【AI挿絵】魔法少女アイディール 第3話 出口の無い部屋と種付けおじさん 作:瀬戸こうへい
オリジナル:現代/ノンジャンル
タグ:R-18 残酷な描写 魔法少女 輪姦 AI挿絵
みんなには内緒だけど私魔法少女やってます!
正義の味方魔法少女アイディール
自分で言うのもなんだけど、少し大人っぽくなってきれいで格好いいんだ!
悪の組織の野望を打ち砕くため、今日も町内の平和を守って戦います!
次回、魔法少女アイディール第三話「出口の無い部屋と種付けおじさん」
……え? 種付けおじさんって何?
注:タイトルに第3話とありますが、本作は短編であり1話・2話はありません
夢野アイ、14歳。中学二年生。
彼女は正義の味方、魔法少女である。
ある日出会ったふしぎな小動物は、異世界からの使者を名乗り、アイに世界を救う助力を依頼してきた。
悪の組織は人の悪い感情を元にして怪人を作り出し、市民を襲わせていた。
襲われた人々から回収した負の感情で、より強い怪人を作り出し雪だるま式に不幸を連鎖させていく。そして、世界を我が物にするのが彼らの目的らしい。
困っている人を助けてあげたいという素朴な正義感。そして、特別な存在への憧れ。
彼女はその小動物の願いを聞き入れ、その日から正義の戦いを始めたのだった。
「セイクリッド・ピュアリ・ファイアー!」
振りかざしたステッキから浄化の炎が煌めく。これまで何体もの怪人を消し去ってきた彼女の必殺技だ。
「うぐぉおおおぉお!」
怪人が仰け反り悲鳴の声をあげる。
当たり方が甘かったらしく、怪人を完全に消し去ることはできなかった。
「けど、もう少しで消滅させられるはず!」
少女は追撃しようと魔法を詠唱する。
「あ、ちょっと!? 待ちなさい!」
怪人が背中を向けて逃げ出した。
今までにない反応にアイは困惑する。
「アイディール! 追わないとだぴ!」
「わかってる!」
特徴的な語尾の小動物――ピスカに返事をしたアイは逃げ出した怪人を追ってビルの屋上を跳ねる。
アイディール、それが彼女の魔法少女としての名前である。その姿はアイの憧れが強く反映された物だった。
物語に出てくるお姫様のような輝かしい姿。白を基調にした輝かしいドレス。
普段はクラスでも目立たない、地味な眼鏡キャラだという自覚があるアイ。
だけど、魔法少女アイディールは強くて可愛くて格好良くて、謎の美少女戦士として巷で話題にならない日はないくらいだ。そして、その話題を耳にする度にアイはどこかふわふわした気持ちになるのであった。
怪人を追っていると一際大きいビルにやってきた。
屋上のドアが破られていて、どうやらビルの中に入ったらしい。アイは躊躇なくビルに入り、階段の奥にあるドアを開けた。
「……あれ?」
白い部屋。
いや、白い空間と言うべきか。
見渡す限りの白が周囲に広がっていた。
あるはずの壁も見当たらない。
先程締めたはずの扉も消失している。
「鳥籠にようこそ、魔法少女アイディール」
アイの正面の空間にディスプレイが現れて、整った顔の青年が表示された。
「またお前ね。今日こそ決着をつけてあげるわ、出てきなさい!」
それは、彼女が何度かやりあったことのある敵。怪人を作り出している敵組織の幹部だった。
「お生憎様、私はそこに居なくてね。映像だけで失礼するよ」
「この、卑怯者!」
「おお怖い。でも、その元気がいつまで続くかな? 君の居るその場所はね、人の心の闇を鍵にして作製した隔離空間さ。その闇が満たされない限り中の人間は外に出られない。勿論、君もね」
「……なんで、わざわざそんなことを私に教えるのよ」
自分に有利になる情報をわざわざ教える必要はないはずだ。アイは警戒し、胡散臭いものを見る目で男を睨みつけた。
「なぁに、ただの親切心だよ。その部屋には4人の男がいる、彼らが鍵さ」
アイが気配を感じて振り向くと真っ白な空間にベッドが4つ並んでいた。
ベッドにはそれぞれ男が横になっている。きょろきょろと首を動かしていたり、体を起こしていたりするので意識はあるようだ。
「この空間は彼らの満たされない性的欲求を鍵にしてあるのさ」
「せ、性的……!? 何言ってるのよ、この変態!?」
「言葉の意味はわかるのかい? 感心感心」
「ふざけないで……こんな空間、私の力で壊してやるんだから」
「壊せるのならご自由にどうぞ。ただし、彼らは全員死ぬことになるけけどね」
「死!? そ、そんな……!」
アイは青褪める。
正義の味方の魔法少女になって悪を懲らしめる。彼女がやってきたのはそんな戦いだった。命の危険なんて考えたこともなかったのだ。
「どうするかは君次第さ、正義の味方さん? 君が彼らの闇を満たせるか、闇に飲み込まれるか、いずれにしてもいい余興になるだろう」
そう言い残すと映像は消滅した。
「……そんな」
呆然と立ち尽くすアイ。
『……アイ……イディール……アイディール!』
『ピスカ!』
姿が見えなくなったパートナーからのテレパシーで、アイは我を取り戻す。
『アイディール、無事だったっぴか! 良かったぴ。部屋に入ったら突然姿が見えなくなって心配したっぴよ……』
『ピスカ、どうやら敵に閉じ込められたみたいなの。私がどこに居るかあなたにはわかる?』
『確認してるっぴ。どうやら、今アイディールが居る場所は閉鎖空間――この世であってこの世でない場所みたいっぴね』
『ここから出る方法は?』
『コアを除去するしかないっぴよ。闇の感情を満たすか、空間を破壊するかのどちらかっぴね』
『そんなぁ……』
『とにかく、さっきの怪人が人々を襲っていてこっちは大変だっぴ。早く戻ってきて欲しいっぴよ』
『戻れないから困ってるのに……』
『空間を壊してしまえばいいっぴよ』
『そんなことしたら中にいる人たちが……!』
『怪人によって発生する犠牲と比べたら些細な犠牲だっぴ。とにかく急いで欲しいっぴ』
『そ、そんなこと……!』
そして、念話が途切れた。
結局、絶望的な状況を再確認しただけに終わった。
「君は、魔法少女なのかい? それに、今の映像は一体……」
ベッドから起き上がってきた男がアイに話し掛けてきた。先生のような雰囲気の老紳士だった。
普通に話ができる相手のようでアイは少し安心する。闇を抱えていると聞いて警戒していたのだ。
「私は魔法少女アイディール。ここは悪の組織が作り出した閉鎖空間のようです」
「フヒィ!? 本物の魔法少女!? キタコレ! 拙者テンション爆上げ! サイン下さい!!」
「あ、いえ、ごめんなさい。そういうのは……」
細身の男が興奮してアイに話し掛けてきた。魔法少女の追っかけをしているオタクの存在は彼女も聞いたことがある。実際に見たのは初めてだったが。
「私たちは囚えられたということなのかな?」
気を取り直して、老紳士が確認してくる。
「……そうなります」
「なんだよ、それ!? 俺たちは助かるんだろうな!?」
小太りの中年オヤジが問い詰めるような口調で聞いてきて、アイは一瞬身を竦める。
「だ、大丈夫です。私が必ず皆さんを助けますから」
「本当だろうな!? 俺は明日も仕事なんだ、帰れないのは困るぞ」
「ぼ……僕もネトゲでレイドボスのポップ待ちしてたんだ。すぐに帰れないと困るんだな」
と、見るからに不健康そうな引き篭もり風の男がこぼした。
次々に自分の都合を訴えてくる男たちを前にして、アイはどうしたらいいのかわからず固まってしまう。
男性、ましてや年上の相手から不満をぶつけられる経験なんて彼女にはなかった。
「まあまあ、待ちたまえ。彼女は見ての通り少さい女の子だ。大の大人がこぞって攻めたてるべきじゃないだろう」
アイに詰め寄っていた男たちに老紳士がそう言って嗜めてくれた。その言葉を聞いた男たちは追求の手を止めて、アイはほっと胸を撫で下ろした。
「君は私たちを助けてくれる。その言葉は信じてもいいのかい?」
「は、はい! 勿論です」
「それじゃあ、まずは状況の確認をさせて欲しい。さっきの映像で男が言っていたことは本当のことなのかね?」
「事実、だと思います。私の方でも確認しましたから」
「……そうか。それじゃあ、この部屋から出るには私たちの中にあるという心の闇が満たされるか、私たちが死ぬかどちらかしかない……これも合ってるかい?」
「ええ、多分……」
「死!?」
物騒な単語に老紳士以外の男たちがざわめいた。
緊張した空気が流れる。
「ま、まだ、他に外に出る可能性がないと決まった訳じゃないです!」
「それは、具体的な見込みのある話なのかい?」
「そ、それは……でも……」
愛と勇気を持って諦めなければきっとなんとかなる。アイはそう信じてこれまで戦ってきた。
だけど、人を説得するには弱くて、アイは口を噤んでしまう。
一見穏やかではあるが、根拠のない反論は許されない雰囲気が老紳士にはあった。
「であるなら、脱出するための条件を達成を目指すのが一番確実な方法だろう。具体的には私たちの性的欲求が満たされれば良い――そうだよね?」
ぞわり。
アイは悪寒を覚えて体を震わせる。
男たちのアイを見る視線がねちっこく絡まり、値踏みするような、いやらしいものになっていた。
「そこで、君にお手伝いをお願いしたいんだ。なるべく早くここから脱出できるように私たちは協力するべきだと思う。だから――」
老紳士の口調は変わらない。だけど、アイは言いしれぬ怖さを感じて、言葉に詰まる。
「そ、それは……」
「私たちを助けてくれるのだろう。それとも見捨てるというのかい? 無辜の市民である私たちを、正義の魔法少女である君が」
「……そんなことしません」
老紳士は理路整然とアイの逃げ道を塞いでいった。
「それじゃあ、決まりだ。よろしく頼むよ」
「ふひっ、マジか」
「こんな生意気そうなガキを……仕方ねぇよな
、そうしないと、出られないんだから。へへ」
「ぐへっ、ぐへへ……」
可憐な魔法少女を、自らの性欲を解消するために使って良いという大義名分を得た男たちは色めき立つ。
(私は魔法少女、正義の味方なんだ。だから、助けられる人は助けないと……)
ぎゅっと拳を握ってアイは覚悟を決める。
それがどういうことかもわからないまま。
※ ※ ※
老紳士に促されて、アイはベッドに座った。
男たちはニヤニヤと嫌な笑みを浮かべてアイを取り囲む。
彼女の目の前に立った老紳士がカチャカチャと音を立ててスラックスのベルトを外し始めた。
「な、何をするんですか!?」
アイは顔を背けて抗議する。
「脱がないと始まらないだろう。男が性的に満足するというのがどういうことなのか、まさか知らない訳でもあるまい?」
「え、ええと、それは……学校の授業で習ったくらいで、その……」
「……ほぅ」
セックスして男の人が気持ちよくなると生殖器から精子が出るということは知っていた。それが女性の卵子と出会って妊娠するということも。
アイ自身は月の物ももう来ていたし、罪悪感を抱きつつ何回か自分の秘所を下着越しに指で慰めたこともある。
だけど、彼女にとってはそれが全て。男性器なんて物に至っては、教科書のイラスト以上の知識はなかった。
ぱさっと物音がして、思わずアイが視線を向けると、老紳士の剥き出しになった下半身と、股間にぶら下がった生々しい器官が目に飛び込んできた。
「ひ、ひぃ……!?」
「男のモノを見るのは初めてかい? 親御さんのは?」
「わ、私はお母さんと妹の三人暮らしなので、その……」
「そうかそうか。じゃあ私が教えてあげるから顔を上げなさい」
「だ、駄目です……ズボンを履いて下さい」
「勘違いしないで欲しい。これはここから出るのに必要だからやっていることなんだ。私だって恥ずかしいのを我慢しているんだよ?」
「……は、はい」
アイは真面目だった。
恥ずかしい思いをしているのは老紳士の方なのだと考え直して、自分も頑張らないとと、気合を入れる。
心の中で三秒数えて顔を上げた。
(うわぁ……うわぁ……)
今度は悲鳴をあげることはなかった。
初めて見る大人の男性器に目が釘付けになる。
でっかい芋虫のようなグロテスクな形だとアイは思った。
「これがペニスだ。男が気持ち良くなるにはここを優しく刺激すると良い。竿の部分をこうして手で持ってシコシコするんだよ」
老紳士がぶらんと下がったソレを手に持って前後に動かし始めると、少女の純粋な視線を受けた一物は、みるみる姿を変えて張り詰めるような怒張になる。
先端は肉々しい色でつるつるしていて、幹はどす黒く青黒い血管が浮き出ていた。
「ひ、ひぃ……!?」
その生々しいグロテスクさにアイは小さく悲鳴を上げる。
「じゃあ、やってみてごらん?」
「え、えっ?」
老紳士がアイの右手を取って、純白の手袋をつけたその手を自らの股間に導いた。
いきり立ったペニスをアイに握らせる。
「いゃぁ……」
アイは悲鳴のような声を小さくあげた。それは、表面はぶよぶよ柔らかいのに、中に鉄の芯が通っているような不思議な感触だった。
老紳士は手でアイの手を包み込んだままペニスをしごき出す。
「手袋がすべすべでいい感触だ……気持ちいいよ。ほら、自分で動かしてみなさい」
恐る恐るアイは手を動かし始める。
手から伝わってくる熱。手袋をつけているとはいえ、おしっこが出る汚い物を触らされているという嫌悪感が湧き上がってくる。
「おう、俺のも頼むわ」
「ひぃ!?」
いつの間にか下半身裸になってた小太りのオヤジがぼろんとアイの眼前にペニスを差し出した。
オヤジのモノは500ミリのペットボトルくらいの大きさで、アイは恐怖に顔を引きつらせる。
(ムリ、ムリ、絶対に無理ぃー!! こんなに大きいの!? こんなの入るはずないよ!?)
「おい、早くしろよ」
内心の動揺を抑え込んで、仕方なく左手で触れると、ソレは待っていたと言わんばかりに反応して、びくんと跳ねた。
(ひぃっ)
「お、おお……いいぞぉ……」
アイは何も考えないように手を動かすことに集中する。早く終われと願いながら。
「ふひっ……それじゃあ、僕はこの髪で……」
引き篭もり風の男がアイディールのピンク色のロングヘアーを手に取ると、しゅるしゅるとペニスに巻きつけ始めた。
「やぁ……」
嫌悪感でアイの目に涙が浮かぶ。
魔法少女の髪は変身前の彼女の髪とは別物で、戦闘で焦げたりしても変身を解けば元通りに戻る。だから、何をされても後に響くことはない。
「つやつやですべすべだぁ……ぐふっ、ぐふふ……」
だからといって、髪が引っ張られる感覚はあるし、気持ち悪さがなくなる訳じゃない。
不潔そうな引き篭もりの汚れを擦り付けられて、自分の理想である魔法少女のきれいな髪が汚れてしまう。
そう思うとアイはとても悲しくなった。
「せ、拙者、魔法少女の衣装を堪能したいでありますっ!」
「ひゃあ!?」
魔法少女オタクの男が全裸になってアイを後ろから抱きしめてきた。
「魔法少女のコスチュームサイコー! すべすべでプニプニですぞぉぉぉ!」
オタクはペニスでアイの衣装を撫で回すようにマーキングしていく。先端から出た先走りの汁が、ナメクジの這った跡のようにアイディールの衣装を汚していく。
「あぁ……憧れの魔法少女が拙者の汚らしいモノで穢れていく……うぅ、正直たまらんですぞぉ!」
「う、うぅ……」
それからも、スカートを捲ってお尻にぐいぐいとペニスを押し付けたり、胸を鷲掴みにしたりの痴漢行為をやりたい放題だった。
「いい匂い……魔法少女は甘い臭いがしますぞぉ……あぁ、拙者の愚息がぷにぷにのお尻に包まれておりますぞぉ……幸せぇ……」
「や、やだぁ……」
魔法少女の衣装には外からの刺激を融和する効果がある。だから、触られても鈍い感触しか伝わってこない。
「ふひっ、魔法少女のおまんこプニプニですぞぉ……しかし、これどうなっているでござるか。指が入らない……」
魔法少女の衣装は肌と一体化している。大事なところに指を入れられることがないのは、不幸中の幸いだった。
「ふひっ、気持ちいいでござるかぁ、ぐふっぐふふっ」
(気持ち悪いよぉ……)
「魔法少女のスカートの中に拙者の愚息が隠れてしまっておりますなぁ……あぁ、もう、辛抱たまらんですわい」
オタクはチェックのスカートでペニスを包むとそのまま勢いよくしごき出した。
次第に荒々しくなる呼吸。アイは何が来るのかもわからないまま、ただそれを受け入れる他無い。
「ああ……イく! イきますぞっ! 拙者の白濁液を魔法少女にぶちまけるであります!」
「んんーーっ!?」
腰に強く押し付けられた硬い感触が、爆発するように脈打ち出すのを感じた。
「あ、あぁぁ……」
どぴゅ! どぴゅぴゅ!! びゅるん! びゅるん!
魂を吐き出すように、体を震わせるオタク。アイは未知の感触に体を縮こまらせるしかない。
アイのスカートの中はオタクから吐き出された精子がねっとりと絡みついて、どろどろになってしまっていた。
「ぼ、僕ももう……!」
引き篭もりはアイの髪を掻き集めてペニスを包み込むと、乱暴に扱いて快楽を貪る。
「んんーーっ!」
ぎゅっと髪が強く引っ張られた次の瞬間、脈動が始まる。
びゅる! びゅるる! びゅくっ! びゅるる!!
絡みつけた髪を汚してなおも迸る勢いが、アイディールの綺麗なピンクの髪を汚していく。
「それじゃあ、私はかわいいお顔にぶっかけさせてもらおうかな」
老紳士は機械的に動かしていたアイの手を払うと、自分で勢いよくしごきながら、アイの顔にペニスを押し付ける。
頬に、鼻に、口に――アイはイヤイヤと顔を振って逃げようとするが、後ろからオタクに抱き着かれていて逃げられない。
魔法で筋力を強化すればなんとでもなるのだろうけど、これは悪と戦うための力で一般人に向けて良いものではないとアイは信じていた。
「ほら、イクぞぉぉ!!」
目の前で勢いよく前後に動かされる手に恐怖を覚えるアイ。
「おおぉぉ!!」
びゅる! びゅる! ぴゅるるる!! ぴゅるる!!
「んんーっ!」
目の前で吐き出された白濁をアイは目をつむって受けとめる。頬に触れたペニスの先っぽが震える度、ポンプのようにどくどくと精液がアイの顔に吐き出されていく。
頬に額に前髪に。
鼻に口に横髪に。
醜悪な器官から何度も何度も吐き出される欲望の塊で、魔法少女は汚されていく。
「……ふぅ」
老紳士は自らの精液でトッピングされたアイの姿を見下ろしながら、良い仕事をしたとでも言いたげに満足そうな息を吐いた。
「俺はこんなんじゃあ、イけねぇな」
こんな状況でもアイは律儀にオヤジのモノを扱いていた。だが、拙いアイの手淫ではオヤジは満足できそうになかった。
オヤジは精液を浴びて目をつむったままのアイの正面に移動する。
「ひひっ、いい面になったじゃねぇか……おい、口を開けろ」
「……?」
アイが素直にぷっくら愛らしい口を開くと、オヤジは予告もせず、その巨大なペニスをアイの口内にねじ込んだ。
「んんんんんんぅ!?」
目を見開いて見た信じられない状況に、アイは声にならない悲鳴を上げる。
「おう、歯を立てるんじゃねぇぞ!」
オヤジはアイの後頭部を両手で固定すると一気に喉の奥までペニスを突き立てた。
「あー、喉まんこ気持ちえぇ」
体が拒絶反応を起こして、猛烈な吐き気が込み上げてくる。だが、そんなアイのことはお構いなしに、オヤジは腰を前後に振って抽送を開始した。
「すまねぇな、はじめてのキスがオヤジの汚ぇチンポになっちまって。でも、これを覚えときゃ将来彼氏ができたときに喜ばれると思うぜ、っと」
「んんっ、んんんーっ!!」
アイのことを自分が気持ちよくなるための道具としか考えていないオヤジは、遠慮なく腰をアイに打ちつける。愛くるしい顔は苦痛に歪み涙が飛んで、オヤジの征服欲を満足させる。
「魔法少女のお口オナホいい感じだわー」
ほかの男たちはそんなアイの様子を、止めることもなくニヤニヤと薄ら笑いを浮かべて見ている。
淫らな姿に我慢できず再び大きくなったペニスを自分の手で擦りだす男もいた。
「おぅ、イくぞ! 全部飲めよ!」
より強い刺激を求めてオヤジは腰の動きを早め、ペニスで喉を激しくノックする。
「く、くぉおぉ! イクぞ! イク、イクぅぅ!!!」
びゅくっ! びゅるる!! びゅちゅ! びゅるる!!
アイの喉の最奥でオヤジの欲望が弾けた。
注ぎ込まれる塊は、吐き出すこともままならず、アイの体の中に直接入り込んでくる。
「んんー!? んんんんっーー!!」
アイはくぐもった悲鳴をあげて、無慈悲に振るわれる暴力を受け止めた。
「ふぅ、出た出た……」
アイの頭を押さえる力が緩められのは、オヤジが精液を出し終えてからだった。
アイは崩れ落ちるようにベッドに手をつくと、胸元に手を当てて、体が求めるままに胃の中の物を吐き出した。
「けほっ、けほっ、うぇぇぇ」
びしゃびしゃと吐瀉物がベッドを汚す。
げぇげぇと吐き出す度に、濁った白濁液が出てきて涙が止まらない。生臭い嫌な味が口の中に広がった。
(汚い、臭い、気持ち悪い……駄目、全部出さないと、体に染み込んでしまう。汚れちゃう……)
吐瀉物の中にお昼食べた母親手作りのお弁当のおかずを見つけて、何なんだか無性に悲しくなってしまい嗚咽を漏らす。
「いやぁ……うぅ……あぅ……」
「あーあ、こいつ、吐きやがった。せっかく出してやったのによ」
(この人はなんで、こんなに酷いことをするんだろう。私は何もこの人に悪いことなんてしていないのに……どうして……)
アイは人々の幸せを守るために戦ってきたはずだった。人々には感謝されて喜ばれる、そう思っていた。
(……だけど、これで)
終わったはずだった。
男たちは全員射精を終えた。これでこの空間から解放されるはず。
「まあまあ、初めてがあんなに激しいのだったら仕方ないでしょう。次に期待しましょう」
「それもそうか。おう、今回は許してやるから次はちゃんと飲めよ?」
「……え」
「何終わったって顔してんだよ。一回出しただけで満足する訳がないだろう?」
「ここから出るために必要なことだから。今度は私も口で頼むよ」
「おひょっ、魔法少女のご奉仕……!」
「ふひっ、ふひひ」
「そ、そんな……」
無情に告げられる男たちの言葉にアイは目の前が真っ暗になる。
それから、入れ代わり立ち代わり男たちがアイに奉仕を要求してきた。好き勝手に体を触られて、ファーストキスも老紳士に奪われてしまった。
「ちぃ……このレオタード肌に張り付いてやがる。おい、これじゃあ入れられないじゃねぇか。脱げないのかよ、これ」
アイの秘部を触りながらオヤジが苛立しそうに舌打ちする。
「む、無理です……」
「ちぃ……仕方ねぇから口でちゃんとご奉仕しろよ。さっきみたいに歯を立てたりしたら、またはったおすぞ」
「し、しません。しませんから、痛いのはやめて下さい……」
先程オヤジの物を口でしているとき、誤って歯を立ててしまい、オヤジは加減なしにアイの頬を叩いたのだった。
肉体的なダメージこそ少なかったが、男から振るわれる理不尽な暴力はアイに恐怖をもたらした。
心が萎縮してしまったアイは、男の言うことに逆らわないようになっていた。
それでも、魔法少女でいるかぎりアイの乙女は守られている。最悪の事態は回避できていることが、彼女にとって唯一の救いだった。
「ふひ、ふひひ……僕の一ヶ月風呂に入ってないチンカスだらけのチンコが、魔法少女にペロペロ舐めとって貰えて、すっかりきれいになったんだな……」
酷い臭いのする引き篭もりのペニスの汚れを舐め取っては吐き気を堪えて飲み込んでいく。涙が止まらない。
舌を使って段差の部分を刺激して、快感を引き出していく。好き嫌いにかかわらず男を満足させるテクニックが上達していた。
早く終わらせれば早く開放される、そう信じて。男の反応をみて気持ちよさそうにしているところを重点的に刺激する。
「で、出そう……!」
男の反応を見てアイは男の陰茎を口で扱く速度を上げる。手も使って幹の部分も合わせて刺激する。絶頂の前触れで膨らんだペニスの先端をほじくるように舌でチロチロと舐めて射精を促す。
「あ、あぁぁーー!!」
どくん! どくん! どぴゅどぴゅ!
アイは引き篭もりの精液を口の中で受け止める。
「あー、気持ち良かった……飲めよ」
こくり……
アイは無言で頷くと、出された精液を飲み込んだ。嫌な味のする精液を飲み込むのにももう慣れてしまった。
「そのまま咥えていてよ」
「……?」
アイは引き篭もりに言われるがまま、射精を終えて小さくなったペニスを口に含んだまま待つ。
「ん……? んんーっ!!?」
口の中で先端から生暖かい液体が吹き出てきた。射精ではない、しょっぱい味。
「いやぁ!!?」
それが何かわかるとアイは慌ててペニスを吐き出した。
(おしっこを口の中に出すなんて!?)
吐き出されたペニスから迸りが弧を描いて、容赦なくアイに目掛けて降り注ぐ。手で顔を隠して避けようとするが、それを許さないように執拗に顔を狙ってに注がれる。
しばらくして、ようやく水流が収まった。
アイはシャワーを浴びた後のようにずぶ濡れになってしまっていた。鼻をつくアンモニア臭が、惨めな気持ちにさせられる。
「あーあ、きたねぇなぁ……しょんべんしちまったのかよ」
「こいつがちゃんと飲まないから悪いんだ。使えねぇ」
「しかし、ここまで汚れてしまうと私は少し萎えるな……ベッドは他にあるからいいにしても、シャワーは無いものか……」
「ふひっ、汚れを落とす魔法とかないのかな?」
なんで誰も私のことを気に掛けてくれないのだろう。アイは絶望していた。男たちは徹頭徹尾自分たちのことしか考えていないのだ。
これは、一体なんなのだろう。
(こんな人を守るために私は戦っていたの?)
憧れの魔法少女の姿であるアイディールは、男たちから出たさまざまな体液で汚されて、ぼろぼろになっていた。
(なんで私がこんな……)
暗い思いが心に満ちて。
「……え?」
気がつくと魔法少女の変身が解けていた。
放課後の変身だったので、アイは中学校の制服姿である。そして、魔法少女のときにつけられた汚れは全部消えていた。
「おお! 変身した!?」
「いや、これは変身が解けたのでござるな。それにしても、これはーー」
「魔法少女の正体が眼鏡っ娘JCだったとは……」
「いずれにしても好都合だな」
男たちが再びアイに迫ってくる。だけど、
「も、もう、やめて下さい! 私はーー」
魔法少女でなくなったアイはただの女子中学生だった。誰かのために戦う義務も強さもなくて。
「さっきより幼い感じだけど悪くないな」
男たちがアイを取り押さえる。
「い、いやぁ!!」
「校則違反してないかパンツチェックですぞ。おおふ、キター純白のおパンツでありますぞ! 拙者的には、はなまるをあげたい!」
「へぇ、○○中学校2年C組夢野アイちゃんかぁ」
「やぁ、生徒手帳返して下さい」
身元を知られてしまいアイは絶望する。
アイディールでいるときは個人の認識を阻害するさ魔法がかかっていた。後から顔を思い出したりするのが難しくなる効果と、もうひとつ、記憶に残すことを思いつかなくする効果があるものだ。
そして、魔法の効果はもう無くなっていた。
「現役JC夢野アイちゃんの処女喪失シーン、記念撮影なんだな」
オタクのスマホのフラッシュが光る。
「いやぁ! やめてぇ! やだ、やめて下さい!」
アイの表情が恐怖に歪む。
「それ、俺にも後で送ってくれよな」
「動画を入れたSDカードを○○中にばら撒いたらどうなるかな。クラスメイトの男子は絶対毎日おかずにするだろうな……ふふ、一気に人気者だな」
「やめて、やめて下さい」
「僕たちのお願いを聞いてもらえたら動画は他の人に見せないさ。約束するよ」
「うう……」
「それじゃあ、アイちゃんの処女喪失の時間だね?」
「それだけは、それだけは、勘弁して下さい。他はなんでもしますから」
「すまないね、やっぱり、本番をしないと満たされないみたいなんだ。これもここから出るために必要なことだから」
「ひぃぃ!? いやぁぁぁぁあ!!?」
痛い。
痛い。痛い。
「ああ、娘と同じ学校、同じ学年の娘を私は犯している。下手すると娘と同じクラスかもしれない少女を、ふふ……!」
「嫌ぁ……な、中には出さないで……お願いします。赤ちゃんできちゃいます」
「現役JC魔法少女ママなんて、なかなか居ないんじゃないか。いや、なんだか聞いたことあるか? ……まぁいいか」
「君を孕ませたら、娘はどんな顔をするだろうな。今わかったよ。私は娘を犯したい、孕ませたいんだ。だけど同時に私は娘のことが大切に思ってる。幸せになってほしいと。だからね、替わりに君を孕んでもらえたらいいって気づいたんだ。そうしたら、私の闇は晴れるだろうさ!」
「や、やだっ! そんなのやだぁ!!」
恐怖。怖い。
「おらぁ! 現役JC生まんこに中出しすっぞ!」
「孕め、孕めぇぇ!」
「い、いやぁぁぁぁ!!!」
それから、何度も、何度も。
『大変だっぴ! アイディールの正体を知った悪の組織がアイの家を襲撃して、ママさんと妹さんが攫われたっぴよ!?』
「ーーあぁぁ」
涙。
なんでこんな目に合わないといけないのか。
私が悪かったのか。
軽率な憧れ。
戦うことの意味。
守りたいと思ったことは、間違いだった。
大事な物を奪われて、大好きな家族まで失って。
「ふふっ」
私は何をしているのだろう。
「――下らない」
アイは立ち上がる。
変身。
今までとは異なる黒に朱の刺したドレスのような装束。
「お、衣装替えか?」
「ふひ、黒い魔法少女! これは新しい!」
囃す男たちをアイは無感動に見下ろす。
「……最初からこうしておけばよかった」
アイは手を開いて、先程まで自分を犯していた引き篭もりに向ける。
念じて手を握るとと引き篭もりの顔が風船のように弾けた。肉片と血が飛び散って、残った体がどさりとベッドに落ちる。
「ひ、ひぃ……!」
その様子を見て男たちは逃げようとするが、ここは閉鎖空間。逃げ場所なんてない。
一人一人、アイは無感動に壊していく。
「ま、待て。拙者の言うことを聞かなければこの動画を全世界に公開するんだな!」
最後に残ったオタクが先程撮影した動画を見せながらそんなことを言う。スマホにはあられもない格好で男たちにレイプされている哀れなアイが映っていた。
アイはおかしくなって笑う。こんなことが脅しになると思っているなんて。
「どうでもいいよ、死んで」
アイが指を弾くとオタクの首が飛んだ。
閉鎖空間が消失して元のビルに戻った。
ビルの屋上に出る。
いつの間にか日は暮れて、夜になっていた。
『アイ、戻ってきたっぴか! いろいろ、大変だったっぴよ! でも、その姿はいった――』
アイは無言で小動物を壊した。
軽率にこいつの口車に乗ってしまったのが間違いだったのだろう。
そして、そのままそれを待つ。
「やあやあ、魔法少女アイディール」
悪の組織の幹部が現れた。
アイは微塵も感情を動かさずに応える。
「私はそんな名前じゃない」
それは少女の理想である魔法少女の名前だった。
今の彼女はそんな存在ではない。
「じゃあ、なんと呼べば?」
「好きに呼べばいい。それよりも母さんと妹は無事なの? もし、家族に何かあったら、私が死ぬまであなた達を皆殺しにするわ」
「大丈夫さ、丁重にお迎えしているよ。それで、話を聞いてもらえるかい?」
「……いいわ、連れていきなさい」
そして、アイは夜の闇に消えた。
魔法少女は夢と希望でできている。
いくら強大な敵であっても魔法少女は壊せない。
彼女たちを壊すのは、いつも人の悪意。