※この作品はR-18です。

Dirty Works   作:空薬莢

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対装甲兵器/対空ミサイルランチャー類の解説。

随時加筆、修正予定です。


携行兵装解説: Anti Armor Wepon/Surface Air Missile Launcher

 

》CA LRSL60C1

 

メーカー…Chain Arms

全長…720/510㎜

重量…1.4㎏(弾薬未装填時)

使用弾薬…60㎜HEATロケット

初速…365m/s

装填弾数…1発

有効射程…420m

 

60㎜対軽装甲ロケット砲。

昔から使われていた使い捨てランチャーを発展させたモデル。

取り回しに優れる使い捨てランチャークラスのサイズでは珍しく、ランチャーの再利用が可能。

弾薬方式は捩じ込み装填式。弾薬は粉末高密度材が詰まった後部キャップとセットになっており、ランチャー後部から捩じ込んで装填し、発砲時に後部キャップが吹き飛んで、粉末高密度材を拡散させる事で反動を相殺するデイビス式無反動機構を備える。

 

 

》AF CSL-3

 

メーカー…Ammunition Fire

全長…780㎜

重量…2.6㎏(弾薬未装填時)

使用弾薬…75㎜HEATロケット

初速…380m/s

装填弾数…1発

有効射程…500m

 

携行型対装甲ロケットランチャー。

ランチャーの再利用は可能であり、後部装填式。

AF社製としては、扱いやすい方であるが、それはランチャー自体は、である。

問題は照準器にあり、一般的なT字状ではなく、円形の照準線となっており、正確な照準りも即応性が重要視された形式と言えるが、メーカーとしては、近距離で使用するのだから問題無いという。

 

 

》CA AB05A2

 

メーカー…Chain Arms

全長…1850㎜

重量…25.7㎏(弾薬未装填時)

使用弾薬…160㎜HEAT-Missile

誘導方式…レーザー誘導/二波長光波ホーミング式

ロックオン所要時間…8s

巡航速度…420m/s

装填弾数…1発

最大水平射程…3500m

 

携行型対装甲ミサイルランチャー。

強靭な生命力を持つ中型以上の魔物に対しては、小火器は火力不足であり、エリアU.S.正規軍は対装甲兵装の開発を要請し、CA社が提示した答え。

昨今のミサイルランチャーとしては標準装備である撃ちっ放し(ファイア&フォーゲット)機能を持ち、誘導にはランチャー本体からのレーザー誘導と、弾頭シーカーに搭載された二波長光波受光センサーを使用する。

一方で、確実に装甲目標や魔物を破壊する為に、誘導パターンは対象上空から着弾するトップアタックモードのみであり、やや着弾に時間を要する。

 

 

》FF MLMS-10

 

メーカー…Freedom Fire

全長…2500㎜

重量…75.7㎏(弾薬未装填時)

使用弾薬…120㎜HEAT-Missile/120㎜指向性HE-ミサイル

誘導方式…レーザー誘導/二波長光波ホーミング式

ロックオン所要時間…4s/3.2s

巡航速度…420m/s/700m/s

装填弾数…10発/12発

最大水平射程…3500m/5200m

 

多連装統合ミサイルランチャー。

火力至上主義の若手軍人や一部の将校は単発式対装甲MSLの《CA AB05A2》に不満を抱き、多連装ミサイルランチャーの開発を独自に要請し、FF社が提示した答え。

火力至上主義の同社にしては珍しく、総合的な戦闘能力を要素として内包しており、対装甲ミサイルと地対空ミサイルをそれぞれ装填でき、総装填弾数は22発にのぼる。

反面、取り回しは劣悪極まりない為、固定砲座用の側面が強い。

 

 

》JA TRG-4

 

メーカー…Junky Armament

全長…900㎜(弾頭含まず)

重量…5.3㎏(弾薬未装填時)

使用弾薬…115㎜ロケット推進式専用弾

初速…310m/s(ロケット点火後)

装填弾数…1発

有効射程…850m

 

ロケット推進式対装甲擲弾射出筒。

ランチャー自体は簡素かつ頑丈に出来ており、再利用可能。

ややかさばるが、コストと威力の優れる為、多くの者に使われる。

また、安全装置としてランチャー本体にトリガーセフティ、弾頭先端に暴発防止用の安全ピンがある。

 

 

》JA TRW-2D

 

メーカー…Junky Armament

全長…1510㎜

重量…10.5㎏(弾薬未装填時)

使用弾薬…85㎜ロケット弾各種

初速…320~400m/s

装填弾数…3発

有効射程…700m

 

85㎜3連装ロケットランチャー。

《TRG-4》は価格と威力の費用対効果に優れていたが、単発式である事が災いし、継続戦闘能力がやや低いという実状を元に生まれたモデル。

携行弾数の観点から、85㎜に口径が縮小しているが、3連装になった為、結果的な瞬間火力は向上しており、後部装填方式に装弾方式を変更した為、再装填も迅速に行える。

 

 

》AA PGW-4

 

メーカー…Accuracy Armament

全長…870㎜(弾頭含まず)

重量…4.9㎏(弾薬未装填時)

使用弾薬…120㎜タンデムHEAT/120㎜HE/120㎜SHE

初速…380m/s(ロケット点火後)

装填弾数…1発

有効射程…900m

 

ロケット推進式対装甲/対人擲弾射出筒。

JA社製の対装甲擲弾筒《TRG-4》は世界中で使われる対装甲兵装の顔であったが、重く、狙いづらい照準機器が問題とされており、より使いやすい対装甲擲弾筒として開発されたのが本火器である。

高強度複合材製のランチャーは軽量かつ頑丈であり、再利用が可能。

また、安定性向上用の折り畳み式肩当て、トリガーセフティ機構を搭載し、安定、安全性も充分に確保されている。

照準機器は、風向風速の測定機器を内蔵し、予想される弾道のズレを表示する機能が搭載されており、100m単位で直射時の落下量を示す距離計と合わせて、照準をつけやすい半光学照準機器となっており、非常用として簡易の横ズレ量を示す照準線と、固定式の簡易照準器も装備している。

 

 

》AA ZFR-00

 

メーカー…Accuracy Armament

全長…1700㎜

重量…19.5㎏(弾薬未装填時)

使用弾薬…85㎜Missile

誘導方式…二波長光波ホーミング式(IIR/UVH)

ロックオン所要時間…1.5s

巡航速度…680m/s

装填弾数…2発

最大水平射程…8500m

最大到達高度…3700m

 

連装式地対空ミサイルランチャー。

鳥獣等がベースの飛行能力を持った魔物、魔獣は当然のように、小銃や散弾銃で撃墜できるものではなく、平均して大口径ライフル弾以上の火力が必要であり、それらを叩き込むにしても、高い機動力を以て回避される事が明白であった。

それ故に、携行型の対空兵装が求められ、AA社が提示した回答の一つがこのモデルである。

第3世代光波ホーミング方式である、赤外線画像方式と第2世代の紫外線センサー方式を採用しており(IIR/UVH)、誘導性能に優れる。

センサー類を含む照準機器、ランチャー自体も再利用可能。CPU冷却材は使い捨てだが、カートリッジ方式である為、交換は容易。

しかし、ランチャー(ミサイルコンテナ)は6発程度発射後に廃棄推奨。

 

 

》AA SRW-01

 

メーカー…Accuracy Armament

全長…1700㎜

重量…22.5㎏(弾薬未装填時)

使用弾薬…85㎜Missile

誘導方式…二波長光波ホーミング式(IIR/UVH)

ロックオン所要時間…1.3s

巡航速度…680m/s

装填弾数…6発

最大水平射程…8500m

最大到達高度…3700m

 

6連装携行ミサイルランチャー。

《ZFR-00》の改良型。

《ZFR-00》は手数と取り回しを考えての連装式であったが、魔物/魔獣の物量の前では、圧倒的に手数が足りず、加えて同火器を装備した兵士は取り回しの都合上から、拳銃程度しか装備できず、地上戦力に対する脆弱性が問題視された。

この問題に際して、軍部は『地対空、地対地両用の多連装ミサイルランチャー』の開発をメーカー側に要請し、AA社が提示した回答が本重火器である。

基本的な性能は《ZFR-00》とほぼ同じだが、地対地用途が加わった事により、複数の飛翔パターンが設定されており、《地対地/地対空用通常飛翔》、《地対地用トップアタック》、《地対空ランダム飛翔》の3つが標準搭載されているが、射手自らが独自の飛翔パターン、ルートを設定する事もできる。

ランチャー本体は大型コンテナ状で、再利用可能かつ、ミサイルコンテナ部の交換が容易になっている。

総じて、使い勝手が増しているが、多連装化の代償として、取り回しは悪化。

 

 

》KW SE-6

 

メーカー…Knights Warrior

全長…1200㎜

重量…18.9㎏(弾薬未装填時)

使用弾薬…155㎜HEAT弾頭ミサイル/155㎜指向性HE弾頭ミサイル

初速…400m/s(ロケット点火後)

装填弾数…1発

有効射程…1800m(HEAT)/4700m(HE)

 

自己誘導式ミサイルランチャー。

弾頭にシーカーと小型CPUが仕込まれており、発射後にミサイル自身が目標を設定して飛翔する。

無論、この機能を非作動にする事も可能だが、雑な狙いでもある程度の確実性を持つ為、エリアU.K.正規軍制式採用装備である。

尚、伝統というべきか、ランチャーに接続されたスティックと、弾頭シーカーのカメラを頼りに、射手自らが誘導を行うセミアクティブレーザー誘導方式も併用できる。

 

 

 

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