しかし面会相手からのキャンセル。帰路に就いた良子と義父。
「良子さん、今日はここに泊まろう」
ハンドルを切りゲートを潜るとガレージになっていた。
(ラブホテルなのでは?・・・・・・)
「さあ降りよう」
先に車外に出た義父が助手席側に回ってくると、ドアに手をかけて外に出るように私は促された。
(えっ!?)
いつも穏やかな義父からは、想像もできないほどの強引さで、降車を求めてくる態度は不可解だった。
一話 いきなりの抱擁
部屋に足を入れた途端だった。扉を締める間もなくいきなり両手で引き寄せられ、厚い胸に抱きしめられると唇を重ねられた。
背に回されている腕は、とても50代後半の男性とは思われないほどの力強さで、腰が折れそうなくらいだった。
しかも、突然の抱擁は濃厚なくちづけで、呼吸すらも容易に出来ないほどの圧力で、舌をねちっこく絡ませてくる。
粘っこい唾液を流し込まれれば飲み込むしかない。息苦しくなり喘いでいると、やっと唇を開放してくれた。
「もう、いつもこうなんだから」
甘えるように微笑む。
「良子さんがあまりにも可愛いので・・・つい」
ありきたりの言葉でも、口数が少ない男性から言われると、つい嬉しくなり気分も華やいだものになる。
「あの日もこんな感じでしたね」
「そうだね」
初めて義父と結ばれた日は、夫からの頼まれごとで一緒に1泊の予定で目的地に向かった。
目的地のホテルに着き、義父がフロントに向かえば、義父と変わらぬ歳まわりに見えるフロント・チーフが腰を低くして対応に現れた。
「お相手様から連絡が有りました」
肝心の相手に急用ができ、キャンセルの連絡をフロントが受けたらしい。
観光の目的もなく、1泊しても仕方ない。
それで私たちも宿泊をキャンセルし、また私がハンドルを握り自宅に戻ることになりました。
義父は相手のキャンセルにも愚痴れず、助手席に腰を下ろしてはいるが、不満が足の動作に現れ頻繁に貧乏ゆすりを繰り返している。
そんな義父の態度を見れば、車中での会話も避けがちになる。
行き交う車の数も少なく順調な帰路だったのだが、何せ遠方からの帰宅では時間の経過が早い。自宅に着いたのは午前零時を回りすでに日をまたいでいた。
ガレージに車を入れていると、先に家に入っていた義父が血相を変えて急ぎ足で戻ってきて言った。
「良子さん、このまま車を出してくれ」
ドアを荒々しく開けた義父は眉間には深い縦じわをつくり、そのまま黙って助手席に腰を下ろした。理由を尋ねられるような雰囲気ではなく、義父に従うほかなかった。
理由もわからず、目的も知らされないままに、ただ車を郊外に向かって走らせていた。
自宅から遠ざかり住宅街を抜けると、街灯もなく暗闇につつまれた深夜の道路を走り続けていると、義父が初めて口を開いた。
「運転を変わろう」
もう少しで、幹線道路に出る寸前にハンドルを握った義父。
しばらく郊外を走っていると、赤い色と青い色が混ざり合ったホテルのネオンが目に入った。
ひと目でそれなりのホテルだということが判別できる。
「良子さん、今日はここに泊まろう」
ハンドルを切りゲートを潜るとガレージになっていた。
(ラブホテルなのでは?・・・・・・)
「さあ降りよう」
先に車外に出た義父が助手席側に回ってくると、ドアに手をかけて外に出るように私は促された。
(えっ!?)
いつも穏やかな義父からは、想像もできないほどの強引さで、降車を求めてくる態度は不可解だった。
たしかに、夫に用を頼まれ1泊のつもりで自宅を出発したのだが、一旦帰宅したのちこのホテルに泊まる理由が分からない。
ガレージの扉を開ければ、1メートル程の空間を挟み、さらにもう1個の扉があった。その扉を開ければそこはホテルの部屋になっていた。
そんななか、義父と繋がった後で、家を飛び出てきた理由を打ち明けてくれた。
先に玄関を開けた義父がみたものは、つま先を揃えて脱がれた赤いハイ・ヒール。明らかに私の靴とは違っていたらしい。
それでも(まさか?)と、廊下に足を上げたときに女性の艶めかしい声を耳にし、夫の浮気に気づいたらしい。
何故、義父が私に襲い掛かって来た説明がつかない。
それだけが理由なら、単なるレイプと一緒ではないか? それも、義父と関係を持った数日後に尋ねた。
「初めて良子さんを見たときから好きだったのだ」
唐突な告白に戸惑い、呆然とし返す言葉もみあたらないでいた。
肩を抱かれ抗う余裕もなく唇を重ねられた。
夫の用事で面会するのであれば、少しでも女性らしい服装が好ましいのではないかと思い、ワンピースを着て外出していた。
唇を塞がれているので声も出せない。肩を抱かれていた腕が背に下ろされれば、そのままの姿勢で背中のファスナーを下ろされた。
ホテルのベッドに押し倒され、ワンピースの裾を捲られればショーツは丸見え。
股間が気になり、手で覆い隠そうとすれば上半身にスキができる。
肩から袖を抜かれぬ胸があらわになる。上半身に気がいけば下半身がおろそかになり、アッと言う間にショーツを腰から抜き取られる。
股間に埋められた義父の顔。陰部を執拗に舐められば、蜜ツボは義父の唾液でビショビショに濡れていた。
私の足首を掴むと両足を高く上げさせられ、太腿は大きく開かされている。
手際が良過ぎる義父は、ズボンの前からいきり立っているペニスを、蜜ツボの入り口にあてがい、そのままの体勢でズボっと突き刺します。
私は抵抗するいとももなく、容易に義父を迎え入れてしまったのです。
それから、関係が続けられ現在に至っている。
二話
「良子さん、先に風呂を使わせてもらうよ」
義父は衣服を脱ぎ浴室に向かった。
床に脱がれた衣服を備え付けのクローゼットに整理し、私も衣服を部屋に備え付けられていたバス・ローブ2着を抱え浴室に向かった。
更衣室と浴場を隔てている仕切り戸を開ければ手招きをして呼んでいる。
床にタイルが敷かれた広い浴場を、足元に注意しながら義父が浸かっているところに向かった。
「おいで」
膝の上に腰を下ろせと言っている。
「私、重いですよ」
言いながら膝の上に腰を下ろしていった。
「ニュル、ニュル」
充分に濡れていない蜜穴でも、湯のおかげで容易に挿入が出来ている。
「良子さんのここは湯よりも温かいな」
手が胸に置かれ乳房を優しく包み込んでいる。
この感覚は夫では味わえないものだった。夫のセックスは交際中から淡白だった。
しかしその頃の私。セックスの経験がまったく無かったわけではないのだが、性の歓びを知らずに淡白で、一度肌を合わせればそれで充分だった。
結婚生活を長く続けていれば、女としての悦びを覚え、夫の愛撫に物足りなさを感じていた矢先のことだった。
蜜穴のなかで、義父のペニスが硬くなり膨張して来ているのが徐々に伝わってくる。
「お義父さん、硬くなってきていますよ」
「良子さんのここは名器だから」
湯の中に沈んでいる岩を義父は椅子代わりに使い、あずけていた腰を少しずつ上下に揺らしてきた。
「重くないですか?」
「水のなかだから大丈夫だよ」
少しずつ腰の動きが速くなれば、それに呼応するかのように私の快感も高まってくる。
官能の波が荒々しく肉体に打ち寄せれば、歓びは頂点に達しようとしている。
それは義父も同じだった。私のなかで勃起を見ていたペニスは爆発しそうなくらいに膨らんでいる。
「お義父さん、逝かしてください」
一言を受け、腰を上下に動かすピッチが早くなり、下からグイッグイッとものすごい力強さで、義父はこれでもかというぐらいに激しく突き上げてくる。
「あ~、お義父さん、もうだめー」
はしたなく、義父よりも先に頂点に達しってしまった。
「本当に良子さんは可愛いね」
私の中からペニスを抜き、湯の中で白濁の液体を放出させている。
「中に出してくれても良かったのに」
「そうもいくまい」
湯の中でしばらく余韻に浸れば、浴槽から出てセックスで疲れた身体を洗う。
ここでもいつものように義父のペニスをまず握り、亀頭に湯をかけそれから全体を丁寧に洗う。
「良子さん、悪戯はよしてくれよ」
握りに強弱をつけてペニスを洗うので義父が困った顔をしている。
「今度は私の番だな」
浴槽の縁に腰を下ろさせられた私は、恥ずかしいくらいに両足を大きく広げ、熟れている蜜園を明るい浴場の照明に惜しげもなく晒している。
手のひらに湯を掬い上げ、黒々と茂った陰毛に垂らせば、蜜園を開き蜜穴めがけて湯をさらに垂らす。
「ここも洗わなければな」
指に唾をつけて蜜穴を弄ってくる。
「ダメ、ダメ。そんな事は違反ですよ」
「そうだったな」
指を抜けば替わりに口元を寄せ、長い舌を突き出しベローと舐めてくる。
「あっ、あ~」
痺れるような快感の中で夫の言葉を思い出していた。
何を思って言葉だったのかセックスの最中に突然尋ねた。
「おまえ、フェラって知ってるか?」
経験は無いが言葉くらいの知識はあり、夫が欲しているのかと思い逆に尋ねた。
「して欲しいの?」
返事を待っていると、尋ねたいことは別のことだったみたいだった。
「クリニングスは?」
コレばかりは経験がありますとは素直には言えない。
「アダルトでなら見たことがあります」
白状するように言った。
「おまえの乱れている姿が見たいから俺にそれをやらしてくれ」
セックスに淡白だった時だったので、乱れるほどに歓びを感じたことはなく、仕方なく夫に許した。
「気持ちいいだろう」
やみくもに口を蜜園に押し付けてくるだけで、技巧なんて呼べるものではなく快感には程遠いものだった。
いつもと変わらない私の様子に気落ちした夫は、直ぐに身体を起こし布団にもぐったのだった。
それに比べ、流石に義父の狡賢い技巧は硬軟織り交ぜ、巧みに舌先を操ってくる。
全体で蜜穴周辺を舐めたかと思えば、秘豆の頭を舌先で突き、歓びの声を発すればさらに蜜穴に舌先を忍ばせてくる。
僅か数センチの舌に翻弄され、一人でよがっている私だった。
やっと舌先から開放された私は、更衣室の棚に置いていたバス・ローブをまとうのも億劫になり、濡れた裸のままベッドに倒れ込んだ。
遅れて部屋に入ってきた義父は、バス・ローブを身に着け悠然とした足取りで、ベッドに近づいてきた。
ベッドの上でイニシアチブを握るのは私だ。
バス・ローブのベルトを緩め、股間から萎えているペニスを取り出し、まず頬ずりをする。
わきまえた義父はベッドの上で両手を大きく広げ大の字でいる。
ペニスの先を口元に寄せまず亀頭に舌を這わせる。
「お手やらかに頼むよ、良子さん」
「許しませんよ」
一旦、ペニスから口を離し言った。
再び、亀頭に舌を這わせればこれから先は私の独壇場だ。義父のペニスが完全復活を観るまで容赦はしない。
男性が一番感じるといわれている亀頭のウラ筋、静脈が集まっているところ雁首に、舌先を丸めて這わせる。
「チロ、チロ」
蛇みたいに軽く突くように舌先だけを這わせる。
「おっ、おー」
義父が声を出せばかなりの確率で勃起を見せる。
顔色を窺いながら一旦亀頭から舌を離し、今度は片手でペニスを支え、もう一方の手で陰嚢を優しく包みこみ、口を大きく開きペニスを頬張る。
唇全体でペニスを圧迫させながら頭を前後に動かす。
時折、陰嚢をも手の指で転がすように揉み、口の歯茎も微妙なタッチでペニスを摩擦する。
ペニスの変化に気づいた義父が、私の背を軽くたたきサインを送ってきたら、喜び勇み身体を起こす。
「お義父さん、いいですか?」
無言で義父に熱い眼差しを向ければ、コレも無言で肯いてくれる。
義父に施す口淫だけで、蜜穴は十分すぎるほどの潤いをみている私は、跨り腰を沈めていく。
下から腕を伸ばした義父は、自慢の乳房が潰れそうになるくらいまで、手で押さえつける。
関係を持ち始めの頃は、少し乳房に痛さを感じていたが、今は心地よい痛さに変わっている。
「おぅ。気持ちいいぞー」
義父の声を聞く頃は、背を仰け反らせてまで激しく腰を上下に振り、悶え快感に酔いしれている私がいる。
(こんなに、はしたなく乱れている姿を、夫は恐らく見たかったのだろう)
でも、夫の拙い愛撫では望むほうが無理だった。
頭が真っ白になり、気がつけば義父が私の胸を弄り尋ねてきた。
「あいつはまだ浮気をしているのか?」
「私たちの方が悪い事をしているのですよ」
自嘲して言っているのではなく、今の私にとって夫はどうでもいい存在だった。
「そうだな、あいつには悪いけど」
リゾート・ホテルを出てしばらくして義父が行った。
「良子さん、この夏は海に行こうよ」
異存がない私は義父に誘われ水着売り場に立ち寄った。
「コレにしようよ」
選んでくれる水着はとても布地が薄く穿けそうもなく、そのうえに超と言う字が付くくらいのマイクロ・ビキニでデルタはほとんど隠せないほどのだった。
夫がいない昼間、義父から呼ばれ部屋に行くと先日購入したばかりの水着を持っている。
「着て見せてくれないか?」
いくらなんでも陽の高いうちから自宅で肌を晒す事はできないので、浴室に向かい着用した。
黒々した茂みは完全に透き通って見えているし、デルタを覆う布からも漫画みたいにはみ出している。
「やっぱりこの水着は着れませんよ・・・」
浴室にやってきた義父に言った。
「な~に、大丈夫だよ」
手には剃刀を持ち平然と言っている。
こんなときの義父は怖いくらいで逆らうことが出来ない。
タイルの上に寝かされ陰毛に剃刀が当てられた。
「ゾリッ、ゾリッ」
と無残にも剃られている陰毛の音が聞こえる。
(あ~、これじゃ夫になんと言えばいいの?)
私の思いを無視して剃り続けている義父が鏡に股間を照らした。
「あっ」
情けないほどにツルッ、ツルッになった密園が映し出されている。
「よし!これで水着は大丈夫だぞ」
一人勝手にご満悦の義父がいる。
しかしこれで終らないのが義父だ。
「良子さんが赤ちゃんみたいになったぞ」
笑みをこぼし恥丘に手を伸ばしてくる。
「動くと命はないぞ」
おどけて剃刀を近づけてくる。
「きゃ~、怖い」
おどけて調子を合わせていた。
「ズボッ」
何とそのまま指に唾を塗りつけ蜜穴にねじ込んでくる。
予期せぬ出来事に興奮した私は、直ぐに逝かされ浴室に置き去りにされた。
もっとも恐れたことがついにやってきた。
夜、夫から久しぶりに誘われたのだった。
それもぐうの音も言わさぬ態度で夜着を剝がれ、剃られた陰毛を露わにされた。
「わっ」
驚きを覚えたのは私だった。
無い陰毛をみて夫が笑みをこぼしている。
「わ~、かわいいな~。ツルッ、ツルッだ~」
義父みたいな撫で方をしているが夫の表情は違う。いかにも嬉しそうな顔をして撫でている。
「喜んでくれて嬉しいわ」
「隠していたけど俺はこんなのが好きだったんだよ」
どうも夫にはロリコンの趣味が合ったらしい、それと陰毛が剃られていることの解釈が夫に対しての忠誠心と、とられたみたいだった。
この夜の愛撫は、私を燃え上がらせるほどのものではなかったけど、以前の愛撫と比較すればまったくの別もので丁寧この上ない。
「伸びたら俺に言ってくれ」
勝手に果てた夫は嬉しそうに言っている。
「お願いね」
私と義父は一週間の泊り込みで島に渡った。
人が少ない島では、水着の必要はまったくない。砂場にゴザを敷き、義父のペニスが私の愛液でふやけるくらいに愛し合い、疲れたらそのまま眠りに落ちた。
「あなた、留守中に日焼けサロンに行き全身真っ黒よ」
「オヤジも行ったのか?」
「当たり前だよ。良子さんケチだから私の払いだよ」
完
興奮を覚えない官能小説ですけど感想をいただければ幸いです。