突如告げられた告白の言葉。動揺する和泉。怒る式守。
三者三様の恋物語の結末は—————
「犬束陵辱 〜快楽に堕ちた少年〜獣狩の夜〜」
「……はぁっ!ふぅっ!」
犬束は、後ろ手に縛られながら、男達に犯されていた。いいアルバイトがある。そんな安易な誘いに乗ってしまったがあまり、彼は裏路地にて集団にまわされていた。犬束の尻穴からは何度出されたか分からない程の精液が溢れ出しており、彼の腹もぽっこりと膨らんでいる。恐らく、腸内に男達の精液が溜まっているのだろう。それでも尚、男達の性的暴行は止まらない。
「くそっ……ふざけんなお前らっ!」
口では抵抗するものの、男たちの陰茎によって口を塞がれる犬束。正に前門の虎、肛門の狼である。
(これ以上出されたら……いやこんな所誰かに見られでもしたら……畜生!)
犬束の脳裏に和泉達の顔が過ぎる。でも良かった。と犬束は安堵していた。仮に和泉がこの場に居たのならば、彼も犯されていただろう事は想像に難くない。
「犬束君?どこに行ったの?」
その時、一番聞こえて欲しくは無い声が遠くから聞こえた。
「和泉!」
「ああ犬束君!どこにいるんだい?僕迷っちゃって。そっちの方にいるの?」
(来るな和泉!来るんじゃ無い!)
犬束は焦る。友人を巻き込むわけにはいかない。男達も、事の成り行きをにやにやと下卑た笑みを浮かべながら見守っている。
「お……俺は大丈夫だ!ちょっと小便しててさ!すぐにそっちに行く!」
「しょうべ……!う、うん分かった!僕喫茶店の中で待ってるからね!」
(ヨシ!これで和泉は助かる!)
「んはぁっ❤️」
不意に、臀部にずん、と突きつけられる。
男達の巨根が、犬束の弱い所を突いたのだ。
「犬束君……どうしたの?」
「だ、大丈夫だ和泉!……おっ❤️いいから……あっちに❤️行け!❤️❤️」
犬束は何度も大丈夫だと告げると、和泉は不審がりながらも喫茶店へと戻っていった。その様子を見ていた男の1人が口を開く。
「犬束クン……君は可愛いねぇ。そうだ。ワンちゃんの真似をすれば、解放してあげよう。」
ねっとりとした口調の男が、犬束に提案する。
犬の真似をすれば、解放してやると言うのだ。
「ふざけんなっ!」
だが、犬束も強い少年だった。男達に屈服する事なく抵抗するその姿は、雄々しさを感じさせる。
「そうか……ならば容赦はしないっ!!!」
男達の腰を振る速度が急速に増す。恐らくはフィニッシュのつもりか。
「く……くっそおおおおおおおおおおおおっ!!」
犬束は吠えた。だが誰も彼の叫びに耳を貸す事もない。聞こえる事もない。ドビュルルル……という無慈悲な悪魔の笑い声が響き渡った。
完
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