エクソシスター・エリスに性奴隷として買われレイプ『させられ』る話 作:その2
原作:遊戯王
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ワシじゃ。成金ゴブリンじゃ。
かつては人間であったが、今は金に意地汚いゴブリンをしておる。
まあ、死んで別の世界に生まれ変わるなど、今時珍しくもなかろう。
それよりも、ワシは今とてもなくピンチな状況下にある。
場所は街の大通り。人魔の往来が入り乱れるこの場所で、奴隷商の仕切るご座の上にいる。
もちろん店主はワシではない。
ワシは猛獣を入れるような分厚い鉄格子の中にいれられておる。
つまり奴隷として売り出されておるわけじゃな。
一度は巨万の富を築いたワシがこうも没落したのには深いわけがあるが、短く説明することができないので今は省こう。
いや本当に色々あった。省きたくない。無限に出てくるワシの苦労譚を言って聞かせたい。
だがまあ、色々と後ろ暗いことに手を出していたツケが回ってきて奴隷にされているわけじゃ。
どこの誰に売りに出されるかわかったものではないが、まだ諦めるには早い。
人生のどん底に落ちたのも一度や二度ではない。また這い上がればいいだけのこと。
この状況においてもっとも恐ろしいのは、ワシという奴隷の買い手が見つからずに廃棄されること。
すなわち、殺処分。それだけは勘弁願いたい。
よってワシは分厚い鉄芯の並ぶ檻の中で愛想笑いを浮かべて通りすがりの人にせっせと営業を掛けていた。
その熱意たるや、他の売り出されている奴隷と比べるべくも無いわい。
同じ奴隷連中、とっくに自分の人生が終わったとでも思っているのか虚ろな目で座り込んどるだけ。
ガッツが足りんのじゃ、ガッツが。
奴隷商もワシの熱意には慄いておるわ。ん? ドン引きしてるだけか?
どうであろうと構わぬ。見栄を取り繕うような虚栄心は、ワシの引き千切れた袖と一緒に捨ててきた。
とにかく買い手がつかんことにはセカンドチャンス、いやサードチャンスを掴むことはできん。
なりふりなど今さら構うものか。絶対にまた這い上がってやるわい。
そう決意を固めていると、ふと、ワシの前を見覚えのある人影が通りすがった。
「……ゴブリンさん?」
「む? やや、その声はエリス嬢か!」
檻の中のワシに信じられないような目で声を掛けてきた少女には、ワシも心当たりがあった。
エクソシスター・エリス。この黒地の聖職衣を纏った金髪の少女とは、古くから付き合いがある。
小麦粉や小豆などの事業に手を出していた中に、彼女の生まれ育った孤児院への寄付も含まれていたのだ。
もちろん単なる善意の寄付ではなく、孤児院と繋がるエクソシスター養成機関とのコネ作りのためという大人の事情のため。
だが当時幼女だったエリス嬢にとっては、ワシはたまに孤児院に訪れてはご飯とお菓子をたくさん持ってきてくれるおじさん程度の認識であろう。
金と欲の入り混じる商会とは無縁の子供たちには、ワシもよく癒されておった。
エリス嬢が孤児院を卒業しエクソシスターとなったあとも、各地に退魔に足を運ぶ彼女のため、交通関連で良く便宜を図っていたので繋がりはあった。
もっともそれはエリス嬢個人に限らず、エクソシスターという組織全体に言えることなのだが……。
「ここ、奴隷商、ですよね。なんでゴブリンさんがこんなところに……」
「いやなに、少々ドジを踏んでしまってな。だがエリス嬢が案ずることはない、今さらこの程度でへこたれるワシでは──」
「じゃあゴブリンさんは今売り物なんですね?」
「ん? まあそうなるが」
気のせいだろうか、それを問うエリス嬢の瞳に剣呑な光が宿ったような気がした。
「これ、いくらで買えますか?」
「エリス嬢!?」
ま、まさかワシを購入して助けてくれるつもりなのか!?
いやでも今、ワシのことを『コレ』呼ばわりしたような……。
「……嬢ちゃん、その奴隷は元罪人だ。街の外のモンには売れねえ」
「エクソシスターの狩人証です。身分は問題ありませんが?」
エリス嬢が取り出したのは、シンボルの刻まれた首飾り。
あれは各地で退魔の仕事をするために、エクソシスターの身分を保証するためのもの。
エリス嬢は本当にワシを買い付けてくれる気のようだ、なんとありがたい……!
「……こりゃ驚いた。エクソシスターが奴隷を求めるとはな。だがダメだね。商人手形を持ってねえならこの奴隷は──」
「御託はいいです」
エリス嬢がずだん、と重たい銭袋を奴隷商のテーブルに叩きつける。
革袋の中には輝かしい金貨がみっちりと詰まっており、内側から光を漏らすほど。
あ、あれほどの額があれば再び強欲の壺を買う事だって……!
「全額差し上げます。この奴隷をください」
「……正気か?」
「ええ」
「……毎度あり。奴隷契約書と檻の鍵、登録済みのエネミーコントローラーだ」
奴隷商は手短にやりとりを済ませ、たちまち店じまいを始める。
罪人のワシを資格のない客に売り渡したのがバレる前に街を出るつもりだろう。
その間に、エリス嬢がワシの檻の錠を外してくれた。
「おおエリス嬢、ありがたい! 一体なんとお礼を言ったらいいか……!」
「まずは私の宿まで行きましょう。話は後です」
「わ、わかった」
言うや否やスタスタと歩み始めるエリス嬢の後を慌てて追う。
いやしかし、思わぬ幸運が降ってわいたものじゃ。
いや、日ごろの行いというべきか。
因果応報。
良いことも悪い事も、自分のやった行いは全て自分に帰って来る。
どんな恐ろしい主人に買われるのか戦々恐々としていたが、主がエリス嬢なら安心じゃな!
あんな大枚はたいてまでワシを助けてくれるだなんて思ってもみなかったぞ。
がっはっは、宿に着いたらすぐに奴隷としての契約を破棄して解放してくれるはず!
いやー、安心安心!
◆
「ふう。やっと着きましたね」
「あー……エリス嬢、ワシまで同じ部屋に入って良かったのか?」
「……ええ、もちろん」
エリス嬢のもと案内されたのは、街の中でもとりわけ上質な宿の一室。
さすがはエクソシスターというべきか。常日頃から危険な退魔活動に勤しんでいるだけあって、懐は温かいようだ。
がちゃん。背後から聞こえる、重厚な錠の落ちる音。
後から部屋に入ってきたエリス嬢は、部屋の内鍵を閉めたようだ。
ふむ? 何か話し合いでもするのだろうか。あまりエリス嬢の宿に長い予定はない。
「あー、エリス嬢? ワシとしては、ただちにこの奴隷契約を契約洗浄してもらいたいんじゃが……」
「え? なんでそんなことしなくちゃいけないんですか?」
「えっ?」
どういうことだ? エリス嬢は一体なにを言っている?
「私はゴブリンさんを『買った』んですよ?」
「いやいやエリス嬢、馬鹿な冗談はやめてくれたまえ、心臓に悪──」
「エリス"様"ですよね?」
ニコニコと可愛らしい笑顔を浮かべるエリス嬢を前に、ワシの背中を冷たい汗が伝う。
「そ、そういうのはワシ良くないんじゃないかなーって……」
「口答えしないでください」
震える声で食い下がるも、所有者からの命令によって奴隷契約に縛られるワシの口は強引に閉じさせられた。
「ねえ、ゴブリンさん。ゴブリンさんは知らないと思いますが、あの孤児院のお稽古ってとっても厳しいんですよ?」
混乱のさなか、ワシは生唾を飲み下しながらも黙ってエリス嬢の話を聞くことを選んだ。
そうなのか、いやそうだろう。あの孤児院はエクソシスターを養成するための施設。
通常の孤児院よりも寝食が充実している代わりに、課せられる修行もまた重いものに違いない。
視察に行った際にも、子供にやらせるには過酷に思えるトレーニング用品が散見された。
だからこそ、幼いながらに共に過酷な訓練を乗り越えたエクソシスター同士は、深い絆で結ばれているとも聞く。
だが、それとこれにいったい何の関係が……。
「考えたことはありますか? おいしいお菓子を山盛り持ってきて私たちと遊んでくれるゴブリンさんが、私たちからどういう目で見られていたのか」
「い、いや……」
ワシが孤児院の子にとってのヒーローか何かだったとでも言いたいのか?
そんなはずはない。今でこそ激しく差別されることは減ったが、それでも我々ゴブリンは社会的な弱者。
ワシのように巨万の富でも築かなければ、はっきり言ってこの世界に居場所はない。
街を歩けば石をぶつけられるのが常で、まともな職にもつけず捨て駒の特攻隊に身をやつすことも珍しくない。
女子供からは生理的な嫌悪感をぶつけられるのがあたりまえ。
孤児院の院長もエクソシスターの機関も、顔を見ればワシを心底侮蔑しておるのがすぐにわかった。
ゴブリンのワシが黙らせるには金しかない。連中はワシの金に頭を下げ、愛想笑いを浮かべていたのだから。
ただ、孤児院の子供には金を握らせなかった。
代わりにチョコレートや飴玉を、ポケットからあふれるくらい渡した。
エリス嬢にも、そうした。
彼女たちにはワシへの侮蔑がなかったからだ。
だから孤児院の子たちから見れば、ワシはただのお菓子をくれるおじさんに過ぎないはず……。
「私、ちっちゃい時からずっと思っていたんですよ? ゴブリンさんのことをめちゃくちゃにしたい、って……」
「エ、エリス嬢……?」
このワシに、彼女は性欲を抱いていたというのか? しかも幼いころから?
ありえない。信じがたい話だ。だが、彼女はこういうつまらない冗談を言う性格ではない。
「ゴブリンさんには私たちの性癖をめちゃくちゃにした責任をとってもらいます」
エリス嬢の決意に色欲が混じって濁った目を見れば、その言葉が偽りではないのは明らか。
ただならぬ雰囲気を纏いながらこちらににじり寄ってくるエリス嬢を前に、ワシはとうとう自分がとても危険な状況に置かれていることに気づいた。
──こ、このままでは食われる。
数々の修羅場をくぐり抜けたワシにはわかる。これは過去有数のピンチ。
いわば人生の岐路に立っている。ここでの対応次第でワシの余生が変わる。
瞬時にIQが二億となったワシの脳内スーパーコンピュータによってあらゆる可能性を模索し、最適解を算出。
──部屋の隅にある窓、あそこから脱出する!
「無駄ですよ」
が、ダメ!
窓の正面に出現した光の刃が飛び込むワシを弾き返した。
こ、これは光の護封剣! なんと周到な!
あれ、ワシ詰んだ?
「ゴブリンさんは、私の性奴隷に就職したんです」
★
光の護封剣に弾かれて尻もちをつくワシを尻目に、エリス嬢が奴隷商から買い取った契約書を取り出す。
静かに契約項目に目を走らせて黙読するエリス嬢を前に、ワシは迂闊な行動をとれずにいた。
「ふむ、本当にエネミーコントローラーまで登録されているとは。ゴブリンさん、何をしでかしたんでしょうか」
「い、いやまぁその」
「まあ、もうゴブリンさんは私のものなのでどうでもいいんですけれど」
雇い主に反逆できないよう無理やり他人の体を操作できる装置、『エネミーコントローラー』。
罪人から奴隷となったものは、このコントローラーと紐づけられてしまう。
本人の意思を無視して体を強引に動かすことのできる、極めて非人道的な装置だ。
こんなものの使用が許されるのは、やはりワシの身分が罪人だからだろう。
そう、厄介なことにワシの体を一方的に操作する権限がエリス嬢にあるのだ。
少しでも不審な行動を取ったら無理やり体を操作されてしまうおそれがあるため、むやみにエリス嬢を刺激しないように穏健に振る舞うべき。
先ほどのように隙を見て逃げ出すような行いは慎む。
ひとまずは従順に従うフリをするしかない。
「ゴブリンさんを買えるとわかっていれば事前に準備もできていたんですが、残念です」
要項を確認し終わったのかエリス嬢が契約書から目を離し、ワシに視線を向けた。
目を見れば否が応でもわかる。彼女はもう、ワシの知っているあどけない少女ではない。
尻もちをついてまま後ずさるワシを見て、エリス嬢は更に目元を蠱惑的に歪めた。
彼女の手には、エネミーコントローラーが握られている。
ま、まさかもうそれを!?
「ええっと、こう、かな?」
「エリス嬢、ワシにいったい何をさせる気じゃ!?」
「ふふ、なんだと思いますか?」
よもや、エリス嬢は契約書ではなくエネミーコントローラーの説明書を読んでいたのか。
エリス嬢が慣れない手つきでコントローラーのボタンを操作していく。
焦燥感が募るが、今のワシにできることはない。
ただ何を命令してくるのか戦々恐々としながら見つめるだけ。
さきほどは性奴隷だの聞こえたような気もする。流石に冗談であってほしいと思う。
やがてコマンドを入力し終えたエリス嬢が、ワシに妖艶な流し目を送り命令コードを口にした。
「『私をレイプしなさい』」
「な!?」
何を馬鹿なことを。そう言おうとするよりも早く、ワシの身体が勝手に直立し、レイプに邪魔な衣服を脱ぎ去っていく。
ワシの思考はそのままに、体だけが言う事を聞かずにレイプの準備を進めていってしまう。
「な、なにを考えている!? 早く撤回を!」
「ほーらゴブリンさん、上手にレイプしてくださいね~♡」
エリス嬢はベッドに腰掛け、ハグを乞うように両手を広げて笑顔で待っている。
楽し気に足先をぶらぶらと揺らす彼女は、大いに焦るワシと真逆にこれから起きる出来事が楽しみで仕方ないようだった。
金への欲ががめつい自覚はある。金のためなら平気で悪事にも手を染めた。
一方で、性欲に狂っているわけではない。
まして、相手は幼いころから見守り、孤児院に送り届け立派なエクソシスターになるのを見届けたエリス嬢。
手籠めにすることに忌諱感をもって当たり前だ。
ワシのような金の亡者とは関わりのないところで素敵な男性と素敵な恋をするものだとばかり思っていた。
だが、今さら何を考えようともはやワシの身体はワシの制御下にない。
一切の衣服を脱いだワシの身体が、エリス嬢を配慮の欠片もなく乱暴にベッドの上に押し倒す。
「エリス嬢、どうしてこんな……」
「ずっとずっと、ゴブリンさんにこうして欲しかったんです……♡」
本人の意思に反して強引に体を操作する。エネミーコントローラーの悪辣な仕様を、まさかこんな形で利用されるなんて。
ワシのゴブリンとしての肥え太った手指がエリス嬢のエクソシスターの法衣の胸元を無造作に引き千切り、強引に女性と少女と境にある熟れ始めの白い肢体を暴き出す。
健康的に引き締まった四肢と、柔らかにふっくらと盛り上がった胸元。
ひたむきに鍛えられた筋肉の美しさと女性らしい肉感的な曲線美が同居する、理想のパーフェクトボディ。
今からこの極上の肢体を犯す。いや、無理やり犯させられると思うと、否が応でもおのずと陰茎に血流が集中していく。
「わぁ、おっき……♡」
細腕に掴みかかりベッドに押し付けているワシが焦燥しきった顔をしているというのに、エリス嬢はその真逆。
それどころか、ビキビキに怒張したワシの陰茎をうっとりとした表情で眺めていた。
どれほど体を制止させようと、エネミーコントローラーによって支配された身体は言う事を効かない。
自分の身体がエリス嬢が身に纏うエクソシスターの法衣、その下半身を覆う部分を力づくで剥ぎ取り、仕立ての良い上質な法衣の黒生地を力任せに引き千切る。
そしてすらりと長いエリス嬢の美脚の間に自分の身体をぐいと割り込ませ、強引に股を開かせた。
そんな配慮の欠片もない暴漢の如き所業にエリス嬢は胸を高鳴らせ、嬉しそうにされるがままにしていた。
もはや、エネミーコントローラーによって操られたワシの男根がエリス嬢を貫くまで幾許もない。
「い、今ならまだ間に合う! はやく命令の撤回を!」
「いや♡ 逃げられない♡ わたしゴブリンさんに犯されちゃいます♡ だれかたすけてください♡」
だめだ、エリス嬢はまるで聞く耳を持ってくれない。
そのまま雰囲気もムードもへったくれもない暴行によって露わとなるエリス嬢の秘部。
陶器のようにつるりとした美しい無垢の鼠径部は、その皮膚の内側にある赤ちゃん部屋によってふっくらと下腹部が盛り上がっていた。
"女"としてもっとも食べ頃であることを示す光景に興奮する一方、年若い少女を手籠めにしようとしていることに背徳感を感じてもいた。
だが、今や自分の精神はなんの歯止めにもならない。
薄氷で象られた美術品のごとき完璧な肢体に自分の身体が何の遠慮もなく掴みかかる。
ゴブリン特有の巨大でグロテスクな男根に左手を添え、エリス嬢の秘所へと狙いを澄ます。
反対の手は、愛液がひとしずくだけ滴るぴっちりと閉じた割れ目に乱暴にあてがわれ、強引に入り口を作るように親指が差し込んでいた。
そして、勢いをつけるように大きく腰が引き絞られていく。
「エ、エリス嬢、はやく撤回を!」
「ふっ♡ ふっ♡ ふっ♡ 来てぇ……♡」
「え、エリス嬢!!」
にゅぷ──どちゅんっ♡
「んほぉお゛ッ?!♡♡」
「ッッ!」
説得むなしく、ゴブリン特性の巨大でグロテスクな肉棒がエリス嬢の無垢なるぷにあなに力任せに突き入れられた。
まるで妨げる気のない処女膜を突き破り、ぎっちりと締め付ける膣肉をかき分け肉棒が最奥の子宮を硬い肉棒がずぐんと突き上げる。
鋭くも重鈍な快感に、エリス嬢は普段の清純な振る舞いから想像もつかない下品に濁った喘ぎ声を上げ、ワシもまた至上の名器に声を失うほどの快感に悶えていた。
「ぁはぁ……♡」
「エリス嬢……!」
一切前戯を挟んでいないにも関わらず、エリス嬢の膣内は愛液にじゅくじゅくと蕩けきっており、生暖かい人肌のぬくもりがじくじくと肉棒を通して伝わってくる。
股間がまるごと溶けたような快感に抗いながら、蕩けたように恍惚とした表情を受かべるエリス嬢に必死に呼び掛ける。
だが、呆けたように虚空を見つめる彼女から返事は返ってこなかった。
聞いていないのか、そもそも聞き届けるなど元よりないのか。
そしてまるで言う事をきかない己の身体は、エリス嬢の膣の形を味わうようにみっちりと腰を密着させ、ぐりぐりと奥にねじ込むように男根を押し付ける。
最奥に待ち受ける子宮口もまた、それを迎え入れるように亀頭に吸い付いてくる。
「エリス嬢、やめ……!」
「もっとぉ……♡」
もはや他人同然となった己の身体は膣の形状をたっぷり味わったあと、ゆっくりと腰を引いていく。
にゅぶぶぶぶ、とすがりついてくる膣を振り切って腰を引くと、陰茎のカリをぞぞぞぞと膣の襞がまくり上げてきてたまらぬ快感が襲ってくる。
そして、あと数センチで肉棒が引き抜かれるというところで腰の動きが静止し──。
ばちゅん♡ばちゅん♡ばちゅん♡ばちゅん♡
激しいピストン運動が始まった。
「う、うぅ、うぅ、エリス嬢、はやくとめっ、ま、まずい!」
「ほっ♡ はへぇ♡ うるひゃぃ♡ もっとぉ♡ もっと激しくしてぇっ♡ 」
真上から覆い被さってベッドに縫い付けるように腕を押し付けているワシが助けを乞うように懇願し、組み伏せられて乱暴に肉棒を出し入れされている華奢な少女がすべての主導権を握っている。
当事者にしか状況が理解できないちぐはぐな光景に、ワシは一層の焦りを募らせていた。
ばちゅんっ♡ ばちゅんっ♡ ばちゅんっ♡
「すきっ♡ ずっとずっとすきでしたっ♡ もっとぉ♡ もっとめちゃくちゃにしてぇっ♡」
「や、で、でるっ、エリス嬢、はや、はやくと、と、止めないと、膣内にっ」
そう、ほとんど限界まで射精感が高まってしまっていたのだ。
エリス嬢の膣の具合は、想像しているよりも遥かに良かった。
どんどんと腰の奥の熱が高まっていき、何かが登ってくるかのような感触。
まずい。それだけはまずい。こんな年端もいかない少女の胎の中にゴブリンが射精するなどあってはならない。
脳神経をバーナーで炙るようなおそろしい快感に必死に抵抗しながら、息も絶え絶えに説得を試みる。
だが、そんな無為な懇願をエリス嬢が今更聞きわけるはずもなく。
「あはぁっ♡ ゴブリンさんもわたしのことすきなんですねっ♡ いっぱい射精してくださいねっ♡」
「ち、ちがっ、そうじゃ、はや、はやくとめてくれないと……!」
どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡
支配された体がエリス嬢の願いを聞き届けるかのようにピストンを更に加速させていく。交尾で頭がいっぱいになった猿のように夢中に、勝手に腰が前後する。
スパートをかけるような高速ピストン。肉棒が愛液で溢れる蜜壺を乱暴に掻きまわし、うねる膣内が男根に絡み付いてくる。
ばっちゅん♡ ぬちゅん♡ ばぢゅん♡ っぢゅん♡ どっぢゅん♡
「う、う、う、これ、やばいぃ……! とめ、とめて……!」」
「ひぎゅっ♡ ぉ゛♡ お゛ぉ♡ すぎぃ゛っ♡♡ もっとぉ゛!♡ お゛ほぉ♡ もっとぉ゛!♡」
子宮を嬲るように叩きつけられる肉棒に、エリス嬢が無我夢中で濁った嬌声を上げる。
気づけば己の身体はエリス嬢のなだらかにくびれた腰を両手で鷲掴みにしており、ありったけをエリス嬢の胎内にぶちまけようとしていた。
その光景を前に、ワシは自分がエリス嬢を組み敷いて蹂躙するセックスをしていると自覚し、必死の思いでこらえていた射精欲が更にぐんと登り詰めるのがわかった。
「んぉ゛……っ♡ イっ、イくっ……!! ゴ、ゴブリンさん♡ い、一緒にっ♡ イきましょっ♡」
そして追い打ちにように、組み敷かれて股を広げたエリス嬢が男根を抜けないよう健脚をワシの腰に回し、アザがつくほど強い力で挟み込んでくる。
絶対に膣内射精させてやるという、エリス嬢からの強烈な意思表示。
前後させる腰の可動域も自然と狭まり、腰を打ち付ける動きがカクカクとした小刻みなものに変わる。
極限まで高まる射精欲に抗いながらふと下に視線を落とすと、エリス嬢のしなやかで丸みを帯びたおなかが目に入った。
すべすべとした血色のいい肌色で、なだらかな丘のように盛り上がったエリス嬢の下腹部。
その内部では、ずっぷりと根本まで差し込んだ状態での細かく振動するような動きに、吸盤のような子宮口が亀頭にちゅーっ♡としつこくくっついて、離れないままエリス嬢の膣の中を前後している。
それがエリス嬢のおなかを見ているとよくわかる。屹立した肉棒が子宮をぐにゅりと押し潰すたびに小刻みにびく、びくびくっ、と激しく痙攣する。
その痙攣に呼応して膣がぎゅうぎゅうと引き締まり、細かく前後する陰茎から精液を搾り出そうと蠕動する。
瞬間、エリス嬢の体躯が弓なりに反りかえり、彼女の下腹部がひと際強くびぐんっと攣ったと同時。
「──イっぐッッ!!♡♡♡」
「ぅ──ッッ!」
どぐっ♡ どびびゅっ♡♡ ぶびゅ♡ ぶびゅるるるるるっ♡♡♡♡
ぶちゅっと子宮口に口づけした亀頭から、熱々のどろどろザーメンが容赦なく解き放たれた。
白を通り越してほのかに黄ばんだ、ゴブリン特性のドロドロ煮凝り精子がとめどなく注ぎ込まれて……。
──い、いや違う!
「ぁはっ♡♡」
「す、吸われッ!?」
ずぎゅるるるるっ♡♡ ぢゅぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡ ぢゅぅぅっ♡ ぢゅるるるるっ♡♡♡
エリス嬢の嬌声と同時、金玉から鈴口にかけて縄を引きずり出すように、強烈に精液を吸い出される感覚。
陰茎の内部を粘性の精液が凄まじい勢いで駆け登り、エリス嬢の子宮に啜り出される。
尿道を通り噴出する射精の感触に視界が激しくスパークし、視界に火花が散る。
「ぉ゛っ♡♡ これすごッ♡♡♡ もっと射精してぇっ♡♡♡」
「ぉ゛っっっっ………!!!」
白く明滅する視界の中で一瞬脳裏を過ぎる、エクソシスターの秘儀。
『エクソシスター・ドレイン』。窮地に陥ったエクソシスター最後の手段。
他者の生命力を奪い、吸い出して己のものとする外法。
エクソシスターという高潔で清純な評判に反するため封印された禁術。
だが、この常軌を逸した快感は明らかに──!!
「は、離しッ」
びゅるるるるるぅっ♡ どぶ、どびゅッ♡ ぶびゅぶっ♡ ぼびゅ~~~~っ♡♡♡
ぢゅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~っっっっっ♡♡♡♡♡♡
「ぅぅぅ゛っっっ!!!」
「やばっ♡ こ、これ気持ちよすぎっ♡ ゴブリンさん♡ もっとぉ♡」
全く止まる気配のない射精に、一滴残らず吸い出さんといっそう吸引力を強める子宮。
明らかに脳の許容量を超えた快楽に脳の伝達神経が焼結していき、過剰に走る快感が強烈に焼き付けられていく。
「ひギっ、やめ、助け……!」
「あはっ♡ ゴブリンさんの精液最っ高~~~♡♡♡ もっとください♡ もっと♡ もっと♡ もっと♡」
ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅ♡
上から組み伏せる自分の身体は、もうエリス嬢の言う事しかきいてくれなかった。
とっくに限界を通り越しているのに、もっと射精するために、もう射精しているのに、更なる快楽のために腰振りピストンを再開しだす。
ぶびゅッ♡どびゅぅぅぅぅぅっ♡ びゅううううううっ♡
ぢゅぅぅっ♡ ぢゅるるるるっ♡♡♡ ぢゅーーーーーっ♡
「ん゛ あはぁ♡ もっとゴブリンさんのおちんちんで子宮に精液注いでくださいっ♡ もう絶対亀頭から離しませんっ♡ ゴブリンさんの精液ごくごく専用おまんこですっ♡ あぁ゛♡ またイ゛くっ♡」
「や、やだ……! も、もう、射精したくないぃ! は、はなして゛ぇ゛ッ!! 身体とめてぇ!!! う、ぁ、ぁあ! また射精るッ!!」
びゅるるるるるぅっ♡ どぶ、どびゅッ♡ ぶびゅぶっ♡ ぼびゅ~~~~っ♡♡♡
ぢゅるるるるる♡ ぢゅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~っっっっっ♡♡♡♡♡♡
度重なる射精によって朦朧とする意識の中で、いつかのようにエリス嬢の下腹部が視界に映る。。
そこではやわらかなお腹越しに、射精に合わせごく♡ごく♡ごく♡と喉を鳴らすかのように脈動して精液を飲み下す子宮の動きが見えた。
注ぎ込まれる精液をもっともっとと際限すらなく貪欲に飲み干すその姿は、まさに強欲な肉壺。
涙と涎で顔をぐちゃぐちゃに汚しながら、それでもエリス嬢をレイプする自分の体が止まることはない。
エリス嬢に覆い被さり、無理やり開かせた股に男根を突き入れ、狂ったように腰をカクカク前後させる。
だが、【加害者】は圧倒的に組み伏せられたエリス嬢のほうだった。
気づけば丸々と肥え太った自分の身体は飢餓状態のように痩せ細り、贅肉がたっぷりついた腕は骨と皮しかない。
でっぷりと肥えた肥満体質の体躯でさえ見る影もなく、搾り出されてミイラのように跡形もなく干上がっていた。
……このままワシは、搾り殺されるのだろうか。
「ふっ♡ ふっ♡ ふっ♡」
「や、やだ……やめ、助け……!」
「ふふ……♡ 大丈夫ですよ、ゴブリンさん。搾り殺したりなんてしませんから……♡」
だが、組み敷かれたままのエリス嬢は慈愛のある優し気な表情を浮かべた。
そして、枯れ木のように細くなったワシの両手を捕まえて、それぞれぎゅうと恋人繋ぎで手を繋いだ。
「『エクソシスター・ヒール』」
瞬間、エリス嬢と繋いだ両手から温かい何かが流れ込んでくる。
じんわりと温かい癒しの力。それはスポンジに水を含ませるように、しぼんで乾いたワシの身体に再び生命力をもたらした。
ミイラのように干からびていたワシの身体に、再び瑞々しい張りがよみがえる。
た、助かった……! 死の淵から蘇った喜びに安堵しながら、組み伏せたままのエリス嬢と目を合わせる。
すると彼女は、再び幸せそうに淫蕩な笑みを浮かべた。
──あれ?
「……だから、もっと射精してくださいね♡」
「え? まさか」
「『私をレイプしなさい』」
ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅ♡
「や、も、もう無理ッ!?」
「何度でも何度でも回復してあげるから大丈夫ですよ~~♡♡♡ い~っぱい私の膣内に射精してくださいね♡」
──今度は、両手を恋人繋ぎで縛り付けられたまま、再び『レイプさせられ』が始まった。
……ワシがエリス嬢から解放されたのは、それから三日後。
宿の宿泊日数を超過したことで、オーナーが解錠したことでワシは救出された。
身体の自由を奪われて永久にエリス嬢をレイプするワシを引き剥がそうする宿の職員と、ワシにしがみついてレイプされ続けようとするエリス嬢のせいで非常に事態がややこしくなったが、あくまでもワシは奴隷としての本分をまっとうしていたに過ぎないことが明らかとなり、しょっぴかれることはなかった。
むしろ引き剥がされてなお美しい金髪を振り乱してワシにレイプされようと(?)飛び掛かってくるエリス嬢に一同ドン引きしており、そんな彼女に奴隷として購入されてしまったワシに向けられる同情的な目線が大変痛々しかったことをここに明記しておこう。
そして、これからワシは彼女たちエクソシスターの住まう拠点に連れられることとなった。
奴隷としてエクソシスターたるエリス嬢の所有物になったのだから、当然といえば、当然か。
ああ、幼いころにあれほど世話をしてやったエクソシスターたちに、奴隷として顔を出すのか。
あまりの情けなさに涙が出る。なんと世知辛い……。
「あーあ、皆にはゴブリンさん貸したくないなぁ……。イレーヌちゃんとか、絶対一週間は離してくれなさそうですし……」
「ごめんエリス嬢、貸すってなに……? 一週間は離してくれないってどういう……?」
・成金ゴブリン
元人間の転生者。
ゴブリン差別に対し財を築くことで対抗し生き延びていた。病的なまでに金に対して欲深く、悪事にも手を染めている。
その一つにエクソシスターの機関との癒着が含まれており、路頭に迷う孤児をエクソシスター傘下の孤児院に斡旋したりなどした。
彼には悪行の罰と善行の報いとして、彼を慕うエクソシスターによる愛と恐怖の因果応報無限搾精ライフが待ち受けている。
・エクソシスター・エリス
滅びた廃墟で孤児として空腹に死にかけていたところを成金ゴブリンに拾われる。
以来彼をゴブリンさんと慕い、いつの日か彼にめちゃくちゃにしてもらうことを夢見ていた。
いろいろとゴブリンさんを洗脳し無理やり自分をレイプさせる算段を立てていたが、偶然出会ったタイミングで彼が奴隷落ちしていたので棚からぼた餅。
組織に持って帰ったら当時の孤児院世代のエクソシスターとの共有奴隷になることが明らかなので二人きりのうちにいっぱいレイプしてもらいたかった。
・エクソシスター・ドレイン
こんなものは遊戯王に無い。本作のオリ設定の最たるもの。
他者から生命力を奪う禁術。凄まじく吸収効率がいい。
力づくで他者の生命を吸い出す極悪な行為であり、エクソシスターの沽券に関わるので外部には秘匿されている。
ただし行使には『このひとのすべてが欲しい』という常軌を逸した妄執が必要なため、実際に悪用された例は少ない。
その一方で伴侶や恋人を阿鼻叫喚の射精地獄に突き落とした例は枚挙に暇がない。
吸い出しにはおぞましいまでの快感が伴い、吸収する術者にもとてつもない多幸感や充足感をもたらす。
近年、術者側に依存性が働いているのではと組織内で疑問視されている。
・エクソシスター・ヒール
こんなものは遊戯王に無い。オリ設定その2。
他者に生命力をあたえる秘術。強力だが自分の生命力を注入する行為であり、心理的な壁のない、特別に気を許している相手にしか行使できない。
健康な時にドレインと合わせてつかえば、生命力の凄まじい吸収効率と伝達効率によって半永久的に循環させられる。
むしろドレインの吸収効率が良すぎるあまり、エクソシスター側がどんどんツヤツヤになっていく。
実はこの術にはヒールを行使した相手のことがどんどん好きになっていくという危険な側面があり、一層ドレインの歯止めが利かなくなってしまうデスコンボがある。