ウルトラマンティガのレナ隊員がえっちだな、えっちな目にあってほしいな! という気持ちで書きました! あとホリイとシンジョウを動かしたかったです!
※pixivに同じやつがあります。

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淫魔人 バリエロ人(成体)
淫魔人 バリエロ人(童体)
淫魔戦士 バリエロイド 登場


【ウルトラマンティガ】繁殖惑星地球 ──レナ隊員の強制妊娠出産──

 ヴィーッ──ヴィーッ──

 けたたましく鳴る通信機を、白い隊員服を着た男が受信する。

 

 「はいこちらGUTS……ああ、TPCの…はい…」

 

 通信を受信したのは筋肉質の男であった。男は通信機にむかい、神妙に頷いていたかと思うと突然大きな声を立てて立ち上がった。

 

 「なにッ! また女性の家に宇宙人の侵入だと?!」

 

 その声を聞いて、隣に座っていた太めの男が驚いて声を上げる

 

 「な、なんやシンジョウ突然! びっくりするやないか!」

 

 関西弁でまくしたてるホリイ隊員の声を無視して、シンジョウ隊員はなおも通信機にに大声で話し続ける。

 

 「……わかりました、では至急そちらの現場に向かいます……場所は……埼玉の…」

 

 シンジョウは話を終えると、力いっぱい受信機のスイッチを切る。その音にまたホリイがぼやく。

 

 「だからもう……そんな力いれんでもスイッチ切れるって……」

 

 「リーダー! この前の報告と全く同じケースです! 日本を代表する才女の家に宇宙人が侵入して!」

 

 「ああ……ただ、被害者の女性は何も理由を話さない……という事件だったな?」

 

 リーダーと呼ばれた隊員──ムナカタは、落ち着いた雰囲気でそう言った。

 

 「そうですリーダー。不思議なことにこれまで5件、被害者の女性……みな芸能界やスポーツ界などで有名な才女ばかりなのに、宇宙人に襲われた詳細を全く話そうとしないんです」

 

 「うーむ……」

 

 ムナカタは少し考え込むと、隣にいた長髪の女性に話しかける。

 

 「イルマ隊長、この事件……どう思われます?」

 

 イルマ、と呼ばれた女性は少し顔に手を当てて考えると、椅子に座っていた若い女性隊員に話しかける。

 

 「レナ隊員、あなたが話を聞きにいってくれない? 同じ女性なら、被害者も理由を話してくれるかもしれない」

 

 「わかりました隊長。必ず宇宙人のことについて聞き出してみせます」

 「ええ、繊細な問題かもしれないから……被害者のケアは万全にね」

 「わかりました」

 

 レナと呼ばれた若い女性隊員、ヤナセ・レナ隊員がはきはきとイルマのほうを振り向きいて敬礼する。

 

 「頼むわ。……ダイゴ隊員、シャーロックでレナ隊員と現場へ向かって」

 「わかりました」

 

 ダイゴ、と呼ばれた中肉中背の若手の隊員がキビキビとした動作で敬礼をし、レナ隊員と共に司令室を出ていった。

 

 

 「レナ、どうだった?」

 「うーん…やはり、詳しいことは話してくれなかったわ。女の私にもね」

 

 東京から少し離れた埼玉県の奥地にある豪邸に、ダイゴとレナはいた。若手人気女優・クリヤマ・ミユキの別荘に円盤が着地し、ミユキの部屋に宇宙人が侵入したという通報があったのだ。たしかに別荘の窓は割られ、何者かが侵入した後はあったが、当の被害者、クリヤマ・ミユキはレナがどれだけ聞いても「野良猫が窓を破って入ってきた」としか言わず、通報があったはずの円盤、そして宇宙人のことについては口を閉ざしたままであった。

 

 「このままでは埒があかないな…」

 

 考え込むダイゴに向かって、レナが決心したような顔で言う。

 

 「ダイゴ、私に考えがあるの」

 

 

 

 「……君がオトリになる、というのか?」

 

 GUTS司令室──

 ムナカタが怪訝そうな顔で、レナに向かって言う。

 

 「無茶やってレナ! 危険すぎるやろ!」

 

 ホリイが驚いた様子でレナに言う。しかし、レナの決意は変わらなかった。

 

 「日本を代表する才女が宇宙人に襲われているのはおそらく事実です。そんな女の敵、地球人の敵をこれ以上野放しにしておくわけにはいきません、私がオトリになって、宇宙人の正体を見破ってみせます」

 

 「確かにレナ隊員はGUTS隊員の養成所を主席で卒業した才女ではあるが……しかしあまりにも危険すぎるぞ」

 

 豪快なシンジョウでさえも、オトリになるという作戦には反対であった。

 しかし──イルマ隊長は少し考えると、固い決意をした表情のレナに向かって言う。

 

 「……わかったわ、オトリ作戦を許可しましょう」

 「隊長!」「危険ですって!」

 

 驚くシンジョウとホリイの言葉を遮るように、イルマは言葉を続ける。

 

 「でも……少しでも危険なことがあれば作戦は中断するわ。いいわね」

 「はい!」

 「では……シンジョウ隊員、ホリイ隊員、ダイゴ隊員、それにムナカタリーダーも現場に行って。作戦の内容は……」

 

 

 

 「しかし、レナもああ見るとプライベートでは普通の女性なんだな……」

 

 豪勢な作りをした家の一室で、ムナカタが感嘆したような声を上げる。

 

 「そうですよ、レナだって隊員服を脱げば、普通の22歳ですしね」

 

 同じ部屋にいたダイゴが言葉を返す。日もとっぷりくれた夜の10時、GUTSの面々は、東京都下にあるTPCが所有する豪華な保養所に来ていた。

 

 レナの作戦はこうだった。ヤズミ隊員の諜報能力を用い、各種マスコミで「GUTSの才女、ヤナセ・レナ隊員」という番組を作りテレビで流す。そして、その時に──「自宅」というていでGUTSでの保養所を紹介すること。そうすることでレナ隊員の容姿とエリート隊員たる才女ぷりは世間の噂になり──それを見た宇宙人が、レナを誘拐しにやってくると。その宇宙人を、TPCの施設に待ち伏せていた多くの隊員たちで捕獲しようとするものである。

 

 一方、極東本部基地では──

  

 「……しかし、才女といっても世の中にはあちこちにいるからな……はたして来るだろうか」

 「宇宙人の思惑はわからんけどな、もし来たら……一網打尽や!」

 

 ガッツウイング1号に乗り込んだシンジョウとホリイが、宇宙人が逃げる場合を想定し、コクピットに乗り込んで待機をしていた。 

 

 

 レナはナイトウェアを着て自分の部屋──というていの大きなベッドに寝ていた。といっても狸寝入りである。手にはGUTSハイパーを隠し持ち、ナイトウェアの下には隊員服を着込んだまま、という万全の体制で待ち構えていた。

 

 「(さあ宇宙人……早くきなさい……)」

 

 その時である。窓の外がパアッと光り輝き、突如何もない空間に円盤が現れる。そして、窓が音もなく不思議な力によって割られ、何かがレナの部屋に降り立った。

 

 その時である。レナはすばやくベッドから起き上がると、その何者かにむかって飛びかかる。

 

 「はーっ!! やあっ!」

 「@@@@@@?!」

 

 レナが何者かに組み付き、壁に向かって投げ飛ばすと──何者かは、どこの言葉かわからない声を発して壁に叩きつけられる。レナは素早く部屋の電気をつけると、壁に叩きつけられた何者かに向かってGUTSハイパーをつきつける。

 

 「……あなたは何もの…?! ……ヤ…ヤギ?!」

 

 レナの目に写ったのは、白いヤギのような顔とまっすぐ生えた2本の角を持った宇宙人の姿であった。人間のような2本の手足を持っているが、その体は──ゴリラのような筋骨隆々の身体を白い体毛で覆われている "ヤギ獣人" のような姿にレナは驚く。

 

 「@@@@!」

 

 ヤギ獣人は何事かを叫んで立ち上がると、レナのほうに向かって突進してくる。その体当たりを華麗にかわし、頭部めがけてGUTSハイパーのレーザーを撃ち込む。

 

 「@@@@@@@@@@っ!!!」

 

 ヤギ獣人が絶叫とともに顔を抑えて悶絶する。その片方の角が焼き切れて燃え落ち、その跡から体液を流して床に転がって悶絶する。GUTSの携帯銃・GUTSハイパーは、たとえ宇宙人であれ致命傷を与えられるほどの超兵器である。

 

 「下がれ、34号よ……」

 「なっ……?! あなたは…?!」

 

 レナが窓のほうを向くと、傷ついたヤギ獣人がよろけるように円盤に吸い込まれていく。そして、そこにいたのは──先程のヤギ獣人と同じような姿だったが、顔は同じヤギでも太い2本の角が顔の横でぐるぐるととぐろを巻き、全身を地球で言う"タキシード"のようなフォルムに見せる、黒い体毛を身にまとった別のヤギ獣人が立っていた。

 

 「私はK23星よりやってきたバリエロ人だ。我々の計画を邪魔しないでもらいたい」

 

 「あなたが日本の才女たちを狙っていたのね! 許さない!」

 

 レナがガッツハイパーをバリエロ人に向かって射つ。

 

 バチイッ!

 

 ──しかし、強力な威力をもつはずのレーザー光線が、バリエロ人に当たる前にシュウッ、と音を立てて虚空に消える。

 

 「GUTSハイパーが……効かない?!」

 「そのようなものは、我々バリエロ人の超能力からすれば玩具のようなものだ。さあ、ヤナセ・レナくん、私と共に来てもらおう」

 「……あっ!……なにっ……これっ!」

 

 突如レナが金縛りにあったように動けなくなり、手から力が失われ──GUTSハイパーををとり落とす、足もまったく動かない。そして──その首は、見えない力で強く締めあげられているのだ。

 

 「……うっ」

 

 ガクッと首を下げ、気絶したレナをバリエロ人が抱きかかえる。その時であった。

 

 「レナ!」「レナ隊員!」

 

 物音を聞きつけたムナカタとダイゴがかけつけ、星人に銃を撃とうとする。

 しかし──次の瞬間、二人はバリエロ人の超能力で壁に叩きつけられる。

 二人だけではない。待機していたTPCの精鋭たちも、次々と超能力で壁に叩きつけられていく。

 

 「うわあああっ!」「あああっ!」

 

 ムナカタとダイゴも背中から壁に叩きつけられていたが、ダイゴは意識を失う寸前になんとか小型端末・PDIの緊急ボタンを押していた。

 

 

 「……ダイゴから連絡だ! これは……緊急の!」

 「シンジョウ! 現地のカメラを見るんや!」

 

 促されてシンジョウが見たものは、TPCの保養所から飛んでいく円盤の姿である。

 

 「緊急連絡……飛んでいく円盤……まずい!」

 「よっしゃ、ガッツウイング発進や!」

 

 レナたちの危機を察した2人はガッツウイング1号を発射させる。

 ガッツウイング1号はたちまち飛び立ち──マッハ5.5のスピードで円盤を追った。

 

 

 「あれや!」

 出撃してから10分もしないうちにガッツウイング1号が飛んでいく円盤にたちまち追いつく。

 ──その時であった。

 

 円盤から白い塊のようなものが空中に飛び出すと、それがたちまち膨張するように拡大する。そして、夜の街に降り立ったものは──

 

 「なんやあれ?! 四足歩行の……巨大なヤギみたいな怪獣や!」

 「あれが円盤の用心棒ってわけだな! いくぞ!」

 

 ガッツウイングはそこに現れた巨大怪獣──バリエロイドの周りを旋回し、そしてその背後に回り込む。

 

 「くらえっ!」

 

 シンジョウが気合の声とともにボタンを押す。

 

 ビュウッ! ドガーン!

 

 怪獣の背中にガッツウイングに搭載されたミサイルが全て着弾し爆発する。

 

 「やったか?」

 「いや、まだやっ!」

 

 当たったはずの攻撃は怪獣には大して効いていないようであった。バリエロイドは首をふるい、頭から生えた長い二本の角でガッツウイングを落とそうと暴れる。その攻撃を、シンジョウが巧みな操縦でかわしていた。

 

 「ホリイ、レーザーを怪獣の顔に集中しろ!」

 「よっしゃっ!」

 

 ガッツウイングのレーザー砲がバリエロイドの顔に炸裂する。しかし──バリエロイドの堅い体表には、傷一つついていないようであった。

 

 「くそっ! タフなやつや!」

 

 ホリイが毒づいたその時である。バリエロイドの角が赤く輝き、光線が発射される。そのあまりの速度に──熟練のシンジョウの腕でもかわしきれず、ガッツウイング翼に光線が直撃する。

 

 「うわああああああああああっ!」「あああああああああっ!」

 

 ガッツウイングは被弾し、墜落していく。

 

 

 「……うっ、あああ……?」

 

 まだ気絶したままのムナカタの横で、ダイゴが首を振りながらゆっくりと目をさます。

 

 「……シンジョウ隊員?! ホリイ隊員?!」

 

 ダイゴが目にしたものは、爆炎を吹きながら墜落していくガッツウイングの姿である。

 

 ダイゴは──懐からさっとスパークレンスを取り出し

 そして──固い決意を胸に、そのボタンを押す。

 

 すると、ダイゴの身体がまばゆい光に包まれ、その光の塊が夜の闇に飛んでいく!

 

 

 「このままでは墜落や!」

 「くっそう……コントロールが効かないッ!」

 

 ガッツウイングが地面に叩きつけられようとしたその時であった!

 まばゆい光がガッツウイングを優しく包み、そして──そのままゆっくりと地表に下ろす。

 

 「な、なんや……!」「この光はっ!」

 

 ガッツウイングの操縦席から上を見上げた二人が見たものは──

 

 「ティガ!」

 「助かったでティガ!」

 

 二人を助けた光の巨人──ウルトラマンティガがゆっくりと立ち上がり、そしてバリエロイドのほうのほうを向き──すっくと構え、雄叫びを上げた。

 

 "ジャス!"

 

 

 「……ここはっ?」

 「ようこそヤナセ・レナ君。我々の円盤へ」

 

 気絶から目を覚ましたレナに話しかけて来たのは──先程のヤギ獣人、バリエロ人だった。

 

 「あなたは……くっ……体が……っ……動かないっ!」

 

 レナは手足を動かそうとしたが、体はベッドのようなものにくくりつけられ、両手足は片方ずつ銀色のベルトのようなもので拘束されて手足を大きく開かれ、まったく動くことができなかったのである。

 

 「君は優秀な女性だ。我々の繁殖のための母体になるのに相応しい」

 「繁殖のための……母体……?!」

 「そうだ、我々バリエロ人はすべてがXY染色体の持ち主であり、繁殖の母体となるXX染色体の生物が存在しない。なので、他の生物の母体を借りて繁殖するのだ」

 「まさか……私を……」

 「そうだ、お前には我らが同胞を産んでもらう」

 

 その言葉を聞き、レナは拘束されたている手足を必死で動かしもがく。

 

 「バリエロ人……私を離しなさい!」

 「安心したまえレナ君。我々は母体に一切の苦痛を与えることなく繁殖することができる。それどころか、母体にはこれまでに体験したこともない快楽を与えることができるのだ。そして繁殖はすぐ終わる、心配することはない」

 「愛の無い……強制的な繁殖なんて、そんな野蛮なことが許されると思って?!」

 「アイ……Ai? 我々には理解のできない言葉だ。──さあ、さっそく繁殖を開始しよう」

 

 バリエロ人はそう言うと、長くとぐろを巻いた角の先から、白く細い光線をレナに浴びせる。その光線を受けたレナの隊員服は、じわじわと溶けるように無くなっていく。そして、レナの着ていたスポーツタイプの下着までもがバリエロ人の光線により溶け、その一糸まとわぬ体が星人の前にさらされる。全身よく鍛えているレナの美しく締まったその白く細い肉体が、銀色の拘束台の上で──怪しく輝く。

 

 「……ッ!」 

 「ほう、体表を覆う布を失っても叫び声1つあげないのは、君がこの星では初めてだ。さて少し体を調査しよう……」

 

 レナが拘束台から見上げる円盤の天井が開きモニターがそこに現れる。そこに写っていたのは、大写しになったレナの──陰毛が茂る性器であった。

 

 「私を辱めて……何をする気なのっ?!」

 

 レナは必死で足を閉じようとしたが、拘束された足はまったく動かない。もがくレナをよそに、バリエロ人は手に持ったカメラでレナの性器をいろいろな角度から写す。

 

 「ふむ……性交の形跡はあり、繁殖の形跡は無しか……」

 

 レナは女の尊厳を辱められても、怒りの表情のままバリエロ人を睨みつける。しかしバリエロ人は──その視線をまったく気にかけることなく、淡々と作業を進めていく。

 

 「では、キミの体を繁殖に適した状態にするとしよう」

 

 ピシャッ──生暖かい感触がレナの肌に伝う。何ごとかと思ったレナの目に写ったのは──バリエロ人が口から出した、長い長い舌が己の身体を伝っているのである。

 

 「いやっ……触らないで……ううっ?!」

 

 その長い舌が、レナの引き締まった体からわずかに隆起した控えめの胸に触れた時──レナは全身に感じるぞくりとした触感に思わず声を上げてしまう。

 

 「やめっ……あっ……なさいっ……!」

 

 そしてその舌が──胸の隆起の頂上に摘まれた色素の薄い乳首にたどり着くと、レナの全身に鳥肌の立つようなざわめきが襲う。そして、その自分の体が嬲られている姿は──天井の大型モニターに、克明に映し出されているのだ。

 

 「何をする気なのっ……あっ……くうっ……!」

 

 バリエロ人の長く生暖かい舌がレナの全身をくまなく舐めあげる。首筋、脇、脇腹、太もも──厳しい訓練を受けているとはいえ、性的な快楽には耐性のないレナの体は、嬲られるたびに面白いように反応し続ける。

 

 「レナ君、見たまえ、君の体はじょじょに繁殖の準備ができつつある」

 「そんなことっ……ない!」

 

 カメラがレナの性器を写す。そこには──言葉とは裏腹に、あきらかに見てわかるほどの愛液がベッドを濡らすほどに溢れ、汚していたのである。

 

 「順調だな。では──最終調整にとりかかろう」

 「さいしゅう……ちょうせい……?……あ、アアアアッ!」

 

 最終調整という言葉に訝しんだレナを、突如としてこれまで以上の快楽が襲う。バリエロ人が長く細い舌を、レナの膣内にズブズブと挿し込んだのである。

 

 「いやあああ……っ!! うん……ああああっ…… やめてぇえ……!」

 

 レナの叫びがか細くなり、そして喉から押し殺したような声が混ざる。レナの膣内奥深くに入り込んだバリエロ人の長い舌が、膣内のあらゆるところを舐めとるように、こそげとるように刺激していく。これまでの──多くはない性体験で──全く感じたことのない感触にレナの体は反応し、悶え、そして苦しんだ。

 

 「いや……やめてっ……もう……ああああっ!!」

 

 その言葉を無視して星人は舌を膣内から抜き取り、そしてとどめとばかりに陰核に舌を這わせ、激しく擦るる。その時であった。

 

 「アアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!」

 

 拘束され動けないレナの体がビクンと大きく1回跳ね、そして小刻みに動く。バリエロ人の執拗な舌での愛撫の前に、レナはついに絶頂に達してしまったのである。

 

 「ああ……あああ……ウアアアッ……」

 

 言葉にならないうめき声をあげるレナを見て、バリエロ人が満足げに笑みを浮かべる。

 

 「受精確率80%か……もう少し確率を上げたいところだが……そうだ、アレを使うか」

 星人はレナから離れ、壁のボタンを押す。壁がシュッと開き、何者かが現れる。

 

 「……あ……あなたは……さっきの……」

 

 レナが息も絶え絶えになりながら言う。部屋に入ってきたのは──先ほどレナがGUTSハイパーで角を破壊した、体毛の白いバリエロ人だった。

 

 「34号、お前に繁殖をまかせる」

 「オオオオオオオオッ!」

 

 そう言われた"バリエロ人34号"はレナのほうを見つめ、興奮したように叫ぶ。そして先程までの落ち着いた態度のバリエロ人とは違い、荒々しい様子でレナのもとへ歩み寄ると、レナの上にのしかかった。

 

 「いや……やめてっ! やめてなさいっ!」

 「34号は君に屈辱を味合わされ、君で繁殖をしたいと息巻いている。これで受精の確率はさらに上がるだろう。さあ、34号、やりたまえ」

 「オオオオオオオッ!!!」

 

 34号が吠えると、人間でいう股間にあたる部分の突起がズブズブと隆起し、太く長く赤黒い人間の陰茎のようになっていく。

 

 「やだ……だめ……入れないでっ!!!」

 

 それを見たレナが、今から何をされるのか気づいたように怯える。しかし34号はその懇願を無視し──レナの膣口に陰茎を当てがい、一気にズブリと突き刺したのである。

 

 「イヤアアアアアアアアアアッ!!!」

 

 レナが絶叫する。34号の陰茎は人間ではあり得ないほどの太さ、長さ、大きさであったが──それを野蛮な34号が激しく抜き差ししても、レナは全く痛みを感じない。

 

 「な……なにっ? なんなのこれ……!」

 「何も痛くないだろう、レナ君。これが我々の能力だ」

 「いやっ……もうやめて……お願いっ……!」

 

 レナは何も痛みを感じない──むしろ自らの体に突きこまれた陰茎が生み出し続ける絶え間ない快楽が全身を貫いていたが、それでも怒り、叫び、拒絶する。

 

 「レナ君、少し体を借りるだけだと言ったろう、なぜそう怒る?」

 「愛や……女の誇りの概念がっ……ない、あなた方には……っ! わからないでしょうね!」」

 

 全身に与えられる快楽に負けまいとレナが拘束台の横にバリエロ人にいる叫ぶ。しかし、その体は──34号の激しいピストン運動により細かく揺れ、快楽を与えられた体は言うことを聞かず、口からはとめどなく涎を垂らし、性器からはだらしなく愛液を吹き続けてしまう。

 

 「よし、34号、そろそろいいだろう」

 「オオオオオオオッ!」

 「……な、何をする気なの……?」

 「レナ君を──受精させたまえ」

 

 その言葉にレナは血相を変えて叫ぶ。

 

 「いやあああああああああっ!!! あなたの子なんか産みたくないっ!!! やめて、やめてええええっ!!!」

 

 レナは必死にもがいたが、手足を拘束され、体に34号の太い陰茎を突きこまれていて体の自由が全く効かない。

 

 「そうだ、そうやって拒絶するが良い。生物の体は危機を感じることにより子孫を残そうと働く……レナ君、君の受精確率は今や……98%だ」

 「なんですって?!」

 「99……もう少しだ……よし、100%に達した! いまだ34号! 射精を開始しろ!」

 「オオオオオオオオオオッ!!!」

 

 34号が雄叫びを上げ腰の動きを早め、そしてレナの膣内の一番奥深いところに陰茎を差し込み、そして動きを止める。

 

 「ウオオオオオオオオオオッ!」

 「アアアアアアアアアアアアアアッ!!! いやあああああああああああっ!!」

 

 ドブルルルルルゥッ!!!!

 それは激しい射精だった。レナが膣奥で、今まさに発射された熱い液体のほどばしりを感じるほどの射精が始まり、そしてレナの膣内を精液で満たしていく。その感触に34号は歓喜の雄叫びをあげ、そしてレナは絶望の叫びを上げる。

 

 しばらくして、34号が勝ち誇るようにゆっくりと膣から陰茎を引き抜く。レナの膣内に収まりきらない、コーンポタージュのようなどろどろとした──黄色い液体がレナの膣内からブシュッ、ブシュッと卑猥な音を立てて吐き出される。

 

 「よくやったな34号、これでお前も──立派な成体だ」

 

 拘束台の横にいたバリエロ人が言った時だった。34号の体が黒く光り、そして体毛が白から黒へ変わり、角が伸びて顔の横でぐるぐるととぐろを巻く。

 

 「ウオオオオオオッ!! 俺は! 俺を傷つけた女を! 孕ませて! ついに成体になったぞ! どうだ11号!」

 「うむ、よくやった34号」

 

 それまで喋れなかった34号が流暢に言葉を話しだし、それに満足したように11号と呼ばれたバリエロ人がうなずく。──彼らは繁殖を成功させることで、成体になる種族なのである。

 

 「レナ君、君は確実に受精した。まもなく出産が始まるであろう」

 「ま……もな……く……?」

 

 無理矢理に膣内に射精され、放心状態だったレナが途切れ途切れに問う。

 ──その時であった。レナの腹が、ゆっくりと、しかし目に見えるように膨らんでいく。

 

 「なにっ……これ……っ!」

 

 絶望したような目でおのれの腹を見るレナに、11号がこともなげに答える。

 

 「もうすぐ君の中から我々の子供が産まれるのだ、安心したまえ、君の体には苦痛も痕跡も何も残らない、ただ君の身体を借りるだけのことだ」

 

 「いや……いやあ……産みたくないっ、いや、いやああああああっ!」

 

 レナの悲しみの絶叫が、円盤の中に響いた。

 

 

 "ブモオオオオッ!"

 "グッ! アアアアッ!"

 

 四足歩行山羊のような怪獣・バリエロイドの強烈な突進をかわしきれないと見たティガが、脇にその角を挟んで止めようとするが──怪獣はそのまま首を上にもたげる。宙に吊られ絶体絶命のティガに──!

 

 「あかん! ティガがピンチや!」

 「ホリイ! ティガを援護するぞ!」

 「でもガッツウイングは落とされてもうたし、レーザー砲も効かないあいつに与えられる有効打は……」

 「あれだっ!」

 

 シンジョウが指した指の先にあったのは、TPC隊員を乗せてきた特殊戦闘車両デ・ラ・ムである。

 シンジョウとホリイは猛ダッシュで走りデ・ラ・ムに乗り込む。

 

 「こいつの大型レーザーなら奴の堅い体表も!」

 「……うーん、五分五分やな……!」

 「いや、可能性はある! 奴の……弱点を狙うんだ!」

 

 シンジョウが指さした先にあったのは──怪獣の股ぐらに堂々とそびえる、赤黒く腫れたような陰部である。

 

 「い、いやシンジョウ……その、なんかなぁ……同じ男として、それはなぁ……」

 「そんなこと言ってる場合か! 奴も生物なら、あそこが弱点のはずだっ!」

 「……え、ええいっ! スマンなっ!」

 

 ホリイは大型レーザー砲の照準をバリエロイドの股間にピタリと合わせると、その発射ボタンを押す!

 

 ビイイイイイイイイイッ! ボオオオン!

 

 寸分の狂いもない照準で、レーザーがバリエロイドの股間を爆破する!

 

 "グオアアオアアアアアアアアアアッ!"

 

 急所に攻撃を受け狼狽える怪獣が、角で持ち上げていたティガを取り落とす。

 

 "フンッ……ハアアアアッ!"

 

 ティガは後方に回転しながら距離を取ると、胸の前で手を組み──そして、その身体を青いティガ、スカイタイプに切り替える。

 

 "ブモオオオオオオオオオッ!"

 

 怒り狂うバリエロイドが青いティガをその鋭い角で突きささんと突進する!

 ──しかし、ティガは怪獣の頭に手を当てると、まるで曲芸師のように──回転しながら、ふわりと宙に浮く!

 

 「青いティガが攻撃をかわしたぞ!」

 「まるで軽業師や!」

 

 ティガはそのままふわりと空中に浮くと、四足動物の死角──背中のはるか上に飛翔する。標的を失い狼狽える怪獣に向かい──空中から光の矢、ランバルト光弾を放つ!

  

 "オオオオオオオオオオオオッ!"

 

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアン!

 

 光の矢を背中に受けたバリエロイドが、絶叫とともに爆発する。

 ピロンピロンピロンピロン──それと同時に──ティガのカラータイマーが点滅を始める。

 

 "ジャス!"

 

 しかしティガは青い身体のまま──円盤を追うべく飛び立ち、そしてその体をシュルシュルと人間大にまで縮めていく。ティガが巨体を保つには大きなエネルギーを必要とし、短時間しか稼働はできないが、その体を小さく縮小することで、エネルギーは多少持つようになる。超スピードで飛ぶティガの胸で点滅していたカラータイマーは、いつの間にか点滅を止め青く輝いていた。

 

 

 "ジャアアアッ!"

 

 バリーン!

 

 ティガが円盤の壁を超速の体当たりで破壊しながら侵入する。

 ──ティガは広い円盤の通路を見回したが、そこにはバリエロ人もレナの姿もない。

 

 「死ねえっ!」

 

 その時である。ティガの死角から殴りかかってきたのは黒いバリエロ人であった。

 しかし──ティガは背後からの攻撃を、前転で華麗に回避する。

 

 "ジャアッ!"

 

 バシューウッ!

 「ウ、ウガアアアアアアッ!」

 

 ティガの手から放たれた青色の光弾がバリエロ人の胴体に直撃し、絶叫とともに爆風を上げて円盤の廊下に転がる。

 

 それを見届けたティガがレナの跡を追おうとしたその時──

 ガシッ!

 

 "?!"

 

 ティガの足首を掴んだのはバリエロ人だった。もはや助かるはずもない重症を負ったはずなのに、その手は──ティガを掴み、離すまじとしているように。

 

 「……この先には……行かせん……絶対にだ……っ!」

 

 "……"

 

 「……我が……子……よ……っ」

 

 押し黙るティガを見上げていたバリエロ人の怨嗟の目がガクッと光を失い、足首を掴んでいた手も力を失う。その手を──ティガは丁重にほどいた。

 

 "……"

 

 ティガは、首をゆっくりと振り──そして円盤の中を走り出した。

 

 "ジャス!"

 バシューウッ!

 

 ティガのチョップが分厚い金属の扉をやすやすと切り裂く。そしてティガがゆっくりと円盤の中枢に入るとそこには大量の機械類、そして──先ほどレナの部屋でみた、ダイゴやムナカタを超能力で吹き飛ばしたほうの黒いバリエロ人が立っていたのである。

 

 「ようこそウルトラマンティガ。レナ君を取り戻しに来たのかね」

 

 "君たちの目的は、なんだ?"

 

 「我々の目的は1つ……種族の生命の繁栄だ」

 

 "生命の繁栄……?"

 

 「これを見たまえ」

 

 バリエロがスイッチを押すと、天井からゆっくりと拘束台が降りてきて──そしてまるでそこに拘束されている誰かを見せつけるように、ベッドが縦になる。そこに捕まっていたのは──全裸に剥かれ、そして腹を大きく膨らませたレナ隊員の姿であった。

 

 "……!!"

 

 「この通り、レナ君を母体として、我々の新しい生命が産まれようとしている」

 

 "!!"

 

 驚愕したように首を振るティガ。

 そして──気を失っていたレナがゆっくりと目を開き──ティガとそして──大きく自らの腹を見て絶叫する。

 

 「イヤアアアアアッ!! 私の……私の中に!! 何かがアッ!! イヤアアッ!」

 

 "バリエロ人! お前はっ!"

 

 ティガが怒りの意思をバリエロ人に送り込む。

 

 "君たちのやっていることは知的生命体がやることではないっ! 女性の意思を無視した強制的な繁殖など、あってはならない!"

 

 バリエロ人が冷静に答える。

 

 「我々の種族にはXX染色体の生命体がいない。なので、こうやって他種族に母体になってもらわないといけないのだ。もちろん母体には一切危害も苦痛も加えない。繁殖も一瞬で終わる。それでも許されないというのか」

 

 "人間には……愛というものがある、君はそれを無視している!"

 

 「アイ……Ai。レナ君も言っていたが、我々にはそれはわからないのだ」

 

 「……な、なに、これ……」

 

 ティガとバリエロ人が言い争っていたその時だった。レナの腹が蠢き、そして女性器がズブズブと広く口を開けはじめる。それは間違いなく、出産の予兆であった。

 

 「い……いや……おかしいの……痛くも……苦しくもない……?!」

 

 「そうだ、我々は一切母体に負担を与えない」

 

 "レナ!"

 

 「ウルトラマンティガ、いかな君でもこうなってはどうすることもできまい。そこで新たな生命が産まれるのを、見ているがよい」

 

 その通りであった。怯えるレナ隊員の股から、うねうねと──なにかの生物の頭が、体がはいずり出てくるのを、ティガはただ見ていることしかできなかった。

 

 「……いや……でてこないで……ああああ……いや……」

 

 レナが首を振り、懸命に下腹部に力を入れて抵抗するが、それに反するように──生を求めるように、その生物は身体の外に這いずりでてきて、そして──。

 

 「……えっ……あっ……えっ……?」

 

 ベトリ、粘着質な音が円盤内に響く。レナの足元に、全身を粘液で覆われた肉の塊が落ちていたのだ。それは、人間の特徴を全くもたない、白い毛の生えたヤギのような獣人……バリエロ人の外見を持った赤子であった。

 

 「見たまえウルトラマンティガ。我々の地球での繁殖計画、第35号の誕生だ」

 

 "!!"

 

 その時であった。ティガの胸のカラータイマーが強烈な光を放ち、それを直視したバリエロ人は思わず目を覆う。

 

 「くっ……目がっ……! 何をしたっ?!」

 

 そしてじょじょにバリエロ人の視界が戻り──見たものは!

 

 「……なにっ、レナ君がっ?!」

 

 バリエロ人の視界に見えたのは空の拘束台であった。慌てて正面を向くと、そこには裸のレナ隊員を抱えたティガが立っていたのだ。

 

 「ティガ! 私の……私の銃を取ってっ!」

 

 レナの言葉にティガはうなずくと──手をかざし、超能力で拘束台から遠く離れたところにおいてあったGUTSハイパーをレナの手に渡す。レナはそれを手に取り──ティガの手から床に降り立ち、裸のまま銃をすばやく構え、そして!

 

 ビーッ!!

 

 「ギャアアアッ!」

 

 甲高い叫び声が円盤に響き、小爆発が起きる。それはGUTSハイパーで撃たれ消滅した──いま産まれたばかりの35号の断末魔であった。

 

 「な……なにっ! 地球人が、自分で産んだ子をだとっ?!」

 

 驚愕するバリエロ人を睨みつけて、レナが答える。

 

 「暴力で無理やり産まされた命なんて──私は認めない! それはケダモノのやることよ!」

 「ケダモノと言われようが、我々は生命の繁殖をやめるわけにはいかないのだっ!」

 

 "ジャアッ!"

 

 その時である。ティガが両手を開いて素早くエネルギーを集中し──右手の先から数本の光の矢のようなランバルト光弾が放たれる!

 

 「グアアアアアアアアアアアアアッ!!」

 

 光の矢を全て食らったバリエロ人が、そのまま円盤の制御装置に倒れ込み、機械ごと大爆発を起こす。

 

 「ティガ、このままでは円盤が爆発をっ!」

 

 叫ぶレナ隊員にティガが手をかざすと、溶けたはずのレナの隊員服が元に戻る。

 

 「ありがとう、ティガ!」

 

 "ジャアッ!"

 

 レナ隊員を腕に抱き地面へ向かって飛翔するティガ。その後ろで、バリエロ人の円盤が木端微塵に大爆発する音が響いた。

 

 

 

 「いやあ、レナ隊員がさらわれた時はどうなるかと思ったわー」

 

 バリエロ人の事件が起きてから数日後、GUTSの司令室で、ホリイが茶を飲みながら呑気に事件を振り返っていた。

 

 「ああ、レナ隊員の話では、優秀な女性の"記憶"を奪い、それを悪用しようとする宇宙人だったらしいですよ。僕がやっつけてやりたかった……!」 

 「ハハハ、その星人に気絶させられたのは誰だったかな、ダイゴ」

 「シンジョウ隊員、それは言わないでくださいよ!」

 「まったく肝心な時に頼りにならないやつだな!」

 「すいませんリーダー。今度は必ずやります!」

 「よし、頑張れよ!」

 

 ドン!

 ダイゴの背中をムナカタが思い切り叩くと、隊員たちの笑い声が司令室に響く。

 

 「……ところでレナ隊員、その……腕の数珠はなんなんだい?」

 「あら、知らないんですかシンジョウ隊員。これ、最近、若い子の間で流行ってるんですよ?」

 「……それがオシャレなのか? うーむ、最近の若い娘のことはわからないなあ」

 「シンジョウに最近の流行なんてわかるわけがないわな!」

 「ホリイ! お前に言われたくないわ!」

 

 いつものようにホリイとシンジョウが喧嘩をするのを横目で見ながら──イルマ隊長がレナに話しかける。

 

 「レナ隊員……」

 「どうしたんですか隊長?」

 「いや、あのね……」

 

 イルマは少し天を見上げ、そして小さな声で話す。

 

 「たぶん女の私にしか気づかないと思うんだけど、なにか……あなたが大変な目にあったていうのはわかるの。その……何かあったら、相談してちょうだいね」

 「……ありがとうございます隊長。私は……だいじょうぶです」

  

 その様子を見ていたダイゴは思った。

 手にしている数珠は──おそらく、あの時に散った生命のためのものであろう。

 生命は尊い。しかし、互いの意思を無視して繁殖をしようとする者を許すわけにはいかない──

 ダイゴはレナと、そしてその腕に巻かれた数珠を見て──ゆっくりと首を振った。

 




 ウルトラ怪獣図鑑
 
 淫魔人 バリエロ人
 K23星に住む種族。XY染色体を持つ生命体しかおらず
 宇宙をめぐりXX染色体を持つ生命体を探し、その母体を使って繁殖する特性をもつ。

 淫魔人 バリエロ人(童体)
 身長 230cm
 体重 150kg
 バリエロ人の90%を締める被支配者階級。地球で言う山羊のような頭に角を持ち
 体格は人間のように二足歩行。体毛は白い毛で覆われている。
 人間の数十倍の怪力を持つが、知能は言葉を喋れないほどに低い。
 繁殖力は旺盛で、XX染色体と繁殖に成功すると「成体」へと進化する。
 
 淫魔人 バリエロ人(成体)
 身長 180cm
 体重 100kg
 バリエロ人の10%しかいない支配者階級。山羊の頭を持つのは共通しているが
 その角は長く、顔の横でとぐろをまいている。
 体毛は黒く、体はスリムになり地球で言うタキシード服を着たような外見になる。
 怪力は失われるが、高度な知能と、生命体を操る超能力や念力などを持つようになる。
 
 淫魔戦士 バリエロイド
 身長 30m(全長50m)
 体重 5000トン
 バリエロ人の戦闘形態。体は白い体毛で覆われながら四足歩行の獣のような姿になる。
 得意技はその突進力で相手を突き刺す角での攻撃と、角から放たれるビーム。
 この姿になれるのは知能の低い童体だけであり、エネルギーを多量に使うため
 使い捨て兵器のような存在であるが、それを知っているのは成体だけである。

感想、高評価/しおり、お気に入りなどいただけると別のウルトラヒロインの新作が……?

どっすかね女性隊員。戦隊ヒロインとかもあったからセーフなのかしらと思うんですが。

  • いい、興奮した。次アンヌ隊員おねがい!
  • いやー、ナマモノはなー……
  • ウルトラの母とかユリアンはええんちゃう?
  • いやゼットさんを女体化させよう。
  • その他(感想欄に意見ください)

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