1.人を「寝具」として貸し出す
2.レンタル期間中は貸し出した「寝具」の人権は一切無視される
3.2の期間中に「寝具」に対して同意なしに過度な暴力行為や性行為を行った場合、法律によって罰せられる
4.基本的に貸し賃や貸し出し時間帯は自分で決められる(ただし、何のとは言わないが"初物"の料金はやや上乗せされることが多い)。が、安い方にせよ高い方にせよ法外な値段を設定しようとするとオーナーからストップがかかる
5.返却された「寝具」に"過度の汚損"がみられた場合、レンタル者に買い取りないし洗浄分の追加請求が行く場合あり
某県某所の高校にて。
「んあー……マジでお金欲しいし……」
学生服に身を包んだティーンエイジャーの集う喧騒の中で、ぐでーっと机に突っ伏しながら呻く少女の姿があった。セーラー服の上からでもわかるほど主張の激しい豊満な胸が机と体の間に挟まれてぐにゅりと潰れ、その様子を遠くからチラチラ見ていた男子高校生のうち何人かを前かがみにさせる。
彼女の名は
その手には財布が握られているが、力なく振られる彼女の腕の動きに合わせてくたっ、へなっ、と情けなく折れ曲がるところからその中身の悲惨さが伺えた。チャリンチャリンという小銭の音すらも聞こえないあたり、本格的に切羽詰まっていそうなところ。
「マジで今月の出費厳しすぎだし……このままじゃママに怒られるぅ……」
「えーっと……うたちゃん、やっぱりほら、使い過ぎだって……」
「趣味と特技が勉強で恋人も勉強なねーちゃんにはあーしの気持ちなんて絶対分かんないし……乙女に出費は付き物なの……」
おどおどと声をかけてきた眼鏡の少女──これまたその胸は豊満であった──からの指摘に力ない声で反論する。光を反射して煌めきながらざらりと前に垂れた金髪の隙間からアメジスト色の瞳が覗くが、当然髪は染めてあるし目はカラコンだ──純日本人の遺伝子ではどうやっても道具なしにこの色は出せない。
あーうー嘆いていた歌華だったが、ピロン♪という聞き慣れた軽い電子音が耳に届いた。ピタリと動きを止め、財布を持っていない方の手で懐を漁る。
そうして取り出したのはスマートフォン。彼女好みにデコレートされたそれの液晶に、SNSのメッセージが来たことを伝える通知が映っていた。
「ん、誰かと思えばお凛ちゃんじゃん。こんな時間に何送ってきたんだし」
そうぼやきながらアプリを開く。『わたし、ダーリン専属の肉オナホ布団になります♡』とだけ書かれた文面の脇に、全身を余すことなく精液で汚し、使用済みのコンドームを指の股に挟んだ手で目隠しをする黒髪少女の写真が添付されていた。彼女の後ろには、筋骨隆々で雄々しい巨根をそそり立たせた男が映り込んでいる。なるほどこのチンポ相手じゃ勝てないよなぁ、と歌華は内心でそう遠からず元の冠がつくであろう同僚に祝辞を贈った。
その時彼女に電流走る。そういや気持ちよく稼げる仕事目の前にあったわ、やろう。
顔を上げ、手に持っていたペラペラの財布を放り捨てながら立ち上がる。ばるんっ、と大きく乳を縦に揺らして健全な青少年の性癖を歪めながら、気合一発彼女は大声で叫んだ。
「──そうだ! あーし、久々に"バイト"するし!」
その日の夕方。
一度帰ってから腹見せ半袖シャツにホットパンツという露出の目立つ格好に着替えた歌華は、その足で繫華街へと足を運んだ。鼻歌交じりの軽い足取りである場所を右に曲がり、正面の喧騒から打って変わって静かな薄暗い脇道に入り込む。
そのままとある扉の前で立ち止まり、ドアノブに手をかけて思い切り開け放った。
慣れた調子で中へと入りながら、入ってすぐの場所でタバコを吸いながらPCとにらめっこしている男に声を掛ける。
「おーっすオーナー! また来たし!」
「久しぶりだねぇ歌華ちゃん。ここに来たってことはまた財布事情がやばいのかい?」
「やっぱ現役JKに財政管理は厳しすぎるし。ほら、ウチって小遣いないじゃん? だからママに相談するのもはばかられるんだよねぇ。でさでさ、今日あーし出れる?」
「むしろ出られなかったら問題だねぇ。不定期とはいえコイツ分類上はアルバイトだぜ? よっぽどのことがない限りこっちから文句は言わないさ」
「おっけー!」
そう言いながら、オーナーはカタカタとキーボードを打つ。歌華が液晶をのぞき込むと、どうやら宣伝用のチラシか何かを作っているようだ。
なるほど"この業界"もそこまで人員が潤沢な訳ではないし、他の店の先を行くためにはこういう努力も必要なんだろうなぁ、と彼女はぼんやり思った。
薄暗い部屋──事務所に設けられた先ほど入ったものとは別の扉のノブに手をかけたところで、歌華は一度振り返って男──オーナーに確認を取る。
「そうだそうだ、やり方は特に変わってないよね?」
「ああ、特に変えたものはないねぇ」
「おけ、んじゃあーしも行ってくるし!」
「頑張ってな~」
その言葉に歌華は頷き、そのままドアを開けて先へと進んだ。
最低限の明かりしかなく薄暗かった事務所とは一転して強い照明の光が目に飛び込み、わずかに目を細める。店内に張り巡らされた棚には、商品ではなく多種多様な少女の写真が入った額縁と、赤・緑の2色のLEDライトが入った小さなボックスがセットでそれぞれ並べられている。歌華は鼻歌交じりの軽快な歩みで自分の写真が飾られている場所まで足を運び、ボックス脇のスイッチを切り替えて赤いランプを緑にした。
ここが彼女がアルバイトとして働いている店、その名も寝具店『肉じゅばん』。
名前からおおよそ繫華街に似つかわしくないジャンルの店に見えがちだが、驚くことなかれ。これこそが最近流行りの『人体寝具サービス』、その第一人者となった店である。
「さーて、今日も頑張ろー!」
そんな事を言いながら棚を見て回る。大多数は赤ランプ──『貸出中』ないし『不在』の意味で用いられる──だが、それでもいくつかは緑ランプ──『貸出OK』の表示になっている。事務所にはいなかったし、2階の休憩所だろうか? と、店の奥で『関係者以外立入禁止』と書かれた立て看板が置かれた上り階段を見ながら歌華はそんな当たりを付ける。
他にも益体のないことを考えながら店内で
おや、と一般客用の出入り口の方を見ると、スーツ姿でメガネの青年がきょろきょろ辺りを見回しながら店内に入ってきていた。自分初めてですと言わんばかりの露骨な挙動不審ぶりに、歌華の目がキラリと輝く。
「ねぇねぇそこのオニーサン、もしかしてこういう店は初めて?」
「わっ!?」
腕に抱き付き、豊満な胸を押し当てる。
それだけで火が付いたかのような勢いで見る見るうちに顔が赤くなっていく青年を見て、彼女は確信を抱いた。コイツ童貞だ、と。
「その様子を見るに始めてみたいだねー。んじゃ優しいあーしが説明してあげるし!」
そう言って、歌華はこの店の事をペラペラと話し始めた。
□ □ □
「寝具店『肉じゅばん』。名前だけ聞いて考えると枕とかベッドとか扱ってる店だと思われがちだけど、実際は見ての通り人を扱う店だし!
「え? 人身売買は違法じゃないか、だって? ふっふっふー、オニーサン、さっきあーしがなんて言ったか覚えてる?
「そう、『寝具店』。
「あくまでこの店で扱ってるのは『寝具』であって、人身売買では断じてないし! だから人型、えーと……なんだっけ? そうそう、『人型家財の取扱いに関する法案』とかそういうので許されてるわけだし。
「だから、仮にオニーサンがこの店で誰かを借りたとするじゃん? その瞬間、その子の人権はレンタル期間の終了まで無視されるんだし。肉ドレーってやつだね!
「ただし、寝具ってメーモクで人を借りたとしても、ちゃんとルールがあるんだし。
「例えば、レンタル期間中に寝具の子に暴力とかでケガさせたり、無理やり襲って食べちゃったりしたらダメ。ケーサツのお世話になっちゃうからね、もしそういう趣味があったら事前にきちんと同意を得ること!
「例えば、汚れた状態で返却された時の追加料金制度。あーしらはあくまでレンタル品だからね、もし汚したら責任をもって洗わないとダメだよ?
「まとめるとねー、『同意を得て』『節度を守れば』どんなことも思いのまま、可能性は無限大!
「それがこの『人体寝具サービス』なんだし!
□ □ □
大雑把にこの店のルーツやサービス利用にあたってのルールを説明したところで、少女は青年の耳元に唇を寄せて囁く。
「それでさ、物は相談なんだけどぉ……あーしね、少し入用で今ちょっとお金が欲しいんだー」
そんな事を言いながら口をすぼめて舌を出し、親指と人差し指で輪っかを作ってシュッシュッと何かをしごくように手を動かす。
ゴクリ、と顔を赤くしながら息を呑む青年を見ながら、歌華は扇情的な笑みを浮かべて問いかけた。
「オニーサン、よかったらさ──あーしのこと、買ってみない?」
数分後。
『利用可』を表す緑ランプが一つ、赤色に変わった。
それからしばらくして、歌華は青年について行く形で彼の自宅の前にたどり着いていた。その首にはベッドと人を組み合わせたようなピクトグラムの描かれたプレートがかけられていて、彼女が『寝具』として扱われていることを示している。
「ここがオニーサンの住んでる場所? へー、結構いい場所じゃん!」
「う、うん……両親が買ってくれたんだ。マンションだと狭くて落ち着けないだろうって……」
へー、と興味なさげに聞き流す。これがパパ活とかそういう物であればロックオンしていただろうが、建前とは言え今の彼女はあくまで寝具。こちらが提示された金額を支払ってくれればいいので、持ち主の金銭状況には頓着しないのだ。
青年に連れ込まれるようにして中に入る。几帳面な性格なのか、中は綺麗に整理整頓された状態だった。
「おー、結構綺麗だねぇ! こういう日々の掃除を怠らない人は好感持てるし!」
「はは……それはどうも……。あ、荷物はその辺に置いといていいからね」
「じゃあまずはお風呂じゃん? 健全な睡眠には入浴が不可欠だし!」
「え、ええ……?」
そして。
歌華は湯船に肩までつかりながら、束の間の休息を謳歌していた。青年はというと、バスチェアに座った状態でそんな彼女に背を向けてもじもじとしている。
「オニーサーン、入らないのー? まだ空きがあるし」
「い、いや、僕は遠慮しとくよ。ははは……」
そんな彼を見て、再び歌華の目がキラリと輝いた。
おもむろに湯舟を出ると、椅子に座ってこちらに背を向ける青年に背後からしなだれかかる。ふにょん、と胸が押し潰され、柔らかい感触が広がった。
「わっ」
「えっへへー、じゃあオニーサン?」
「な、何かな……?」
「んもぅ、とぼけなくてもいいし。こうしてあーしを買ったからにはー、やりたい事、あるんでしょ?」
後ろから耳元で囁きながら、ゆっくりと手を下へおろしていく。そのまま股間に手を差し込むと、ガチガチに隆起した男の感触が帰ってきた。
雄の象徴を片手でまさぐりながら、歌華は殊更に吐息を増やして話し続ける。
「ほら、オニーサンのココはもう待ち切れないみたいだよ? ちょうどここに好き放題にできる肉布団もいるし」
「いや、だけど……それをやったら怒られちゃうんじゃ……」
「んふふぅ。あーしが説明した人体寝具サービスのルール、覚えてる?」
「え? ええと、そういう行為をするときはきちんと同意を……あっ」
「そう、同意。でもねオニーサン、」
──あーしは最初からオールオッケーなんだよ?
そう言って、ふーっと耳に吐息を吹き込み、かりっ、と亀頭の先を爪で軽くひっかいた。それだけで青年の体がひときわ大きく震え、それに合わせてその肩に頭を乗せていた歌華の体も跳ねる。
青年は顔を赤くしながら振り向き、恐る恐るといった感じで問いかけた。
「……ほ、本当に……いいのかい?」
「むしろそのためのあーしらで人体寝具サービスだし。一時のレンタルとはいえご主人様が快眠できるようにあれこれ手を回すのは道具として当然っしょ! そんな訳で、じゃあまずあーしがオニーサンの事洗ってあげるし!」
空いている方の手でシャンプーのボトルを操り、器用にその手のひらに白濁した液体を塗り付ける。その手で青年の頭をわしゃわしゃとかきまわしながら、彼女は青年に問いかけた。
「それにしてもオニーサン、どうしてうちの店に来ようと思ったの? あーし気になるし」
「う、うん……理由って程じゃないさ、ただの興味本位だよ」
「へー。じゃあオニーサン運がいいね、あーしってばあの店でも上から数えた方がよっぽど早いレベルの人気者だし! あ、痒いトコとかない?」
そんな事を話しながら、一通り青年の体を洗いあげる。
そして、残すところはあと一部位の身となった。その残った場所とは、当然……
「はーい、それじゃオニーサン立ってねー」
言われるがままに起立する青年。ぼろん、と歌華の目の前に雄々しく屹立する剛直が露わになった。彼女はその下半身に抱き付き、舌で丹念にその逸物をねぶる。
「おほっ、おっきい……見かけによらずいいモン持ってるし」
「あ、あんまり見ないでくれないかな……さすがに恥ずかしい……」
「なーに言ってんの、あの店で人を借りたからにはそういうことしてほしいんでしょ? それじゃ、頂きまーすっ……はむっ」
唾液でドロドロになったその逸物を口に含んで舌先で亀頭を味わい、片手で青年の尻をホールドし、もう片方の手で金玉を揉み始める。舐めまわされて震えるチンポに合わせて体をぴくぴくと震わせる青年の顔を上目遣いに眺めながら、歌華はむしろ愛撫を加速させていく。
人気上位寝具を自負するだけあってそのテクニックは確かな物であり、青年はあっという間に射精一歩手前の状態まで追い込まれた。垂れ下がっていた玉袋が持ち上がり、亀頭がドクドクと脈動に合わせてわずかに膨張と収縮を繰り返す。
「じゅるる、れろれろっ……
「ううっ……そ、それは……」
「
口で陰茎を愛でながら話したため青年には何を言っているのかがいまいちわからなかったが、とにかくこれをやめる気がないという事だけはしっかりと伝わった。
いっそ尿道を開放してしまう。
「うっ……で、射精るっ!」
青年の腰が限界まで前に突き出される。すかさず歌華は両手で青年の尻をホールドし、力強いバキュームをかけ始めた。
次の瞬間、びゅるるるるるー♡と少女の口の中で亀頭が爆発し、たんぱく質たっぷりの白濁した欲望が猛然と吐き出される。勢いが弱くなると持ち上がった玉袋を掴んで力を込め、精液の一滴をも取り逃さんとばかりに吸い尽くしていく。そのまま、精子の一匹も逃すことなく自らの口腔に封じ込めた。
歌華はチンポから口を離すと、口内にぶちまけられた精液を味わうように口をしばらくもごもごさせてから「んべっ」と口を開いて舌を出す。
唾液と精液の入り混じった有様をこれ見よがしに見せつけてから、口を閉じてごくりと飲み込んだ。
「ご馳走様♪ オニーサン、オナニーとかしない感じなのかな? すごい濃かったし」
「う、うああ……」
「あははぁ、そのリアクション。もしかしなくても童貞っしょ? あーしはお見通しだし!」
「……、」
「……オニーサン?」
歌華が訝し気に上目遣いで見上げれば、青年はそのまま目を回してひっくり返ってしまった。
「うええっ、もうそんな時間経っちゃってた!? やっば、急いでキューゴしなきゃ!」
すっかり腰砕けになった青年を慌てて風呂場から引っ張り出し、自分と青年の体を拭いてからバスタオルでくるんで抱えて風呂を後にする。ほっそりとしている体形のせいか身長のわりに体重が軽く、現役JKの非力な腕でも軽々と持ち上げられた。
「えーと、布団……寝室どこだし……」
ぺたぺたとやや湿った足音を響かせながらバスタオルの塊を抱きかかえた全裸の少女があちこち歩きまわる。うっかり事情を知らない人に見られようものなら通報ないし脅迫からのお持ち帰り待ったなしだが、ここは一時の間とはいえ彼女の『持ち主』の住んでいる一軒家。さして困ることでもない。
そのまま家の中を徘徊すること暫し、ようやく歌華は寝室らしき部屋を発見した。
「ぜー、ぜー……マジこの家広すぎるっしょ……このオニーサンほんとに一人暮らしなの?」
青年を布団にぶん投げ、道中で見つけた洗面所に駆け込む。洗面台の横にかけてあったタオルとその近くに置いてあった予備をひったくり、洗面台の蛇口を全開にして怒涛の水流の中に放り投げる。そうしてぐっしょりと濡れそぼったタオルを絞って適宜に水気を切り、また青年のところへと戻っていく。
青年の体を冷たいタオルで一通り拭き上げ、最後に額の上に未使用の濡れタオルを置けば応急処置は完了だ。これで時間をおけば目を覚ますだろう。
「ふー……ひとまずこれで大丈夫っしょ……」
青年の横に仰向けに寝っ転がって荒い息を吐く。息を吸って吐くたびにぷるん♡と発育のいい胸が跳ね、その先端にそそり立つ赤い塔が気まぐれに揺れる。
ちらりと横を見ると、同じく仰向けに倒れて目を回している青年の股間で雄々しくそそり立つ一本の剛柱が目に入った。一度抜いたにもかかわらず、その威容には一片の陰りもない。
「……ふぅん」
ぺろり、と舌なめずりを一回。歌華は体を起こし、のそのそと青年の下に這い寄る。そしてそのまま、屹立する逸物をぱくりと口にくわえた。
そのまま先ほどを同じように慣れた手つき、もとい舌つきで青年のチンポを愛でまわす。ちょっとだけ鈴口に舌先をねじ込んでみれば、精液の苦味に混じるカウパーのややしょっぱい味とともに面白いほどチンポが震え始めた。
口の中で塩味がその主張を強め、膨らんだ亀頭のエラによって口内が圧迫されていく感覚を味わいながら、歌華は再び力強いバキュームでフィニッシュにかかる。
びゅー♡びゅー♡びゅるるー♡♡と先ほど射精したばかりとは思えないほどの量と濃度の精液が放たれる。
(おっほ、濃いし多い♡ このオニーサン童貞なだけでもしかしてすっごい性豪? だとしたらあーし的にもすっごいアタリだし♪)
「う、ううん……」
2発目の精液を飲み干してもなお衰え知らずの脈動を見せる巨根に内心で胸を躍らせる歌華。その時、早めの処置で容体が早期に回復したこともあってか青年がうめき声とともに体をよじらせる。
「ん……え? うわっ!?」
「あ、
背後から青年の驚く声が聞こえてくる。それはそうだろう、目を覚ましてみれば目の前にとろとろのまんこと使い込まれて括約筋がぷくっと盛り上がったケツ穴を備えたデカ尻が目の前で揺れているのだ。これで驚かなければそいつは感情が死んでいるとのレッテルは免れない。
チンポをしゃぶる動きに合わせてふり♡ふり♡と左右に揺れるデカ尻をしばらく眺めていた青年だったが、何を思ったか両手で尻を掴み、そのトロマンにしゃぶりついた。
「んおっ♡」
ビクン、と歌華の体が震え、ブシッ、と潮がこぼれる。自身の胸板に降りかかったそれを指ですくってペロリと舐めとると、再び眼前のデカ尻にむしゃぶりつく。先ほどまでの初心な受け姿勢とは打って変わった猛烈な攻めの態勢に、歌華は目を白黒させながらも精液を飲み下し、ドロドロになったチンポへのお掃除フェラを敢行する。ぐっぽぐっぽと遠慮ないストロークと舌捌きによってチンポを隅から隅までくまなくピカピカに磨き上げていく。
しかしどこで習得したのかその荒々しくも繊細な舌遣いに見る見るうちに追い込まれていき、気が付けば歌華は目の前のチンポをしゃぶるよりも絶頂に耐える方が優先になってしまうほどに追い込まれてしまっていた。
(イクっ♡このオニーサン絶対童貞じゃないっ♡なんでフェラであそこまで情けない姿晒したのってくらい手慣れてるっ♡あっそこペロペロザリザリするのダメ、イクっ、イクイクイク──)
「イクゥっ!!!♡」
四つん這いの態勢のまま肉付きのいい体躯がのけぞり、ガクガクと震える。豊満な胸がぱゆんたゆんと弾み、振り子のように揺れた。それまで断続的にプシャプシャと溢れていたイキ潮が今までの比ではないほどの強さで噴き出し、モリケツマンを形作る括約筋がキュッと絞められて肉のつぼみがわずかにしぼむ。
歌華はゆっくりと振り向き、青年の方を向きながら息も絶え絶えにこう言い放った。
「フーッ♡ フーッ……♡ お、オニーサン凄いじゃん♡ あーしをここまで追い詰めた童貞はオニーサンが初めてだし──おっ!?♡」
ぐいっ、と体をひっくり返され、床ドンのような格好で至近距離で向かい合う形になる。その拍子に青年の顔から入浴時にも外していなかった野暮ったいメガネが外れ、端正な顔が姿を現した。
「──ひょわっ?」
(え、マジ? めっちゃ顔良いじゃん……?)
そして次の瞬間、唇を奪われながらずん、と腰の動きだけでチンポを突き込まれる。その剛直はドロドロの膣肉をいともたやすくかき分けて、どちゅっ♡と最奥部に鎮座する子宮口をその亀頭で殴りつけた。
情報の処理が追いつく前に新たに強襲をかけてきた快楽によって、その脳みそはあっという間にオーバーフローして機能を停止する。
結果、快楽をやり過ごすどころかむしろ増幅されたそれをモロに叩き込まれ、少女は一瞬にして肉オナホ兼抱き枕に変貌した。
「お゛、っほ!? ひぎゅぅうううう♡♡♡」
どちゅどちゅどちゅっ、と遠慮容赦ない、それこそ道具でも扱うような乱暴なピストン運動に、上から抱き着かれた状態でビクビクと体を震わせる歌華。いつしか両手両足でがっちりと青年の体をホールドし、自分からキスハメをせがむようになっていた。
それからどれだけの時間がたったのか互いに見当もつかなかったが、とにかく無限にも思えたそのプレイにも終わりが訪れる。
猛烈なポルチオノックによって蕩けかけていた歌華の意識が、一突きごとに膣内でチンポが肥大化していくのを察知した。
(イクっ、イクっ、童貞ピストンでアクメ漬け布団にされるっ♡ あ、あーしをなめてもらっちゃ困るっしょ、イクっ、こうなったらどんな手を使ってももろともイクっ!!♡)
ぎゅっ! とほとんど無意識に抱き着く力を強め、腹筋になけなしの力を込めて膣圧でチンポを押し潰しにかかる。ずるりっ、と膣肉に擦りつけられるチンポの主張がより一層強くなったことで自爆絶頂をキメそうになるが、イキ潮を噴き散らしながら渾身の我慢によって耐え抜いた。
そして。
──どちゅっ! ぶびゅるっ、どぷっどぽっ、どぼぼぼぼっ!!
「っ♡ っ♡ ~~~~~~~っ♡♡♡」
本日3度目の射精。にもかかわらず、その濃度と量は衰えないどころかむしろどちらも高まっている節さえあった。どぽどぽと子宮に欲望を大量注入され、両足がぴーんと伸ばされる。
精液で赤ちゃん部屋がタプタプにされ、押し出されるように目尻から涙が一筋垂れる。それがどのような感情を意味しているのかは、荒い呼吸とともに赤面しながら涙目で笑みを浮かべる彼女を見れば一目瞭然だった。
「え、えへへぇ……♡ あーし、ただのセックスでここまでぐちょぐちょにされたの、初めてだし……♡」
「……、」
ゆらりと青年が上体を起こし、はるか上から息も絶え絶えに快楽を享受するメス豚ギャルを無言で見下ろす。その拍子にぬぽっ、とまんこからチンポが抜け落ち、半開きの膣口から愛液と精液のブレンドミックスがドロリと溢れ出た。
「……もっとしたいの? いいよ、ご主人様の快楽と快眠を手助けするのはあーしら肉布団の義務だし♡」
──だから、もっとあーしの事をどろどろのぐっちゃぐちゃにしてオニーサンのチンポしか考えられないようにして?
そこから先は早かった。
本人すら預かり知らなかった秘められた才能たる1000年に1人レベルの超絶倫が目覚め、目の前で自らを誘惑する小癪なメスへ向けて一匹のオスが躍りかかる。
性の目覚めを迎えたその獣は、ありとあらゆる手で以て眼前の肉オナホを苛烈に責め立てた。
「んっ、じゅる……ぺろっ、んむぶぅ……♡」
──ある時は、馬乗りになって豊満な胸で陰茎の、技巧派の口で亀頭の世話を強要させるパイフェラ。
「おっ♡ お゛っ♡ これしゅごっ♡ 乳首コリコリされながらケツ穴ガン掘りされるのしゅごいぃ~~っ♡」
──ある時は、四つん這いにさせたメスの背中から馬畜生のように覆いかぶさって行うアナルセックス。と、ついでに乳首責め。
「あーしもやられっぱじゃいられないしっ♡ この熟練ふわとろおまんこでオニーサンを堕とっあっ無理あーしが先に堕ちるイグッッ♡♡♡」
──ある時は、自分は悠々と寝転がったままメスに腰を振らさせて奉仕させる騎乗位。
2人は──訂正、1人と寝具1つは多種多様なプレイによる濃密な夜を過ごし、気付けば東の方の空が明るくなるほどの時間が経っていた。
「はぁ、はぁ……ふぅ……」
「えへっ、あへっ……♡ もっと。もっとおちんぽしゃまぁ……♡」
むわっ……と濃密な性臭と湿気の立ち込める一室。
一面が体液でドロドロになった部屋の中央で、彼らはしっかりと抱き合っていた。
青年の逸物はさしもの絶倫と言えど童貞卒業一発目からのハードワークに限界を迎え、しわしわな玉袋を垂れ下げた状態でくたっ、と力なくしなびていた。
対するメス布団はといえば、一晩中犯されっぱなしだったせいで閉じない二穴をパクパクと開閉させて体内のザーメンブレンドをこぼし、だらしないアヘ顔を浮かべて体を震わせていた。
「……今日休日でよかったな……」
青年が独り言ちる。
なんせ性欲の赴くままにオールナイトセックスをかましてしまったのだ、これで今日も普通に出勤となれば寝不足によるトラブル発生から大目玉のコンボは免れない。
「……人体寝具サービス、か」
自分に抱き着きながら胎内を渦巻く快楽に喘いでいるJKギャルを見ながらつぶやく。その言葉には、隠しようのない期待が含まれていた。
そして、さらに数時間後。
「ありがとねーオニーサーン♡」
大きく手を振って帰路に就く。あの後歌華も我に返り、二人で風呂に入り直したり部屋を掃除していたのだ。ついでに追加で一発だけ掃除中にしけこんだりもしたが。
休日の朝から制服姿で鼻歌交じりに道を歩く少女の姿に、周囲の視線が集まる。奇異が4割と性欲が6割といったややじっとりしている視線をスルーしながら歌華はほくほく顔で、
「ふふん、いっぱい稼げていっぱい気持ちよくなって、一石二鳥だし♪」
今回のバイトで少なくとも今月は余裕で過ごしていけそうだ。厚み的な意味で見違えた財布に意識を向けながら
懐からスマホを取り出し、バイト先に電話をかける。
どうやら昨夜からずっと事務所にいたようで、すぐにくたびれた声をした男と電話がつながった。
「あ、もしもしオーナー? 朝からごめんねぇ、期間満了だし!」
大雑把な流れと仲介料をあれこれと話しながら歩いて行く。あれこれと利用規約に基づいた質問が飛んできたが、そこは「ただ添い寝しただけ」で押し通した。一応事前に青年には説明したが、あれには実は大きな穴がある。規約違反はよほどの異常事態でも起きない限り『あくまでも自己申告制』なので、当人が何もなかったと言えばそれがほぼ確実に通ってしまう。故に、事実上規約などあってないようなものなのだ──流石にどこかのタイミングでメス入るだろうなぁ、と歌華は考えているが。
「あ、そうだそうだオーナー」
忘れてた、といった調子に歌華が言う。
「……今日もあーしの事、利用可能っていう風に出しといてほしいし♡」
──じゅん、とスカートの内側でショーツにシミが出来た。