※この作品はR-18です。

Dirty Works   作:空薬莢

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DW内に於ける、水中用携行火器の解説。

もはや携行兵装の範疇ではないけれど。


携行兵装解説:Under Water Wepon

 

 

》AA UGW-13

 

メーカー…Accuracy Armament

全長…1450㎜

重量…27.5㎏(弾薬未装填時)

銃身長…12インチ(304.8㎜)

使用弾薬…70x300㎜

作動機構…圧縮空気式シンプルブローバック/水圧式シンプルブローバック

初速…30m/s(射出直後)1200m/s(モーター起動後。水深50m)

マガジン弾数…2発x3

有効射程…800m(水深50m)/500m(空中)

 

AA社製水中用汎用兵装システム。

魔物や魔獣は水中(海中)にも棲息する為、水中で扱える火器は当然ながら必要である。

が、流体による抵抗は空気抵抗以上に大きく、銛や槍のような尖頭弾頭を用いる方式が一般的であるが、強固な魔獣の外殻を貫くには至らぬ場合が多く、軍部では貫徹力(破壊力)の大きい水中用火器が求められ、AA社が開発した火器が本モデルとなる。

射出機構には、圧縮した水や空気の圧力とバネを利用したシンプルブローバック方式を採用し、やや反動が大きいが、これは後述する弾薬の性質上、ある方が良い為、対策は施されていない。

弾薬は銛に近い70㎜口径尖頭弾を使用するが、機構的には魚雷――こと、数世紀前に、とある島国で用いられた“酸素魚雷”の機構が利用し、従来の火薬式よりも弾速と被探知性に優れる。

一方で、対装甲ランチャーに於ける、バックブラストの危険域に似た概念があり、射出後はすぐに退避する必要がある。

この為、反動を利用し、特定方向への退避を助ける特殊なリコイルシステムを持つ。

 

弾頭の種類は、魚雷同様、バブルパルスによって、対象を破壊する大型炸裂弾“Long Lance”、着弾後に吸着し、モンロー/ノイマン効果によって対象を貫徹する対装甲地上用の粘着対装甲榴弾“HEAT-SH”、着弾後に吸着、時限信管によって起爆する粘着榴弾“VT-SH-Mine”、従来の尖頭形状弾である半徹甲弾“Spear”がある。

 

 

》AA UGW-15

 

メーカー…Accuracy Armament

全長…900㎜

重量…17.5㎏(弾薬未装填時)

銃身長…10インチ(254㎜)

使用弾薬…120x100㎜

作動機構…水圧式シンプルブローバック

初速…400m/s

マガジン弾数…5発

有効射程…300m/10m

 

AA社製水中用小型汎用兵装システム。

同社の水中用汎用兵装システム《UGW-13》は威力こそ申し分無かったものの、取り回しが悪く、携行兵装というよりは、個人兵装としての趣があり、多くの兵士から、もっと小型の水中用兵装システムが望まれた。

その結果、AA社が造り出したのが本兵装である。

小型化の代償として、破壊力が6割、有効射程は半分以下に低下し、水中に於ける近接戦闘用として再設計されており、複数の銛状炸裂弾を束ねた、集束弾を使用し、低下した威力を数で補っている。

また、姿勢制御用としてワイヤーアンカー、近接格闘戦用に大型銃剣も併設されている。

 

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