人間の存在そのものを書き換える能力を手にした男子学生が、先日堕とした地味で無口な読書少女を存外気に入ったので、また別の書き換えをしてさらに遊んでみようとする話。

https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ430259.html
本作はDLsiteさんで販売させていただいたこちらの作品の後日談的なものになりますが、本作だけでも話は分かると思います
主人公の能力は相手の内面や何かを瞬く間に好き勝手に改変する系のご都合主義的なチート能力だと思っていただければ問題ないです

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存在書換シリーズ:地味系読書少女から転生奴隷へ

 

 風花がすっかり調教されきって、書き換えた内容と関係なくいつでも言うことを聞いてくれるようになると、僕はもっと彼女で遊んでみたくなった。

 そこである日、ちょっとしたデートの最中に、さらに追加で彼女を書き換えてみた。

 

◆

 

 ≪田荘風夏は、授業中に獅童蓮斗からメモを渡されて頼まれた内容には、なんでも喜んで従う≫

 ≪田荘風夏は、授業中に獅童蓮斗から渡されたメモは、読んだ後で他の誰にも見られないように、きちんと処分する≫

 

 授業中に遊ぶためのこれまでのこの定義に加えて、さらに。

 

 ≪田荘風夏は幾度も転生しており、本人もそれを認識している≫

 ≪田荘風夏は何度生まれ変わっても必ず獅童蓮斗の奴隷となる運命にあり、そのことを心から幸せに感じている≫

 

 このような定義を付け加える。

 

◆

 

(さあて、小説好きの風花は、頭の中でどんな前世の物語を作り上げるのかな?)

 

 僕はわくわくしながら、彼女に尋ねた。

 

「ねえ。君と僕との前世での関係について、詳しく教えてよ」

 

 風夏は一瞬きょとんとした顔をしたが、すぐに真剣な表情になる。

 そして、何かを思い出すようにゆっくりと語り出した。

 

「私の前世は、とある王国のお姫様だったんです。それで……蓮斗くんは別の国の王子様でした。私たちは幼馴染み同士で、とても仲が良くて……」

 

 風夏はどこか懐かしむような様子で話していた。

 自分で造り上げた記憶の中の思い出に浸っているのだろう。

 

(王子様とお姫様か、いかにもロマンチックな女の子の夢って感じだな)

 

 僕は内心でそう苦笑しながらも、静かに拝聴する。

 

「でも、あるとき私の国が、隣国に攻め滅ぼされてしまいました。そして私は敵国の捕虜となり、毎日のように拷問を受けていました」

「それは酷いなあ」

「はい……私は痛くて苦しかったけど、蓮斗くんのことを想うと耐えられました。でもある日、蓮斗くんは私を助けに来てくれたのです。そして彼は、敵兵から剣を奪って、私を庇いながら戦い続けてくれました」

「ふーん。僕は優しい人だったんだね」

「はい。蓮斗くんは誰よりも強くて、かっこよくて、優しくて……いつも私を守ってくれました」

 

 風夏はまるで夢見る乙女のような瞳で語る。

 

「国も身分もなくなってしまった私が、恩人である彼にできるお礼は、自分自身を捧げることしかありませんでした。それで、私は自分から申し出て、連斗くんの奴隷にしてもらったんです」

「なるほどね。そのご主人だった王子様が、今の僕ってことなんだ?」

「はい。あなたこそが、私のご主人様なんです」

 

 風花は熱っぽい目で、僕のことを見つめる。

 

「わかったよ。じゃあ、その前世の、そのまた前は? その時は、僕たちはどんな関係だったの?」

「前の私は、とある貴族の令嬢として生まれました。でも、その家の人たちはみんな、お金と権力のことしか考えていない人たちばかりで、私にもたくさん嫌なことをしてきました」

「へえ、ひどい奴らもいたものだね」

 

 僕は同意するようにうんうんと頷きながらも、内心では面白がって聞いていた。

 

(前世はお姫様で、その前は貴族令嬢ねえ。やっぱり女の子って、自分の前世には夢を見たいものなのかなあ)

 

 そんな僕をよそに、風花は話し続ける。

 

「はい……だから、私は早く大人になって家を出ようと思いました。でも、ある日突然、家に大勢の賊が押し入ってきてしまったんです。私の両親は殺され、私自身も襲われそうになったところを、家に仕える騎士だった蓮斗くんに助けられたのです」

「なるほどね」

「蓮斗くんは私を屋敷から連れ出して、遠くの街まで逃げてくれました。そこで、すべてを失った私は、彼の恩に報いるために……」

「……自分自身を奴隷として彼に与えた、と?」

 

 僕がそう尋ねると、風花はこくりと小さく首肯した。

 

「はい……それが、私たちの関係の始まりです」

「ふうん。じゃあ、そのまた前の人生はどうだったの?」

「その人生は……ごく普通の平民の娘でした。家族は父と母だけで、裕福ではなかったけれど、それなりに幸せに暮らしていました」

「ふんふん?」

「でも、両親が流行り病で亡くなってしまい、私は孤児になってしまったんです。途方に暮れていたところに声をかけてくれたのが、蓮斗くんでした」

「ああ、なるほど……」

 

 今度は高貴な身分じゃなくて、一般人になったか。

 さすがに前世がお姫様だの令嬢だのばっかりじゃ変だと、自分で思ったからなのかな。

 

(でも、僕との関係はワンパターンな気がするなあ……)

 

 彼女の想像力の限界か、それとも単に好みの問題なのか。

 僕が頭の中でそんな分析をしてみている間にも、彼女の話は続く。

 

「蓮斗くんはとても親切にしてくださったので、私も彼を信頼して、身を任せることにしたのです」

「ふむふむ。それからは、どんな感じだったのかな?」

「はい。進んで蓮斗くんの奴隷となった後は、彼にいろいろと奉仕するようになりました。毎日のように体を差し出し、身の回りのお世話をしたり、夜伽を務めたり……」

「なるほどね……。ありがとう、よくわかったよ」

 

 僕は微笑んで、彼女を抱き寄せる。

 

「つまり君は、何度生まれ変わっても僕の奴隷になる運命にあるし、そういう道を自分で選んできたわけだね?」

「はい……蓮斗くんの奴隷になることは、私にとって一番の幸せなんです」

 

 風夏はうっとりした顔でそう言うと、僕の胸に甘えるように顔を埋めてきた。

 

「だから、命令……命令、してください。なんでもしますから……」

 

 彼女は媚びるような声でそう言って、潤んだ瞳で僕を見上げる。

 

「うーん、そうだなあ」

 

 僕はくすくすと笑うと、彼女の耳元に口を寄せて囁いた。

 

「それなら――」

 

 

 

 それから数日後、僕はラブホテルの一室で、わくわくしながら彼女が着替え終わるのを待っていた。

 

「おまたせしました……」

 

 やああって、姿をあらわした風夏の装いは、普段とはまるで違うものだった。

 肌着の類も無く、着衣は薄いネグリジェのみ。

 半透明の儚い遮幕は全裸よりも却って淫靡だが、不思議と気品のようなものも感じられる。

 それに、普段は化粧などしていないのに、今日はごく薄っすらとだが頬と唇に紅を加え、品の良い髪飾りや首飾りを身に着けている。

 

「わあ。いかにも、お姫様って感じだね?」

 

 僕は、にっこりと笑いながらそう言った。

 

『今度、前世でお姫様だった君が、僕の側に侍る時に着ていたような服装をしてきてよ。そっくりそのままでなくても、なるべく近いのでいいからさ』

 

 この間命令をせがまれたときに、僕は彼女にそうリクエストをしていたのだ。

 

「はい……この格好は、あなたの奴隷になって初めての夜に、寝室に行くときに着ていたものです……」

 

 風夏は照れくさそうな表情を浮かべながらも、嬉しさを隠しきれない様子で答える。

 

「ふふ、そっか。あの時のことを覚えてくれてたんだね?」

 

 僕はベッドの上に腰掛けて、風夏を手招きする。

 もちろん、覚えても何も、すべては彼女の創造力が生み出した偽の記憶でしかないわけだが。

 

「はい……もちろんです。あなたは私を助けてくれた王子様ですから……私の心はいつもあなたとともにあります」

 

 風夏は陶酔しきった面持ちで答えつつ、僕の隣にちょこんと座ると、肩と肩が触れ合うくらいの距離まで身を寄せてくる。

 

「あの晩に君がした、奴隷の誓いの言葉を、もう一度聞かせてくれるかい?」

 

 僕は試しに、そう話を振ってみた。

 口からでまかせだが、たぶん彼女が自分の中で勝手につじつまを合わせて答えてくれるだろう。

 

「はい……かしこまりました」

 

 風夏は従順な調子で言うと、すっと立ち上がって僕の前にひざまずく。

 そして、深々と頭を垂れてから、ゆっくりと顔を上げた。

 

「私はもう、王女ではありません。帰るべき国は既になく、今ここにある命さえ、あなたに救われたもの。今宵からは、あなたの奴隷として、この身も心もすべて、お捧げします。どうか、ご主人様の望むままにお使いくださいませ」

 

 彼女は厳かな口調でそう宣言すると、両手で僕の右手を取り、その甲に恭しくキスをする。

 

(おお、それっぽい)

 

 実際にはたぶん普段読んでる恋愛小説とかの描写を参考にした台詞なんだろうけど、確かに高貴な生まれっぽい感じがする。

 

「うん、いいね。それじゃあ、あの夜と同じように、僕は今世でもまた、君を受け入れよう」

 

 僕はそう話を合わせると、彼女に手を差し伸べた。

 

「さあ、おいで。あの夜に君がした通りに、僕に奉仕してくれ」

「はい、蓮斗くん……」

 

 風夏は熱っぽい声音で返事をすると、立ち上がり、今度は僕を押し倒すようにして、ベッドの上へと寝かせた。

 それから、馬乗りになった状態で、僕の服を脱がせていく。

 

「蓮斗くんの体、すごく綺麗……」

 

 うっとりとした声で言いながら、彼女は顔を赤らめつつ、僕の胸板に頬ずりしてきた。

 

「ああ……蓮斗くんの匂い。蓮斗くんの鼓動……ずっとこうしてたい」

「君もきれいだよ、風夏」

 

 僕は優しく彼女の髪を撫でてやりながら、微笑んだ。

 

「さあ、続きをして。あの晩は、次にどんなことをしてくれたんだったかな?」

「はい……では」

 

 風夏は顔を上げると、僕の下半身に手を伸ばし、ズボンとパンツを下ろして、すでに勃起しているペニスを取り出した。

 

「失礼いたします……」

 

 彼女は目を閉じて、軽く息を整えると、亀頭に口づけし、そのままぱくりとくわえ込んだ。

 

(へえ、いきなりフェラチオからか)

 

 僕は軽く感嘆しつつ、彼女の口内の温かさと柔らかさを愉しんだ。

 

「んっ、ちゅっ、んむぅ……」

 

 風夏は夢中でフェラチオを続けながら、片手で自分のネグリジェの裾を持ち上げ、ぐしょ濡れになっている秘所に指を指し込んで、自慰を始めた。

 

「ふう……んっ、んっ、んっ……」

 

 切なげな吐息を漏らしながら、彼女は一心不乱にしゃぶり続ける。

 

「はあ、はあ、はあ、はあ……」

 

 やがて、呼吸が苦しくなったのか、いったん口を離すと、今度は裏筋やカリ首、尿道といった敏感な部分を舌先で舐めて刺激してくる。

 

「初めてにしては上手だね。王女様が一体、どこでこんなことを覚えたのかな?」

 

 僕はからかうように言ってやった。

 

「はい……あなたのために、前々からいろいろ勉強してましたから……」

 

 風夏は僕のものに手を添えたまま、うっとりとそう答えると、またもフェラを再開した。

 

「んっ、んっ、んっ……」

「ふふ……可愛いよ、風夏」

 

 僕は彼女の髪にそっと手を置くと、耳元で囁きかけた。

 

「もっと気持ちよくしてくれるかい? そうすれば、ご褒美をあげる」

「ふぁい……がんばりまひゅ」

 

 風夏はそう言うと、いっそう激しく頭を上下させ始めた。

 

「んっ、んっ、んっ……!」

「はあっ……いい感じだよ。その調子で続けて……」

 

 僕は快感に酔い痴れつつ、風夏の頭の動きに合わせて腰を突き上げ、喉奥を犯してやる。

 

「んぶっ!?おぶ、おげぇっ……!!」

 

 突然のことに驚いたらしい彼女は目を見開き、涙を滲ませながらも、健気に奉仕を続ける。

 

「出すぞ、風夏……! 全部飲み込め……!」

「んぼぉっ……!! おぼおおおっ……!!」

 

 僕の命令通り、すべてを飲み干した風夏は、ベッドの上にぐったりと倒れ込む。

 

「はあ、はあ、はあ……」

 

 肩で大きく息をしながら、僕に視線を送ってくる。

 

「よかったよ。ありがとう、風夏」

 

 そう言ってやると、彼女は嬉しげに微笑んで、僕の体に抱きついてきた。

 

「蓮斗くん、好き……大好きです」

「僕もさ。国がなくても、王女でなくても、ずっと君のことが大好きだからね」

 

 そう言いながら、彼女の体を抱き返す。

 

「嬉しい……」

 

 風夏は感極まった様子で呟くと、僕にキスしてきた。

 そのまま、舌を絡め合う。

 

「んっ、ちゅぷっ、んむぅ……」

「はあ、はあ、はあ……」

 

 しばらくそうやってお互いを求め合った後、ゆっくりと唇を離す。

 唾液が糸を引き、二人の間に銀橋がかかる。

 

「風夏……」

「蓮斗くん……」

 

 僕たちは見つめ合い、再び抱きしめあった。

 そして、どちらからともなく、ベッドへと仰向けに寝転がる。

 

「さあ。あの夜と同じように、君が上になってくれ。僕の上で、好きなだけ乱れてほしい」

 

 もちろん、あの夜も何も、僕がそうしてほしいだけなんだが。

 

「はい、わかりました……」

 

 風夏は従順に返事をする。

 それから、ネグリジェをすっかり脱ぎ捨てて全裸になると、僕のものを手で掴み、自らの秘所にあてがい、一気に腰を落とした。

 

「ああ……入っちゃいました……」

「そうだね。それで、これからどうするんだったかな?」

「はい……。動きます……」

 

 風夏はそう宣言すると、ゆっくりと前後に身体を揺すり始める。

 

「あんっ、ああっ、すごいっ……!」

 

 最初は控えめだったが、すぐにペースを上げ、リズミカルに動いていく。

 

「んっ、んっ、んんっ、んっ、んっ……!!」

 

 結合部から愛液が大量に溢れ出し、シーツに大きな染みを作る。

 

「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ……!!」

 

 息遣いが荒くなり、徐々に彼女の限界が近づいていることがわかる。

 風夏はラストスパートをかけるように、さらに加速していった。

 

「はあ、はあ、はあ……、ああっ!!」

 

 やがて、彼女は一際大きな声で喘ぐと、全身を大きく痙攣させた。

 同時に膣内が激しく収縮し、僕のものも締め付けてくる。

 

「うっ……!」

 

 その刺激で、僕も同時に果ててしまった。

 先ほど出したばかりなのに、大量の精がどくどくと、彼女の胎に流れ込む。

 

「はあ、はあ……、はああっ……」

 

 風夏は絶頂の余韻に浸っているようだったが、やがてゆっくりと起き上がると、僕の上から降りた。

 秘裂から白濁色の液体が零れ落ちるが、彼女は構わず、僕の股間に顔を近づけていく。

 

「ふふっ……いっぱい出ましたね」

 

 そう言って笑うと、尿道に残った残滓まで、綺麗に舐め取ってくれた。

 

「良かったよ、風夏。君は何度生まれ変わっても、王女でも貴婦人でも、ただの女の子でも、いつも最高の奴隷のままだね」

 

 そんなことを言いながら、彼女の頭を優しく撫でてやる。

 

「はい……私は蓮斗くん専用の女ですから……」

 

 風夏はうっとりとした表情でそう答えると、僕に抱きついてきた。

 

「蓮斗くん……愛してます」

 

 そう、耳元で囁かれる。

 彼女にとっては僕との交わりも、僕への愛の囁きも、何度繰り返しても飽くことなく、新鮮味を失わないものであるらしかった。

 輪廻転生を繰り返しても永遠に僕の奴隷であり続ける身なら、それは当然のことなのだろうが。

 

「じゃあ、もう一回しようか」

 

 僕は彼女を押し倒して覆い被さりつつ、そう言った。

 

「ふあぁ……っ」

 

 風夏はとろんと蕩けた顔をして、自ら脚を開くと、挿入しやすい体勢を取る。

 そうして、愛欲に溺れた二人の交わりは、夜通し続いた――。

 


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