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傷が残ってしまったフレンドのマスターにシャルロット・コルデー(Fate)が呼ばれてハメられちゃう話

「はぁっ! うぅ、あぁ……! このおっぱい、ふわふわしてるのにやり返してくる……やっぱりスゴい!」

「ダメっ、ダメですっ! こんなの! ふぁ……んっ……! ふぅっ……!」

「ダメなもんか! ああ、柔らかい……! ふわふわで、むちむちと……! ここ、ここがいい? こっち? ふーっ! ふーっ!」

「あぁっ! あん……! ああ、やめて、やめ、てぇ……! あっ、んっ! あっ、あ、はぁ……!」

 

粗末なベッドに押し倒したシャルロット・コルデーの大きな胸を服の上からつかみ、本能のまま揉みまわしているのはカルデアのマスターだ。だがそれは、彼女本来のマスターではない。

 

 

 

 シャルロット・コルデーは『フレンド』なる枠で別のマスターに召喚されていた。

 別の可能性や側面を持ってサーヴァントが多様化するように、別の世界で同じような運命を辿る藤丸立香がいる。カルデアのマスター自身を触媒として、そういった別の世界からサーヴァントを呼んだり呼ばれたりするシステムは便宜上『フレンド』や『サポート』と呼称されており、主に戦闘においてコルデーの所属するカルデアでは運用されていた。

 ある程度はこちら側から選別できるらしいが、細かいことまではコルデーには分からなかった。見たことのないサーヴァントもいた。見たことが記憶から消える者もいた。総じて現界する時間は短く、不安定な召喚だと彼女は理解していた。

 そしてある時、彼女は別の世界に立っていた。

 どこかの特異点なのだろう。見た覚えはなかったが、自分の生まれた国と似たような丘や森が印象に残った。

 

「シャルロット……?」

 

 視界がはっきりしてくるとそこにはマスターが、しかし自らのマスターではない彼がいた。サーヴァントを従え、自分の前に立つ男の呆然とした顔を見て、コルデーは自分がサポーターとして呼ばれたのを悟ったのだ。

 この違うマスターは、短い間を過ごしただけでもすぐに元の彼とは違うことがわかった。顔や背格好は双子と思えるほどに一致していたが、名前も(藤猿という名字だった)、性格もまるで別。エネルギッシュというか、生物として、男としての力が強すぎる人間だった。

 元のマスターと同じく異聞帯に立ち向かう運命を持っていた藤猿は、しかしあけすけな視線をコルデーに送ってきた。

 彼女の歩く度に揺れる乳房や豊かな丸い尻を、じっと物欲しそうに見る彼の視線に居心地の悪さを感じながらコルデーは戦い、その時はそのまま帰った。

 帰還した彼女はフレンド召喚の記憶が遠い昔のようにぼんやりとしておりハッキリしなかったが、再び藤猿に呼ばれた時にはすべてを思い出した。

 どうやらそういう仕組みらしい。

 

(なんでわたし、こんなに呼ばれるんでしょうか……?)

 

 藤猿の指揮はさすがに年季の入った物で、戦闘中に不合理な命令を受けたことはなかったが、例えば戦場を宝具で薙ぎ払い、すべて消し飛ばすような戦いにすらコルデーが呼ばれることには流石に不審の念を抱いた。

 それが氷解したのは、戦闘以外の短い時間の間に藤猿やそのサーヴァントたちから聞いた昔話のためだ。

 五つ目の異聞帯で、藤猿もまた別のシャルロット・コルデーと出会い、彼女も同じように彼の傷となることを願った。自分のカルデアと違う点は、その傷があまりにも深くまで達しているらしいということ。そしてなぜか、こちらのカルデアにはシャルロット・コルデーが召喚されていないということだった。

 コルデーは同情した。藤猿にも、この世界の自分にも。

 

「藤猿さん。わたしにできることは短い時間の、ちょっとしたお手伝いくらいです。でも、できることがあれば遠慮なく申し付けてくださいね!」

「……! う、うん、よろしく!」

 

 時間が来て退去していきながら、よく見えなくなった別世界のマスターに笑いかけてコルデーは消えた。

 だから彼女には、ハァハァと鼻息も荒く興奮した藤猿の表情はわからなかったし、パンパンに張り詰めた男の股間も見ることがかなわなかった。

 

 

 

 とある微小特異点の攻略に藤猿から呼ばれたコルデーは、宿屋の一室でひとり、ベッドに座って頭を捻っていた。

 

(こっちに長く居すぎじゃないかなぁ……?)

 

 そこは生国フランスの田舎に似た地形の場所で、人々の居住形態も彼女のよく知るものに近かった。だからコルデーは内心わくわくしながら冒険に付き添ってきたのだが、いざ落ち着いてみると疑問がふつふつと浮かんでくる。

 立て続けであってもせいぜい数戦を手伝えば消えてしまうはずなのに、もう半日以上こちらに現界している。しかも思い返してみれば、最近は徐々に長く、こちら側へいるようになってきている気がした。時間の経過が違うので、彼女の所属するカルデアに迷惑がかかる訳ではないが、どうにも不気味だった。

 

(もしかして、わたし自身が特異点の影響を受けている、ということ?)

 

 ゾッとした彼女の思索を破るように扉へノックがされ、コルデーは慌てて立ち上がった。

 

「は、はい!」

「俺だけど……」

 

 扉を開けると藤猿が立っており、水差しとコップを持ち上げて見せる。

 

「ちょっと相談したいことがあってさ。下から飲み物ももらって来たんだ。少しいいかな」

「わたしも話があります。他の皆さんは……?」

 

 藤猿が首を横に振る。

 

「二人きりで。君の現界時間についてだ」

「……!」

 

 コルデーは真剣なおもむきで頷くと、彼を部屋に入れた。

 

 

 

 自分の話をするはずだったのに。

 

「あっ!? やめっ……んぃっ……!」

 

 藤猿の手が自分の胸を揉んでいる光景をコルデーは呆然と見つめている。強引に言い寄られ、腕を掴まれたと思ったらすぐに押し倒されてこうなっていた。

 男の興奮した指先が服の上から乳首を探し当て、摘まむ。

 

「ひぅっ……! やっ、そこ、だめっ、あっあっあっ」 コリッコリッと爪先で摘まれて腰が震えた。藤猿の膝が足の間に入り込み、太腿でぐっと押し上げられる。

 

「あぅっ、あっ、ぁっ……!」

 

 そのままグリグリと刺激されると甘い声が漏れてしまった。服越しに胸を揉まれているだけなのに電流が走るみたいに気持ちいい。

 

(なに、これぇっ!)

 

 ビクビクと身体を震わせながらコルデーは涙目になった。藤猿はそんな彼女の様子に唇をなめて愛撫を続ける。

 

「あっ、や、あ、やめてくださ……ふわ、ぁ……!」

 

 やんわりと円を描くように胸肉が愛撫され、カリカリと乳首を爪で引っ掻かれると服の上からのもどかしい快感が徐々に溜まっていく。同時に股間へ押しつけられる太腿の熱さと硬さが、よりいっそうコルデーの『女』を意識させた。

 

(ダメ……! こんなの、すぐ……すぐ……え? な、なんでっ……!?)

 

 押し返そうと力をこめるが、男の体はびくともしない。生前の肉体と同程度の力しか出せない事実が、彼女を戸惑わせた。

 藤猿の手がコルデーの服に手をかけ、前合わせをサッと外していく。コルセットも手際よく緩めていくその動きに、コルデーの混乱が増していく。

 

「な、なんで外し方を知って……?」

 

 藤猿は答えず、邪魔な布を開いて彼女の胸を服の外へ取り出した。ぷるんっ、とまろび出た乳肉のボリュームは圧巻で、急に白い肉の丘が目前に広がったようだ。シミひとつ無い脂の乗った膚に、男はごくりと唾を飲む。重力に従ってちょっと垂れ広がっているのがひどく淫猥だった。

 

「やっと、やっとこのおっぱいを好きにできる! あれからずっと我慢してたんだ……ッ! このおっぱい……!」

「きゃうっ!」

 

 藤猿は餓えすら感じさせる動きで左右の膨らみを掴み、手のひらから溢れるほどの量感を存分に揺さぶる。

 

「やわらか……! このおっぱいエッチすぎる! やわらかい……!」

 

 女の持つ一番の柔らかさを味わうために、彼は無心で乳房へ指を埋め込ませ、離すのを繰り返している。服の上から見ていた以上の大きさに膨れたかのような巨大なメス乳を揉むたびに、彼の睾丸が精子を急造していく。

 

「んひっ……! ダメです、だめぇっ! あぁっ! あっ! 止まってぇ……んぃっ!?」

「ずっと待ってた……! また君を、好きになって! こうやって、おぉ、おっぱい……! おっぱい! こんなに……!」

「んん……! んんん~~~~……!」

 

 彼の手の動きに合わせて女は腰をくねらせる。乱暴にされて甘えたような声を出す自分が信じられなかった。無理やり襲っているのに本当にコルデーを好きなことが伝わってくる藤猿の指が信じられなかった。

 快楽に翻弄される経験のなかった彼女は自分の身に何が起きてるのかすら把握できず、ただただ男の手で弄ばれるだけの存在となってシーツの海の上で踊っている。

 

「ああ……っ! かわいい! ふぅー、ふぅー! ううっ!」

「ひゃ! んはぁっ、ん、きゅ……!」

 

 藤猿は身を屈めると、いきなり彼女の右の乳首を舐めた。舌先を押しつけてぐりぐりと動かしたかと思うと、唇全体で吸い付いてちゅぱちゅぱと音を立ててしゃぶり始める。

 

「吸っちゃ、や、だめ……! ちゅうちゅうしないで……んはぁ……!」

 

 官能の興奮がじんわり溜まっていた乳肉を熱い口内でねっとりと責められて、彼女の背筋にぞくぞくと痺れが走った。熱い唾液をたっぷり乗せたざらつく舌の表面で擦られ、柔らかい粘膜に包まれながら吸われると、蜜のような刺激が腰の好きなところを駆け抜けていく。そんな場所は今の今まで知らなかったはずなのに。

 頭が真っ白になるほど気持ちいい。左の乳首も指先で摘ままれてクリクリと捏ね回された。両方の乳首を同時に犯される未知の感覚に、コルデーは喉を反らした。

 

「これなに!? 何っ……!? こんなの、知らな、いの……にっ! ふわふわして……ひぅっ! あうぅっ……! あっ! あっあっ!」

「すごい!  このおっぱい、どこまで柔らかいんだ……! 沈む、手が沈む! かわいい、かわいいぃ!」

「や、やだやだ! それ、それやめてぇ……! その声で……恥ずかしいぃ……」

「なに言ってんだ! すごく綺麗だよ! ほら、もっと見せて! おっぱいも、乳首も、その周りも、すごくエッチで……うぅ! ふうっ!」

 

 かわいい、という言葉に真っ赤になって顔を手で覆うコルデーの真意に気づかず、藤猿は乳房を鷲掴みにしてぐにゅぐにゅと揉みしだいていく。彼女の胸に顔を埋めると、谷間に頬を寄せてすりすりと乳肌の感触を楽しみながら、乳房を引っ張ってその先端を口に含んだ。

 

「ひゃんっ……!」

 

 ちょっとした痛みを伴いながら再び襲ってきたヌルリとした感触は、先程よりも快い痺れを女の芯に伝えてくる。

 

「んっ! んえ……? あっあっ! だめ……!」

 

 ちゅうっと飲み込むように口の深くまで乳首を吸われたコルデーが、思わず男の頭を抱き締めてしまう。赤ん坊のように乳房にむしゃぶりついて、藤猿は夢中で乳を舐めまわした。

 

「あったかくて、すごく甘い……。俺におっぱいイジられて感じてるね。シャルロット……好きだ! 好きだ……!」

「ふえ……!? す……!」

「好きだ! 好きだ、好きだ!」

「あっ……! ダメ、言わないで、ぇ……! んっ! あっ!」

 

 突然の告白にコルデーは目を丸くしながら、男の体温が胸を侵していく感覚に震えている。コリコリになった乳首を甘噛みされてから、きつく、強く、乳腺を搾るように吸引されると、頭の中がチカチカするような快感に襲われた。もう片方の乳房も揉み潰されながらぢゅぶぢゅぶ肉粒を食まれて、彼女の腰が左右に揺れる。シーツとスカートがさらさらと衣擦れを起こした。

 突然、胸を揉んでいた藤猿は片手をコルデーのスカートの中に突っ込むとめくり上げ、彼女の下着に手を突っこんだ。指先のぬるり、とした感覚に電撃を受けたように手を強張らせた彼と、秘部を触られたことで反射的に腰を浮かせた女の視線が合う。

 

「濡れてる……」

「っ……!」

 

 コルデーが泣きだしてしまいそうなほどの羞恥に襲われ、その表情の変化を見ていた藤猿は理性が沸騰した。彼女の両脚を左右に開くと、パンパンになったズボンの突起を秘部にぐりぐりと押しつけた。

 

「あっ! やっ! やめっ……! やめてくださいっ! だめっ! ダメです! あっ、んん……!」

「俺で気持ちよくなったくせに……! おっぱいだけでヌルヌルになっといて、俺のチンポ限界にさせたくせに! なぁ、いいよね? いいよね?」

 

 うわ言のようにつぶやくと乱暴に藤猿はズボンを開き、下着を脱いで勃起した肉棒を露出させた。

 

「ぅあ……。あっ……や、やめ、ダメ……!」

 

 大きく膨れ上がりツルリとした亀頭と、血管が浮き出てビクビクと脈打っている竿が震えている。黒く茂る陰毛から飛び出ているその形状はグロテスクと言ってよく、初めて見る処女のコルデーは怯えた。そのくせ、下着ごしにゴシゴシと秘裂をなぞってくる陰茎の硬さと熱さは、彼女の雌に火種を灯しつつあった。

 

「うぅ……! いれたい、もう無理! いいだろ! いれたいよ……! 好き、好き、好き……!」

「やめて! お、お願いです……。マスターと同じ顔で、マスターと同じ声で、私に好きって言わないで……!」

「いやだ! 好きだ! 好き、好き……!」

「う、うぅ~~!」

 

 藤猿は一気にコルデーの下着をむしり取ると、互いの恥部を触れ合わせてぷちゅ、と水温を鳴らせた。

 

「あ……あぁ……! ダメ、ダメ……! やめて……や、やだやだやだ!」

「ダメじゃないよ。セックスできるようになってるのに、やらない方がヘンだ。」

 

 ピッタリ閉じたマン肉に亀頭が押しつけられていくと、カウパーと愛液の混じった汁がぬめり、ゆっくりと腰が進んでいった。

 

「ああぁぁあ……! 入っていく、ヌルヌルが、チンポの先から……シャルロット! シャルロット、好きだ! 交尾、交尾……ッ!」

「あ、あっ……あぁ~~……!」

 

 勝手に跳ねて暴れまわる淫棒をコルデーの腰の中へ埋めるように、奥へ奥へと深くまで挿入していった藤猿は歯を食いしばり、盛った犬のように荒くなった呼吸をして射精をガマンしている。

 

「い……たぁ……! は、入っ、入っちゃ……!」

「うあぁあ! 新品のキツキツが、ニュルニュルとチンポを飲ん……で……! 気持ちいい、これ……! ずっとこれを、うぅ~……!」

 

 半分ほど入った肉棒がつぶつぶの肉襞に絡みつかれ、奥へ奥へと促すような動きを受けて先走りを漏らす。途中にあった膜を破りながら、膣穴の中をゆっくり耕していく。

 

「ここだよね、ここが好きなはず。それからこっちもいいよね? ほら、ほら!」

「やぁ♡ そこやめてくださ……! やだっ♡ あっ♡ んっ♡ んっ♡ あ♡あ♡あ♡あ♡あ♡」

「そうやって跳ねちゃうよね。こっちはどう?」

「あ゛っ!? ひっ♡ んおお゛っ♡ あ゛~~~~~~っ♡」

 

 コルデー自身も知らない的確な弱点を丁寧になぞられ、女の背中が波打って暴れる。彼女は強引に快楽を焚きつけられながら、ひとつの結論に至っていた。

 

(このひと、アトランティスのわたしと恋人だったんだ──!)

「そろそろ、一番奥の……これ、これだ……!」

 

 相手をよがらせようと藤猿が腰をぐりぐりと押し付けると子宮口が亀頭に吸い付き、ちゅうちゅうとキスをする。肉体の本能とでも言うべき反応でコルデーが望んだものではなかったが、受け入れられたように感じられたその肉底の蠢きが、藤猿の我慢を決壊させる。

 

「うあぁあ! ダメだ、ダメ……! 出る、射精する! なかに出す!」

「おっ♡ おく、グリグリ、いっ♡ しないで……! はぁっ♡ お゛っ♡ う゛~♡」

「は……! そのまま一緒に、きもちよく、出る……出るぅ……!」

「うっ♡ ぃっ♡♡ あ゛っ……♡♡ あ゛あああ~~~~~♡♡」

 

 たっぷりと精液を注がれながら、下腹部の奥で熱いものが弾けて散っていく感覚にコルデーは打ち震えて身をよじらせていく。

 

「うぅっ……! でてる……! 白いのがぜんぶ……! シャルロットのなかに……!」

「はっ……っ♡ あっ……♡♡ ああぁっ……♡♡」

 

 子壺の中へびゅーびゅーと汁を注ぐ感覚に藤猿の脳は真っ白になっていた。これほど男の征服欲を満たす行為もなく、こじ開けたコルデーの胎を埋めたのは俺なのだと、俺の女だとマーキングしているに等しかった。

 いつまでも快感が続くような気さえするほどの長い余韻が藤猿の男根を萎えさせない。それが消えてしまうのがイヤで、尿道に残った生臭い雄液を吐き出している途中で、彼は再び腰を動かしはじめた。

 

「ま、また動く……んっ。うぅ、あ、はぁ、はぁっ!」

「シャルロット、シャルロット……! もう俺のだ、ずっと俺の女だ……!」

「ひゃっ! あっ♡あっ♡あっ♡ だめっ! まだ……まだ動いちゃ、やぁ……!」

「うあっ……! また中がうねって……! はじめてなのに俺をギュッと……っ! かわいい、かわいい……!」

 

 藤猿は彼女の両腕を押さえつけると、さらに激しくピストン運動を開始した。彼の性器は射精したばかりで敏感なままだったがおかまないなしだ。

 音がなるほど恥骨同士が強く打ち付けられ、結合部からは泡立った白濁液と愛液、そして破瓜の血が漏れ出している。何度も何度も執拗に子宮口を責め立てられ、自分の中で快楽の萌芽が芽生えつつあることにコルデーは震えた。それは未知への恐怖と肉の快楽が混ざった複雑な味がして、彼女の腰の奥をひっきりなしに舐めていく。

 

「やっ! やめてっ! こわいぃっ! これ、こわいっ!♡ んっ♡ んっ♡ わたしを持ってかないで!♡ んぁっ♡ んひぃ♡」

「ふぅっ! 顔が好き! オマンコも好き! エロいのもいい匂いがするのも好き! 俺のだ! 俺のぉ!」

「おねがい、おねがいします……! おねがい……! ゆっくりぃ、ぃ、ン゛っ♡ んン゛っ♡ う゛~♡ おっ♡」

 

 よだれを垂らしながら藤猿がコルデーの乳首を口に含んでなぶった。舌先で乳輪をなぞり、乳首を押し潰したあとで唇をすぼめて乳首を引っ張る。それから優しい甘噛みを追加されると、腰にうっとりするような痺れが走って、コルデーの思考がドロリと溶け始める。

 

「くすぐったい、くすぐったい、くすぐったい……♡ イっ♡ ン゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛~~~~っ♡ あ゛~~~~っ♡」

「もうずっとだ! もうずっと俺のだ! また、また俺のところに来てくれた、好き、好き、好き……!」

 

 藤猿は乳肉を両手で掴むと指先を食い込ませながら揉み潰した。コリコリになった乳首をつねられ引っ張られると、コルデーには痛いはずなのに子宮がキュンと疼いて蜜壷から愛液が溢れ出す。それが結合部でよりいっそう性器の間で絡み、泡立ち、新しい快感の土台となっていく。そうなってグチュリと音がするほど腰を回されながら子宮口にガチガチの亀頭を押し付けられると、女の足先がピンと延びた。

 射精したい。もっと気持ちよくなりたい。この女と。目の前の女と。

 藤猿の沸騰した性欲は煮えたぎったままで、はけ口として選ばれたコルデーの乳肉を根本から絞ると、乳首を親指と人差し指で挟み、そのまま力を入れて潰しぐりっと捻った。メス膣がきゅっきゅと締め付けてくるのを正解の合図にして、藤猿は乳首をつまんだまま腰を乱暴に振りたくった。

 

「あっ♡ やぁっ♡ それやめぇっ♡ やめてくださいっ♡ ちくび、ちくび取れちゃうぅっ♡ ぐうっ♡ い゛っ♡ はぁっ♡ イっ♡♡ ン゛っ♡ あ゛っ♡ おひっ♡ お゛♡お゛♡お゛♡ぉお゛~~~~っ♡♡」

 

 波打つ胸を荒々しくつかまれているコルデーは涙目になりながら藤猿から目をそらしているが、雄というものを仕込まれつつある腰はしっかりと反応してしまい、馴染みはじめた子宮口がグリグリと押さえつけてくる亀頭に遠慮がちなキスをしていた。

 服従のキスをその身で感じている藤猿は悦びのあまり歯を食いしばると、自分の雄棒でコルデーの秘部を掘り抜いていく。

 

「おおっ♡ あぁっ♡ やあっ♡ お゛ぉっ!? あぁぁ~~っ♡」

「ここも、ここも! 全部俺が、俺が見つけたんだ! シャルロットのきもちいいところは! 俺のだ! 俺の女、あ~……!」

「ああ♡ だめ……! これ気持ち、い゛……♡ あはぁっ♡ やだやだ♡ んおお゛っ♡ うぅっ♡ やぁ……♡ あ♡ あ゛~♡」

 

 女の腰が浮いたり落ちたりを繰り返しベッドがすごい音を立てるなかで、濡れそぼった肉と肉がハメまくられて飛沫を散らす。制御を越えて無茶苦茶になってきた藤猿の抽送に、子宮口が柔らかくほぐれ始めた。

 

「お゛お゛ッ♡ んあ゛ぁあぁっ♡ あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ あ…………っ♡♡」

「ああぅぁ……! 漏れる! 漏れる……! また出る! 出るっ! 俺の女になって! 全部飲んで、シャルロット……!」

「お゛♡♡ お゛♡♡ はお゛っ♡♡♡ ~~~~~~~~っ♡♡♡♡」

 

 濃厚な欲汁が噴出された。オスとメスの肉口が腰の中でディープキスをするように結合し、ゆたかに滾りあふれる白濁がぶち撒けられていく。濁流を飲み干していく子宮で火傷しそうな熱さと悦楽を感じ、コルデーのお尻がガクガクと跳ね上がった。

 

「はぁ、はぁ~~……うぅ、もう少し……っ」

「あっ……♡ まだ……ぁ! お゛っ♡ ──っ♡ もう、とめて……ぇ♡」

 

 とぷぅ……。

 

 腰を引き抜かれてポッカリと口を開けた肉壺からは、収まりきらずに逆流してきた子種汁があふれてこぼれ落ちていく。濃厚すぎて部分的に塊となっている液体には処女の証である血も混じっており、それを見た藤猿は満足げな表情で鼻の穴をふくらませた。

 

「わたし……」

 

 落ち着いてきたコルデーの目に涙の珠が膨らんできたとき、男の手の甲から令呪が一角失われていくのを彼女は目撃した。

 

「え……? い、いま何をしたんですか……?」

 

 コルデーは狼狽した。藤猿が令呪を使用した気配はなかったし、自分が何かしらの命令や要請を受けた事実もない。

 

「俺、シャルロットにいつも令呪を使ってたんだ」

「……? なにをおっしゃって……?」

「皆に手伝ってもらって、令呪でフレンドサーヴァントの現界をちょっとずつ伸ばせるようにしてきた」

「……っ。うそ……!」

「一晩は一緒にいられるようになるまで、ずっとガマンしてきたんだ。今夜まで……!」

 

 興奮して言葉を失った藤猿の屹立が硬度を増していく。それを目の当たりにしたコルデーはベッドの上で後ずさりした。

 

「やだ……! その目、やめてください! マスターはそんな……!」

「俺のだ。ずっと待ってたんだ。シャルロット……!」

「シャルロットって、呼ばないで……!」

 

 強引に女の太ももを左右に割って、体液の沼と化している女陰を藤猿は凝視した。白い艶やかな太ももとドッシリした丸みの尻肉、筋の浮き出た鼠径部の見事な緊張が肉壺を支えている。入り口から垂れている白濁液が尻の間を伝ってシーツに落ち、大きなシミを作っているのも丸見えで、藤猿をそそった。

 男が腰を擦り付けてくる。

 

「あっ! あっ……! あっ♡ あぁぁあ♡」

 

 腟内をもう一度犯されていく摩擦でコルデーが啼き、藤猿の口からヨダレが落ちる。その交尾はいつまでも続き、二人の感覚に熱だけを残していった。

 

 




 読了ありがとうございました。
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