「そうなのよ、姉さん。聡太くんを預かっておきながらごめんなさい」
「いいのよ、きっと長距離移動で疲れてたのよ。しかも今日の午後に川で泳いだんでしょ? 少し休めば熱も下がると思うわ」
「それならいいんだけど」
電話で由紀美叔母さんと母さんが会話しているのが聞こえてくる。
聡太は布団の中で横になって熱でうなされている最中だ。
由紀美おばさんと凛姉ちゃん、そして鈴と家族全員で夕方早い時間に揃って晩ごはんを食べた後、お腹に少し違和感を感じた颯太は発熱してしまったのだ。
そのせいで楽しみにしていた凛姉ちゃんと鈴と一緒にお風呂に入るのも無くなってしまった。
「あーあ」
ため息が出る。
せっかくの夏休みなのに夏風邪かなぁ?
夏だと暑すぎて布団に包まること自体がすごく嫌に感じる。
「はふぅ……暑いのに寒いって気持ち悪い……」
◇◇◇◇◇◇
「でも変なのよねぇ」
電話を終えた叔母さんが『家庭の医学書』を開きながら聡太の容態を診ている。
「喉も腫れてないし、咳も出てないし、夏風邪じゃないとしたらやっぱり疲労なのかしら?」
叔母さんの手が聡太の首筋に触れてきて、冷たくて気持ちいい。
「リンパも腫れてないのよね……」
熱は37度8分でそれほど高くない。
解熱剤は使わないほうがいいだろうと由紀美は判断した。
「明日の朝、熱が下がってないようだったら、お医者さんに行きましょうね?」
「うん」
「颯太くんは何か心当たりある?」
由紀美叔母さんが颯太を覗き込むように顔を近づけ聞いてくる。
「うーん……あ、そうだ。川で泳いでたらちんちんが一瞬だけ痛くなったんだ」
「え、聡太くんのおちんちんが?」
「うん」
「…………関係ないかもしれないけど一応診ておこうか?」
「うん! 叔母さん診てくれる? 凛姉ちゃんと鈴にも診てもらったんだけど、なにも分からなかったんだ」
「凛と鈴に…………どういう風に診てもらったの?」
「えっとね? 鈴にちんちん引っ張ったり揉んでもらってどこかに傷がついてないか調べてもらったんだけど結局見つからなくて。でも、お
「…………へぇ。鈴がそんなことを……凛の方は?」
「それがね? 凛姉ちゃんは診てくれなかったんだ」
「あらら、凛は冷たいのね。じゃあ叔母さんが凛の分までしっかり診てあげないといけないわね?」
由紀美叔母さんが颯太の布団をめくってから颯太の短パンに指を掛けてきたので腰を浮かせると、するりと短パンとパンツが脱がされた。
下半身裸で布団に横になってると変な感じがする。
「そうね、冷やすといけないから上半身には布団を重ねて掛けておくね?」
布団を二つに折り曲げて重ねられたので陰に隠れて由紀美叔母さんは見えなくなってしまった。
ちょっと不安だけど、叔母さんなら何か気付いてくれるかもしれない。
叔母さんは颯太の腰の横に座ると、何度か鼻を鳴らして匂いを嗅ぎ始めた。
「由紀美叔母さん、僕臭いの?」
「ううん、そんなことないわよ? ちょっと気になっただけ。むしろすごく良い匂いがするから安心してね」
やがて、大人特有の冷やりとした指が颯太のおちんちんに絡まるように添えられ、ゆっくりと摘まみあげられた。
「それで……どの辺が痛かったの?」
「えっとね? ちんちんの先っぽの方かな?」
答えた途端に由紀美叔母さんの指がちんちんの先っぽをゆっくりと優しく擦り始めた。
ちんちんの先っぽの皮が由紀美叔母さんの指で摘ままれて少し拡げられてしまう。
「先っぽのどのあたりかしら。颯太くん? この辺?」
叔母のひんやりとした指先が颯太のおちんちんの先の包皮を優しく擦り上げる。
「それともこの辺かしら?」
指先が先っぽの感触を惜しむようにゆっくりと移動して、今度は包皮に包まれて隠れている亀頭の段差を刺激し始めた。
「──んっ」
おちんちんがなぜかすごく敏感になってる。自分で触った時とは全然違う。
思わず少し声が出てしまった。
ちんちんの先っぽに由紀美叔母さんが顔を近づけて何回も鼻を鳴らしている。
そしてすごく長い時間をかけて息を吸い込み、深呼吸を繰り返していた。
「由紀美叔母さん、僕のおちんちん、やっぱりどこか変になってるの?」
「…………ふぅ。 ごめんね? 不安にさせちゃったかな?」
颯太からは布団が邪魔になって叔母さんの顔が見えない。
なぜか叔母さんが今どんな顔をしているのか聡太は少し気になった。
「そう……そうよね。これは颯太くんのためだもんね。預かってるんだから私がしっかり管理してあげないと。颯太くん? おちんちんを調べるのに時間がかかるかもしれないけど、颯太くんは声を出さないで我慢できる?」
「うん、我慢できるよ」
「そう、颯太くんは偉いわね」
颯太からは布団に隠れて見えないけど、由紀美叔母さんが今まで見せたことが無いような笑顔を浮かべているんじゃないかと、なぜかそう思った。
◇◇◇◇◇◇
「んっ」
「ほら、颯太くん。声は出さないでね? 凛も鈴も、もう寝ているから起こしたくないの」
「……う、うん」
由紀美叔母さんの指が何本もおちんちんの先っぽをさわさわと這い回っている。
おちんちんの先っぽの皮に包まれた亀頭の段差を、何度も何度も由紀美叔母さんの指が行き来して、その度になぜかすごく幸せな気持ちが湧き上がってくる。
「ほら、颯太くん? そんな風に足を曲げちゃだめよ? 伸ばしたままにしておいてね?」
「う、うん」
叔母さんの指が颯太のおちんちんを包み込んできゅっと締め上げると、足が颯太の意志を無視して勝手に持ち上がってしまうのだ。
颯太が言った通りに足を伸ばしたのを見て、叔母さんの指が再びおちんちんの根元に絡みついて締め上げてきた。親指と人差し指がおちんちんをくるりと取り囲み、強弱を付けてゆっくりと締めつけたり緩めたりするのを繰り返している。
そしてもう片方の手がおちんちんの先っぽを包み込み、まるでナデナデするように、良い子良い子するように、手のひらでおちんちんの先っぽをひたすら捏ね続けるのだ。
叔母の両手が颯太のおちんちんを締め付けながら擦り上げる度に、腰の奥の方がどうにかなってしまいそうになる。
由紀美叔母さんの両手がおちんちんに絡みついて、優しく丁寧にコネコネされているだけなのに、すごく幸せな気分になってしまう自分はおかしいのではないか?
叔母のこの行動は、颯太のことを心配してのことなのだ。
優しくて綺麗な由紀美叔母さんが颯太のおちんちんを心配して診てくれているのに、おちんちんを丁寧に撫でまわしている叔母のこの行為がいつまでも続いてほしいと思ってしまっているのだ。
こんなのは間違ってる。
由紀美叔母さんの心配につけ込んで、自分のおちんちんを弄り回してもらうのは間違ってる。
「んんっ! んっ!」
叔母さんの指がおちんちんに絡みつくたびに幸せになり過ぎて、ビクン!っと大きく足が動いてしまった。聡太は自分の言うことを聞かない下半身が歯がゆく感じてしまう。
そして先ほどから別の意味で自分のちんちんがおかしいのだ。
ズキンズキンとおちんちん全体が心臓の鼓動に合わせて勝手に跳ねている。
由紀美叔母さんの指に包まれたまま、ぴくんぴくんと繰り返し跳ねてしまうのだ。
そんな風に跳ねる颯太のおちんちんに、叔母の指がやさしく絡め取るように重ねられる。
暴れるやんちゃな颯太のおちんちんが、オイタを繰り返すおちんちんが身動きできないように、まるで愛おしむように指が絡まり、おちんちんの皮をゆっくりとなぞりながら丁寧に丁寧に搾っていく。
ビクン!!
大きく跳ね上がるように聡太の腰から下がまたしても動いてしまう。
「あ、コラ! もう、仕方がないわね」
颯太は、何度言われても勝手に動いてしまう下半身のせいで、由紀美叔母さんを怒らせてしまったのか思った。
心のどこかで、この由紀美叔母さんのおちんちん診察がいつまでも続けばいいのにって思っていたのに、由紀美叔母さんの言うことに身体が逆らってばっかりなんだ。
由紀美叔母さんが怒っておちんちんの診察を止めてしまっても仕方がない。
颯太の横にいた由紀美叔母さんが、おちんちんを優しく握ったまま、ゆっくりと体を起こして颯太の両足の上に乗ってきた。
「ゆ、由紀美叔母さん……。おちんちん診察……もう終わっちゃうの?」
「……心配しないで、颯太くん。おちんちんの診察はまだまだこれからだし。それに」
「それに?」
「診察が終わったら治療もする必要があるかもしれないし」
「治療? やっぱり僕のおちんちんどこか悪いの? 僕のおちんちん今すごく堅くなってるけど、やっぱりおかしいの?」
「ごめんね、言い方が悪かったわ。今颯太くんのおちんちんってズキズキしてない?」
「う、うん。してる」
「そのズキズキするのを治療したくない?」
「……治療?」
「そう……叔母さんの治療受けたくない?」
由紀美叔母さんの手がまっすぐに伸ばされた聡太の太ももをゆっくりと撫で上げた。
ただ、それだけのことなのに、なぜかおちんちんがもっと堅くなってしまう。
「ふふ♥ 今は決めなくていいわ。これからおちんちんの診察を続けるから、それが終わってから特別な治療を受けるか決めましょうね?」
そう言うと、由紀美叔母さんは聡太の下半身を抱え込むように伸し掛かってきた。
叔母さんの大きなおっぱいが聡太の太ももに押し付けられて、その柔らかい感触になぜかおちんちんがビクンビクンと反応する。
「あらあら、まぁまぁ♥」
聡太のおちんちんが反応する度に叔母さんの声が嬉しそうに跳ねる。
由紀美叔母さんの態度がなんだかさっきまでとは変わってしまった。
だけど、太ももに感じる二つの柔らかい圧力に包まれながら、聡太のおちんちんに叔母さんの指が優しく絡んできて、根本から先っぽに向けて繰り返し何度も擦り上げられてしまうのだ。
由紀美叔母さんの指が颯太のおちんちんに絡みつく度に湧き上がってくる幸せな気持ちのせいで、叔母の雰囲気が少し変わった程度の些細なことなど、すぐに颯太の頭の隅に追いやられ意識から零れ落ちていく。
「──んっ」
颯太の口からまたしても声が漏れる。
おちんちんの先っぽのカリ首の段差を包皮の上からコリコリと、由紀美叔母さんが指で
おちんちんからもたらされる幸せな気持ちが颯太の全身へどんどん広がっていき、またしても腰が勝手に跳ねて、おちんちんを由紀美叔母さんに押し付けてしまう。
「あっ? ああぁっ!?」
聡太が小さく悲鳴を漏らす度に、静かにしなさいとばかりに由紀美叔母さんの指がおちんちんを締め上げてくる。
「んちゅ♥」
「え?」
水っぽい音が下半身の方から聞こえたと思ったら、自分のおちんちんがなにか柔らかくて暖かくて……ぬるぬるするものに包まれてしまったのだ。
「ちゅるるっ♥ んっ♥」
「あ!? お、叔母さん!? 何してるの?」
「聡太くん、静かにしてね? ただの診察だから何も心配はいらないの♥」
「で、でも!」
聡太が大きな声を出そうとしたら、なんとも形容し難い滑らかでヌルヌルとしたものがおちんちんの先っぽに隙間なく密着して擦り上げてくる。
おちんちんの先がいつもとぜんぜん違う!
なにかに強く締め付けられながら、粘っこくて柔らかくて温かいものがおちんちんの先を左右に這いずり回りながら、時には
聡太の意思を完全に無視して、腰が何度もビクンビクンと痙攣しているのに、由紀美叔母さんがおっぱいを押し付けて聡太の動きを完全に封じてしまう。
聡太の頭の中に「蜘蛛の巣に捕まって逃げられない羽虫」のイメージが唐突に湧いた。
聡太のおちんちんが甘くて蕩けるような砂糖でできた何かに捕まってしまったのだ。
逃げたくても逃げられない。
いや、逃げたいなんて思わなくなるような甘い刺激がおちんちんの先に送り込まれてもうどうにもならなくなってくる。
「あっ! ああっ! あぁああ!」
「聡太くん、静かにしてね? じゅるるっ♥」
叔母さんの言葉と裏腹に、送り込まれてくる甘美な刺激でおちんちんが溶けて無くなってしまいそうだ。
下半身を由紀美叔母さんに完全に拘束されて、おちんちんがぬめぬめした何かに包まれたまま、優しく搾られ、隅から隅まで丁寧に
◇◇◇◇◇◇
「じゅぽっ♥ じゅるっ♥ あら? 聡太くん? 聡太くん?」
夢中になって甥の聡太のおちんちんを貪っていた由紀美が気がつくと聡太は意識を失っていた。
「ふふっ……聡太くん? じゃあ特別な治療を始めましょうか。嫌だったら嫌って言ってね? 10秒だけ待つから」
壁にかかっている時計を見ると0時をとうに過ぎて、始めた時間から逆算すると、3時間以上も甥のおちんちんを舐め回していたことになる。
だけれども、時間などもうどうでもいい。
時計を見ながら秒針が10を刻むのを待つ。
「ふふふっ♥ 10秒経過したわ♥ 聡太くんも同意してくれたみたいだし、特別な治療を始めるわね?」
特別な治療をするには服は邪魔だ。
もとより薄手のTシャツに下着程度しか纏ってはいなかったが、由紀美は全て脱ぎ捨ててしまう。
聡太にかけていた布団を剥がして、下半身が裸に剥かれている9歳の甥の腰にゆっくりと跨っていく。
年若い甥にあまり体重は掛けたくないという叔母の優しさが溢れた動きだった。
8年間。
由紀美は思い出す。
8年前、あの人が事故で亡くなってから、女手ひとつで娘たちを真っ直ぐに育てようと頑張ってきたのだ。
日々熟れていく自分の体を慰めるにも娘たちがいつも側にいた。それはとても幸せなことではあったが、一方で辛くもあった。
あぁ……8年間も寂しい思いをさせてしまった体に、我慢させ続けた体にようやくご褒美を与えてやれる。
今日の夕方、渓流での水遊びから返ってきた娘たちと聡太を見た時、ようやく運命の相手に再開できたと思ったのだ。
……思ってしまったのだ。
幼い頃のあの人に生き写しの聡太。
お腹が減ったといって軒先から上がり込んできた聡太の水着の前が盛り上がっているのを見てしまって……それからずっと私の大切な部分は濡れっぱなしだった。
腰の中心にある大切な部分がじりじりと炙られているような気分だった。
娘たちの母親であるより女であることの方が大事だと、濡れた股間の奥にある部分がずうっと、家族揃って食事している最中も訴えかけてきていたのだ。
母親として、叔母として優しく見守っていれば……おそらく凛か鈴が手に入れていたであろう、あの人に生き写しの颯太の童貞おちんちん。
朝、娘たちが起きてくるまでまだたっぷりと時間が残っている。
本来はきっと娘たちのものになるはずだったものだけれど…………良いよね?
颯太くんも娘たちも……誰にも知られなければいいのだ。
私だけが知っていればいい。
そうすれば誰もが甘い夢を見ていられる。
日々熟れ続けて甘美な嬌声を上げたがっている私の身体に、ほんの少しのご褒美くらいこっそり貰ってもいいはずだ。
すーっと息を深く吸い込む。
「本当に良い匂い……」
どくんっ! と腰の奥、体の中心にある女の部分に完全に火が灯る。
そうだ、こんな良い匂いをさせている颯太くんが悪いのだ。
聡太にも……娘たちにも気づかれないうちに……たっぷりと……そう、私の乾いた8年間を潤してくれるはずのコレで。
私の女を雄の逞しいコレでたっぷりと埋めてもらうのだ。
そして誰も見るものがいない部屋の中で、颯太のおちんちんに手を添えながら由紀美はゆっくりと腰を下ろした。