彼女、
六徳院家に生まれたその時から厳格な教育を受け、不自由な足という生まれながらのハンデをものともしない才覚を惜しげもなく露わにした。
──しかし、その『才覚』の中には世間一般に認識されているような令嬢というイメージにはあまりにも似つかわしくないものも混ざっていた。
キィ、キィ、と金属同士が擦れて軋む甲高い音があたりに響く。
六徳院家の屋敷。その一角に、車椅子に乗った少女とそれを押して進む一人のメイドの姿があった。
誰であろう、彼女こそが六徳院家の跡継ぎにして秘宝と称される天才鏡花の六徳院鏡花であり、彼女が生まれたころから世話係を担っているメイドのイリスである。
車椅子を押したままとある部屋に入る。そこは鏡花の寝泊まりしている部屋であり、勉強机や本棚、貴族然とした豪奢な造りの天蓋付きベッドが鎮座している。
「お嬢様、お時間です」
「ええ」
鏡花の返事を聞いてイリスはコクリと頷き、車椅子のストッパーをかける。ハンドルを離して下の方へと手を伸ばすと、座面のすぐ近くに設けられたレバースイッチに指をかけ、そのままスイッチをパチンと切った。
その音を聞いた鏡花は座ったままゆっくりと腰を動かし、「んっ……」とわずかに艶のある声をもらす。イリスはそれを確認し、鏡花の正面に回った。「んっ」という声とともに両腕が向けられる。
彼女はかがんで鏡花の体を抱き寄せ、そのまま耳元で囁く。
「行きますよ」
「……お願い」
ゆっくりと鏡花の体が持ち上げられていく。
それに合わせ、ずるぅぅうう~……っ♡と鏡花の3つ穴から抜け落ちていくディルドがあらわになった。馬のチンポと見まがうほどに凶悪な太さとフォルムをしたそれらはいずれも車椅子の座面にがっちりと接着され、先ほどまで座っていた彼女の性感帯をこれでもかと苛め抜いていたのだ。
陰部の周りだけが切り取られた防御も何もあったものじゃない下着を履き、大衆の目に晒されながらも密かに自慰にふける、肉欲に溺れた雌豚の姿がそこにはあった。
「んおぉ゛っ……おまんこ、お尻、おしっこ穴、全部めくれるっ……」
「まだまだこれからですよ、お嬢様」
まず初めに、ちゅぽっ、と音を立てて尿道から極細ブジーが抜けた。「んほぉっ!?」という嬌声と共に鏡花の体がのけぞった。ばるんっ、と豊かに育った乳が揺れる。プシャッ! と辺りに潮が撒き散らされ、メイド服にびしゃびしゃと遠慮なく浴びせかけられた。
主人が絶頂してもお構いなしにドスケベボディを持ち上げていくと、次に抜け落ちたのはまんこディルドだった。ぬぽん、と尿道のそれに比べればゆっくりとした抜け方で、ドロドロの濃厚愛液とローションの入り混じった糸を引いている。
しかし最後の一本、アナルディルドはどれだけ引っ張られても一向に抜け落ちる気配がない。それもそのはずで、アナルディルドはこのディルドホイールチェア最大の特徴点。大腸全てを埋め尽くすよう1.5mもの長さをとられ、さらに本来ただの消化器官であるそれを作り変えるようにそのすべてが特殊な快楽物質で構築されているのだ。長さが長さゆえに普段は挿入状態でスイッチを入れることで硬化させ、どれだけアクメを重ねようとも乗り手の体を強引に車椅子に固定する役割を担っている。
結果、度重なるケツアクメを決めた鏡花の尻は見事ケツマンコとして生まれ変わり、膣もかくやといった具合に肉厚になった腸が思いもままに快楽を享受していた。
愛液代わりの腸液をディルドに絡みつかせながら、鏡花の体がビクビクと小刻みに震える。
「お嬢様、失礼いたします」
少女を抱き上げた状態で、イリスは部屋の一角に鎮座する豪奢なベッドへと歩を進める。彼女が一歩進むたびにぶりゅ♡ぶりゅっ♡とケツ穴をめくりあげながら腸液まみれのディルドが強引に抜き出されていき、鏡花の矮躯がビクビクと震える。生まれつき不自由な足を精一杯動かしてイリスの腰に絡ませる様は、まるで母親に甘えようとする赤子のようだった。
びんっ、とディルドが張り詰める。どうやら長さの限界に達したようで、むりゅむりゅと鏡花の肛肉を盛り上げながら解放の時を待っていた。
「ふーっ、ふーっ……♡」
「3カウントで行きますよ、お嬢様? さーん、にーぃ……いーち──」
「ふーっ……えっ? ちょっと待っ──」
──ゼロ。
ぶぽんっっっ!
「おっほぉおおおおおおおおっ!!!???」
一切の躊躇なくイリスが鏡花の体を引っ張る。
あっさりと限界を迎えたケツマンコは汚らしい音を鳴らしながら大量の腸液とともにディルドを吐き出し、ほかほかと湯気の立ち昇る肉色の薔薇を咲かせていた。
「おっ、あおぉっ、んほぉお゛っ……」
だらしない表情を浮かべてピクピクと痙攣する鏡花をゆっくりとベッドに横たえる。轢かれたカエルのように四肢を折り曲げてがに股になり、あけっぴろげになった陰部の中心に満開のアナルローズとだらしなく開きっぱなしになったまんこと尿道口、そして固く突起して震えるクリトリスを外気に晒した情けない痴態を見せつけている。
イリスはそんな彼女の服を手慣れた動きで脱がしていき、脱がした服と下着を畳んですぐ近くの机に置いた。
「では、お嬢様。──こちらも準備は整っています。いかがいたしますか?」
そう言って、イリスは身に纏ったクラシカルなメイド服、そのロングスカートの裾をつまみ、ぐいっと持ち上げる。
そうしてさらけ出されたのは、僅かに毛の生えた陰部とそこに突き刺さりベルトで強引に固定された極太のディルド。ヴィイイイ……とそこから微かに響く駆動音が、そのイリスが今日一日を電動ディルドをまんこに仕込んだまま主人の介護をしていたことを如実に表している。
相変わらずイリスはいつもの無表情のままだが体は正直なもので、ディルドを見せつけるがに股の状態でビクッ、ビクンッ……と時折腰が跳ねさせている。
さらにその尿道には銀色に輝くブジーが差し込まれ、クリトリスの皮をむきながら根元をホールドする形でこれまた強引に固定されていた。鏡花の視点からでは見えないが、この分ではアナルにも何か細工がしてあるのだろう。
その様子を見ながら、絶頂漬けのお嬢様は息も絶え絶えに笑顔を浮かべてこう言った。
「……お願い♡」
かしこまりました、とイリスは一言返答する。
メイド服を脱ぎ捨て、下着姿になるイリス。鏡花の寝転がるベッドに乗り込むと、そのまま彼女の股間に顔をうずめた。
「んっ……じゅる、ぺちゃ……」
「あっ、あっあっ♡そこ♡もっとそこっ♡♡」
半開きの状態で情けなくパクつくまんこにイリスが吸い付き、舌を伸ばして愛撫する。肉色の壁を艶めかしく舐めまわされるたびに鏡花の体が小刻みに震え、豊満な胸がぷるぷると揺れた。
鏡花は蕩けた表情を浮かべながら、自由に動かせる腕を自分の胸元に運ぶと、乳房の頂点にそそり立つ固く突起した桃色をカリカリと爪で弄び始めた。よほど気持ちいいのか、カリッ♡と乳首が爪で擦られるたびにイリスによるクンニの比ではないほど力強くビクンと体を震わせる。
「……、」
主人の性器を舐めまわしながらその様子を目撃したイリスはわずかに目を細め、片手をおもむろに動かした。
そして、乳首と同じように固く突起しそそり立っていたクリトリスをつまむと──パチン、と巧みな指の動きで弾く。
「はひゃっ!?♡」
勃起によって皮の剥けたクリトリスを指でとはいえ容赦なく打ち据えられ、短い嬌声が響く。
しかし1回では収まらず、パチン、パチン──と何回もクリトリスが弾かれ、見る見るうちに赤く腫れあがっていく。
「んじゅる……よそ見をされては困ります、お嬢様」
「ひっ、ひぎぃっ、ごめっ、ごめなしゃっあぁ゛っ♡ クリ豆パチパチすりゅのやめてぇ゛っ♡」
鏡花が懇願するのもお構いなしにイリスはクリトリスを嬲りながら愛液を啜る。
しばらく嬌声交じりの悲鳴を上げていた鏡花だったが、少しずつ少しずつ腰が浮いていく。
それを察知したイリスは次の瞬間、素早い動きでクリトリスに吸い付いた。そして、じゅるるるるぅううっ……と主人の尿道から噴き出るイキ潮を渾身のバキュームで吸い取り始める。
「──♡ ──♡ ──────っっっ♡♡♡♡♡♡♡」
果たしてその絶頂はどれだけ続いたのだろうか。
主人の快楽を一滴残さずその口で受け止め切ったイリスはそれを嚥下してから口を離し、殊更に口内を見せつけるようにあーんと口をあけながら、御馳走様でした、と言う。
そして、彼女はベッドに横たわる鏡花を見下ろしながら自らの腰に両手をやった。
ディルドを固定していたベルトをパチンパチンと慣れた手つきで外していき、まんこに突き刺さっていたディルドを一息に引き抜く。ずりゅんっ、と膣肉を裏返しながら引きずり出されたそれを両手で持ち、愛液でドロドロになってほかほかと微かに湯気を放っている様をありありと鏡花に見せつける。その体はディルドを一息に引き抜かれた快楽によって激しい絶頂を重ねて震えているが、イリスの表情は微動だにしない。
「お嬢様。こちらが私が今日一日お嬢様のご希望とご主人様の命によって装着していた『XLサイズ肉オナホ開発棒』になります」
「──、」
「ご主人様のモノを参考にして一から作り上げられたオーダーメイド品でございますが……体験、なさいますか?」
しばらくのあいだその逸物を眺めていた鏡花だったが、顔を赤くしながらコクリと頷き、自らの手でまんこをくぱぁと開いてみせた。
懐からローションを取り出し、ふたを開ける。半透明なボトルの中で揺蕩うドロリとした粘液を鏡花の前でこれ見よがしにディルドに絡ませ、自身の愛液とローションでドロドロになったそれを鏡花の股間にあてがう。
そして、少しずつ少しずつ極彩色の逸物を鏡花の豊かな胸と肉付きのいい体に似合わぬ矮躯に差し込んでいく。
「おっ、おっ、おおっ……おっ、お父様のっ、太いぃい……」
「凄まじいでしょう? 私の他にも奥様や幾人ものメイドをハメ潰した剛直です。今私がお嬢様のお傍付きとメイド隊の指揮役を兼任している理由でもあるのですよ」
なにせこのチンポに耐えながら日常業務をこなせるものが現状私しかおりませんので、と言いながらイリスはずぶずぶと極太ディルドの挿入を続ける。しかし、ごりっ、という鈍い感触とともにその動きが止まった。
そのサイズたるや、先端が子宮口とキスしてようやく2/3といったところ。それを確認したイリスはディルドを揺らし、ごりごりと膣肉を抉る。
「ひぐっ、太いのでっ、お腹の中、かき回されてるっ……」
「それこそご主人様が数々の女をメスに落としてきた所以。この剛直でほじられてしまえば、女など皆等しく快楽を享受するだけの孕み袋に過ぎないのです。かくいう私も2週間後にザーメンコキ捨て肉オナホ夜伽でご主人様から子種を授かる予定ですが」
「んほぉっ、しょれってぇ……」
「はい。失礼ながら、しばらくの間ミルク垂れ流しのザコメス孕みメイドとして仕えることをお許しください。それでは、強くいきますよ」
言うが早いか、ごりゅっ、とひときわ強くディルドの先端がポルチオを擦り上げる。物のついででアナルローズの表面を指で優しく撫でられ、鏡花はたまらず絶頂してしまった。しかし快楽に身をゆだねて腰をはね上げたことでディルドがさらに奥へと差し込まれる形になり……結果、その瞬間はやってきた。
──ぐぽんっ。
「お゛ぅっ?」
その鈍い感触を受け、絶頂に淀んでいた鏡花が怪訝な声を上げる。イリスはわずかに目を見開くと、ディルドを持ち直してゆっくりと引っ張った。そうして帰ってきた明らかに重たい感触を受け、確信を抱く。
「……子宮貫徹おめでとうございます、お嬢様。これで六徳院の名に相応しいメスオナホへと一歩近づきましたよ」
相変わらず祝いたいのかそうじゃないのか分かったものではない抑揚のない口調だが、それでも鏡花にとっては喜ばしいことであったらしく、荒い息を吐きながら微かに笑みを浮かべている。
「では、本日最後の仕上げに入りましょうか。よろしいですか?」
「はーっ、はーっ……♡ え、ええ、お願いするわ……お゛ォん゛っ!!?♡」
その問いに首肯した直後、イリスはためらいなく主人のまんこから極太ディルドを引っこ抜いた。半開きの状態でわずかに裏返りかけた子宮を外気に晒しながら、下半身がガクガクと激しく痙攣する。体がエビ反りになろうとするが、生まれつき不自由であることにくわえて長らく車いす生活であった彼女の足に自重を支えるだけの力はなく、ビクンッ! と一度弓のように張り詰めてはそのまま崩れ落ちるという事を繰り返している。そんな腰の動きに合わせて大量のイキ潮が撒き散らされ、豪奢なベッドは見る影もなくぐしょぐしょに濡れそぼってしまっていた。
そんな痴態を見せつける主人を尻目に、イリスは先ほどから放置されているディルドホイールチェアに手を付ける。特定の手順を踏むことで座面を取り外し、汁まみれのディルドを尿道部分のそれを除いてすべて取り外すと、そうしてできた2つの空きスロットのうち片方に、手に持っていた極太ディルド──XLサイズ肉オナホ開発棒をセットした。
そして、自分の尻──正確に言えばケツ穴に両手をあてがう。そこにあった円柱状のモノを掴んでずるずると引き抜くと、今しがた座面にセットしたディルドと寸分たがわず同じ造りの剛直が顔を覗かせる。
かぱぁ♡と開きっぱなしになってしまった2穴を晒しながらもイリスはてきぱきと作業を続け、換装の終わった車椅子は外出用のロングディルド仕様からメス豚開発特化の2穴鬼ディルド仕様へと変貌を遂げた。
イリスは車椅子のストッパーを外し、座面から極細ブジーを1本とバキバキの巨根を2本生やしたそれを転がしてベッドの脇に止める。
「はへっ、ふへへへぇ~……♡」
「お嬢様、失礼いたします」
「えへへ──はえ……?」
呆けた声を上げる鏡花の乳首に慣れた手つきでローターをセットする。それぞれの突起の両脇を固め、併設されたピンチで固く突起した乳首そのものを挟んで固定すると、「んお゛っ」と濁った喘ぎ声を漏らす。
そんな彼女の体を抱きかかえ、イリスは車椅子の方へと運んでいく。
そのまま、さも当然のように天を衝く3つの塔がそそり立つそれに鏡花を座らせた。
「お゛っ」
ずん、と車椅子の座面に鏡花の尻が押し付けられる。
3つのディルドが3つの穴に突き刺さり、その先端はあっという間にそれぞれの穴の奥まで到達した。尿道はさておきメス穴とケツ穴には数々のメス豚をハメ潰したと名高い六徳院家当主の極太チンポ──の、レプリカが突き刺さっている。それが腸内や膣内のGスポットを一気に刺激し、あまつさえポルチオを貫いて子宮内に到達してしまえばどうなるか。
結果は明白だった。
ぐりんっ、と鏡花の瞳が裏返る。それを確認したイリスは、彼女の脳みそが絶頂を認識する前に彼女の体を手早く拘束してしまう。さらに駄目押しで乳首ローターの電源をすべてオンにしたところで、その瞬間はやってきた。
「おっ、おぉおっ……お、お゛っ! お゛っ! お゛っ? お゛っ? お゛っ!!? お゛っお゛っお゛っお゛~~~~~~っっっ!?!?!?!?!」
ビクビクガクガクと肉付きのいい体が跳ね、ぱゆんたゆんと豊満な胸がリズミカルに弾む。だが、ベルトで体の各所を戒められたことによって車椅子から立ち上がることは叶わず、逆に体を動かしたことで発生した半端なピストン運動が3本のディルドに彼女の腹の中をかき回させる隙を与えてしまう。
椅子に据え付けられたまま無様に踊り、よがり、イキ狂う主人の痴態を眺めながら、イリスは脱いでいたメイド服を手早く着直した。
「それではお休みなさいませ、お嬢様」
一礼し、部屋を後にする。一見すると入室前と何も変わっていないが、メイド服の胸の部分には赤さの透ける突起が浮かび上がり、光を反射してキラキラと輝く透明な粘液が太ももを伝って滴り落ちている。
あとに残されたのは、車椅子に拘束された状態で3つ穴と乳首をディルドやローターで嬲られながら絶頂を重ねる一匹のメス。
今は元気に喘ぎ声をあげているが、そう時間をおかずにその声は途切れ、微かな駆動音と金属の軋む音だけが静寂を犯すようになる。
これが彼女たちの日常だ。
自らが不自由であるのをいいことに人知れず肉欲を満たす令嬢と、冷徹な思考のまま自らの性器を余すことなく犯し潰す快楽に耽る付き人の爛れた日々は、これからも続く。