ザクロに勝利して化石ポケモンのアマルスを手に入れた後、ゲンキは次のジムのある街へと進んでいた。その道中でフラベベを手持ちに加えて、ミアレシティに入り、そして遂にハクダンシティに辿り着いた。
「着いたよゲンキ、ここがハクダンシティ」
コルニが両手を広げて街を紹介した。美味しいスイーツ店のあるカフェに綺麗な街並み、一度は住んでいたいと思わせる街だった。
「どう、中々綺麗な街でしょう?」
「そうだね、レンガの床が綺麗でいいかな」
「気に入ってくれて良かった。ジムリーダーもこの街の景色のように綺麗で素敵な人だから」
「そうなの?」
前世でジムリーダーが誰かは知っていたがここではあえて知らないふりをしてそうなのかとコルニに言った。
「そうだよ、この街のジムリーダーはビオラさんでね、写真を・・・」
コルニが話している最中、シャッター音が鳴り、フラッシュが放たれた。
「きゃ、何?!」
コルニが驚いていると、金色のヘアーに白のタンクトップ、緑のズボンを履いた女性がカメラを手にもって手を振っていた。
「ごめんね、二人が仲良さそうだったから一枚撮っちゃった」
「ビオラさん、びっくりしたよ」
「コルニ、久しぶり、相変わらず頑張ってるね、いいんじゃない、いいんじゃないの」
「えへへ、ありがとう。今はこの子と一緒にジムを巡る旅をしているの」
「この子って隣の?」
「うん!」
ビオラが視線をゲンキに向けて来た。
「初めまして、あたしはビオラ、写真家でジムリーダーをやってるの。貴方はここのジムは初めて?」
「はい、初めてです・・・」
「いいんじゃない、いいんじゃない、初めてで緊張しちゃう初心っぽさも、いい絵になるんじゃない、なんてね。あたしはいつでも待ってるからいつでも挑戦に来てね!」
ビオラは手を振ってジムに戻っていった。
「ビオラさん、いい人みたいだね」
「そうでしょう。熱心に写真を撮る姿が気持ちを重ねるみたいでいいよね。さて、ゲンキ、これからビオラさんのジムに挑むんでしょ。アドバイスしてあげようか?」
「アドバイス?」
「ビオラさんはむし使いのトレーナーなんだ。ほのおタイプなんかを用意するといいかも・・・?」
「ほのおタイプ・・・」
何かを思い出したのか、少年は草むらの方へと走っていった。
そして、ジムに入ってビオラのいるステージに来た。
「いいんじゃない、待ってたよ君の事。最高の一枚になるような勝負をしようよ!」
勝負が始まった。ビオラはアメモースを繰り出して来た。
「いけ、シシコ!」
ゲンキはハクダンシティの近くの草むらで捕まえたシシコを出して勝負に挑んだ。
「アメモース、むしのていこうだよ!」
ビオラの指示でアメモースがむしのていこうを飛ばして来た。シシコはこれをかわしながら前進していく。
「かえんぐるま!」
ゲンキの指示でかえんぐるまに出たが、アメモースはエアスラッシュを飛ばしてシシコを地面に落とした。
「バブルこうせん!」
シシコが怯んだ所でバブルこうせんを飛ばしてシシコにダメージを与えた。
「シシコ、ふるいたてる!」
ゲンキはシシコにふるいたてるをさせて能力を上げた。
「まとわりつく!」
ビオラの指示でアメモースがまとわりつく攻撃に出るとシシコはこれをかわしてかえんほうしゃで攻撃した。アメモースが怯んだ所でやきつくす攻撃をしてアメモースを見事に倒した。
「負けちゃった。でも君との勝負、素敵だったよ!」
負けたビオラだったが、それでも少年と勝負出来た喜びを感じていた。
「君の冒険が実りあるものであるのを祈ってるよ」
ビオラは自分に勝った証であるバッジをゲンキに渡した。こうしてハクダンジムで見事バッジを手に入れたのだった。
「ゲンキ、勝利おめでとう!さあ、食べて食べて!」
勝負に勝った後、コルニと一緒にカフェ店に行った。そこでコルニに沢山のスイーツを振る舞われていた。
「いいの、お姉ちゃん、こんなに食べても?」
「いいんだよ、君はよく頑張っているから。勝ったお祝いであたしが奢っちゃうから。さ、遠慮しないでどんどん食べちゃって!」
「うん、ありがとう」
コルニに言われてスイーツを食べていった。前世のスイーツとは違う食材で作られている為、変わった、けれども甘く美味しい味を感じながら様々なスイーツを味わっていた。
「うんうん、いいよ、君はまだ小さいんだから、よく食べて大きくならないとね・・・」
コルニは保護者のように微笑ましく少年の食事を見ていた。
「あれ、ちょっとゲンキ」
「何?」
コルニが顔を近付けて来た。緊張するゲンキに頬に付いているクリームを舐めた。
「クリーム、付いてたよ・・・」
舌を出して可愛くウィンクするコルニにゲンキは心臓がドキドキしてしまった。ドキドキから下半身が膨らんでしまう。
「あれあれ、ゲンキ、あそこが膨らんで来てるよ?」
「あ、これは・・・・!」
「うふふ、いいんだよ、お姉ちゃんで興奮しちゃったんだよね・・・・。いいの、だから、食べるついでにお姉ちゃんと、ね?」
「うん、する・・・お姉ちゃんとエッチする・・・」
「じゃあ、決まりだね・・・♡」
コルニが少年の唇にキスをして微笑んだ。少年はコルニの胸を衣類越しに揉んでいった。
「いやあん、おっぱいを触って来てる~~~♡」
コルニは頬を赤くして少年におっぱいを触られる行為を感じていた。