーもぉ……♡ て、手伝って……♡」

 

 会釈するように……謝意を示すように腰を曲げ、乳を前のめりに放り出す。お姉ちゃんは弟くんより背が高いため……棒立ちでは彼の手を疲れさせてしまう。ただでさえ、こんなはしたなすぎる乳雌のオナニーをお世話してもらうというのに……少しでも弟くんが楽できるよう、手伝ってもらわないといけない。丸い彼女に比べ、自分の物は長い……柔らかく伸びる、ふわとろな欲しがりデカパイに手を添えて……乳肉に手を埋めていく。

 

「ひうぅぅ……♡」

 

「お姉ちゃん、辛いの?」

 

「ん、んーん……♡ ふぎっ♡ かりかり、してぇ……♡」

 

 ぶりゅんっ♡ と自らの乳首も、ハートマークを土台から剥して準備完了。手首まで埋まっていないというのに。優しい言葉に、我慢できずに出て来てしまったのだ。自分の乳は彼女より小さいながらも……それでも、1mは優に超えている。たぱんっ♡ たぱんっ♡ と、吊り下げた乳が揺れてぶつかる乳カスタネット。近づいてくる愛しい指を、どきどきと待つ。

 

「ん……取れた。掴むよ」

 

「ふあっ……♡ あ、ああぅ……♡ う、うん……♡ ふぉ゛ッ♡ イっ……ぐぅぅぅぅ……♡ その、ちょうし、でぇ……♡ なくなる、まで……♡」

 

 かりっ♡ と軽く指を掠めるだけで、ぺろりとニップレスを地面に落とし。今度は自分の乳に優しく沿わせた手を、下げていく弟くん。乳の先端は、自分の乳肉で隠れてしまい自分からは見えない。いつ、握られるのか……そう思った矢先スライドした指が、きゅぅぅ……♡ と優しく乳首を締め付けたかと思うと……自分のおちちを下方向に引き伸ばしながら、ゆっくりと圧力を強める。どぷぅ……♡ どぷぅ……♡ と、些か彼女よりも勢いの劣るまろやか噴乳。でも。

 

「ん。まだまだ搾るね」

 

「ひゃおっ!? イぐっ……♡ またぁ、射乳(だ)しちゃうぅぅ……♡ んっ♡ あ、あ゛ぁ゛……♡ んっ♡ あ゛ぁ゛ぁ゛……♡」

 

 少しずつ、少しずつ……何度も自分のおちちを往復する指。どぷぅ……♡ どぷぅ……♡ どぷぅ……♡ どぷぅ……♡ と、連続した乳噴きに、自分の脚も崩れていき。べしゃんと、女の子座りする頃には……ギルドハウスの床は、乳の海に浸かっていた。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「はぁーっ……♡ ふぅ……♡ あ、あなた様……♡ ミルクタンク乳雌二匹のオナニーお世話、ありがとうございます……♡」

 

「ふひぃぃ……♡ ありがとう、弟くん……♡ お姉ちゃんのおっぱい、軽くなって……♡ 少し、さびしぃ……♡」

 

「ん」

 

 はぁはぁと息を荒げ、二揃いのデカパイを抱えて座り込む私たち。愛する……私たちがお世話するはずのこのお方に、今日も乳雌のマゾパイオナニーお世話をさせてしまった。さらにはシズルさんが、私の気持ちをも……ミルクタンクの気持ちを代表して告げると……私たちのおちちを包む、黄金の燐光。

 

「はふぅ……♡」

 

「ふぃぃ……♡」

 

 私たちを、常に悦ばせてくれる愛しき指先。そこから放たれる金色の粒子が、私たちのおちちを包み……少しずつ、少しずつ。また抱えたデカパイが重くなっていく。乳(・)腺(・)が(・)強(・)化(・)さ(・)れ(・)て(・)い(・)る(・)のだ。あらゆるものを強化する、このお方が持つ奇跡の『チカラ』。

 その力が贅沢にも、私たちのミルクタンクなどに注ぎ込まれて……むくむくっ♡ むくむくっ♡ と、しんなりと情けなぁく垂れさがっていた乳頭が、どんどんと再勃起を果たしていく。マゾメスデカパイミルクチャージ。私たちの構って欲しがりなミルクタンクは凄まじい勢いで母乳を増産していき……

 

「んん……お゛ッ♡ あ、ありがとうございますぅ……♡ あなた様……♡」

 

「ふぅぅ……あ゛っ♡ ありがとう、弟くぅん……♡」

 

 ぼびゅっ♡ ぼびゅっ♡ とまたビン勃ちした乳頭から満タンお知らせミルクが噴き出し。ゆっさゆっさ♡ ばるんっ♡ ばるんっ♡ とデカパイを揺らすと、先程の幸福なオナニー介助で緩んだおちち蛇口が、とろとろぉ……♡ とミルクを漏らして。白い筋が私たちの恥知らずなデカパイを垂れ落ちていく。

 

「ん。これで大丈夫……今日は、どうするの?」

 

「んぅぅ……♡ あ、あたしのしっぽで、遊ぶにゃぁ……♡」

 

「はい……♡ 今日はあなた様の、記念すべき夏休みの初日……♡ 私たちが、最高の一日をプロデュースさせて頂きます……♡」

 

「前は、弟くんの夏休みを……ぜぇんぶプロデュースしちゃったけど……♡ 弟くんは、忙しいもんね……♡ 一日だけ、私たちにプロデュースさせてね……♡」

 

 そう……以前このお方と、シズルさんと三人で過ごした、愛しき夏休み。まだお互いを認められていなかった私たちは、このお方を独占してしまった。……独占できてしまって、いた。でも、このお方の魅力に他の雌たちが気付かぬはずもなく……このお方は、ここしばらくスケジュールがいっぱい。このお方を愛するマゾメスは、私たちだけではないのだ。

 ……目の前でしっぽをこしゅこしゅとシゴいて頂いている、ペット雌の黒猫のように。だから、私たちは必死におねだりをして。一日だけ……愛しきこのお方の夏休みを、独占することが許された。エンドレスではなく、リミテッドなサマープロデュース。愛しい記憶を、もういちど。

 

「カブトムシ、取る?」

 

「ご、ごめんなさい……」

 

「ごめんね、弟くん……」

 

「にぎぃっ♡!? こ、こらぁ……♡」

 

「ごめんね、キャルちゃん。つい……」

 

 でも、私たちは……もう以前のように、戦うことが出来ない。おちちが重すぎて……あのように大きなカブトムシを、あなた様のために捕まえようと試みることすら出来ない。武器を捨てて、ミルクタンクを得た私たち。あ(・)の(・)時(・)した判断に後悔などありはしないが……あなた様のがっかりしたお顔を見るのは辛い。ゆるゆると弄んでいた、ペットのしっぽをぎゅうと握りしめるほどに。このお方を落胆させてしまった。

 それに、今は朝。夜を待っていたら、愛しいサマープロデュースが終わってしまう。眉根を寄せた彼女と、顔を見合わせる。どうすれば。どうすればいいだろう。私たちの立てていた計画などどうでもいい。このお方の望みが、いつだって最優先なのだ。

 

「も、もう……♡ カブトムシぐらいで、がっかりしちゃうなんてお子ちゃまねぇ……♡ と、特別に……♡ 特別にあたしで遊ばせてあげるわっ♡ コロ助、おもちゃ持ってきてー! にゃんっ♡」 

 

「わぁ♡ キャルちゃんの嫉妬、かわいいです♡ ユウキくん、これは遊ばないとっ♡」

 

「はい、キャル様。少々お待ちを」

 

「……エリコちゃん、このままじゃ取られちゃう」

 

「お、おのれにゃんこ……! 私たちの出番を奪おうと……!」

 

 黒猫がぱぁっと顔を輝かせてにゃんと鳴いて、身を擦り寄せ始める。途端にそのさまを写真に収め始めるキャルガチ勢。……『美食殿』は彼の所属するギルド。このお方の中での優先順位はトップ。私たちよりも、ずっとずっと長い時間を共に過ごしてきた彼女たちならば……このお方を悦ばせることなど、朝飯前だろう。朝食後だけど。でも、それでは駄目なのだ。今日は私たちの出番……! 

 

「……ねぇ、エリコちゃん。虫になる覚悟、ある?」

 

「無いとでも? ……あら♡ いいアイディアですね……♡」

 

 隣でゆさゆさと乳を揺らす彼女。……なるほど。子供たちと楽しく遊べる、カブトムシに負けないぐらい……このお方に楽しく私たちで遊んで頂ければ良いのだ。幸い、ここには人権なんてこのお方のためなら軽率に投げ捨てる……乳雌が二匹いる。ナイスアイディアだ。きっとあなた様に喜んで頂けるだろう。

 

「か、カブトムシは居(お)りませんが……♡ ここに、代わりは居ります……♡」

 

「お姉ちゃんたちを、カブトムシの代わりに戦わせて遊んでね……♡ 弟くん……♡」

 

「……カブトムシ?」

 

「あんたたち、また妙なことを……プライドとか無いの?」

 

「キャルちゃんにだけは、言われたくないと思いますよー? キャルちゃん、目線こっち♡」

 

 首を傾げてこちらを指すあなた様に、自己紹介をしよう。そんなツンデレキャットモドキなどよりも、こちらの方が魅力的だと。楽しく遊べるおもちゃだと、この方に虫けらの名前を告げよう。

 

「はい、チチメスミルクタンクカブトです……♡」

 

「つ、角はエリコちゃんの方にしか無いけど……♡ 立派なおっぱいはあるよ、弟くん♡」

 

 ぶるんっ♡ だぷんっ♡ と虫けらたちは角の代わりを揺らす。よし、あなた様の目に、興味の光が宿った……! 

 

「角の代わりにミルクタンク♡ 私たちでいっぱい遊んでください……♡ んっ♡」

 

「……楽しそう」

 

「んぅっ♡ や、やったぁ……♡」

 

「わぁぁぁん! ぺコリーヌぅぅぅぅぅ! カブトムシに負けたぁぁぁぁ……」

 

「おー、よちよちー♡ カブトムシに負けるキャルちゃんかわいいっ……!」

 

 たぷたぷと、下から乳を弄んで頂いた……! これは、勝ち確! その確信を裏付けるように、にゃんこが敗北宣言。はぁはぁと息を荒げる金髪の彼女の豊かな胸に飛び込み、負け猫が遠吠えする。喜悦に瞳を歪める美食殿のギルドマスターが、ツンデレキャットモドキの敗北を高らかに宣言しながらにゃんこを抱きしめた。

 ぺコリーヌさんは相変わらず、キャルさんが好きすぎる。うまくかわいそうな目に合わせれば、こちらの味方と化すことが容易なのだ。一日最低一回はキャ虐を楽しまねば満足できない。凄まじく歪んだ性癖を持つ、邪悪なるランドソルの絶対権力者である。また公務をほっぽり出してここに居るため、側近が頭を悩ませていることだろう。王女様仕事して。

 

 ◇◇◇◇◇

 

「じゃ、じゃあまずは……♡ 角(乳)の重さ、測って……♡」

 

「お、お願いいたします……♡」

 

「主さま、こちらを」

 

「ん。ありがとうコッコロちゃん」

 

 どきどきたぷり……♡ と、目の前に置かれた体重計におちちを乗せる。ちゃんとお姉ちゃんの角は、弟くんのお眼鏡にかなう物になっているだろうか。この勝負に打ち勝てば、戦う前から勝ったようなもの。負けないからね、エリコちゃん。弟くんの最強のチチメスミルクタンクカブトは、私……! 

 

「15kg。おおむね0,4わたくしです」

 

「重い」

 

「んふー……♡」

 

 そんじょそこらの雌とは違う。愛情たっぷりに育ててもらった、このミルクタンク。目の前で計測結果を告げる、ロリエルフの半分に辛うじて満たぬほどの重量。これは、お姉ちゃん勝ったかも。

 

「では、次は私ですね……んっ♡」

 

「に、にじゅうごっ……!? 0,7わたくしですっ!」

 

「すごく重い……コッコロちゃんが、軽すぎ……?」

 

「私の勝ちですね、シズルさん……♡」

 

 だっぷんっ♡ と置かれたエリコちゃんの大容量ミルクタンク。驚愕の声を上げる細い身体を抱き上げ、弟くんが首を傾げる。しまった。乳のデカさならエリコちゃんの圧勝。見た目からわかる事実を失念していた……! 

 

「あ、主様……♡ わたくしも、重くなった方がよろしいでしょうか……♡」

 

「ん。……コッコロちゃんは、そのままでもいいけど……でも、量ってみようか」

 

「はい♡」

 

 そっと、壊れ物を扱うように体重計に降ろされるちいさな身体。体重計が指し示す数値を見た途端、弟くんの目が……私たちのおちちの重さを見た時よりも嬉しそうに輝いた。

 

「……主さまっ! 育っております! 主さまに毎晩おしりをぱんぱん♡ して頂いたお陰ですっ♡」

 

「良かった。……もっと育ててあげるね」

 

「はい……♡ んぅぅ……♡ あるじさまぁ……♡ もっと♡ もっと揉んでくださいまし……♡」

 

「うん」

 

「ふぁぁ……♡ しあわせで、ございますぅ……♡」

 

 ぷりんっ♡ とローライズに包まれた、細い体に比して大きいロリケツを見せびらかす彼女。弟くんの手が食い込むそこは、とても美味しそうな白桃。愛情たっぷりの指遣いは、寝バックで毎晩ハメ潰されている彼女の尻を気遣う、優しいもので……やはり『美食殿』の中でも、彼女が一等愛されていることを否応なしに確信させる。

 ……弟くんと、最も長い時間を過ごした彼女。弟くんをお世話することを生きがいにするのは私たちと同じだが……従者として、弟くんの全権を委任されているのは彼女だけ。彼女の言うことならば、弟くんは無条件に聞くのだ。さらにぐにゅぐにゅと、ロリケツを揉みしだく指遣いが加速して。お姉ちゃん、ちょっとだけ……寂しい。でも、キミの幸せそうな顔を見るのが、私たちの一番のしあわせ。

 

 ◇◇◇◇◇

 

「で、ではあなた様……♡ チチメスミルクタンクカブトの真剣勝負、とくとご覧ください……♡」

 

「お、お姉ちゃん負けないんだから……!」

 

「二人とも、がんばえー」

 

「こ、こらユウキ! セクハラ……しても、いいわよ……? んっ……♡」

 

「構って欲しいばかりにセクハラをおねだりしちゃう、チョロ雌なキャルちゃんもかわいいです♡」

 

 外野がやたらうるさいが……愛しいあのお方に見せるこの勝負、手を抜けはしない。チチメスミルクタンクカブト重量級・エリコ号として負けるわけにはいかないのだ……! 角の大きさとしては、完全にこちらが勝利。実際に角をぶつけ合わせるこの勝負についても、自分の勝ちは確定的に明らかである。

 ツンデレニャンコモドキの尻をゆっくりと撫でて、しっぽをぴくん♡ ぴくん♡ させる愛しいあのお方。そのさまを撮影しながらも、手に持った淫具箱をがちゃがちゃと漁る王女様。乳をばるんっ♡ と揺らし、ドヒョ―の向かい側に立つ敵手を見やる。ここでマイクパフォーマンス……! 

 

「クスクス……♡ 先程の重量計測で、既に勝敗は明らか。私に勝てるとでもお思いですか……シズルさん? 勝利のご褒美たる、あのお方への授乳権。頂くのはこのエリコ号です……!」

 

「お、お姉ちゃんが弟くんにおっぱいあげるんだもん……! 弟くんにミルクを飲ませてあげるのは、お姉ちゃんの当然の権利! 勝つのはシズル号だよ! コッコロちゃん! 準備よろしくっ!」

 

「はい。ではお二方。まずは服装を確認致します」

 

 なんと自分のことをわかっていない……彼女のことは認めてはいるが、それとこれとは話は別。中心に立つ、ギョージたる彼女……コッコロの元へ、準備をしてもらうために歩み寄る。最もサシチガエしなそうな人材。あのお方が絡まなければ、彼女の公平性は疑いようが無い。2匹とも納得の人選である。

 

「ふむ。フンドシについては問題なし……食い込み具合も良好ですね」

 

「んっ♡」

 

「あんっ♡」

 

「んひっ♡ にゃ、にゃんであたしまでぇっ♡ も、もっと強く叩いてもいいのよ……♡ あんっ♡」

 

 ちいさなおててが、二匹のケツをばしんと叩く。スパンキングについても、あのお方に毎日おしりをシバいてもらっているためか……ロリとは思えぬ知見を持つ彼女。そのスナップに容赦は無い。乳には劣るが、バランスを取るためあのお方に大きくして頂いたムチケツが、ばしんっ! だぷだぷ……♡ と震える。

 ついでにツンデレニャンコモドキも、あのお方にケツをシバかれてしっぽをびぃん! させていた。さらにスカートを捲り上げ、あのお方を誘惑。なんと羨まけしからんことか。これは勝利報酬を上乗せしてもらう必要があるだろう。あのお方におしりをシバかれることを夢想すると、フンドシが食い込んだ雌穴がじゅんじゅんと湿る。

 

「では、角を立てさせて頂きます。かりかり、かりかり……」

 

「は、はい……♡ んひっ♡ せ、せつないです……♡」

 

「よ、よろしくね……♡ ふぅっ……♡ んあぁ……♡」

 

「ゆ、ユウキ! あたしのおっぱいどう? イタズラしたくない? ……うう。ずるいわよぺコリーヌ」

 

「キャルちゃんのおちちは小さいですから……♡ んふぅ……♡ ゆ、ユウキくぅん……♡ もっとかりかり、してぇ……♡」

 

 トーゴク伝統のポーズ。ソンキョにて角の手入れをしてもらう。かかとが尻肉に食い込み、乳が重すぎて前のめりになるが……重心を真下に落とせば、なんとか態勢は維持できる。なんとか手が届くデカパイの先端付近。無理やり寄せて、2本の角の先端をキス。小さな左手の指が、角をまとめて掠めて……むくむく♡ むくむく♡ と角が雄々しく立っていく。

 横を見ると、右手の指先に合わせて身もだえする、敵手の乳首についてもビン勃ち。乳悦に頭を蕩かせながらも愛しいあのお方の方を向くと、ロイヤルおちちを自らさらけだした王女様の乳頭。それを爪先で味わうという贅沢を、夢中で楽しんでいる。……希少価値では完全に負けている。もっと淫らに。もっと無様に。あのお方の目を引かなければ……! 

 

「最後にとん、とん……あら……えいっ」

 

「んっひょっ♡!?」

 

「ほひぃっ♡!?」

 

「むぅ……ぺコリーヌ。あれは? ユウキをもっと悦ばせなさいよ」

 

「ふぅ……♡ んんっ♡ む、無茶いわないでくださいキャルちゃん……♡ 乳首に指があんなにずっぽし♡ ハマるわけ、ないですぅ……♡ わたしのおちちは、普通のデカパイですもん♡」

 

「二人ともすごい」

 

 最後の仕上げに、とんとんと乳頭を叩いていた細い指先がつぷんっ♡ と乳管に潜り込む。あまりの嫉妬に、抗議ミルクが噴出しようとして開きかけていた。落ち着いた表情で、指を抜いた彼女。当然の帰結として、チチメスミルクタンクカブト2匹はどっぴゅんっ♡ と準備完了母乳を噴き出した。がくがくと総身を震わせながらも、私は思った。あのお方の気を引けたからオッケー。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「ふくぅ……♡ く、クスクス……♡ い、行きますよシズルさん……♡」

 

「ま、負けないよエリコちゃん……♡ コッコロちゃん、合図お願い……♡」

 

「はい。それでは……トーゴク国技。クソ長乳首フェンシング一本勝負。はっけよーい……のこったッ!」

 

「ニノンちゃんより、トーゴク文化を誤解している感がありますねぇ。どう思います、キャルちゃん?」

 

「にゃぁぁっ♡ にゃぁぁぁぁっ♡ あ、あにゃるっ♡ あにゃるほじほじするにゃぁっ♡♡♡!!」

 

 ギョージの合図にて、ふらふらと立ち上がる。先程のアクシデントにより、既にチチメスミルクタンクカブトは2匹とも……限界を迎えつつある。最大の武器にして最大の弱点。この角をぶつかり合わせたらどうなってしまうのか。だが……情けないトリクミでは、ツンデレニャンコモドキの尻穴掘削に興じる弟くんの気を引けはしない。

 大喜びでおしりをいやいやする、誘い受けの達人。その淫声をBGMに、いざ勝負の時。だっぷんっ♡ だっぷんっ♡ と大きすぎる己の乳に振り回され、ふらふらとこちらへ向かう敵手へと、なるべく乳に振り回されぬようにがに股でよちよちと歩みを進める。安定性なら少々ケツがデカいこちらが有利……! 

 

「えいっ! んぉ゛ぉ゛……ッ♡」

 

「や、やぁ……♡ ほ、ほぉ゛ぉ゛……♡」

 

「のこったのこった。のこったのこった」

 

「おー。すごい量のミルク。どうやらシズルさんが有利なようですね、ユウキくん♡ ……キャルちゃんのしっぽをそう使うとは。やはり天才……!」

 

「んッ……ほぉ゛ぉ゛……ッ♡ し、しっぽ……らめぇっ……♡ ふぎぃぃぃ……♡」

 

 つんつんっ♡ つんつんっ♡ と角同士がキスするたびに、どぴゅっ♡ どぴゅっ♡ とミルクがドヒョ―を濡らす。手にしっぽを握りアナルに挿入しつつ見守る弟くんが演奏する、ツンデレニャンコモドキの淫声BGMも佳境に入り、戦いが加速していく。弟くん、こっちちゃんと見てる……? 思った矢先。

 

「隙あ……んッひょぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ♡♡♡♡!!」

 

「んお゛ッ♡!? か、勝った……! ふぉ゛ッ♡ ひ、ひっぱっちゃ……ほっひょぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ♡♡♡♡♡!!」

 

「シズル号の勝利でございます。決まり手はクソ雑魚乳首。おめでとうございます」

 

「あ、決まりましたよキャルちゃん! ……わぁ、潮噴きまでして♡ かわいいキャルちゃんのGスポ、もっとズボズボしてあげますね♡ ほら、ユウキくんも♡」

 

「ん」

 

「イぐッ♡ イッてるのほほぉ゛~~~~~~~ッ♡♡♡ ゆ、ゆるし……ほあ゛ッ♡ あひっ♡! ふんぎょぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ~~~~~~~~~♡♡♡♡♡!!」 

 

 大きく背を反らしておちちを振り上げたエリコちゃんの、クソ長い乳首が私の下乳にのめり込み。目測を見誤った代償を、絶叫とクソ雑魚乳首からびゅるるるるるっ♡ と撃ち放つ大噴乳にて支払う彼女。勝利の余韻に浸る間もなく、ギョージに勝者の名乗りを上げさせられる。ちいさな手で誇らしげに屹立する乳首を引っ掴まれて下方向に乳を引き伸ばされ、観戦してくれていた弟くんに感謝のドヒョ―清め母乳。

 がっくがく♡ へっこへこぶしゃぁぁぁぁっ♡ と前穴と後ろ穴を2人がかりでキャル虐される、ツンデレニャンコモドキの潮吹き祝福が空に虹を掛けるのをそっと見守りつつ。私はドヒョ―に前のめりに崩れ落ちて自分の体重で乳を押しつぶし、さらにドヒョ―を乳白色に染めた。えへへ、弟くん楽しそう。お姉ちゃん嬉しい。

 

 ◆◆◆◆◆

  

「最後の勝負でございますよ。角の立派さはエリコ号の勝ち。角の強さはシズル号の勝ち。……となれば、あとは身体の勝負です。頑張ってくださいお二人とも。主さまのご褒美はもうすぐです」

 

「は、はい……♡ 私、頑張りますわ……♡ 見ていてください、あなた様……♡」

 

「お、弟くん……♡ お姉ちゃん頑張るからね……♡ ちゃんと見ててね……♡」

 

「馬鹿デカくて、おいしそうなおしりですねぇ。キャルちゃんのかわいいおしりは、大丈夫です?」

 

「だ、大丈夫じゃないわよぉ……ユウキ。もっとなでなでしなさいっ! おしりの穴が閉じなくなったら……せ、責任……♡ とって、くれるのよね……?」

 

 がに股にて尻をギョージに向けながら、観戦者の方を見る。ひぃひぃと丸出しの股間を押し付けながら、上目遣いで苦情を申し立てるツンデレニャンコモドキ。きりっとした顔のあのお方が、尻を撫でながらしっぽを優しくタオルで拭きあげて告げる。……ああ、なんと凛々しい。惚れ直してしまいそうですわ。

 

「キャルちゃんのトイレのお世話も頑張る」

 

「ならいいわっ♡」

 

「キャルちゃんのチョロさ、ちょっと常軌を逸していませんかねー? まぁわたしはキャルちゃんが後ろからお漏らしするようになっても、愛情たっぷりにおむつを替えてあげますけど♡」

 

「はぁ? 当たり前でしょ? アンタもちゃんと責任取んなさいよぺコリーヌ」

 

「キャルちゃんがデレた……!? これは真剣にキャル肛門括約筋虐を検討するべきでは……?」

 

「いぢめ、良くない」

 

 いちゃいちゃと、ツンデレニャンコモドキを二人で挟んでむぎゅむぎゅしているのは些(いささ)か……嫉妬心を刺激するが。声を荒げてあのお方の気を引くなんて、あまりにもカブトムシ失格すぎる。チチメスミルクタンクカブトは嬌声以外の鳴き声を上げない。あのお方を楽しませるためだけの……無様で哀れな虫けらである。

 

「では、準備を……おしりを、広げてください」

 

「は、はぁーっ……♡ はぁぁ……♡ お、おおきい……♡ んぁ゛ぁ゛……♡」

 

「お、弟くんのたくましいおちんぽ様と、おんなじサイズ……♡ ふぉ゛ぉ゛っ……♡」

 

 ちいさな指が握る、ゴムで形成された亀頭が二本。蛍光色の縄で繋がれたそれは、彼女の小さな手で掴むのが難しそうなぐらいとても太くて大きくて。ぐんにぃぃ……♡ と自らの手でムチケツを開き見せる尻穴に、どんどんと近づいていき。あまりの恐怖と……それにも勝るほどの悦びに。チチメスミルクタンクカブト2匹はドヒョ―にむんぎゅう♡ と押し付けた乳から、とぷとぷ……♡ と再チャージして頂いたミルクを零す。

 

「挿れますよ……えいっ!」

 

「は、はい……お゛ぅッ♡!?」

 

「う、うん……うぉ゛ッ♡!?」

 

 ぴたりと窄まりの中心に添えられた、愛しいあのお方の偽物ちんぽ(イミテーション)。たっぷりとローションを塗されたぬらぬらと冷たい感触に。二匹が覚悟を決めた途端……ずっぽんっ♡ と子宮を裏から押し潰すように。細腕から絞り出されたとは思えぬ凄まじい勢いに、堪らず汚い鳴き声が出る。角からどっぴゅんっ♡ と溢れるミルクは、その衝撃の大きさを克明に伝えて。

 

「では、準備が整いましたので……トーゴクの学校に伝わると言われる、伝説の競技……アナル綱引き、始めっ!」

 

「これはさすがにニノンちゃんも怒るのでは?」

 

「大丈夫でしょ。この前アイツ、『これがオーエドの最新ファッションデースッ!』って言いながら、星条旗ビキニ着てきたじゃない」

 

「セージョーキって、何?」

 

「さぁ……どこの国の文化なんでしょうね? キャルちゃん知ってます?」

 

「え? そう言えばそうね……まぁいいわ。それよりちゃんとなでなでして……んふー♡」

 

「ふ、ふぉ゛ぉ゛……♡」

 

「ほ、ほっひぃぃ……♡」

 

 のんびりとこちらを見守りながら歓談に興じ、王女様と共に膝の上のツンデレニャンコモドキを撫でる、愛しいあなた様。あなた様の笑顔のためなら、エリコはなんだってできます。どんな無様を晒そうとも……みちみちと尻穴を押し広げる亀頭を、必死にアナルで食いしばり。決して抜けないように握りしめて、おちちを地面に擦り付けて母乳をこぼしながら前へ。

 

「のこったのこった。のこったのこった」

 

「ふぅぅ……し、シズルさん……♡ 勢いが、弱いですよ……♡ ふん゛ッ♡」

 

「お、おっぱいが……つらぃぃぃ……♡ お、おしりぃ……♡ んあぁ゛っ♡」

 

 顔は見えないが、わかる。こちらが有利。なんといっても……彼女は先ほどの勝負において自分に比べると、ミルクを出した量が少ない。そこにあのお方の力を、先ほど絞り尽くしたこちらと同じ量注がれたのだ。それに加えて……自分は確かに乳首は、彼女よりもデカい分クソ弱い。だが……! 覚悟の母乳をどっぴゅんっ♡ して、いざ勝負。

 

「え、えいうぉ゛ぉ゛ッほぉ゛ッ♡♡♡!!」

 

「ふんぎぎぎ……♡ うっほぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡!!」

 

 がくがく揺れる脚としっぽを、ぴんと伸ばしてアナルを思い切り食いしばり。べったんっ♡ とあのお方に騎乗位奉仕するように、フンドシ食い込みおまんこを地面に叩きつける。ぐぃぃぃぃ……♡ と伸びたゴムに堪えようとする彼女が、さらに叩きつけられた衝撃でウホ鳴きしつつ亀頭をずっぽんっ♡ とアナルから大脱出させる。覚悟の違いですわシズルさん。勝利の清め母乳を噴き零しつつあのお方の方を見ると。

 

「んふー♡ やっぱりユウキくんの生ちんぽが、一番ですよねぇ……♡ わたしのおちちじゃ、全部包みきれません♡」

 

「はぁーっ……♡ くっさ……♡ れろっ。ちゅっ……♡ ちょっとぺコリーヌ。おっぱい邪魔よ……竿もちゃんと愛してあげなきゃ♡ ちろちろ……♡ れろんっ♡ ちゅっ♡ ちゅっちゅっ♡」

 

「二人とも、気持ちいいよ」

 

 仁王立ちしたあなた様は、逞しい本物おちんぽ様を王女様のおちちに包ませて。愛し気に舐めるツンデレニャンコモドキの、おくち奉仕とのコンビネーションプレイに夢中。苦情を申し立てながらも、巧みに王女様のおちちを操縦して竿全体を愛撫するツンデレニャンコモドキ。……息の合ったぜいたく奉仕。

 虫けらの勝負などよりも、慣れ親しんだ彼女たちの奉仕の方が重要。わかっておりますわ、あなた様。あなた様の喜ぶお顔こそが、私たちの幸せ。常により良い幸せを与えられる方を優先すべき。……わかっていながらも……母乳を噴き零すミルクタンクの付け根が、ずきりと痛んだ。ああ、私はなんと……欲張りなのだろうか。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「な、なんだよあの女ども……エロすぎんだろ……あんなヒョロいガキにはもったいねぇ」

 

「ん? ああ、兄ちゃんランドソルは初めてか? あの兄ちゃんの連れに手を出すのはやめとけ。王宮騎士団(NIGHTMARE)にブチ殺されるぞ……見るだけにしとけ」

 

「は? あのガキ、何者だよ……」

 

「英雄だよ。この世(・)界(・)のな……」

 

 旅行者だろうか。私たちをえっちな目で見て近づこうとして……注意されて悔しがる雑魚雄くんと、お行儀よくこちらをチラ見するみんな。ごめんね、お姉ちゃんたちは弟くんの物なんだ♡ 愛するキミの優越感を満足させているという確信に、熱い吐息を弟くんのお耳に吹き付ける。

 

「二人とも、大丈夫? 息が荒いよ?」

 

「はい……♡ 重くはありませんか、あなた様……♡」

 

「お、お姉ちゃんたち重いもんね……♡ 逞しい弟くんなら大丈夫だと思うけど……♡ 疲れたら休憩しようね♡」

 

「だいじょうぶ」

 

「「んはぁ……♡」」

 

「くそっ……羨ましいぜ」

 

 頼り甲斐のあるお返事に、きゅんきゅん♡ と押し付けたデカパイが疼いて。道行く人々の視線が熱くて、やけどしてしまいそう。さっきのカブトムシ勝負は、結局決着が着かなくて。ご褒美のデカ乳授乳はさせてもらえなかったけれど……申し訳なさそうに弟くんが告げた提案。それはとても私たちを満たして。

 

「あなた様とおさんぽ、嬉しいですわ……♡」

 

「はしたないお姉ちゃんたちの姿、もっと見てもらわないとね……♡」

 

「ぼくも、二人とお散歩できて嬉しい」

 

「「……♡」」

 

 感極まった私たちは、弟くんの両腕をそれぞれ挟んだ貪欲(どんよく)デカパイをむんぎゅぅぅ……♡ と馴染ませて。私たちが弟くんの所有物であると……ランドソルの市民に、はしたない乳雌どもを見せびらかすこのお散歩は、私たちにとびっきりの幸せをくれる。

 

 ◆◆◆◆◆

 

『ノーゲームでございます。主さまが見ておられませんでしたので』

 

『はい……しょうがありませんものね』

 

『弟くんが見てなかったら、意味ないもんね……』

 

『ごめんね、二人とも……』

 

『くちゅっ……♡ ぺコリーヌぅ……♡ ユウキのせーえき、取っちゃだめぇ……♡ んっ♡』

 

『ぐちゅぐちゅ……ごっ……きゅんっ♡ 二人の共同作業ですから、分け合うのは当然ですよ♡ もう、キャルちゃんは欲張りですねぇ♡ ちゅーしちゃいます♡』

 

 なでなでと頭を撫でられながら、淫らに舌を絡め合わせる王女様とツンデレニャンコモドキ。愛しいあなた様を悦ばせたのは、結局彼女たちだった。自分たちのあまりの情けなさに涙が零れそうになる。何がカブトムシだ。お友達と一緒に遊ばせることも出来ない、チチメスミルクタンクカブトは……本物のカブトムシ以下。私たちは虫けら以下だった。

 

『で、ではっ! 次こそはあなた様を悦ばせて見せますッ! どのような勝負がよろしいでしょうか、あなた様♡』

 

『弟くんを悦ばせるためなら、お姉ちゃんなんでもするもん♡ 首輪を着けておさんぽする? それとも魔物と戦う? なんでも言ってね、弟くん♡』

 

『……お散歩がいいな』

 

『はいっ♡ あなた様ッ♡』

 

『すぐに準備するねっ♡』

 

 あなた様が、チチメスミルクタンクカブトを……虫けら以下の私たちをおさんぽさせてくださると。そのようにご要望くださった時の幸福と来たら。とぴゅとぴゅっ♡ と丸出しのおちちから嬉しがり母乳を噴き零し、フンドシを脱いで虫けららしい服装……全裸にてギルドハウスの周りをおさんぽをさせてもらおうとした私たち。それを止めたのは、耳を疑うような一言だった。

 

『待って。ちゃんとおしゃれをした二人と、腕を組みながら……街をお散歩したい』

 

『えっ……♡ あ、あなた様……♡ 虫けらなんかに、もったいない……♡』

 

『お、お姉ちゃんたち、カブトムシだよ……? 首輪、着けなくてもいいの……♡』

 

『二人はぼくの、大事な人だよ……カブトムシなんかじゃない』

 

『『ああっ……♡』』

 

『そこは、感動するところなのでしょうか……?』

 

 どぷどぷどぷどぷ、あまりの優しい言葉にミルクの噴出が止まらない。あなた様の側に居るだけで……嬉しがってしまい。コートで隠さねばとても人様に見せられぬ、馬鹿みたいにデカい乳から母乳を地面に撒き散らす……はしたなすぎる乳雌どもを人間扱いして頂けるなんて。なんとお優しいお言葉。

 

『二人の服は?』

 

『わ、私は家に……♡』

 

『お姉ちゃんも……♡ で、でももう入らないかも……♡』

 

『いいよ。まずは服を取りに行こう』

 

 あ(・)の(・)時(・)……私たちが乳雌になった時から、外を出歩く時はコートに身を隠していた。あなた様以外に、恥ずかしい乳雌の姿を晒すわけにはいかないと思ったから。……あなた様が平和を創り、もうあなた様のために戦うこともない私たちは。シズルさんと、お互いの家と……あなた様のギルドハウスを訪れる以外は……食料品の買い出しと……出(・)荷(・)をするぐらい。服なんて必要なかった。

 あなた様の元へ訪れさせて頂く時以外は、家で寂しくあなた様を想い自らデカ乳を虐め、噴乳オナニーをしてさらにおちちを大きくするか、二人でお互いを慰め合うぐらい。……たまにあなた様におちちを構って頂くだけで、私たちは生きる希望を貰えていた。なのに。

  

『最近二人と一緒に過ごせてなかったから……今日はいっぱい遊ぼう』

 

『はい……♡ あなた様……♡』

 

『弟くぅん……♡ お姉ちゃん、しあわせ……♡』

 

 あなた様は、私たちを大事にしてくれる。私たちが喜ばせるべきあなた様が、私たちを悦ばせてくれるなんて。なんて幸せ。堪らずあなた様に抱きついた乳雌どもは、やわらかくミルクタンクを懐かせて。あなた様の服をとろとろと零す甘母乳で汚してしまい、後でコッコロさんに怒られた。しょうがないではないですか、嬉しすぎたんですもの。

 

 ◆◆◆◆◆

 

『あ、あなた様……♡ 似合っておりますでしょうか……♡』

 

『うん、かわいいよエリコさん』

 

『ああ……♡』

 

 最初に訪れたのは、エリコちゃんのおうち。ミルクの甘い匂いに満たされた、生活感の無い噴乳オナニーしかしてないこと丸わかりの、乳雌らしいお部屋。……私と、同じように。ポーズを取り弟くんの褒め言葉に喘ぐ彼女の姿は、とんでもなく淫猥だった。

 

『おっぱい、きつくない?』

 

『だ、大丈夫ですぅ……♡』

 

 みっちみちにミルクタンクを詰め込んだ黒いブラは、昔と違ってマイクロビキニよりも……ハムを縛るように乳肉に食い込みすぎていて。ブラを覆えていた白い布も、デカ乳の横でひらひらと揺れるばかりで……びんっ♡ びんっ♡ とクソ長乳首が黒を押し上げて勃ちあがり、輪郭が丸わかり。薄桃色のクソデカ乳輪すら、半分も隠せていない。下半身については隠せてはいるが……デカ尻が大きく後ろを押し上げて、ぱっつぱつに張ってしまっている。

 淫らすぎるマゾメス衣装と化した、元『壊し屋(デストロイヤー)』のトレードマーク。今の彼女がそう呼ばれていたことを余人が見てわかるとすれば……黒いおかっぱヘアー。かわいらしい顔と、片側が折れた角と……ぶんぶん揺れるしっぽぐらいだろう。そのぐらい彼女は変わり果てていた……愛しい弟くんの愛によって。なんと幸福なことだろう。

 

『次はお姉ちゃんの家に行こうか』

 

『うんっ♡』

 

 もう何も怖い物はない。だって弟くんは、エリコちゃんもかわいいと言ってくれた。はしたない乳雌お姉ちゃんも、かわいいお洋服を弟くんに見せなきゃ。

 

 ◆◆◆◆◆

 

『ど、どうかな弟くんっ♡ お姉ちゃん、変じゃないっ!?』

 

『お姉ちゃんもかわいいよ』

 

『んぅぅぅ……♡』

 

 嬉しそうに髪を振り乱し、だっぷんっ♡ むちんっ♡ と身もだえする彼女。私よりも大きな身体が元気よく室内の空気をかき回して、同じようで違うミルクの香りが漂う。……その姿は、私に負けず劣らず淫らではしたない様相を醸し出していた。

 

『う、うう……♡ おっぱい、零れちゃったぁ……♡ ん゛ぁっ♡』

 

『戻してあげる』

 

 愛しいお方が、ばるんっ♡ とまろび出した乳を、白い布でぎちぎち……♡ と無理やり包んでビン勃ちの乳首に引っかけ……られない。……彼女の衣装は、自分の物と違い固定が弱い。下から乳を支える構造は、自分たちのような乳雌には向いていないし……乳を横断して固定を強化していた黒いリボンは、結ぶことすら出来ていない。

 すぐに飛び出す乳揉みフリーのはしたなおっぱい。そのようになってしまっている。下半身についても、少女趣味のフリルが逆に淫らさを強調してしまっていて。ふわりとしたスカートは、後ろは隠せているが……デカすぎるケツ肉の分全体的に持ち上がってしまい。結果的に前の短い布は股間を覆えず……おいしそうなマン筋の輪郭を露わにする、雌穴食い込みレオタードを晒してしまっている。

 

『ご、ごめんね弟くん……デカ乳丸出しお姉ちゃんなんて、人前で連れて歩けないよね……お留守番、してるね……?』

 

『だめ。お姉ちゃんを置いていかない。一緒にお散歩しよう』

 

『あっ……お、弟くぅん……♡』

 

 優しすぎるあなた様。私の恰好だって、見るからに女の子失格の痴女衣装なのに……かわいいと言ってくれた。俯いて腕を引っ張られ、困り顔の彼女を放っておくことなど……同じあなた様を愛する乳雌として、出来るはずが無い。あなた様を困らせてしまうかもしれないけれど……たまらずはしたない提案をしてしまう。

 

『あ、あなた様に負担を掛けてしまいますが……おちちを押し付けながら歩けば……♡ 大事なところは、隠せると思います……♡』

 

『わ、私たち、弟くんよりずっと重いんだよ……? 弟くんが疲れちゃう。駄目だよ、エリコちゃん』

 

『お姉ちゃん。……怒るよ』

 

『んぅぅ……♡ は、い……♡』

 

 あなた様の意思が最優先。デカ乳を引っ掴まれて言い聞かせられれば、私たち乳雌はあなた様に負担を掛けることでも……びゅう♡ と母乳を噴き出して、悦んで従ってしまう。それはいけないことなのかも知れないけれど……でも、だけど。私はあなたと対等のライバルで居たいのです、シズルさん。3人で共に歩きましょう。きっとそれが……このお方の望みだから。

 

 ◇◇◇◇◇

 

「弟くんっ♡ 弟くんっ♡ あの指輪、素敵だねっ♡」

 

「はい……♡ ち(・)ょ(・)う(・)ど(・)四(・)つ(・)、あるようですし……♡」

 

「欲しいの? 買ってあげる」

 

 幸せ。幸せ。しあわせ。あなた様におちちを押し付けながら……三人で街を歩けるなんて。弾む声であなた様に話しかけるシズルさんも、先ほどの暗い顔が嘘のように……輝く笑顔を振りまきながら周囲の雑魚雄どもを、そのおいしそうな雌肉で蠱惑している。決して手に入らない物を見る目が、とても熱い。堪らず私も愛しい方に、専用デカパイを押し付けてしまう。

 そして通りがかった露店で彼女が見つけた、おしゃれなシルバーのアクセサリー。その繊細な彫刻は、私たちの目を捕らえて離さなくて……お財布を取り出そうとした私たちを、制止する愛しいお方。そんな……あなた様の懐を寒くするだなんて。あなた様にお貢ぎすることはあっても、逆などあり得ない。

 

「だ、駄目だよ弟くんっ! 私たち、ちゃんとお金あるからっ! んっ……♡」

 

「そ、そうですあなた様ッ! 私どもが自分で……あうっ……♡」

 

「お金、大事。覚えたから……だからぼくは、大事な人たちのために使う。……ぼくが買う。いいね?」

 

「う、うん……♡」

 

「は、はい……♡」

 

「毎度ありー!」

 

 背に回された愛しい手が、ぐいぃと私たちのおちちをさらにあなた様に押し付けて……また、乳雌は乳悦で言うことを聞かされてしまう。……だって……あなた様と触れ合うおちちに注がれる黄金の粒子。これ以上逆らうと、人前で弾(・)け(・)て(・)し(・)ま(・)う(・)。四(・)つ(・)の(・)指(・)輪(・)を受け取ったあなた様の足が路地裏に向かう。

 ぴくんっ♡ ぴくんっ♡ と押し付けたクソ長乳首が限界を訴える。早く。早くしないと……焦る私たちの不安を他所に、ゆっくりとした足取りのあなた様。尿意を我慢する幼女よりも、切迫した危険がわかっていない。……いいえ、多分分かっていてやってくださっているのでしょう。素敵なあなた様は、乳雌の気持ちをとてもよく理解してくれている。だってほら。

 

「お姉ちゃん、エリコさん。おちち、出して」

 

「んっ……♡」

 

「はぁっ……♡」

 

 薄暗い建物の間に入ると、すぐにあなた様が命じてくれた。シズルさんがおちちを離し、彼女はそのまま。私は少しでも乳首を刺激しないよう、慎重にぎっちぎちに食い込んだブラを外す。二人のクソ長乳首の先端。乳頭に埋まっているのは……本来ワインの口を封じるための……コルク。

 公共の場と……あなた様の服を、白く汚してしまわないために。おねだりして挿乳して頂いたのだ。おちちを捧げる乳雌ポーズ。むちむちデカパイを抱える私と、やわとろデカパイを吊り下げる彼女。びくんっ♡ びくんっ♡ と揺れる乳首が暴れ、解放の時を従順に待つ。

 

「さ、着けてあげる。まずはお姉ちゃんから」

 

「ひゃうぅ……♡ うんん……♡」

 

「ふぅーっ♡ ふぅーっ……♡」

 

 あなた様が懐から取り出したのは……四角く平たい包装がよっつ。……コ(・)ン(・)ド(・)ー(・)ム(・)だ。乳雌は……あなた様といると嬉しがって、母乳をどんどんと生産してしまう。あなた様と触れ合っていればなおさら。だからこういう処置が必要となる。要介護の……はしたなすぎる生態。でもあなた様が優しくしてくれる。

 袋の端を切って、取り出してシズルさんのビン勃ち乳首にそっと置き……くるくると、ゴムが引き下げられていく。愛しいお方のおちんぽ様など、とても収まりきらない最小サイズと言えど……コンドームを被せられるほどに、成長し過ぎたたはしたなすぎる長乳首。もう少女なんて名乗れない象徴たる2つのそれを、優しくシゴきながらあなた様の声が命じる。

 

「いいよ、お姉ちゃん……射乳(だ)して」

 

「い、いくいくいく……♡ イっぐっ♡! びゅうびゅう射乳(で)るっ♡♡♡!! ふぉ゛ぉ゛っ……♡ お゛ッ♡♡♡!!」

 

 ぽんっ♡ と間抜けな音が響き、開栓すると同時にコルクごとコンドームの精液貯まりにびゅっくんっ♡ びゅっくんっ♡ とミルクが注ぎ込まれていく。すぐに一杯になり、水風船のように膨らんだミルクコンドーム。最後にひとシゴきし、彼女の乳腺と喉から淫らを搾り出す、満足そうなあなた様。

 しんなり……♡ と情けなく縮んだ乳首からコンドームを取り外すと、手早く口を結び……だっぷんっ♡ だっぽんっ♡ と揺れるそれをシズルさんの顔の前で揺らすと、紅潮した顔を上げて、彼女がスカートを捲り上げてお礼を告げる。

 

「お、お姉ちゃんのおちち、お世話してありがとう、弟くん……♡ む、結んで……♡」

 

 スカートの後ろ側に結びつけられた、大量のミルクコンドーム。たぽぽんっ♡ たぽぽんっ♡ と優秀なミルクタンクであることを一目瞭然に示すそれに、また2つ新たな物が加わった。スカートを降ろすと、嬉しそうに彼女がまた乳を押し付ける。……次は、私の番だ。期待に身を震わせると、スカートの下でたぽぽんっ♡ という音が響いた。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「はひーっ♡ はひぃぃぃ……♡」

 

「頑張ったね、エリコさん」

 

「あ、ありがとうございますぅ……♡ あなた様ぁ……♡」

 

 エリコちゃんがスカートを捲ると、私に倍するほどの量のミルクコンドーム。おちちが私より大きい彼女は、射乳する量もだいぶ多い。一度に4つのコンドームを消費する、とても優秀なミルクタンクである。……この量なら、間に合う。弟くんを満足させる量の、ア(・)レ(・)を作ることが出来る。思いながら乳捧げのポーズを取ると、困った顔の弟くん。

 

「あ、コルクがもう無い……」

 

「……♡ エリコ、ちゃん♡」

 

「……♡ ええ、シズルさん……♡」

 

 嬉しがり過ぎた私たちは、弟くんの予想を超えるほどにミルクコンドームを使ってしまった。愛しいキミにおちちを押し付けると、ミルクを射乳(だ)しすぎちゃう乳雌が2人。だから、これはしょうがない。エリコちゃんにそっと目くばせすると、彼女がおずおずと……先ほど買ってもらったものを、弟くんの手に押し付ける。

 

「あ、あなた様……♡ こ、これを……♡ これをハメてください……♡」

 

「お、お姉ちゃんたちのミルクタンクの蛇口……♡ これでぎゅうっ♡ て締め付ければ、おちち出ないから……♡ 私たちのおっぱい、これで管理して……♡ 自分じゃ取らないって誓うから♡」

 

 繊細な銀の彫刻。それはとても綺麗で……私たちが弟くんに捧げられる中で、最も魅力的な……このクソデカいミルクタンクを飾り立てるのに、最適だと思えたのだ。自分たちでお金を出すつもりだったけれど……弟くんに買ってもらっちゃった。弟くんにハメてもらったならば、母乳が溜まり過ぎて乳が破裂しようと、永遠に自分の手で触れることはない。

 自分のミルクタンクの所有権を改めて愛しい弟くんに捧げる……乳雌のおっぱいマリッジ。なんて素敵なんだろう。永遠のおっぱい忠誠をあなたに。搾乳オナニーだってもうしない。私たちをずっとずっと管理して、弟くん。キミに管理されないと、私たちは一人で生きていく自信が無いんです。……寂しい時間は、もう嫌だ。

 

「……結婚指輪は、後でちゃんと買う。これは婚約指輪。……それでいい? コッコロちゃんたちが先。長くは待たせないよ」

 

「ッ♡♡♡♡♡!!!!!!!!!!」

 

「う、うそっ♡♡♡♡♡!!!!!!」

 

「ぼくは、大事な人たちに嘘をついたこと、ない」

 

「「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡!!!!??!??!?!?!?!?!?!?!」」

 

 ぼびゅぼびゅぼっびゅううううッ♡♡♡ と、もう射乳(だ)し尽くしたはずのミルクが路地裏に撒き散らされて。私たちはスカートの下でぱんぱんぱぁん! とコンドーム風船が割れる音を聞きながら意識を失った。弟くんのとんがらせたくちびるが……あまりにも愛おしくて嬉しかったから。えへへへへ。およめさん。えへへえへへへええへへえへおよめさん、弟くんのおよめさん。

 

 ◆◆◆◆◆

「あなた様っ♡ あなた様っ♡ 次はあちらに参りましょうっ♡ ちゅっ♡」

 

「ずるいよエリコちゃん! 弟くんはあっちに行きたいよね♡ ねっ♡ ちゅっ♡」

 

「ふたりとも、落ち着いて」

 

「んうぅ……♡」

 

「ふぁぁ……♡」

 

 ぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむ、思い切りお乳を愛しいあなた様に押し付けて、愛情たっぷりのキスを頬に。もうコルクが抜けてしまう心配をする必要もない。クソ長乳首の根本をぎゅうぎゅう♡ と絞り、射乳を封じる……愛しいこのお方から頂いた婚約乳(・)輪(・)。愛するあなた様のミルクタンク嫁に相応しい、最高のアクセサリーだ。

 弾む気分は私たちをわがままにさせて、一致していない意見でわざとあなた様を振り回して……おちちをぎゅうと握られてたしなめて頂いて。およめさんとして認めて頂いた幸せ。おちちでそれを噛みしめていた私たちの耳に、ねっとりとした声色が絡みついた。

 

「おや……? オマエら、何をやっているのかな? 天下の公道で取るに、相応しい行動とも思えんがな?」

 

「……」

 

 傲岸不遜な立ち姿。結い上げた黄金の髪をなびかせた彼女。身に纏うのは胸元を大きく開らき、艶めかしい脚が覗くナイトドレス(夜会服)にファー付きケープを巻いて。大剣のみぶら下げ、一切の防具を身に着けぬのは……その自らの高い実力を過信しているのでは無く。絶対に攻撃など当たらぬという、『七冠』(セブンクラウンズ)の一人たるその身が備えた能力故。

 クリスティーナ・モーガン。ランドソルを全ての災厄から守護する、王宮騎士団(NIGTMARE)の副団長たる彼女が、にやにやとこちらを嘲笑うように見据えていた。……以前立ち会った時は、壊し屋(デストロイヤー)であったこの身が、斧を額に埋め込むこと叶わなかった。……今の自分が彼女に抗うなど、考えるだけでも愚かしい。

 

「んん? どうしたのかなぁ? あの時の威勢はどこに行ったのやら……まぁ、そのような馬鹿デカい乳をぶら下げては戦えまい! このワタシと違ってなぁ!」

 

「年増……!」

 

「殺すぞ♪ いいか? そう言って居られるのも今のうちだぞ? そのうち身をもって実感することになるよ? 今の発言でワタシがどれほどに傷ついたか。オマエの場合、まず乳が垂れる」

 

 弱点は、お肌の曲がり角。わりと自分の年齢に対し自覚がある、ちょっぴりお茶目な女である。つかつかとこちらに歩み寄り、その大剣を……

 

「クリスティーナさん」

 

「なんだい? 坊やあんっ♡ こ、こらぁ……♡ ワタシは今、真剣なぁ……♡」

 

 振り上げる間もなく、愛するお方に乳を鷲掴みにされた。途端にがに股になり、腰をへこっ♡ へこっ♡ と揺らし始める。……彼女は姿形や、態度だけは以前のままだが……内面については一番変わっているかもしれない。かっぱぁぁ……♡ と開いた脚の間。ナイトドレスの裾がめくり上げられ、ノーパンまんこにゆっくり、ゆっくりと手が近づいていく。

 

「ク(・)リ(・)ス(・)。嫌(・)な(・)ら(・)回(・)避(・)し(・)て(・)い(・)い(・)よ(・)」

 

 ジジジッ……ジジジッ……と全身が赤い燐光に包まれてブレ始める。権能の発動だ。全力で能力を行使した彼女に、触れられる者など存在しない。……ただ、一人以外。

 

「は、ははっ……♡ な、ナンバーズアヴァロ……ほひぃぃぃっ♡♡♡!!」

 

 全身隠してクリ丸出し。ブレなかった陰核を的確に弾かれ、今度はぴぃんっ♡ と脚を伸ばして潮を噴く。……彼女は愛するこのお方の攻撃だけは『絶対』に避けられない。左手の薬指に嵌まった婚約指輪故に……およめさんとしての自覚に満ち溢れる、彼女の名はクリスティーナ。愛する旦那様には大悦びで『絶対』負ける、無様敗北型奴隷嫁である。

 

「クリス。今日はお姉ちゃんとエリコさんの日だよ?」

 

「ひょぉっ♡ はひっ♡ はひはひっ♡ さ、寂しかったんだあっ♡ オマエがワタシにあまり構ってくれないからっ♡ ほぅ゛ッ♡ うひぃっ♡」 

 

「昨日もやってあげたでしょ」

 

 がくんっ♡ ぴぃんっ♡ がくんっ♡ ぴぃんっ♡ と乳揉みで崩れ、クリ弾きで伸びる雑魚雌無様スクワット。感度については私たちを完全に超越している。一日一回の無様敗北でも物足りぬ、あまりにも欲しがり過ぎる構ってちゃん。胸を触られたらその者と結婚する。そのように誓約(ゲッシュ)していたらしいが……彼女のおよめさん観は、些か狂っているように思える。

 

「ま、毎秒オマエに負けたいんだワタシはっ♡ 生きて(愛されて)いる実感が欲しいッ♡ 刺激が足りないんだよ……♡」

 

「はい」

 

「ほっひょぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡!!!!」

 

 トドメにお乳とクリを同時に握りしめられ、いつも通り崩れればいいのか、伸ばせばいいのかわからなくなったのだろう。片足を頭の上までぴぃんと伸ばして地面に着いた片足をがくんと曲げる、無様すぎるI字バランス。小便と潮を噴き散らかして、彼女はぐるんと白目を剥いた。彼女にはこれが愛情に満ち溢れた、正しいおよめさんとしての姿と思えるらしい。

 

「……今度、いっぱい負けさせてあげる。行こうか、ふたりとも」

 

「はい、あなた様」

 

「じゃあね、クリスティーナさん」

 

「い、行ってらっしゃいませ、坊や様ぁ……♡」

 

 愉快なクリスティーナおばさんが崩れ落ちて取った、尻を高く掲げた無様敗北三つ指。私たちはその姿を背に、粛々と次の場所へ向かった。やはりお乳を揉んでもらい、はしたなく貞淑に噴乳絶頂をキメるのが一番、このお方のミルクタンク嫁として相応しい。シズルさんと頷きあいながら、私は自分たちのおよめさん観の正しさを再認識した。ああはなるまい。

 

 ◆◆◆◆◆

「あっ! お姉ちゃんにエリコさん! どこ行ってたんですか~! もうマスター、からっからですよ~。お兄ちゃんも、二人の日だからって甘やかしちゃ駄目ですよ! クレープがもう品切れです! 無い袖はフレークですよ!」

 

「り、リノさん落ち着いて……」

 

「ご、ごめんねリノちゃん。お姉ちゃんはしゃいじゃって……す、すぐに出すから……」

 

「ごめん」

 

 弟くんとのお散歩が楽しすぎて、ラビリンスの根城……クレープ屋台に来るのが遅れてしまった。愛する弟くんのための……今の自分達が出来る、唯一の仕(・)事(・)。

 しかも、先程は嬉し過ぎて……大量に、無駄にしてしまった。テンションがその明るい茶の髪色のように、いつも通り高い妹にぐいぐいと引っ張られてバックヤードに……あ、マスターが痙攣してる。これは相当絞られたと……

 

「あれー? ヒデサイじゃーん! シーちゃんにエリエリも久しぶり~! ちょす!」

 

「スズナちゃん、ちょすー」

 

「「ッ……!」」

 

 いけない。これはバレるわけにはいかない……2人揃っておちちを抱えて身を竦めてしまう。にこにことクレープをぱくつく、ランドソルの人気モデル……この屋台のクレープの秘密を知らない、スズナに見つかってしまった。彼女はインフルエンサーでもある。私たちの秘密がバレてしまったら……一体どうなってしまうのだろう。

 

「す、スズナちゃん。なんでここに?」

 

「んー? うち、ここのクレープ常連なんだー。最近おいしくなったよね! ミ(・)ル(・)ク(・)の(・)味(・)が(・)最(・)高(・)だし! でもなんかいつもと味が違うような~? なんか普通っていうか……」

 

「き、気のせいではないでしょうか……」

 

 こちらに近づいて桃色のゆるふわガーリィな髪と角ごと、首を傾げる彼女。遠巻きに見守るのは、彼女のファンだろうか。常に輝くような魅力を放つ彼女を見ていると……劣等感が刺激される。自分たちをかわいいと言ってくれた弟くんも、横に侍らせていて優越感を満たされるのはきっと……誰からも愛される、黄金比の肉体と……太陽みたいな笑顔を持つ彼女。バレないように顔を伏せる……私たち、アンバランスな乳特化雌とは違う。

 

「何言ってるんですかエリコさん! お姉ちゃんたちのミルクが無いから、味が変わっちゃったんですよ~! やっぱりマスターのミルクじゃ、味も薄いし量も少なくて駄目です! 早くおちち出してください!」

 

「ここのクレープがおいしくなったの、2人のミルクだったからなん!? おにやばー!」

 

「リ、リノさん……!」

 

「うう、バレちゃったぁ……」

 

「2人のミルク、おいしい」

 

 そう。ラビリンスの収入源たる、クレープ屋。最近味が向上し店舗を拡張した秘密は……その原材料にあった。クレープの味を大きく左右する、生地とクリーム。そのために……自分たちはミルクタンクとなった。……話は、過去へとさかのぼる。

 

 ◇◇◇◇◇

 

『ごめんねー、少年! 実は魔物の影響で、ミルク切らしちゃってて……せっかく来てくれたのに残念だけど……クレープは作れないんだ』

 

『契約した農場、牛さんたちがショックでお乳が出なくなっちゃって……ライオンシカってやつです!』

 

『あなた様、残念ですが他の店を探しましょう……』

 

『クレープ、無いの?』

 

『弟くん……マスター、どうにかできないかな?』

 

 今日のように3人でお出かけした、ある日。自分たちはこのクレープ屋に訪れて……楽しみにしていたクレープが無いと知り、しょんぼりと肩を落とす弟くん。自分たちの日は、ちゃんと素敵な日をプロデュースできるよう、万全に下調べをしてお出かけ先を決めていたつもりだった。……つもりでしか、なかった。

 

『そうは言ってもねぇ……ミルクが無いと、生地も作れやしない。アタシにもお手上げだよさすがに』

 

『私も、お裁縫ぐらいしか……お兄ちゃん、ごめんなさい』

 

『クレープ……』

 

『まぁエリコちゃんぐらい大きければワンチャン、ミルクぐらい出るかもしれないけどね! ははっ……え、何そのマジな表情』

 

『……シズルさん』

 

『弟くんの『力』なら、乳腺を強化したらいけるかも。マスターで試してみよっか』

 

『ん』

 

 ぐいとクレープを切らした不届き物の両腕を2人で掴み、弟くんの前にその乳を差し出す。あまり大きくないため、期待は出来ないが……やらないよりはマシだろう。どんな試みも、まずは動物実験が大事なのだ。

 

『へっ!? い、いやマジ!? ちょっ……あ、アタシは少年に……プリンセスナイトに力を与えた『七冠(セブンクラウンズ)』だよ!? 本気で拒否すれば効くはずが……』

 

『本当に嫌なら、効かない』

 

『ず、ずるいよ少年、そんな言い方……♡ ラビリスタさん、ちょっと用事を……ちょっ……マジ……ゆるし……あッ♡』

 

 乳が薄いため搾り取るのにはやたら苦労したが、ミルクは確保できた。だが……びっくんびっくん薄い胸を抱えて跳ね回るマスターを横目に、リノちゃんが作ったクレープを食べた弟くんは……浮かない顔。

 

『……普通』

 

『市販のミルクよりも、味が薄い感じですっ! クリームのもったり感がうまく出ません~!』

 

『胸と同じですね……』

 

『クレープ作るのだけじゃなくて、本人のミルクの味も普通なんだね……じゃ、エリコちゃん。私たちが出そうか』

 

『はい』

 

 そうして、私たちは弟くんに乳腺を強化してもらい、一時的に母乳体質になった。……一時的で、済ませるつもりだった。

 

 ◇◇◇◇◇

 

『すごく、おいしい』

 

『はぁーっ……♡ はぁーッ……♡ あ、あなた様にクレープを捧げられて、何よりです……♡』

 

『んぅぅ……♡ お姉ちゃんたち、頑張ったもん……♡ ち、ちなみに……いつものクレープと、どっちがおいしい?』

 

『これ。……毎日食べたいぐらい。みんなにも、食べさせてあげたい』

 

『愛情たっぷりなせいか、すごく濃いですもんこれっ! 追い口ミルクって感じですッ!』

 

『『……♡』』

 

 リノちゃんが3本作ったクレープのうち、弟くんが指し示したのは私の物でもなく、エリコちゃんの物でもなく……私たちは2人共、ずっと弟くんのためのミルクタンクとして、原材料になることを決めた。だってしょうがない……弟くんが、あまりにおいしそうに食べるものだから……その目がとても嬉しそうに輝いていたから。お姉ちゃんはキミの喜ぶ顔を見るためなら……なんだって出来ちゃうんだ。

 

 ◆◆◆◆◆ 

 

「うわー。マジ? おにやばー。おにやばっていうか……」

 

「……」

 

「ご、ごめんなさい……気持ち悪いよね?」

 

 飽くまで、このお方に捧げるための物だった。……だってそうではないか。シズルさんの言う通り、乳雌から出るミルクはあくまで……はしたない私たちをも愛してくれる、心の広いこのお方が楽しむための物。あまりに私たちのミルクを喜んでくれるものだから嬉しくなりすぎて、連日の搾乳オナニーで同性から奇異の目で見られるほどに成長した、大きすぎるミルクタンク。

 そんな乳雌のミルクを原材料としたクレープを、他の人間に食べさせるなど……このお方の願いでなければ、絶対に容認しなかった。だって、気持ち悪いではないか。一人ではまともに歩けないほどに……旦那様に媚びるためだけに成長した、私たちが分泌した液体など。このお方のおよめさんではない彼女から見れば、軽蔑に値する物に違いない。……絶交されたとしても、しょうがない。

 

「すっごい! ヒデサイのためにそこまで出来るなんて、マジリスペクトだしー! さすがはヒデサイのおよめさんだよね! ……うちと、おんなじ♡」

 

「「えっ」」

 

 今、なんと。彼女の言葉に、私たちの虚飾が剥された。私たちが感じていたのは……はしたないミルクタンクである私たちを知られてしまう、羞恥心と……このお方のおよめさんであるという……劣等感のふりをして覆い隠した、彼女におんなとして勝っているという優(・)越(・)感(・)。

 

「だって、ヒデサイのためにそんなにおちち、大きくしたんでしょ? うちだって、ヒデサイのためならなんでもしてあげたいしー? およめさんとして、当然の心構えだよね♡ ……うちはまだち(・)ょ(・)っ(・)と(・)し(・)か(・)、ヒデサイのためにしてあげられてないけど……♡」

 

「で、でもスズナちゃんは、モデルさんで……指輪も……」

 

 そう。彼女の左手の薬指に、指輪はない。にこにこと、いつも通りの明るい笑顔でバックヤードに入ってきた彼女は、ランドソルに名を轟かせる人気モデル。……このお方だけの物では……私たちのように、このお方に全てを捧げ尽くすことを決めたミルクタンク嫁のような存在ではないはず。

 だって……何一つ変わっていない。髪のてっぺんから、つま先まで。何もこの方に変えてもらっていない。輝かしい、皆の憧れの存在のまま。コッコロのおしりや、自分たちのミルクタンク。雑魚雌になったクリスティーナのような……明確な変化が、何もない。ま(・)だ(・)、およめさんになっていないはず。

 

「指輪はないけど、リ(・)ン(・)グ(・)ならあるよ……♡ ね、ヒデサイ……♡ 降ろして♡」

 

「うん」

 

 くいくいと、腰を淫らにくねらせて。私たちの愛するお方に……自らの履くホットパンツのジッパーを降ろすよう、おねだりをする彼女。その表情は、いつもの明るい笑顔が嘘のように……淫らに蕩け崩れていて。じぃぃとジッパーが開けられて、ぴょっこり♡ とそれが姿を見せた時……私たちは目を疑った。

 

「はい、リング♡ うちね、モデルだからぁ♡ おちちも大きくしてもらえないし、おしりもぱんぱん♡ してもらえない♡ ヒデサイ専用にカスタマイズできない、クソみたいなおよめさんだから……♡ 撮影する時にバレないこ(・)こ(・)にハメてもらったの♡ パレオ付き以外、もう着れないけど……ねぇ、軽蔑した?」

 

 彼女が指し示した先。ローライズのショーツから顔を出した、小指ぐらいの……大きな、ふるふる震える長いクリトリス。その根本にハマって、皮を剥いたままに固定しているシルバーのリング。それは私たちの乳首にハマったものと、同じ物だと……彼女が私たちと同じ存在だと。……何よりも動かぬ証拠として、彼女の股間で輝いていた。

 

「……いいえ」

 

「軽蔑なんて……できないよ」

 

「んふー♡ 撮影の時は、ばんそーこーで固定して、気持ち良くならないようにしてるの……♡ でも、撮影が無い時はぁ……♡ いつもホットパンツのジッパーにぃ……♡ じょりじょりっ♡ て擦りつけオナニーしてデカクリいぢめてまんこ濡らしてるの……♡ ヒデサイがまんこ使いたくなった時に、すぐに突っ込んでもらうために……♡」

 

 みんなの憧れ。ランドソルの人気モデルは……このお方にちんぽをハメてもらうことを想ってまんこをクリオナで濡らし続ける……自分たちと同じ、はしたないおよめさんだった。愛するこのお方に全てを捧げ尽くす覚悟を決めたクソマゾなおよめさん。

 

「うちね……♡ 頭悪いし体型変わるとバレちゃうから、ヒデサイを悦ばせるために使ってもらえるもの、クリちゃんとおまんこ以外なんにもないの……♡ おちちを出してヒデサイの喉を潤せて、おいしいクレープの材料にまで出来る……ミルクタンクになったシーちゃんとエリエリよりも、よっぽど下等な存在……♡」

 

「「……」」

 

「でもね……♡ うち、とっても幸せだよ? うちね、うちね……♡ 約束してもらったの♡ んっ……♡ あぁ……♡ ん……♡」

 

「や、約束……?」

 

 頬に手を当てて、幸せそうに告げる彼女。腰をくねらせた拍子に擦れた、剥き出しのクリトリス。ファンが近くに居るためか、押し殺した淫声は私たちの耳に重く残留して。

 

「ちゃんと学校を卒業して、モデルとしてもやりきって引退したらぁ……♡ ぜぇんぶ、投げ捨てて……うちをヒデサイに捧げていいの♡」 

 

「な、投げ捨てる……? どういうこと? お姉ちゃん、わかんない……」

 

「イオっちも、ファンのみんなも……♡ 笑顔に出来る立派な人間になったら……♡ そこで人間としての、うちは終わり♡ でっかいクリちゃんをヒデサイに押し付けて、どーぶつみたいにこーびすることしか考えなくていい……オナホ嫁にしてもらえるんだよ♡」

 

 愛しげに告げて、ホットパンツをショーツごと降ろし。細い指が膣口を割り広げ。ひくひくと期待に震える、こなれ過ぎたマゾメスまんこを誇らしげに見せびらかす。

 

「立派な人間になってから……全てを投げ捨てる? そ、それに……どんな、意味が……?」

 

「だってヒデサイにぜーんぶあげる時に……♡ あげるものは、価値が高ければ高いほどヒデサイが気持ち良くなってくれそうじゃん? うちはヒデサイが誇りに思えるほど……みんなが立派だなぁって思ってくれる人間になってから、全部♡ ぜーんぶまるごと投げ捨てるの♡ だから頑張って勉強も、モデルもやってるんだぁ♡ ……成績、上がってきたんだよ? イオっちも大喜びだし♡」

 

「……」

 

 気圧される。完全に理屈が通っていない。頭がいい、悪いではない。人としての全てを投げ捨てて、このお方のおよめさんになるために人として立派になる。それは……あまりにも愚かで。どこまでも……純粋すぎる愛を感じさせて。

 

「馬鹿だなぁって思ったでしょ? うちもそう思う♡ だってヒデサイは、頭の悪いうちを、そのまんま愛してくれるもん♡ だからうちは、最高に頭の悪いことをする……頭の悪いうちだからできることで、ヒデサイを悦ばせるんだぁ♡」

 

「このお方に喜んでいただくために……ミルクタンクになることを決めた、私たちと……同じ?」

 

「お姉ちゃんたちと、同じ……同じなんだね、スズナちゃん」

 

 必死に考えたのだろう。……このお方を悦ばせるために。気が狂うほどに。もう治らないぐらいに……その瞳の奥深く。自分たちと同じぐらい……いや、自分たちよりも余程に深い、深すぎる狂気をその瞳は宿していた。

 

「そう♡ ヒデサイのために、あたまわるわるなことしちゃった、エリエリとシーちゃんと同じ♡ そのまんまの自分でヒデサイを愛せばいいんだよ♡ だってどんなうちらだって、ヒデサイは愛してくれるもん♡ ……ヒデサイを、うちは信じてるから♡」

 

 あまりにも純粋な、無垢で狂気な恋心。……愛する人に全てを捧げるために、彼女が出した結論。それは、私たちの心を……その太陽のような輝きのように照らして。

 もう、迷わない。……迷えない。だって彼女に失礼だ。彼女と同じおよめさんを名乗るには、自分たちの心構えはあまりにも未熟。

 

「スズナさん。ありがとうございます」

 

「私たち、もう迷わないよ」

 

「えへっ♡ これからもずっとよろしくね♡ ヒデサイのおよめさんとして、仲良く一緒にブッ壊れようね♡ エリエリ♡ シーちゃん♡ ……うち、いっぱいお話したから、喉渇いちゃった♡ なんかいい飲み物、ないかなぁ♡」

 

 愛らしいくちびるが紡いだ、かわいらしいおねだり。無いはずが無い。……このお方に捧げる、一番おいしいと自信を持っておよめさん仲間に飲ませてあげられる……最高の飲み物はいつだって……この胸の中にある。

 

「最高の飲み物を、ごちそうします……♡ まずいはずがありません……♡ あなたがいつか捧げるように、私たちが愛するお方に……今、私たちが捧げられる、最高の飲み物なのですから……♡」

 

「待っててね、スズナちゃん♡ お姉ちゃんたち、いっちばーん♡ おいしい飲み物を……♡ 弟くんにあげる大切なミルクを、スズナちゃんにも飲ませてあげる♡」

 

 今日のカブトムシ勝負、決着がついてなくて良かった。だって今おっぱい飲まれた方が、絶対に……気持ちよくて、頭がイカれるぐらいに幸せになれる。私たちは、そっとおちちを差し出した。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「あはぁ……♡ はぅぅ……♡ んほッ♡ ぉ゛ッ……♡」

 

「わぁ、エリエリのちくびもにかわー♡ こうやって、シゴいてあげるとぉ……♡」

 

「ふん゛ぉ゛ッ♡」

 

「おっぱいいっぱい、びゅう♡ しちゃうんだね♡ ……うちも赤ちゃん出来たら、ヒデサイに飲ませてあげたいな……♡」

 

 マニキュアを塗った、おしゃれで細い指がエリコちゃんの、リングを外した片方の乳首をきゅっきゅ♡ とシゴき、びゅるびゅるとバケツにミルクが溜め込まれていく。

 

「ふぁ゛っ♡ あひっ……♡ ふぉ゛っあ゛っ♡」

 

「お姉ちゃん、気持ちいい?」

 

「さ、さいこ……お゛ぅっ♡ ふぎゅぅぅお゛……ぉ゛ぅっ♡」

 

 私の片方の乳首は、愛しい弟くんの指が。あまりの嬉しさに、エリコちゃんと絡ませた手を握りしめ……ぼびゅう♡ と噴き出るお姉ちゃんみるくがもういっこのバケツに。

 ……脚ががくがく震えるけれど、ソンキョの姿勢は絶対に崩さない。バケツを倒してしまっては、私たちの美味しいミルクを味わって貰えない。愛しい弟くんと……尊敬すべき、私たちと同じおよめさんに。

 

「す、スズナさん……♡ もう片方のおちちが、苦しいのです……♡ は、早く……♡」

 

「弟くぅん……♡ こ、こっちもびゅうびゅうさせて……♡」

 

「んふー♡ ちょっと待ってね……ごきゅっ……んっ♡ こっちはぁ……ごくっ……あはぁ♡」

 

「どう? スズナちゃん」

 

 おちちをバケツに向けたままお預けされて、母乳の海を潜った二つのコップ。一口ずつ飲んだ、彼女の顔がぱぁっと華やぐ。……片乳のみ何回も何回も搾られて、放置されて爆発しそうなもう片方の乳の張りを、忘れるぐらいに嬉しい笑顔。

 

「んー♡ おいしいー! エリエリのは、甘くてねっとり♡ シーちゃんのは、すっきりしたのど越しが最高! 毎日飲みたいぐらい♡ もう他のミルク飲めないッ! おにやばー!」

 

「ぼくも、大好きだよ。エリコさんのも、お姉ちゃんのも。他のミルクは、飲まない」

 

「「ッ~~~~~♡♡♡♡♡!!!!!」」

  

 二人が告げた、私たちのミルクの感想とその笑顔が、私たちの正しさを……弟くんとその周りを幸せにするためには、おいしいミルクをびゅうびゅうびゅうびゅう噴き散らかす。

 それが私たちミルクタンクに出来る……最高の弟くんへの奉仕だと。私たちは弟くんの側に居ていいのだと。私たちの脳はぶちんと何かの配線を切った。

 

「お、おっぱいっ♡ おっぱい搾ってくださいませッ♡ エリコとシズルさんのブレンドミルクッ♡ 絶対もっと美味しいですからっ♡」

 

「お、お姉ちゃん、いっぱい頑張るからっ♡ ミルクタンク、エリコちゃんぐらいおっきくするからっ♡ 搾ってっ♡ 搾ってぇぇぇぇっ♡」

 

 片足に体重を掛けてお互いの隣り合ったおちちを、ぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅ押し付け合う。びんっ♡ びんっ♡ ぶるるんっ♡ と、先端のイラ勃つ乳首の根元。

 あまりに構ってもらえないのが不満すぎて。おいしいおちちミルクを大切な二人に飲ませてあげられないのが悲しすぎて。リングがぎちぎちと悲鳴をあげるほどに、私たちの乳首は大きく膨らんでいた。

 

「……ね、二人とも♡ うちら、ヒデサイのおよめさんだよね? 三人みんな、頑張らないといけないと思うんだぁ♡ ……うちだけなんも出さないの、ふこーへーだよね♡」

 

「ふ、不公平?」

 

「どういうこと……?」

 

「こ・う・い・う・こ・と♡ んぅっ♡」

 

「「あひっ♡」」

 

 ミルクタンクの乳搾りのため、屈んでいた彼女。立ち上がると、ちょうど股間が私たちのおちちの高さに。私たちのイラ勃つ乳首を片方ずつ握りしめ……自らのデカクリをそれで挟んだ。へこっ♡ へこっ♡ と、がに股モデルが腰を振り始める。

 

「実は、ね……♡ うち、二人に黙ってたことが、あるん……だぁ゛っ♡ や、ヤッバッ♡ これヤッベッ♡♡♡!! ふん゛ッ♡」

 

「あ゛っ♡!? おぉ゛ッ♡!?」

 

「や、やめっ……んっひぃぃぃっ♡♡♡」

 

 へっこへこ♡ こっしゅこしゅ♡ と、贅沢にふたつのデカ乳首を使用したデカクリシゴき。ぷっしぃっ♡ と潮をひと噴きして、彼女の腰が動きを止める。

 

「はひっ♡ はひはひっ♡ う、う(・)ち(・)も(・)出(・)る(・)のっ♡ ヒデサイに飲んでもらうための飲み物……♡ だぁい好きな手でデカクリぎゅう♡ ってされちゃうとすぐに出ちゃう……♡ 二人も、同じだよね? ……多分、リング着いたままでも……♡」

 

「ひ、ヒィッ♡ ゆ、ゆるし、ゆるしてっ♡ そ、そんなことされたら……♡」

 

「お、おっぱいこわれるっ♡ だ、だめっ♡ ぜ、ぜったい……♡」

 

 がちがちと歯が鳴る。そんなことされてしまったら……もう、戻れなく……弟くんからもらった愛の証たるリングが、私たちのおちちに負けてしまう。私たちのおちちがはしたなすぎて……乳腺を締め付けるリングすら、関係なくおちちを噴いてしまう。蛇口が壊れたら、もうミルクタンクですら無い。常にミルクを垂れ流し続ける、欠陥廃乳になってしまう。

 

「んふー♡ 大丈夫だよ、二人とも……♡ おちちに負けるんじゃないの……♡ ヒデサイに負けるんだよ♡ だんなさまに負けるなんて、およめさんとして当然でしょ?」

 

「愛するお方に負けるのは、当然……♡」

 

「クリスティーナさん、みたいに……♡」

 

 そうだ……弟くんに負けるならしょうがない。たくましく、愛しい指に負けるのなんて当然。だっておよめさんなんだから。……燐光が私たちの雌勃起に集う。弟くんも、それを望んでいる……クリスティーナは、正しかったのだ。およめさんは、だんなさまに負ける生き物なのだ。そうあらねばならない。

 

「ヒデサイ♡」

 

「あなた、様……♡」

 

「弟くん……♡」

 

「ん」

 

 愛するキミに伝えよう。私たちは……デカパイで欲しがりで愛されたがりな……キミの、およめさんなんだって。

 

「「「にぎって♡」」」

 

「うん」

 

 ぎゅうぅぅぅぅぅ……♡ とみっつまるごと、握りしめられて。ゆっくりと、ゆっくりと。甘やかすように、残酷に弟くんの指に力が籠っていく。

 

「お、ぉ゛っ……♡ おしっこ、出るぅ……ぅ゛ぉ゛ぉ゛……♡」

 

 しょろろろろ、と黄色い液体がバケツの中に。ちゃんとおもらし出来たね、スズナちゃん。……最初から教えてくれなかったのは、恥ずかしかったのかな。おもらし嫁でもあったんだね。とってもかわいいよ。

 

「ふぅぅ゛……ぉ゛ぉ゛…………あ゛っ♡ あ゛ぅあ゛ぁ゛……♡」

 

 むりゅむりゅむりゅむりゅ……♡ と、貯めすぎて濃縮されたもの。ゆっくりゆっくりエリコちゃんの乳穴から搾りだされる……カスタードクリームみたいな特濃ミルク。おとがいを反らして喉を見せ、とっても気持ち良さそう。

 

「あ゛っ……♡ ひょっ……♡ ほぉ゛ぉ゛……♡ う゛っ♡ ぉ゛ひょぉ゛ぉ゛ぉ゛……♡」

 

 ぶぼっぶぼぼっぶぼぼぼぼ……♡ と、私の乳首から搾りだされるのは、泡立った生クリーム。えへへ恥ずかしくて嬉しい。弟くん、こどもの頃から生クリーム好きだったもんね。お姉ちゃん、覚えてるよ。

 雌勃起を愛しい手に握られて。だんなさまにおよめさんたちが今出せる、最高の飲み物をゆっくりとゆっくりと搾りだされながら破壊される優しい時間。永遠みたいに思えて、私たちは微睡(まどろ)むようにアヘ顔を晒し続けた。だいすき。

 

 ◆◆◆◆◆ 

《link:1#13》

「おいしいでしょうか、あなた様……♡」

 

「ふふ、お顔にクリームついてるよ♡」

 

「さいこー」

 

「んにっ♡ と、とんとんダメだよヒデサイ……♡ 今すぐちんぽ突っ込んで欲しくなる……♡ 大声で喘ぎ散らかして、ファンのみんなにオナホだってバレちゃう……♡ ま、まだうち立派な人間になってないから、だめぇ……♡ …………でも、ヒデサイが突っ込みたいなら、いぃよ……♡ ふぉ゛っ♡ い、いぢわるぅ……♡」

 

 ぱくぱくと私たちが甘美なる破滅を味わっている間に、リノさんが作成した最新クレープ。マゾメスおよめさんミックスエクストリーム2。『乳雌とモデルの尊厳の骸領(アンサンブル)』を美味しそうに食べる愛しいお方。

 クレープを握る逆の手では、モデルとおもらしが得意なおよめさんの、デカクリを弄んで。彼女がまだ、終わるべき時……愛するお方の生オナホとなるには、精進が足りないと……クリ握りにて。しょろしょろと小便を漏らさせて、言い聞かせていた。

 

「クレープくださ……あー! またにいちゃんが、へんなことしてる!」

 

「……いつも通りの、へんたいふしんしゃさんです」

 

「おにいちゃん、スズナさんと遊んでるのー? ミミも遊んでほしーっ!」

 

「三人ともいらっしゃーい! 何にしますか? 今日のオススメは、今お兄ちゃんが食べてるヤツで……ぶげらっ」

 

「ちょっとは考えるんだ……ゾッ☆」

 

 よく見知ったちびっこたちに、およめさんのいやらしいマゾメス性器から搾りとった……誇らしいながらも、淫猥なるクレープを薦めようとしたリノさんの横っ面。そこを、シズルさんの長乳による乳ビンタが強襲。

 振り抜く勢いに、一切の躊躇いが無い。完全に吹っ切れたようだ。……当然といえば当然。自分たちのおちちは、完全に壊れてしまった。想定とは逆の方向に。

 

「んふー……♡ 弟くんの愛で、お姉ちゃんたちのおちち、とっても貞淑になっちゃった……♡」

 

 最大の弱点たるおちちを、頭突きの代わりにリノさんに思い切り叩きつけたシズルさんの顔に、一切の快楽の色は無い。先程の愛情しか無い搾乳と搾尿の後遺症。自分たちのミルクタンクと、スズナさんのおもらしスイッチは……

 

「ありがとう、弟くん♡ んぉ゛ぉ゛っ♡」

 

 シズルさんが、おちちをあのお方に押し付けただけで、乳首がぷくぅとイラ勃って、ぶぼびゅぅっ♡ とミルクを中空に撒き散らす。……自分たちのおちちは、あのお方に触れない限り、快楽を得ることは出来ない。

 その代わりあのお方に触れただけで、リングで乳腺を封じられても関係なく、嬉しがり母乳を噴きあげる……冗談みたいに弱い、旦那様専用負けマゾパイに進化した。……もはや、このお方以外では一片の快楽も得られない乳。およめさんとして、正しい姿だ。

 

「うわぁ。おっきい……悪戯しがいありそう」

 

「お兄さんは、またおよめさんを増やしたんですか……?」

 

「おにいちゃん、楽しそう……」 

 

「んふー……♡ そろそろ、お仕事いってくるね……♡ またね、ヒデサイ♡ ……うちのクリちゃん、壊してくれてありがと♡ ちゅっ♡」

 

「いってらっしゃい、スズナちゃん」

 

「……♡ んっ……♡」

 

「あっ……♡ しあわせぇ……♡」

 

 こちらを呆然と見る、このお方のおよめさん志望の幼女どもの反応に満足する。満足したスズナさんが離れて、バックヤードから出た所を見計らい、愛するお方の腕を取る。挟んでたぷぅ……むにゅむにゅ♡ と懐かせると、とぷとぷとぷぅ……♡ と愛情ミルクが止めどなく溢れる。乳いっぱいのしあわせ。これを大人になるまで味わえないなんて、なんとかわいそうな……

 

「むー。ふたりとも! にいちゃんが取られるっ!『リトルリリカル』改め、にいちゃん専用おなほ嫁幼女ギルド!『リトルドスケベ(ぷにあなまぞろり)』、行くよ!」

 

「おー♡ おにいちゃんにえっちなご奉仕、おなほなおよめさんとしてがんばるぞー♡」

 

「み、ミソギ……ミミも。声が大きい。三人と、お兄さんだけの秘密だって」

 

 気勢を上げてバックヤードに入ってくる、元気な幼女たちの……とても信じられないような、嘘のような発言。変更された馬鹿みたいな……淫猥なギルド名。幼い声で楽しそうに告げられた響きは、彼女たちの年齢では、とても口には出していけないような……淫ら過ぎる、愛しき方のおよめさんとしての自己紹介。

 

「「え」」

 

「にーちゃんっ♡ にーちゃんっ♡ ミソギたちであそんでっ♡ ……あ、のみものあるっ♡ はむっ♡」

 

「あひっ♡!?」

 

「あ、ミソギちゃんずるーい! ミミものむー! はむっ♡」

 

「おひっ♡!?」

 

 かぷかぷっ♡ とちいさなおくちが、私とシズルさんの片パイの頂点を食べる。……愛するお方の腕を挟んでいるため、ミルクを止めることが出来ない。必然、無抵抗に……未来ある幼女たちに、淫猥なるミルクを……赤ちゃんにあげるためではなく、旦那様と、およめさん仲間に捧げるためのミルクを飲まれてしまう。

 

「「んちゅれろ……♡ ちゅぞっ♡ ちゅっぱぁ……♡ ぢゅぞぞぞ……♡」」

 

「お、弟くんのおっぱぃぃ……だめぇ……♡ あ゛ぅ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……♡」

 

「わ、私たちのミルクは、このお方と、そのおよめさんの……♡ ひぅっ♡ ぉ゛ひぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛……♡」

 

 ぱくんと咥えたおくちの舌遣いの、巧みさときたら。裏筋を舐めるように、長い乳首をなぞられて。緩急を着けて吸いたてられる、幼く淫らな乳首フェラ。優しく激しく容赦なく。愛するお方のためのミルクが、どぷどぷどぷどぷ、彼女たちのイカっ腹を満たしていく。

 ……私たちは、もう幼女にすら勝てない。乳悦に蕩けた頭では、抵抗するという発想すら浮かばない。

 

「ミソギッ! ミミッ! お、お兄さんのおよめさんのミルク、横取りしちゃだめだよっ! リング着いてるでしょっ!」

 

「ぷはっ♡ えー? でも、にいちゃんのおちんぽさま、イライラしてくれてるよ? それに、にいちゃんのおよめさんなら飲んでいいみたいだし♡ にいちゃん♡ ちゃんとえっちにイタズラできたから、ごほーび♡」

 

「ミソギちゃんもミミも、おにいちゃんのおよめさんだもんね♡ おにいちゃん♡ えっちなうさぎさんでもあそんで♡ あそんで♡」

 

 レオタードに包まれた、幼女らしからぬ……コッコロさんぐらい大きなおしりを丸出しにして。微かに残る赤い手形。ぽちっとしたクリに嵌まったリングを見せつけた後に、ぷりん♡ とおしりを向けて。首だけ回してこちらを向く橙の下の悪戯な笑顔。

 かぼちゃぱんつを膝まで下げて。リングの嵌まるぷちクリの下。無毛の縦すじを開いて……こなれたハメ穴を見せびらかす。桃色の下の無邪気な笑顔。……私たちのミルクを飲む権利がある。それを示したふたりのロリ嫁とは対照的に、杖を胸に抱いた手を震わせた紫の下の顔はうつむいていて。その表情は伺い知れない。

 

「きゃんっ♡ キョーカは、意地っ張りだから……♡ おしりをぱん♡ ぱん♡ 叩いてもらうこともできないし……♡」

 

「んぅぅ……♡ 素直におねだりできないから、おまたをいじいじ♡ してももらえないね……♡」

 

「う、ううう……」

 

 愛するお方の腕が、私たちの乳から逃れてちびっこたちを楽しみ始める。パァン! とレオタードが食い込むロリデカケツの手形が赤みを増し。完熟ぷちまんこがぐちゅぐちゅとほじくりまわす、手マン快楽にとろとろと蜜を溢す。俯いて顔を赤らめる彼女だけが、愛するお方のおよめさんではない。……この二人がおかしいのだと、納得しかけた時。

 

「へ、へんたいふしんしゃさんなお兄さんに……一番楽しく遊んでもらえるおよめさんは、いちばんへんたいさんな私だもんっ!」

 

 ばさぁと、幼い身を包んでいたローブが……地面に堕ちて。いちばんまともに見えた彼女が……一番、狂っていることが明らかになった。……幼い裸体を飾り立てる、さまざまな装飾。

 

「キョウカ、ずるいよねー。およめさんの証、みっつももらってるんだもん……♡ ミミとミソギは、クリちゃんにしかハメてもらってないのに……♡」

 

 ちいさな身体に不釣り合いな、成人女性の物を超えた大きさの雌勃起がみっつ。根元で白銀が、誇らしげに輝いていて……リングに通された細いチェーンが、それぞれを繋いで。遊んでください♡ と言わんばかりに、ちゃりちゃりと音を立てる。

 

「キョウカちゃんって、どこでそんなえっちな言葉、覚えてくるの? ミミにも教えて……♡」

 

 身体中に、かわいらしい丸文字で書かれた淫語の数々。ぷにまんの上には『↓おにいさん専用ハメ放題おちんぽケース♡』。鎖が象(かたど)る、淫らな三角形の中心には『→引っ張って遊ぶととっても楽しいですよ♡』。薄い乳の下には『↑摘まむとおいしいロリみるくがぴゅるぴゅる出ちゃいます♡』。少しぽっこりしたイカっ腹には『↓お兄さん専用おニューぷにあなオナホ生産工場予定地♡』。おへそのところに『↑腹パン大歓迎♡』ふとももには『→使った数だけ、ここにラインを引いてください♡』クリトリスの横に『←しょんべんおもらしスイッチ♡』などなど……ショッキングピンクで書かれた淫猥なおねだりの数々が、白い肌をところ狭しと埋め尽くしている。

 

「あ、あああっ♡ お、おにいさんとミソギとミミ以外にバレちゃったぁ……♡ 私が、へんたいふしんしゃさんなお兄さんが大大大大好き♡ 過ぎて……♡、ローブの下でいつでもへんたいぷれいの準備してる……♡ 何でもやってオッケーな♡ のーみそおまんこ♡ なへんたいふしんしゃぷにあな嫁♡♡ だって♡♡♡ バレちゃったぁ……♡♡♡♡ うれしいっ♡♡♡♡♡!!」

 

「わぁキョーカ、いつも通り終わってるぅ♡ さすが、『リトルドスケベ(ぷにあなまぞろり)』のギルドマスター♡ 貫禄が違うよね♡」

 

「ミミ、あんなに必死にキョウカちゃんにお願いされたら断れないよ……♡ おにいさんに頭なでなでしてもらうだけでしあわせな、かわいいうさぎさんで満足してたのに……♡ 一緒にぷにあな嫁になろう♡ なんて……♡ そんなの、しあわせすぎ……♡」

 

「さ、三人とも……まだこども、なのに……」

 

 呆然と、呟くシズルさん。彼女の言葉に、三人は揃って首を傾げた。

 

「……お兄さんのおよめさんになるのに、大人とか、子供とか。関係あるんですか? コッコロさんも、子供ですよね? でもお兄さんに、いっぱいいっぱい愛してもらってます」

 

「ミソギたち、にいちゃんがだいすきだよ? 一緒にいっぱい遊んでくれた。ミソギたちを守ってくれた。たくさん……たっくさん愛してくれてる。とってもかっこよくて、優しいにいちゃんの……だいすきな人のおよめさんになるの、いけないことなの?」

 

「ミミ、大人になるのなんて待てないよ。おにいちゃんにいっぱい愛してもらいながら、大人になっちゃだめなの? そんなのずるい。ミミたちは、大人の女の人と同じぐらい……それ以上に、おにいちゃんに愛してもらいたいもん」

 

 純粋過ぎる……こどもらしい疑問。でも、私たちと、彼女たちは違う。愛するお方専用ミルクタンクになった私たちと違って……早すぎる。シズルさんも、そう考えたのだろう。必死な表情で語り掛ける。

 

「で、でも……私たちと違って、みんなには、将来が……」

 

「……無い、です♡ お兄さんに、全部あげちゃいました♡ 私がいちばんひどいです♡ ……心当たり、有りますよね? お兄さんに愛され過ぎると、お兄さんに触れてないと……気持ちよくなれなくなっちゃうんです♡」  

 

 紫の下で淫らに微笑む彼女が弄る、びんびんに勃ったみっつのロリ勃起を繋ぐ鎖。じゃらじゃらと奏でても、その顔に快楽の色が浮かぶことは無くて。顔を痛みにしかめるばかりの彼女。……私たちのミルクタンクのように、もう愛しいお方に捧げ終わっていることを示していた。

 

「キョウカはもう全身あげちゃったから、にいちゃんが居ないと、おなにーも出来ないもんね♡ ミソギたちも、早くそうならないと♡ ミソギ、まだおしりしかにいちゃんにあげれてないもん♡」

 

「ミミもー♡ ミミもおまんこだけじゃなくて……♡ 全身えっちなうさぎさんになるの♡ ミソギちゃんとキョウカちゃんとミミで、ぷにあなむっつ♡ ぜんぶおにいちゃんにずぼずぼしてもらおうね♡」

 

 幼すぎる淫魔が三匹。橙桃紫の、色とりどりの髪。その下の表情は仲良くお揃いの……ロリ失格のちんぽヅラ。幼いその身を愛され過ぎて、どこまでも続いていたはずの未来を……愛するお方のおよめさんになる以外の選択肢を投げ捨てた、三人のおよめさんたち。

 その身を包んでいた、かわいらしい服を全て脱ぎ散らし……バックヤードの床にちいさな身を縮め、三連ロリ土下座にて愛しいお方に懇願する。

 

「お兄さんのおちんぽ様くださいっ♡ へんたいふしんしゃな全身ぷにあな嫁は、お兄さんにいぢめてもらえないと悲しくて死んじゃうんですっ♡」

 

「お仕置きされたがりケツ嫁も♡ にいちゃんにおしりをシバかれておっきなロリケツ真っ赤にしてないと、夜も眠れなくて衰弱して死んじゃう♡」

 

「繁殖専用めすうさぎ嫁もー♡ おにいちゃんの上でぷにぷにおなかハンドルひっ掴まれて、無理矢理ずぼずぼぴょんぴょん♡ させてもらわないとぉ……♡ 寂しくって死んじゃうんだよ……♡」

 

「……今日は、エリコさんとお姉ちゃんの日だから……おくち、だけなら」

 

 ロリ土下座にてそれぞれのマゾ性癖とおよめさんとしての役割を自白する、ぷにあなオナホがみっつ。おちちをお世話されてばかりいた、私たちが悦びのあまり失念していた……愛しいお方への奉仕。……私たちに、止める権利などありはしない。椅子に座る愛しいお方のぼろんとズボンから飛び出す、ギンッ! ギンッ! と猛り狂うイラ勃ち具合を見るだけで……罪悪感でおちちが千切れそうな程に痛む。

 

「お、おにいさんのちんぽっ♡! ちゅっ♡ ちゅっちゅっ♡ ちゅぅぅぅぅぅ……♡ ぽんっ♡」

 

「相変わらず、キョウカはにいちゃんのちんぽ、大好きだよねぇ……ミミ、ミソギたちはこっちにご奉仕しよ♡ んぐぐ……きんたま、おんもい♡」

 

「はーい♡ んんっ……ほんとだ、おもい♡ 今日はあんまり、射精(だ)せてないみたい……♡ おにいちゃんかわいそう……♡ ミミたちが、お世話してあげないと♡」

 

「「……」」

 

 真ん中のパープルは、がに股でちゃりちゃりと鎖を鳴らしながら。愛しいお方の膝の間で、キスマークが残るほどの熱心なチンキス。左右のオレンジとピンクは、お膝の上におなかを乗せて幼い顔を股間に突っ込んで。睾丸の重さを舌で確かめて、おしりをぷりぷりと振りたくる。

 

「ちゅっ♡ ちゅるるるる……♡ くちゃくちゃ……♡ ん゛っ♡」

 

「かぷっ……♡ にいちゃん、射精(だ)すまでのイラ勃ちは、ミソギのでっかいロリケツぱんぱん♡ して発散しちゃお?」

 

「んちゅー♡ おにいちゃん、ミミのうさぎさんおまんこほじくるのも楽しいよ♡」

 

 愛しげに亀頭にキスを落としたキョウカ。ねばついた先走りを優しく啜り、あまりにも濃いそれをゆっくりと咀嚼する。ミソギとミミは、睾丸を口に含み。きんたまの皺を舌でなぞり。それぞれの自慢のおもちゃに、愛しいお方の手をそっと誘導する。……準備が、終わったようだ。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「おにいさんの先走りぃ……♡ 私、飲むだけでイっちゃいましたぁ……♡ すんすんっ♡ くさいっ♡ くさくって……♡ すぅぅぅ……♡ イっぐッ♡♡♡!!」

 

「キョウカはにーちゃんにおねだりし過ぎだよ……♡ んれろっ♡ ちんちんのにがぁいお汁飲んだり、くっさいの嗅ぐだけでアクメしちゃうとか……♡ ワンちゃんみたい♡」

 

「キョウカちゃんがあんまり悦ぶから……♡ おにいちゃんがおくちもおはなも、いっぱいいっぱい強化しちゃったもんね……♡ ミミも、されたいけどぉ……♡ ちゅっ♡」

 

 愛情たっぷりに弟くんのおちんぽ様を甘やかそうとして。先走りを飲み込んで絶頂。チン嗅ぎをしてさらにびくんっ♡ と追いアクメ。しゃらしゃらしゃらしゃら鎖を鳴らす彼女を、愛しそうに見守りながらきんたま様を甘やかす二人。その言葉から、彼女の覚悟のほどは分かったが……正直なところ、その選択は悪手。弟くんを、ちゃんと悦ばせるのは厳しいかもしれない。

 弟くんのおちんぽ様は、その我慢強い……私たちのためなら、痛みを堪えて戦い続けたその精神性に比例したかのように……少々、遅漏気味だ。

 

「お兄さん……♡ キョウカのおくちまんこで、気持ちよく遊んでください……♡ かぷっ♡ ん゛っ♡」

 

「頑(・)張(・)ら(・)せ(・)る(・)からね、キョウカ♡」

 

「三人で、おにいちゃんを気持ちよぉく♡ よしよし♡ してあげようね♡」

 

 私たちの自慢のミルクタンクでのパイズリフェラでも、気持ちよく射精してもらうまで時間が掛かる。美食殿の三人ほどには、悦ばせるのは難しい。ましてや、キョウカちゃんはおくちとお鼻を強化され尽くしていると言う。……舌と喉も強化されているとすれば……恐らく、フェラは厳しい。

 

「はむっ♡ はむはむはむっ♡ れる……♡ ん゛ッ~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡!!」

 

「わぁ、キョウカ気持ち良さそう♡ ちんちん咥えるだけでイッちゃった♡ にいちゃんのちんちん、いつも通りすごすぎ……♡」

 

「み、ミミもフェラしたくなってきちゃった……♡ いっつもキョウカちゃんばっかりで、ちょっとズルい……♡ ミミも、強化してもらおうかな……♡」

 

 予想通り、ちっちゃなおくちが亀頭を咥え込んだ所で、アクメして動きを止めて跳ね回るちいさな身体。敏感なおくちホールの中。舌も喉もみっっっちり……♡ とおくちの中で脈動する、つよつよおちんぽ様に刺激され続けているのだろう。

 ぴくんっ♡ とろとろ……♡ とちっぱいの頂点から、ほんの少しだけのミルクを溢して。下半身も、潮とおしっこがぷしぷし♡ ちょろちょろ……♡ と止まる気配を見せない。……私たちのおちちぐらい、おくちの中が敏感らしい。ずっとアクメし続けているようだ。完全に白目を剥いている。

 

「よし、準備かんりょー♡ じゃあにいちゃん、ご奉仕するね♡ うまくできたら、おしり叩いて♡」

 

「ミミも頑張る♡ うさぎさんの発情まんこ♡ いっぱいほじってね♡」

 

 二人が頷きあうと、がしりと掴んだのは……今尚アクメし続けて痙攣している、紫色のツインテールの根元……? まさか。

 

「「『リトルドスケベ(ぷにあなまぞろり)』協力おーぎ♡『リトルドスケベパレード・キョウカ(全自動いらまちおごほーし)』♡」」

 

「お゛っく゛ごぉ゛ッ……ぶぐげっ♡♡♡!!」

 

「「ッ!?」」

 

 ごッちゅんっ♡ と愛らしい顔が、力いっぱい弟くんの股間に叩きつけられる。ぼっこんっ! と細い喉がちんぽの形に盛り上がって、細い四肢がびくびくびっくんっ! と断末魔みたいに痙攣する。

 

「よーし、奥まで挿入(はい)ったね♡」

 

「あとは、ミミたちのまんことおしりで操縦してね、おにいちゃん♡」

 

「……うん」

 

 しかし、三人に気にした様子は無く……性的虐待を通り越した、強姦殺人みたいなこのプレイが日常的なものだと……真実、彼女たちが弟くんのちっちゃくておもちゃなおよめさんだと。『リトルドスケベ(ぷにあなまぞろり)』というギルド名に、一切の偽りが無いことを。声も出せない私たちに、全身全霊の説得力を以て告げていた。

 

「れつごー♡ あ゛ひっ♡ にーちゃんの手、はげしぃっ♡ 頑張ってキョウカ! お゛ッ♡ ぉ゛ひィッ♡ ん゛っぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ♡♡♡!!」

 

「ふぁ゛ッ♡ ふぉ゛っ♡ じ、じーすぽしゅんごいっ♡ あ゛っ♡ あ゛っぁ゛あ゛っあ゛っ♡♡♡!!」

 

「お゛ッごッ♡!! ごぶぇ゛ッ♡!! んごぶぁ゛ッ♡!! グボッ♡!! ぐボぐぶェ゛っ♡♡♡!!」

 

 ぱんぱん……ばっちぃんっ! ぐちゅぐちゅぐちゅ……ぎゅっ♡ と弟くんが、スパンキングと手マンでふたりのロリ嫁で遊ぶたびに、連動して高速で上下するパープルのツインテール。

 一切の容赦を感じられないミソギとミミの細腕。ごッちゅんごッちゅんと大切な友達の顔面を、弟くんの股間に何度も何度も叩きつけて。でもその顔は、愛情と友情に溢れ、陰湿な感情なんて欠片も感じられなくて。

 

「キョウカッ♡ キョウカッ♡ だいすきっ♡ 一緒ににいちゃんを気持ちよくしよっ♡ 明日はミソギのケツ穴おなほ使おうねっ♡ んぎゃぁっ♡♡♡!!」

 

「ミミもだいすきっ♡ 明後日はミミッ♡ ふたりでミミのぷちまんこ串刺しにして、うさぎさん赤ちゃん工場の奥まで、ちゃんとおにいちゃんのおちんちんブチこんでっ♡ イっぐッ♡♡♡!!」

 

「ぉ゛ッごォ゛ぉ゛ォ゛ッ♡ ぐもぐぉ゛~~~ォ゛ぶっ♡♡♡!!」

 

 大切な友達を愛する旦那様のオナホールとして使用する、幼き狂気的な愛情と友情の入り交じったパレード。三人ともが、お互いを大切な友達兼……愛しいお方を悦ばせるために使用する、ぷにあなオナホだと認識してしまっている。

 大人として……人として、止めるべきだと理性は告げていた。でも……私たちのお(・)ん(・)な(・)としての……およめさんとしての本能は……嘘をつけなかった。

 ああ、なんて……しあわせそうな交わりなんだろう。食い入るように見つめながら、私とエリコちゃんは弟くんの逞しい背中に、どぷどぷとミルクをこぼした。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「……ブピッ♡ ぶぴぴぴぴぴ……♡♡♡」

 

「はひー♡ おしり、痛いよぉ……♡ しあわせ♡ キョウカ、にいちゃんのザーメンもらうね♡ じゅるるるる……♡」

 

「お、おまんこぐっちゃぐちゃ……♡ 絶対今ミミのおまんこにハメたら、気持ちいいのにぃ……♡ キョウカちゃん、ミミにもちょうだい♡ じゅるるる……♡」

 

 白目を剥いたまま、頬をぱんぱんに膨らませて。イカっ腹がさらにぽっこりするほどに、あまりにも大量に注がれた精液。狂乱のパレードの公演料を鼻から垂れ流す、ちっちゃなおもちゃのおよめさん。その鼻に吸い付いて子猫のように精液をねだる、愛するお方のおよめさんたち。

 

「ね、弟くん……♡ おうち、帰ろう……?」

 

「続きは、家でご奉仕致します……♡」

 

「ん。三人とも、またね」

 

 私たちは理解した。このお方のおよめさんとは、自らの全てを捧げ尽くすもの。眼も耳も鼻も口も髪も首も胸も腰も腹も背中も手も脚も……喜怒哀楽も、友情も絶望も何もかも。……魂すらも捧げないと、他のおよめさんたちに失礼だ。

 あんなにちっちゃな子たちだって、輝かしかったかもしれない、未来の……他の幸せを得られたかもしれない、無限の選択肢。それを全て投げ捨てて、ただただこのお方に愛されるためだけの自分。そのような存在になろうと頑張っていた。

 

「ね、エリコちゃん……♡ 私たちも、なろうね♡ 弟くんの……弟くんだけに全部捧げちゃう……♡ 最高のおよめさんに……♡」

 

「シズルさん……♡ ああ、なんてしあわせなことなのでしょう……♡ 想像するだけで、おちちが疼きます……♡」

 

 ああ、愛しいお方。運命のお方。あなた様に愛されるためならば……私たちは全てを放り捨てましょう。

 壊し屋(デストロイヤー)と呼ばれていた私を……普通の女の子として愛してくれたあなた様に、私の全てを捧げましょう。眼も耳も鼻も口も髪も首も胸も腰も腹も背中も手も脚も。……魂すらも。

 

 ◆◆◆◆◆

《link:1#14》

「く、クスクスクスクス……♡ あ、あなた様……♡」

 

「はぁーっ♡ はぁぁーっ♡ お、弟くぅん……♡」

 

 私たちのおちちは、貞淑になったと思ったけれど……それは、どうやら勘違いだったようだ。確かに、弟くんに触れなければ快楽を得られないため、多少歩きやすくなった。そのため、帰り道弟くんの服をミルクで汚さないように。負担を掛けないように、かっこいい背中におちちを触れさせないよう、隠しながら帰ってきたけれど……おっぱいが、弾けそう。

 

「ん、ごちそうさま」

 

「お、弟くんっ! お部屋っ! お部屋行こうっ!」

 

「お、お願いしますあなた様っ!」

 

 美食殿のみんなが作ったごはんは、多分美味しかった……と思う。机に載せたおっぱいがイライラし過ぎて、味なんてわからなかった。大好きな弟くんに触れていなくても、今までならなんとか我慢出来ていた。……今はもう、出来ない。弟くんに四六時中触れていたい。おちちを愛して欲しい。

 

「ん、行こうか」

 

「あんまり汚さないでよー? 掃除するの、コロ助とあたしなんだから」

 

「キャルさま、寂しいのですね……ねこじゃらしでお相手致しますか?」

 

「キャルちゃん! ちゅーるありますよ、ちゅーる!」

 

「あたしを猫扱いしていいのはユウキだけだって言ってんでしょ!? ブッ殺……さないけど。怒るわよ? ………………ほら、にゃーん」

 

「「KAWAII~~~~~~~~~~~~~ッ!!!!!!!!!!!!!!!!」」

 

 何やらツンデレニャンコモドキがアイデンティティを失いつつあるが……構っている暇はない。爆発寸前のミルクタンクを抱え、愛しい弟くんの部屋へ。

 

 ◇◇◇◇◇

 

「ん。何して遊ぶ?」

 

「お、おちち! おちちで遊んで欲しいっ♡ さっきはドローだったから、最後の勝負っ♡」

 

「あ、あなた様っ♡ 私たちのミルクタンク♡ おもちゃとしては、とても優秀ですっ♡ きっとご満足頂けますっ♡」

 

 部屋に入ると、ぷぅんと香る……愛しい弟くんの香りと混じりあった、たくさんの雌の匂い。たまらない。乳首がびんっ♡ びんっ♡ とイラ勃って、この匂いを私のミルクで塗り潰せと、おちちが脳に命令してくる。隣を見るとぎゅうぅぅぅ……♡ と、自らのぷりぷり乳首を握りしめる、エリコちゃん。乳欲を必死に抑え込もうとしているのだろう。……我慢できるわけがない。

 しゅるしゅると、衣擦れ。ぱさりぱさりと、地面に落ちる音。まるで恋に堕ちるように。産まれたままの姿なんて、とても言えない。弟くんにミルクを捧げるために生まれ変わった……乳ばかり大きいミルクタンクが、ふた揃い。背中で手を組み、自慢のおちちを見せびらかす。

 

「お、弟くんっ♡ お姉ちゃんのふわとろ長パイと……♡」

 

「わ、私のっ♡ エリコのぱつむちデカパイで……♡」

 

「「パイズリご奉仕勝負っ♡ させてくださいっ♡♡♡」」

 

 ミルクタンクの土下座に、手なんて使わない。使えない。おちちがデカ過ぎて、まともに前に手も着けない……哀れで幸福な乳雌二匹。床に叩きつけるようにミルクタンクを思い切り、どたぷんっ♡ させて、誠心誠意の乳土下座。

 おしりを上げてバランスボールのような……冗談みたいなデカパイを、細い胴体でぐりぐりむにゅむにゅ床に押し付けおねだりする。

 

「ぱ、パイズリっ♡ パイズリさせて弟くんっ♡ お姉ちゃんのふわとろ長パイ、125センチのQカップっ♡ 絶対ぜったい弟くんのおちんぽ様、気持ちよくできるもんっ♡ お願いっ♡ お姉ちゃんのおちち使ってっ♡♡♡」

 

「え、エリコのあなた様専用パイズリおもちゃは、130センチのUカップですっ♡ この馬鹿みたいなクソデカむちパイっ♡ そこの貧乳より5センチも大きいですからっ♡ きっとあなた様を悦ばせてみせますっ♡♡♡」

 

 ぎゅむぎゅむぎゅうむっ♡ と、ついには脚をぴんと伸ばしておしりを高く上げて、土下座ですら無い乳潰しのおねだりポーズ。パイズリ欲に支配された私たちは、おちちで物を考える脳みそがミルクな馬鹿乳雌。あんなにお互いを認めあったのに。

 弟くんの幸せのために。独占してはいけない、輝かしい愛する人のため。支え合おうと誓ったのに。おちちが苦しすぎて、触って欲しくてパイズリしたくて。弟くんに気に入ってもらおうと、ひたすらに先を争い自らの弟くん専用おもちゃをアピールする。

 

「……お姉ちゃん、エリコさん。顔を上げて」

 

「パイズリさせてくれるの弟くんっ♡♡♡」

 

「エリコっぱい、めちゃくちゃに使ってくださいっ♡♡♡」

 

 弟くんの、落ち着いた大好きな好きすぎる優しい声。おちちに響いたその声に、膝を曲げておしりをつけて。ぶるんっ!! とおちちをはね上げて、どたぷんっ♡ ばるんっ♡ と反動でバウンドするミルクタンク。

 クーパー靭帯も強化されているため、千切れる心配は無いが……ミルクが溜まり過ぎて重すぎるし全然気持ちよくない。弟くんに触れていない状態は、不自然すぎる。私のおちちは弟くんの物なのに。持ち主から離れるなんて、悲劇にも程がある。こんなの絶対狂っている。

 

「まずは……落ち着いて、お姉ちゃん」

 

「ふぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛……♡」

 

 頭を優しい手のひらで撫でてもらうのと同時に……そびえ勃つ私のはしたなさの象徴。乳首をそっと優しく、上から指の腹で撫でられる。愛されてる実感。お姉ちゃんなのに、弟くんに甘やかしてもらっちゃって……びくんっ♡ びくんっ♡ とイラ勃っていた乳首が、求めていた物を得てぴくぴく……♡ とおとなしくなる。  

 そのままなでなでされるたびに、脳を満たす幸福感と……おちちを満たすわがままな欲望。もっと乱暴に扱って欲しい。びゅうびゅうびゅうびゅうミルクを噴き散らかしたい。

 

「おとうとくぅん……♡ も、もっとぉ……♡」

 

「こう?」

 

「ふぁぁぁぁ……♡ や、やさしすぎぃ……♡ もっと、らんぼうに……♡」

 

 髪に手櫛を通されて、ふわふわといい気持ち。普通のおよめさんなら、これでとってもしあわせになれちゃうんだろう。でも……私は、普通のおよめさんじゃなくて、ミルクタンクだから……とん、とんと乳頭を指の腹で叩かれると、ちゅっ♡ ちゅっ♡ と、くぱくぱ開閉するミルク噴出孔で弟くんの指にキスでおねだりしてしまう。

 ……もう、我慢できない。シズルは、優しく頭を撫でてもらってるのに。キミにおよめさんとして愛してもらえるのに。いやらしくて淫らでお姉ちゃんをもう名乗ってはいけないほどに……おちちで物を考える……およめさん失格の乳雌です。

 

「おちち、咥えて……♡ 弟くんに、ミルク飲ませてあげたい……♡ ……ううん、嘘だめだね……ミルクタンクお姉ちゃんは……♡ 弟くんにミルク飲まれたくて飲まれたくて……♡ たまらないの……♡ ほへ?」

 

 かぷりと、愛しいくちびるが私の乳首を優しく挟む。そのまま、ちゅうちゅう、ちゅうちゅうと赤ちゃんみたいに一生懸命に、おちちを吸ってくれる弟くん。

 

「あ、あぁ゛……? だ、だいすき……弟くんのおくちが……私のおっぱいを……♡ も、もう片方も……♡」

 

「ちゅっ……ちゅうぅ……はむっ」

 

「……♡♡♡♡♡」

 

 もう片方もぐにぃぃぃぃ……♡ とおくちの方に引き伸ばされて、両方いっべんに弟くんのおくちの中に。おくちの中で、ふたつの肉塔が優しく優しく愛撫される。えへへ、弟くん。嬉しい。優しい。愛してるだいすき。

 

「いく……♡ 優しく、イくぅ……♡ びゅ、びゅるびゅる、射乳(で)るよ……♡ ンぉ゛ぉ゛ッ……♡ ぉ……?」

 

 脳が快感にやっと追い着いて。教え込んでもらった噴乳アクメ宣言。それを告げてはしたなく啼こうとして。……その発言が嘘になったことに唖然とする。……ミルクが、出ない。不思議そうに愛しい瞳を瞬かせた弟くんが、愛しいおくちをごんぶと乳首から離してしまう。

 

「な、なんでぇ……? おちち! おちち出したいのにッ! 弟くんに飲んでもらいたいのにっ! ミルク出せなきゃ、弟くんに愛してもらえないっ! こ、この……! この馬鹿乳ッ! 欠陥品ミルクタンクッ!」

 

 ぱぁん! ぱんぱんぱぁん! と思い切り欠陥品に、自分の両手を叩きつける。赤い手形がたくさんたくさんついても、じんじんと痛むだけで……ミルクの出口はぴくんっ♡ ぴくんっ♡ と震えるだけ。……弟くんに愛されたすぎて。濃くなりすぎたミルクが、リングに阻まれて詰まってしまっている。

 

「リング、取る?」

 

「い、いやっ! そんなこと言わないで弟くん! わ、わたっ……私、弟くんのおよめさんだもんっ! 弟くんの愛の証のリング着けてても、ちゃんとミルク出せるからぁ……! 出して見せるからっ! んぐぎぎぎ……だ、出しなさい……! さっきは出せたのに……! 弟くんの、およめさんミルクタンクでしょ……!」

 

 ぎっちいぃぃぃ……! と、自分のミルクタンクの根本を握り、大きすぎて回り切らない指で乳腺に溜まったミルク。それを先端に向かわせて……おちちに青筋が浮かぶほどに、ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうセルフ搾乳。……でも、痛いばかりでミルクタンクは母乳を噴き出してくれない。……私は覚悟を決めた。

 

「ぶ、ぶ、ぶ、ぶっ壊してやる……!」

 

「お姉ちゃん」

 

「弟くん……?」

 

 そっと、優しい手が乳を揉みつぶそうとした私の手に沿わされる。……それだけで、私の覚悟なんて儚く溶けてしまう。満身の力を籠めた手が、だらんと落ちる。

 

「お姉ちゃんが痛がるのは、ぼく……見たくない」

 

「あ、ああ……! あああああ……!」

 

 私は、なんてことを。優しい弟くんに。私たちを守るために。私たちを痛みから守るために、自らの身を躊躇いなく投げ出す弟くんの前で……私は何をしようとした? 自分の馬鹿さ加減に身が震える。弟くんが私たちの痛みに歪む顔が大嫌いなことぐらい、お姉ちゃんとして当然知っていたのに……! 

 

「ご、ごめん、なさい……ごめんなさい弟くん……私、わたしぃ……」

 

「お姉ちゃん……優しく、痛くないように。お姉ちゃんのおっぱいを愛しながら……お姉ちゃんのミルクが飲みたいな」

 

「え……? きゃんっ♡」

 

 ぐにぃぃっ♡ と、おちちの先端を掴んでもらえたと思えば、上に向かって持ち上げられる。……目の前にはミルクを出すことも出来ないくせに、大きさと長さと……根本にハマった、愛しいリングの輝きだけは立派な……私の、クソみたいな乳首。そして……弟くんの愛しい顔。

 

「んっ」

 

「ふわっ♡ んむっ……♡」

 

 大好きな弟くんの愛しいくちびるが、そっと私の両乳首の側面に触れ……びくんっ♡ と震えるそれが、私のくちびるにそっと押し付けられる。淫猥で馬鹿みたいで、それでも……愛おしさと愛情がたっぷりと詰まった、乳首を挟んだくちづけ。それは私の中のぐちゃぐちゃに絡まった感情を、優しく解きほぐしていく。

 

「はむっ。れろっ……」

 

「きゃうっ♡ んちゅ……♡ ん゛ッ♡ んかぷっ♡ んれろむちゅぅ……♡」

 

 弟くんの男の人にしては短い舌が、そっと乳首に絡まる。必死に私も舌を伸ばして、先端が触れ合った時……脳の中で爆発する、たくさんの幸せ。もっと弟くんとキスしたくて。先端だけじゃ足りなくて。もっともっともっと距離を縮めたくて、おくちを大きく開けて。自分の乳首の先端ごと、弟くんの舌を食べてしまう。

 

「ん……れろっ」

 

「ん゛ん゛ん゛~ッ♡ ちゅ、ちゅぱっ♡ れりゅるゅ……♡ ちゅくれろっ♡ れるぅ……♡」

 

 弟くんの舌が、私の舌を求めてくれて。嬉しすぎて自分の乳首ごと、弟くんの舌を愛情たっぷりに愛撫する。ぴくんっ♡ ぴくんぴくんぴくんっ♡ と口内の乳首が大はしゃぎして。甘いミルクの味が、うっすらと口内に拡がっていく。

 

「れろれろ……ちゅっ」

 

「んっはぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ♡♡♡ はむっ♡ はぐはぐはぐンっぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ♡♡♡!!」

 

 おくちの中で愛し合う、私の身体でいちばん敏感ではしたない部位。弟くんの舌で優しく愛撫されて、私の舌で強く愛撫されて。ふたりの愛情がたっぷりと注がれて、乳頭からとぷ……♡ とミルクが漏れるたびにおくちを離してしまい、のけ反った身を戻してまた弟くんのおくちと乳首にしゃぶりつく。

 

「れろ……かぷっ」

 

「んあ゛っ……♡ で、でるぅ……♡ でるでるでるでるでる……♡ はむっ♡」 

 

「はむはむはむ……じゅぞっ……じゅぞぞぞぞっ!!」

 

「ん゛ッ♡ 射乳(で)るぅっ……♡ れろ……♡ ほへ? ッ~~~♡♡♡!! ほぁ゛ッ♡ ほぁ゛ぁ゛ッ……♡ ほぉ゛ぉ゛んぎゃぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ~~~~~~♡♡♡♡♡!!!!!!」  

 

 弟くんの愛情で、優しく蕩けたミルク。先端を食べる弟くんに、その下の幹を咥えてシゴく私。リングに締め付けられた乳腺からぴゅくっ♡ ぴゅくくっ……♡ と溢れそうになった瞬間。思い切りおくちで吸いたてられ、私の乳首がぷくぅぅぅ……♡ と膨らんで。

 ぼぶっ♡ ぼぶっ……♡ ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅ……♡ と、生クリームを通り越して。溶けかけたバターみたいな愛情の灼熱が、私の乳首から噴出した。弟くんにおっぱいをあげているはずなのに、のけぞり零れる私の絶叫は、この世に生まれ落ちた瞬間の赤ちゃんのよう。

 

「んっ……ぐちゅぐちゅぐちゅ……ごっ……きゅんっ。じゅぞぞぞぞぞぞぞ……」

 

「ひぃあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ♡♡♡!! の……飲んでッ♡♡♡ おなかいっぱいになって弟くんっ♡♡♡!! もっともっともっと……射乳(で)るんッぉ゛ぉ゛ぉ゛っ♡♡♡ はぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛お゛ッ♡♡♡!! ふン゛ッ……♡ お゛ッ~~~~~~~♡♡♡♡♡!!!!!」

 

 私の飲みにくいどろっどろの溶岩みたいな愛情を、よく乳首ごと噛んで飲み干してくれる愛しい愛しい愛しすぎるキミ。私はその頭をかき抱いてさらに乳腺を潰し、びゅるびゅるびゅるびゅるどばどばどばどば、愛情マグマを弟くんに飲ませる授乳悦楽に、溢れ出る嬌声で喉を傷め続けた。愛してる。愛してるよ弟くん。キミのためなら、なんだってできる。なんだって捨てられる。だから私を……愛して。

 

 ◆◆◆◆◆

《link:1#15》

「ああ、あなた様……♡ なんと……なんと、素晴らしい……♡」

 

「えへ、えへへはひぃ……♡ ふへっ……♡ ふへへんほぉ゛ッ……♡」

 

 長く永く夜に響いたシズルさんの嬌声は、ぷつりと急に途絶えた。どさりと床に転がる彼女の顔は、極限の幸福が継続したためか……白目を剥いてだらしなく口の端を吊り上げていた。ぴぃんっ♡ と伸びた脚の先。つまさきをぎゅうと握るたびに、まだまだ残量が残るミルクをとぷとぷ……♡ と零すのと同時に……薄い紫の茂みから、ぷしぃっ♡ ぷしぃっ♡ と潮を噴く。

 あまりに幸せな射乳悦楽に、全身が悦びすぎてしまったのだろう。触ってもらってすらいないのに、おまんこでも絶頂しているようだ。……気持ちはわかる。愛するお方とキスしながら授乳を……ミルクで喉を潤わせて頂けるなんて。そんな快楽を味合わされれば、ミルクタンク嫁たる自分たちはひとたまりもない。

 

「エリコさん、お待たせ。……けぷっ……おっぱい、吸う?」

 

「あなた様に無理をして頂くわけには……ごくっ。参りませんわ……♡」

 

 ぽんぽんとおなかを叩きながら、愛らしいげっぷを零すあなた様。本当は、私もミルクを飲んで頂きたいけれど……私たちのためにすぐに無理をしてしまう、愛するお方に負担を掛けるわけにはいかない。私は、シズルさんとは違うやり方でミルクを搾り出す必要があるだろう。……シズルさんが甘えたならば、私は奉仕でそれを実現せねば。

 

「いいの? ぼくは、大丈夫だよ」

 

「ええ、いいのです……♡ 私は、あなた様を悦ばせて差し上げて……♡ そのついでに、ミルクを出せればしあわせです……♡」

 

 正直、嫉妬心は……有る。愛しいお方の姉を名乗るくせに、愛しいお方に甘え尽くした彼女。……ちょっとした不利益は、被ってもらうべきだろう。つかつかと幸せそうにアへる彼女に歩みより、そっと身を屈める。

 

「あなた様……♡ 頭、なでなでしてあげてください♡ シズルさん……少しばかり、手(・)伝(・)っ(・)て(・)頂(・)き(・)ま(・)す(・)ね(・)……♡」

 

「んぅぅ……♡ 弟くぅん……♡ きもちぃぃ……♡ ほへっ?」

 

 愛しいお方の手を取り、紫にそっと添える。優しく髪を梳く手櫛の感触に、覚醒を果たした彼女。うっとりと目を細める彼女の……ミルクタンクに、自分のミルクタンクをだっぷんっ♡ と接乳する。

 

「え、エリコちゃんっ? な、何をしようと、してるのかな……? エリコちゃんのミルクタンク、結構重いんだけど」

 

「あらシズルさん……わかりませんか? シズルさんは先ほど、ミルクが詰まってしまったでしょう?」

 

「う、うん。弟くんに助けてもらって……♡ 弟くん、かっこよかった……♡」

 

「ええ。そして私のミルクタンクも、恐らく詰まってしまっています……このお方のおなかはシズルさんのミルクでいっぱいですので、同じ手法を取ると無理をして頂くことになります」

 

「……え、エリコちゃん。もしかしなくても……怒ってる?」

 

 何を馬鹿な。……怒ってないとでも、思っているのでしょうかこの甘えん坊お姉ちゃん詐称ミルクタンクが……! ミルクタンクに手を添えて、ぐんにぃぃぃ……♡ と付け根の真ん中が見えるぐらい、左右に開く。シズルさんのお顔が、盛大に引きつる。

 

「……ですので、おくちとミルクタンクでこのお方にご奉仕しつつ……搾りだそうかと。しかし……問題が一つあります」

 

「な、何かな? それと、私のかたっぽのミルクタンクを……エリコちゃんのミルクタンクで挟むのと、何が関係が? お、お姉ちゃんわかんない……ふぉ゛ッ♡!?」

 

 すっとぼけた振りをする彼女のミルクタンクを、ぐんにゅぅぅぅ……♡ と思い切りミルクタンクで挟む。……思い知らせてやらなくてはなるまい。このエリコの、愛するお方にミルクを飲んで頂けない怒りと悲しみと苦しみとその他諸々の感情を……! 

 

「ミルクが出ないからっ!!! ローションが自分で用意できないのですっ!!! あなたのローションを寄越しなさい、このアネモドキアマエンボーショウグンッ!!!」

 

「やぁっ! やぁぁっ! 弟くんのためのお姉ちゃんミルク、取っちゃやだぁっ! お、弟くん頭撫でちゃ…………な、撫でて♡ あ゛ッ♡! あ゛ぁ゛ッ♡ びゅ、びゅうびゅう射乳るっ♡♡♡!!」

 

 この形に持ち込んだ時点で、私の勝ち。甘えん坊の彼女が、愛するお方になでなでして頂くというご褒美を拒否できるはずが無い。必然的に、挟んだミルクタンクにむっぎゅぅぅぅ……♡ と圧力を加えると、どぷっ♡ どぷどぷっ♡ と、粘性の高い極上のローションが溢れ出す。

 またおとがいを反らして喉を見せる彼女を見ると、さらに腹が立ってくる。私はぜんっぜん気持ちよくない。愛するお方に触れてもらってるのは、彼女。私のミルクタンクで、彼女のミルクタンクを悦ばせてしまっている。致し方ないとは言え、愛するお方の前に彼女にパイズリ奉仕することになろうとは。もっとムカついたので、鬼のようにずちゅずちゅずちゅずちゅパイズリし続けた。

 

 ◇◇◇◇◇

 

「ふぅ……深く反省しなさい、己の不明を。このローションは有効活用させていただきます」

 

「あひっ……♡ はへぇ……♡ お、弟くん気をつけて……♡ エリコちゃん、しゅんごいパイズリ上手ぅ……♡」

 

 ぬちゅぬちゅとミルクタンクを擦り合わせ、己の馬鹿デカい乳を覆い尽くすほどの大量のミルクを、さらに馴染ませる。……驚くほどよく馴染む。とても滑りが良い。やはり、自分と彼女は……相性が悪くないどころか、恐ろしいほどいい。同じお方を愛するミルクタンク同士である。当然といえば当然だが……

 後で、少しだけ優しくしてあげよう。愛するお方に捧げる手料理の練習台として、あーん♡ してあげるぐらいでいいだろうか。……少し足りないかもしれない。もっと甘やかしてあげてもいいかも。思いつつぴくぴく震える紫紺の流れをそっとひと撫でして、愛しいお方に向き直る。

 

「あなた様、失礼いたしました……♡ エリコのご奉仕、お楽しみください……♡ ……そ、その前に、一つお願いが……?」

 

「なに?」

 

 乳土下座をしてむんにゅぅぅ……♡ と潰したミルクタンクが、どきどきする。これを言って、このお方に嫌われてしまわないだろうか。……でも、あまりにも羨ましすぎた。あの……破壊的な愛され方。相方はアへらせたため、自分には補助は無いが……自分には、あ(・)の(・)娘(・)には無い物がある。なんとかなるだろう。

 

「わ、私のおくちと、鼻を……強化して頂けないでしょうか、あなた様ッ♡」

 

「……口と、鼻?」

 

「はいっ♡」

 

 羨ましかったのだ。愛するお方のおちんぽ様を……味わうだけで。嗅ぐだけでイキ狂うという、キョウカの姿が。それに……あながち、自分の欲望だけというわけではない。

 

「あ、あなた様のおちんぽ様を……♡ パイズリ奉仕させて頂くのはもちろん、しあわせ……♡ 狂うほどに幸せですが……♡ あなた様にご負担をおかけせず、ミルクをびゅうびゅう♡ するのには……♡ 私の脳とおちちを、事前にトロかせる必要があるかと思います……♡」

 

「……別にぼくは、エリコさんのためならなんだってするよ」

 

「はきゅぅぅぅぅぅんっ♡♡♡!!」

 

 あああああああなた様。あなた様あなた様あなた様。私のために。こんな……支え合うべきもう片方のミルクタンクに嫉妬して、ミルクローションを搾り取るようなどうしようもない私になんでも……♡ なんでもしてくださるなんて♡ なんとお優しいお方。

 ……そんなあなた様に、嘘なんてつけない。本音だったかもしれないけれど……私の本音なんて、どうでもいいのだ。優しいあなた様に負担を掛けず、あなた様のためにあなた様を悦ばせる。眼も耳も鼻も口も髪も首も胸も腰も腹も背中も手も脚も。……魂すらも。ぜんぶぜんぶぜんぶ捧げます。

 

「わ、わたっ♡ 私がそうして頂きたいのですッ♡ あなた様のおちんぽ様を嗅いで絶頂したいっ♡ あなた様のおちんぽ様をなめなめして絶頂したいっ♡ あなた様を私の全部で感じてイきたいのですっ♡ どうか……♡ どうか、はしたない私のおねだりを聞き入れてくださいませんかあなた様ッ♡♡♡」

 

「……エリコさんが、本当にそれを望むなら」

 

「はいっ♡ ほんとっ♡ ほんとですっ♡ 私はあなた様に嘘をつきませんっ♡ 心の底からの本音ですっ♡♡♡」

 

 ぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむ、床ではなく自分の乳に頭を擦りつける。ミルクタンクの誠心誠意のお願いを、どうか聞き入れてくださいあなた様……! 

 

「……わかった」

 

 黄金の燐光が、私のおくちと鼻を包む。ああ、あなた様……愛しております。慣れ親しんだ感覚。あなた様のため、共に戦った時のように。あなた様のためにミルクタンクとなることを、決めた時のように。私の全てたるあなた様に、私を強化して頂くのは……天上の美酒を樽で飲むような、凄まじい高揚感を私にもたらす。高鳴る気分のままに、いざ実戦投入。

 

「ありがとうございます、あなた様……♡ ご奉仕、させていただきますね……♡ そちらの椅子に、お座りください……♡」

 

「うん」

 

「お、おちんぽ様を、拝見させていただきます……♡ んっ……♡ すぅぅ……♡ はぁー……♡ か、かぐわしい……♡」

 

 どきどきとソンキョの姿勢でにじり寄り、おちちを椅子の下に収めてズボンのジッパーを歯で挟む。……まだ、直接触れていないため問題ない。じぃぃと降ろすと、ぷぅんと薫る、雄の香り。強化された鼻を刺激するそれに、うっとりと目を細めてまたぐらを愛液でじゅんと濡らす。一体、直に嗅いだらどうなってしまうのか……胸を高鳴らせ、パンツの合わせにいざ舌を……

 

「んっ……♡ むぉ゛ッ!?」

 

 こじ入れた瞬間、びたぁん! と跳ねあがる何かに角を痛打されて、頭が跳ね上がる。い、一体何が……? くらくらと揺れる頭を振りながら、頭を下げると……

 

「ごめんね、エリコさん。……ミルク、飲みすぎたみたい」

 

「はぁぁぁぁっ♡ はぁぁっ♡ お、おち、おちんぽ様がっ……! な、なんてお労しい……♡」

 

 それは、おさんぽ中にロリ嫁たちが奉仕していた時よりも……明らかに、サイズ感を大きく増していた。びっくんっ! びっくん! と幹にどくどくと走る血管が、その全体を震わせて。イライライラぁ~ッ   !!! と、張り出し尽くした亀頭がそのイラ勃ちを表現している。

 ……自分のクソデカミルクタンクでも、包み込めぬほどの逞しすぎる愛しいお方の男根。栄養満点の相方のミルクを、おなかいっぱい飲んで……たくさんのおよめさんにお世話される、いつもよりも射精(だ)せていないことと合わさり、まさに怒張という風情を漂わせている。明らかな自分たちの失態と言える。これは自分が、なんとかしなければならない……! 

 

「も、申し訳ありませんあなた様……! せめてもの罪滅ぼしに、誠心誠意……いえ。このエリコの一命を掛けて、ご奉仕させていただきます……!」

 

「そこまではしなくていいよ」

 

「あなた様……♡ なんとお優しい……♡ ま、まずはご挨拶を……♡ ……すんすんっ♡ うおくっせっ♡♡♡ イぐっ♡♡♡!!」

 

 誘惑に勝てなかった。愛情たっぷりのご挨拶のキスの前に、軽いチン嗅ぎ。途端に強化された嗅覚にツーンと脳内で爆発する快楽物質に、乳首がぶくぅと膨れてリングを内側から圧迫するとともに、股からぷしっ♡ ぷしぷしっ♡ と潮を噴く。一瞬で絶頂に達した。これが、キョウカの生きている世界……! 

 

「ごめんね、臭かった……?」

 

「あ、ああっ!? も、申し訳ありませんあなた様っ! い、いい匂いっ! いい匂いですぅっ♡ こ、こぉんなに……♡ すぅぅ……ンギュッ♡♡♡!!」

 

 あまりの激臭に、とんでもないことを口走ってしまった。反省と、訂正の意を籠めて大きく鼻呼吸を断行。吸い込んだ雄臭微粒子が嗅覚を蹂躙し尽くし、ぶしゃぶしゃと潮をさらに噴くとともに小便までじょろじょろ漏らす。これは……思ったよりも相当ヤバい。だが、愛しい。

 

「はぁぁ……♡ おちんぽ様のにおい、嗅ぐだけでこんなに幸せになるなんて……♡ ありがとうございます、あなた様ッ♡」

 

「辛くはないみたいだね……良かった」

 

 愛しいお方のほっとした顔に、自分も一安心。ミルクタンクをどたぷんっ♡ と撫でおろすと、乳頭が微かに濡れている。……方法論としては、間違っていなかったらしい。チン嗅ぎで、脳が即イキをキメるのは十分理解した。……問題は、次だ。正直愛しいこのお方のおちんぽ様を直接おくちで味わえば……どうなってしまうかわからない。

 

「で、では……♡ おくちで、ご奉仕させて頂きます……♡ れろっ……♡ んぅ゛ぅ゛っ♡♡♡!!」

 

 そっと竿に舌を這わせると、愛するお方のおちんぽ様のイラ勃ちがどくんどくんと舌先に伝わる。……そして、鼻を塞ぎながら愛しいお方に奉仕することなど、言語道断。味蕾に感じる雄の分泌する塩気と、再度鼻の奥に感じる芳しき激臭。脳が愛しさで撃ち抜かれる。

 

「は、はぁ……ぺろ……ぉ゛ッ♡♡♡ ふぬぁ゛……♡ あ゛ぁ゛ぁ゛ぉ゛……♡」

 

 がくりと、その場に崩れ落ちる。乳首がびくんっ♡ びくんっ♡ とイラ勃ちを増し、乳頭がさらに濡れる。椅子の下は愛液と小便まみれ。……自分では、竿をご奉仕するだけで絶頂に力が抜けてしまう。あの娘が介助なしでは奉仕できなかった理由を、まざまざと実感させられた。……恐らく、亀頭を呑み込んだ時点で自分の脳は真っ白になる。それほどに……おくちと鼻の強化はヤバい。

 

「エリコさん、大丈夫……?」

 

「だ、大丈夫ですぅ……♡ あなた様ぁ……♡ ですが、一つだけお願いが……♡」

 

「お願い?」

 

 愛するお方の手を煩わせるなんて。……我ながらどうかしていると思うけれど、愛するお方の香りと味わいでイき狂うことのできる紫のツインテールが羨ましかったのも、本当のキモチ。だから……はしたないおねだりをさせて頂く。拒否されても構わない。……その時は、バレないようにナイフで腿でも刺しながら……奉仕させて頂くとしよう。

 

「わ、私の角をハンドルにして……♡ おくちを使ってください……♡ もちろんミルクタンクでも、ご奉仕させていただきます……♡ そう……パイズリイラマチオで、ご奉仕させていただきたく存じます♡」

 

「……角。大事な物じゃないの?」

 

「クスクス……♡ もう、片方は折れておりますし……♡ 私の全てはあなた様の物ですわ♡ あなた様に使って頂くより幸せなことなどありませんし……♡ あなた様が望むなら、両方根本から折って頂きたく思います……♡」

 

「そんなこと、しない」

 

「残念、ですわ……♡」

 

 言いつつ椅子の下からミルクタンクを引き出して、たぷり……♡ と愛するお方の膝の上に。どくんどくんと私のミルクタンクに伝わる鼓動。おちちの根本から伝わる私の鼓動と音が重なり……たまらず、ぬちゅぬちゅと両乳を擦り合わせて、使いやすいようよくなじませる。

 

「シズルさんのミルクローション、とてもあなた様のおちんぽ様に良く馴染んで、嫉妬してしまいそう……♡ あなた様に乱暴に使って頂かなくては、激情のあまりひどいことをしてしまうかもしれませんわ……♡」

 

「エリコさんは、そんなことしない」

 

「……♡ でも、乱暴に使って頂きたいのは本音ですわ……♡ ちゅっ……♡ ちゅっ、ちゅっ……♡ はぁ……♡ 頭がおかしくなってしまいそう……♡」

 

 あなた様に、変えて頂いた。すぐに嫉妬してしまい、他の女性とあなた様が楽しそうにするたびに……醜い激情が、この胸を焼き焦がした。でも……あの愛しい夏の思い出。彼女と共にあなた様の夏休みをプロデュースした、輝かしい思い出と……あなた様と過ごす、愛しい日々が自分を変えた。

 あなた様の笑顔を見るために。くるくると廻る万華鏡のように。他の女性と過ごすあなた様が見せる……私の知らない表情。今の私は、そんなあなた様の表情もたまらなく好き。愛しい気持ちが止まらない。独占などしては、あなた様の幸せが限定されてしまう。……そんなものは、真実の愛では無いと知ってしまったから。

 

「私を……エリコを、オナホールのように使ってください、あなた様……♡ 先ほど見たキョウカさんのように……♡ 私が見ていない、ミソギさんとミミさんを使う時のように……♡ 私の知らないあなた様を見せてください……♡ かぷっ♡ ン゛ん゛ッ♡♡♡」

 

「……エリコさん。ん……」

 

 想いの丈を吐き出して、かぷりと愛しい亀頭を咥える。上目遣いで見つめる、愛しいお方。眉根を寄せた少し困ったようなお顔も、愛しすぎて。ぬめる先走りと鼻孔に感じる香りに潮をまた噴いてしまうが……今、瞳をぐるんと、まぶたの裏に隠してしまうわけにはいかない。あなた様のお顔が見たい。

 

「ぶっちゅぅ♡ ぐぷっ……♡ ぶぽっ……♡ ぶぼぼぼぼ……♡」

 

「くぅ……ああ……」

 

 口内に貯めておいた空気を、ゆっくり、ゆっくりと亀頭で絞り出していく。……本当は、たっぷりの唾液で持て成して差し上げたかったのだけれど……おちんぽ様におくちを密着させすぎると、すぐにアへ狂ってしまう公算が高い。故に……足りない分は、ミルクタンクにて。ずちゅずちゅと、大きすぎるそれを挟んだ肘で圧迫して……はみ出ている部分に奉仕して。そして。

 

「ぶぼっ……♡ ぶぼぼっ……♡ ンン……ン゛ン゛ンおぐッ♡♡♡ ォ゛ッゴぉ゛……♡」

 

 ずぼんっ♡ と、亀頭が喉を通過して。ぎゅぅぅ……♡ と勝手に愛しいあなた様を締め付けるそれに、自分の限界を悟る。ぷしぷし弾けるラブジュースが止まらない。自分のミルクタンクの上に、手を置くのが精いっぱい。……でも、まだやるべきことは残っている。震える手を伸ばし、愛しい手をそっと取って……私の、あなた様の角へ導く。

 

「おゴ……♡ ンごぉ゛ッ♡」

 

「……使うね、エリコさん」

 

 ぎゅうと締め付けられるそこに、頭蓋骨に伝わる快楽電流。……角はまだ強化して頂いていないのに、こんなにも愛しい。どろりとした乳白色が、乳頭から零れる。……壊し屋(デストロイヤー)を壊してください、あなた様。あなた様の愛で、さらに取返しの付かないマゾメスへ。だって、あなた様のお顔。瞳のその奥には……隠しきれない情欲が、ちろちろと火を灯していた。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「エリコ、ちゃん……?」

 

「ぐボっ……♡ グぼぼ……ぐェッ♡ おッゴぉ……♡ んぶぶ……♡」

 

 ゆっくり、ゆっくりと。慣らすように、白い角をハンドルとして上下させられる焦げた茶の色。ずるずる……むんにゅぅぅぅ……♡ とストロークの終わりに自分のミルクタンクに顔を埋めさせられ、窒息快楽にばたばたと跳ねる脚のつま先を、ぎゅぅぅと握りしめる彼女。……先ほど見たキョウカちゃんのように。

 こんなことを弟くんが射精するまで続けたら、いくら頑丈な魔族とはいえ……エリコちゃんが死んでしまう。でも、止めることなんて出来ない。だって……白目を剥いたエリコちゃんが、とっても幸せそうだから。好きな人に好きなように扱ってもらうのが幸せだって。キョウカちゃんがその幼い身体で語っていたように。

 

「エリコちゃん……しあわせなんだね?」

 

「ンぉ゛ッ♡♡♡ ぐブぼっ……♡ ふひゅー……♡ ふひゅー……♡」

 

 弟くんが角を掴んでおちんぽ様からエリコちゃんを引っこ抜くと。ぶりゅぶりゅぶりゅ……♡ とカスタードなミルクの噴出が、抗議するように止まる。おちちが、寂しいのだ。喉奥まで突っ込んでもらい、ミルクタンクを押しつぶしてもらわないと……彼女の地獄は終わらない。弟くんに捧げるミルクが、いつまで経ってもおちちの奥に溜まったまま。だから。

 

「弟くん……手伝っても、いい?」

 

「お姉ちゃん……いいよ」

 

「ありがとう♡ お姉ちゃん、エリコちゃんを頑張って頑張らせるから……!」 

 

「おッゴッ♡♡♡!?」

 

 どちゅんぐにゅぅっ♡ ぼっびゅぅぅっ♡ と弟くんの掴む手を握り、勢いよく叩きつけるエリコちゃん。ぐりぐりとミルクタンクを顔面で押しつぶすと、脚としっぽがぴぃんっ! と伸びて、嬉しがりミルクがびゅるびゅる♡ びゅるびゅる……♡ と後から後から溢れてくる。悦んでくれている……! 

 

「さっきはお姉ちゃんが弟くんに甘えすぎちゃったから、今度はお姉ちゃんがエリコちゃんを頑張らせるね……! えいっ! えいえいっ!」

 

「ずるるるるぅ゛ぶボッ♡ う゛ゴげっ♡! ブッぽぶっポっ……♡ ゴぁ゛ボッ♡♡♡!!」

 

 どっちゅん! どっちゅんどっちゅん! と、エリコちゃんが少しでも楽になれるように。後ろから角を掴んでヘッドバンキングさせて、彼女の奉仕をサポートする。そのたびに噴出した濃厚ミルクが、弟くんの下半身にこびりついて。少しずつ、少しずつ……ミルクが半固体から液体へ近づいていく。もう少し……! 奇しくも自分と彼女は、似通った名の……同じ、神罰の名を冠する奥義を持っていた。

 

「エリコちゃん……! お姉ちゃんはエリコちゃんも大好きだよっ! 行くよ、協力奥義……!」

 

「お、お姉ちゃん……?」

 

「『クソデカ乳奉仕・エリコ(イラマパイズリ・パニッシュ)』!」

 

「うあぁぁっ!?」

 

「おゴヴァッ♡♡♡!! ごぼぼぼぼぼぼぼ……♡ ぶぴっ♡」

 

 別に、先ほどミルクをローションに使われた恨みなどない。無いったら無いのだ。炸裂したユニオンバーストは、弟くんのおちんぽ様が突き破らんばかりに愛しい仲間の喉を膨らませて。エリコちゃんは鼻とおちちから、白い液体を盛大に噴き散らかした。やったね、大勝利♡ ……ぴしりと、何かにひびが入る音がした。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「シズルさん、正座」

 

「はい……」

 

 目の前でしょんぼりと身を縮める彼女を見下ろし、首をこきこきと鳴らす。さすがに先程のアレは、許容範囲を超えている。何がパニッシュ(神罰)だというのか。これから私が彼女に与える物のことなら、惜しいところを突いている。

 

「いいですかシズルさん……まずは良かった点から。私の頭をごっちゅんごっちゅん使って愛しいこのお方に奉仕させたのは、非常に良かったです……プラス一億点」

 

「え、えへへ……♡ やったね、弟くん♡」

 

「それはいいんだ……」

 

 当然のことである。びくびく跳ね回るだけの自分を以て愛しいお方を悦ばせて差し上げた……本来ならば、手放しで褒めてあげてもいい功績である。さすがは、自分のライバルと言ったところ。あの躊躇いの無さ。見倣うべきところがあると言えるだろう。

 

「情けない、アクメ人形と化した私がろくに動けない状況での……愛しいお方のお射精サポート。あの容赦の無い使い方は、素晴らしかったですわ……♡ ですがッ!!!」

 

「ひゃいいっ!」

 

 くわっと目を見開き、たわけ者を威圧する。まさか、あのような。あのようなことをしでかすとは……! 呆れ果てて物を言う気分にもなれないが、これだけは言わなければ。

 

「なんで私の心臓が止まるまで待ってくれなかったんです……! 愛しいお方のザーメンを横取りするとはっ! マイナス十億点です! 今度愛しいお方に捧げる試作品をご馳走する時は、あーん♡ してあげませんから!」

 

「だ、だってエリコちゃんが死んじゃうと思って……お姉ちゃん、心配だったんだもん! あーんして! おっぱい大きすぎて、自分じゃ食べにくいんだもん! ……あと、ごちそうさまでした。えへへ……♡」

 

「二人って、仲良しだよね」

 

 そう。眼を覚ました私が見た物……それは、決死の表情で私のおくちから……愛しいお方の精液を。私が射精(だ)して頂いた精液を! 私から吸い出すシズルさん。……さすがにこれは許せない。別にキスは全然オーケーだが、私に注がれた愛を奪われるのは許容できない。……くそっ、笑顔がかわいい……! 

 

「え、エリコちゃんごめんね……? どうしたら、ご機嫌直してくれる……?」

 

「ご自分で考えてはいかがでしょう。…………い、愛しいお方の、お精子とか……♡ 分けてくれたら、機嫌を直すかもしれませんね……♡」

 

 甘やかしてはいけない。心を鬼にして、角をツンと上に向けてじっと瞳を見つめ、ヒントは最小限に。

 

「うんっ♡ 次は私が弟くんにご奉仕するねっ♡」

 

「がんばってくださいね? 情けない奉仕をしたら……パイズリ勝負は私の勝ちと見なして、サポートして差し上げます」

 

 言いたいことは言った。わくわくとミルクタンクをどたぽんっ♡ させる彼女の後方に。後方ミルクタンク面にて、見守ることとする。そう。だいぶ失念していたが、これは勝負……! 甘やかすわけにはいかないのだ。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「弟くんっ♡ 弟くんっ♡ お姉ちゃんのミルクタンクで、ご奉仕するねっ♡ んっ♡」

 

「よろしく」

 

 たぷたぷ……♡ とろぉ……♡ と、弟くんのお膝にふわとろのおちちを馴染ませる。大きさはエリコちゃんに負けているが……お姉ちゃんのミルクタンクは、彼女の揉みごたえのありすぎる物と違い……どこまでも柔らかく弟くんを包み込む、甘やかし適性マックスのおちち。

 

「んふー……♡ 弟くんの弟くんを、おちちで包んであげたいけどぉ……♡ そ、その前、にぃ……♡ お姉ちゃんのおくちとお鼻も、強化して……♡」

 

「……シズルさん。私のようにハンドルの無いあなたでは、厳しいのでは?」

 

「大丈夫だもーん♡ エリコちゃんみたいに、おくちぜんぶで包んであげたらさすがに厳しいと思うけどぉ……♡ くんくん弟くんのおちんぽさまを嗅ぎながら、舌でぺろぺろしてあげる分には……♡ 多分、だいじょうぶ……♡」

 

「なる、ほど…………? その手がありましたか……」

 

 後ろで考え込む気配がするが……ぶっちゃけ、適当だ。だってキョウカちゃんと、エリコちゃんばっかりずるい。お姉ちゃんも、弟くんの全部を感じたいよ。愛しい笑顔も、逞しい身体も。おちんぽ様の味も、その臭さも。……弟くんの全てを愛してあげるのが、お姉ちゃんの義務にして……当然持つべき権利。

 

「弟くんっ♡ お願いっ♡ 弟くんのぜんぶ、お姉ちゃんに感じさせてっ♡」

 

「……うん」

 

「んぅぅ……♡」

 

 金色の粒子が、私の頭を包んで。強化される、口と鼻。味覚と嗅覚。五感のうち二つで最大限に弟くんを感じられるなんて、なんて幸せなんだろう。すぅぅと吸い込む、空気の味と香りすらも愛おしい。弟くんと同じ空気を吸っている。その事実だけで……私は、なんでもしてあげられる。弟くんが存在するこの世界を、私は愛している。

 

「くん、くん……♡ ん゛っ♡ くっさぁ……♡ だいすきな、弟くんのにおい……♡ お姉ちゃんにもっと嗅がせてね……♡ すぅぅ……♡ んぎゅっ♡♡♡!!」

 

 鼻を鳴らすたびに香る、愛しい匂い。ぷぴゅぅ♡ ぷぴゅうっ♡ と細母乳がお乳の先端から溢れるけれど……まだ大丈夫。ミルクをたっぷり搾ってもらって、昂った身体も落ち着いているのだ。そう考えて大きく嗅ぐと……嗅覚神経を鋭く貫く、逞しい香り。堪らず背をのけぞらせると、上向く射乳孔からミルクが自分の乳を濡らす。

 

「ん゛ぁ゛ぁ……♡ ま、まずは、おくち……♡ んふふ……♡ ちゅっ♡ れろっ……♡ えろぉぉぉ……♡ ぐちゅぐちゅ……♡ ごっ……きゅン゛ッ♡♡♡」

 

 寂し気にびくびくとイラ勃つごんぶとに頬を擦りつけると……ぬちゅぬちゅと絡みつく先走り。向き直ってどきどきと裏筋にそっとくちづけて。舌で少しずつこそぎ落していく。……舌に絡みつく味は、私のミルクを舌の動きといっしょに、とぽぽぽぽ……♡ と垂れ流して乳悦に私の頭を蕩かせる。……イッているけれど、ミルクを出していればへいき。

 思いつつくちゃくちゃとカウパーを噛みしめるたび、ミルクの筋は太くなって。喉を通過するその薄いはずなのに濃厚な喉越しは、私に飲精アクメを強要する。地面にぺたんと着いた下半身から、はしたない淫液がたくさんたくさん、ぷしぷしじょろじょろと溢れ出す。……でも、弟くんを悦ばせてあげないと。

 

「は、はぁ゛ぁ゛ぁ゛ぅ゛ぅ゛……♡ 弟、くぅん……♡ お、お亀さんとごんぶとの段差、チンカスさん溜まっちゃってるよ……♡ イラマチオじゃ、取れないもんね……♡ んっ……んれろぉ……♡」

 

 張り出し尽くした、女の孔を抉るための段差。そこと幹の境目に溜まる、黄ばんだ固形物。……上から下に突き下ろすイラマチオだけでは、多少は取れるけれど……全部は取れない。弟くんのおちんぽ様に、一切の汚れもお姉ちゃんとして許容できない。舌でゆっくりとこそげ取ると、舌の上に鎮座する……濃厚すぎるザーメンチーズ。

 こんなに……固形物と化すまで凝縮された……弟くんの産み出した、濃厚な美味しい物を食べてしまったらどうなってしまうのだろう。どきどき、ぶぴゅぶぴゅとミルクタンクが高鳴ってミルクを噴き零す。意を決して、おくちの中に。

 

「はぐっ♡ はぐはぐはぐはぐっ♡ ぐちゅぐちゅぐちゅぐぉ゛ぉ゛~ッ♡♡♡!! お゛ッ……!? お゛、お゛ほぉ゛ぁ゛ッ……ごっ…………………………きゅんっ♡♡♡♡♡!! ……あ゛ッ。あ、あ……?」

 

 いきなり呑み込んでは、お姉ちゃん失格。弟くんから分泌されるいかなる物も愛さねば。当然の想いから、炊き加減を間違えた米のように奥歯ですり潰して、ペースト状になったら頬の間をキャッチボールするように転がして。固い表面に包まれた熟成された核。味覚を刺激した瞬間に、上を向いて雌吠えしながら……意を決して飲み込んだ瞬間。

 どっぷぅッ! どぷどぷどぷどぷっ!! と弟くんの下半身を濡らしつくすお姉ちゃんミルク。喉を滑ったその感触と、胃の腑からせり上がる体内から直接私の鼻を蹂躙する……あまりにも濃厚すぎる、雄の香り。おいしい物とは、口と鼻で味わうもの。当然の如く私の瞳はぐるんと廻り。

 

「ほんげぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡!!」

 

 ぼっびゅぅぅぅぅぅぅぅっ! と、激臭せり上がる喉から撃ち放つ咆哮と、ミルクタンクから撃ち射乳(だ)すガチ絶頂(イ)きミルク。弟くんのチンカス、やばすぎ。お姉ちゃんチンカスに負けちゃった、えへへ嬉しい。思いながら、私は降り注ぐミルクの中びくびくと全身を跳ね回らせた。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「や、やっぱり無理でしたか……頑張りはしましたが……パイズリまではたどり着けませんでしたね……」

 

 己の乳に突っ伏して、びっくんびっくん痙攣を続けるシズルさん。紫紺の糸が揺れるたびに、どぽどぽと椅子の下のミルクが広がっていく。……まだ絶頂し続けているようだ。

 

「……」

 

「私の勝ち……ですが。このまま勝ち名乗りを上げるのは……あまりにも不公平というものでしょう。……それに……♡」

 

 先ほど、彼女は志半ばにして力尽き……愛しいお方を悦ばせることが出来なかった自分を、善意の全自動イラマチオで助けてくれた。愛しいお方に自分を使って頂き、気持ちよくなってもらうという本分を果たさせてくれたのだ。その恩義に、報いるべきだろう。

 ……それに、彼女は公平に戦った。あのままおくちと鼻を強化して頂かずにパイズリフェラでご奉仕すれば、勝利を収められたはず。筆頭ミルクタンク嫁としての地位を、労せず得られるチャンスを、自ら棒に振ったのだ。このまま勝者を名乗っては……自らを。彼女のライバルたる自分を誇ることなど出来はしない。

 

「あなた様のおちんぽ様も、まだまだイラ勃っていらっしゃいますから……♡ シズルさん、ミルクタンクお借りしますね……♡」

 

「ン゛ッ……♡ お、重っ……!? ふにゃぁ……シズルちゃぁん……? マッサージしてくれるのぉ……? えへへ、ありがと…… ふぁっ♡!?」

 

 そっと近づいて、彼女の両肩に大胆にミルクタンクをどたぷん設置。25kgの重量に、彼女の意識が覚醒する。……自分たちは乳がデカすぎるため、ダイナミックに肩が凝る。なんなら直接乳も凝る。お互いのミルクタンクでマッサージを執り行うのも、慣れた物である。だが……腕を伸ばして摘まみあげた、愛しいお方の膝に乘る彼女の長乳の先端。デカ乳首が、とっぴゅんっ♡ とミルクを零す。

 

「え、えへへ……♡ し、シズルちゃんはなんで私のミルクタンクの、さきっぽをにぎにぎしてるのかな……♡ ふぉ゛ぉ゛っ……♡」

 

「決まっているでしょう? 愛しいお方を悦ばせて差し上げるのです……ほら、ちゃんと咥えなさい」

 

「へっ? むぎゅっ……あ、弟くんのおちんぽ様だぁっ♡ ちゅっ♡ ちゅっちゅっ♡ はむっ♡ ……!」

 

 後頭部をミルクタンクで圧迫すると、愛しいお方のごんぶと様に気付いたのだろう。嬉し気にキスを落とし、大喜びで咥えて。……そして動きがぴたりと止まる。どうやら、意識を失う直前のことを思い出したようだ。恐らく唖然とした瞳をしていることだろう。完全に、詰みのカタチに持ち込んだ。

 

「さ、パイズリしましょうね、シズルさん♡ 大丈夫……私が手伝って差し上げますわ♡」

 

「むぅ゛ッ♡ むぅ゛ぅ゛~~ッ♡ ぐもぉ゛ッ♡ ぐもぐもぉ゛ッ♡♡♡」

 

「さて、何を仰っているのか……私にはわかりませんので、同意と受け取ります♡ さ、頑張らせますわ、あなた様♡」

 

「う、うん」

 

 乳重量と愛しいお方のおちんぽ様で苦情を封殺しながら、ぎゅむぎゅむとデカ乳首を握るとどっぴゅどっぴゅっ♡ とミルクを垂れ流しながら、だっぽだっぽっ♡ と跳ねまわる乳。ローションは十分。大きさ・長さも十分すぎる。なら、愛しいお方を悦ばせるのに足りないものは? ……そう。密着度と圧力……! 

 

「はい、おちちがじょうず♡ おちちがじょうず♡」

 

「ンッ~~~~ッ♡♡♡♡♡!!」

 

 白い液体をびゅうびゅう撒き散らすミルクタンクを吊り上げて。自分のミルクタンクが邪魔なので、そのまま振り下ろしてだっぱんだっぱん叩きつける。ここまでの質量があれば、叩きつけた乳が潰れる際発生する、十分な圧力で愛しいお方のおちんぽ様にご奉仕させることができるし……最も敏感な亀頭は、彼女のおくちが保護している。

 ハンマーみたいなパイズリで、愛しいお方を悦ばせる。まさに、ミルクタンクの本分と言えるだろう。高鳴る気分を乳に、さらに彼女の乳を餅を搗くように叩きつける。だっぱん♡ だっぱんだっぱんッ♡ ぎゅぅぅと乳首を握る力を強め、ぼびゅっ♡ と噴乳。彼女自身すらも悦ばせてやりながら、おちちハンマーを振り下ろす。

 

「と、ど、め♡ 行きますわ……シズルさん♡ 協力奥義……!」

 

「え、エリコさんつよっ……」

 

「『クソデカ乳奉仕・シズル(ハンマーパイズリ・パニッシュ)』!」

 

「ム゛ボぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ッンブッ♡♡♡ ブビュゥ゛ッ♡ ぶぴぴぴぴぴぴぴ……♡」

 

 今はもう振るえぬ斧を思い出し、最後に満身の力を籠めて彼女のミルクタンクを振り下ろす。潰れ尽くした彼女のおちちが、全方位から愛しいお方のごんぶと様を圧迫。喉奥まで突っ込まなかった分、どびゅどびゅと注がれる白濁が彼女の頬をフグみたいに脹らませ……鼻から盛大に噴き出した。

 後頭部からミルクタンクを退けると、彼女は思い出したようにミルクタンクと鼻孔から、白濁を垂れ流して。先程の彼女の正当性……つまり、人工呼吸が必要であることを私に告げていた。……ぴしりと、何かにひびが入る音がした。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「ドローだね」

 

「ドローですね」

 

「勝負、まだ続くの……?」

 

「当然だよ弟くんっ!」

 

「あなた様の一番の……チチメスミルクタンクカブト改め、ミルクタンク嫁を決める戦い! 手を抜くことなんてできませんわっ!」

 

 先ほどの戦いはドロー。そういうことになった。……エリコちゃんがそうしたそうな目をしていたから。お姉ちゃんは弟くんの次ぐらいには、彼女の言いたいことが理解できる。あの夏の日から。同じミルクタンクとなった日から。ずっとずっと、共に弟くんを見てきたのだ。

 

「最後の勝負は……どうする? エリコちゃん」

 

「シズルさんが決めてもよろしいですよ?」

 

「うーん、弟くんが喜んでくれる勝負……難しいね」

 

「まず愛しのお方を第一に考えるその姿勢。さすがは私のライバルですわ」

 

「やっぱり仲いいよね?」

 

 二人揃って手を後ろで組んで、うんうん唸る。前で組むと、ミルクタンクが重すぎて疲れるのだ。弟くんを喜ばせる方法……ミルクタンクらしく、弟くんを自慢のおちちで悦ばせる方法……うーん。思いつかない。……椅子に座った弟くんの視線を、クソデカおっぱいに感じる。……そうだ。

 

「エリコちゃん……♡ 弟くんに負担を掛け過ぎるのも良くないし……♡ 魅せる方向で、考えよう♡」

 

「あら、いい考えですわね……♡ でも、どんなはしたない私たちをお見せしましょう……♡」

 

 朝の勝負では、乳首フェンシングとアナル綱引き。先程の勝負では、パイズリ。ここでもう一度アナルというのも悪くはないけれど……私たちの本質は、弟くん専用ミルクタンク。ここはやはりおちちを見せるべき。……いや。

 

「せっかくはだかんぼなんだし……♡ 全部、見てもらおう♡ ダ(・)ン(・)ス(・)で、弟くんを興奮させた方が勝ち♡」

 

「また、勝敗のつけにくそうな物を……♡ もちろん受けますわ♡ あなた様、よぉくご覧ください……♡」

 

 エリコちゃんの顔が、にんまりと笑みを作る。私たちの心はミルクタンクの絆で繋がっている。おろおろと心配そうに見守る弟くんに向き直り、ミルクタンクをゆさりと持ち上げて挨拶。さぁ、勝敗を着ける気の無い勝負を始めよう。弟くんを楽しませるためだけの……両方負ける八百長勝負を。

 

「じゃあ始めるね弟くん♡ シズルと♡」

 

「エリコの♡」

 

「「乳振りダンスっ♡♡♡」」

 

 がっぱぁぁぁ……♡ と脚を開いてがに股に、両手を頭の上で組んで腰を落とす。私たちはおちちが大きすぎるから、棒立ちで踊ると倒れてしまう。紫と黒の茂みを大胆に見せ、ずぶぬれのそこに顔を赤らめる。恥ずかしいけれど……見て欲しい。私たちに弟くんに隠していい物など、何一つないのだ。むしろ、恥ずかしいところこそ見せなければならない。クリスティーナがやったように、まずは脚をぴぃんと伸ばすと……ミルクタンクの重さに、前に重心が偏って。

 

「「ほっ♡」」

 

 息を合わせて一気に……地面におしりを着ける気持ちで、腰を落とす。ミルクタンクがばるんっ♡ と揺れて、クソ長乳首がぶるんぶるんと桃の奇跡を宙に描く。どんなストリップ劇場よりも、恥ずかしい乳踊り。こんな、動くたびにバランスを崩すデカ乳女など、男に消費されるしか能が無い。……つまり、共に弟くんのミルクタンク嫁になるしか、生きる道は無い。それを示すための乳振りダンス。

 

「「はっ♡ んぅぅっ♡ ほっ♡ ひんっ♡」」

 

 がに股スクワットするたびに、ばるんっ♡ ばるんっ♡ と振り乱すミルクタンク。腰を落とすたびに乳の重さに前屈姿勢。倒れないように背筋の力で仰け反って、おまんこを前にへっこ♡ へっこ♡ と突き出す全身全霊のセックスアピール。……でも、これではミルクタンクとして失格。彩(・)り(・)が(・)足(・)り(・)な(・)い(・)。一度ダンスを止めて、弟くんにおねだりする。

 

「お、弟くん。両手を、前に……♡ 手のひらを上に……♡」

 

「その、高さです……♡ そのままキープして頂けるよう、お願いいたします……♡」

 

 弟くんの近くに寄り、その手のひらの感触を想像してとろとろとまた茂みを濡らす。こんな。こんな終わったことをしてしまうなんて。弟くんに嫌われたらどうしよう……思いつつ隣を見ると、微笑むエリコちゃんの顔。そうだ……私たちが弟くんを信じないで、どうしようというのだろう。覚悟を決めて、ダンスを再開する。

 

「ミルクタンク嫁な踊り子さんはっ♡」

 

「もちろんおまんこも、おさわり自由ですっ♡」

 

「「ほっ♡ んっひょぉ゛っ♡!」」

 

 がくんっ! と腰を落として、おまんこでぶっちゅうっ♡ と差し出された弟くんの手にお手をする。感じる愛しい感覚に、ミルクタンクが敏感に反応。ぼっびゅぅっ♡ と宙に四つの白濁の軌跡を描く、ミルク噴出仰け反りアクメ。でも、乳振りダンスを止めるわけにはいかない。淫乱すぎる乳雌おまんこオナニーダンスを、弟くんに見せないと。

 

「「んふーっ♡ んふーっ……♡ はっ♡ ほぅ゛ぁ゛ッ♡! ふん、ぎぎぎ……♡ はっ♡ ほっひゃぁ゛ぉ゛ッ♡♡♡!!」

 

 だぱんっ♡ ぼびゅっ♡ だぱぱんっ♡ ぼびゅぼびゅっ♡ だぱぱぱぼびゅぅぅぅぅぅ……♡♡♡♡♡♡ と、愛しい弟くんを感じたくて、振り乱すミルクタンクが加速して。あまりの乳悦に、自分が踊れているのかどうかもわからない。でもとってもしあわせだから。

 

「エリコ、ちゃん……♡」

 

「シズル、さぁん……♡」

 

「「ほっ♡ んほぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛……♡」」

 

 お互いにおちちを押し付け合いながら、そっとおまんこで愛しい弟くんの手にキスをして……そのまま潰れたミルクタンクから、ぼびゅぼびゅぼびゅぼびゅ♡ 垂れ流しながら二人とも崩れ落ちた。……えへへ、やっぱり引き分けだったね、エリコちゃん♡

 

 ◆◆◆◆◆

 

「さ、引き分けッ♡ 次の勝負だよエリコちゃんっ♡」

 

「ええシズルさんっ♡ 次はどんな引き分けをしましょうっ♡」

 

「……安心した」

 

 ぬちゅぬちゅとミルクタンクを擦り合わせながら、次の勝負の相談。愛するお方に最も愛されるミルクタンク嫁を決めるこの勝負、手なんか抜けるわけが無い。つまり永遠に勝負はつかない。……二人揃ってこそ、私たちは愛するお方を喜ばせられるのだから。思いつつ、ぴきりと響いた異音に首を傾げる。一体なんの……? からんと、破滅の音。

 

「え……?」

 

「う、そ……?」

 

 私たちの足元に転がったのは。……愛するお方に買って頂いた……ふたつに割れたリングがひとつ。身を竦める間に、からん、からん、からからんと残りのみっつがむっつになる。……脳が理解を拒んでいる。壊れた? 何が? 私たちの乳首に嵌まっていたはずの、銀色の愛しいお方の愛が? 何故? 

 

「あ、あああ……!」

 

「あああああ……!」

 

 乳腺をぎちぎちと締め付けるそれを……無理やり押し広げて、私たちはミルクを出していた。展延性に優れる、本物の銀なら問題は無かっただろうけれど……。割れた断面の色は、黄銅の色。露店で売っていた銀のアクセサリ。銀メッキの、真鍮製の……質の悪いそれは。私たちの乳首による酷使に耐えきれず、無惨な姿を晒していた。

 

「ご、ごめんなさい……弟くん……! お、お姉ちゃんたちをっ!」

 

「ごめんなさいあなた様ッ……! す、すてっ……捨てないでくださいッ!」

 

 つまり……自分たちは、愛しいお方のおよめさんになれない。いくら安っぽい……質の悪いイミテーションであろうとも。愛するお方が懐を痛めて……婚約指輪だと言って、自分たちのミルクタンクに嵌めてくれたのだ。ならばこれは……自分たちの幸せになるための……愛するお方の物になるための、世界で一番大切な物。

 それを、おおはしゃぎで馬鹿みたいにミルクをびゅうびゅう噴出し、その圧力で壊すなど……およめさんになんてなれはしない。そこらへんの子供にすら劣るほどの……頭蓋骨に脳が詰まっているとは、とても思えないほどの失態。このような馬鹿なミルクタンクどもなど、およめさんどころか……廃棄処分は確実。

 

「……お姉ちゃん、エリコさん」

 

「や、やだやだやだっ! お姉ちゃん、まだ弟くんの側に居たいッ!」

 

「あ、あなた様ッ! 許して……! 馬鹿な私たちを許してください……!」

 

 その愛しい顔が、失望に歪んでいるのを見るのが怖くて。必死に乳土下座姿勢で慈悲を乞う。あの時よりも、さらに深く。息が出来なくなるほどに、自分の乳に顔を埋める。見たくない。あなた様の顔を見られない。もし見てしまって……ゴミを見るような目で見られていたら。私たちはもう、生きていくことなんてできない。

 

「え、えへへへへへへへ……♡ そ、そうだ……♡ お、お姉ちゃんもうおよめさんになれないなら、人間じゃなくていいもんっ♡」

 

「そ、そうですっ♡ 私たちは頭が悪すぎて、人間なんてもう名乗れません……♡ あなた様に飼って頂いて、ミルクをあなたに捧げるための畜産動物……♡」

 

 そうだ。シズルさんの言う通り……およめさんとしての期待を裏切ったならば、別の物になればいい。人間よりも下位で、ゴミよりも上位。生きることと、ミルクを捧げることだけをあなた様に許してもらう……家畜になれば、許してもらえるかもしれない。あなた様のお側に、置いてもらえるかもしれない……! 

 

「お、お姉ちゃん……いいえ、シズルと!」

 

「エリコを!」

 

「「雌牛にしてくださいッ……!」」

 

「……」

 

 後ろに組んだ手をそっと離し、お互いのミルクタンクの上に。まともな土下座なんて出来ない。三つ指だって着けない。なら……二本指。哺乳綱鯨偶蹄目ウシ科ウシ亜科。偶蹄目として二匹が生きていく覚悟を示す、二本指をお互いのミルクタンクに食い込ませた……誠心誠意の雌牛としての乳土下座。

 

「お、お願いします弟く……いいえ、ご(・)主(・)人(・)様(・)ッ! 私たちは、もう一匹では生きて行けません……!」

 

「ご主人様に飼って頂かなくては、息だってできません……! もし要らないと仰られるなら、この場で首を掻ッ切ります!」

 

「だから、だから……! シズル号とエリコ号を、雌牛として飼ってください……! ミルクをびゅうびゅう出してご主人様の喉を潤します!」

 

「ご主人様が望まれるならば、雄牛とだってまぐわいます! 牛じゃなくてもいいです……! 豚でも羊でもニワトリでも……! なんだってします……! だから、だからどうか……!」

 

「「私たちを、捨てないでください……!!」」

 

「……」

 

 ぼろぼろと涙を零しながら、必死に愛しいあなた様に哀願する。プライドなんて要らない。人権なんて要らない。ただあなた様の側に。あなた様に愛されなくても……側に居るだけで幸せなのだ。だから、どうか……私たちを捨てないで。

 

「あの……二人とも」

 

「は、はいぃ……!」

 

「も、もぉぉぉぉ……!」

 

「別にぼく、怒ってないんだけど……」

 

「「え?」」

 

 顔を上げると、心配そうなあなた様の瞳。す、捨てられない……? 

 

「本当は、指に着けてあげたかったのに……二人があんまり嬉しそうだったから。次はちゃんとしたのを買おう?」

 

「だ、だってお姉ちゃんたち……指輪、壊しちゃって……」

 

「せっかくあなた様に頂いたものを……」

 

「お姉ちゃんとエリコさんの方が大事だよ……当たり前でしょ? 二人は、ぼくの大事なおよめさんなんだから」

 

 困ったように横を向いて、くちびるを尖らせて告げるあなた様。ああ。あなた様……! 私の運命のお方。あなた様に頂いた物は、全部全部全部私の大切な物で。大切な想い出で。私の全部で。あなた様が居なくては、生きてる理由なんてなくて。そんなあなた様が、私を大事な物だと……? 私を、あなた様から頂いた大事な物(・)よりも、大事な者(・)だと扱ってくださる。

 

「お、お姉ちゃん、嬉しかったの……子供の頃の、おもちゃの指輪よりもずっと……やっと、弟くんのおよめさんになれるってぇ……ぐすっ」

 

「わ、私も……やっと、やっとあなた様に全部捧げられるってぇ……ずっとずっとずっと捧げたかった、私をぉ……ひんっ」

 

「泣かないで、二人とも……ぼくは、二人の笑顔が好きだよ。ごめんね、待たせちゃって……明日、ちゃんとしたのを買いに行こう」

 

 私たちを……あなた様に優しく抱きしめられるだけで、嬉しくてミルクを止めることも出来ないミルクタンクな私たちを。およめさん願望が強すぎて、すぐに暴走してしまう私たちを。あなた様はおよめさんとして扱ってくれる。なんて幸せ。

 

「あ、明日は別のひとたちの日じゃ……」

 

「わ、私たちは……いつまでもお待ちしております……」

 

「だめ。ふたりをもう、不安がらせない。ちゃんと他の人たちには謝るから……心配しないで?」

 

 他の人たちよりも、私たちを優先してくださると……? あなた様の気持ちを勝手に勘違いして泣き叫んで。そんな重くて面倒臭い私たちを、優先……? 駄目だ。重い女は、想いが抑えきれない。あなた様への愛しい気持ちが爆発して、脳がバグる。お乳を噴き散らかしてあなた様を濡らしながら、あなた様に抱きついてしまう。

 

「うわぁぁぁぁぁん! 弟くぅぅぅん! 大好きぃぃぃぃ! お姉ちゃん、ちゃんと弟くんの雌牛なおよめさんになるから!」

 

「わ、私もなります! あなた様の喉をいつでも潤して差し上げる、もうもう鳴くおよめさん! あなた様が誇れる、ちゃんとした雌牛嫁に私もしてください!」

 

「いや、普通のおよめさん」

 

「「もぉぉぉぉぉぉぉぉっ♡♡♡♡♡!!」」

 

「……雌牛な、かわいいおよめさんで、いいです……」

 

 何故か疲れたお顔のあなた様。ぺろぺろとあなた様のお顔を舐め尽くしながら、私たちは愛されている実感にミルクを盛大に無駄にした。だって愛してるんですもの。……およめさんには、特徴が大事なのです。普通のおよめさんでは、埋もれてしまうかもしれません。……もう一度。もう一度、あなた様の心に……私たちを刻み込みたい。もー。

 

 ◆◆◆◆◆

《link:1#18》

 

「んふー……♡ じゃあ、勝負する意味も……最初から無かった気もするけど! 雌牛およめさん二人でご奉仕するね、弟くん♡」

 

「楽しんでくださいませ、あなた様……♡ ああ、雌牛およめさん……♡ いい響き……♡ ただのミルクタンクとは訳が違います♡」

 

「……うん。……違いが、ぼくにはわからないけど……」

 

 椅子に座る弟くんが、首を傾げる。かわいいけれど、そんなこともわからないなんて。愛するだんなさまな弟くんと言えど、穏やかではない。そんないけずな弟くんは……こうしちゃうんだから。

 

「もう♡ 弟くん、雌牛なおよめさんの気持ちを分かってないよぉ? えいっ♡ おちちでお仕置き♡」

 

「ずるいですよシズルさん♡ わ、私も……♡ いけずな運命のだんなさまに、お仕置き……♡ ……お、重くはありませんか、あなた様……♡」

 

「だいじょうぶ。……この重さは、覚えてる。大事な人たちの重さは……も(・)う(・)ぼくは、忘れないから」

 

「「……♡」」

 

 おちちを……合計40kgの、重すぎるおちちを弟くんの両方のおひざに、たぷんっ♡ たぷたぷぅ……♡ と置いて。むんにゅぅぅ……♡ どぴゅっ♡ とお互いの乳首同士でキスをする。上を見ると愛しそうに目を細める弟くんに、捨てられない確信を深めて安心する。……いつか、私たちのことを忘れてしまうこと。それを心配することは……もう、必要ない。だって。

 

「弟くんは、新しい私たちとの絆を……♡ あの時、選んでくれたんだもんね……♡ ……古(・)い(・)ぜ(・)ん(・)ぶ(・)を、放り捨てて……♡」

 

「ああ、あなた様……♡ 私たちは、ここに……♡ あなた様に深く深く深く……致命傷のように、私たちを刻み込んでください……♡」

 

 たぷたぷ♡ むにゅむにゅ♡ と、四つの重みを弟くんの膝の上で遊ばせる。お姉ちゃんは、不安で不安でしょうがなかった。だって弟くんのお姉ちゃんであることを、証明する記憶を……もう、弟くんが取り戻すことは、未来永劫、ない。弟くんは、もう夢を見ない。……記憶を整理する必要が……もう、無いのだ。全部失ってしまったから。

 

 ◇◇◇◇◇

 

 

『みんな、よく聞いて欲しい。……少年のことだ。少年は選んだ。アタシたちと……この世界に今生きている命と……共に生き続けることを。そしてそれには……代(・)償(・)が有った』

 

 最後の戦いが終わったあと。私たちを集めて、代表するように歩み出たマスターは言った。……昏睡状態に陥ってベッドで眠り続ける、弟くんの……真実を。

 

『少年は、『スイッチ』を押しすぎた……『記憶の欠片(メモリーピース)』は、少しずつ歪んで膨大な量が重なり合い……もう、整理が追い付かない。だから……『今』の君たちとの絆を守るために……『勇気』は、もう居ない。今ベッドで眠っているのは……ただの、『ユウキ』だ』

 

 首を傾げる私たちにマスターが……告げた真実。その大部分は意味が分からなかったけれど……その言葉を聞いた時、私は目の前がまっくらになって。

 

『単刀直入に言おう。少年は、もう以前の記憶を取り戻すことはない。君たちを守り切る代わりに……『ログアウト』の権利を破却した代償。愛しい、大切な記憶は……恐らくほぼ全てが少年の中から消えた。……目覚めた時に、アタシたちを覚えているかどうかも……わからない』

 

 やがて眼を覚ましたあなたは……弟くんは、私たちを見て……首を傾げた。その表情は、あどけない無垢な……赤ちゃんのように。

 

『きみたちは……だ(・)れ(・)? 胸がぽかぽかするけれど……わからない。なんで泣いてるの……?』

 

 打ちひしがれる私たちを見て、おろおろとした弟くんはぽつりと言った。

 

『……笑っていて、欲しい。きみたちが泣いていると……ぼくも、涙が止まらない。……すきだってことだけは、覚えてるから』

 

 その瞳から零れる涙は、たぶん……私たちを忘れてしまった……『かつての弟くん』が、最後に残した……嘆きの残滓。私たちは、笑顔で涙をぬぐった。優しいままの弟くんが、そこに居たから。例え全てを忘れていたとしても……

 忘れ去られたお姫様(プリンセス)たち。もう一度……もう一度、絆を結び直(コネクト)したくて。私たちは……紡ぐことにした。歪んだハッピーエンドのその先に。もう一度、キミとつながる物語を。

 

 

 

 ──バッドエンドのその先へ。走って走って走り続けて。ついにハッピーエンドを手に入れた……代償と引き換えに手に入れてしまった、とある英雄の物語。……ではなく。

 これは、その彼をちょっとどうかしてるほど愛しすぎている……とある少女ふたりの物語。私たちの物語。

 

 

 

 愛しいキミ。お姉ちゃんは弟くんのためなら、なんだって出来ちゃうんだ。例え弟くんが私を覚えていなかったとしても……だから……私たちを。もう忘れないキミ。……忘れるものすらも失ったキミ。なんでもするよ。全部あげる。私たちの全てを。

 

 ああ、運命のお方。あなた様が居なくては、もう私は息すら出来ない。あなた様に全てを捧げましょう。眼も耳も鼻も口も髪も首も胸も腰も腹も背中も手も脚も。……魂すらも。全て失ったあなた様を、それで埋められるとは思わないけれど。

 

 だから、どうか。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「みんな、弟くんがだいすきなの……だいすきでだいすきでだいすきで。ぜんぶ、ぜんぶあげたくなって、たまらないんだよ?」

 

「あなた様に全てを捧げましょう。何もかも私たちのために、失ったあなた様に……みんな、同じ気持ちなのです」

 

 何を躊躇うことがあるのだろうか。私たちのために、全てを投げ捨てたあなた様に。私たちが出来ること全部で、奉仕することが間違っているはずが無い。先を争うことは無い。……愛しいあなた様を構成するしあわせが、歪んでしまうから。あなた様と一番長く時を過ごすのは、美食殿。だってあなた様はそ(・)う(・)だったから。

 

「えっちなことも?」

 

「……うん♡」

 

「……ええ♡」

 

 でも、私たちは不安でしょうがなかった。だから……純粋なあなた様を、淫らな欲望で染めた。みんなでそう決めた。いつかは全(・)員(・)、あなた様のおよめさん……それが無理なら、せめて所有物になるのだと。あなた様が居なくなる可能性を、限りなくゼロに近づけたかったから。女として……身体でも、あなた様を繋ぎ止める。……さすがに、あんなにせっかちな娘が多いとは思わなかったけれど。

 

「昔のぼくって、そんなにえっちだったのかな……」

 

「お姉ちゃんが抱きついたら、喜んでくれてたよ♡ ……私の方が喜んでたけど♡」

 

「私たちの艶姿を、楽しんでいてくださいました♡ ……私の方が、えっちな目で見てましたけど♡」

 

 あなた様に嘘はつかない。でも……本当のことを全て話さないのぐらいは、許して欲しい。だって、しょうがないではないか。優しくて素敵で。アイデンティティの核心たる、記憶すらも全部。私たちのために放り捨ててしまったあなた様。せめて女としてあなた様を悦ばせるぐらいはしないと、私たちの気が済まない。淫らに歪んだ物語を……あなた様に捧げよう。

 

「弟くんにえっちなご奉仕するの、みんな大好きなんだよ……♡ はしたないおんなのこ、きらい?」

 

「だから私たちは、雌牛なおよめさんなんです……♡ こぉんな馬鹿みたいなミルクタンクぶら下げた乳雌、私とシズルさんしか居ませんもの……♡」

 

 あなた様のおよめさんたちは、魅力的な方たちばかり。普通のおんなのこじゃいられない。あなた様の元で全てのおよめさんは平等だけれど……それはそれとして、少しでもあなた様に愛されたい。だからみんな、一風変わった愛情表現を……自分に出来る最高の奉仕をあなた様に捧げるのだ。

 おっぱいが大きな私たちは、おっぱいを。おしりが大きい娘たちは、おしりを。ちっちゃな娘たちは、そのちいささを。強さが自慢? そんなの要らない。だってこの世界は平和になったから、あなた様が平和にしてくれたから……武器を捨て、女を捧げよう。

 何、いざとなればあなた様に強化してもらえばいい。一騎当千のおよめさん軍団の出来上がり。何も問題なんてない。だから淫らに愛を語ろう。今夜のあなた様のおよめさんは、私たち。雌牛なおよめさんを、最大限に味わって頂きたい。おっぱいいっぱい楽しんでくださいね、あなた様♡

 

 ◆◆◆◆◆

 

「じゃ、改めて……♡ まずはチン嗅ぎでごあいさつ……♡ はぁーっ……♡ え、エリコちゃん……♡ お姉ちゃんがブッ飛んだら、よろしく♡」

 

「ば、馬鹿じゃありませんか……♡ こぉんな♡ でっかくてぶっとくてくっさぁい♡ 愛するお方のおちんぽ様……♡ 私が我慢できるはず、ありませんっ♡ すぅぅー……♡ うおくっせっ♡♡♡!!」

 

「え、エリコちゃんずるいっ! お姉ちゃんも嗅ぐッ♡ すんすんっ……すぅーっ♡ すぅぅぅぅ……♡ くっさっ♡♡♡!! まんこ濡れるしおっぱい射乳(で)るっ♡♡♡!!」

 

「「んぉ゛ッ♡♡♡♡♡!!!!!」」

 

「やっぱり臭いの……?」

 

 愛しい弟くんの、愛しいおちんぽ様。噂によると動物苑に所属する……自警団(カォン)と、牧場(エリザベスパーク)。そこのおよめさんたちは、チン嗅ぎするだけでケダモノみたいな雌絶頂。中でも鼻のいい動物型の獣人は……ひどいらしい。

 下半身全部でおもらしカマして、弟くんのおちんぽ様のことしか考えられなくなるぐらい。鼻を強化されたキョウカちゃんや私たちよりもひどい。……私たち、ミルクをどっぷどぷ♡ 噴き散らかして、噴乳絶頂するだけだもん♡ もっと終わらせてもらわなきゃ♡

 

「え、エリコちゃんが変なお薬盛るからぁ……♡」

 

「こ、このお方を変な女から守るためです……♡ 合法っ♡ こぉんなくっさいおちんぽ様ぶら下げたこのお方に近づく女なんて……♡ 私たちみたいなおよめさんか、およめさん候補しか居ませんわ……♡」

 

「エリコさんが犯人だったの……? キャルちゃん、迂闊に思い切り嗅ぐと脳が吹き飛ぶって言ってたんだけど。マコトさんなんて……」

 

 おちんぽ様越しに睨むと、慌てて言い訳をするエリコちゃん。弟くんのおちんぽ様がでっかくってくっさくなったのは、だいたいコイツのせい。ミツキさんも絡んでるらしいけど……粗相の責任を取らせるべきだろう。……腕を伸ばす。

 

「……」

 

「あ、あのあのあのっ♡ シズルさんっ♡ どうして私の角を……? むぉっ♡?!」

 

「はーいエリコちゃん、深呼吸♡ 吸って―♡」

 

「すぅぅオ゛ン゛っ♡ ムゴぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛……♡」

 

 ハンドルがあるとやりやすい。エリコちゃんのかわいいお鼻で、くっさい匂いの根源。亀頭をぐぅり♡ ぐぅり♡ と愛撫する。ばたばたッ! びっくんびっくん! と痙攣する、宙に浮くかわいい脚とぶんぶん揺れるしっぽ。悦んでくれているようだ。お膝に押し付けた彼女のおちちが、ぼびゅぅぅぅ……♡ と私のものを濡らす。

 

「はい、吸って―♡ 吸って―♡ すってー♡ すってすってすってすってすってすってすいまくれー♡」

 

「すぉ゛ッ♡ おぐッ♡ すムぉ゛ッ♡ う゛ぉ゛ッ♡ ずヴぉッ♡ お゛ッ……♡ ンッ……す……ふン゛ッ♡♡♡!!」

 

「射精(で)るッ……!」

 

「ずヴょヴょヴぉヴょヴょヴょッブぼォッ♡♡♡!!」

 

「わぁ、すっごい♡ ザーメン鼻うがい♡」

 

 お鼻から飲んで、おくちからそのまま前に向かって吐き出す。とんでもなく間抜けだけども、これ以上ないほどに愛おしい。花粉症の心配はなさそうだ。勿体ないし、汚れているとかわいそう。ただでさえくっさいのに。……精液まみれのおちんぽ様を、綺麗にしてあげないと♡

 

 ◆◆◆◆◆

 

「げほげほげほっ! ムお゛ォ゛ッ……♡ と、とんでもないこと、してくれやがりましたわねぇ……♡」

 

「んちゅぅ……♡ れろぉ……♡ お゛ッ♡ はぁぁ……♡ ざ、ザーメンこゆぃ……♡ こんなの一気に飲んだら……♡ ほへっ?」

 

「そんな、おっかなびっくりのぺろぺろ奉仕で間に合うと思います? シズルさん……♡ ここは、おくち全体でご奉仕するべきでしょう♡」

 

「お、お姉ちゃんの自慢の髪ッ♡ 掴まないでエリコちゃんっ♡ えへっ♡ えへへへへへ……♡ ゆ、ゆるしてっ♡ ねっ♡ ねっねっ♡」

 

 薄紫の流れ。かわいらしいコサージュの上からがっちりと掴むと、愛想笑いを零す彼女。今の私にとっては、愛するお方の次に好む笑顔であるが……許すかどうかは、話が別。ぐぐぐぐぐぐと力を籠めていく。斧を振るっていたこの細腕。剣が武器だった彼女とは、出力が違うのだ。くちびるがそっと亀頭に触れて……

 

「パニッシュ♡」

 

「ムぐぐお゛っゴォォォぉ゛ッぐッ♡♡♡!!」

 

 儚き抵抗など、薄紙のように虚しく。ごっちゅんっ♡ と一気に喉輪まで貫く。愛するお方のおちんぽ様をおくちどころか、喉奥まで使い愛すること。本来なら自分がやりたかったところではあるが……自分はもう既にやらせてもらったし、鼻でも愛させてもらった。ならば彼女にも、おくちで愛させてあげねば不公平というものだろう。

 

「大丈夫ですよ、シズルさん……♡ 私みたいにハンドルが無くっても、愛しいお方は愛させることができますわ……♡ ほら、こうやって♡」

 

「おゴォ……♡ ずぬるるる……ぽんっ♡ か、かヒューッ♡ カひゅーっ♡ だ、駄目だゾ☆ エリコちゃん……♡ 私、魔族ほど頑丈じゃ……え、えへっ♡」

 

 顎の下に手を入れて、なんとか引き抜く。必死におちちに手を当て、どぴゅどぴゅどっぴゅんっ♡ と乳白色を零しながら深呼吸する彼女。にっこりと微笑んでやると、言い訳が止まる。わかってくれたようだ。頭にそっと手を置いてやる。……愛するお方にご奉仕するのに言い訳なんて要らないのだと、自らがっぱりと開いたおくちが知っている。

 

「はいごっちゅんっ♡ さぁ、どんどんイきますよシズルさん♡」

 

「おッゴッ♡ ぐモるるる……♡ グもぐモぉ゛ッぐッ♡♡♡!! ガボっ……♡ げぐっ……♡ ゴぉ゛ッ……ブッ♡」

 

 鼻先を愛しいお方の股間で潰した、彼女の動きがどんどん鈍くなっていく。愛しいお方を愛することに……遠慮も、呵責も。躊躇も思いやりも保身も何もかも必要ない。ただただ己の身を捧げることこそが、私たちに出来ること。そっと喉輪を外部から締め付けてやる。決して首絞めではない。ちょっと乱暴な奉仕補助だ。

 

「ぐッ……!」

 

「ごヴぉヴぉヴぉヴぉヴぉヴぉ……ぶぴっ♡」

 

「頑張りましたわね、シズルさん♡」

 

 愛するお方を悦ばせられた。これは百億点満点♡ 喉から溢れておくちをぶくぅと膨らませ。唯一開いた両の鼻孔から噴き出す白濁が、彼女のおよめさんとしての使命の完遂を示していた。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「2人とも、やりすぎ」

 

「はぃ……ごめんなさい、弟くん……」

 

「は、反省しておりますあなた様……」

 

 二人ともノリノリでご奉仕させあった結果……弟くんのおちんぽ様がしょんぼりしてしまった。顔もちょっと不満そう。いつもパイズリばかりしていたから知らなかったが……どうやら弟くんは女の子を乱暴に扱うのは、そこまで好きではないらしい。先程は、私たちの意思を尊重して我慢してくれていたようだが……限界なようだ。でもちょっと疑問が。

 

「お、弟くん。キョウカちゃんたちはいいの?」

 

「『リトルドスケベ(ぷにあなまぞろり)』の皆さんこそ、身体への負担は厳しそうでしたが」

 

「キョウカちゃんは……ぼくのお世話を出来なかったり……中途半端にすると……すぐに自害を試みるから……」

 

「「Oh……」」

 

 話を聞くと、以前はツンツンデレデレしていた彼女は……弟くんの記憶焼失後のリハビリが終わってしばらくして……半狂乱で弟くんに詰め寄ってきたそうだ。

 

『お兄さんッ! 私を……キョウカを、全身強化してくださいっ! お兄さんにどんなにひどく扱ってもらっても、悦べるように! お兄さんが……お兄さんがッ! 私の大好きなお兄さんがぁ……! も、もう冷たくしませんから……一生かけてお兄さんをお世話しますからっ! わたっ、わたしっ……お兄さんに……! 人生ぜんぶ、あげますからぁ……!』

 

 噂に聞く、伝説の……主さまガチ勢に相応しい狂乱を見せたという、コッコロちゃんに負けないぐらい……それはそれは凄まじい勢いだったようだ。思わず弟くんはそれを受諾。キョウカちゃんを強化しすぎてしまい、弟くんを全身でお世話できる幸福に触れた瞬間アへ狂った彼女。自分一人では奉仕できなくなってしまい、今度は大事なお友達を活用することを思いつき。

『リトルリリカル』は……『リトルドスケベ(ぷにあなまぞろり)』にそのギルド名を変更した……らしい。思い切りが良すぎるでしょキョウカちゃん。私たちだって、もうちょっと……もうちょい大人しく、弟くんを愛そうとしてたよ……? 

 

「だから、ちょっと……乱暴なのは、いいかな……」

 

「「はい」」

 

「本当に……コッコロちゃんとキョウカちゃんが揃うと、ひどいことになるから……」

 

 弟くんに狂ったロリエルフが2人。コッコロちゃん単体でもヤバいらしいが、揃うと……ガチでヤバいらしい。弟くんの零した、幼女エルフコンビご奉仕ユニオンバースト……『大車輪冥界ロリっ子昇天ご奉仕術』……字面だけで相当ヤバい。何が大車輪なのか。何故奉仕に冥界が必要なのか。しかも昇天。一切意味がわからないが……

 エルフがヤバいわけでは、多分無いとは思う。アオイちゃんなどは、受け身でガッツンガッツンお友達ピストンされるだけで満足している。……もしかすると、エルフで幼女だとまずいのかもしれない。がたがたと震える弟くんを見るに、凄まじいらしい。完全に怯えてしまっている。かわいそうに、こんなに弟くんを怯えさせることができる存在なんて……

 

「……シズルさん。どうして私の顔を見て頷いたのです?」

 

「いや……お姉ちゃん、案外居るなぁって思っただけだよ」

 

 毎日彼女の思い出話に聞く、弟くんと出会ったころの彼女ぐらいである。怯えさせていた自覚はどうやらないらしい。ここは弟くんのため。一切自分のヤバさに疑問を持たない彼女のため。あまあまご奉仕で、弟くんを癒さねば……! 

 

「で、どうされますシズルさん? 私としては、このお方に乱暴に扱って頂く方が……♡ 好み、なのですけど……♡」

 

「駄目だよエリコちゃん! 確かに弟くんに、イラマチオ奉仕を……させてもらう、のは……♡ トンじゃうぐらい……気持ちいいもんね……♡ ね、ねぇ弟くん♡」

 

「ゆるして」

 

 駄目元で聞いてみたが、やはり駄目だった。……致し方無い。ここはやはりいつも通り。元弟くん専用ミルクタンク。現弟くんの雌牛嫁としての、本分を果たすべき時だろう。すなわち……

 

「私と、シズルさんのぉ……♡ でっかいおちちで……♡」

 

「弟くんの弟くんを、甘やかしてあげるべきだよね……♡」

 

 パイズリである。一心不乱のダブルパイズリにて、弟くんを癒してあげなくては……! 最初からそうしろという話だが、雌牛なおよめさんごころは複雑怪奇。パイズリしか出来ないと思われたら、沽券に関わるというところもある。しかしもはやこれ以外に道は無い……! 

 

「シズル、さん……♡ ふぁぁっ……♡」

 

「エリコ、ちゃん……♡ んんっ……♡」

 

 お互いに伸ばした手を、しっかりと繋ぐ。弟くんを悦ばせるために。仲良く愛してあげようね、エリコちゃん♡ ぐんにゅぅぅぅ……♡ とおちちがどんどんと潰れていき、二人の距離が狭まっていく。その中心に感じる熱い昂り。そこに触れ合ったよっつの母乳噴出孔から天然ローションがどぷどぷと溢れ出し、優しくまろやかに弟くんのおちんぽ様全部を、おちちの中でじわじわと暖めていく。

 

「んふー……♡ 温泉おっぱい、いかがですかあなた様ぁ……♡」

 

「弟くん、お姉ちゃんたちのこれが、大好きだもんね……♡」

 

「あったかい」

 

 逞しい弟くんのおちんぽ様は、それぞれのおちちだけでは包み込めない。どうしても亀頭を寂しがらせてしまうのだ。しかし、雌牛なおよめさんのミルクタンクが、四つ揃えば話は違う。エリコちゃんのおっきなぱつむちおっぱいが、上方にまで拡がるほどの圧力により……弟くんのおちんぽ様全部をぎゅむぎゅむ包み。

 その隙間を埋めるように、お姉ちゃんのふわとろおっぱいが密着。母乳ローションが少ししか零れないほどの気密性を誇るデカパイ乳獄。これにより、弟くんのおちんぽ様を甘く優しく暖かく乳浴させるのだ。これには弟くんも、いつでもおっぱい大満足。とろとろ零れるはみだしミルクも、零れた端から内部で補充される。

 

「で、もぉ……♡ これだけでは、あなた様がお暇でしょうから……♡ 私たちの、おちちで遊んで頂かねば……♡」

 

「湯上りおちんぽ様は、このままむぎゅむぎゅしちゃいまーす♡ ……かたっぽだけでも、2人なら弟くんのおちんぽ様包めちゃうもん♡」

 

 ざばりと、おっぱい浴槽が半分に。ぐにゅぅぅぅぅ……♡ とお互いのおちちの片方ずつを、上方に持ち上げたのだ。エリコちゃんも私も、それぞれの左乳を。必然的にお互いの空いたスペースに右乳同士が収まり、お互いの下乳に右の乳首が優しくキスをして、2つの右乳のみでパイズリを継続する。そして、左の乳首は。

 

「あなた様ぁ……♡ ハンドルを、握ってくださいませ……♡」

 

「お姉ちゃんたちを、弟くんが操縦してね……♡ うまくできたら、もぉぉぉっと♡ 気持ちよくなれるよ……♡」

 

「ん」

 

「ふぉ゛ぉ゛ぉ゛……♡」

 

「んぁ゛ぁ゛ぁ゛……♡」

 

 ぎゅうむ! と二つまとめて弟くんの逞しい手で握られる。たまらない。おちちで弟くんを悦ばせてあげながら、弟くんにおちちで遊んでもらえるなんて。やさしくたぷたぷと揺らされるおちちが、私たちの脳を優しく蕩かせて。堪らずミルクを噴き零しながら、弟くんのおちちを挟んだ右乳を、たぷむにゅ♡ と擦りつけ合う。

 

「んひぁ゛ぁ゛ぁ゛……♡ たまりませんわ、あなた様……♡ 優しいあなた様のおもちゃ愛撫……♡ やめられません♡ ちゅっ♡」

 

「ふぁ゛ぁ゛っ♡ ン……ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ♡ 弟くんっ♡ お姉ちゃんたちのおっぱい……♡ もっと遊んで♡ 遊んで♡ ちゅっ♡」

 

 あくまでも優しく。……でも少しずつ、少しずつ弟くんの指に力が籠っていく。握られるハンドルは、ぼびゅるるる……♡ と搾り出されるようにミルクを零して。喘鳴のような喘ぎ声が喉から搾り出されて。堪らずぴょっこり♡ とお互いの右のおもちゃから顔を出す、弟くんの亀頭越しに……そっと愛情溢れるキスをした。

 

「ちゅく……♡ むぉ゛ッ♡ れるっ♡ れるれる……♡ はむっ♡」

 

「れろ……♡ んむぅ゛ぅ゛……♡ れっろぉぉ……♡ かぷっ♡」

 

 そのまま舐めしゃぶり、亀頭をついばむくちびる。どくどくと脈打つおちんぽ様が臨界を超えて、そして。

 

「ほぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛……ふぅぅ゛……ぉ゛? ぉ゛…………あ゛っ♡ んぶぶぶぶ……♡」

 

「ひぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……ぉ゛お゛ッ? ひょぉ゛ぉ゛ぉ゛……♡ んぶぶぶぶぶ……♡」

 

 おちちの先端から、じゅこじゅこぶびゅるるるる……♡ とミルクをシゴき抜かれながら。私たちは弟くんの濃厚なザーメンシャワーを顔全体に浴びて、気持ちの良いパイズリ乳浴を終えた。

 

 ◆◆◆◆◆

  

「んふー……♡ あなた様のざぁめん、もったいない……♡ ぺろぺろ……♡ ん゛ッ♡」

 

「やぁ……♡ 弟くんのせーえき、取っちゃだめぇ……♡ お、お姉ちゃんもっ♡ ちゅるる……♡ ンぁ゛ッ♡」

 

 愛するお方に頂いた物を、1マイクロデシリットルさえも無駄にするわけにはいかない。当然の発想から、私たちはお互いの顔とおちちを、熱心に舐めしゃぶっていた。口に含むたびに強化された味覚と嗅覚が、私たちに絶頂を強要し……ミルクと愛液をぶしぶしと零しながらのお掃除。それはとても甘くて美味しくて。

 

「あ、あなた様……♡ お、お情けを頂きたく存じます……♡」

 

「お姉ちゃんたち、雌牛おっぱい十分満足したから……♡ 今度はこっちに、欲しいな……♡」

 

 はしたないおねだりをしてしまう。雌牛嫁の本分はパイズリ。おちちで愛するお方に奉仕するのだけで、幸せだというのに……さらなる幸せを……あなた様のお子種を、私たちに種付けして頂きたいと……願ってしまう。

 

「え、エリコの雌穴はシズルさんより小さいですから……♡ ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅう締め付けますっ♡」

 

「お姉ちゃんのおまんこ穴はぁ……♡ 弟くんのおちんぽ様を、ふかふかまろやかに楽しませるよ……♡」

 

 普通のおよめさんならば正常位であなた様と愛し合うべきなのでしょうけれど……私たちは、雌牛なおよめさん。おちちをだっぱん♡ だっぱん♡ 揺らしながら、思うさまあなた様に種付けして頂くこと。それこそが……私たちのしあわせ。

 

「「もー♡ もー♡ 種付けしてください、だんなさまっ♡」」

 

 おしりを愛しいお方に向けて。種付け専用穴をがっぱぁぁ♡ とがに股でお見せして、手を着いた地面に着きそうなおちちを、ぶるん♡ ぶるん♡ と振ってあなた様を誘惑する。

 

「た、種付けッ♡ 生ハメザーメンどぴゅどぴゅっ♡ きっとおちちの出ももっともっと良くなりますッ♡」

 

「ふかふか赤ちゃんベッド、もう降りきってるからっ♡ 卵子食べ放題ッ♡ ほ、ほんとは着床までしたいけど……♡ それは我慢するからぁっ♡」

 

 避妊魔法は、いの一番にシズルさんが習得した。コンドーム越しのお射精などで、私たちが満足できるはずが無い。感情的にも理論的にも説明できる。やはりどっぷどぷ♡ 子宮頚管をおザーメン様が通過して、みっちり♡ 子宮に詰め込んで頂いて。たっぷたっぷ♡ と妊娠したかのようなぽっこりおなかを揺らすのが、一番満足できるのだ。

 

「……じゃあ、エリコさんから」

 

「や、やったっ♡ 大勝利ッ♡ 一歩リードですわシズルさんっ♡」

 

「うう、エリコちゃんいいなぁ……マンズリして準備しとくね……」

 

 一番最初に妊娠させて頂いて、おなかをぽっこん♡ させるのはコッコロさん。それは既に確定した未来。ロリエルフ妊婦従者の艶姿は、愛するお方を最大限に満足させるだろう。……早くおねだりしてくれないかしら、一番このお方に愛されているくせに。妊娠したら優しいこのお方にセックスして頂けないことを恐れているのだ。言語同断の欲張り正妻である、あのカス。

 

「こ、今回こそッ♡ 愛情溢れる出来ちゃった婚ッ♡ きっとできますッ♡ 避妊魔法姦通ッ♡ ガキをたっぷり仕込んでくださいませっ♡♡♡ はぇっ!?」

 

「出来たら困るよ……コッコロちゃんが死んじゃう。これで我慢して?」

 

「は、はうぅ……♡ んぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛……♡」

 

 逞しい腕が、がに股太腿の間を通り。そのままお乳を引っ掴んで、私の身体を背後から抱え上げる。……ミルク搾り出し乳揉みフルネルソン。私の一番苦手な体位である。なんといっても……

 

「あ、あなた様ッ♡ ご、ご奉仕できにゃ……あ゛ぉ゛ッ♡ ほぉ゛ぉ゛ッ……? んぉ゛ぉ゛ぉ゛ひぃ……♡」

 

「だってエリコさん、後背位なのにすんごい勢いで腰振っちゃうし……ぼくのペースで動く。いいね?」

 

 この体位では、自分でご奉仕するために腰を振ることが出来ないのだ。愛するお方の足腰に負担を掛けてしまう。なんとか降ろして頂こうと哀願するも無駄。おちちにじっくりと圧力を掛けられ、抱えられた膝の先。爪先を握りしめながら、ミルクをどぷどぷと溢れさせてしまう。

 

「は、はひぃ……♡ あ、あなた様のお望みのままにぃ……♡ ほっ?」

 

「うん、ありがとうエリコさん。ちゃんと悦ばせてあげるね」

 

「へ、へうっ……? へぅ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……♡」

 

 ずぬるるる……と、トロけ尽くした雌穴を蹂躙して抉りこまれる、愛するお方のおちんぽ様。クソ重い私の自重をゆっくりと降ろす、あなた様の逞しさ。思わず仰け反りながら爪先をぴぃんっ♡ ぴぃんっ♡ と跳ね上げる。ミルクの噴出量が加速していく。

 

「動くよ。……ちゃんと教えてね? エリコさんを、ぼくが悦ばせてあげられてるか」

 

「ほう゛ぉ゛ッ♡!? ほン゛……ぎぃぃぃっ♡ イ、イぐっ♡ イっておりま……ぽぁ゛ッ♡♡♡」 

 

 とっちゅん♡ と降りきった子宮口にあなた様の亀頭がキスした矢先。ちゅぅぅ……♡ と吸い付こうとしたくちづけが凄まじい速さで涙の別れ。私の身体が急上昇。引き抜かれる勢いにばるんっ♡ と揺れられないおちち。揉み潰され続けて乳アクメし続けているうえに、どっちゅんっ♡ 振り下ろされて追いアクメ。上半身と下半身が同時にイッている。

 

「ほぉ゛ぁ゛ッ♡ あ゛ぉ゛あ゛ぉ゛ぉ゛ッ♡ ほっ……♡ ぎょぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛~~~~~~ッ♡♡♡♡♡!!」

 

「んっ……きつい。射精すよ? エリコさん」

 

 どっちゅ! どっちゅどっちゅ! と凄まじい勢いの雌穴掘削。振り下ろされる動きが止まったかと思うと、愛するお方の逞しいスクワットが種付けピストンを継続。一瞬たりともおよめさんを休ませない、まさに旦那様の鑑と言える雌穴ほぢりピストン。衝撃を受けるたび、びんっ♡ びんっ♡ ぼびゅぼびゅっ♡ と脚とミルクが私のアクメを愛するお方に伝え続ける。……射精? 

 

「ま、まっへまっへまっへ……ンごッ……んむッ……? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡!!!!!」

 

 トドメはキスハメ。私のおくちを愛するお方のくちびるが塞ぐと、子宮どころか身体全体を打ち上げるかと思うほどの暴力的な子種汁が、私の意識をお星さまの彼方まで打ち上げた。あなた様、攻めに回ると鬼畜すぎぃ。そういうところも愛しております♡

 

 ◆◆◆◆◆

 

「あへっ……☆」

   

「さ、さすがは弟くん……エリコちゃん、完全に白目剥いちゃってるよ……いつものことだね、問題ないや」

 

 ゆっくりと紳士的な腰つきで、弟くんのおちんぽ様から引っこ抜かれるエリコちゃん。優しく地面に降ろされると、勝手に乳土下座のポーズを取って上げたおまんこからザーメンを、潰したおちちからミルクをどぷどぷどぷどぷ溢し続ける。ずっとアクメし続けているのだ。脚がぴぃんと伸びた、美しいお射精感謝のポーズである。

 

「エリコさんは、攻められると弱いから……お姉ちゃんもだけど」

 

「え、えへへへへっ♡ お、弟くんに攻められて、耐えきれるおよめさんとか……存在……するの?」

 

「クウカさんとか」

 

「あのドМッ……!」

 

 ロリだけではなく、やはりエルフは全体的にヤバい。叡智に優れた種族ではなく、えっちに優れた種族なのかもしれない。ドスケベ種族が、森に引っ込んでオナニーでもしていろ。そう現実逃避している間にも、私のアクメ処刑の時間は刻一刻と近づいてくる。まんこヤバい。私の雌牛まんこ、マンズリコキすぎて敏感になっちゃってるの。

 

「お姉ちゃんは……甘やかさせてあげるね」

 

「わ、わぁいっ♡ ……ね、ねえ弟くん♡ 甘やかせないよ、この態勢っ♡」

 

 のっし! と私の背中に掛かる弟くんの愛しい体重。お姉ちゃんパワー溢れる自分は、弟くんの体重が例え10tあろうとも余裕で支えられる自信はあるが……しかしこれではうかつに動けない。弟くんを振り落としてしまったら、一生後悔する自信がある。弟くんは妹(リノ)とは違い、世界で最も丁重に扱わなけれならない存在なのだ。

 

「え……? コッコロちゃんは、ぼくの体重を感じるのが……一番甘やかせてる実感を感じるらしいけど」

 

「エルフゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!!!」

 

 それあの淫乱種族筆頭の脳内で、弟くんに触れる=甘やかすの公式が成り立ってるだけだよ。そりゃああの小さな身体で触れてる面積を増やすのは、押し潰し寝バックが適してるよ。おしりばっかり大きくなるのも納得……? 

 

「ね、ねぇコッコロちゃんは、なんで正常位はあんまりしないのかなっ♡」

 

「ぼくに感じてる顔を見られるのが、恥ずかしいらしいよ? かわいいよね」

 

「そこだけ純真ッ!?」

 

 ハメ潰されるのが大好きな癖に、アへってる顔は見られたくない。つくづく弟くんに奉仕するためだけに生きている、従者という概念の化身である。そりゃあ妊娠させて欲しいとか頼めないよね……! だって妊娠したら弟くんが遠慮しちゃうもん。ちっちゃな身体のぽっこりおなかを、思い切り押し潰すとか出来るわけない。私たち、いつまで経っても妊娠できないじゃん。

 

「じゃあ挿入(い)れるね? 大丈夫、みんな喜んでくれるから」

 

「み、みんなって誰かなっ♡ コッコロちゃん以外にいるのッ♡」

 

「キョウカちゃんとか、ジュンさんとか。クウカちゃんもそうだし……アオイもそうだよ」

 

「全員エルフッ……! んお゛ッ♡♡♡!!」

 

 エルフはマゾ。私の中で確信が得られた時、残虐な亀頭が私のおまんこを抉り倒すと同時に、おちちまで揉み潰される。二重の快楽にたまらず手の力が抜けて脚がぴぃんと伸びて、おちちに弟くんの全体重が掛かる。乳土下座のポーズでのバックハメ。これは……雌牛嫁の本能が最大限に刺激される。エリコちゃんよりもヤバい……! 

 

「よし、行くよお姉ちゃん。はいどっちゅん」

 

「ンもぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ♡♡♡!!」

 

 突き上げたおしりを、弟くんの腰でぱぁん! とシバかれる。お姉ちゃんはおしりもおっきいので、子宮を潰されるまで挿入されると、ケツ肉も凄まじい勢いで潰されてしまうのだ。雌牛なのに、おしりがおさるさんみたいに、じんじんと赤く腫れる感触。

 

「ご、ごめんなさい弟くんっ♡! ゆるしてっ♡♡♡!! ほげぇ゛っ♡♡♡」

 

「なんで謝るの? ぼくは、お姉ちゃんを悦ばせてあげたいだけだよ」

 

 パァン! ともう一回シバかれる。弟くんに愛してもらってるのに、謝ってしまうなんて。許しを乞うてしまうなんて。私の雌牛嫁としての資質を問う、言い聞かせピストンにぼっびゅうううううう……♡ と感謝ミルクがあふれ出る。

 

「あ、ありがとうございますッ♡ お姉ちゃんのおしりをシバいて頂き、ありがとうございます旦那様っ♡ んぉ゛ぉ゛ぁ゛……? ほぉ゛っ♡ ほぉ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぅ゛ぉ゛ぉ゛……♡」

 

「なんで敬語なの? お姉ちゃんはぼくのお姉ちゃんだよね……」

 

 今度はお姉ちゃんにして雌牛嫁たる自分が、敬語を使った非を問われる。ぐりぐりぐりぐり子宮が潰されて、乳首をぎゅうと握りしめられる。ぶりゅりゅりゅ……♡ と乳腺が潰されたことによりクリームじみた泡立ちミルクが噴出。また間違えた。今度こそ正しいお姉ちゃん雌牛嫁しなきゃ。

 

「もぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ♡ うンもぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛~~~~ッ♡♡♡♡♡!!」

 

「……」

 

 パァン! パァン! パンパンパァン! と弟くんの腰振りが加速。良かった、これで正しかったようだ。やはり自分たちは雌牛。厳然たる事実を肯定され、幸せに脳が壊れる感触。

 

「……射精すよ、お姉ちゃん」

 

「膣内射精感謝(もぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛)ッ♡♡♡♡♡!! んっ……~~~~~~~~♡♡♡♡♡!!!!!」

 

 感謝を告げる雌牛咆哮は、キスハメ大好きな弟くんに封じられ。お姉ちゃんは脳内のアクメ爆発に脳内がユニオンバーストした。えへへ、弟くん大好き。

 

 ◆◆◆◆◆

 

「おはよう、キャルちゃん」

 

「あへっ♡ あへへぇぇぇ……♡ や、やっと起きたぁ……♡ も、もう……♡ 寝ぼけてあたしにハメるなんてっ♡ すきっ♡」

 

 ベッドの上……のさらに上。愛しいキャルちゃんの上からのっそりと身を起こす。また寝ている間に自分の下に潜り込んでいたようだ。そして自分は、無意識に彼女に男根をハメていたらしい。……無理があるような気もするが、まぁ……多分本当のことなのだろう。そういうことにしておく。

 

「主さま、おはようございます。んー♡」

 

「おはよう、コッコロちゃん。んっ」

 

 目覚めて最初のキスは、愛しの従者と。記憶を失う前の自分の毎日の習慣……だったということになっている。だって起きた時には、愛しい彼女が既にキス待ち顔で待機しているのだ。……何時から起きてるんだろう、コッコロちゃん。

 

「あ、おはようございますユウキくんっ♡ あんっ♡ い、イタズラ嬉しいですっ♡」

 

「おはよう、ペコさん」

 

 リビングに降りると裸にエプロンの王女様が、料理に精を出している。ここで背後に回り、その乳を大胆に揉みしだく。……これをしないと、政務を一切しなくなる。ふてくされて、一日中自分にぐりぐりぐりぐり身体を擦り付けるだけで終わってしまうのだ。……ランドソルの行政が、自分のセクハラに掛かっているという謎の事実に、頭が痛む。

 

「二人とも、おはよう」

 

「「もぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ♡♡♡」」

 

 ギルドハウスから出て、併設された牛舎に。……二人が一晩で建設して、そこに居座ったのだ。別にいいけれど……日課が増えたのも、そこまで問題ではない。……問題は、そこではない。

 

「弟くん弟くんっ♡ 朝いちばんミルク搾ってッ♡」

 

「わ、私のミルクの方がおいしいですよあなた様ッ♡」

 

「うん」

 

 朝の搾乳の時間。うっとりと目を細め、乳しぼりをねだる彼女たちを見つつ思う。

 

 (記憶、戻ったとか今さら言えない……)

 

「「もぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ♡♡♡」」

 

 恐らく……それを言ったが最後。自分が記憶を一時的に失う前にはやっていなかった、えっちなことを自分にさせまくる……知らない間におよめさん候補たちになっていて、これからおよめさんになる愛しい彼女たち。

 余程に自分に忘れられたことがショックだったのか……好意を拒む素振りを見せたが最後、捨てないでと泣き叫び。進んでハードなプレイを全自動で実施し始める、彼女たちがどんな反応を見せるのか……自分にはとても予想できない。

 集団自殺すら普通に有りうる。……今日もまた、彼女たちに真実を告げられない悩みに頭を痛めつつ、幸せな日常を過ごすことにする。

 

 (でもなんで、みんなすごいマゾになったんだろう……)

 

 ユウキ。プリンセスナイトにして、世界を救った英雄。性的嗜好はノーマル。……最近の悩みは、愛する彼女たちに真実を告げられないことと……自分のことを好きすぎて、少しでも鮮烈な記憶を刻むために、勝手にマゾ堕ちする彼女たちの……変態的なプレイに付き合うと、良心がとても痛むことである。

 

 

 

 (騎士君以外)ハッピーエンド。




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