晴れ空の下、波の音が響き渡る海でゲンキは立っていた。コルニに勝利した後、次の街であるヒヨクシティに行こうとしていたが、そこでコルニに待ってほしいと言われたのだ。
『次の街に行くんでしょ。あたしも行くけど、ちょっと準備しなきゃいけないからちょっと待ってて』
コルニの言う準備とは何なのか、それを考えながら少年は海を見ていた。
「トレーナー君、ポケモンを順調に育てていますか?」
「え、お姉ちゃんは?」
そこへ、かつてタマゴを渡したあのホープトレーナーが自分の前に現れた。
「はい、トレーナーにタマゴを渡すホープトレーナーです。ポケモンを大事に育てているようですね。ジムバッジも集めているみたいで・・・」
「うん、コルニお姉ちゃんに勝ったんだ」
「それはおめでとうございます。ここから先を行くと海になっているんですよね。となればみずタイプのポケモンが欲しくなりますよね。と言う訳で、頑張っている貴方に、またタマゴをプレゼントしちゃいます!」
そう言ってホープトレーナーはゲンキにタマゴを渡した。
「ありがとう」
「どういたしまして、それじゃあ、ポケモン育成、頑張って下さいね!」
ホープトレーナーは手を振って去っていった。ゲンキは貰ったタマゴを大事に抱えていた。するとタマゴが動き出した。
「わ、何だろう?」
少年がタマゴを地面に置くとタマゴが割れて、中からラプラスが産まれて来た。
「ラプラスだ!」
ラプラスなら海を通れるはずである。前世の記憶でこの先、なみのりを使わないと勧めない道があった。ラプラスなら通れる。
「よろしくね、ラプラス」
少年が言うと、ラプラスは元気そうに鳴いた。
「お待たせ、ゲンキ」
その時、コルニの声が聞こえて来た。
「コルニお姉ちゃん?」
振り返ると、そこにはいつもとは違う衣装を着たコルニが立っていた。
「どう、パシオに行った時に着たマジコスって言う衣装を着てみたんだけど・・・」
コルニの衣装、ヘルメットを外した前髪の垂れたポニーテールに長手袋を付けたへそ出しのノースリーブ、太腿を露出したスパッツで腰には緑の布を巻いている。
「マジコス・・・・」
ゲンキも前世の記憶でマジコスの事は覚えていた。もちろん、コルニがマジコスを纏っていた事は覚えている。
「どう、似合うかな?」
「うん、とっても似合ってるよ、それに可愛い。あと、おへそと太腿が綺麗だね・・・」
「ありがとう、ゲンキならきっと気に入ってくれると思ってたよ。ちゅ♡」
コルニはゲンキにキスをして微笑んだ。お姉ちゃんにキスをされてゲンキも嬉しそうだった。
「ゲンキ、セレナちゃんもおしゃれをしているようにあたしも衣装替えをしようと思ったの。だからこのマジコスで君と一緒に旅をしようと思うの」
「うん、それって凄くいいと思うよ」
「ありがとう、じゃあ、ヒヨクシティに行こうか」
「うん」
少年はコルニと手を繋いで次の街へ向かっていった。道中の道路でラプラスになみのりをしてもらって先へと進んでいき、ヒヨクシティの港町に辿り着いた。
「ゲンキ、ここがヒヨクシティだよ。下は港町になっているけど、上の方にも繋がっているの。そこはね、モノレールで通っていくの、ほら、あそこにあるでしょ」
コルニが指をさした先に上へと続くモノレールがあった。コルニと一緒にそれに乗って上にあるジムを目指していった。
「どう、ゲンキ。モノレールって乗り心地がいいでしょ?」
「うん、港町と海が下から見れていい景色だね」
「そうでしょう、結構いいものなんだよ」
そういうコルニは頬を赤くして微笑んで少年に抱き着いた。
「ねえ、ゲンキ・・・ここ、今はあたしと君しかいないからさ。折角だし、思い出
作りで、しちゃわない・・・?」
コルニの台詞にゲンキは全てを察した。こんな事を言われたら断れるはずがないい・・・。
「うん、お姉ちゃんと、する・・・?」
少年はコルニに抱き着くとお腹を触ったり撫でたりして来た。
「うふふ、そう来なくっちゃ♡」
少年がその気になってコルニは悪戯っぽく笑みを浮かべていた。少年は摩るようにコルニのお腹を撫でたり、指をへそに入れてほじったりしていった。
「うふふ、君ってば、あたしのお腹を触って、おへそをいじってるね・・・」
「うん、お姉ちゃんのおへそ、お腹も可愛くて綺麗で、触ったりいじったりしたくなっちゃう・・・」
コルニのお腹をマッサージするように触りながらへそを指でぐいぐい押すように触っていく。
「お姉ちゃん・・・」
次にへそを舌で舐めて愛撫していった。