まるで牢屋を思わせる部屋に訪れたのは、マキマ。
チェンソーマンという漫画に出てくる登場人物。
マキマは訪れると共に、求めるように近づく。
これまで、自分ではない格上の存在へと。
これを開いた瞬間、目の前に広がっていたのは、薄暗い部屋の中だった。
ある程度、年月が経っているのが分かる程度のボロい部屋の中で一室だ。
天井に僅かに照らしている照明で、ここが部屋だという事が分かる程度だ。
周りを見渡しても、たった一つの出入り口であるドアと、必要最低限だと言わんばかりに一つの小さな冷蔵庫がある程度だった。
疑問に思っている中で、ふと目の前にあるドアが開く音が聞こえた。
「んっ、どうやら起きたようだね」
そう、まるで友人と軽く挨拶してくる人物を見つめる。
「うん、その様子だと、私の事を知っているようだね。
まぁ、もしも知らないならば、一応自己紹介をしておこうか。
私はマキマ、公安退魔特異4課のリーダーを務めている」
そう、軽く手をひらひらさせながら、挨拶してくる。
赤髪を三つ編みにしており、スーツの上からでも分かる程に膨れ上がっている乳袋。
そうしたどこを見ても、魅力的な女性であるはずのマキマだが、その波紋状の金色の瞳はまっすぐこちらを見て、逃れないように見つめている。
「まぁ、君には既に正体がバレているから、隠す必要はないけど。
私は、うん。
君達で言う所の支配の悪魔で間違いないよ」
そう軽々と秘密を明かしながら、そのままマキマはそのまま近づく。
身に纏っていたスーツの上着を脱ぎながら、マキマはそのまま上着とワイシャツ姿になった。
そしてネクタイも外し、そのままワイシャツの下から溢れんばかりの乳を見せつけてきたのだ。
「んっ、なんでこんな事をするのか疑問そうだね。
そうだねぇ、まぁ、君がこれを見たいといわんばかりの顔だったというのが正解かな」
こちらの表情を察したのか、とぼけたように答えるマキマはそのまま自分の胸に触れる。
ただ触れるだけでもマキマの手の動きに合わせる形で胸が形を変える。
その光景を見せ、見られている感覚に満足したような笑みを浮かべながら、更に近づき、そのまま頬に触れて来るマキマが次に行ったのはキスだった。
「はむっ♡くちゅっ♡むちゅるっ♡」
マキマとのキスによってできた水音は嫌に大きく響く気がしてしまう中、マキマがゆっくりと口を離しては笑顔のまま離れていく。
ただその笑みはどこか艶かしいもので、その唇についた唾液さえも妖艶さを醸し出しているように見えるものだった しかし、それを気にせずこちらを見る。
ただそんな視線だけで身体が動かなくなりながらもマキマは話し始めた。
「私はね、君がこうして一緒に行為をするのが、実は夢でね。
支配の悪魔と呼ばれていながら、支配できるのは自分よりも格下と認識した存在だ。
そんな私が、私よりも格上だと思ってしまった君。
そんな君を、私は今、何よりも夢中だよ」
そう言ってくると同時にマキマは自分の胸に手を当ててくる。
まるで撫でるように揉んでくる手つきに声を上げてしまう。
するとマキマは嬉しそうな表情で、口を開く。
それはとても淫靡な声で。
それがまるで麻薬のように脳を蕩けさせるかのように。
「あぁ……やっぱり君は素敵だね。
こうやって私という女を悦ばせてくれるとは……いい子じゃないか」
そう言いつつ、マキマは優しく触れていた手をより強く掴んできた。
まるで自分から逃がさないように、逃げられないようにする為かの様に。
だがそれも一瞬、すぐに柔らかくも強い力で握ってきたのをやめると、そのまま今度は先程のキスと同じように、激しく舌を絡めて来た。
「ふぅ〜じゅるるっ! ぷはぁ……んっ、凄いね。
こんなにも気持ちの良いキスは初めてだよ」
そう言ってまた微笑んでくれるが、やはり目は逸らせない。
マキマの金色の瞳と目が合い続けている間だけは、目を閉じれないのだ。
そしてマキマはその手に何かを持っていた。
マキマを見つめている間に、どうやらその手には既に肉棒へと手を伸ばされていたらしい。
性への興味を抱いた時から、何度も触っていた自身のそれを、目の前にいる美女に握られている。
その事実だけで興奮していたせいなのか、それとも別の理由があったのか分からないが、気がついた時にはもう既に射精寸前まで至りかけていた。
「ふーん、この感じだと、結構溜まっているみたいだね。
大丈夫、私に任せてくれたらちゃんと楽にしてあげるからね」
そう言うと、そのままマキマは慣れた手付きでズボンを脱がせ、その下にあるパンツまでも脱がされてしまった。
そしてそのままベッドの上で座っているこちらへ、マキマも座り込む。
「君、どれぐらい溜まっていたのかなぁ?
我慢して、何日もしていないんだったら、嬉しいなぁ。
それとも昨日やったばっかりで、もぅこんなに溜まったのならば凄いなぁ。
どちらにしても、私が君を解放してあげようか」
そう言ってマキマは下着姿になり、その胸元を見せる。
ワイシャツから溢れそうな程に膨れ上がった胸元は、大きく揺れ動くのと同時に、マキマがその指を動かす事で、形を変えている。
柔らかそうで、それでいて、張りのあるマキマの胸を見た瞬間、肉棒は先程以上に大きくなるのを感じる。
「まったく、君はこっちをじっくりと見過ぎだよ。
悪魔に発情しているのかい? でも、まぁいいさ。
こんなに大きいなら、仕方ないかもね」
そう言いながらマキマはゆっくりと近づいてきた。
その距離は僅か1mもなく、マキマの吐息が聞こえるほど近くにいる。
そのマキマの両手が自分の肉棒に触れ、そのまま強く握り締めてきた。
「っっ!!!!」
痛みを感じる事はなく、むしろ快楽の方が強すぎる。
それだけではない。
マキマの手は上下に動かされるだけでなく、その大きさに合わせて、マキマの胸の大きさが変わったのを見せつけられる。
「ほぉ、これはこれは。
君のは随分と立派じゃないか。
流石だねぇ、これは私の中に入るかどうか……。
ふふっ、楽しみじゃないか」
そう言いながら自分の手で動かしている事に、マキマは興奮しているのだろうか。
その顔からは笑みが消えず、ただひたすらに手を動かし続ける。
その度に形が変わるマキマの大きな胸を見ながら、その先端にあるピンク色に染まる乳首にまで目を奪われてしまう。
そこでようやくマキマの手が離れた。
しかし、マキマの視線はこちらの肉棒を見つめていた。その視線だけで犯されているような気分になる中、マキマはそのままゆっくりと肉棒の上に跨る。
するとそのままマキマはゆっくりと腰を下ろし、そのまま肉棒を自身の秘部に挿入させていく。
膣口が俺の肉棒を受け入れると共に、ぐじゅりと水音が聞こえながら、より奥へと飲み込むように沈んでいく。
「ふぅ、それにしてもやっぱり凄いね、君のおちん○んは」
そう言いながらもマキマはどんどんとその身体を預けるようにしながら、更に深く、もっと深くと呑み込んでいった。
「あれ、おちん○んの言い方は嫌いだったかい?
それだったら、君はどんな言い方が好きかなぁ?」
そう、こちらに確認するように問いかけてくる。
だが、今の自分はそんなマキマの声すらも届かなくなっていた。
「どうしたんだい? 急に黙っちゃって。
もしかして、気持ち良すぎて声も出なくなっちゃったのかなぁ。
んふふっ! 良いよ……じゃあ、このまま動いちゃおうかなぁ」
まるで悪戯を楽しむ子供のように笑うと、マキマはゆっくりとその動き始めた。
そしてその瞬間、今まで味わった事がない程の快感に襲われる。
「ひゃうん!? なんだいこれ、君のおちん○んは凄すぎだよぅ。
私が動くよりも先に、私の中で震えてるなんてぇ!」
そう言ってマキマが肉棒を離せば、今度はマキマの胸が大きく揺れる。
その光景ですら興奮材料として捉えられてしまったのか、つい見惚れてしまう。
それどころか、もう限界を迎えてしまいそうだというのに、まだマキマは止まらない。
今度はこちらへ跨りながら、マキマはその胸でこちらの顔を挟み込んできた。
マキマから放たれる濃厚な香りに包まれながら、またマキマの胸に溺れさせられる。
「どうだい? このおっぱいは? 君が望むなら、いつでも揉ませてあげるけど、まずはこのパフパフでイッてもいいんだよ。
ほら、早くしないと、君のおちん○んが爆発しちゃうよ」
そう言ってマキマは胸で俺の頭を押し潰すようにして、腰を動かしながら、膣内の肉棒を締め付ける。
その動きに耐えきれなかった俺はそのまま果てるしかなかった。
マキマの中に精液を解き放ちそうになった瞬間、マキマは優しく微笑む。
マキマのおっぱいから解放される。
だが、それも一瞬であり、次の瞬間にはマキマは自身の唇を重ねてきた。
そこから舌を差し込み、自分の唾液を流し込む。
当然、抵抗など出来る筈もなく、されるがままに、それを受け入れてしまう。
ただでさえマキマの唾液は甘く感じてしまうのに、それを飲まされ続けてしまえば、それは麻薬のような効果を発揮する。
「ふふっ、気持ち良いかい?」
そう、尋ねてくる。それに対して自分はただ小さくコクっと首を縦に振る事しか出来なかった。
するとマキマは、妖艶に笑みを浮かべると同時にその瞳の色が変わる。金色の波紋が広がるのと同時にマキマは真っ直ぐと見つめる。
「気持ち良かったら、それは嬉しいよ。
なんだって、君は私が支配する事ができない所から来たからね」
そう、こちらを見る。
「画面の向こうか、それとも雑誌の先か。
例え、私がこの世界を、何もかも支配できたとしても、それはこちらの世界だけ。
君は、その向こう側にしかいないから」
そう言いながらマキマは自らの指差す。
「絵ではなく、写真ではなく、こうして文章でしか伝える事ができない。
それでも、もしも君が私を再び求めてくれるならば、声をかけたまえ。
私は、ここで待っているから」
そう、三日月を思わせる笑みでこちらに語りかけるのであった。