コミュ力おばけと幼馴染(♀)がイチャコラするだけの話 裏 作:百合好きの獣
ねっとりとした感じをイメージしながら書きました。
性知識に疎い一之瀬の初おねだりが赤ちゃんプレイとは流石の天白も想像だにしていなかったが、乞われたからには答えてあげるのが奉仕妖怪の宿命。
熱に浮かされ、完全に発情しきった一之瀬の興奮をさらに搔き立てるかの如く、天白は妖艶に微笑んだ。
「……帆波ちゃん、じゃあ、脱がして?」
「え……っ……。う、うん……」
一之瀬は流石に恥ずかしさを感じたが、それ以上に天白から醸し出されるフェロモンに脳をやられてしまい、鼻息荒く天白のブラウスへと手をかけた。
「じゃあ……脱がす、ね……?」
「……ん♡」
ごくり、と生唾を飲む音が一之瀬の喉から鳴った。
ゆっくりと、ブラウスのボタンをひとつひとつ外していく。
プチ、プチ、と音が鳴るたび、一之瀬の心臓が五月蠅く鳴動している。
震える手は、緊張のせいか、興奮のためか。
おそらくその両方がないまぜになったまま、一之瀬は最後のボタンを外し終えた。
ハラ……と天白の身体を覆っていたブラウスの前面が開かれる。
そこから覗くのは、ミルク色の素肌と、ほっそりした腹部、そして――慎ましやかな胸を包む、薄ピンク色をした、花柄レースのブラジャー。
「……は、わ…………」
理想以上のお人形が、動いて、喋って、愛を囁いてくれて。そして今、自分の前で艶めかしく半裸を晒している。
興奮すると鼻血が出るという俗説があるが、一之瀬は自身の鼻からプっと血が噴き出さないか心配になるほど、興奮の極致にいた。
「ん……。これじゃ、おっぱい飲めないよ? ほら、ブラも……」
天白は一之瀬の正面に向き合うと、そのまま上体を傾け、顎を肩に乗せるようにして一之瀬の眼前に背中を晒した。
ふわりと香った粉ミルクのような甘い匂いは、シャンプーか、リンスか、オーデコロンか。はたまた、天白本来の匂いなのか。鼻腔をを擽ったその匂いを、一之瀬は良い匂いだと感じた。
手が震えている為、慣れたハズのブラの着脱も少し手間取ってしまい、くすくすという笑い声を天白が漏らすものだから一之瀬は羞恥でカァっと顔を真っ赤にした。
悪戯心が芽生えた天白は、一之瀬の耳に口を寄せひそひそと囁く。
「……ねぇ、緊張してる? そうだよね……これから、わたしのおっぱい、ちゅっちゅっ……って、したいんだもんね……♡」
「はぁーっ……はぁーっ……!」
グラグラと煮立つような興奮に、一之瀬は頭がどうにかなってしまいそうだった。言葉選びがいちいち性的なのだ。
どうしてこうも天白は人をムラムラさせるのが上手いのだろうか。それでいて自分で骨も残さず食べてしまうのだから手に負えない。
どうにかホックを外し、自然と肩紐がスルリと落ちた。
天白は片手で胸を押さえながらブラを完全に抜きとり、ぺろ、と唇を舐めほほ笑んだ。
「……んふ。ありがと♡」
「………………」
一之瀬は答える事が出来ず、その視線は天白の手で覆われた胸に釘付けになっている。
性的興奮に支配されている一之瀬の様子に、天白は貧相な自分の身体でここまで興奮をしてもらえる事をうれしく思いながら、ゆっくりと、時間をかけて腕を退かし、胸を晒した。
「……ん、ごくっ……」
大量に分泌された唾液を、一之瀬は無意識に飲み込んでいた。
僅かな、それでも確かに存在する、女性的ななだらかな乳房に、桜色の乳首。乳白色の天白の肌の色や華奢な体躯と相まって、その姿は倒錯的に思えた。
「……ん、じゃあ、下も脱いじゃおっか」
天白はベッドの脇に立ち上がると、片手でスカートのホックを起用に外す。
ストン、と重力に従ってスカートが落下すると、小ぶりなお尻を包む、ブラと同色のショーツが現れた。
「……ね、こっちも、脱がして……?♡」
天白は一之瀬の手を取ると、自身のショーツに手をかけさせ、脱ぎやすいように、わずかにお尻を突き出すような恰好を取った。
一之瀬の口内はとめどなく唾液が分泌されており、今日何度目かわからない生唾を飲み込んだ。
促されるままショーツを下に下ろすと――天白の秘部とクロッチ部分に透明な雫が糸を引かせていた。
「あ……」
「……ふふ、わたしも興奮してたの、ばれちゃった……♡」
一之瀬がぴしりと石像のように固まってしまったので、天白は自身でショーツを脱ぎ去った。流石に刺激が強すぎたらしい。
生まれたままの姿となった天白は、手際良く一之瀬の服を脱がして全裸に剥くと、そのまま膝枕をするような姿勢で、しかし頭部は左腕で支え、授乳の姿勢を取った。
「ぅ……あ…………」
目の前に広がる乳房と、慈しむような表情でこちらをのぞき込む天白の顔。
一之瀬の理性が、焼き切れるような音が、脳内で弾けた。
「……はむっ!」
「……あっ♡ 帆波ちゃん、そんながっつくみたいに……♡」
夢中になって、天白の乳首に吸い付く一之瀬。
空いた片手で、逆の乳房を手のひらでこねるようにして愛撫を続ける。
「ちゅっ……んちゅ……♡ じゅるっ♡ んれぇ……♡ ちぅぅっ♡」
「あっ……♡ やんっ♡ ふふ……♡ 帆波ちゃん、赤ちゃんみたい……。かわいい……♡」
舌先が乳首に触れる度、むず痒い快感が天白の背筋をゾクゾクと震わせ甘い声を漏らす。
ふにふにとした乳首が、刺激と興奮によって固く膨らんでいくのを口内で感じ取り、またそれに一之瀬は興奮を掻き立てられ、貪るように乳首を舐り上げていった。
「ん……っ♡ あんっ♡ 乳首、固くなっちゃった……♡」
すっかり固くなってしまった乳首を一心不乱に吸う一之瀬は、興奮によって視野が狭まり、すすと動く天白の手に気づかなかった。
「ちゅ――ひゃんっ!?♡」
「わ……♡ すっごいびしょびしょ♡」
まるで栓を開け放しの蛇口のように、際限なく愛液を分泌させ続けた一之瀬の秘所は乾いた部分が存在しないほどに濡れそぼっており、どろりとした粘液がバスタオルに水たまりを作っている。
天白が人差し指と中指でその粘液を掬い取り、指先でこねるとねちゃ……という音とともに糸を引いた。
「は、はぅ……っ」
「……帆波ちゃん、可愛すぎる」
たまらず顔を赤面させる一之瀬に、天白はキュンキュンと下腹部を疼かせた。
こうもそそられてしまうと、ただされるがままというのは天白の奉仕精神が許さない。
手のひら全体で包み込むように一之瀬の女性器に手を当てると、ゆるゆるとした動きでさすり始めた。
「……帆波ちゃんはおっぱい吸ってて? おまんこ触ってあげるから」
「ふぁ……♡ はふ……っ♡」
赤子をあやすかのように、頭と陰部を同時に撫でられ、安堵と快楽。リラックスと興奮を同時に与えられて一之瀬の頭はくらくらとしはじめた。
しばらく上下にさするだけだった天白の秘所をいじる手が、一之瀬の感情が安堵に天秤が傾き始めたころにするりと膣内に指を侵入してきた。
「んぅっ……!? ♡」
「わっ……すごい締め付け。指が食べられちゃいそう……♡」
強い刺激に一之瀬の膣がきゅぅっと締まり、天白の細い指を膣壁が咥えこんだ。
締め付けが緩んだ隙に、天白は非常にゆっくりと抜き差しを開始した。
指の腹で撫でるように、少し関節を曲げ引っ掻くように。あまり刺激を与え過ぎないように、気持ちいい状態ができるだけ長く続くように愛撫する。
「あっ……♡ ぅ……っ♡」
「……ここ、かな。かり、かり……♡ きもちいい?」
「んっ……ぅ……♡ きもちいい……♡ きもちいよぅ……♡」
「いっぱい気持ちよくなっていいよ……。もっと、甘えて……? ♡」
一之瀬帆波という少女は、家庭の事情と、何より本人の気質によって、幼いころからしっかりとした人間にならざるを得なかった。
甘えることもせず、ただ家族のために、その一心で自立をした一之瀬は、その反動からか、高校生となった今でも少女趣味を卒業出来ずにいた。
しっかりとしなければいけない。長女として、そして今は、クラスのリーダーとして。
強い意志で確立していた自己が。アイデンティティが。天白の手によって今、グズグズに溶かされていく。
今この瞬間、この場所でだけ、一之瀬帆波はただ一人の少女となり、誰かに甘えてもいいのだと自覚した。
「はぁっ……♡ はぁーっ♡ はぁーーッ!♡」
「もうイきそ? いいよ……♡ おっぱい吸いながら、おまんこいじられて――イって♡」
耳元でささやかれ、ぐいと膣内で最も刺激を感じる部分を押された瞬間、興奮と快楽が臨界点を超えて快楽の奔流となり、脳をスパークさせた。
「んっ!? んぅーーーーッ!!??♡」
足をぴんと張り、身体を弓なりに反らすように緊張させ、達した。
ぷしっ、ぷしっ、と断続的な水音と共に潮が一之瀬の尿道から吹き出し、タオルケットをしとどに濡らしている。
「はっ……♡ はっ…………♡」
「……かわいかったよ、帆波ちゃん。きもちよかった?」
「ぁぅ……♡」
これは癖になってしまうかもしれない。
一之瀬はゆるゆるとお腹を撫でられながら、ぼーっとする思考の中で自分が沼に片足を突っ込んでしまったことを悟った。
うちの百合が経験を積みまくった結果、えっちなゲームにおける最初は無垢だったのに終盤のえろえろになった感じになってしまった。
百合は最初から無垢ではありませんでしたけども……