※この作品はR-18です。

寄生虫   作:Rオウ

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第4話 既成

「聡太、おはよう」

 

 ふと気がついた時には聡太は目覚めていた。

 いつの間に寝ていたのか分からなくて、そのせいでいつ起きたのかも分からなかった。

 

 なんともいい難い不思議な感覚に囚われて、聡太は声を掛けてきたのが凛姉だと最初は分からなかった。ついさっきまで由紀美叔母さんがその指で聡太のおちんちんを優しく包み込んで診察してくれていたはずだったのだ。

 

 実際聡太のおちんちんには、細い指が絡みついて何度も何度も擦り上げる感触がまだはっきりと残っている。敏感なおちんちんの竿に絡まるように指が這いまわり、にゅるにゅるの不思議な粘体のようなものがおちんちんの先っぽを何度も穿(ほじく)る度に、信じられないくらい幸せな気持ちが颯太の心の奥から湧き上がり、トロトロに溶かされてしまっていたのだ。

 

 夢などではない。

 

 ほんのついさっきまで、確かにその蕩けるような心地よさに浸りきっていたのを脳が覚えている。

 

 

 

 しばらく呆然としていた聡太だが、ようやく意識が戻ってきて、上から見下ろしていた従姉の凛姉ちゃんに朝の挨拶を返す。

 

「……おはよう凛姉」

 

 周囲に目を向けると、掛け布団はどこかに行ってしまっていて、聡太は素っ裸で大の字になって寝ていた。

 

「あれ? なんで僕裸なんだ?」

 

 体を起こして自分の姿を……

 

「おわあああああっ!? おぅ!! おおぅ!? ふぉおおおぉ!?」

 

「もう! 聡太うるさい!」

 

 すかさず凛姉が聡太を叱る。

 

「で、でも! でも凛姉! 僕のちんちんが!? うっそだろ!?」

 

「大きくなってるけど、それがどうかしたの?」

 

 狼狽しまくっている聡太と比べて凛姉は平然として落ち着いている。

 その時、部屋の外から足音が響いてきて、鈴が襖(ふすま)をスパーンと開けて部屋に飛び込んできた。

 

「聡太兄ちゃん、おはよう!」

 

 そしてそのまま聡太の胸に飛び込んで、両手を聡太の背中に回して顔を聡太の胸に押し付けて叫ぶ。

 

「聡太兄ちゃん! 熱が下がって良かったね!」

 

「え? そうなの? 僕、熱下がったの? ……あ、ほんとだ。体が軽い」

 

「あれ? 聡太兄ちゃんのちんちんがすごい!」

 

「え? あ、そうなんだよ」

 

「聡太兄ちゃんからなんか良い匂いする!」

 

「え? そ、そう?」

 

「聡太兄ちゃん、朝ごはん食べよう!」

 

「え? あ、うん」

 

「ほら早く! 鈴、お腹すいちゃった!」

 

 目まぐるしく話題が変わり、何が何だか分からないうちに、腕を引っ張る鈴に連れられて、みんなで朝ごはんを食べることになった。

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 台所に行くと朝食が用意されていたけど、由紀美叔母さんの姿が見えない。

 

「あれ? 由紀美叔母さんは?」

 

「何? お母さんが気になるの?」

 

 と、凛姉ちゃん。

 

「お母さんはこの時間はもうお仕事に出かけてるよ?」

 

 と、こちらは鈴。

 

 ああ、そうかと聡太は納得した。

 よく考えたら今日は8月2日だ。颯太の母さんと同じで由紀美叔母さんも休みになるのはお盆の期間だけなんだ。 

 毎年この家に来るのはお盆の時期だったから少し勘違いをしていた。

 

「じゃあ、今は僕たちしかいないんだ?」

 

 今、この家には凛姉と鈴と聡太しかいないのにようやく気づく。

 

「いいから朝ごはん食べよ、聡太兄ちゃん」

 

 台所のテーブルにはすでに焼き魚をメインにした朝ごはんが並べられていた。

 あとはご飯をよそって、味噌汁を温めれば良いだけになってる。

 

 由紀美叔母さんが用意していったんだろう。

 

 

 

「「「いただきます」」」

 

 椅子に座って朝食を食べる。

 椅子の冷たさがお尻に伝わって冷たくてムズムズするけど仕方がないと聡太は諦めた。

 

「ところで聡太兄ちゃん、なんでパンツ穿かないの?」

 

 さっさと食べ終わった鈴が聡太に聞いてきた。

 

「ちんちんが小さくならないと穿けないんだよ」

 

 聡太は上半身にTシャツを着ているだけで下半身は裸のままだ。

 鈴に、早く早くと台所まで引っ張られたせいでもある。

 

「でもなんでいきなり大きくなったんだろう? 形も変になってるしさ?」

 

「ただの朝勃ちなんじゃないの?」

 

 愚痴る聡太の横に座っていた凛姉が、聡太の大きく勃起して完全に亀頭が剥き出しになったおちんちんをチラリと見てなんでも無いように言う。

 

「「朝立ちって何?」」

 

「男の子は成長すると、朝起きた時におちんちんが勝手に大きくなっちゃうらしいよ?」

 

「マジかよそれ…………あれ? 凛姉ちゃん、なんか目の周り赤くない?」

 

 凛姉の顔を見た聡太が不思議そうに疑問を口に出す。

 

「うん……寝てる時変な啼き声っていうか奇声が聞こえて目が覚めちゃって……その後眠れなくて」

 

「ふーん、気づかなかった。狐とか狸かな? それかフクロウとか?」

 

 聡太の返事に凛姉は窓の方に視線を向ける。

 

「ううん……多分、犬じゃないかな。どこかの家の雌犬がすごく盛ってたとかかな」

 

「ふーん、そうなんだ? 鈴は聞こえた?」

 

「ううん? 鈴、ずっと寝てたし分かんない」

 

 凛姉ちゃんが鈴を見て呟いた。

 

「鈴はほんと幸せで羨ましいわ」

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 全員、朝食を食べ終わったのでシンクに食器を置いていく。

 

「私が洗うから、聡太と鈴はもういいわよ?」

 

「凛姉ありがとう。じゃあ、今日は何して遊ぼうかな? 鈴、どこ行こうか?」

 

「聡太、昨日熱出たんだから今日は大人しくしてたほうがいいんじゃない? また熱出たらどうするの?」

 

 スポンジで食器を洗い始めた凛姉が横から注意する。

 

「あーそれもそうか。じゃあ家の中でゲームでもしようか。鈴、ぷよぷ○対戦やろうぜ」

 

「うん、やる!」

 

 下半身裸のままの聡太が鈴と一緒に居間へ向かう後ろ姿へ凛姉が声をかける。

 

「ねー? 私も後で混ぜてよ?」

 

 

 

 居間に移動した聡太と鈴がTVとゲーム機のスイッチを入れる。

 

「1年ぶりかな。腕がなまってないといいけど」

 

「鈴もこれやるの久しぶり」

 

「鈴、普段やんないの?」

 

「聡太兄ちゃんがいるときだけだよ?」

 

「そっか。じゃあ僕が勝ったも同然だな」

 

 聡太と鈴が居間のTVの前に仲良く横に並んで座り、それぞれ使うキャラを選び終え対戦がスタートした。

 

 

『解けたぁ』『こうふんしてきたー』『こうふんしてきたー』

『いっくよぉー』『もっといくよー』『ばよ○ーん』『ばよ○ーん』『ばよ○ーん』……『ばよ○ーん』『ばよ○ーん』……『ばよ○ーん』『ばよ○ーん』………………

 

 

「ははは、また僕の勝ちだ! 鈴弱いなぁ」

 

「聡太兄ちゃんずるい、ひきょーすぎる!」

 

「ははは、負け犬の遠吠えは心地よいなぁ!」

 

「聡太、さっきから戦略もなにもないゴリ押しばっかりじゃん」

 

 洗い物を終えた凛姉が居間にやって来て、呆れた声で聡太に話しかけた。

 

「勝てればいいんだよ。そもそも鈴ってほとんど連鎖作れてないじゃん」

 

「じゃあ聡太、鈴にちょっとくらいハンデ上げなよ?」

 

「うん、いいよ。鈴相手ならどうやったって僕の勝ちだし」

 

「へー……聡太? 今の言葉に二言は無しだからね?」

 

 と言った凛姉が、聡太の後ろから伸し掛かるように強く抱きついた。

 そのまま顔を聡太の背中に押し付けて、両腕を聡太の腹に回す。

 

「へへーん、それくらいじゃ妨害にもならないよ?」

 

「そうなんだ? ……じゃあこうしたらどう?」

 

 聡太の腹に回されていた凛姉の両手が下がり、下半身が裸のままだった聡太のおちんちんをぎゅっと握りしめる。

 細くて繊細な11歳の少女の指が、聡太のおちんちんの剥き出しになった亀頭と根本に絡み付いてゆっくりと締め上げ、親指で亀頭をくりくりと刺激し始めた。

 

「り、凛姉ちゃん?」

 

「ん、どうしたの? 二言は無いはずじゃなかった?」

 

 聡太の背中に顔を押し付けているので凛姉の顔は聡太からは見ることができない。

 

「なっ!? もちろん無いよ! ど、どんな妨害されたって僕が勝つさ」 

 

 鈴の位置からは姉の手が聡太の腰の上に置かれているようにしか見えず、なぜ聡太兄ちゃんがそんなに焦った声を出しているのか分からなかった。

 

 

 

 

『解けたぁ』『びびってきたぁ』『解けたぁ』『びびってきたぁ』『こうふんしてきたー』『ぐふふふっ』

 

「また鈴の勝ち! 聡太兄ちゃん弱ーい!」

 

「…………んっ」

 

「また聡太の負けー。聡太は弱いねぇ、…………特にこの辺りとか…………ここ……も、かな?」

 

 凛姉の指が僅かに動く度に聡太の腰が何かから逃げ出すように捩じれて、凛姉の指が逃げ出そうとする颯太のおちんちんにしっかりと絡みつき甘く拘束する。

 そしてお仕置きとばかりに擦り上げ、何度も擽(くすぐ)って締め上げると、颯太は腰だけじゃなく、上半身までが何かに耐えるようにぶるぶると震え出す。

 

 あの生意気な颯太が、おちんちんに指を絡ませて、少し擦るだけで黙り込んでぶるぶると震えるしかなくなってるのが凛姉は無性に嬉しくて言葉が弾む。

 

「ほらぁ、聡太ぁ? さっきまでの強気はどこに行ったのかなぁ? うりうり」

 

「んくっ……!」

 

「…………鈴、つまんない!」

 

 黙りこくって、時々うめき声を出すばかりの聡太にとうとう鈴が怒って腹を立てた。

 さっきからまともに対戦が成り立っていないのだ。

 

「そう? じゃあ鈴も聡太相手に7連勝したし、ゲームで遊ぶのはこれでお終いね。鈴は夏休みの宿題まだやってないでしょ? 今日あたりやっといたほうがいいんじゃない?」

 

「えー? 鈴、まだ聡太兄ちゃんと遊ぶ!」

 

「だめよ。今度は私と聡太が遊ぶ番だからね。ねー、聡太ぁ?」

 

 凛姉の指がガチガチに勃起した聡太の亀頭の上を滑り、きゅっ♥と締め上げた後、優しく撫で回す。

 凛姉の指は傍から見ると、聡太の腰の上に置いているだけにしか見えないのに、聡太のおちんちんの弱点を的確に突き続けている。

 

「……う、うん」

 

「ちぇー。じゃあお姉ちゃんの番はお昼までだよ? 午後は鈴ね? 鈴の番だからね!?」

 

「はいはい、それでいいわよ?」

 

 TVとゲーム機の電源を落とし、鈴が不満そうな顔のまま自分の部屋に帰って行き、居間には凛姉と聡太だけが残った。

 

「………………………………」

 

「……さぁ聡太。お姉ちゃんと遊ぼうか? それとも…………おちんちんの診察の方がいい?」

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

「──んっ んん!?」

 

「ほら、颯太? 声を出したら鈴の勉強の邪魔になるでしょ?」

 

「で、でも! あぁっ!? んくっ!」

 

 凛は居間の床に仰向けに寝そべっている颯太の腰の上に屈み、両手で握りしたおちんちんの先っぽに舌を這わせている。

 朝した時は両手で握れば、それで丁度おちんちんは全て隠れていたのに、今は亀頭の部分が両手から飛びだしている。

 

 朝よりもすごく大きくなってる。

 

「この段差も……」

 

 亀頭の段差を舌先を使ってペロペロすると、颯太の腰から下がビクンビクンと痙攣するのが凛は愉しくて仕方がない。

 舌先が適度に引っ掛かるこの段差も朝は小指の幅くらいだったのに、今は親指の幅くらいある。

 

 舌先でコツンと段差を弾いて舐め上げると、舌を押し返してくる弾力がすごく好き。

 

 すごく舐め易いし、颯太の反応もとてもいい。

 寝ている颯太のおちんちんを口に含み、吸って舐めて啜り上げていた時のピクンピクンと可愛らしい反応も、それはそれで良かったけどやっぱり起きている颯太の方が良い。

 

 もう我慢できない。思いっきり吸い付いちゃえとばかりに、凛姉が口一杯に颯太の亀頭を頬張り、喉と肺を使って吸い上げる。

 

「んちゅ──っ♥」

 

「あぁ、凛姉ぇえ!!」

 

 颯太の腰がぶるぶると震えると、おちんちんの先から粘り気を伴った液体が噴き出した。

 朝、初めて口の中に出された時はすごく驚いたけど、何度も味わったからもう慣れてしまったというか、これが楽しみで仕方がない。

 

 颯太のおちんちんの先っぽから滲み出てくる透明な液体を舌の上で転がして、ゆっくりと味わう。

 

 おちんちんから出てくるこの透明な液体の正体は尿道球腺液。

 カウパー腺液とも言う。

 男の子のおちんちんが気持ちよくなっちゃうと出てくるエッチな汁だ。

 

 凛以外は最早利用する人がいなくなった学校の図書館で、今年の春ごろから男の子の身体について調べまくったのだ。

 去年までは全然興味なんか無かったのに、凛自身もよく分からない衝動に突き動かされて、昼休みや放課後にその手の本を読み耽った。

 

 読みながらつい颯太の顔を思い浮かべてしまい、凛のあそこからバルトリン腺液が溢れて下着を何度汚したかもう覚えていない。

 

 

 鼻腔を突き抜けてくるこの梨のような爽やかな匂いと、砂糖水より甘い上に深みのある味がするカウパー腺液を舌の上で時間をかけて味わい尽くす。

 すぐに飲み込んでは勿体なすぎる。

 

 やがて……ゴクリと飲み干すと、次の瞬間ぶわっと体中の神経が敏感になる。

 意識が拡張する。

 息が切れる。

 鼓動が早くなる。

 

 ハッハッハッハッと、まるで発情した雌犬のように身体が盛り、体温が上がる。

 

 そして凛の股間の割れ目の奥がグニグニと勝手に動き始めた。

 本で学ぶまで知らなかったけど、女の子の股間には男の子のおちんちんを入れるため穴が開いているのだ。

 

 本で読んでそれを知った時はショックだったけど……今は違う。

 

 

 股間の割れ目に隠された女の子の穴の奥の方で、自分の身体が変化するのを感じながら颯太の逞しいおちんちんの亀頭を咥え、舌先をくるりと回して舐め上げた後、チロチロと尿道口を刺激する。

 そうすると、ちゅるっ♥という感じに再び颯太のおちんちんから滲み出て、甘くて蕩けそうなほど美味しいカウパー腺液が口腔内に溢れかえる。

 

 昨晩、お母さんが颯太のおちんちんを3時間以上も夢中で舐めまわしたのも当然だ。

 こんなに美味しいのなら24時間舐めまわしたい。

 

 カウパー腺液と唾液で一杯になった口で、颯太のおちんちんをもう一度啜り上げる。

 

「ね、姉ちゃん! 凛ねえぇ! そ、それ、ダ、ダメだって!」

 

 再び、凛の喉を通り颯太のカウパー腺液が体内に流れ込んでいき、すぐさま凛の身体に効果が顕れる。敏感だった身体が上限などないように更に敏感になり、不思議なほどの多幸感が脳内に溢れかえる。

 

 こんな素晴らしいおちんちんを気持ち良くしてあげられと思うと幸せすぎて胸が熱くなる。

 好きな男の子のおちんちんを口で刺激するだけで、これだけ幸せになれるのだ。

 

 女である凛の身体の股間には、男の子のおちんちんを気持ち良くするためだけに存在する女の子の穴が開いているのだ。

 好きな男の子のおちんちんを気持ち良くしてあげるための肉穴が、自分の股の間に用意されていたことが嬉しくて堪らない。

 

 ドクンと腰の中心部にまたしても変化が発生する。

 

 颯太のカウパー腺液を飲み込んだので、凛の股間にある肉穴の奥が少しづつ拡がって行っているのだ。

 

 こんな変化があるなんて図書館の本には書いてなかったけど、よく考えれば自然なことだった。

 颯太のおちんちんの大きさに合わせて女の子の穴の奥が深くならないと、大好きな男の子のおちんちんを全部包み込んで気持ち良くしてあげられないのだ。

 

 穴の深さだけじゃない。

 多分、颯太のおちんちんの形状に合わせて変わっているんだと凛はあたりを付けている。

 

 カリ首の括れに舌先をねじ込んで何度も何度も舐め上げると途端に、

 

「あっ! あっ!」

 

 颯太のおちんちんがビクビクと震え、腰から足先に向かって震えが伝わっていくのだ。

 

 そういうことだ。

 おちんちんはどこでもきっと気持ちいいんだろうけど、その中でもすごく気持ちのいい場所がある。颯太の反応が全然違うし。

 

 そんな颯太のおちんちんの弱いところを徹底的に……一番気持ちの良いところをピンポイントに気持ち良くしちゃうように、私の女の子の穴が颯太専用の肉穴(おまんこ)になるため形が変わって行ってるのだ。

 

 そんな確信がある。

 

 お母さんだってそうだった。

 気を失ってたはずの颯太が、お母さんの肉穴(おまんこ)におちんちんを咥えこまれたら、あんなに悶えて仰け反って、最後は鳴くように震えていたのだ。

 

 お母さんには負けられない。

 お母さんと同じように颯太のおちんちんを一杯舐めまわして吸いまくれば私の肉穴(おまんこ)も颯太専用にきっとなれる。

 

 そうすれば颯太は私から離れられなくなるはず。

 颯太だってお母さんじゃなく、私を選んでくれる。

 

 

 

「姉ちゃん! 凛ねえぇ! ちょっと、やめっ! おちんちんがダメになっちゃう!」

 

 凛は颯太のおちんちんから口を離した。

 

「颯太、静かにしてって言ってるでしょ?」

 

「む、無理だよ!? 絶対に声出ちゃうし! というか、凛姉、一体僕のちんちんに何してるの? 手や指じゃないよね?」

 

「じゃあ、声はもうしょうがないけど、約束したんだから目は開けちゃだめだよ? 開けたら絶交だからね?」

 

 凛の言葉に颯太はぎゅっと目を瞑りなおす。

 

「う、うん。目は開けないって。でも……このおちんちんの診察で僕のおちんちんのどこが悪いか分かるの? 由紀美叔母さんも同(おんな)じようにおちんちんの診察を3時間くらいしてくれたけど、僕、途中から覚えてなくて……」

 

「──あ。え、えーっと、えっとね? き、昨日の夜はお母さんが颯太のおちんちんを診てくれたから、今朝熱が下がったんでしょ?」

 

「あ、そっか! それで熱が下がったんだ。あれ? でも、そしたらもう僕のおちんちん診なくていいんじゃないの?」

 

 凛はしまった! という顔を浮かべたが、颯太は目を瞑っている。

 

「だ、だめよ、まだ残ってるもの」

 

「何が?」

 

「えっと、えーっと……颯太もおちんちんの先から何か出てるの自覚ある?」

 

「え? うん。何か滲み出てるような気がするけど、おしっこじゃないと思う」

 

「そう、それ! おしっこじゃなくて、その滲み出てるのがおちんちんの根元に溜まってるのが良くないの。お母さんは昨日の晩、時間が足りなかったから颯太のその悪いモノを全部取りきれてなかったのよ」

 

「……そうだったんだ。じゃあ、凛姉ちゃんなら昼くらいまでに取りきれる?」

 

 凛は狼狽えつつも頭をフル回転させて屁理屈でもいいので答えを捻り出そうとする。

 

「えっと、えっと……そうだ! ちょっとそれは無理ね。毎日少しずつ吸い出す必要があるのよ。それで夏の終わりくらいには全部取りきれるわ」

 

「……そんなにかかるんだ」

 

 凛姉の返事を聞いて颯太がしょんぼりする。

 

「大丈夫よ。お姉ちゃんが毎日颯太のおちんちんをちゃんと診てあげるから。朝昼晩って分ければ時間も短くて済むし」

 

「……まあ遊ぶ時間があるならいいけど」

 

「じゃあ、納得したところで続きを始めるわよ?」

 

「あ、でも凛姉? もうそろそろお昼なんじゃないの?」

 

 確かに壁にかかってる時計を見ると11時30分を回っている。

 あまり時間は残っていない。

 

「……じゃあ、最後に既成事実を」

 

「きせーじじつ? ってなに?」

 

「颯太は知らなくていいよ」

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

「お姉ちゃん、聡太兄ちゃん、もうお昼だよ!」

 

 11時50分に、もう待ちきれないという様子で部屋を飛び出した鈴が、居間に駆け込んできた。

 

「お姉ちゃんと颯太兄ちゃん何してるの?」

 

 居間の床に寝そべている颯太の腰の上に凛姉が跨っていたのだ。

 颯太はの下半身は相変わらず裸のままで、腰から下は何も身に着けていなかったが、腰には凛姉が足を開いて跨っていて、両手を颯太のお腹に置いてほんの少しだけ腰を浮かせていた。

 

「んくっ んんっ ああ……す、鈴か。じゃあもうお昼なんだな」

 

「あ、颯太! 目を開けちゃダメ!!」

 

 凛姉が颯太に叫んだが、遅かった。

 

 目を開けた颯太が、自分の腰の上に跨っていた凛姉を見て驚愕の表情を浮かべる。

 

「凛姉……、こ、これは」

 

 ひたすら耐えていた颯太は、驚愕のあまり力が抜けてしまい、ビクンと腰が痙攣する。

 

「「あっ!」」

 

 颯太の20cm以上あるおちんちんの亀頭がとうとう凛姉の子宮口を突き上げ、11歳の少女の胎の奥が揺さぶられる。

 その衝撃で僅かに浮かせていた凛の腰がストンと落ちてしまい、押し上げられた子宮口を更に奥へ捻じ込み子宮自体を押し潰さんとばかりに颯太の亀頭がめり込んでしまう。

 

「────っ!!」

 

 鈴が傍にいる状態で悲鳴など上げるわけにはいかない。

 口から出かかった悲鳴を凛は無理やり噛み殺した。

 

 その反動で凛の腹筋と体幹の筋肉が異常なほど収縮し痙攣を始め、股間からお腹の奥まで貫いて中央に納めている颯太のおちんちん全体を締め付け、何度も収縮する肉の穴が颯太のおちんちんを限界まで搾り上げてしまう。

 

 初めて男の子のおちんちんを受け入れた初潮前の11歳の膣穴が、愛液を溢れかえさせながらポンプのように締め付け吸い上げ啜り上げ続け颯太の限界を越えさせてしまう。

 

「んんっ!!」

「あぁっ♥」

 

 颯太の腰に跨ったまま、凛は全身を痙攣させたまま、ゆっくりと前に倒れいく。

 

「はぁ…………はぁ…………、んっ♥」

 

「お、姉……ちゃん?」

 

 

 

 

「……えっと、ぷ……プロレスごっこなの! ほ、ほら! 聡太まいったかぁ」

 

 ふと我に返った凛が慌てて鈴に言い訳する。

 

 凛のまだ成熟し始めたばかりの子宮口をぐりぐりと聡太の亀頭が刺激しながら、おちんちんの先から液体が子宮に浸みこむように吸い込まれていく。

 

「り、凛姉……」

 

 凛は上半身を颯太に押し付けたままカウントする。

 

「ワン……ツー……スリー……、私の勝ち」

 

 

 

「ずるい! 鈴もやる!」

 







 
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