夜になりライドウは、雪が寝ている間に借りておいた、深川町の長屋へと足を向けた。
「……雪さん」
「ライドウ様……あの、寒かったでしょう? 部屋を暖めておきました」
雪はライドウとゴウトの二人を火鉢に当たらせ、茶を淹れた。その様子を見てライドウは、『もう体調は良さそうだ』と安堵の息を吐いた。
「いただきます」
「どうぞ。……ところで、ライドウ様。ここはあなたの、もう一つのおうちかしら? 食器や寝具も、何でも揃っていますのね」
「いえ、前の借主が家財道具一式置いて出て行ったそうで……そのまま借り受けました」
「あら。ではその方、お戻りになるのでは?」
部屋探しを頼んだ関東羽黒組の若頭より、借金苦に夜逃げしたと聞いているためそれはない。だが事細かに話せば雪は気を揉むだろうと思い、ライドウは『大丈夫です』とだけ答えた。
「……そう。では改めてお尋ねします。ライドウ様はどうしてわたくしをここに……?」
瑠璃色を帯びた瞳が、黒耀の瞳を捉える。
「迷惑でしたか?」
「っ……いえ、そんなことは……」
「だったら」
ライドウは雪と瞳を見交わしたまま、彼女の腰を引き寄せた。その様子を見てゴウトは、『何を言ってもどうせ無駄だ』と別室へと移った。
「あっ、あの……! ですがわたくし……昨夜のようなことは、不慣れでして……その、ライドウ様に不快な思いをさせてしまうかと……」
「不快などとは思いませんが、あなたがツラくないようにいたしましょう」
言うなりライドウは立ち上がり、ズボンのベルトを緩めてチャックを下ろし、徐に自身を取り出した。
「…………」
「舐めてください」
急な事態に声もなく、固まってしまっている雪の唇へと亀頭を押し付る。だが昨日まで生娘であった雪は、男性器をまともに目にするのはこれが初めてのことで、衝撃のあまり硬直が解けない。
仕方なくライドウが、逸物で軽く頬をペチリと打つと、ようやく彼女は意識を取り戻した。
「そ、そんな……! 舐めろだなんて、何をおっしゃるの……!?」
羞恥に顔を背ける雪。ライドウはその頬に、丸々と膨らんだ亀頭を押し付け、鈴口から滲みだす蜜で濡らした。
「っあ……! あぁっ……!」
雄の臭いをこすり付けられ、雌の本能を掻き立てられたのか、雪の子宮が甘く疼く。しかし経験の浅い彼女は、それが自分の欲であると気付くことは出来ず、か細い喘ぎを漏らすにとどまった。
「雪さん」
「む……無理です! わたくし、そんなこと……っ」
「舐めて、たっぷり濡らしてから挿れると痛みが軽減するのですが……嫌なら仕方ない」
諦念の息を吐いたライドウに肩を掴まれ、このまま強引に事を運ばれてしまうと怯えた雪は、『待って!』と叫んだ。
「い……痛いのは、嫌です……嫌……」
関東羽黒組の三下に『男として負けた』と言われるほどの巨根の持ち主であるライドウとの行為は、百戦錬磨の女郎でさえ持て余す。故に処女を失ったばかりの雪が痛みに怖気づくのも無理からぬことで、彼女はライドウに考え直してもらうべく、膝立ちになり彼の逸物へと頬を寄せた。
そんな媚びるような仕草に情欲が煽り立てられ、ライドウは濡れて黒光りする剛直を彼女の唇に押し当てた。
「あぅっ……! んっ……んんっ……」
羞恥に涙を滲ませるが、もう抗う気はないようで、雪は彼にどうすれば良いのかを尋ねた。
「根元を支え持ち、歯を立てないよう気を付けながら、口付けするのと同じようにして下さい」
「わ……分かりました……」
教えに従い、逸物の付け根に手を添える。
(……熱い。これが、ライドウ様の……)
触れているだけで妙な気持ちになり、胸の小鳥が騒めく。だが、こうしていても終わりはしない。雪は太くて長い肉の先端を、震える舌先でねとりとねぶり上げていった。
「っ、はぁ……ん……っ……」
ぬるりとした触感と、まろやかな塩気が口いっぱいに広がる。男性経験がないに等しい雪は、その蜜が何であるのか分からないが不快感はなく、寧ろどこか恍惚とした心地となり、口淫を続けた。
(ああ……これが……ライドウ様の、味……)
「はぁあ……ぁ、ん……、あ、ンぅ……っ……」
ピクリと逸物が舌の上で跳ねるが、昨日教わった口付けと同じように唇で『ちゅっ』と吸い立て、舌腹で『ぐい』と持ち上げてみる。それから、舐めるよう言われているので思い切って肉幹に舌を這わせた。
「うっ……」
ライドウは、彼女は渋々。おざなりに舐めるだろうと思っていた。だから軽く湿らせ、挿入するつもりでいたのだが、予想に反して熱心に尽くしてくれるため、『果てるまで』との欲が湧いてきた。
「雪さん。もう少し、奥まで……」
「あうっ……!? ん……ふぐ、ぅっ……」
腰を前へと突き出され、野太い逸物により、顎が外れそうなほど大きく口を開かされる。実際、口端にズキリと鋭い痛みが走った。しかし雪は懸命に、舌で隈なく肉幹全体を舐め回していく。
「はぁ……ぁ、んぐっ……! んぅ……んは、はぁ……ぁ……! あぁ……ンむッ、ちゅぼっ……ちゅば……ッ……」
喘ぎに似た声を漏らす、ほどけた唇を出入りする肉竿に透明な体液が纏わりつき、その卑猥な景色に昂奮がいや増してくる。
「そのまま、指で……っ……」
「ぁ、ん……、ンふぅ……っ……」
鼻で息を整えながら、根元に這わせた指でゆるゆると肉竿を扱いていく雪。口内でビクビクと、肉幹が跳ね動く。
「あはぁ……っ! ん、ちゅぶ……! ちぅ、くぅぅ……ッ……!」
逸物の躍動に翻弄されつつも、上顎の細かい襞で亀頭を舐め回すように丁寧にねぶり上げる。
「ン……はぁ……っ、あぁ……ねろっ……、ちゅぱっ……、ちゅくッ……」
「う……! もっと……奥まで……」
ライドウの悩ましげな声に脳髄が痺れて、雪は口いっぱいに剛直を頬張り、ぬるりと唾液を帯びた舌の粘膜で亀頭を包み込みながら、ジュポジュポと音を立てて頬裏で肉棒を扱いていった。
「んふぅっ、ンぐ……! ンはぁ……ッ、ジュブ、ジュブ……ッ! んあ……! はぅぅう……!」
射精寸前の膨らみ切った逸物を、激しくしゃぶり立てる情熱的な舌の動き。唾液の海に溺れ、意識を持って行かれそうになる。
「あぁ……、もう……!」
『限界だ』と最後まで言葉にするより早く、ライドウは滾る欲望の迸りを彼女の口内へと放っていった。
「おぶ……ッ!? ン……ンンン……!!」
肉幹を震わせながら噴き出した白濁が、喉奥へと止め処もなく注がれ、雪はどうすれば良いのか分からず、ライドウにお伺いを立てるべく彼を見上げた。
「……んっ、ぅぅ……?」
「……飲んで下さい」
口で子が成せるわけでもあるまいに。故に飲む必要など全くない。だが縋るような目で見詰められ、嗜虐心が煽られたのか、ライドウはそのように答えてしまった。
「ン……っぐ、ンン……っ、ゴク……ゴク……ゴクッ、……ンぅ……っ……」
白い喉を波打たせ、言われた通りに彼の精液を嚥下する雪。いがらっぽさに戸惑いを覚えるが、それでも必死に飲み込んでいく。それから、ゆっくりと口を開き、肉竿を濡らす最後の一滴まで丁寧に舐めこする。
「……ぅ、あ……は、ん……あぁぁあ……っ……」
「雪さん……」
ライドウは『そこまでしろ』とは言っていないのだが、雪は余さず口にするよう言われたのだと思い込んでおり、肉幹に纏わりつく白い液体を綺麗に舐め取った。
「あ……あの……っ、言われた通りに……いたしました……」
やり遂げて気が抜けてしまったのか、へたりとその場に座り込んでしまった雪。だがライドウは彼女を休ませることなく、『服を脱ぐように』と言った。
「……え」
「全て脱ぎ、裸になって下さい」
「っ、で……では、明かりを……」
「必要ありません」
「ですが……っ……」
部屋を暗くしたいと言う雪と押し問答になり、ライドウは彼女の衣服に手を掛けた。
「っ! ぬ、脱ぎますから……待って……!」
無理にされてはツラいばかりと、昨日の経験から悟った雪は、震える指で帯を解き、彼の前で裸になっていった。
「……これで、よろしいの……?」
手で胸と股間とを隠し、ライドウから顔を背けながら尋ねる雪。もう今でも充分恥ずかしく、泣き出してしまいそうなのだが彼は首を振り、『立つように』と言ってきた。
「……立つ?」
「ええ。先程の俺と同じように、立って下さい」
「…………」
言われてよく分からないながらも、女の部分を手で覆ったまま雪は立ち上がった。すると今度は彼が膝立ちになり、股に顔を寄せてきた。
「……ッ!?」
「手を、退けて下さい」
「そんなこと出来ません……!」
真っ赤になり首を振ると、ライドウは『なら仕方ない』と強引に手を外させてしまった。
「っ、……いやぁぁぁ!」
大事な箇所を覆い隠す手がなくなれば、股間近くに顔を寄せるライドウから秘肉は見えてしまうというもので、雪は慌てて股を閉じようとした。しかし、時既に遅く──ぽと。小さく、だが重く、何か粘着いた液体が垂れ落ちる音がした。
(な、に……?)
音の正体が何か分からず、目を瞬くと──
「俺のを舐めただけで滴るほど濡らすなんて、雪さんは」
『いやらしい人ですね』と、秘裂に舌を這わされた。
「ッ、や……! あああああ……ッ!?」
ライドウの嘲るような言葉もショックだし、女陰を舐められたということもショックで、雪は甲高い悲鳴をあげた。
「ライドウ様……! やめてっ、やめて下さい! いやああぁぁっっ!」
『そこは汚い』と彼を押し、必死に抵抗するのだが、肉豆に軽く歯を立てられただけで腰砕けの状態となってしまう。
「……ひっ、ぃ……!? だ、だめぇっ……! うっ、ぁああああ……!」
「……もう気を遣ってしまいましたか?」
雪の膝がガクガクと震えているのを見て、『いくら何でも早すぎる』と驚きの声をあげるライドウ。しかし雪はもう立っていられないらしく、ガクリと身体の力を抜いた。
「雪さん……!」
慌てて抱き留め、彼女を膝の上に乗せる。昨日、破瓜を散らした時と同じ体勢だ。しかし昨夜とは違い、今の雪は充分に高まっており、そして潤っている。
(これなら、痛みもいくらかマシだろう)
そう察しをつけてライドウは、ぐったりと脱力する雪の膣口に逸物を宛がい、そして一気に腰を進めていった。予想どおり肉幹は、難なく肉穴に呑み込まれる。
「……あうっ!? やっ、……あああぁぁっっ!!」
快感に意識を呼び起こされたのか、背を反らして喘ぐ雪の尿道口からブシュッと潮が噴き上がった。
(一突きで気を遣るとは……なんて感度の良さだ……)
驚きに目を見開き、ライドウは絶頂中の膣肉の動きを愉しみながら、やわやわと乳房を揉みしだいた。
「くは……! ぁ……んん……、だ……めっ……!」
喉奥からせり上がる甘声が恥ずかしいのか、雪は懸命に声を押し殺している。しかしライドウは容赦なく、ずっしりとした重みのある双乳を鷲掴みにしてこね回した。
「っ……! は、ぁ……んっ、くぅう……!」
雪は唇を噛み、耐えようとしているが、中央に指を這わせられるとたまらずに腰を跳ね上げ、喘ぎを大きくさせた。
「ぅあ、ぁあぁぁ……あぁぁ……っ!」
敏感な部分を擽られ、『いやいや』とむずかるみたいにかぶりを振る雪。あまりに激しく振るので、結い上げた髪がほどけてしまったが、ライドウが責める手を緩めることはなく、彼の指先は先端の突起をしっかり捉えており、離してはくれない。
「ぅあ……あッ! ライドウ様っ……やめて下さい……! くぅぅう……!」
彼女の胸先は硬く屹立していて、ライドウの指の腹をグイグイと押し上げてくる。負けじと彼はキュッと強く摘まみ上げ、そのまま激しく扱き立てた。
「……ひッ!?」
ビリリと甘い痺れが胎内を駆け巡り、雪は頭の中が真っ白になるのを感じた。
「うあ……ッ! はっ……あぁぁああっっッ!!」
雪が叫ぶと同時に逸物が強く喰い締められ、彼女は達したのだと伝えてくる。
(胸先でも気を遣れるとは……雪さんには驚かされてばかりだな……)
ライドウが感嘆の息を吐いていると、大きく身悶えする雪の柔肉が、一枚一枚その襞をひらめかせ、肉幹に纏わりついてきた。そんな彼女の首筋に顔を埋めると、沙棗花の淫靡な……秘密めいた香りが鼻先を掠めた。
「はぁ……っ……」
理性を蕩かせる匂いに、ライドウはたまらず自身を深々と、彼女の体内に押し込んでいく。
「あふ……っ! うぅッ……だ、め……、あああああ……!!」
逸物の全てが呑み込まれてしまうとさすがに苦痛を伴うのか、雪は眉根を寄せて背を反らした。だがライドウは『逃がさない』とばかりに腰を掴んで引き寄せる。
「い゛ぃぃ……ッ! やっ、ああああッ!!」
結合が深くなることにより子宮が歪められ、下腹部に鈍い痛みが走る。『やめて』と喚く雪の耳朶を、ライドウは濡れた舌で舐め上げた。
「でも、しっかり俺のを呑み込んでいますよ。御覧なさい」
「っ……?」
ライドウに前を見るよう促され、顔を上げると、そこには三面鏡があり──大きく開いた股の奥で、彼の野太い肉竿を受け入れる自身の姿があった。
「い……やッ! いやぁ! いや……ッ!!」
驚愕と混乱の叫びをあげて、股を閉じようとする雪だが、ライドウは膝裏から腕を回し、ガッチリと捉えたまま抽送を繰り出した。
「あぐ……ッ! うっ……、やめっ……やッ、いやぁ……!」
羞恥に噎び泣くものの、律動に合わせて身体が揺れるたび、『ぐちゅぐちゅ』と卑猥な音色が鳴り響く。その水音が恥ずかしさに拍車をかけ、雪はボロボロと大粒の涙を零した。
「ぅ……っく、うぅ……ぐすっ、ぐすん、ひぃ……っく、うぅ……」
「どうして泣くんです? そんなに痛くはないでしょう? 雪さんの、赤々と腫れてヌメ光っているじゃないですか」
付け根まで押し込んだ逸物は、淫液まみれになっており、秘裂の中央で息衝く肉豆が、戦慄いてその存在を主張している。ライドウはその突起を、ぬるりと指の腹でこすってやった。
「ひッ!? ぅああああああッ!!」
目の奥で光が明滅し、柔肉が『はくはく』と忙しなく脈動する。その肉の動きに誘われるかのようにして、ライドウの射精欲も腹奥からせり上がってくる。
彼は熱い衝動に導かれるまま腰の動きを速めていき、絶頂痙攣に戦慄く膣肉を、カリの段差で抉り込んだ。
「ぅあ! はッ……、やぅぅ……いや……! あっ……くううぅぅぅ……ッッ!!」
達して酷く過敏になっている状態の膣壁を容赦なくこすり立てられ、押し寄せる快感の高波に抗えず、また果ててしまった雪。そんな彼女の秘肉が弛緩と収縮とを繰り返し、肉幹を揉むように刺激して射精感を煽り立てる。
昂奮を焚き付けられたライドウは、滾る血でドクドクと自身を震わせながら吐精した。
「っ、あぁ……!」
「かはっ! あっ、ぅ……! あぁぁぁ……あああッ!!」
身体の奥が爆発的に熱くなり、また視界が白一色に塗り潰されていく。雪はぐったりと脱力し、横たわっていった。
「っ、ぅ……はぁぁぁっ……」
ずるりと逸物が抜け落ちて、ぽっかりと開いた肉穴から、身体の奥にたっぷりと溜まっていた淫液が、とろりと一気に流れ出す。ライドウはその背を労わるように撫でた後、彼女の腰を引き寄せ、尻だけ高く上げさせた。
「……っ、や……やめ……、もうっ……、だ……めぇ……! いやぁぁあああっ!!」
声の途中で後ろから深々と突き込まれ、雪は苦痛まじりの快楽に身を震わせ、畳にガリッと爪を立てた。
「ふっ……! ぅ……ッ、ぐうううっ! ぁああああッ!!」
全体重をかけてゴリゴリと子宮を責め立てられ、快感よりも痛みのほうが強くはあるのだが、それでも押せば気を遣るスイッチが存在するとでも言うかのように、膣奥にある舌のような突起の窪みを刺激されると、頭の中が真っ白になってしまう。
そうして責め苦と絶頂とを繰り返し与えられ、雪はだんだん何も考えられなくなっていき、やがて白痴的な面で喘ぐに至った。
「あぅう……! んぁ、は……、んぁあああっ!!」
雪の唇から唾液が滴り落ち、ライドウはその雫をすくい上げ、彼女の口内を指でまさぐった。
「ん……ぉ、あぁ……はっ、んはぁ……っ……」
身体が先ほど教え込んだ口淫を思い出すのか、舌をねろりと動かし、指を舐めしゃぶってくる雪。ライドウは蕩けるような快感にうっとりと息を吐き、膨れ上がった亀頭で子宮を強打した。
「うあ!? くッ……、はああぁぁ……っっ!!」
柔らかい部分が押し潰され、雪が喉を引き攣らせて悲鳴をあげるが、その膣壁はうねって肉竿に絡み付き、ライドウの欲を高めていく。
「ぅ……く……!」
ぞよぞよと蠕動する濡れた柔肉に、たっぷりと熱を帯びた自身を揉みしだかれ、上擦った声が漏れる。そんな彼の下で身悶えする、雪の長い黒髪の間から白い首筋が覗いており、ライドウはその肉にギリリと歯を立て、限界まで猛り勃った逸物で、猛然と彼女の奥深くを責めていった。
「い゛あッ! あッ、あーーーーー……ッ!!」
泣きながら絶頂の叫びをあげる雪の肉穴に、滾る剛直をぐっつりと埋没させて、張り出したカリで膣壁を削りながら、彼もまた射精感を昂ぶらせていく。そして亀頭が膨らみ切り、陰嚢が張り詰めたかと思われた直後、ライドウは彼女の腹部を強く抑え込み、精を吐き出した。
「っ、……く!」
亀頭が子宮口にめり込んだ状態で、更に腹側から子宮を圧迫されて、雪はくぐもった悲鳴をあげた。
「ひ、い゛ぃぃぃいいい……ッッ!!」
苦痛のあまり、指の関節が白くなるほど強く手を握り込むが、それでもライドウは堰を切ったように溢れ出す白濁を、彼女の胎内へと注ぎ続けた……。