クソガキマスターと相棒の♂ルカリオが、淫乱ふたなりメスゾロアークにより丸呑み捕食オナニーの餌食&ぐちょぐちょセックス中毒vore中毒ふたなり淫乱わんこにされる話 作:ダークサイドこぎつね
原作:ポケットモンスター
タグ:R-18 vore ケモノ 丸呑み oralvore fatalvore analvore ふたなり ふたケモ
ちんちんから丸呑みにするcockvoreの要素もありますが、impliedなcockvoreになっています
Pixiv
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17847307
その日、ポケモンスタジアムは歓声に包まれた。
「――ま、まさかっ……あ、新たなチャンピオンの誕生ですッッ!!」
響く実況。興奮を隠し切れていない。
誰もが、常勝のチャンピオンの勝ちを信じていた。その彼は、いま、新たな挑戦者であるトレーナーの目の前で膝をついて崩れ落ちていた。王者の座を明け渡して、もう「元」のつくチャンピオンでしかない男。リーグの歴史の中、リストの名前の一つになって忘れ去られていく運命の男だ。
『わ……わあああああああっっ!!!!』
歓声は止まない。新たなチャンピオン――リッシュという少年は、相棒のルカリオとともに観客の視線の中に歩み出て、胸を張った。
リッシュは記念撮影に臨んだ。
ポケモンリーグの旧会場へ続く階段は、いまは通行目的では使われない。新会場への移行ののちは、その歴史から写真撮影に使われている。古びた場所だが景観を壊さない範囲で飾られていた。
「オーリン。ゼルヒ、アニセッティ、前へ」
ルカリオ、ガブリアス、ミミロップを前に出させる。
「……『その他』は僕より後ろな」
リッシュは、他のポケモンたちに言った――むしタイプやゴーストタイプといった特徴で選んだ、間に合わせである。
作った笑顔で、できるだけいい写真を撮る。そんな折、たくさんのインタビュアーが集まってきた。
「新たなチャンピオンにお話を!」
「いかがでしたか!激戦でしたね!」
「え? いやあ」
リッシュは言う。
(余韻も冷めてないのに)
舌打ちが出そうになった。
が、考え直せば、悪い気はしない。
(……一人くらいは答えてみよっかな、せっかくだし)
金髪のアナウンサーに向き直る。ハキハキと通る声で、答えやすそうだ。が、選んだ理由は他にもある――美人だからだ。
「新チャンピオンにお伺いします、ずばり強さの秘訣はなんでしょうか!?」
「ええ、まあ」
リッシュは言う。
「できるだけポケモンの事を知ること、ですかねー」
――それから8時間にも満たない時間の後、それは起こった。
満月の出る夜。チャンピオンリーグ付近、とある草むらにて。
「ああアッ゛、おっ、おおっ!!! い、ひぎいいいいっっ!!!」
リッシュは後ろから、尻穴を犯されていた。
暗闇の中で、後ろにいる相手の正体がわからない。
(――なんで、なんで、なにコレっええええええ!? 尻の、おしりの穴っっ……アァァ゛う!??)
獣毛を腰で感じる。ポケモンだ。おそらくは野生。それも、強い。
チャンピオンリーグと、その前段階である8つのジムをともにくぐり抜けた相棒――とその他のポケモンたちも、リッシュを犯す謎のポケモンにはかなわなかった。相棒の3匹、つまりルカリオ、ガブリアス、ミミロップは草むらの中で横たわっている。主人が目の前で犯されるのを見ていた。歯を食いしばっているが、キズまみれで動かない。
他のポケモンは逃げてしまった。トレーナーからの愛情を感じていなかったからだ。
「ひっ……ひいいいいん!!」
ケダモノの吐息が後頭部のてっぺんにかかり、生温かい。身長がある相手だ。
『がうっ、ぐぅううッッ……』
「ひっ……ひうううううっ!!!」
『フーーーッッ……ふうううっ』
「いっ、やだァァァっっ、白いおしっこがまた、で、出っでええええええっっ゛゛!!!!」
――びゅーーーっっ!!!!!!
――びゅくっ、びゅぶびゅうううううっっ!!!
謎のポケモンとリッシュは同時に射精していた。『彼』は、リッシュの中に思う存分、精を放っている。
『はふっ、ふう』
「いやああァ゛……おしり、ヒリヒリ、する゛ぅ゛……」
『……ふふ、ふうっ……足りない』
そのポケモンは声を発した。
――人の言葉を解するポケモン?
――そんなものがいるのか?
リッシュの理性は快楽の中に消えそうだった。
そのポケモンは身じろぎしたと思うと、わざわざ少年の目の前にまわり、顔を見せてきた。――ゾロアークだった。体は予想通り――大きい。
『覚えてますか? 主人……ッ♡』
「えっ、ええ?」
リッシュは面食らった。
――主人? 主人だって?
「……なっ……なに。なんのこと……」
『私のこと。元々はヴェスラン、と名前がついてた。あなたの、元、ポケモンです』
黒と赤からなる毛は赤く燃えるように揺れていた。まつげは長く、その下では宝石のような目が喜びをたたえてきらきらと輝いている。今なお続く快楽を押さえながら、話しかけてくる。
口から牙がのぞいている。
リッシュはまだ今よりも昔、子供のころ、テレビに出た容姿端麗のジムリーダー――女性だが、名前もわからない――の口紅のCMを見たことがある。唇をアピールする彼女には魅力を感じた。
だが、世の中にはもっと性的な感情をかきたてるものがある。目の前にも示されている――舌なめずりをしてうごめく、口。牙の奥。その中の薄暗い虚無だ。――蠱惑的で、魔性のそれがある。
性的だった。
『もっと……掘らせて』
「ま……待っ!! やだっ、や、なんで。 ……なんで女の子なのにっっ!!?」
『あ、これ?』
目の前で『彼女』のペニスはびくついた。
――そう、彼女! ――ペニス!
――それは今、まさに自分の腹の上に白いおしっこをぶちまけようとしている!
彼女の胸からは、豊満な二つの肉丘が垂れ下がっている。その下から馬のポケモンにあるような熱棒が自分の腹にしなだれかかってきていた。その奥に二つの巨大な、男としての肉袋。人でも入っていそうな大きさの、タマ袋がある……。
「あ、あのっ、あのヴェスラン? なのか? ヴェスランって、女の子のゾロアだった」
『そう。昔はそうだった……アッああ゛♡ 射精っするううっ゛゛♡ 』
「あうっ、う」
びゅるる、びゅうううっ、と彼女の竿が射精する。リッシュの腹を、首、顔を汚していく。
彼女は――ぎゃううううん――ケダモノの咆哮を、天高くへととどろかせた。
――たしか、この冒険の中で……。
ポケモンを使って悪事を企む集団――フィヨルド団、というグループを壊滅させている。弱いゾロアが、同行していた。女の子である。それを彼らのアジトに置いていった。手持ちのポケモンたちが消耗して、入り組んだ基地を出ることもかなわない状況の中で、仕方なく。
わるぎつねポケモンであるゾロア――ヴェスランに命じたのは『フィヨルド団の一員になりすませ』。彼女は仕事を果たした。フィヨルド団は偽の仲間によって攪乱されたのだ。リッシュたちは彼女を除いて、無事に脱出できた――彼女の行方は、それきりわからなくなった。
フィヨルド団という組織は、クラスター型の世界を作ろうとした。多種多様な宗教、人種、性的嗜好を持った人々を、北欧のフィヨルド地帯のように、それぞれが孤立した小集団である世界、である。だが具体的に何をしようとしていたのか、リッシュにはわからない。マグマとかアクアとかいう名前の組織の残党が、敵対していたのにも関わらず、協力する形でできあがったという。
自分が生き残るために、彼らの中に置いていったポケモン。それが彼女。
今自分を犯して、搾り取ってくる――ゾロアークだ。
『ぐるるううぅ……ッッ、邪魔しないでよっ!』
ヴェスランは叫んだ。リッシュに対してではない。夜の草むらの中のどこか遠くへ。叫んだ先の草むらから出てきたのは、壊滅させたはずの「彼ら」だった。
「……な!?」
「検体1744、データ採取の話だったはずだぞ!」
フィヨルド団。
彼らが話しかけるにもかかわらず、かつての相棒はへこへこと腰を動かし、リッシュへ射精を続ける。はあはあと息をついている。話している間にも、尻で、少年サイズのいきりたったペニスをくわえこんでいる。
『あはあ~~~っ……あっああ゛っ、 私のメスチンポも、チンポも気持ちいいっ♡ いいっ……!』
「あきゅっ……くううっ、ヒギイイイいいいっ!!? で、出ない、出ないよぉ!!」
「検体1744!」
『人を食べろって話だったでしょ! 最後に、さいごに゛ぃっ♡ やるから、今はセ、セセセセックスをっ、前の主人とォっ゛゛♡』
「そうだ。早く呑んでしまえ。射精のデータはもう十分だ。アジトでもできるだろ」
「消化もっ♡ 消化もするからああっ』
「なに!? なに、どういうっ、んうううっ」
『今は最期のえっちさせてえっ、思い出と子供作るのおお゛おおっっ、子供作ってそれもチンポの栄養にするのっ!! ……んっ、くう、きゅうう゛っ゛!!!!」
ヴェスランが叫ぶ。
『えへへ、ごめんね、主人、リッシュさま』
「なっ、なにっ……人を食べるって……なに……」
『そのままの意味。私ね、今からね、あなたを丸呑みにしちゃいますぅ♡』
彼女は理解のできないことを言った。
「――なっ」
『……新たなご主人様にねえ。……チンポ、こんなにでっかいチンポ生やしてもらって、体も強く改造してもらえたの』
「えっ、や、やあああ゛あ゛っ!!」
『私のこと捨てたんでしょ? ねえっ、無理矢理えっちしても文句言わないよね。普通は、私があなたの事を嫌いになるんだってわかってる。分かってるんだけど……もう普通じゃなくなっちゃったからぁ゛っ♡ 捨ててくれたおかげで、メスちんぽビュービューできるようになったし、かんしゃ、してるぅ♡♡』
「ああぅっ……やあ……助けてえええ゛゛……!!」
『えへへっ へぇ゛っっ、しゅき、しゅきいいいいぃ!♡!♡』
「やだ! やだあ!」
『セックスさせてくれるよっわいニンゲン、しゅきいいいいぃぃぃッ♡!♡!♡!』
目の前のゾロアークは、精を放ちながら、尻に体重をかけて搾り取ってくるままに言葉を放ってくる。リッシュは結局、3割も理解できなかった。わかるのは自分がいま犯されている事実。さらに、もっと恐ろしいことになるという事だ。
仲間であるポケモンたちは、自分がかつて捨てたゾロアーク一匹に手も足も出なかった。かつて壊滅させたはずの組織が、自分の犯される様を見ている。無機質にデータを記録する者ばかり。
地面に打ち倒されたリッシュの手の指が、震える。
『はぁぁ……ッア♡♡♡♡♡♡』
自分を見下すゾロアークは、美しく成長していた。毛並みは月に照り映えてさやさやと輝いている。
――そしてまだ自分を愛している――恐ろしいことに。
愛しているからこそ、捕食する相手として選びとり、ここまでやってきたのだ。
――そんなのいやだ!
――いやだ! やめてくれ! 誰か、助けて!
新進気鋭のポケモントレーナー、チャンピオンという誰もが夢見る栄光。そんな絶頂は、今から、彼が捨ててきたものによって、砕かれていくことになる。
少年はそれがわかって、絶叫した。
「いやっ!!いやだああああああっ!!」
『怖がるの? 怖がるのか……そうかもね』
ヴェスランは哀れんだ様子だった。だが彼女はもはや怪物である。通常のゾロアークより2倍は長い舌で、かつてのマスターの顔をもてあそんで涙をなめとる。これは彼女なりの愛情表現であり慰めの方法である。……さらに恐怖させ、混乱させるだけだったが。
舌の長さもまた、フィヨルド団による改造の結果だ。今や、捕食行為のために特化している。
「あっ、あぐうっ、うんっ……!!」
『んむっ……むちゅっ、はあ……気持ちよく溶かしてあげる。 ……ねえ、結局どう呼べばよかったの?』
「んぐっ、んむっぶ、ぶふぅ……」
『相棒のルカリオのオーリンくん。彼には『リッシュ』って呼ばせようと、しつけてたよね。なんで私は『主人』だったの?』
「ひ、ひゃあ、ごべん、ごめんなさい……ごめ」
『あのミミロップちゃんもね、あなたに振り向いてもらいたくてがんばってた。でもニンゲンの女の人の、弱そうなお尻とか、顔とかばっかり見てたよね。私たちじゃなくて……』
彼女の指が、そっと優しく動いた。つつーっ……と、少年の竿、その裏筋をなぞると、ぴょんとはねあげる。ぷるんと揺れた幼茎は、精液の弧を描く。
ヴェスランは一度、メスたる自分に生えている竿を見た。大きい。
続いて、かつての主人、リッシュのびくびく震えるそれを見た。小さい。
『あのさ。ニンゲンって魅力なくない?』
ヴェスランは言った。ふと気がついたような調子がある。
彼女はリッシュを見た。目には、百年の恋も冷めたというような、冷え冷えとするものがあった。
いや、事実として、冷めていた。
『……』
少しの沈黙。
そして。
――がばり。
と、彼女はリッシュに覆い被さった。口で彼の頭をすっぽりとくわえ込んでいた。
「~~~~ッッ!!?!」
『んっ……!』
彼の手が、激しく揺れる。
――びくん。
暴れた。
――ビグン、びくんびくんびくんッッ!!!
ひときわ激しく、リッシュは暴れ狂った。跳ね回った。
逃れようとした。
「~~~~~!!」
『んぐっ、んむぅっ゛!! んむっ……♡』
「~~~~~ッッ!!!! んっぶううううう……!!!!」
強靱なゾロアークの腕が、か弱い少年の両腕を押さえ込む。彼女の生暖かい口は少年の頭を含み、喉の奥まで、ぐいぐいと移動させていく――まわりで倒れているポケモンたちは主人の危機に、か細い声を上げた。フィヨルド団のメンバーたちは、おお、という歓声を上げた。
「初めての捕食だ!」
「いいぞ! 検体1744!」
「これが待ち望んだ多様性だ!」
その中心でヴェスランは首をいびつに膨らませて、ぐん、ぐんむっ、とリッシュを呑み込んでいく。
彼女が腕で抱え上げたリッシュは、足が浮いて、それをばたつかせた。しかしその抵抗は、重力に従い呑み込まれるのをさらに早めていく……。
ゾロアークのヴェスランの乳房からは妊娠状態に関係なく、淫欲に煮えたぎるような暖かい母乳が出ていた。玉袋はその下で、エサであるかつての主人のもがきに合わせ、ぬるん、ぬるんと揺れている。
リッシュの胸部までが彼女の中へ入り込んでいた。まだ外へ出ている彼の小さな竿が精を放つと、ヴェスランの黒い毛を染めた。彼女はそれを指で広げて、自らに塗りたくる。赤黒い爪の先から糸が引かれた。主人のにおいを自分にこすりつけている。
精液と獣臭が、あたりの空気に漂う。
「……ッッ、~~~~~~~!!」
『~~~~~~~んぐぅ』
リッシュは腰まで入り込んだ。彼のペニスが射精をひと吐きしたのち、腰と一緒に彼女の喉にぐぶん、ぐぶん、ぐっぷん……と吸い込まれていく。続いて竿の根元が見えなくなり、最後に亀頭が力なく射精した。それも入り込んで消えた。
ヴェスランは母乳と精液まみれのお腹をさすりあげた。だんだんと膨らんでいく様子を周りに見せつけている――意図的に。
彼女の喉の中では、リッシュの腰と、直立する時のように一緒になって腕先と手が位置している。左右にぐにぐにと、内から広げられるのを繰り返している。
『んうっ……!! ふうっぷ、んっ』
「……ッ!! ~~~~っ、! ~~~~゛ッ゛……っ」
『んっぐうううんっぷ♡ んむん♡』
「!! ……゛ぁっ、ん~~~~~~!! ~~~~……!!」
『……っむんぷっ、んぐる、んちゅんっ……んん』
リッシュの腰が入っていく。犯された尻穴から精液がぴゅぴゅ~、っと吹き出す。ある種、滑稽だった。そしてその尻も消える……残りは下半身、両ふとももと続く足のみとなる。
ヴェスランは舌を転がして、彼の両太ももを舐め味わって、絡ませた。その両脚はびくんびくんびくんっ!! と震えて、暴れる力がだんだんと強まり、弱まったりした。彼は中でまた射精しているのだろう。
両太ももが入りこんだ。
スニーカーを履いた足先も喉の奥へ消えていこうとする。そのスニーカーが片方だけ脱げ、とさりと地に落ちた。粘性の唾液が続いてしたたり落ちた。ヴェスランは、彼の突き出した片足から片方のスニーカーも脱がせ――。
――完全にリッシュを呑み込んだ。
――んぐっ、ちゅるり――。
舌なめずりをする。脱がせたスニーカーを手でもてあそびながら、満腹感を味わっていた。リッシュ少年は、こうして表に見える世界から消えた。
かつては彼のポケモンだった存在の中で、むぐむぐともがいている……。
ヴェスランの膨らんだお腹がいびつに歪んでは戻っている。
上下左右。
前へ膨らんでは戻り、また上下左右。
――ぐっぷん――。 ――ぶゆん――。 ――むぐんむぐっ――。
――んぶるん――。 ――ずにゅっ――。 ――ごぶっぷ――。
――ぐぶんぶっぷん――。――ずるっぶにゅ――。
歪んでは戻る。
上下左右。
前へ膨らんでは戻り、また上下左右。
中に一緒に入り込んだ空気が、中身の動きと合わせて移動し、独特な水音を響かせていた。
――ぐっぶん、ぶぷんっ――。 ――ぬぶん、ぬぶうっぷ――。
――んぶ、んぶっぷ――。 ――たすけ……っぶぷ――。
――…………――。――ぐっぷん、ぐっぷん――。――ぐぶん、ぶるん――。
『あふううう……っ♡ はあッ……ひゅ……!』
彼女の玉袋の裏にある陰唇が、内からの圧力でぐぷぐぷと音を立てた。とろとろの愛液を垂れ流す。
一方股間のそれは、我慢汁を垂れ流していた。射精はまだ耐えている。腹の動きに合わせて前後しつつ、びゅぐん、びゅぐん、ぶぷっ、と我慢汁を垂らしている。ムシポケモンたちの吐く糸もかくや、という濃さでねばついている。
『あっ、はァァっっ……ああああ゛あっ、主人っ、私の……ふうっ、ふう』
ヴェスランは子供を愛でる妊婦のように腹をさすった。母乳が噴き出す。
『あ~~~っっ、あ……゛っ、ぐうぅん、んる、ぐぅ……ッん。やばいよ、なんか急に恥ずかしくなってきたぁ……♡』
言葉と裏腹に、声音には恍惚のうわずった音がある。
地の底から聞こえるような、ちゅるちゅる、ぐん、ぐるん、という水音が、彼女が口を開いたときに漏れ出ている。声帯の発する音ではなく、その奥から発せられている。
フィヨルド団のメンバーたちは思わず距離を取った。昼に、リッシュ少年に話しかけたアナウンサーも混じっている。彼女は本来の服――フィヨルド団の制服をまとっている。研究の成果を映すカメラに、恐る恐るというような態度で解説をしている。
哀れな少年のポケモンたちは、未だに痛みにあえいでいる。絶望がそれぞれの目に浮かんでいた。
『は、恥ずかし……ごめんね、ごめん。えへへっ……いひっ、んっ♡』
ヴェスランは自分の頬が緩むのを感じた。
『元仲間のみんなには恨みはないんだけど、私のおなか、見ててぇ♡』
ヴェスランは膨らんだお腹を突き出して、場にいる全員に示す――恥ずかしさをより感じるため。
『えへっ、えへへっ、へふぅっっ……んん゛っ♡♡ みんなに見られながらのオナニー、させてっ!♡!♡!♡』
ヴェスランはお腹を、ぐん、ずぬん、ぶるん、となで回した。
顔は幸せにとろけている。
『気持ちイイよぉぉっ、やっばぁっ……!! ……んんん~~~~~~~っ゛っ!!!!!』
彼女は大きく立ち上がった巨根を口でくわえ込んだ。そして、自ら口の中に精液を送り込み始めた。
――ぐぶぶぶぶん!!ぶぴゅるるる……っっ!!
射精が続く。自ら喉を犯して、胃の中へとハチミツのような白濁を送り込む。
胃の中の『彼』については気にとめない。食料に成り下がった元マスター。オナニーの道具。彼女の中で上へ、下へと動いている。胃の中で体力を失っていく。
『んぶん、んむじゅっ、んっ……けぷ』
ヴェスランは誰にも聞かれないようげっぷをした。胃の中から空気が抜け、さらに圧迫される――中の少年がそれを感じ取る余裕があったかは、誰にも分からない。
「検体1744……」
フィヨルド団のメンバーたちの一人はおもむろに言った。お互い、そわそわとして見つめ合ったり顔を背けたりしている。
「データは……? データは、どうだ?」
「消化率、現在2%」
「は、早い……!! 人体は6%の損壊で……死に」
「……おい」
「……」
その先は誰も言わなかった。フィヨルド団は様子を遠巻きに見守るのみだ。
――そんな中。
先ほどまで倒れていたルカリオが、よろよろとヴェスランに向かっていった。
主人を、助けるためだろう。
『あふうっ……んうんっ……!♡!♡ うう……ッ!!射精、んむ、んっむう♡♡ もうちょっとセーエキ飲みたいのに……っ』
「わう、がううっ」
『やる気なの? ……んっ……』
ヴェスランは大蛇のようにのたくる竿でセルフフェラをしながら話す。ポケモンである彼女は、ルカリオの言葉がわかった。
『主人を……なんでっ』
『オーリンって名前だよね』
『なんて、ことを……!! なんで、なんなんだよコレっ』
『あっ、待って、待ってっ……!!』
『ッ!?』
『……射精させて♡』
ヴェスランは、オーリンという名のルカリオの前で大きな竿をしごき続ける。
腹では、彼にとって敬愛する主人がいる。膨らみを作って、ぐぶんぶぶん、と揺れている。オーリンはそれを見ていた。
『あっ……おおお゛お゛っっ!! ほっお゛オオオ゛おっ……!!!!』
――ブビュルルルルルッ!!!!!!
『ううっ……ふざけっっ……やめろっ!! 吐き戻せぇ!』
『お腹のなかで、射精してるぅっ♡♡ んうううっ!! うっ、一緒に気持ちよくなってるううううッッ゛ッ!!!!』
『そ、そんなっ!! リッシュ、リッシュううう!!!』
ルカリオのオーリンは叫んでいた。だがその股間のものは勃ち上がっている。我慢汁がびくびくと震えていた。異常な事態で性欲がかきたてられているのは明らかだ。
――それを押し殺して戦いに来るとは……。
ヴェスランはそれを思い、畏敬の念が少しだけ起こった。
『み、見るなああっっ……!! このケダモノぉっ!!』
『う、んぐううううううううううんッッ!!!! びゅーびゅー止まらない、止まらないぃっっ!!!♡!♡♡』
『やだ、いやだあああああっっ!!』
『私、あなたの事けっこう好きっっ……!!!』
ヴェスランは見られることによってさらに興奮していた。
『ニンゲンが言う恋っていうやつは、してる。してた。……いや、今も』
『な、ななな、なんの話なんだよっ』
『いや、その……そのままの話』
『……』
つかの間の沈黙。
『……お前を倒す』
ルカリオのオーリンは言った。
中にいるリッシュにも、外で起こっている事は薄々、わかるだろう。オーリンが助けに来たことくらいは知っているかもしれない。同時に彼はいま、壊れた噴水のように精液を吹き上げている。ヴェスランにはそれが感触で分かっている。
――んぐんっ。
ヴェスランの口から精液が少し漏れた。
リッシュが、こんな状況で、彼女の胃の中で射精している――それがオーリンにも示された……。
『……ッッ!!』
――彼女の言葉に嘘はない?
――好き、という言葉も?
――こんな時に言った、意味の分からない言葉も? 主人を丸呑みにしたあげく、おもむろに告白したあんな言葉が!? 『好き』……だと!?
頭がおかしくなりそうだった。
『ひっ……ごしゅ、ご主人……リッ……シュ』
『ごめんねっ、ごめん。私もこの子も、オオオオ゛ッオ゛!♡!♡ いくっ、イッグウウウウ゛ウ゛ッッ――!!! ッ♡♡♡♡♡……あ♡』
『――!!』
『ひゃひいぃっっ!!! イッ、いいいいいいいいぃんッッ!!!! アッ、ああっ♡♡♡ 好きな子の前でぇっっ、私ッッ、私のメスちんぽッッ!!!』
彼女の何十回目かの、どろどろの射精が噴き上がる。
合わせて腹の中からくぐもった嬌声が響いた。誰の耳にも聞こえた。
『おなか気持ちイイッッ♡♡ おなか気持ちイイッッ♡♡ おなか、ああっ……気持ちイイッッ♡♡ 赤ちゃんみたい゛ぃっ!!』
『く、くうううっ!!』
オーリンは突進する。
波動を練り上げる。敵の腹を狙い走った。
(――まず、主人を吐き戻させる!)
相手は体が大きい。しかも呑み込んだものが――人間だ。動きは遅いはず。
その突進は妨げられた。ヴェスランが、片腕で拳を受け止めただけ。それだけでオーリンはふらふらと倒れ込んでしまった。
『なっ……なんっ……で? なん……!!??』
『あれ?』
『なんっ……カッ……あうああああっっ!!?』
――びゅーーーっっ、
――ビュウウウーーッッ……
ヴェスランのどろっどろの精液が、草むらに飛び散って――匂いが広がっていた。ルカリオとしての敏感な嗅覚の中に、否応なしに入り込んでいく。
これが、濃厚なフェロモンとして作用していた。
『あー……そういえば、戦う前から勃ってたね』
『あぐうううっ……ウッく、ううっふっっ!???!』
オーリンは発情し、体全身がびくんびくんとのけぞって痙攣した。
ペニスからは射精が漏れ出る。
『や、やああああっ、なんでっ、なんでええ゛ええええええっっ!!!?』
――びゅううううっ、ぴゅるるうううーーーーっっ!!
オスであるにも関わらず、乳首がピンと立ち、脚には力が入らなくなっている。
もはや戦いどころではない。
『あひっ、はあっ、がふっ!? あひっ、ひいいいっ!?』
『~~……』
『ひいっ、や、やだあああっ、なんで!!! 戦わなきゃ、戦わなきゃいけないのッッに……んおおおおおおおおオオオッッ!??!??』
――ぶびゅるるるるっ、ビュウウウウウーッッ!!
オーリンは転がって、悶えながら精を振りまいてしまった。
たまらず、手で自らの乳首をこねくり回して、犬よりはニンゲンのそれに近い、皮を被ったペニスを激しく前後にしごく。そして『いつものオナニーと同じ』ように、皮の先と亀頭の間に指を突っ込む。激しくしごき続ける。しごき続ける。びゅううううう、びゅううううっっ、と射精が続いてしまう。
『た、戦うんだっ、戦うん゛っっうううううっっ!!!♡♡♡♡♡♡ ンッッ♡♡♡♡ ンッおおおおお!!!!♡♡♡♡♡♡』
『か、かわいい……やっぱり』
ヴェスランは呟いた。
――今、彼はヴェスランの敵である。
だが、主人の危機に立ち上がって、勇敢に立ち向かってきた。その点に関して、悪い気はしなかった。美点だとも思っている。そういう部分に、昔から憧れを抱いていた。
好きだった……という言葉は本当だ。
――かっこいい時の彼は、また見たい。
まだ進化前のゾロアだったころ、自分は弱いままでいる事が嫌だった。彼は鍛錬の力で強くなっている、純粋な努力家だ。
――同じ仲間にしてあげよう。
改造ポケモンとしての仲間だ。
『ねえ、ニンゲンの人たち。おねがい』
フィヨルド団の一名が駆け寄ってきて、オーリンに注射を打った。
『やっ……!?』
びくんびくんびくん。
『やめ、やめろおおおおおっっ、なっ、離せ、やめっ!! お前ら、離せ、やめろ!』
駆け寄った人間は、精液フェロモンで痙攣するオーリンに注射するのに苦労したようだった。
『いっ……ひゃっ!? チク、って、うわあ!!』
『動かないでね。『血管』? ……ってやつが傷ついちゃうから』
『……ッッ』
注射を打ち終えたのち、人間は離れていく。
『何を……何をしたんだっ!! あっああああッッ♡!♡♡?♡?!??』
『気持ちいいこと!』
ヴェスランがお腹の中でリッシュ少年を転がしながら、オーリンの青い毛に覆われた尻の穴を犯し始める。
『ひっい!?』
『ああっ……肉ヒダ、すごっ!!!』
『いうううッうううん!!?』
『んっ、んっ、んっ!!!』
『くうんっ!!!きゅううううっうううん!!! オレ、オレっわああああああ!? やっ、マスター、マスター助けたいだけっっなのにいいいい!!!』
そのままヴェスランは、オーリンを犯し続けた。
十回、二十回と射精させる。
『ひいいいいっ、ひっ、ひッイイイイイイイイ゛インっ!!!?!?』
『ほら、ほらあっ、好き、好きっ……』
『やめって、俺おかしくなっちゃう、やめ、やめでくだっさああああ゛あアッっ!!!!』
そんな頃に、彼の体にも変化が現れ始めた。
『あひいいいいいッッ、俺っ、やあああああああッッ!!』
『あっっ、オスマンコ気持ちいい゛い゛!! ……奥まで綺麗にしてるっ……もしかしてこれっ、アアッ、わた、私のためにっっ、イクッ、イグウウウッ!♡♡!♡♡』
『やっ、違ッ!! リッシュと、リッシュと結ばれたくてえっっ!! あああ゛あ゛あっ!!!! 壊れちゃうううう、俺オスなのにこんな奴ッッにいいいいイイイッッ!!!! ますたぁを受け入れたくてこっそり広げてたのにいいいぃぃぃっっ゛♡♡゛♡゛♡♡♡』
『もう、私の尻穴っっ!!!』
『やだあっっ、やっ、ひいっ、ひいいいいっっ!!! 乳首気持ちイイいっ♡♡♡♡♡♡ やめっ、なんっでえええええええ!! いやだぁ、やだっ、お前なんてっええエエ゛エ゛!!!』
『三十回めっっ!! たくさん射精してるじゃんっ、ああっアッ♡♡♡♡』
『イグッ、イグイグイグウウウ、イグウウッッッうううううううう!!!!!! イッッグウウウウウウウウウ゛゛ーーーっっ♡♡♡♡♡♡♡♡ イグッ、イッじゃううううう゛゛ッッ!!!!?!?』
ルカリオのオーリンが射精する度に、変化が進む。
乳首が張り、男根が大きくなり、尻尾までもが捕食のための器官――いわゆるボアテイル――になっていく。股間、玉袋の裏には女性器も生成され始める。オスベースのふたなりだ。ゾロアークであるヴェスランの改造ポケモンエキスが彼の体中を犯し、作り替えている。注射で打ち込まれた薬剤が、それをサポートしている。
――ルカリオとしての体が、性の怪物へと変わっていく。
今や、オスだった彼は、ぷるんぷるんとメス顔負けのサイズとなった乳房が揺れている。精液で膨らみきった腹とぶつかりあっては水音を響かせている。乳首からは母乳がびゅるびゅる噴き出していた。
――びゅううううっ、びゅぶぼぼぶぶぶるるるるっ――!!
リッシュの消化率―― 2% → 現在は、4%。
ルカリオのオーリンはマスターであるリッシュの事が好きだった。恋愛感情だった。オーリンは、リッシュを助けなければならない……。
『おっおおお゛お♡♡♡♡♡ ……たす、助けなきゃ。ますたぁ、ますたぁっっあああ゛♡♡♡♡♡』
……救出は進まない。
残りのカブリアスとミミロップも、後ろからの奇襲を企てていたらしい。ヴェスランは気づかなかったが、彼女の背後で転がって、再びの敗北を物語っていた。戦うまでもなく、フェロモンによって無力化されていた。
二人は交尾を続ける。
『マスターあああああっっ、マスタああああっ!! やあ、助けっ!! 助けてえええっ!!!』
『あううううっっ!!! んっ!!! オスマンコと、メスマンコだ♡ ……んきゅうううっ、うううううううううんッッ!!!!』
『やっ、気持ちいい、体アツい、やっああああああああ゛ああ゛♡♡!♡♡!♡』
『んおおおおオオオオッッ……くうううう゛゛ッッうううううううん!!!♡♡♡』
『ぎゃううううううんっっ♡♡♡♡♡ ひゃうううっっウウウウん!!!???!♡♡♡♡♡♡』
『私とっ、同じになってきたねー♡♡』、
『ますっ、マスター、助けっっ♡♡♡、助けてっ、気持ちイイイ゛イイっ!!!! 気持ちイイよぉっ、助けてえええええっっ!!!!!』
『助けに来たのは君のほうだったでしょっ……おうっく♡♡♡♡♡ んっく゛ぅ!!!!』
『はっひゃああああああああああああっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡ イクッ、イクイクイクイッッグウウウッッ!!!♡♡!♡♡♡♡♡♡ んぎっ、ひぃっい!!!! いンっっ……んぎゅうううう゛!? んうっ!? んうううううッッ!!!!?!?!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡』
――ビュググググっっ!!!!!!!
――ばびゅっ、ぶびゅうっっ!!!!びゅるっぶびゅううううう!!!!!
――ぶびゅう、ビュウッ、ビュッ♡ ビュビュウッッ♡ ビュウウウッッ♡♡♡♡
ルカリオのオーリンのアナルが、女性器が、口が犯されて、幾分か膨らんだ肉棒の尿道口すらも犯されている。感度が女性のそれになった乳首までも、やがて犯された。それが繰り返し続いた。そしてそれぞれに改造ゾロアーク・ヴェスランの濃厚精液が注ぎ込まれ、全身が精液タンクのように満ちていった。
ヴェスランは、尻尾を後ろのガブリアスに絡みつけ、アナルで呑み込み始める。まだ足りないのだ。
オーリンはそれを目の前で見てもなお、助ける事ができない。彼は精液と母乳を吹き出しながら犯され続けている。すっかり発情しきった性欲のケモノにされつつあるのに、どうして他など思いやれるだろう。
勇敢なルカリオは、もういない。堕落の中で変わってしまった。元オスの、堕落改造肉便器。
彼はガブリアスが尻穴にずぷずぷと入り込んでいくのを見て――。『ずるい』という表情を浮かべた。『助けなきゃ』という表情ではない。
『お、俺もぉっ、俺もっ……食べてみたい、食べられてみる側でもっっオオオ♡♡♡♡♡♡♡♡♡ ……や、やだっ、違う、ちが……俺っっ!!』
『ねえ、いいの?』
ヴェスランがくすくすとオーリンに聞いた。
『仲間なんでしょ? 私、食べちゃうよ……♡ あ、ああっ!! アナルがぁっ、はっふぅ♡♡』
『……っっ』
オーリンは表情が戻った――もはや両者とも射精が、憤乳が止まらないのに。今更だ――『助けなきゃいけない』の表情である。数分前の闘志に燃える表情であり、8つのジムリーダーを倒して、リーグを制してきたポケモンリーグマスター、その右腕たる戦士の表情である。
だがそれも、一瞬だけ。
『あっ……うっ……俺、俺ッッええ♡……!!♡!』
『おなかの中の主人も、すご~くおいしい、とろけてる。でもまだ助け出せるよ』
『うっううううっっ!! んっううううっっ……!!』
ヴェスランはからかって楽しんでいる。
お互いに乳首をつねり合い、そこからの母乳で汚し合っている。キスをしては離れ、顔をなめ合う。両方ともやめられない。
かつての忠犬、オーリンは相手の腹の膨らみと、アナルへ呑み込まれていく仲間を見て、葛藤していた。
(お、おかしいぞ……なんで、迷ってるんだ俺……!!? ッ、イクッ、いくっ……!! ……迷う余地なんてないのに、なんで……!!)
哀れなリッシュの消化率――「現在は、5%」。そんな言葉を、フィヨルド団の誰かが叫んだ。
――彼らの話によれば――6%になると――。
――びゅううううううっっ、ぶぷっ……!!
オーリンは涙を浮かべて、出続ける射精を我慢しようとした。
(――まだ、まだ墜ちてない! リッシュ、リッシュを……仲間を!!)
射精が少し勢いを弱め、しだいに止まっていく。
(なかっ……ああっ♡ ……ッッ)
それを見たヴェスランが、『へえ!』と感心した。本物の称賛である。
(――自分は、まだ――!!)
オーリンは耐えた。
ヴェスランは彼の乳首を、優しく撫でた。
(……ッッ、ッ♡♡ ……ッッ♡)
耐える。
彼女は、今度はオーリンの乳首をぴん、と指ではじいた。
……。
……。
……。
……。
――ぶびゅうううううううううううううっっッッ!!!!
――ボビュルルルッッ!!! びゅうううううっっ、ボバッ、ボププッッ!!!!!!!
『ひ、ひいいいいいいんっっ、っっきゅうううううううううッッッッ!!!!♡♡♡♡ ち、乳首があああっっ!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡チンポッ、があああああああっあああ゛あ゛!!♡!!♡♡♡♡♡!』
『だめそう?』
『はひいいいいいっっイイインン゛ンッ゛!!! だめえっ、もう俺っ、だめええええええっっ、チンポ、チンポ暴れ回ってるっうううううううう゛゛ゥッッ おかしくなってるうううううう゛う♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡』
『私ももうダメだけど、オーリンももうダメだねっ♡♡♡♡』
オーリンはヴェスランの膨らんだお腹に、愛おしむようによりかかり、もみしだきはじめた。中から『彼』が、押し返してくる。
『リッシュ、おっ♡♡♡♡♡♡♡、おッ、おおおおお゛っ♡♡♡♡!♡♡♡!、お゛っおお゛!!!!』
捕食した本人たるヴェスランにも刺激になった。腹が揺れて、胸も揺れる。そうして彼女の、母乳を吹き出し続けても今なお絶倫の淫乳が、刺激でびゅびゅうっ、と噴き出した。
『オッッオオオオオオオオオッッ゛オオオ゛ン、いっ♡♡♡♡♡♡ ……いいいいっぃぃんん!??!??!』
そんな中、ヴェスランの腹の中の膨らみが、上へのぼりはじめた……。
――リッシュが――?
オーリンは耳を、彼女の黒い獣毛越しに押しつけた。
彼が――リッシュが上がってきている。
『んぷっ……なんかね、私だけじゃもったいないよね』
『えっ……?』
『ほらぁ。んむ』
ヴェスランは大きな口を開けた。その奥には、精液まみれの少年――リッシュの顔があった。傷はない。血もまったくないが、人間とゾロアークの精液のにおいが満ちている。
(っっ……これが、リッシュの……精液っっ、の……におい)
人間の精液。それは彼女の中で受けた攻めの激しさを物語っている。
――どんな刺激だったのだろう……?
(好き、好き、好き……主人……り、リッシュ!!)
オーリンは、リッシュに告白しようとしてできなかったとことを思い出す。
心残りがくすぶったまま、ここまで来た。たくさんのポケモンと戦って、リーグの優勝を果たして――でも心残りがある。
告白していない。
自分はオスで、相手もオス。ポケモンと人間だ。
――告白なんて、できるわけがない。
密かにアナルを広げたのは、彼との初夜を夢見ての事だ。二回、三回ではない。
オーリンは突然変異種のルカリオである。彼らに特徴的な、胸のトゲ部分は、オーリンにおいては奥ゆかしく遊色するボルダーオパールの宝石でできている。フィヨルド団は潰した(はずだった)が、貴重なポケモンをさらうロケット団のような奴らに見つかれば危うかった――彼らは世界中に散っている。隠すための手術をしてもらうため、リッシュは医者を探し出してくれた。
彼の性格の良いところも悪いところもそばで見てきて、それでもなお彼が好きなのだ。
誰がなんと言おうとも、好き。
オーリンはたまらずヴェスランの口にむしゃぶりついた。
喉の奥からやってくるかつての主人――異常な光景だが、何をすればいいのか分かってしまった。もうすでに自分も捕食者になっているのだと、このとき、頭のどこかで理解してしまった。
――彼を、自分の中へ受け入れたい。
彼は、ゾロアークのヴェスランの胃の中から、ゆっくりとオーリンの中に移動し始める。獲物の移し替えだった。
『んぐっむ……んんっ』
『んちゅっ……んむぅ』
『ん、む♡♡♡♡ ……んっ』
『ぐっ……ぷんっ♡♡ ……! ……~~~~~!!』
ルカリオにとっても、初めての丸呑み。捕食行為。
それが敬愛するマスターである事がうれしかった。
――自分の中で溶けていくのだろう。
――目の前のゾロアークは憎い。……はずだ。
――このマスターは、自分と一緒でなくてはいけない。このゾロアークに取られるくらいなら……。
『ぐっ……ごぷむっ、ッ、ッ、ッ』
『んぷ……んっ』
まみれた精液がローション代わりになっているリッシュは、なんなく、オーリンの喉へ入ってくる。人間の大きな質量だ。暖かくて、か弱くて……切なく愛おしい。
上半身、『彼』の頭の先が胃に着いた感覚があった。彼の腕は喉の中に位置している。弱い力で、喉を左右に押し広げられた。目の前のヴェスランに呑み込まれた時と同じだ……と思い出す。今、彼を呑み込んでいるのは、憎き敵ではなく自分だ。
(おれ、俺ッッ……!!! リッシュ……っっ、んぐ、むうっ♡♡)
――これが恋した相手の味か。
(ますたぁ、ますたぁ♡♡♡♡♡)
彼が己の中へと入り込んでいく。
――ずるん。んむじゅっ……。
夢にまで見た主人の精液のにおいが、今自分の鼻を、内側からなであげている。
脚が入り込んで、中へとぐねり、たわんで、進んでいく……。
――んぐん、ぐむんっぶん……。
『~~~~……んっ……んンっん♡♡♡♡♡♡♡♡』
オーリンは、リッシュを完全に呑み込んだ。
今や目の前の相手の腹にあった膨らみは、まさに、自分のものとなっている。
――ヴェスラン――彼女は、もしかして優しいのか?
そんな錯覚が一瞬だけオーリンの頭によぎった。
――欲しいものを、自分に与えてくれた? 最初は自分で丸呑みにしようとしていたのに?
――違う!
――違う! ……こいつがまともなら最初からこんなこと、していない!!
考えはまとまらない。考えられない。
中では、主人がまさに全身に刺激を与えてくるところだ。
『んむっ……ちゅるっ……。 はあ、はあ』
『んぐん、んぐっ……』
『はあっ♡♡ ……はあ。呑めちゃったね。私はこっちもらうから。そっち余裕?』
『~~~~!! ♡♡♡ んむっ……やばい、これ……やばい、よぉ』
『私も、データ取るのは初。ハマるよ』
『……俺のおなかで、リッシュが、ぐむぐむしてる……っっ』
『♡♡♡♡』
見れば、ヴェスランのアナルから呑み込まれていくガブリアスは腰が完全に入り込んで、今まさに上半身が呑み込まれようとしている。彼の名前は、ゼルヒという。
『……おっお゛♡♡』
『オーリン。ねぇ』
『……』
捕食者の二人の目線が合わさった。その時に、無言の合意が交わされた。
オーリンはかつての主人を。
ヴェスランは、ガブリアスのゼルヒを。
『……っ、……♡』
『~~~~~っ、おしり、おしりがぁっ』
『おれ、俺っ、主人を。 ……おなかでぇ♡♡♡♡ あ、やばい、やばいッッい゛!! ちくびに、来てるぅ!!!』
『アッ゛ア~~~~~゛っっ……♡♡♡♡♡♡ 動いてるうっ!!♡♡♡♡♡♡!♡!』
『主人っン゛ン゛~~~~っっ……リッシュ、リッシュぅ゛!!!、俺の体の中でイッて、思う存分ぴゅっぴゅしまくってぇ♡♡♡♡♡♡』
『あっ、……ああああア♡♡♡♡♡♡♡♡』
ルカリオのオーリンの中。
リッシュの消化は、6%へと達しようとしていた。
彼の最期の射精が、オーリンの腹の中であふれる。びくんびくんびくんッッ!!!!という刺激が、戦いをともにしたルカリオにも、内から刺激を伝えた。理性を削り取るような暴力的な快楽を与えていた。
リッシュは今、ヴェスランの中ではなく、彼が友として愛したルカリオの中で溶かされている。オーリンもまたリッシュの事を愛していたが、結局、今こんな形で本当の愛のかたちを伝えて、一緒になろうとしている。ニンゲンの彼は、栄養になって、新たな強さをオーリンに与えるだろう。
溶けていく。
(……おっっ!!!! ……ほおおおお゛っ、お゛お゛オ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡)
オーリンは感じ取った。
くぐもった水音。ぐぶんぐぶんという内からの圧力。自らのすべての内臓が、今まで聞いたことのない音を立てている。中の彼は上へ動く。下へ動く。ゆっくりと丸まっているようにも思えるし、体を伸ばして少しでも捕食者に抗おうとしているようにも思える。左へ、右へ揺り戻されている。
オーリンにはもう何もわからなかった。ポケモンに生まれてよかったと思った。自分の射精した回数がわからない。乳首の勃起が止まらない。垂れ流しのよだれごと、自分の脳がとろけ出しそうだった。思い切り自分の腹を抱きしめた。
消化率――。
――6%。
――ぶびゅううううううううううっ……!!
――びゅるるる、るうううううううっ……。
――ボビュルル、びゅるっ……。
――びゅうううううっ……。
自分の煮えたぎる玉袋からも、内からも、射精の音が止まらない。
ゾロアークのヴェスラン。
ガブリアスのゼルヒは、ようやく体の体力を取り戻し始め……しかし気づいたときには取り込まれつつあった。
『く、クソがっ!!! ふざ……っっけっっ!!』
――ぐぶん。ぐぶん。
自分の周りから漏れ出している破裂のような音は、空気の塊が移動していることを表している。自分の移動に伴って。さめはだを持つ自分が、まったく気にもされずに取り込まれている。
――周りを包む粘膜のほうが、自分の自慢の皮膚なんかよりも……!!?
忌々しいゾロアークの中で、おぞましい尻の淫膜はペニスを刺激してくる。精液フェロモンが前からも後ろからも入り込んでくる……。このゾロアークはここに来る前にも改造ポケモンと交尾をしていたのだ。アナルの口から腸へと送り込まれる中、精液のニオイが後ろからも漂ってくるのだ。排泄物なんかのニオイよりもよっぽど濃い。おそらくこいつは精液か母乳、ニンゲンかポケモンしか食べていない。
脚がなんらかの骨にぶつかった感触。ニンゲンだろう。以前にも丸呑みにして溶かしている……。
『あっあがああああああ♡♡♡♡♡♡』
――ぶびゅるるるっ、ぴゅううううっっ……
このゾロアークは、ゆさゆさと腰を揺り動かして体重をかけ、自らを奥へ奥へと送り込んでいる。当然刺激も自分の股間に……!!
『オッアアアアアアアアアア゛゛!??!♡♡♡♡♡♡♡ アッアアアアアアア゛ア゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ なんで、なんでこんな射精っ、止まらねっええええええええええ゛え゛!??? フェロモン、フェロモンやめっええええええ゛え゛え゛!!!!』
上半身が、肩が、腕が、こんなゾロアーク一匹に捕食されつつある。ジェット機よりも速く飛ぶ自慢の翼が……どんなメスでも惚れるであろう頭が、顔が……。
かすかな月明かりを受けた目の前の地面には、泥のような精液でへたった草がほとんど陰になっている。が、その微かな光すらも、だんだんと目の前に集まっていく。目の前から消えていく……いや、消えていくのは自分だ。草が遠ざかっていく。腕をなんとか出そうとして、全身に刺激が走る。
『あひっひいいいんッンっ゛♡♡♡♡』
目の前からうっすらとした緑と白の地面が小さくなっていく。
(――く、くさ、草だけでも手につかまないと、地面に爪をひっかけ……♡♡♡♡♡♡♡♡ ない、とぉ゛……♡♡♡♡♡♡ 踏ん張れない、……っっ!!)
地面が点ほどの大きさになっていく。
(――あっ゛ああああああ゛っっ……!!!! あ~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡ あッ……あ……♡♡♡♡♡♡)
点が消える。なくなる。
あたりは赤黒い暗闇。
(あぁ……゛……いやだ……ァっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ あぁっ……ぐうっ、ウうううっ゛……とまっ、んね……♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ オッ、おおお゛♡♡♡♡♡♡♡)
――びゅううううう……ぶびゅぅぅっ……!
――ぐぷんぐぷん。ぐぷんぶっぷん……ぐぶん、ぐぶん……。
(っっ……ォ……ぉ゛)
ひたひたとした液体。優しい圧力。
このゾロアークが……抱きしめてくれて……る……
(……っ♡♡ ぉっ、ゥ、ん、んっ……。 ……。)
――びゅうぅ。
――ぴゅぅ、ぴちゃっ、むちゅっ、ぶぷ……ぷ……。
(……なにも……わかん……)
――。
――。
――……。
――ぐぶん、むぶん……。
――。
――。
――――――――――――――――
決定的なあの夜が終わった後も、ヴェスランはしたたかだった。
とは言っても、ルカリオのオーリンと、倒れたミミロップのアニセッティを放置して、帰っただけである。
それだけで、すべてうまくいくと確信していたからだ。
ポケモンセンターの回復技術は相当なものだ。注射による肉体の変異は一時的(ヴェスランの精液は違う)なもので、オーリンの肉体は、ある程度まで元通りになる。資金力があるフィヨルド団とはいえ、表のセンターの技術には、かなわない。
あるシティのポケモングッズ専門デパートの横に、他のビルと挟まって陰になっている場所がある。
そこの人工芝の公園には、デパートで買い物をするトレーナーたちが待たせているポケモンが、走り回って遊んでいたり、パンチやキックの素振りをしたり、専用に作られたコーヒーを飲んでいる。
『……』
その中に、そわそわとした様子のルカリオ――オーリンがベンチに座っていた。
ポケモンは、ホロウェア技術のあるエオス島を除いて、服を着ない。誰も彼も野生のまま、性器や乳房を晒している。彼もまた裸ではあるが、内股になり、股間を隠すようにして座っていた。
……隠すことができていた。
『……』
だが、誰かが近寄ってみたならば……その亀頭からは少しだけ、先走りの透明な露がひとしずくを作っているのが分かるだろう。
彼の顔は赤く染まっている。
『ま、まだかな』
そうつぶやいた途端、イーブイの子供が彼にかけよった。
純粋な、きらきらとした目で見つめてくる。
『……ッッ!!』
オーリンはとっさに下半身に力が入った。脚が震えた。滴が垂れていないかをちらりと見る。
『わあ! このあいだ、ポケモンのりーぐで、戦ってたルカリオさん』
『そ、……そうだ。そうだが、何かな』
オーリンはしどろもどろだった。
リッシュ……あのマスターの前では「僕」などと言ってもよかったかもしれない。だが一応自分は、あのリーグ優勝で、ヘンに目立ってしまっている。それなりの威厳がある話し方はしないといけない。『何かな』などという言い方は、格好をつけていた。
『ぼくのトレーナーがね、リッシュさんのサインほしがってたの。 ……ゆくえふめい? ってやつみたいだけど』
リッシュ。
その名を聞いたときに、オーリンの息が詰まった。
頬がひきしまって、股間からは先走りがぴゅ、ぴゅっ、と漏れ出した。
力の入った脚が一瞬カクついて、がり、とタイルの地面を爪でひっかいてしまう。
股間がびくんびくんびくんっ!!!と震える。
腹がぐぎゅううう、と鳴る。何かを求めて鳴っている。
『???』
『あ、ああああのっ、おまえ、その、ごほん』
オーリンはもっともらしい咳払いをして続けた。
『今、探してる途中なんだ。俺たちが一番必死になって……その、ねぇ? リッシュを探してるの。探しているのだ』
『はわぁー』
『うん。この話は、その、すまない。気にしてる事だから。 あの……その……聞かないでくれ』
『ご、ごめんなさい! そういうものもあるんだ』
『ああ。そういう話題が世の中にはある』
その途端に、オーリンの長い耳に、雨が一粒あたった。
イーブイが空を見上げ、オーリンは視線の高さはそのまま横の、そっぽを向く。空が割れて、とたんに大雨がざあざあと降り始めた。
『わあああ!!』
イーブイは走り去っていった。オーリンは雨に打たれるにもかかわらず、ベンチに座ったまま――誰が見ても不自然である。
彼はやおら立ち上がると、急いで雨を体に受けた。その先走り汁を隠すためである。
『……ふうう、ふう、ふううっ!!』
オーリンは股間に思わず手をかけた。
――イーブイとの話で思い出してしまった。
誰に見られているかの確認もしないまま、股間のペニスをぐぶりと掴んで、亀頭と皮の間に指を突っ込もうとして……。
『ふっ……!! ッッ』
その手を止める。周りの人の目を確認してなかったことに、今さら気がついたのである。
幸い誰も見ていない……。
『……フー、フウウウ、フッ……、ふうううう♡♡♡……!!、っ!!』
大雨で、あたりのポケモンが走り去っていく。あるものは、暴風で折れた傘を抱えた人間に抱きかかえられ、あるものはモンスターボールに入り、またあるものはマスターもなしにいずこかへと消える。
それと入れ替わるように、傘をさした誰かがやってきた。
オーリンの方へ。
一見、遠目には人間のポケモントレーナーに見える。少年ほどの背丈。優勝と、まもなくの失踪で一躍有名になったあの少年のような姿だ……。
だが近づくにつれて、服だけがあの少年のそれで、姿形はとくに変わっていないことがわかる。
『はあ。……結局ニンゲンには化けたくなかったのか……!』
『そりゃ、そう』
ゾロアーク。ヴェスランだった。
『人工的な場所のほうが慣れちゃってる……のか? 奴らのアジトで生活してたんだろ』
『間違いないかな。こういう雨の暗闇は苦手』
『……』
オーリンの股間がびくんびくん、と震えた。
まだまわりに誰もいない。目の前にいるのは、ドのつく淫乱わるぎつねポケモンだけ……。先走りが人目を憚ることもなく噴き出した。
ヴェスランが、それを見てにやりと笑った。
近くの倉庫。
デパート付近はフィヨルド団の入手していた土地が多い。この倉庫は、秘密の隠し地下通路を作ろうとして買われたものだが、洞窟につながってしまったため、建設は中止、ほぼ放置されている。
ヴェスランはあの大きな胸と股間をさらけ出している。それらをオーリンの目の前でもみしだきながら、デパートからくすねたと思われるガラステーブルで、向かい合っている。
彼女はにやにやと笑いながら質問をした。
『で、どうした?』
『……』
『あのミミロップ。私が精液どっぴゅどぴゅしてたら、まともに戦えなくなってたねー』
『……』
『まあ、答えは薄々わかってるから』
『……ッッ!』
オーリンは胸のふわふわした毛を、ぎゅっとつかんで握りしめた。このクセはヴェスランも知っている。トレーナー、リッシュに捨てられる前から見ていた、オーリンのクセだ。オーリンが進化前のリオルだった頃からのもの。
『あのミミロップはアニセッティって言うんだよね。どうした? キミと一緒に放置していったんだけど』
『待て、その前に一つ聞かなきゃいけない』
『うん』
『あの注射で……あと、その……おまえのセー、……せーえ……』
『セーエキ』
『……うん。それで、俺、変わっちゃってたのは……今は治ってるんだが、うう……』
『完全に治ってるようには見えないね』
『……ポケモンセンターにはかからなかった。恥ずかしくて……。でも自然に、ある程度まで治った。……だいたい85時間くらい? リッシュのカバンの腕時計が壊れてなければ』
『その85時間のうちに』
『……っっ』
『あのミミロップは……』
『……♡♡♡っ、っっ♡♡♡♡♡♡』
オーリンの、皮をかぶった、犬よりはヒトの竿……それは完全に屹立していた。
『おっ、おおおお゛、思い出させッッ』
『どんな記憶なのかなあ~』
『あっ、ああああ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ あう、っ゛゛』
先走りはすでに洪水のようにあふれ出ている。もはや精液のほうが出る事を抑える段階だろう。先走りの方は諦めている。
オーリンは恥辱と屈辱の混じった様子で、なにか言葉をためているようだった。決定的な事を告解する時の様子。
涙が目にたまっている。口がむぐむぐと動いて言葉を押さえ込もうとしている。結局そんなわけで彼は、ミミロップの行方について、言葉で表すことはしなかった。
オーリンは、自らの股間を、ふるふると震える指で指し示した。
ガラステーブルを通して、ヴェスランはそれをにやにやと見つめている。
『……』
『……っ、♡♡……っ!!』
『ふう~~~~~ん』
オーリンはびくんびくんと震える股間をずっと指し示している。目はヴェスランを見て何かを懇願するようだった。
『……よくできましたぁ♡』
『~~~~~~っっ!! ……っっ♡♡、っっ゛っ゛っ……!!』
『ほら、泣かないで』
『か、からだ、元にもどしてぇ♡♡♡♡♡♡ ……オレのからだ、あの時みたいにぃ゛っ……!!!!』
『元に……って、今が元の状態に近いはずだけど』
『あの夜みたいに、オレの体っ……してぇ!! オレのおっぱい揉みながらビュービューイキまくりたい、リッシュみたいなニンゲンぐっぷぐっぷ食べだいいっ♡♡♡♡♡、ちんちんでミミロップのアニセッティもぐもぐしたいいっっ……!!』
『また、ああなりたいんだねぇ』
『悪魔っっ……この、悪魔ぁぁっ……!!!』
『今の体のほうが、そっちにとっての普通の生活ができるんじゃない? ……私はこっちの世界。オーリンはそっちの世界。私は裏、オーリンは表』
『やだっ、やだあああああ……!! オレ、オレ……っは』
『私のこと嫌いでしょ?』
『……っ! 嫌いっ、嫌いだ!! ……俺もリッシュもお前がいなければ……!! こんな、こんなっ♡♡♡♡♡』
『フィヨルド団として、私、いろんなポケモンとかトレーナーを『処理』させてもらえてる。あの時に逃げ出した他のポケモンたちも、みんな私の中』
『ッッ……くそ、嫌い……嫌いだ……!! 嫌い、だけど……』
『でも、オーリン。ちんぽビュービューするのは?』
『……』
『好き?』
『……………………』
『オスなのに乳首いじってイキまくるのは? おなかの中でニンゲンの体のでかいカタマリを感じながら、オナニーするのは?』
『……………………っっ!!!♡♡♡♡♡♡ ……♡♡♡♡』
『ミミロップのアニセッティちゃんだけじゃなくて、もっと玉袋の中でもがく仲間のこと、体重かけてこねくりまわしながら、イキまくってみたい?』
『~~~~~~~~~!!!!』
『自分の大切な仲間のこと、アナルでも口でも――』
『……っ、……っ』
『尻尾のボアテイルでも、乳首でも、チンポでも……含んでみて、メチャクチャになってみたい?』
『……したい。 ……したいっ……俺……っ!!』
『素直になれたね。特にどれが一番好きなの? どのびゅーびゅーが、一番好きだった?』
『チンポ、チンポがやばかったぁ♡♡♡♡ ……一番、ちんちんで……キンタマでアニセッティとした時がやばかったんだよぉ゛っ゛、またしたい、スキぃ♡♡♡♡♡♡、オレまたあれやりたいいいっっ……!!!!』
『じゃ、団のニンゲンたちに話していい? 本格的に、もう戻れなくなるまで、体をいじくりまわしても、オーリンはいいんだね』
『たの、たのむ……またオレおっぱい欲しい……! お前のじゃなくて、俺の……俺の』
『今はオーリンもオスに戻っちゃってるからね』
『またお前のチンポでかき回してほしい、セーエキぶっぴゅぶぴゅ欲しいっっ!!!』
『ふふ』
ルカリオのオーリンはまだ戻れるはずだった。
体だけは比較的、元通りのまま。だが決定的に、記憶が、脳を犯しつくしているのだ。
現在、オーリンが自分と同体格のものを丸呑みするのは難しい体だ。でも敬愛するマスターを、あの一緒に戦ってきたミミロップを……もしかしたらあの大きなガブリアスのような者も……オナニーの道具にできるというのなら……。
――あの淫乱な怪物だった自分に――。
数時間後。
フィヨルド団のアジト、研究室の一角にある、贅沢な人工庭園。
そこには100回、200回と射精を続ける二匹の姿があった。どちらも元の性別などには関わらず、男性器から、女性器から、胸から、絶頂の証である液体を、どばどばどばどば、と噴き上げているのだった。
『やああああっ、やっ♡♡♡♡♡♡♡ ……お前なんて、お前なんて嫌いなん……イっく、イグウウ、グゥッッッ!!!!!!』
『オーリンっ、オーリン、私は好きだよっ♡♡♡♡ ああっ、アあああ♡♡♡♡』
『ひいっいいいい゛い゛!!!!! オレの頭とろけるッから、やめえええええ♡♡♡♡♡♡♡♡!!♡♡!♡!』
『出る、でっるううううううう!!!♡♡!♡♡♡♡♡』
『!? ……ひゃ、ああああああっ、あ゛ッッッアアア♡♡♡♡♡♡♡♡♡ アアアアんっ、ひゃうっ、ギャウウウウウウウウウンッ♡♡♡♡♡、クウンッ!!!!きゃううううううううううんッッッ!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡』
『スキッッ、スキッッ、すきいいいいいい♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡』
『イッ……ひいいいいいんっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ あひいんっ、チンポ気持ちいいっ、やぅっ、ううううウウウウンン!!!!!!!!! 嫌いだけどチンポは、チンポはッッ……お前のチンポだけっっはああああああああ♡♡♡♡♡♡♡♡』
『私は全ぶっ、ウっ……全部オーリンの事……!!』
『や、やめろっ!! アタマやばくなるから好きとか言うんじゃなッッ゛あああ♡♡♡♡!♡♡! ……あうううんっ、ぐううううううっっ!! オ゛ッ、やべっっ、そこっっオオオ゛!!!』
『はっふうううううん……♡♡♡♡♡♡ はうっ、ギャウウウウン、クウウウウンッッ!!!!!』
『お、墜ちない、墜ちないっいい♡♡♡♡♡♡オレは墜ち……んあああアアアアア!!!!!』
――まだ墜ちてないつもりでいるのか……。
モニターを眺めるフィヨルド団たち、誰もが思っていた。改造が済んで、オーリンというルカリオの言葉もわかるようになっている。
ある者はそわそわした様子でトイレに向かう。ある者はエサとなる人間やポケモンの手配に向かう。
――消費が激しい。
――まったく。あの二匹はどんな怪物になることだろうか。
将来有望な二匹のセックスモンスターは、研究の成果を輝かしく飾ると同時に、フィヨルド団の未来を憂う不安要素ともなった。しばらくは、セックスと丸呑み捕食吸収オナニーに明け暮れることだろう。
――外に出してはいけない。セキュリティの強化はしないとな……。
フィヨルド団のボスは、それを思ってため息をついたという。
あとがき:キャラクターについて
・ヴェスラン
理想捕食者。性癖の具現。上位生物。
自分を知ることが一番難しいよね、という考えを持っている。研究所でそれなりに本を読んだらしく偉人の引用をすることがある。せっかくばけぎつねなのだから、人間に知能面でも化けやすいようにというところから出発しているモチベなのだが、教養を高めようとしている。ただしたいていの時間は射精しているので、知能が落ちている時間のほうが多い。
欲しいものはチンポのエサ。だいたい常に探しているが元の仲間たちは特別らしく、チンポではなく胃やアナルから、自分の栄養にしたがる傾向がある。
暗闇とろうそくの光(これも暗闇を引き立てるので)が嫌いで、人工的な風景の方が落ち着くように変えられてしまっている。自然の夜は月明かりがあるのでOK。
好きなものはキズぐすりで、改造の結果、直に飲んで吸収できる(本人は改造後に傷ついたことがなく、使っていない能力)。ハーバルマッサージが好きで、本人もやる側として趣味にしている。胃の中で薬草を詰め込んでマッサージを……などという事に気がつくのは、時間の問題である。
人間への態度は総じて「よわい」「魅力的ではない」。ポケモンにはだいたい好意的だが、その好意も自らのエサにする方向に行きがち。
・オーリン(ルカリオ)
マスターへの恋心を持つオス。アナル拡張してる。
突然変異種であり胸の部分がボルダーオパールになっている。マスターであるリッシュが手術を受けさせ隠してくれた。
ドッグフードが好きなのだがこれもプライドのために食べたがらない。
全体的に我慢と禁欲で生きているところがあるが、それも主人からの称賛、まわりのポケモンからの称賛をたよりにしてのことである。そのため、いったんこうしたコミュニティの輪から離れると弱い。
だである系のかっこいいルカリオとして話しがちだが、本人が無理に作っているキャラクターのため、ブレてないかを気にしている(実際ブレがち)
・ゼルヒ(ガブリアス)
オラオラ系で強さにまかせていばりがちだが、実際にモテ始めたあと、さらに奥の深い恋愛の段階へ進もうとする時には奥手。
メスが好きで異性愛者だと自覚があるが、オスに掘られるとすぐ目覚める(本人は気づいていない性質)