『誰も見てないから』
僕は部屋でひとり、スーパー〇ァミコンで遊んでいた。
そこは僕の家ではなかった。
背後で物音がした。僕は振り向いた。
部屋の入り口に、小さな女の子がいた。歳は小学校低学年くらいか。可愛い子だ。
黄色いパジャマの上にピンクのカーディガンを着ていた。
僕はとりあえず挨拶した。
「こんにちは」
少女は、恥ずかしいのかモジモジして何も言わない。
「えっと…お菓子、食べる?」
僕はテーブルの上のお菓子を指差した。
少女はトコトコ入ってきて、チョコンと座った。
お菓子を食べ始めた。
少年が部屋に入ってきた。こちらは小学校高学年か。眼鏡をかけていた。
少年は少女を見ると尋ねた。
「桃香、起きててもいいの?」
「うん、大丈夫」
この子、風邪でもひいてたのかな。
少女は、テーブルの上のジュースを飲んだ。
あ、それは僕の…まあいいか。
少年は少女の隣に座った。
「じゃあ、一緒にゲームする?」
「うん」
少女はニッコリ頷いた。
目が覚めた。ゆっくり起き上がって目を擦った。
夢か…
旅館の部屋を見渡した。ももちゃんは、いなかった。
どこに行ったのかな…
昨夜は4回も、してしまった。
何時まで愛し合っていたのだろう。部屋には時計がないから、わからなかった。
ケータイを出して見た。今は朝6時。
また本館かな。探しに行こう。
僕も部屋から外に出た。市街地と違い、朝の空気が爽やかだ。
部屋の周りはちょっとした庭園のようになっていた。
僕はブラブラ歩いていた。
さっきの夢が、なぜか気になる。あの少年、見覚えがある。
…思い出した。小学校から中学二年まで友達だった、早川和裕君だ。
親の転勤で中二の時に引っ越してしまった。それ以来、連絡も取ってない。
たしか、妹がいたはずだ。あの少女がそうか。
それにしても…
夢の中の和裕君は、妹を桃香と呼んでいた。しかもあの子の顔…ももちゃんに、そっくりだった。
バカバカしい…僕は苦笑いした。
そんな偶然あるわけない。何度も抱いて、ももちゃんの事が好きすぎて、夢の少女が彼女の顔と名前になったんだ。たかが夢だ。
そもそも、僕は和裕君の妹の名前を知ってたかどうか、記憶にない。
その時、視線を感じた。ももちゃん?
振り返ると、ずっと向こうの庭の端に、女性がひとり立っていた。
僕はその姿に不自然なものを感じた。
黒いワンピース。長袖で、首元もぴったり閉じられている。裾の丈は、足首まである。この熱い時季に…
葬式でも、もう少し涼しい服装をするだろう。
ツバの広い黒い帽子。黒いサングラス。
彼女はじっと、こちらを見ているようだった。
「お兄ちゃん、起きたの?」
ももちゃんの声。
浴衣姿の彼女は反対側から、庭園の小道をこちらに歩いてきた。
僕は小さく手を降った。
「おはよう。どこ行ってたの?」
「ちょっと、お庭を散歩してたの。池にお魚いたよ」
「そっか。いい所だろ?」
「うん!ね、お風呂行こ!家族風呂、もう入れるよね?」
「うん、大丈夫だよ」
再び振り返ると、さっきの女性はいなかった。
「どうしたの?」
「何でもないよ」
気にする事はない。宿泊客の中には、ちょっと変わった人もいるんだろう。
家族風呂は思ったより広く、露天風呂も付いていた。
脱衣場に入ると、ももちゃんは浴衣を脱いだ。今日も、下に何も着けてない。
僕は驚いた。
「下着、着けないの?」
ももちゃんは髪を束ねながら答えた。
「知らないの?浴衣って、パンツとか履かないんだよ」
そういうものか?
露天風呂からも海が見える。かなりの解放感だ。岩風呂で、囲いがほとんどないが、外からは見えない工夫がされていた。
「わあっ!広いね!」
ももちゃんは、大はしゃぎでバシャンと露天風呂に飛び込んだ。お湯が飛び散る。
「お兄ちゃん!早く!」
無邪気な彼女に、僕も思わず笑みがこぼれる。
「そんなに勢いよく飛び込んだら、お湯が無くなっちゃうよ」
「いいじゃん、誰も見てないし」
ももちゃんは、僕に向かってバシャバシャとお湯を跳ねあげた。
朝日を受けて輝く海をバックに躍動する、ももちゃんの裸体。これほど美しい光景が他にあるだろうか。
僕が湯に入ると、ももちゃんは、いきなりチンコを触ってきた。
「ももちゃん…何を…」
「誰も見てないから」
「そうだけど…あっ!」
ももちゃんは、パクッとチンコを咥えた。何のためらいもなく、バナナを食べるように。
「だめだよ…こんなとこで…」
ももちゃんはチンコから口を離して
「きもちよくないの?いやなの?」
「いや、気持ちいいけど…」
ももちゃんは再び、チンコを舐め始めた。
僕を見上げながら小さな舌で、ねっとりと、いやらしく舐め回す。
こんなやり方…いつの間に知ったんだろう。
外から見えないといっても、ここはほぼ屋外だ。そんな場所で、朝の新鮮な日光を浴びながらチンコをしゃぶる、ももちゃん…たまらなくエロい。
「お兄ちゃん早ぁい!もうおっきくなってるよ」
ももちゃんは、うれしそうに言った。たしかに、もう完全に勃起してる。
「ももちゃんがエッチに舐めてくれてるから」
「わたしだけだよね?他の人なら、おっきくならないよね?」
「もちろん」
ももちゃんはチンコを含んで、グググッと口の奥へ入れていく。
喉に当たったみたいで、思わず咳き込んだ。
「う~ん、やっぱり全部入らない。おっきいもん」
彼女はちょっと残念そうだ。
「ももちゃん、まだ小さいから無理だよ」
「でも、お兄ちゃんにもっときもちよくなってほしい」
そう言って再び、チンコに挑んだ。
ももちゃんは、小さな頭を前後に懸命に動かして、できる限り奥まで咥えこんでいた。
「んっ!んっ!んっ!んっ!」
ジュブジュブ卑猥な音をさせながら、奉仕を続ける。