彼女のうなじから肩、腕、指先まで。それから背中、お尻へとゆっくり塗り込んでいく。
「くすぐったいよぉ…」
ももちゃんは、もじもじした。
まだ肉付きの少ない、小さなお尻のわれめに指を差し入れてみた。
「ひゃあっ!そこは塗らなくていいよぉ!」
「念のためだよ」
僕は、素知らぬ顔でとぼけた。
ほっそりした太もも、ふくらはぎ、足首まで、ももちゃんの肌は、やっぱり全身くまなく、すべすべできめ細かだ。
「はい、前向いて」
そう言いながら僕は、思い出していた。
初めて会った日、ももちゃんがこんなふうに、僕の体を洗ってくれた。あの時の逆だ。
この数日の慌ただしさと、僕の心境の変化を思うと、あの日が遠い昔のように思える。ももちゃんと会う前の生活なんて、もう思い出せない。
「目を閉じて」
愛しく可愛らしい、ももちゃんの顔に、優しく丁寧に塗っていく。
本当に小さく、幼い顔立ちだ。
さらに首筋から、おっぱいに向けて塗っていった。
「んうっ…」
ももちゃんは、声を洩らす。ここまで耐えていたが、さすがにこれは感じるようだ。乳首を軽くクリクリ転がした。
「んあっ!…お兄ちゃん、いたずらしてない?」
「いや、塗ってるだけだよ」
お腹を下がって、股間へ向かう。
「そうだ、ちょっとしゃがんで。そのまま足開いて」
ももちゃんは言われるまま、脚をM字に開いた。
「なんで、こんなカッコウするの?」
少女は不思議そうに言ったが、もうわかっているはずだ。僕が本当は何をしたいかを。
お互い素知らぬ顔でエッチな事をする。そんなプレイを僕達は楽しんでいた。
「ももちゃんの、お肌のためだよ」
われめは、わずかに開いていた。僕はそこに手のひらを当てた。お尻の穴から、われめの上端まで、ゆっくり擦った。
「あっ!…んふぅ!…んんんっ!…」
不安定な姿勢に耐えながら、ももちゃんは愉悦に浸っていた。
感度のいいおまんこから、快感の蜜が滲み出す。少しずつ、動きを速めた。
波の音をバックに、グチュグチュと卑猥な音がし始めた。
「ああぁっ!んあぁっ!あんっ!」
僕の肩に掴まって、ももちゃんはもう、拒否する事なく、切ない声で快感に溺れていた。
「うっ!ダメ!お兄ちゃん!」
「ん?どうしたの?」
僕は手を止めない。
「おしっこ、出ちゃうよお…」
「いいよ。ここは海だし」
「やだよお!恥ずかしい!ダメ!」
「我慢しないで。ももちゃんのおしっこする所、見せて」
「やだああっ…」
おまんこを擦る手に、熱い液を感じた。手の動きに合わせて、おしっこはビシャビシャと飛び散った。
「いやあああっ!」
羞恥心の限界に、ももちゃんは泣き声を上げた。
「お兄ちゃん!どうするの!?テント汚れちゃったよ!」
「洗えば大丈夫だよ。と言うか、ももちゃんのおしっこ、全然汚くないよ」
冗談ではなく、本当に全く匂いがしない。美しい少女は、おしっこまで清潔なのか。
「ウソ!汚いよ!もう知らない!」
ももちゃんは、プウッと膨れっ面をした。それさえも可愛い。
「いいからほら、海に入ろう。水着着せてあげるよ。それとも裸で行く?」
「エッチ!」
それでも海に入るともう、ももちゃんは機嫌を取り戻していた。
「行くよ!」
腰まで海に浸かって、ももちゃんは僕に向かってビーチボールを投げた…はずが、それはあらぬ方向へ飛んでいく。慌てて拾いにいった。
「お兄ちゃん、下手くそ!ちゃんと受け取って!」
僕が投げ返すと、彼女は両手で受け止めて自慢気だ。
「ほらね、わたし上手でしょ?」
しばらく遊んだ後、ビーチパラソルの下で、昼食を食べた。
「ももちゃんって、ホント、肌白いよね」
ももちゃんはハンバーガーを頬張っていた。
「そうかな…どうして?」
「いや、子供って、夏になるとみんな日焼けしてるから」
「みんなじゃないよ。わたし、あまり外に出ないし」
「そうなんだ…」
やっぱり、本当は内向的な子なのかな。イマジナリーフレンドと会話してるし。
友達とか、いないのか…
僕はふと海を見た。
沖の方、数百メートル向こうに、防波堤が延びている。それは一部を除いて、海水浴場全体を、ほぼ覆っていた。
高波避けのため仕方ないのだろうが、おかげで水平線がほとんど見えない。
「ねえ、あの向こうに行ってみようか」
僕は防波堤を指差した。
ももちゃんは、戸惑っていた。
「えっ?遠いよ?」
「大丈夫、あれくらい泳いでいけるよ」
「でもわたし、泳げないし…」
「僕が連れていってあげる。きっともっと綺麗だよ。それとも、怖い?」
「お兄ちゃんと一緒なら平気だよ!」
「決まりだね」