高卒の私には俺ガイル原作みたいな難しい日本語表現は無理でした。
基本アニメ勢なので設定などはエアプなのはお許しください。
書こうと思ったきっかけは3期のいろはすさんの理由なら~のセリフです。
「先輩が悪いんですよ、先輩は本当にいつもそうです。」
『俺は…』
「嘘から始まる恋も案外、楽しいかもですよ、先輩?」
『それでも…一色俺は…』
「現に先輩は行動に移してないじゃないですか♩」
『うっ…それは』
「一歩進んでみませんか先輩?わたしと!」
長いキスの音がと2人しか居ない公園に少し響いた…
ある冬の日俺は悪魔に魂を持ってかれた。
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「先輩、遅くまでありがとうございました」
『お、おう』
「にしても今年の冬も寒いですよね。まぁ時間帯もありますけど…」
『マッ缶買いに行くぞ』
「先輩はほんとに好きでよすよね、それ」
そう俺…比企谷八幡は今日も、この小悪魔系後輩一色いろはに生徒会の仕事(ついでにテスト勉強)にパシられているのだ。
少し歩くと公園と自販機が見えてくる。俺のお気に入りの自販機だ。理由はマックスコーヒー取り扱いの自販機だからだ。
よそよそと寒い中手袋を外してカバンから財布をとり、硬貨を挿入口に入れようとその時。
「えっい!」
元気よくスマホをかざす一色。
\ピッ/ っとボタンが光る。
「今日は特段遅いので私の奢りです、先輩!」
『一色さん、それよりなりそのハイテクは?』
「私スマホに交通系icリンクさせてるんですよ先輩、先輩もやらないんですか?」
『いや、俺現金派なんで…』
「でもこの季節手が死にますんで、あとポイントつくし何倍とお得ですよ」
と問答しつつも俺はマックスコーヒーのボタンを押す。
ガチャッと無造作にらっかした缶と一色のペットボトルを取り、ンッと一色に渡し缶の蓋を摘む。
ちなみに一色はホットのミルクティーを選んだようだ。
近くのベンチに座り一息つく。そこに不意に雪が降る。
「あっ先輩、雪」『早く帰るか…』
と何気無く返したつもりだったが、予想外に
「あの時も雪が降ってましたよね…先輩」
一色が問いを投げる
『いつのだ?』
無難な返事を返す。
「ほらあの意識高い系生徒会の合同企画とディスティニーですよ」
『あぁ…そうだな』
唐突に、彼女は言った
「この時から、私は先輩の事好きになってたんですね…」
『えっ…』
…:…………… しばしの沈黙を破るかのように
「先輩ッ!好きです。私と付き合ってください。」
『またまた…冗談でしよ…純粋無垢な八幡からかってタノシイデスカソウデスカ』
「冗談じゃないです、先輩。」
真剣な顔で彼女は一歩二歩近ずいてくる。
「ディスティニーで私見たんですよ…先輩」
「……先輩が最初に求めた本物はアレだったんでよね?」
こころに刺さる質問。唐突に投げられた鉄球、否火の玉ストレートだ。
『ウッ…』言葉につまる
『……近いと思うし、違うかもしれない。』
そう返すのに精一杯だった。
「私違うと思うんです、先輩!」
「今の先輩の本物は…今は違って…今の奉仕部の空気、雰囲気あの人間関係ですよね?」
力強く彼女は俺の中に押し入ってくる。
…的確である。そうだ、1年生のあの時、俺は雪ノ下雪乃に一目惚れしたんだ。
だけどこの2年間で、由比ヶ浜が入り、時折くる悩み、問題を解決する…何も無い日には紅茶、コーヒーを啜り猫舌と闘いながら小説を読む何気ない日常。
カッコつけて純ブラックを飲んだりした時もあった。
あのなんとも言えない形容が出来ない心地良さ…
手を出せばすぐに崩れるのが分かってるあの空間。
最初は1つだけだったのが2つ3つと増えてきて…失うのが…俺は怖かったんだ。
『あぁ…その通りだよ、嘘がない関係なんて存在しないよ』
「違うんですよ、先輩。
人間なんのために友達、恋人、家族とか言葉を使い分けてるか分かりませんか?」
『それは…』
「先輩、それは自分を何%まで出せるかの指標なんですよ」
『指標…?』
「そうですよ、いい見本なら私じゃないですか、先輩。」
『あっ…』
笑顔になる一色いろは、そこには可愛いくて、あざとくて…いつも笑顔で。
ここまでは葉山にも見せる顔だけど…絶対的なのはでもなんで笑顔なのに涙を流してるんだよ。
「かくゆう私もこれに気がついたのも、あの時なんですよね。でも先輩も罪な男ですよね」
「先輩には最初から60%だったんですよ…」
『葉山はじゃ…ぁ』
「50%です!、先輩。」
そう元気よくハキハキと返し、いつもの小悪魔スマイルを作る彼女、次第にます寒さ。
刹那、柔らかい感触といい石鹸の匂い…
彼女が耳元で囁いて。
「先輩が悪いんですよ、先輩は「先輩が悪いんですよ、先輩は本当にいつもそうです。」
『俺は…』
「嘘から始まる恋も案外、楽しいかもですよ、先輩?」
『それでも…一色俺は…』
「現に先輩は行動に移してないじゃないですか♩」
一色いろは、彼女のその顔にはいつも見せる少しの笑顔じゃなくて、見惚れるような笑顔だった。
『うっ…それは』
抵抗が出来なかった、いやする気が起きなかった。
「一歩前身ですよ、先輩?わたしと!」
「もう一度、大好きです。先輩♡」
長いキスの音がと2人しか居ない公園に少し響いた…
(2022/10/01 )に日本語的に手直し、加筆しました。